おすすめの鳥かご人気比較ランキング!【HOEIも】

鳥を飼育しようと思ったら、まず探さなければならないのが鳥かごです。しかしいざ探そうと思っても、形や素材も様々で、どんな鳥かごがいいのかすぐには決められないことも。そこで、重要視するポイントに合わせたおすすめの鳥かごランキングを紹介します。このランキングを参考にして、理想の飼育スタイルにぴったりの鳥かごを探してみてくださいね。

鳥かごの特徴

鳥の様子を観察できる

鳥かごは鳥の飼育には欠かせないアイテム。鳥かごの外から鳥を観察したり、時には外に出して触れ合ったりすることができます。鳥かごの中で暮らす鳥を眺めていると、いつの間にか時間が過ぎていることもありますね。

おしゃれなものはインテリアにもなる

鳥かごには様々なデザインのものがあり、中にはインテリアにもなるおしゃれなタイプも。鳥の飼育を楽しみながら、お部屋のアクセントに役立てることもできます。色や形などをじっくり見比べて、自分の部屋に合う鳥かごを探してみても楽しいですね。

鳥かごの種類

金網タイプ

 デザインも様々で鳥が金網を使って運動できる

鳥かごといえばすぐに思い浮かぶのがこのタイプ。側面が金網になっており、シンプルなものから凝った形のものまで様々です。種類が多いので、細かく比較しながら鳥の大きさに合ったものや、気に入った形のものを見つけやすいというメリットも。

金網タイプは鳥が金網を伝い歩きしたりして、運動することができます。運動不足になりにくいので、なかなか外に鳥を出して遊ばせられない方にもおすすめですね。掃除をする時は、軽い汚れなら分解しなくても、網の隙間からホースで洗うことができます。

パネルタイプ

 中がしっかり見えて鳥の観察に便利

側面がプラスチックのパネルになっているタイプ。金網がない分、中にいる鳥がしっかり観察できるので、鳥の羽のきれいさをじっくり味わいたいという方におすすめです。鳥の羽やえさのかけらが外に飛んでこないという利点も。

パネルタイプは、ある程度の防音性があるので、自宅で集中したいときに鳥の鳴き声が聞こえすぎるのを防げるメリットも。そのため、文鳥など頻繁にさえずる鳥にもおすすめです。さらに、保温性があるので温度管理が楽なのもポイントです。

鳥かごの選び方

サイズで選ぶ

鳥の居心地を考えるなら面積は体長の1.5倍以上

鳥がストレスを感じないためには、体長の1.5倍以上の面積が必要です。これは鳥が十分羽を広げられるためにも必要なスペース。例えば文鳥やセキセイインコなら幅と奥行きが35㎝、オカメインコなら45cmのスペースが目安となります。オウムなど大型の鳥ならさらに大きな鳥かごが必要。広いほど鳥は快適に過ごすことができますが、置き場所との兼ね合いも考えて選びたいですね。

50㎝以上高さのあるものなら自由に飛ぶこともできる

鳥かごの高さは、鳥が止まり木に止まった時にしっぽが床につかない程度は必要となります。さらに50㎝以上あれば、中で鳥が自由に飛ぶことも可能。なかなか鳥かごの外に出すことができなくても、鳥が飛ぶ機会を作ることができます。また、鳥が飛ぶ姿を落ち着いて眺めたい方にも高さのある鳥かごはおすすめ。鳥かごを選ぶときには、ぜひ高さも考慮したいですね。

形状で選ぶ

初心者ならデザインがシンプルな四角いボックス型

シンプルなボックス型は掃除の際に隅々まできれいにしやすく、初めて鳥の飼育をする方にも安心です。丸洗いした時にも洗い残しをしにくく、手早く掃除を済ませることが可能。スペースも大きく使えるので、おもちゃや止まり木を追加するときにも便利。また、えさを替えたり鳥と触れ合ったりするときも、形状がシンプルなほうが手の出し入れがスムーズです。

アンティーク調にしたいならアーチ型

少し掃除は手間がかかるかもしれませんが、こまめに洗ったり拭いたりできるならアーチ型も検討してみましょう。アンティーク調のおしゃれなインテリアとしても使えるので、部屋の雰囲気を大切にしながら鳥を飼育したい方におすすめです。見た目よりも中のスペースが狭い場合があるので、直径や高さを調べてから購入することが大切ですよ。

素材で選ぶ

手間をかけずに洗いたいならプラスチック製

プラスチック製の鳥かごは、金網の隙間をブラシでこすったりする必要がなく、汚れを簡単に洗い流すことができます。汚れがしっかり取れているのかも一目でわかるので、毎日こまめに掃除をしたい方にもおすすめ。掃除に力もいらないので、子供に鳥かごの掃除を手伝わせたいときにも安心です。ただ強度には欠ける面もあるので、誤って鳥かごを倒してしまうことがないように安定した場所に置きましょう。

頻繁に持ち運ぶなら軽いアルミ製

アルミ製の鳥かごは軽いので、頻繁な持ち運びが可能です。鳥を日光浴させたいときや、冷房が直接当たらないように移動させたいときも、簡単に鳥かごごと移動させられるのがポイント。また、部屋の掃除をしたいときに、鳥がストレスを感じないように別の部屋に移動させておくこともできます。自分の生活に合わせて鳥かごを移動させることが多くなりそうならアルミ製がおすすめですね。

長く使いたいなら錆びにくいステンレス製

ステンレス製の鳥かごは重くて移動させづらい反面、頑丈で錆びにくいため長持ちします。鳥が多少かじってしまっても欠けてしまうことがないので、一度購入したらしばらくは買い替える必要がありません。また、オウムなど大型の鳥はくちばしの力が強いので、飼育を考えているならステンレス製が安心。中で鳥が活発に動いても倒れにくい安定性も長所です。

 機能で選ぶ

底のトレーが引き出せるタイプなら掃除がしやすい

鳥かごを清潔に保つには、こまめにフンを取り除くことが必要。鳥かごの底にあるトレーを引き出せるタイプなら、鳥かごを全部分解しなくても簡単にフンを取り除くことができます。さらに天井が開くタイプの鳥かごは、天井からエサ入れを取り出して掃除したり、汚れが目立つところだけを軽く拭いたりすることもできるのでより便利です。

鳥の脱走を防ぐためにはロック付きの扉が便利

鳥かごの入り口を閉めていても、器用な鳥なら内側から開けて脱走してしまうことも。それを防ぐには、扉に留め具などがついていて簡単には開けられないようになっている鳥かごがおすすめ。そういったロック機能が付いていれば、鳥かごにぶつかった拍子に扉が開いてしまうことも防げます。部屋を留守にする時も鳥の安全を守れるので安心して出かけられますね。

たくさん触れ合いたいなら前方に大きく開く扉がおすすめ

人懐っこい鳥を飼育したいときはたくさん触れ合えるように、鳥を外に出しやすい鳥かごがおすすめ。扉が前方に大きく開くタイプなら、鳥の出入りもスムーズです。手乗り文鳥やインコの場合は手を差し出してそのまま乗せる練習もしやすくなりますし、遊ぶのが好きなオカメインコを外に出して一緒に遊びたいときも役立ちます。鳥が外に出ようとしたときにぶつかってしまうこともなく、安全に触れ合うことができますよ。

鳥かごのおすすめブランド・メーカー

HOEI(ホーエイ)

飼育しやすさを考えた機能性抜群の鳥かごが人気

小鳥用の鳥かごから大型のオウム用の鳥かごまで、幅広い種類の鳥の飼育に細かく対応した鳥かごを製造しているメーカー。全て自社工場で生産しているので、品質も安定しています。止まり木などのオプションパーツも充実しており、必要なパーツのみの購入も可能です。

SANKO( サンコー)

小鳥との触れ合いを大切にした鳥かごを提供

高級感のあるタイプや明るい色合いのさわやかなタイプなど、デザインも様々で選ぶのが楽しいメーカー。本体とすのこがくっついているなど、鳥が隙間から脱走しないような工夫もされています。パネルタイプの鳥かごが充実しているのも特徴。

マルカン

カラーバリエーション豊富で備品も充実

リーズナブルで、気軽に購入できる鳥かごがそろっているメーカー。デザインはシンプルで、どんな部屋にも溶け込むように作られているのが特徴。鳥の健康を考えた鳥かごづくりを大切にしており、掃除のしやすさや脱走のしにくさを工夫した鳥かごを描けています。

ferplast(ファープラスト)

インテリアにもなるおしゃれなデザインが特徴

一般的な鳥かごとは少し違う、個性的で目立つ鳥かごを提供しているイタリアのメーカー。鳥かごスタンドなど付属物のデザインにもこだわっています。デザイン性だけでなく、強度にも優れた鳥かごがそろっているのも特徴です。

おすすめ&人気の鳥かごランキング

機能性でおすすめの鳥かご

SANKO -イージーホームクリアバード (5,053円)

鳥の様子がしっかり見えるクリアタイプの鳥かご

文鳥などの小鳥を飼育するのに適したサイズの鳥かご。側面からだけでなく、上面からの観察もしやすく、鳥のかわいいしぐさをいつでも眺めることができます。食器と止まり木がついているので初めての方でもすぐに飼育が始められますよ。

鳥かごの底部分にあるトレーは引き出せるので、毎日の掃除をできるだけスムーズに行いたい方におすすめ。手軽にフンを取り除いて、いつも清潔にしておくことができます。トレーとケージの間に隙間がないためフンが外に漏れてしまうことがなく、鳥かご周りを掃除する手間も省くことができますよ。

HOEI-35手乗りG (5,980円)

触れ合いに役立つ大きな扉がポイント

セキセイインコなどの飼育におすすめの鳥かご。鳥の出入りがスムーズにするために、天井が開くようになっており、人懐っこい鳥なら頻繁に触れ合いが楽しめます。また、横幅に対して奥行きが広いので、見た目より広々としていて部屋に置いたときに邪魔になりにくいのもポイント。

エサ入れも取り外しやすく、掃除の際にえさの飛び散りを防ぎます。また、フンきりの部分が頑丈で壊れにくいので頻繁に掃除をしても大丈夫。止まり木などもついているので、初心者でも付属品選びに困ることがありません。

SANKO -イージーホームバード (4,749円)

掃除もしやすく鳥の出入りもスムーズ

飼育のしやすさのために工夫が凝らされた鳥かご。底にあるトレーはカバーで囲まれており、隙間にゴミが入り込まないので掃除も楽々。トレーとケージは簡単に取り外せるので、掃除をする時の分解もすぐに終わります。鳥かごの清潔さをいつも保っておきたい方にもぴったりの鳥かごですよ。

入り口の扉は大きく開き、鳥が外に出るときにもしっぽが引っかかってしまうことがないので安心。手乗りの練習にもぴったりのつくりとなっています。鳥と触れ合ったり、時々外に出して遊ばせたいという方にもおすすめですよ。

FOP-ビッグファンラーラ (6,435円)

イタリア製の持ち運びにも便利な鳥かご

明るい色味のポップなデザインの鳥かご。底部分は引き出しになっているので、トレーごと洗えて掃除のしやすさも抜群です。ケージのふたを取り外せるので、汚れが気になったらすぐに簡単に掃除することも可能。

天井部分には持ち手がついているので持ち運びも簡単。鳥かごごと移動させて日光浴をさせたり、近場に鳥かごごと鳥を連れて行ったりすることができます。高さが51㎝あるので尾の長いインコにもおすすめ。

おしゃれなデザインでおすすめの鳥かご

マルカン -バードパレスロイヤル竹 (2,444円)

和室にも合う落ち着いた色味の鳥かご

文鳥やジュウシマツなどの飼育に合った、昔ながらのアーチ型をしたレトロな鳥かご。高さがあるので、小鳥なら鳥かご内で飛ぶこともできます。ゆったりめの空間において、周りから鳥を眺めたい方にもおすすめ。

リーズナブルですがエサ入れや水入れもついてくるので、すぐに飼育を始めることができるのもポイント。底は掃除のしやすい引き出し型になっており、メンテナンスも簡単です。安い鳥かごを探しているけれど、掃除のしやすさも考慮したいという方におすすめでもありますよ。

ferplast-アンティークプラス (6,813円)

デザインにこだわったアンティーク調の鳥かご

そのまま部屋のインテリアにもなるような、少し変わったアーチ型の鳥かご。エサ入れなどの付属物も、鳥かごに合った個性的なデザインで作られています。インコやカナリアの飼育におすすめのサイズで、中で動き回る小鳥ごと部屋のアクセントにもなりますよ。

専用の水入れは鳥が中に入らないサイズなので、いつも清潔にしておくことが可能です。また、この鳥かごは底網がついていないのですが、その分底のトレーをこまめに洗えばかえって掃除が楽なことも。小さな鳥が底網に足をはさんだりすることがないので、留守中も安心です。

マルカン-バードパレスクラウン(2,839円)

リーズナブルなのに高級感のある外観が特徴

小鳥用のコンパクトな鳥かご。部屋のインテリアにこだわりたい方にもおすすめの、落ち着いた色味となっています。天井の中央部分が高くなっているので、その部分にブランコを取り付けて遊ばせることができますよ。

底網からトレーまで距離があるので、フンでケージ部分が汚れにくく、普段の掃除も楽々。トレーもすぐに洗うことができて、鳥の健康にも考慮したつくりとなっています。飼育に必要なものは一式入っているので、何も買い足さなくてもすぐに飼育を始められるコスパの良さもうれしいですね。

HOEI-R550M-P(10,604円)

ナチュラルな部屋に似合う丸型の鳥かご

九官鳥などにおすすめの、インテリアとしても活躍する明るい色合いの鳥かご。高さが63cmあるので、小鳥が飛び回るにはぴったりのサイズです。ブランコや止まり木などの備品も充実しており、すぐに小鳥の過ごしやすい環境を作ることができますよ。

スタンドにつるして飾ることもできるので、部屋の中心において眺めることができるのも魅力。エサ入れにはカバーがついており、周りが散らかりにくいのでどこにおいても安心です。底は引き出しがついており、掃除もしやすくなっていますよ。

ゆったりサイズでおすすめの鳥かご

HOEI-35小鳥ロングハウス(10,500円)

複数羽飼うこともできる背の高いフォルム

高さが1mあるので、鳥をなかなか外に出せなくても、中で自由に飛ばせることができます。底面積はコンパクトなので、部屋のスペースを最大限活用したゆったりめの鳥かごを探している方にもおすすめ。小鳥にストレスがかからず、のびのび飼育することができます。

デザインはシンプルで、屋根が良いアクセントになっています。中にはたくさんのおもちゃを入れることもできるので、遊び好きの活発な小鳥にもぴったり。水漏れ防止枠などの付属品も充実しており、すぐに飼育環境を完成させることができます。

SANKO-イージーバードホーム60 (15,800円)

オカメインコにおすすめの広々した空間

幅が62cm、奥行きが50cmと、インコが羽を広げた時にゆとりのあるサイズの鳥かご。鳥がのびのびと暮らせる鳥かごを探している方におすすめです。高さも54cmあるので、インコが止まり木に止まった時のゆとりも十分ですよ。

ゆったりとしたサイズの鳥かごなので、中にブランコなどのアイテムも入れやすく、遊び好きの鳥にもぴったり。前にある扉が大きく開くので、触れ合いのしやすさもポイントです。また、えさ入れにはカバーがありエサが飛び散らないように工夫されています。

HOEI -580手のりワイド (7,480円)

横に広いタイプの多数飼い可能な鳥かご

奥行きに比べて横幅が広いため、前面から鳥の観察をしやすい鳥かご。文鳥などの小鳥を多数一緒に買いたい方におすすめです。アルミ製で持ち手もついているので動かしやすく、天候によって場所を移動させることも簡単ですよ。

天井や扉が大きく開くので、たくさん鳥と触れ合いたい方にもおすすめ。中の空間が広いので、おもちゃなどを複数設置しても邪魔になりません。そのため、なかなか触れ合えない時も鳥が運動不足になりにくく、健康的に過ごせます。

HOEI-915額ハーマー(27,480円)

大型のインコやオウムにおすすめ

高さが1m以上あるため、鳥がゆったり過ごすことのできる大型の鳥かご。中で鳥が飛ぶこともできるので、運動不足も防げます。出入り口も大きく、鳥を外に出して一緒に遊びたいときも引っかかりにくくて便利ですよ。

大型のインコやオウムを飼育するときは、鳥かごの強度も大切なポイント。この鳥かごは太くて頑丈な金網で作られているので、力の強い鳥でも壊してしまうことがありません。エサ入れも丈夫なので、同じ鳥かごを長く使いたい方にもおすすめです。

まとめ

手入れがしやすく飼育に適した鳥かごがおすすめ

鳥かごを選ぶ時のポイントは、鳥が中で快適に過ごせること。そのためには毎日の掃除がしやすく、清潔さを保てる鳥かごを選ぶことが大切です。底のつくりがフンを取り除きやすいようになっているか、えさが飛び散りにくくなっているかなど、機能性を考慮して選びましょう。また、鳥かごのサイズが小さすぎると鳥にはストレスがかかってしまいます。体積が鳥の体長の1.5倍以上はある、ゆとりのあるサイズを選びたいですね。

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