保温調理鍋のおすすめ人気比較ランキング!【サーモスも】

料理をしていて、誰か火加減を見ておいてくれないかな、と思ったことはありませんか。 それなら、保温調理鍋がおすすめです。保温調理鍋は、初めの10分料理に専念するだけで、煮込み料理も作れる魔法の鍋です。保温調理中は他の用事ができるので、時間を有効に使えてとても便利ですよ。今回はおすすめの保温調理鍋をランキング形式でご紹介します。ランキングを参考に、用途や使い方を見極めて、自宅にぴったりの保温調理鍋を見つけてくださいね。

保温調理鍋の特徴

保温容器と加熱用の鍋がセットになった調理器

調理用の鍋と保温容器で構成されています。食材を調理用の鍋に入れて短時間加熱したら、その調理鍋を保温容器に入れて、鍋の余熱で調理します。保温容器に入れたあとは、鍋の管理をする必要がないので、他の用事に時間を使えますね。さらに、通常の調理に比べて加熱する時間が短くなるので、ガスや電気の節約にもなって、便利でお得な調理器と言えます。

ワンランク上の仕上がりを実現する余熱調理ができる

料理は、冷めるときに味が染み込み、馴染んで美味しくなります。保温調理鍋では、鍋の余熱が長時間かけてゆっくりと冷めていきますので、食材にじっくりと味が染み込みます。その結果、加熱調理だけでは出せない、深い味わいに仕上げることができますよ。

保温調理鍋と圧力鍋の違い

圧力鍋は高温かつ短時間で調理する

圧力鍋は、鍋を密閉して、ふつうの状態よりも高い圧力と温度で食材を調理する鍋です。短時間で食材を柔らかく調理できますが、高圧の状態や高温の蒸気に使注意が必要ですね。保温調理鍋は、加熱後の余熱を使って、長時間かけて調理します。時間はかかりますが、火加減の調整などの手間が必要なく、安全に使用できるのが魅力です。

保温調理鍋の種類

ガス用

加熱用の鍋を直火にかけられるのでアウトドアでも活躍

バーベキューで、大きな塊肉を使った料理に憧れませんか。でも炭火は火加減が難しく、失敗する可能性も高いですよね。調理鍋が直火にかけられるタイプなら、簡単にローストビーフや角煮などの肉料理が作れます。火にかけるのは10分程度なので、焼き網を占領することもありませんし、失敗しないので盛り上がりますね。キャンプでは、火を起こさなくても保温調理した温かい料理をすぐ食べることができるので、とても便利ですよ。

注意点は、バーベキューの直火は火力が強いため、鍋底が焦げ付きやすいことです。屋外で、焦げた鍋を洗うのはとても大変ですよね。焦げ付き予防のため、調理鍋の内側に、フッ素やテフロンコーティングがしっかりとしてあるものや、鍋底が厚めのものを選ぶようにしましょう。火加減を気にしなくて良ければ、バーベキューが慣れていない人や、お子様でも、一緒に楽しく参加できますよ。

IH用

加熱用の鍋がIH対応でオール電化でも使用可能

IHコンロでは、火の通りにムラがあったり、微妙な火加減ができなかったりして、美味しく料理できないと感じている方も多いのではないでしょうか。 保温調理鍋を使えば、鍋全体にいきわたった余熱が、食材ひとつひとつをじっくり調理するので、中まで味が染み込んだ、美味しい料理を作ることができますよ。

賃貸マンションやアパートはIHコンロが採用されていることが多く、コンロの数も2口程度ですよね。帰宅後、急いで料理をしたいのに、コンロが足りなくてイライラなんてこともしばしば。保温調理鍋を使えば、保温中はコンロが空くので他の料理を作ることができますし、事前に仕込みを済ませていれば、すぐに食べることもできて、とても便利ですね。

電子レンジ用

電子レンジだけで調理できるので料理初心者におすすめ

電子レンジで加熱するタイプは、保温鍋に入れるまでの時間も有効に使うことができます。加熱調理時に火加減を調節する必要がありませんので、料理が苦手という人や、料理は初めてという人でも抵抗なく使えますね。ガスやIHでも使えるタイプに比べると、容量が小さめのものが多いので、コンパクトなキッチンで収納しやすいのも助かります。

注意点は、電子レンジごとにW数や加熱の度合いが異なること。付属のレシピを見て調理しても、肉がパサついたり固く仕上がってしまう場合もありますので、コツがつかめるまで、何度か挑戦しましょう。多少のトライアンドエラーはあるものの、水分の多い料理は失敗しにくいですし、電子レンジにかけるだけという手軽さはとても魅力的ですね。

保温調理鍋の選び方

機能で選ぶ

保温の持続時間が長いものが利便性に優れている

一般的には、蓄熱性の高いステンレス製の調理鍋と、真空断熱構造を持つ保温容器の組み合わせが、優れた保温力を発揮します。保温機能が良いものでは、保温開始から6時間後の温度が70度から80度にもなります。これだけの高温を長時間維持できれば、火が通りにくい大きな肉や野菜なども、しっかりと余熱調理できますね。温め直さずに、すぐに食べ始められるので、とても便利です。初めて購入する場合は、しっかり保温できるタイプを選び、使い方に慣れるのががおすすめですよ。

アウトドアでも使いたいなら保冷機能付きがおすすめ

保温容器が保冷容器としても使えるタイプなら、氷を入れて飲み物を冷やしたり、冷たい料理を冷たいまま持ち運べたりするので、用途が広がりますよ。たとえば、キャンプや学校行事、ピクニックなどのちょっとしたお出かけにも、クーラーボックスより手軽に持って行くことができます。蓋がロックできるタイプなら、持ち運ぶ時にこぼれたり、子供がひっくり返したりする心配もないので安心ですね。飲み物を冷やしたい場合には、深さがある鍋を選ぶのがおすすめです。

パーティーやキャンプなら一度に複数調理できるタイプが活躍

ホームパーティーをするとき、たくさん料理をしないといけなくて、慌てた経験はありませんか。同じ時間をかけるなら、一度に何種類もの料理が作れる方が嬉しいですよね。そんなときは、調理鍋を2個以上保温できるタイプがおすすめです。普段の生活の中でも、法事などの人がたくさん集まるときや、大人用と子供用に、メニューや味付けを変えたいときなどにも使えるので、重宝しますよ。

サイズで選ぶ

一人暮らしなら1リットル程度のコンパクトタイプ

一人暮らしの場合、ポイントは手軽さです。大きかったり重かったりすると、持ち運ぶのも、洗うのも面倒になり、使わなくなる原因になりますよね。コンパクトなキッチンでは収納にも困るでしょう。容量が1リットル程度の小さめのものなら、用意する材料も切る手間も少なくて済みますし、加熱時間や保温時間も短く調理できます。負担がないので、毎日気軽に使えますね。

3リットル程度なら家族で使うのに便利

容量3リットル前後は、約2.6リットルから3.5リットル、調理鍋の直径約19cmから24cmと、商品のラインナップが一番豊富に揃っているゾーンです。調理鍋が広口タイプだと洗いやすく、卓上に置いたときに取り分けやすいというメリットがあります。細口タイプは、スリムで深さがあるので、常に出しておきたい場合や、保冷容器として使う場合におすすめです。いずれも日常的な鍋のサイズなので、ストレスなく使うことができますね。

収納のしやすさで選ぶ

毎日使わないなら加熱用の鍋だけで料理しやすいタイプに

週末やホームパーティーの時に使うだけなのに、大きな保温調理鍋を収納しておくのはスペースがもったいないですよね。じつは、保温調理鍋の加熱用の調理鍋は、保温しなくても通常の調理ができます。調理鍋の素材はステンレス製が多いですが、ステンレス製は、火加減によって焦げ付きやすいのが難点。普段使いするなら、調理鍋の内側がフッ素やテフロンコーティングされているものか、鍋底が厚底になっているタイプを選びましょう。

常時出しておくなら取手なしタイプでスリムに

保温調理鍋はかさばってしまうものが多く、収納場所に困ることが多いですよね。そこで、毎日使うなら、家電のように設置場所を固定して常設すると便利です。保温調理鍋のサイドに取手がないタイプを選べば、省スペースで作業の邪魔にもならず、他の家電とも相性が良いでしょう。取手がハンドルタイプのものでも、本体にピタっと収納できるなら使いやすいですね。

保温調理鍋のおすすめブランド・メーカー

サーモス

抜群の保温保冷機能と優れたデザイン性が人気

サーモスは、100年以上前にドイツで生まれた魔法びんのパイオニアメーカーで、日本でも明治時代から販売実績があります。人気のシャトルシェフシリーズなら、容量や形、用途に応じてたくさんのラインナップの中から選ぶことができますよ。全般的にサイズが大きめですが、スリムで都会的なデザインなので、見せる収納や常設したい場合におすすめです。

アイリスオーヤマ

商品ラインナップの多さと手頃な価格が人気

徹底的に主婦目線に立った商品開発を展開し、細かいニーズに応えたユーザーフレンドリーな商品が豊富に揃います。保温調理鍋おまかせさんも、利便性を備え、欲しい機能がすべて付いている万能タイプと言えるでしょう。いち早くトレンドを抑えながらも、質が良く手頃な価格なので、幅広い世代に人気があります。

杉山金属

毎日が楽しくなるようなユニークなキッチン用品が魅力

金属加工で有名な燕市のメーカーで、キッチンウェアの製造販売を行っています。アイデアあふれる商品には、毎日の料理や暮らしをもっと楽しくしたいという想いが込められていますよ。保温調理鍋かんたん大好きシリーズは、1個から3個の調理鍋を保温できますので、便利に楽しく使えますね。サイズが大きめですが、持ち手がなくすっきりしたフォルムのため、常設したい場合におすすめです。

ピーコック魔法瓶

魔法瓶で培った技術とおしゃれな独自ブランドilmaが人気

国内魔法びんメーカーの老舗で、魔法びんの技術を活かして、保温ポットや炊飯ジャーなど、日本の日常に欠かせない商品を作り出してきました。食卓を彩るilmaというブランドを立ち上げ、現代の暮らしに寄り添う商品開発に力を入れています。保温調理鍋も電子レンジで加熱調理するタイプで、おしゃれな見た目と手軽さから、一人暮らしの人や若い世代に人気がありますよ。

おすすめ&人気の保温調理鍋ランキング

保温機能の長さでおすすめの保温調理鍋

サーモス-真空保温調理器シャトルシェフ/KBJ-4500 (9,270円)

高い保温保冷力に加え調理鍋が使いやすい

保温容器の本体部分に真空断熱構造が採用されています。保温容器は保冷容器としても使用できますよ。高さが24cmありますので、氷を入れて、ペットボトルを冷やしたり、飲みかけのワインボトルを卓上で冷やしたりするのに使いやすいサイズですね。

調理鍋は容量4.3リットルと大きめですが、直径19.5cmとスリムなので、加熱中に邪魔になることがありません。また、調理鍋の内側は、3層フッ素コーティングされていて焦げ付きにくく、お手入れしやすいですよ。4人以上の家族や、作り置きをしておきたい人におすすめです。

スケーター-保温調理鍋デリカクック (15,470円)

優れた断熱構造と使いやすいサイズのバランスが良い

保温容器は蓋と本体両方に真空断熱構造を採用しています。保温開始から6時間後も71度以上、保冷開始から6時間後も7.5度以下と、保温調理鍋の中では抜群の保温保冷力です。大きな野菜や塊肉も中までしっかりと調理できるので、初心者にも使いやすいですね。

調理鍋は、容量2.7リットルのステンレス製で、多様な熱源に対応しています。保温容器の直径は約25cmと、比較的コンパクトなのが嬉しいですね。ハンドルタイプの持ち手なので常設することもできます。シルバーと黒のシックなデザインは、高級感があり汚れも目立ちにくいので、長く使いたい方におすすめですよ。

サーモス-真空保温調理器シャトルシェフ/KBG-4500 (10,490円)

大容量かつ厚底構造で美味しく調理することに特化

真空断熱構造の採用により、保温開始6時間後でも70度代後半から80度と、保温力に優れています。高温でしっかりと余熱調理することができるので、食材のうまみを逃がさず、ジューシーな仕上がりを実現します。鍋全体の重量が3.0kgで、保冷機能はないので、キッチンに常設して使用するのがおすすめですよ。

調理鍋はステンレス製で、ガス、IH、ハロゲンヒーターなど多様な熱源に対応しています。ステンレス製ですが、鍋底に採用した5.0mmの厚底により、火の通りが緩やかになるため、焦げ付きにくい構造です。調理鍋の直径は20cmで、毎日使いやすいサイズですね。

杉山金属-節約応援隊保温調理器 カンタン大好き 2ピース KS-2819 (5,599円)

一度に違う料理を調理できて手軽で楽しい

1個の保温容器に2個の調理鍋が保温できるタイプです。保温容器には発泡スチロールが採用されていますが、保温開始6時間後も67度と、しっかりと保温してくれます。同時に2種類作れるので、カレーと温泉卵や、スープとおかずというように、この保温調理鍋だけで料理がほとんど完結するのが嬉しいですね。

調理鍋はステンレス製で、多様な熱源に対応しています。直径21cmで、3人から4人家族にちょうど良い容量2.8リットル。鍋全体の重量が約3kgあり、保温容器に取手がまったく無いので、常設して使うのがおすすめですよ。たっぷり調理できるのに、リーズナブルな価格なので、お得感がありますね。

アイリスオーヤマ-ダブル真空保温調理鍋 おまかせさん 4.5L RWP-N45 (10,165円)

家族で使いやすい機能を備えた万能タイプ

保温容器の本体と蓋に真空断熱構造を採用しており、保温開始6時間後も80度以上と、抜群の保温力を有しています。保温温度が高いので、余熱調理の時間も短縮され、従来の保温調理鍋よりも手軽に使えますよ。保温容器は保冷容器としても使用できるので、用途の幅が広がりますね。

保温容器の蓋の内側には、調理鍋の蓋を置くことができます。蓋自体を本体から取り外すこともできるので、取り分けるときに便利ですね。蓋のロック機能とハンドルタイプの持ち手があるので、キッチンから卓上に持って行くときも安全です。容量は4.5リットルなので、4人以上の家族や、たくさん作り置きしたい人におすすめです。

収納のしやすさでおすすめの保温調理鍋

サーモス-真空保温調理器シャトルシェフ/KBJ-3000 (8,137円)

卓上で映えるスタイリッシュなデザインとサイズが嬉しい

サーモスの保温調理鍋の中ではコンパクトなタイプです。保温容器の高さが約19cmのため、コの字ラックなどを使えば、他の鍋と一緒に収納することができますよ。シンプルなデザインと、オレンジのカラーがとてもおしゃれなので、見せる収納をしたい人にもおすすめです。

調理鍋は容量2.8リットルで、内側は3重フッ素コーティングされていますので、日常使いしやすいですね。保温容器は保冷器としても使えます。ちょっとしたホームパーティーで、ワインやボトルビールなどを冷やして卓上に出せば、見栄えも良く素敵ですよ。

ピーコック魔法瓶-ilma リビングジャー 電子レンジ保温調理器 ACA-160 (6,600円)

北欧風のおしゃれなデザインと手軽な電子レンジ調理が魅力

調理鍋を電子レンジで加熱するタイプで、保温容器の本体には真空断熱構造、蓋には発泡スチロールを内蔵し、保温効果を高めています。保温容器は直径約24cm、高さ約18cmと、コンパクトサイズが嬉しいですね。おしゃれなデザインなので、収納する場所がない場合でも、見せる収納ができますよ。

調理鍋はポリプロピレン製で熱に強く、容量1.72リットルなので、1人から2人用の調理をするのにちょうど良いサイズです。一人暮らしなら作り置きもできますね。ポリプロピレン製は、料理の匂い移りが気になることがありますが、買い替え用の調理鍋も、リーズナブルな価格で販売しているので安心です。

曙産業-電子レンジ専用保温調理鍋 Grand Cooker/RE-1525 (6,468円)

手軽に蒸し料理もできてレトロモダンなカラーがおしゃれ

調理鍋を電子レンジで調理するタイプで、保温容器には発泡スチロールを断熱材として採用しています。保温調理鍋全体の重量が約1kgと軽く、女性でも持ち運びしやすいのが嬉しいですね。ブラウンとレッドのモダンな色合いと、すっきりとしたフォルムで、卓上をおしゃれに演出しますよ。

調理鍋はポリメチルペンテン製で、ポリプロピレンよりも熱に強い素材となっています。専用の蒸し網が付いていますので、手軽に蒸し料理や、野菜の下ごしらえができますよ。ヘルシーでシンプルな料理が好きという人はもちろん、おしゃれなキッチングッズとして、贈り物にもおすすめです。

クーンリコンホットパン 保温調理鍋 (21,090円)

調理鍋が使いやすく保温容器の使い道が多い

スイスの圧力鍋などを製造販売するメーカーの保温調理鍋です。調理鍋はステンレス製で容量2リットルと気軽に使いやすいサイズ感ですね。調理鍋の直径が約23cmと広口のため、材料を入れたり、洗ったりしやすいのが嬉しいポイントです。熱源はガスとIHに対応しています。

保温容器はメラミン樹脂製で、保温機能はやや低めですが、鍋自体の蓄熱性が大きいため、充分に余熱調理が可能です。保温容器は、食器やボウルの代わりとして、サラダを盛り付けたり、飲み物の缶を冷やしたり、自由に使えますよ。保温容器と調理鍋をそれぞれしっかり使いたいという人におすすめです。

アサヒ軽金属ワイドオーブン・マフ (27,390円)

オーブンのような焼き色とふっくらジューシーな仕上がりを実現

調理鍋は多孔質アルミ製で、蓄熱効果が高く火の通りが緩やかです。蓋部分も同じ素材のため、調理鍋全体に熱が溜まり、オーブンのように食材全面に焼き色を付けることができますよ。お料理だけでなく、お菓子やパンなども作ることができるので、調理鍋自体の価値が高いと言えますね。

保温容器は布製で、ポリウレタンやアルミシートなどの6層断熱構造となっています。布製ながら、保温開始3時間後も71度以上と、しっかりと保温力もありますよ。保温容器は柔らかく、上から押し込めば、9cmの薄さまでコンパクトにできます。大きな保温容器は困るという人や、調理鍋だけでもしっかりと使いたいという人におすすめです。

持ち運びやすさでおすすめの保温調理鍋

サーモス-真空保温調理器シャトルシェフ/RPE3000 (9,730円)

おしゃれなカラーとスマートなフォルムでアウトドアでも活躍

保温容器は真空断熱構造を採用していて保温保冷力に優れています。持ち手がハンドルタイプになっていて、蓋にもロック機能が付いていますので、持ち運びに便利です。発色の良いオレンジやイエローは屋外でも目立ちやすく、生活感のないおしゃれなデザインは、アウトドアの気分を盛り上げてくれますね。

保温容器の蓋の内側には、調理鍋の蓋を置くことができるので、屋外でも衛生的に使えます。調理鍋はステンレス製でガスとIHに対応しています。直径21cm、容量3リットルと使いやすいサイズ。鍋底は5.0mmの厚底なので、焦げ付きにくく安心ですね。

アイリスオーヤマ-ダブル真空保温調理鍋 おまかせさん 2.7L RWP-N27 (7,735円)

サイズもお値段もお手頃で便利なコンパクトタイプ

保温容器の蓋と本体の両方に真空断熱構造を採用し、高い保温保冷力を有しています。保温容器は、持ち手がハンドルタイプになっているので、持ち運びに便利です。蓋の内側に、調理鍋の蓋を置いたり、保温容器の蓋自体を取り外したりできるので、卓上で使いやすいですね。

調理鍋はステンレス製の容量2.7リットルで、3人から4人家族におすすめのサイズです。保温容器は幅と奥行きともに約25cmなので、ある程度の容量があって、できるだけコンパクトなタイプが欲しい人におすすめですよ。日常のちょっとしたシーンからアウトドアまで対応できる、コストパフォーマンスの良い保温調理鍋です。

タイガー-まほうなべ NFB-A360-XS (19,747円)

たっぷり調理できて持ち運びも簡単なベーシックタイプ

保温容器には本体部分に真空断熱構造を採用し、蓋には断熱材を用いて保温しています。保温開始約6時間後では約62度と、他の調理鍋に比べるとやや低め。しかし、味が染み込みやすく煮すぎる心配がないので、ジューシーに仕上げたい肉料理などには最適です。

調理鍋は2層のステンレスの間に、炭素鋼を挟み込んだ3層構造で、しっかりとしています。直径21cm容量3.7リットルなので、3人から4人家族で少し多めに作りたいという場合にぴったりのサイズですね。保温容器にはハンドルタイプの持ち手が付いていて、蓋のロックもできますので、持ち運びにも便利です。

まとめ

用途に合った容量と機能があり収納場所に適したサイズの保温調理鍋がおすすめ

保温調理鍋は、余熱調理でエコに簡単に美味しく調理できる魔法の鍋です。ただ、サイズが大きいものが多く、収納場所に困るのが難点ですよね。購入前には、収納するか常設するかを決め、そこに置ける大きさを基準に選ぶようにしましょう。調理鍋に適量の料理が入っているとき、最大に保温効果が発揮されるので、普段よく使う鍋の容量に近いものを選ぶと、美味しく調理できますよ。アウトドアでも使いたいなら、蓋のロック機能があり、ハンドルタイプの持ち手があると便利です。使うシーンや頻度を具体的に決めてから、条件を満たすタイプを選べば失敗しにくいですね。ライフスタイルに合った保温調理鍋で、料理の時間を有効に活用してくださいね。

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