自分の好きな音楽を、細部までじっくりと聴きたい人は多いのではないでしょうか。中でも重低音の厚みを感じる音楽を聴くのなら、BOSEのイヤホンがおすすめですよ。今回はランキング形式で、BOSEのイヤホンのおすすめ商品を紹介していきます。自分の好みの使い方ができるイヤホンを探してみてはいかがでしょうか。
BOSEのイヤホンの特徴
重低音がよく聴こえる
BOSEのイヤホンの大きな特徴は、とにかく低音が強く聴こえることです。ベースやドラムなどの音が強調されて聴こえることにより、本来の音楽よりもさらにグルーヴ感のある音が楽しめます。ドラムンベースの音が好きでたまらないという人や、ギターロックを好んで聴く人に最適なのがBOSEのイヤホンだと言えますよ。
屋外でも聴きやすい機能が満載
BOSEのイヤホンは音質だけでなく、機能性にも優れています。ノイズキャンセリング機能が付いているタイプを選べば、屋外でも音楽が雑音に邪魔されずに楽しめますよ。有線からフルワイヤレスまで様々なラインナップが揃っているのも、BOSEのイヤホンの特徴です。
耳にフィットしやすい構造
BOSEのイヤホンは、耳に装着しやすい形に作られています。フルワイヤレスイヤホンでも耳から外れる心配がなく、ランニングやストレッチをしていても安心してリスニングができます。スポーツに特化したイヤホンもあるので、様々なシーンに合わせて選べますよ。
BOSEのイヤホンのメリット
ギターロックや激しいJ-POPにおすすめ
BOSEのイヤホンは他メーカーよりも重低音が強調されます。そのため、ドラムベースが映えるギターロックや激しいJ-POPを聴くのに向いています。身体の中心に響き渡るような音を楽しめるので、他メーカーのイヤホンでは物足りないという人におすすめですよ。また、高音のシャリシャリした音が苦手な人にも最適です。
アクティブな人に向いている構造
ワイヤレスイヤホンの機能が充実しているため、アクティブに動く人におすすめです。運動はもちろん、デスクワークやちょっとした外出でもイヤホンが思いがけず外れてしまうことがありますよね。BOSEのイヤホンはシリコンで耳への装着を強化したモデルが多く、イヤホンの外れが心配な人でも安心して使うことができます。
アプリで機能をコントロールできる
BOSEのイヤホンの中には、アプリで機能をコントロールできるモデルもあります。イヤホン自体の音量調整や音質を簡単に変化させ、思いのままに操作が可能です。とても簡単に自分好みの音質を作れるので、音にこだわりたい人に最適ですよ。イヤホンの便利な機能も教えてくれるので、機能を持て余すことなくフル活用できます。
BOSEのイヤホンのデメリット
クラシックや繊細な音楽との相性が良くない
BOSEのイヤホンは、クラシック音楽やヒーリングミュージックなどの繊細な音楽には向いていません。低音が強調され高音がこもりがちに聴こえるため、本来の音源とは異なって聴こえてしまうからです。楽器の音色そのものを味わったり、高音域の細やかな音の変化を聴き取ったりするにはおすすめできません。
音源本来を忠実に聴くには向いていない
BOSEのイヤホンは、重低音が強調される仕組みになっています。どの音楽を聴いても重低音が強調されるため、元の音源とは若干違いが出てしまうことがデメリットでもあります。重低音を響かせた音楽が好きな人には向いていますが、そのアーティストやバンド本来の音楽を楽しみたい人にはおすすめできません。
他のメーカーのイヤホンと比較すると高価
BOSEのイヤホンは、イヤホンの相場と比べると高価格です。他メーカーでは1,000円台からのリーズナブルなイヤホンがリリースされていますが、BOSEは安くても10,000円台からです。安さでイヤホンを決めたい人や、お金に余裕がない学生の人には向いていないと言えますね。
BOSEのイヤホン人気シリーズ
Sound Sportsシリーズ
運動時に最適なイヤホン
Sound Sportsシリーズは激しい運動をする人向けにリリースされています。通常イヤホンを装着しながら運動をすると、イヤホン部分がずれたりコードが邪魔に感じたりしますよね。しかし、Sound Sportsシリーズは耳の形状にフィットするように設計されています。そのため、装着感を気にすることなく運動に集中できますよ。
運動中となると、イヤホンを落としてしまう事故の可能性もあります。しかしSound Sportsシリーズには、アプリでイヤホンの位置を探す機能も搭載されているモデルがあります。運動をしている人に限らず、落とし物や忘れ物が心配な人にも向いているモデルですよ。
Quiet Comfortシリーズ
外出先でも聴きやすい
Quiet Comfortシリーズは、ノイズキャンセリング機能が付いている点が最大の特徴です。周囲の雑音をシャットアウトできるため、自分の聴きたい音楽に没頭できます。ノイズキャンセリングをオフにできるため、周囲の環境音を取り込んだ使い方もできますよ。
ノイズキャンセリング機能は、ハンズフリー通話にも役立ちます。通常のイヤホンを使ったハンズフリー通話では、自分の声だけでなく周りの音も相手に聞こえてしまいます。ノイズキャンセリング機能を使用し自分側の雑音を拾わないことで、相手側へ自分の声のみを届けることができますよ。
Quiet Controlシリーズ
遮音性をコントロールできる
Quiet Controlシリーズは、ノイズキャンセリング機能が付いています。他のシリーズとの大きな違いは、取り込む雑音を自分の好みに調整できる点です。完全なオンオフだけでなく、ギリギリ生活音を取り込めるレベルの微妙な調整などが可能になりますよ。
ノイズキャンセリング機能は音楽に集中できますが、インターホンを聞き逃してしまうことや外出先での危険が伴うことがあります。そのためノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを敬遠してしまう人もいますが、コントロールできるモデルであれば安心して使えますよね。自分の音楽に集中しつつも、大事なシーンで活躍できるシリーズですよ。
BOSEのイヤホンの選び方
接続するデバイスで選ぶ
スマホやパソコンなど様々なデバイスに接続するならワイヤレス
スマホを2台持ちしている人や、パソコンやタブレットなど多くのデバイスに接続する人にはワイヤレスタイプがおすすめです。BOSEのワイヤレスイヤホンは接続するまでの速さに定評があり、使いたい時に使いたい機器ですぐに再生ができます。端末の差込口に左右されないので、どこでも手軽に接続できる点が魅力的ですよ。
Apple製品のみに接続するならLightningエディション
iPhoneのみに接続するのであれば、Lightningエディションがおすすめです。通常のイヤホンはLightning用のコネクターを別途購入し、自分のイヤホンと併用しなければ接続できません。しかしLightningエディションであれば、コネクターは不要でそのまま接続が可能ですよ。煩わしさから開放され、有線接続でもスマートに音楽を楽しめます。
使用シーンで選ぶ
運動やストレッチの時には防滴機能付きを
運動やストレッチなどをしながら音楽を聴く人は、防滴機能がついたタイプがおすすめです。汗をかいても壊れにくいため、外出先で突然の雨に見舞われても安心ですね。頑丈でパワフルなので、一つのイヤホンを長く使いたい人にもおすすめです。激しく動いても壊れにくく耳から外れにくいので、スポーツの種目を選ばずにリスニングができますよ。
耳栓として使うならノイズキャンセリング機能付きを
ノイズキャンセリングイヤホンは、耳栓としても使うことができます。音楽は再生せず、ノイズキャンセリング機能のみをオンにすれば雑音のない世界に没入できます。生活音や環境音を気にすることなく過ごせるため、仕事中や睡眠時に役立ちますよ。人混みの賑わいが苦手な人や、聴覚が敏感な人にもおすすめできるモデルと言えます。
BOSEのイヤホンの口コミ・評判
コードがないだけでも楽
コードがないだけで、本当に楽です。
BOSEがすごいと思うのは音質はもちろんですが、開放型にこだわっているところです。
ランニングにも最適
ランニングの新しいお供。BOSEのBluetoothイヤホン。ストレスフリーでお気に入り!
耳栓にも使える
イヤホンとして超クリアな音質で音楽を聴くことももちろんできますが、私は【ただの超高機能な耳栓】として使っています。正直、ただの耳栓にしては高額(3万円ほど)ですが、これがすごいんです。もともと無光・無音でないと眠れない厄介な体質なのですが、これをつけると世界が一変! どこかのレビューの受け売りですが、まるでひとりだけ森林の中にいるかのような感覚。寝付けない夜も、知らないうちに眠りに入れるようになりました。
全ての騒音を消してくれる
BOSEのイヤホンを購入。
ノイズキャンセル機能がついてるので装着した途端に騒音がすべて消え去るという優れものです。こいつの事を1ヶ月考えてやっと買いました。嬉しいです!
おすすめ&人気のBOSEのイヤホンランキング
スポーツタイプでおすすめのBOSEのイヤホン
BOSE-SoundSport wireless headphones (17,820円)
耳にしっかりフィットするスポーツタイプ
左右でイヤホンがつながったワイヤレスタイプです。ブラックだけでなく、ブルーやシトロンなど女性でも使いやすいポップな色展開も魅力的です。防滴使用なので、汗をかきやすい人にもおすすめできるスポーツイヤホンですよ。
マイク付きのリモコンが付いているため、ハンズフリー通話も手軽にできます。またタイトルスキップや電話応答がリモコンで可能になるため、スマホや音楽プレーヤーを触らずにある程度の操作ができますよ。スポーツをしている人や、買い物や家事で両手がふさがりがちな人におすすめのイヤホンです。
BOSE-SoundSport Pulse wireless headphones (17,800円)
スポーツをする人のための機能付き
左右が有線でつながっている形状のワイヤレスイヤホンです。スポーツタイプなので装着感を考えられている点はもちろんのこと、心拍数センサーが搭載されている点も大きな特徴です。運動時の心拍数を測定し、スポーツのパフォーマンスを最大限に引き上げてくれますよ。
音声ガイドでBluetooth接続ができるため、いつでも簡単にデバイスへの接続が可能です。NFCを利用した接続方法も搭載されているため、スマホがNFCに対応していればさらにシンプルな接続ができますよ。音楽だけでなくスポーツへの集中力を高めたい人に最適です。
ノイズキャンセリング機能付きでおすすめのBOSEのイヤホン
BOSE-QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones (26,858円)
大型イヤホンの感覚をコンパクトに再現
有線タイプのワイヤレスイヤホンです。ノイズキャンセリング機能に特化しており、圧倒的な消音性により音楽に集中できます。Awareモードにすると、ノイズキャンセリングをオフに切り替えができます。周りの環境音を聴きながらリスニングできるので、その時々に合わせて使い分けができますよ。
キャリングケースが付属しており、イヤホン本体と付属品はまとめて持ち運びができます。普段の移動はもちろん、出張や旅行にも携帯しやすく便利に使えますよ。Apple製品に対応しているので、iPhoneを愛用している人にもおすすめできます。
BOSE-QuietControl 30 wireless headphones (34,550円)
周囲の雑音を自分でコントロールできる
ネックタイプのワイヤレスイヤホンです。ノイズキャンセリング機能が付いているモデルになっており、最大の特徴はノイズキャンセリングレベルを自分で調整できることです。周囲の雑音を取り込む量を決められるため、その場に合わせて適切な環境を作ることができますよ。
ネックバンドは柔らかく首にフィットする形になっているので、一日中装着していても快適に過ごせます。音量調節などがリモコンで操作できるため、手がふさがっている時でもスマートに操作ができますよ。音楽を楽しむだけでなく、家族がいる自宅でテレワークをしている人にも向いています。
ビジネス向けでおすすめのBOSEのイヤホン
BOSE-SoundSport Free wireless headphones (26,400円)
安定性が高いフルワイヤレスイヤホン
左右のイヤホンが完全に分離した、フルワイヤレスイヤホンです。イヤホン部分は外れにくい形状になっており、長時間の装着でも快適に安心して使えます。最大5時間の連続再生が可能なため、遠くへの外出や出張でも活躍できますよ。
Bluetoothの接続もスムーズに行えるように音声ガイドが付いているので、老若男女問わず簡単に接続ができます。マイクに対応しているため、ハンズフリー通話も手軽にできますよ。有線イヤホンのコードが気になる人や、身の回りをできるだけコンパクトにしたい人におすすめのモデルです。
BOSE-Hearphones conversation-enhancing & Bluetooth (86,000円)
補聴器機能を搭載したモデル
ネックタイプで高級感があるデザインのワイヤレスイヤホンです。ノイズキャンセリング機能が付加したモデルですが、さらに進化して補聴器機能が搭載されています。雑音を遮断した上で、自分の聴きたい音に集中して聴くことができますよ。
2つの指向性マイクがイヤホンに搭載されていることで、聴きたい音だけに集中できる環境を作り上げられます。もちろん通常の音楽やコンテンツも楽しむことができるので、様々な場面で活躍できますよ。セミナーや授業を受けている時に雑音が気になる人や、耳が遠いことを気にしている人に最適なイヤホンです。
まとめ
BOSEのイヤホンは使い勝手で選ぶのがおすすめ
今回はBOSEのイヤホンのおすすめ商品を紹介しました。BOSEのイヤホンは相場よりも高額ですが、非常に高性能な上に長く使えるため人気のアイテムです。音楽を充実した環境で聴きたい人は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。