おすすめのホッチキス人気比較ランキング!【針なしも】

使う機会が多いのに買う時には何となく見た目で選びがちなホッチキス。皆さんはお持ちのホッチキスの持つ機能をご存知でしょうか。実はホッチキスにはそれぞれ違った高性能な機能が備わっているものが多いです。そこで今回はどういう場面でどんなホッチキスが最適なのかを念頭に、針なしや電動、業務用などを含め、人気のおすすめホッチキスをご紹介致します。是非、最後までご覧になって、ご自身にピッタリのホッチキスを見つけてくださいね。

ホッチキスの特徴

コの字形の針で書類やプリントを綴じる文房具

コの字形の針で書類やプリントを綴じたり商品パッケージの封入やタグ付けなどにも使われたりする時に使われるホッチキス。画鋲やテープの代わりに掲示板にポスターやプリントを貼ることができるものも。ホッチキスを提供しているメーカーは競い合うように人々の便利さを追求し、ホッチキスは機能の向上や新機能の開発がなされ続けています。ホッチキスはどんなシーンで使用するのかを考え、機能重視で選びましょう。

種類が豊富で進化し続けるホッチキス

ホッチキスには用途に応じて大きさやデザインなど様々なものがあります。例えば、握りやすいロングサイズや携帯に便利なポケットサイズ、子ども向けや女性向けのデザイン性のもの、綴じ裏が平らになるものや電動式のものまで種類が豊富です。また、安全に配慮された紙の針を使うものやテコの原理を応用し弱い力でもつ軽く閉じられるホッチキスなど常に進化を続けています。機能は同じでも大きさやデザイン性などの種類も豊富なので、きっと好みのホッチキスが見つかりますよ。

ホッチキスの種類

針ありタイプ

ハンディータイプから卓上タイプまで用途によって使い分け可能

ハンディータイプのホッチキスは10号針を使い、綴じることができる枚数も20枚程度が限界のようです。しかし、11号針を使うタイプでは女性でも片手で40枚の書類が綴じることができるものもあります。通常の事務仕事やパッケージの封入、タグ付け、家庭や学校での通常使用ではオーソドックスなタイプの方がコンパクトで使いやすいでしょう。

卓上タイプは主に冊子や分厚い資料を作るのに使用されています。ひとえに卓上タイプと言っても、本体や針の大きさで綴じられる枚数も変わってきますし、手動か電動かによってこなせる仕事量も変わります。綴じる枚数や部数に応じて使い分けするのが良いでしょう。

針なしタイプ

穴が開かない圧着タイプや折り込んで綴じるタイプなど使い分け可能

穴あけタイプは綴じるための帯と切れ込みを作り、折り返した帯を切れ込みに差し込むことで紙を綴じます。針を使うホッチキスよりは耐久性が劣り上限枚数も少ないというのがデメリット。しかし、針を使わないことで飲食店での異物混入や子どもやお年寄りが誤飲するリスクがなく安全性が高く、連続使用が可能で経済的というメリットがあります。赤ちゃんやお年寄りがいるご家庭や病院関係、飲食店などには特におすすめ。ラッピングなどで使うとお洒落な印象になりますよ。

圧着型のホッチキスは綴じることができる上限が最大で5枚と少ないというのがデメリット。しかし、圧着された凹凸部分をこするだけできれいに剥せるというのが最大のメリットです。簡単にきれい剥がせるため、スピードくじやクーポン券付きのチラシなどを作ったり手作りお菓子のラッピングに使ったりとアイデア次第で使い道は広がっていきますよ。

ホッチキスの選び方

綴じる枚数で選ぶ

家庭やオフィスなどで20枚程度の枚数を綴じるならハンディータイプ

家庭やオフィスなどで日常的に使うなら、20枚程度の枚数を綴じられるハンディータイプのホッチキス。ハンディータイプなので片手で扱え、会議資料やタグ付けのように比較的少ない枚数を綴じる作業に向いています。また、コンパクトボディなのでペン立てに立てて収納でき、鞄にいれて持ち運びもできるので便利ですね。機能やデザイン性も豊富、色もカラフルなので自分の好みのものが見つかるでしょう。

オフィスや学校などで40ページ以上の枚数を綴じるなら卓上タイプ

資料集や文集のような冊子づくりに必要不可欠なのが卓上タイプのホッチキス。大きさや重さも持ち運びには不向きですが、安定感があり上半身の力を使って綴じることがます。大量の枚数を綴じることができ、女性や子どものように力の弱い人でも楽に使うことができる卓上タイプは、主にオフィスや学校でよく使われていますよね。卓上タイプはホッチキスごとに綴じることができる枚数が大幅に違うので、綴じたい枚数に応じてホッチキスを選ぶとよいでしょう。

機能性で選ぶ

枚数の多い書類もかさばらない綴じ裏が平らになるフラットクリンチタイプ

ホッチキスで綴じた書類の山が崩れてしまい、床に散らばった書類を拾い集めるのに大変な思いをしたことはありませんか。通常のホッチキスでは綴じ裏がアーチ状に膨らんでしまいバランスが悪くなります。また、ファイリングするとファイルの中身がスカスカになるうえ場所もとってしまいます。フラットクリンチタイプなら綴じ裏が平らになるので、従来のかさばりを約25パーセント減らすことができ、効率的な保管が可能。書類の山崩れも起きません。 

ポスター貼りにも使えるハンドルが180度開くタイプ

ポスターやプリントなどが画鋲やテープの代わりにホッチキスの針で貼られているのを目にしたことはありませんか。ハンドルが180度開くホッチキスではタッキングという方法で画鋲代わりに壁やボードに掲示物を貼ることができます。一つ一つ箱からとって刺していく画鋲と違い、ホッチキスを押さえるだけで針を打ち込めるタッキングはさりげないようですが意外と使える機能ですよ。

小冊子作りや工作で活躍する中綴じもできるハンドル回転タイプ

家族や友達の記念日に手作り小冊子をプレゼントに添えてみてはいかがでしょう。その日はきっと素敵な一日になりますよ。だけど、個人で作ろうと思ったら通常のホッチキスで中綴じするのは難しいですよね。中綴じ専用のホッチキスもありますが、滅多に作らない小冊子のために用意するのはもったいない。そこで開発されたのが、ハンドルを回転させることで普段使いもできて中綴じもできるハンドル回転タイプのホッチキスです。小冊子作りだけでなく紙箱折りなどの工作でも使い勝手の良いホッチキスです。

力が不要で大量に綴じこむときも楽に使える電動タイプ

大量の書類や小冊子を綴じる時や綴じる枚数が多くて綴じるのが大変という時の強い味方が電動ホッチキス。従来は設置型で専用の針が必要で価格も高額な業務用のものばかりでしたが、最近ではオーソドックスな10号針が使え価格も3000円台とお求めやすくなっています。電池式のため電池交換が必要で本体重量もハンディータイプで200gと重いというデメリットはありますが、パワフルかつスピーディーな綴じ込み作業ができ、格段に効率アップが図れます。

付加機能で選ぶ

針を一度にたくさん入れておけるホチキスなら事務作業に便利

頻繁に使う方や外出先でホッチキスが必要な時に便利なのが予備針収納ホッチキス。ストッカーに予備針を入れておけば急な針切れの時もすぐに針を装填でき、時間短縮になります。予備針はホッチキスごとに収納数の違いはあり、150本収納のミニホッチキスから200本の予備針とマガジン部の100本と合わせて最大300本の針を収納できるタイプまであります。

リムーバー付きなら針を簡単に外せられる

綴じるのを失敗した時やシュレッダーにかける時など針を外さなければならない場面は意外とあるものです。針を外す時に必要になるのが、ホッチキスリムーバー。しかし、リムーバーとホッチキスをいちいち使い分けるのも面倒に感じますよね。リムーバー付きのホッチキスなら前後を持ち替えるだけでリムーバーとして使えるのでおすすめです。ほとんどのホッチキスにはリムーバーが付いていますが、リムーバーが付いていないものもあります。ホッチキスの関節部分にある尻尾のような突起がリムーバーなので、リムーバー付きをご希望ならホッチキスの後部もチェックすると良いでしょう。

位置が分かるガイドが付いているときれいに綴じることができる

平綴じで冊子を作る時に綴じ位置が合っていれば、見た目がきれいな上にページがめくりやすくなります。フリーハンドで綴じ位置を合わせるには創意工夫が必要で時間もかかってしまいますが、ガイド機能付きのホッチキスなら簡単にきれいに綴じることが可能。今まではあまり気にしなかった綴じ位置もガイド機能で揃えることで、ワンランクアップした資料作成ができそうですよね。

ホッチキスのおすすめブランド・メーカー

マックス

定番タイプから本体が回転して180度開くタイプまで幅広い

1952年に国産初のホッチキスを発売して以来、国内シェア率70パーセント台を維持し続け国内トップメーカーとして君臨しているマックス。定番タイプは勿論、中綴じやかる綴じ、タッキング機能付きなどホッチキスのバラエティーは豊か。紙を綴じることに関連した困り事がある時はマックスの商品ラインナップを探してみましょう。きっと対応したホッチキスが見つかるでしょう。

コクヨ

軽とじタイプから針なしタイプなど種類が豊富

誰もが知っているキャンパスノートで有名なコクヨ。コクヨの商品は、使いやすさを追求したユニバーサルデザインにこだわって開発されています。コクヨのホッチキスには定番タイプの他、握りやすく楽に綴じられるように設計されたラッチキスシリーズと針なしのハリナックスシリーズがあります。機能的にはシンプルですが世代や性別に関係なく誰でも簡単に使用できますよ。

プラス

ガイド付きタイプやペーパークリンチの卓上タイプなど機能面が充実

プラスのホッチキスは機能面で充実しているのが特徴的です。綴じ位置を揃えることができるガイド付きのピタヒット。パワーアシスト機能搭載のかるヒットは従来の3分の1の力で綴じられます。その他、一台で3種類の針を使い分けられる卓上タイプなど高機能なホッチキスばかり。機能性の高いホッチキスが必要ならプラスのホッチキスがおすすめです。

サンスター文具

新発想で使いやすさを追求

他にはない発想のサンスター文具の文房具は、デザインの面白さだけでなく使いやすさも考えられています。ホッチキスは予備針が収納可能なスティッキールステープラーの1種類のみですが、中太マジックのような形と大きさで安全に携帯することができます。針の装填数は50本、予備針は200本までが限界で10枚程度しか綴じられませんが、バッグに一本常備しておけば、外出先で不意にホッチキスが必要になった時に便利です。

おすすめ&人気のホッチキスランキング

針ありハンディータイプでおすすめのホッチキス

マックス-サクリフラット(481円)

手によくフィットする定番タイプ

従来のホッチキスより大きめなのに手になじみやすいサクリフラット。底部にもくぼみと太めな形状により持った時に安定感があります。本体に予備針を収納するスペースがあり針切れにも対応可能で安心ですね。握りやすさと針替の手間を減らすことで作業効率が上がります。

軽とじ機構が採用され10号針で32枚綴じられます。てこの原理を2段階に応用することで負担を50パーセント軽減したことで女性や子どもでも軽く綴じることができます。さらにフラットクリンチでかさばらず仕上がりもきれい。サクリフラットなら作業が楽になりますよ。

コクヨ-パワーラッチキス32枚とじ(499円)

「軽とじ」機構搭載のフラットクリンチタイプ

かる綴じ機構を備えたフラットクリンチタイプのパワーラッチキス。ボディも軽量コンパクトで握りやすく、女性でも最大32枚を軽い力で綴じることが可能。フラットクリンチでかさばらず大量の資料作りも楽になりますよ。

使いやすさと安全に配慮されたパワーラッチキス。誰もが持ちやすい大きさと形は逆手で持っても安定感があります。いつも使っている10号針が使え特に専用の針は必要ありませんし、針替の時も開き切ればロックがかかるので指を挟む心配がなく安全。使いやすさと安全性で選ぶならコクヨのパワーラッチキスが最適でしょう。

マックス-タテ・ヨコホッチキス「ホッチくる」(479円)

本体が回転して中綴じもできるタイプ

ホッチくるは本体が回転して中綴じや工作にも使える1台二役のホッチキスです。ハンドルが上段と下段の2段構成で下段のハンドルの回転する角度は0度から270度、縦にも横にも針が打てます。普段使いだけでなく工作や小冊子づくりにも使えるホッチくるがあれば中綴じ専用ホッチキスや専用の道具も必要ありません。

小さなお子さんのいるご家庭や幼稚園の先生のように工作や小冊子を作る機会の多い方にはホッチくるは強い味方になってくれます。図工やお楽しみ会などで意外と手間がかかる紙の鎖や紙箱をつくる時にもホッチくるなら簡単にパチンと止めるだけ。失敗した時も針を外して止め直すだけなので仕上がりがきれいです。他にも誰かの記念日に手作りアルバムを送ったり仕事でパンフレットを作ったりとアイデア次第で使い道は広がりますよ。

マックス-高機能ホッチキスHD-10 D(524円)

壁へのタッキングができる180度開く高機能タイプ

180度開くことでタッキングができるホッチキスの中で一番タッキングしやすいHD-10D。マックスのホッチキスの中でタッキングができるタイプは全部で4種類。その中で装填数も一番多く、残針が確認できる小窓もついているHD-10Dはずっとベストセラーのホッチキスです。ホッチキスでのタッキングは芯が細く目立たないうえ一度に大量の針を持て、軽い力で止められるというメリットがありますよ。

現在、HD-10Dのタッキング機能を利用した壁掛けタイプの棚やテレビなどを取り付けるための金具が販売されています。HD-10Dは一般的な定番タイプのホッチキスより一回り大きめでタッキングしやすく装填数も多いため、金具の取り付けに推奨されています。大工道具や電動工具も必要なく壁に棚やテレビが取り付けられるのはHD-10Dが高性能という証拠でしょう。

プラス-フラットホッチキス ピタヒット 20枚とじ ST-010XH ピンク(195円)

一定の奥行きで綴じることができるガイド付きタイプ

綴じ位置を設定することで一定の奥行で綴じることができるガイド機能がついているピタヒット。仕上がりのきれいさは勿論、ページをスムーズにめくれるように綴じることができます。その他、フラットクリンチでかさばらず、装填数も多く軽量と高性能。資料作りの多い業種にはおすすめです。

使用者の評価を見ると綴じる時の硬さとペン立てに立てられないというのがデメリット。軽とじ機能はないので厚めの冊子を作るならそれなりに力が必要で、引き出しに保管することになるようです。しかし、軽量で仕上がりがきれいでかさばらず、価格も安いというメリットに満足している使用者も多く、普段使いよりも重要な資料を作る時にこそ最適だと言えます。

サンスター文具-スティッキール ステープラー(770円)

ペンケースやポーチに入るスティックタイプ

一見マジックペンと見間違えてしまいそうな独特なデザインのスティッキール ステープラー。ペンケースやポーチに入るスティックタイプです。スティックタイプなのでかさばらず、他社のミニホッチキスとは比較にならないほど収納時の安全性の高さと携帯しやすさがメリット。鞄やポーチに入れて置いたら、いざという時に、きっと役に立つでしょう。

スティッキールステープラーはコンパクトなので針の装填数も50本、予備針の収納も200本まで、綴じることができる上限も10枚と少なめです。しかし、携帯用のミニホッチキスの装填数は概ね50本、予備針収納はないのが一般的。綴じることができる上限もスティッキールステープラーと大差ありません。出先でホッチキスを使う機会があるのなら予備針を一緒に持って行けるスティッキールステープラーがおすすめです。

針あり卓上タイプでおすすめのホッチキス

マックス-Vaimo80(3,300円 )

最大80枚まで綴じることができる卓上タイプ

通常のホチキスの倍も綴じることができることから名づけられたVaimoシリーズ。卓上タイプのVaimo80が綴じることができる上限枚数は80枚です。卓上タイプとしては小型で軽量。なのに、MAX独自の技術、バイモテクノロジーにより従来の卓上タイプの3割の力しか必要としません。Vaimo80なら資料集や文集作りも格段に楽になりますね。

卓上タイプとしては小型で11号針を使用するVaimo80。いつも使っている10号針と綴じ幅も針の太さもほとんど変わらないのに、綴じ幅が広く針も太い3号針を使う従来の卓上タイプと同じ枚数を綴じることが可能です。細い針を使うことで2枚から80枚まで綴じることができ仕上がりもきれいです。卓上タイプのなかでVaimo80は間違いなく高性能なホッチキスと言えるでしょう。

コクヨ-ステープラー 3号針対応 SL-M135(1,518円)

軽い力でしっかり綴じることができる卓上大型タイプ

150本の針が装填でき従来の半分ほどの力で最大で30枚を綴じることができる卓上大型タイプ。ガイド機能も付いていて仕上がりもきれいです。卓上タイプとしては綴じることができる枚数は少なめに思えますが、通常30枚以上綴じることは滅多にないでしょう。SL-M135は綴じる頻度が高い枚数を考慮して開発された卓上タイプのホッチキスです。

卓上大型タイプですが従来よりも軽い力で綴じることができ、価格も安い点がおすすめポイント。コクヨの卓上大型タイプにはラッチキスシリーズもありますが、一番安いラッチキス70でも値段が2.5倍以上します。不必要な機能を排除することで高いコストパフォーマンスを実現し、従来の半分の力しか必要ないSL-M135はかなりお得と言えるでしょう。

マックス-電子ホッチキス EH-70F【smtb-f】(20,600円)

書類を差し込むだけの電動タイプ

書類を差し込むだけで瞬時に綴じることができるEH-70F。一度に綴じることができるのは70枚までで連続5,000回の作業が可能。綴じ裏もフラットクリンチで書類のかさばりも軽減できます。大量の作業量を短時間で楽にこなせきれいな仕上がりも期待できます。

5000本の針が装填でき、針交換時期を知らせてくれるセンサーも搭載。カートリッジ交換もワンタッチでできて簡単。更に綴じ位置の調節機能も搭載し綴じ位置を一定に保てます。ただし大きくて場所をとってしまうことと一度に連続して綴じる作業がなければ宝の持ち腐れ。1日の大半を使って大量の資料を綴じたり大量の商品をパッキングしたりするようなシーンでは大活躍するホッチキスです。

マックス-フラットクリンチホッチキスHD-3DFR(リムーバ付き)(8,180円)

100本の針が装填可能なリムーバー付きタイプ

装填数も100本で綴じ裏がきれいなフラットクリンチのHD-3DFR。中型ホッチキスのでは珍しく付属品でリムーバーがついてきます。最大75枚まで綴じられ簡易製本で真価を発揮する中型ホッチキスです。社史の編纂や卒業文集などで使えそうですね。

3号針で75枚をフラットクリンチで綴じることができるため、簡易製本作業に最適。3号針を使う中型ホッチキスで大量に綴じることができるホッチキスは、通常のクリンチがほとんど。フラットクリンチで綴じられるものは、最大枚数が50枚のことが多いので、大容量をフラットクリンチで綴じられるホッチキスはHD-3DFR以外ほとんどありません。シンプルな見た目に反して高性能なHD-3DFRは人気のホッチキスです。

針なしタイプでおすすめのホッチキス

コクヨ-ハリナックスプレス(662円)

穴をあけずに綴じる圧着タイプ

コクヨ-ハリナックスプレスは穴をあけない圧着式の針なしホッチキスです。凹凸のあるプレス部で圧着し、ひだ同士をかみ合わせることで紙を綴じます。紙の摩擦力を利用した綴じ方なので保持力は弱く綴じることができる枚数はコピー用紙で5枚ほど。凹凸部分を軽くこするときれいに剥がすことができますよ。

保持力が弱く外しやすいというのは通常ではデメリットですが、外すことを想定したものに使えるというメリットにもなります。例えば手作りのスピードくじや商品券付きのチラシなど糊付けやテープを使うよりは格段にきれいです。また、針がないので食品への異物混入や針の誤飲の心配もありません。針を使って綴じることに躊躇してしまうような場面でも安心して使えますね。

コクヨ-針なしステープラー ハリナックス ホッチキス ハンディー(1穴)タイプ(800円)

針を使わないペーパークリンチタイプ

ハンディータイプでは最多の10枚を綴じることができるハリナックス1穴タイプ。U字状の切れ込みと線状の切れ込みを入れ、切り抜いた帯状の紙を線状の切れ込みに差し込むことで綴じることができます。圧着タイプよりも綴じることができる枚数が多く保持力も高いので、オフィスでも使うことができますよ。

用紙に穴が開くというデメリットもありますが、針を使わない安全性と外れない綴じ込みができるというメリットがあり、圧着タイプよりも用途が広がります。例えば、食品メーカーや飲食店で使うレシピ集をハリナックスで綴じると異物混入は勿論、紙が外れて食べ物の中に落ちる事故も防げます。また小さなお子さんと紙工作をするときには誤まって針で怪我をしてしまうこともなくなるでしょう。学生さんは沢山のプリントを整理するのにべんりです。針なしホッチキスは針交換の必要もなく安全で意外と便利なホッチキスですよ。

プラス-針なしホッチキス ペーパークリンチ 卓上型(1,490円)

針を使わないペーパークリンチ卓上タイプ

プラス社のペーパークリンチ卓上型にはパワーアシストメカニズムが採用されており、女性でも軽い力で12枚まで綴じることも可能。コンパクトボディで場所を取らず、先端にあけられている見えとじスコープから綴じ位置を確認できるので書類の情報部に穴が開くのを避けることができます。また、本体に内蔵している2穴ファイリング対応ゲージを使えば、穴を利用してファイルに綴じることができますよ。

卓上型の針なしホッチキスで12枚の枚数を綴じることができ、かる綴じ機能がついているのはペーパークリンチ卓上型だけです。卓上型の針なしホッチキス自体種類も少なく、12枚綴じることができるのはペーパークリンチ卓上型とハリナックス卓上型だけで、他は最大4枚が上限。パワーアシストメカニズムを搭載することで、手のひらに収まるサイズで収納場所にも困らないという機能性の高さにも驚きます。さらにコストパフォーマンスも良い。コンパクトかつパワフルでコストパフォーマンスまで良いという3拍子揃ったペーパークリンチ卓上型を選ばない理由はありません。

まとめ

多機能で最新のホッチキスがおすすめ

ホッチキス選びのポイントはより多機能で最新のホッチキスを選択することです。ホッチキスは多くの人に共通したちょっとしたお困り事や理想をもとに多種多様な機能が開発され採用されてきました。つまり、最新のホッチキスほどより便利に使いやすく進化しているということです。ご自身の使用目的にあった機能のホチキスの最新型を選んで快適さを手に入れてくださいね。

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