誕生した当初はゴム製が主流だった消しゴムですが、現在ではゴム製消しゴムの他にも、さらに進化したプラスチック製の消しゴムが様々なメーカーから発売されていますね。それぞれに機能性にも違いがあり、使う筆記具によってもそれぞれに使いやすい消しゴムがあります。そこでここでは、用途にあった使いやすい消しゴムをランキングで紹介します。消しゴムが消しにくいなどの使いづらさを感じている人や、消しゴムを使う機会が多い人は是非参考にしてみて下さいね。
消しゴムの材料
主に鉛筆を消すプラスチック製が主流
わたしたちが普段頻繁に使用する消しゴムは、鉛筆の文字を消すプラスチック製の消しゴムです。ゴム製でなくても消しゴムと呼ばれることが一般的になっていますが、プラスチック製消しゴムの正式名称はプラスチック字消しとなっています。現在ではプラスチック製の消しゴムが昔ながらのゴム製タイプより普及しており、消しゴムと言えばプラスチック製が主流となっています。
様々な用途に使える豊富な種類
消しゴムの原料は、プラスチック製とゴム製の種類ありますが、その中でも用途によって使い分けできる様々なタイプの消しゴムがあります。プラスチック製の消しゴムはほとんどが塩化ビニール樹脂を原料にしており、鉛筆の文字消しに使われています。ゴム製タイプは、鉛筆用の他に、ボールペン字を消す砂消しゴムや、デッザン用に使うと便利な練り消しゴムなどがあります。
消しゴムの種類
プラスチック製
鉛筆の文字消しに最適な最も使われている消しゴム
プラスチック製消しゴムは、比較的安価で非常に消しやすいという特徴から普及し、現在では様々な形や大きさがあります。プラスチック製消しゴムの主な原料となっているものは塩化ビニールで硬くて丈夫、また、細かい研磨剤も使用されているため消しやすいという点も使いやすさのポイントです。
使いやすいプラスチック製消しゴムですが、デメリットといえば、他のプラスチックに長時間触れると溶かしてしまう性質です。それは、加工の過程で塩化ビニールを柔らかくするために使われている可塑剤によるものです。そのため、プラスチック製の筆箱やトレイなどに保管する時は、専用のカバーを使用したり紙で包んだりして、他のプラスチックに直接触れないようにしましょう。
ゴム製
原点となる素材で硬くて丈夫な消しゴム
プラスチック製消しゴムが普及したことから、現在では製造数も減っていますが、消しゴムが誕生した当初は、ゴム製消しゴムが多く製造されていました。プラスチック製と比較すると、楽に綺麗に消せる力は多少劣りますが、丈夫で減りにくいという特徴があります。そのため、現在では、その性質が活かせる鉛筆やシャープペンの後ろに取り付けられることが多い消しゴムです。
ゴム製消しゴムは、様々な種類があることも特徴です。鉛筆の文字消し以外には、ボールペン字を消せる砂消しゴムや、デッサンなどを描く時に使うと便利な練り消しゴムなどがあります。プラスチック製よりも消しにくい印象ですが、現在のゴム製消しゴムは、誕生当初からすれば、随分と進化を遂げています。プラスチック製の添加剤などの影響が気になるという人は、天然ゴムが原料になっているゴム製消しゴムにこだわってもみても良いですね
消しゴムの選び方
消字率で選ぶ
軽い力で楽に消したいならプラスチック製がおすすめ
ゴム製から進化したプラスチック製の消しゴムは、力を入れなくても綺麗に消せます。どのメーカーでも、プラスチック製消しゴムの消字率は90パーセント台と高く、中には消字率98パーセントを超えるものまで存在します。だだし、ボールペンや色鉛筆の文字は消せませんので、高い消字率は鉛筆やシャープペンで書いた文字のみです。そのため、鉛筆やシャープペンの使用が多い学習用に最適な消しゴムとなっています。
インクの字を消したいなら砂消しゴムがおすすめ
プラスチック製の消しゴムでは消えない、ボールペンなどのインクの字を消したい時は砂消しゴムがおすすめです。砂消しゴムは、研磨剤の細かい粒子を含んでおり、サンドペーパーのように紙ごと削り取って消します。代用品として修正液や修正テープがありますが、それらを使用すると修正箇所が逆に目立ってしまう時があります。砂消しゴムなら、紙は多少薄くなってしまいますが自然に消すことができるので、修正ペンなどを使いたくないという場合にはおすすめですよ。
使いやすさで選ぶ
カバー付きなら小さくなっても使いやすい
プラスチックのスライド式カバーが付いた消しゴムなら、スライダーを動かして使いたい分だけ出して使えるので、小さくなっても使いやすいですね。カッターのようにスライドさせて出すタイプの他にもペンのようにノックして出すタイプもあります。付け替えが出来るタイプも多く、なくなっても中身を替えて何度でも使えて経済的。ペンと同じような形なので、筆箱の中で小さくなった消しゴムをいつも探してしまうという人にはおすすめの消しゴムです。
消す範囲によっては形状にこだわって選ぶ
消したい範囲に合わせて消しゴムの形状にこだわって選ぶと、比較的簡単に綺麗に消せます。長方形の消しゴムは、使っていくうちに角が丸くなり、細かい部分が消しにくくなりますよね。定番の長方形の消しゴムは広い範囲を消す時には便利な形状ですが、細かい部分を消す時には不向き。そのため、マークシートや手帳に書いた細かい字を消す時は、スティックタイプの細い消しゴムがおすすめです。また、消しゴムの端の方だけ部分的にスライドして細かい文字消しに対応できる長方形の消しゴムもあるので、両方のタイプを備えておきたい人はチェックしてみましょう。
掃除のしやすさで選ぶ
消しカスがまとまるタイプなら楽に掃除できる
消しゴムを使った後に出る消しカスは、最後にまとめて捨てるよりも最初からまとまった状態なら掃除も楽にできますよね。それを叶えた消しゴムも様々なメーカーから販売されています。消しカスがまとまる消しゴムなら試験の時などは後片付けが楽で便利。また、消しカスを磁力で吸い取る消しゴムも登場しているので、消しカスの後片付けを楽にしたいという人は様々なタイプを試してみて下さいね。
黒い消しゴムなら消しカスが見やすく汚れも目立たない
消しゴムと言えば白が定番色ですが、最近では黒の消しゴムも人気。黒色ということで消字率が下がるということもなく、白い消しゴム同様に楽に綺麗に消せます。黒い消しゴムのメリットといえば、消しカスが黒いので目立って掃除がしやすいことや、消しゴムの汚れが目立たないということです。消しゴムを使った後に付く汚れや保管時に付く汚れが気になる、という人は黒い消しゴムもおすすめですよ。
消しゴムのおすすめブランド・メーカー
ぺんてる
おすすめは用途別に選べるアイン消しゴム
様々なペンやクレヨン、絵の具などの文具を扱うぺんてるですが、消しゴムでは、アイン消しゴムシリーズが人気。アイン消しゴムは、超薄型でピンポイントに消せるタイプや消しカスがまとまるタイプ、軽い力で綺麗に消せるタイプなどがあり、それぞれに様々な用途に合わせて選べますよ。
トンボ鉛筆
モノ消しゴムでお馴染みの人と自然に優しい企業
トンボのロゴマークでおなじみのトンボ鉛筆。消しゴムではモノ消しゴムが馴染み深いでしょう。トンボ鉛筆では紙ケースに再生紙を使うなど、エコロジー商品も多く、環境に優しい工夫にあふれています。また、消しゴムは試験などでは必需品ですよね。そのため、試験にも持ち込みやすい文字なしタイプの紙ケースもあり、使う人に配慮したタイプの消しゴムもありますよ。
コクヨ
アイデア商品が多く機能性は抜群
コクヨといえば、使いやすさ抜群のキャンパスノートの印象が強いという人も多いでしょう。コクヨはノートなどの紙製品の他にも様々な文具やオフィス用品を扱っている会社です。消しゴムでは、プラスチック消しゴムのリサーレにカラフルなカラーが登場。また、細かいところが楽に消せるミリケシやカドケシといったアイデアいっぱいの消しゴムも揃っています。
パイロット
フォームイレーザーは高機能で人気の消しゴム
ボールペンや万年筆のイメージが強いパイロットですが、消しゴムでは軽い力でよく消えるフォームイレーザーが人気となっています。また、有害ガスやダイオキシンなどを発生させない環境にやさしい消しゴムも登場しています
おすすめ&人気の消しゴムランキング
軽い力で楽に消せるおすすめの消しゴム
トンボ鉛筆-トンボ 消しゴム モノ(110円)
おまけの消しゴムが好評でロングセラーに
本来は、最高級鉛筆のサービス品として作られたモノ消しゴム。使った人達から良く消えると評判がよかったことから1969年に製品化されたロングセラーの消しゴムです。長年認められてきた消字性能と使い心地のよさに、モノ消しゴムにこだわって使っているという人も少なくないでしょう。
また、サイズやデザインにもこだわり使う人に優しい消しゴムです。スタンダードタイプのモノ消しゴムはサイズが5種類揃っているので、収納する筆箱の大きさに合わせるなど、人それぞれに使いやすいサイズを選べるのも嬉しいですね。信頼性が高いので、消しゴム選びに迷ってしまう人におすすめのモノ消しゴムです。
コクヨ–キャンパス 消しゴム小学生用B・HBタイプ (99円)
大人も認める濃さに合わせて使える優秀消しゴム
鉛筆の濃さに合わせて使える消しゴムです。B、HBタイプの他に、2Bから4B鉛筆におすすめな2Bタイプの消しゴムもあります。軽い力で綺麗に消せるため、まだ消しゴムの使い方に不慣れな子供もでも使いやすい消しゴムですよ。また、裏面に名前記入欄もあるので、小学校入学の準備用におすすめです。
小学生用となっていますが、簡単に良く消えるキャンパス消しゴムは、大人でも愛用する人が多い消しゴムですよ。特殊発泡体と字消し成分のダブルの効果で強めに書いた文字も楽に綺麗に消すことができます。黒鉛をしっかり吸着してくれるので広い面積を消すときや、重ね書きの文字を消すときにも便利ですよ。
サクラクレパス– ピュアスリム 4色 セット(660円)
ミシン目入りのケースで最後まで綺麗に使える
スリムタイプで細かい部分も綺麗に消しやすい消しゴムです。高い消字性能は使用されているフォーム生地がポイント。水だけで綺麗におちるメラミンフォームが配合されており、軽い力だけで綺麗に消せる消しゴムです。スリムな形状は子供でも持ちやすく、コンパクトな筆箱にもすっきり収納できますよ。
また、ケースの端がカットされており、消しゴムが食い込みにくいため折れにくくなっています。さらに、ミシン目が入っており、使っていくうちに小さくなってもサイズに合わせて綺麗にカットできるため、最後までしっかり綺麗に使い切りたいという人におすすめですよ。
コクヨ–ミリケシ ハーフサイズ(220円)
5種類の消し幅が選べる使いやさ抜群の消しゴム
ミリケシは長方形の消しゴムでは消しにくいような細かい部分を消したい時に楽に消せる消しゴムです。角部分は使用しても形状をキープできる構造になっています。また、3ミリから6ミリ幅の部分を消したい範囲に合わせて使えるようになっており、手帳や様々なノートの文字までストレスなく使えて便利。
ミリケシの幅をノートの幅に合わせて選べば狙った行だけを、綺麗に1行消しできます。他の部分が消えてしまってイライラしてしまう人や、ノートを使う機会が多い人にとても便利。機能性が高い消しゴムなので、1つ備えておくと便利でしょう。
プラス–ダブルエアイン スティックタイプ (208円)
ダブルのエアーイン効果で軽やかに消せる
2種類のエアーを配合して、軽やかな消し心地と高い消字性能を実現した消しゴムです。エアー入りのカプセルパウダーと、表面に小さい穴が空いているセラミックパウダーのダブルの効果で、濃く書いた文字も軽いタッチで簡単に消せますよ。
また、セラミックパウダーにより軽やかさだけでなく、使う度に消しゴムの角で消す感覚を維持します。そのため、いつでも下し立ての消しゴムのような感触で使いたい人におすすめですよ。さらに、形状もスリムなスティックタイプで小さめの筆箱にもすっきり収納できますよ。
消しカスがまとまりやすいおすすめの消しゴム
トンボ鉛筆-モノ ダストキャッチ(95円)
圧倒的なまとまりやすさで掃除も楽
モノシリーズからまとまりやすさ抜群の、消しカスがまとまるタイプの消しゴムです。新配合されたタックポリマーの働きにより、吸着性に優れ消しカスがよくまとまり、消しカスは本体にくっつきます。そのため、消しカスを集めるという作業が省けますよ。
また、黒い消しゴムは使った後も汚れが目立たず綺麗な見た目を保てます。さらに、消しカスが発見しやすいというメリットもありますよ。消しゴムを使用した後の掃除をさっと済ませたい人におすすめの消しゴムです。
ヒノデワシ–まとまるくん(67円)
シリーズ化され進化を続けるロングセラー消しゴム
まとまるくんは、1986年に発売されてからロングセラーを続けている消しゴムです。消しカスを散らかさずにまとまるという性能は、ネーミングからも分かりやすいことから親しみやすく人気の消しゴム。現在ではシリーズ化された消しゴムも増えて、様々なまとまるくんを選べますよ。
また、まとまった消しカスは本体からはがれにくいという特徴があります。さらに、弾力があり柔らかい感触の消しゴムです。そのため、掃除が下手だったり、消すときに力が入りにくかったりする子供にもおすすめの消しゴムですよ。
パイロット–フォームイレーザー(88円)
様々な性能を持ち合わせた高性能な消しゴム
様々な優れた性能を兼ね備えた優秀な消しゴムです。水だけで汚れが落とせるスポンジにも採用されている特殊発泡体を採用。そのため、消しカスのまとまりやすさに加えて、軽いタッチでよく消えて、紙も汚れくいといった特徴があります。
まとまりやすいだけでなく、消しゴム自体も汚れにくいことから紙にも汚れが広がりにくくなります。そのため、書き直しも快適にできるので、試験などのシーンに最適です。試験の時には高性能な消しゴムを備えておきたいという人にもおすすめの消しゴムですよ。
コクヨ- リサーレ プレミアムタイプ ( 105円 )
進化系消しゴムに豊富なカラーがラインナップ
コクヨの人気消しゴムであるリサーレのプレミアムタイプ。進化したプレミアムタイプでは、特殊発泡体と字消し成分であるイレースポリマーのツイン構造により消し心地や消字性能、消しカスをまとめるといった高性能消しゴムを実現。また、消しゴムに弾力があり折れにくいという特徴もあります。
腰があり折れにくい消しゴムなので、狙った細かい部分を消す時にも快適に使えます。また、プレミアムタイプでは汚れを気にせずに使える黒色の他にも豊富なカラーが揃っています。消しゴムの定番色に飽きたという人は、カラフルな高性能消しゴムもおすすめですよ。
トンボ鉛筆-MONO ノンダスト(72円)
少ない消しカスで処理ストレスが軽減
ノンダストは、消しカスが少なく紙の上を散らかさずに使える消しゴムです。消しカスは、指でつまんで捨てやすい大きさにまとまるので、消しカスが発生してもストレスなく処理できますよ。また、散らかりにくいため紙や机を汚さず快適に使える消しゴムです。
消しカスが少ないので、通常の消しゴムでは消しカスが溜まってしまう広い範囲を消すときにも便利。また、掃除もしやすいので、子供でも快適に使えますよ。いつも消しゴムの消しカス処理にストレスを感じてしまう人はノンダストを是非試してみて下さい。
ノック式やペンタイプのおすすめの消しゴム
ぺんてる–クリックイレーザー(539円)
カッター式にスライドして使う砂消しゴム
ボールペンの文字や印刷されたインクの文字を消せる砂消しゴムです。カッターナイフのようにスライドさせて使いたい長さを調節して使う仕組みになっています。消しゴムは薄さが3ミリで幅が10ミリになっており、消しゴムの角度を変えて使うことで細かい部分から広めの範囲まで使いやすくなっています。
プラスチック製の消しゴムでは油性のボールペン文字は消せません。そんな時は、ボールペン文字でも綺麗に消せる砂消しゴムを備えておくと安心ですね。鉛筆やシャープペンよりもボールペンを使う習慣がある人や、修正ペンなどでは修正箇所が目立って気になってしまう人にもおすすめの砂消しゴムです。
ぺんてる-ホルダー式消しゴム アインクリック(138円)
三角形で消しやすいノック式消しゴム
人気アインシリーズのホルダータイプの消しゴムです。消しゴムの形状が三角形でホルダー式になっているので、細かい部分も広い面も辺と角を使い分ければ楽に消せますよ。また、3点をしっかりと握れて消す時の安定感は抜群です。
ノックして適量出して使うペンタイプになっているため、最後までストレスなく使い切ることが出来ます。スペア消しゴムもあるので、消しゴムがなくなっても入れ替えて使えますよ。しっかり握れて使いやすい形状やスタイリッシュなデザインで、子供から社会人まで快適にお使い頂ける消しゴムです。
トンボ鉛筆 –モノゼロ 角型 つめ替え消しゴム付き(1,180円 )
極細タイプでも折れにくく修正しやすい消しゴム
信頼性の高いモノ消しゴムの、スティックタイプの消しゴムです。こちらは消しゴムがなくなっても入れ替えてすぐに使える替え消しゴム付き。一回のノックで出る量0.7ミリ、消しゴムはわずか5ミリの薄い角型になっているので、細かい部分を消す時に最適です。超極細消しゴムですが、使う時の量は微調整できるため折れにくくなっています。
モノゼロには先端部に金属製のロングガイドパイプが装着されています。そのため、細かい部分を消すときも消しゴムが視界を妨げることなく消したい箇所をピンポイントで消せますよ。製図などの精密な作業や、手帳に書いた小さい文字の修正におすすめの消しゴムです。
サクラクレパス–ラビット電動消ゴム(3300円)
少ない力で正確に消せる電動式の消しゴム
ほとんど力を入れずに楽に消せる電動消しゴムです。単4電池2つで連続4時間使用可能。握った時、人差し指の部分にあたる箇所にスイッチがついているため、消しながらオン、オフの切り替えが出来ます。そのため、消しすぎる失敗も少なく小さい文字でも快適に消せますよ。
鉛筆用の消しゴムだけでなくボールペン用やインク用など、用途に合わせて使える4種類の消しゴムが各5つずつ付属しています。鉛筆だけでなくインクも消せる消しゴムがあれば、幅広く利用できますね。また、電動式は狙った細かい部分を正確にスピーディーに修正できるため、建築などのデザインを作成する人やビジネスマンにもおすすめの消しゴムです。
トンボ鉛筆-ホルダー消しゴムモノスティック(196円)
丸い形状でも転がらず筆箱に収まりやすいペン型消しゴム
中細タイプのクリップレスペン型消しゴムで、ペンケースの中でもかさばらずに収納できます。直径は6.7ミリの中細になっているので、1文字から楽に消せるのはもちろん、A罫やB罫ノートにの修正箇所に最適ですよ。定番のモノカラーの他にブルーとピンクが揃っているので、モノカラーに飽きた人もカラフルカラーでモノ消しゴムならではの性能を実感できますよ。
また、ボディーが透明になっているので、消しゴムの残量も容易に確認できます。さらに、上部先端に転がり止めが付いているため、机の上から転がって落ちる心配もありません。そのため、授業中や試験会場にも安心して持ち込めるペン型消しゴムです。
まとめ
用途に合う優れたポイントがある消しゴムがおすすめ
消しゴムには様々な種類がありますが、その中でも用途に合わせて選ぶと快適に使えるでしょう。発売当初と比較すると随分進化を遂げた消しゴムは、現在では消字性が高いものも多くなっていますね。また、消字性だけでなく折れにくい消しゴム、消しカスがまとまる消しゴムなど、使う人にも嬉しい性能がたくさんあります。そのような優れたポイントも考慮して、用途別に最適な消しゴムを選んでみましょう。