USBメモリにデータをコピーする時、遅くてイライラしたことはありませんか。そんな時は高速USBメモリがおすすめ。待ち時間が短くなりプチストレスから解消されますよ。今回は高速 USBメモリをランキング形式でご紹介。本当に速いUSBメモリの選び方やセキュリティ性能、人気のブランドについてもお伝えしていきます。スマホに使える高速USBメモリなどもあるので、USBメモリの購入を検討している方はぜひ参考にしてみて下さいね。
高速USBメモリとは?
一瞬でデータ転送ができるUSBポート用の記憶装置
USBメモリはPCなどのUSBポートに挿して文書データやスマホの写真などを保存、持ち運びもできる周辺機器の1つ。しかしその際の転送速度はメモリによって様々。高速USBメモリなら大きなデータも短時間で転送できるので、保存やコピー、アプリケーションの利用でも待ち時間が少なくて快適です。
例えば写真1枚などの小さなデータをコピーする場合は、どんなUSBメモリでも一瞬で終わります。しかし動画などの大きなファイルとなると、遅いメモリだと転送に数十秒かかることも。それが高速USBメモリなら半分以下であっという間に終了しますよ。
高速USBメモリの特徴
小型でおしゃれなものが多く持ち運びも楽しい
USBメモリは元々コンパクトで親指くらいのサイズが一般的です。近年はさらに小型化が進み、挿した状態で出っ張っている部分が5mmくらいの小型のUSBメモリが多くなっています。挿したままでの持ち運びも楽ですよ。見た目もカラフルなものやアルミのような質感のものなどおしゃれなものが増えていて、ついみんなに見せたくなってしまいます。
大容量なメモリも低価格になり外付けHDDの代わりにも便利
ノートPCでは内蔵のストレージがSSD128GBなど少ないタイプも多いです。保存するデータ量によっては外付けHDDが必須ですが、代わりにUSBメモリを使うのもおすすめですよ。大きなデータの保存や、頻繁な読み出しでも時間がかからずストレスフリー。コンパクトなので挿しっぱなしでも邪魔になりません。容量512GBくらいのUSBメモリなら品ぞろえも多く、手頃な価格で購入できます。
高速USBメモリの選び方
速度で選ぶ
バージョンがUSB3.1Gen1だと高速
USBというのは転送規格のことで、そのバージョンはUSB規格の仕様が出来た順に1.0から更新されています。バージョンが上がるごとに、転送速度が上がったり充電時に給電する電圧が大きくなったりしています。現在市販されているUSBメモリは、ほとんどがUSB2.0とUSB3.1Gen1。USB3.1Gen1はUSB2.0の約10倍の速さで転送できます。ただしバージョンが違っても互換性はあるので、PCやスマホがUSB2.0にしか対応しない場合でも転送は可能です。
大きなデータを扱うなど超高速が欲しいなら転送速度をチェック
USBのバージョンが3.1Gen1なら最大5Gbpsの高速転送ができます。もちろんUSB2.0よりは高速ですが、5Gbpsはあくまで理論値。実際どのくらいの速度かはメモリによって違います。より速いUSBメモリが欲しいなら転送速度をチェックしましょう。中には読み書き共に最大400MB/sを超えるモンスターメモリもありますが、リードが150MB/s以上ならかなり高速といえます。
端子のタイプで選ぶ
スタンダードなType-A端子はPCの必需品
同じUSBでもいろいろな端子のタイプがあります。その中でも一番スタンダードなType-Aは幅が1.2cmの長方形をしていて、パソコンやテレビ、コンポなどに幅広く使われる端子です。USBメモリなどの周辺機器は元々パソコン用に普及したもので、データの保存や持ち運びの必需品。需要が多いので、ラインナップも豊富で価格も安いものが多くなってまいす。
便利なType-C端子はAndroidスマホに多く普及
USB-Cや単にType-Cと呼ばれることが多いですが、正式にはMicroUSB Type-C。端子は幅8mmの楕円形です。上下がないので見ないで挿しても挿し間違いがないのが便利ですよ。USB の中では比較的新しい規格の端子ですが、給電能力が高いなど 大きなメリットもありかなり普及しています。現在発売されているAndroidのスマートフォンはほとんどがType-C、一部のノート PC でもType-AではなくType-Cを搭載しているものも出てきています。
Lightning端子があればiPhoneの容量不足も解消
Lightning端子はiPhoneなどのApple製品に多く使われているUSBの端子。端子の幅は6mmで、接点が表面に配線してあるのも特徴です。iPhoneの場合データはクラウド保存が前提。SDカードも入らないので、画像データや動画を撮るとストレージの容量が足りないという方も多いと思います。Lightning端子のUSBメモリがあれば、データの保存も移動も簡単ですよ。ただし転送速度はType-Aなどに比べて遅くなります。
容量で選ぶ
文書データの移動ならコスパの良い32GB程度がおすすめ
例えば写真を友達に渡す、文書データを他のPCにコピーするという程度なら容量は小さめで大丈夫です。容量は4GBから販売されていますが、16GBや32GBくらいのラインナップが多くコスパも良いのでおすすめ。1,000円以下で購入できるものも多数ありますよ。32GBのUSBメモリに保存できるデータは大体ですが、1,200万画素の高画質な写真7,700枚、文書データなら30,000ファイルなどが保存可能です。
動画を保存するなら大容量な256GBなどもおすすめ
高画質の動画を保存する場合は、256GBなど大容量のUSBメモリがおすすめです。価格は安いもので3,000円程度から。テレビやネット動画をフルHDで録画する場合は約2,400分、4Kのビデオ撮影なら約300分程度保存できます。他にもPCのバックアップをとりたい場合や、ゲームのデータをたくさん保存したい場合にも大容量のUSBメモリが便利ですよ。
セキュリティ性能で選ぶ
ビジネスデータの持ち歩きにはハードディスク暗号化が安心
機密文書を持ち歩く場合には細心の注意に加えて、万が一の備えがあると安心です。セキュリティ機能付きのUSBメモリならPCのポートから抜いた時に自動で暗号化され、挿すとパスワードの認証から始まります。セキュリティ機能なしのものより高価ですが、PC上のアプリでかけるソフトウエア暗号化よりも使い方は簡単で、暗号化処理も高速。強力なセキュリティでデータを守ることができます。
毎日使うなら入力の要らない指紋認証が便利
業務上機密情報を扱っている場合などは、離席の度にロックするなどデータの扱いも慎重になります。USBメモリも度々ロックする必要があって面倒という場合は、指紋認証が便利です。スマホの指紋認証と同じように 、触るだけで ロック解除してくれるので手間がかかりません。手荒れの時期に心配という方も複数の指の指紋を登録することができ、パスワードロックも使えるので安心して下さい。
形状で選ぶ
スライド式なら片手で使えて便利
USBメモリはデリケートな端子部分を保護するため、キャップが付いているものが多いです。しかしキャップを失くしてしまったり、両手でふたを取らないと使えないなど頻繁に抜き差しする場合には少し不便です。スライド式のメモリならサイドにスライドバーがついていて、端子を出したり引っ込めたりが可能。片手で使うことができて便利ですよ。
スイング式はクルット回すだけでストレスフリー
スイング式は使わない時に端子の上にカバーがあり、端子を挿す時にはカバーをクルット回すだけで端子を出すことができます。カバーの部分の色が違うなど、おしゃれなデザインになっているものも多いです。操作はスライド式よりもさらに楽ですが、他の小物と一緒に入れて持ち歩いているとカバンの中でカバーが動いてしまうことも。サイドポケットに入れるなどすると良いですよ。
見た目がおしゃれなキーホルダータイプはプレゼントにも
キャップがなくキーホルダーのように下げて使える、チェーン付きのタイプも人気です。アルミのような素材のスタイリッシュなデザインや、ポップなカラーの可愛らしいデザインなどおしゃれなUSBメモリに写真を入れてプレゼントしても喜ばれますよ。またキャップがないと少し不安ですが、無理な力を加えなければあまり心配は要りません。ペンケースや携帯に付けておけば、破損の心配も少なくすぐに使えるので便利です。
高速USBメモリのおすすめブランド・メーカー
SanDisk(サンディスク)
ラインナップが広く用途にあったUSBメモリを見つけやすい
アメリカの大手メモリメーカー、Western Digitalのブランド。日本でもUSBメモリやSDなどの知名度が非常に高いです。USBメモリは信頼性も高く、コスパの良いものから超高速のものまでラインナップが広いので、予算と用途にぴったりあったものを見つけることができます。高速USBメモリ全般で人気が高いですが、速度とコスパのバランスが良いCruzer GlideやコンパクトなSDCZ430などは特におすすめです。
Transcend (トランセンド)
大手メモリメーカーの中でもコスパが良い
台湾にある半導体メモリのメーカー、世界各国に拠点を持つ大手ブランドです。最大の魅力は高品質でコスパが良いこと。自社工場で生産するメモリ製品は品質が高く、サポートも充実していると評判です。特に最新モデルのJetFlash 920はモンスター級に高速で、価格も手頃と大人気になっています。
エレコム
扱いやすい日本ブランドで品揃えが豊富
エレコムは日本の周辺機器ブランドで、電気量販店などの取扱も多く知名度も高いです。USBメモリも日本品質なので安心感があります。ラインナップも広く速度や形状など、ユーザーのニーズに細かく対応。大きなキャップとコンパクトな本体のMF-LPUシリーズなどが人気です。
バッファロー
カラフルなUSBなどおしゃれなデザインも人気
バッファローは日本の周辺機器メーカーで、USBメモリではエレコムと並んで人気があります。黒地に赤ロゴのイメージが強いですが、ノック式USBメモリRUF3-KSWのようにきれいなビタミンカラーやスタイリッシュなデザインのものが多数ラインナップ。また、セキュリティ機能が充実した製品も多くビジネス向けにも人気です。
おすすめ&人気の高速USBランキング
コスパが良くておすすめの高速USBメモリ
SanDisk-USBメモリCruzer Glide 128GB (1,638円)
普段使いにぴったりの手頃な価格が魅力
高速な転送ができるUSB3.1Gen1対応で、手頃な価格が嬉しいUSBメモリです。信頼性の高いSanDisk製ということもあり、ネット通販でも非常に人気。容量も128GBと大き目ですから、音楽データや動画の保存、PCのバックアップなど多用途に使えますよ。
パスワードロックができるのでビジネス文書を持ち運ぶときにも安心。SanDiskの暗号化ソフトウエア、SecureAccessをダウンロードして使うことができます。もちろんソフトは無料、シンプルで使いやすいのでテレワークにもお薦めです。
バッファロー-USBメモリ RUF3-K 32GB (1,020円)
おしゃれな見た目でサクサク動く
こちらは鮮やかなカラーが目を惹くUSBメモリ。端子の収納はボールペンのように押して出し入れするノック式なので、片手で使えるのも便利です。カラーバリエーションが4色あり、どれもキュートなビタミンカラーばかり。おすすめはサファイアの色合いをイメージしたブルー、カバンの中に入れておけば見るだけで気分が上がりますよ。
おしゃれで低価格ですが、転送速度も高速でバージョンはUSB3.1Gen1に対応。PCやケーブルがUSB2.0にしか対応していない場合は、転送はUSB2.0の速度になってしまいます。その際にもこちらのUSBメモリは高速コントローラを採用しているので、USB2.0でも36MB/sと通常より高速なのが嬉しいです。
エレコム-USBメモリ l’loop 64GB (2,340円)
コンパクトに使えて持ち運びやすい
大きなキャップにコンパクトなボディが特徴のUSBメモリです。USBメモリはコンパクトだと挿している時に邪魔にならず使いやすいですが、収納する時には小さすぎると失くしてしまいそうで少し不安。こちらのUSBメモリ l’loopは持ちやすいキャップがあるので、使用時も収納時も扱いやすくなっています。
大きめのキャップはカラフルでおしゃれ感もあり、ホコリが着くのを防いでくれるので安心。ストラップホールも大きいから、ネームストラップのような太い紐も通せます。さらにエプソンの暗号化セキュリティソフトもダウンロードして使えるので、ビジネスにもおすすめです。
Lexar-超高速USBメモリ JumpDrive S47 (2,299円)
超高速かつ超小型USBでもコスパ抜群
お値段と速度のバランスが良く、ぜひおすすめしたいのがこちらのUSBメモリです。転送速度はリードが250MB/sと非常に高速。低価格なものは転送速度が書かれていないものも多く、その場合は100MB/s以下のものが多いです。それに比べると250MB/sは倍以上の速度です。
挿しっぱなしで使えるとてもコンパクトなタイプで、重さはなんと約2gと超軽量。しかもこの性能に対してコスパがすごく良いです。Lexarは日本では馴染みのないブランドですが、アメリカの老舗ブランドなので低価格でも信頼性は高いですよ。
スマホにおすすめの高速USBメモリ
JSL JDTDC-iPhone USBメモリ 128GB (8,650円)
MFi認証付きでiPhoneの容量不足解消におすすめ
Lightning端子とType-A端子を搭載した2in1タイプのUSBメモリ。MFi認証付きなので純正よりはリーズナブルで、品質には安心感があります。MFi認証というのはAppleが定める基準を満たしていることを保証する、認定制度やそのロゴ。純正以外のiPhoneやiPad向けアクセサリーに付けられます。
iPhoneはカメラ機能も充実しているので、きれいな写真や動画が撮れるのも魅力。好きなだけ撮影して容量が足りなくなったら、直挿しできるこちらのUSBメモリですぐに保存しましょう。容量は128GBの大容量だからたっぷり保存できます。使いやすい専用アプリが付属していて、自動バックアップの設定や撮影時にUSBに直接データ保存するなども簡単にできますよ。
やすのりストア-3in1 USBメモリ (1,780円)
MicroUSB端子のAndroidスマホにも使える
Lightning端子とType-A端子に加え、MicroUSB端子が付いた3in1のUSBメモリです。最近のAndroidスマホはType-Cが多くなっています。しかし少し前のスマホで、MicroUSBまたはMicroBと呼ばれる台形のUSB端子が付いていたらこちらがおすすめ。3in1なので違うメーカー同士で使いたい時にも便利です。
容量は32GBなのでコスパも抜群。手軽に音楽データを保存したい方や、写真をシェアしたり文書データを持ち運んだりといった用途に使いたい方にもお薦めですよ。iPhoneのTouch IDというパスワードロックの機能が使えるので、データ内に個人情報が入っている時も安心です。
SanDisk-Type-C USBメモリ512GB (6,099円)
大容量でAndroidスマホやノートPCに便利
AndroidスマホやiPad Proに接続できるType-C端子と、スタンダードなType-A端子がついた2in1タイプです。大容量なのでAmazonビデオやU-NEXTのような動画配信サイトの録画を保存にもぴったり。移動中などWi-Fiが無いところでも鑑賞できます。
高速大容量の割には価格が手頃なのも嬉しいところ。こちらのUSBメモリは海外リテール品なので日本国内でのメーカー保証は受けられませんが、販売店の1年保証が付いているので安心です。SurfaceやMac Bookなど、Type-C搭載のノートPCにもおすすめですよ。
NISSIN LUX-USBメモリ64GB (2,980円)
女子におすすめのカラフルなUSBメモリ
マット感のあるメタリックとグレーのツートンカラーが可愛いUSBメモリ。カラーバリエーションがあり、それぞれにセンスが良いから何色も揃えたくなります。落ち着いたブラックにスタイリッシュなグレー、大人かわいいゴールドも素敵。女子には上品さもあるピンクがおすすめですよ。
持ち歩くのが楽しみになるおしゃれなUSBメモリは、旅行にもぴったり。容量も64GBありHD画質のビデオなら600分、1,200画素の高画質な写真も15,000枚以上保存できます。Type-A端子も付いているので、家に帰ったらPCに直接挿して移動させるのも簡単です。
バックアップにおすすめの高速USBメモリ
SanDisk-USBメモリ 512GB (6,299円)
コンパクトだから挿しっぱなしにしてこまめにバックアップ
ノートPCの内蔵HDD代わりに使いたい、コンパクトで大容量のUSBメモリです。バックアップも面倒だとつい手を抜いてしまいがちですが、油断すると危険。挿しっぱなしにしても邪魔にならないUSBメモリなら、普段のデータの保存にも便利でバックアップもタイマーでこまめにできます。
小型のタイプには珍しく、ストラップホルダーもついているのも特徴。カバンの中でも見失ってしまいがちな小型タイプは、キーホルダーでカバンやペンケースに付けておくと便利です。またサイドにカーブが付いていて持ちやすい形なので、抜き差しもしやすいですよ。
Samsung-Bar Plus 256GB (5,199円)
高速大容量のUSBメモリだから丸ごとバックアップで安心
世界最大級の家電メーカーサムスンの高速USBメモリ。継ぎ目のない金属でできているため高級感があり、耐久性が高いのが特徴です。防水性や耐熱性、防磁性などに優れていて、デリケートな電子データを守ります。出先で挿したら使えなかったという不測の事態も回避できますよ。
転送速度は300MB/sの超高速ですから、大きなデータの保存も短時間で可能。PC環境の丸ごとバックアップなどにもおすすめです。文書データなどのバックアップをまめにとっていても、HDDが壊れるとアプリケーションもインストールし直し。その間作業が滞るのが心配という場合は高速USBメモリに、丸ごとバックアップしてしまえば復元が簡単です。
Trancend-USBメモリ JetFlash920 256GB (7,680円)
読み出し420MB/sの爆速USBメモリ
トランセンドの最新モデルで、何といっても読み出し420MB/s、書き込み400MB/sという転送速度がメリット。4GBのビックデータもわずか15秒でコピーできます。他にはあまり見ない程の爆速ですが、速度の割にコスパも良いです。
バックアップはもちろん、PC環境の持ち歩きなどにもおすすめです。OSやアプリをUSBにインストールできるソフトもあり、入れておくと外出先でも同じ環境が使用できます。SSD並みに高速なJetFlash920なら起動も保存もサクサク。出先で作業することが多い方は便利です。
セキュリティ性能が高くておすすめの高速USBメモリ
Lexar-指紋認証USBメモリ Fingerprint (2,999円)
スマホ感覚で使える指紋認証機能付き
万が一の時にもデータ漏洩を防ぐ指紋認証が付いていて、凹んだ部分に指を当てるだけでロックが解除できます。USBメモリをポートに挿しながら指で触れればいいので、パスワード入力のひと手間が省けて楽。ロックの解除は1秒でできるのでストレスフリーです。
指紋の登録は最大10個まで。チームで作業する場合にもメンバー全員の指紋を登録しておけばデータシェアが安全にできます。1つのUSBの中に認証の必要なデータと、誰でもアクセスできるデータ両方を入れることも可能です。デリケートなデータも一括管理できますよ。
バッファロー-USBメモリ RUF3-HSL32G 8GB (12,955円)
データ保存と同時に強制定期に暗号化する
仕事のデータを頻繁に持ち歩く方や、絶対に流出させられない顧客データなどを入れるならこちらがおすすめ。データを保存した瞬間、強力な暗号化方式AES 256bitで強制的にロックします。暗号化はパスワードが分からないと解除できないので安心。
ハードウエア暗号化方式のため処理は高速で、ソフトの入力も必要なし。暗号化の機能をオフにすることはできませんが、毎回パスワードを入れるのが面倒という場合には自動パスワード認証機能も使えます。登録した特定のPCのみパスワードの入力を省略できます。
まとめ
転送速度が速い高速USBメモリがおすすめ
大きなデータを頻繁に読み書きするなら、予算内でなるべく高速なUSBメモリを選ぶのがおすすめ。バックアップもスムーズにとれて、コピーなどもサクサク動できますよ。今回は高速USBメモリをランキング形式でご紹介してきました。コンパクトで扱いやすい高速USBメモリ。ラインナップも豊富なので、ぜひ用途に合った容量や機能、好みのデザインのものを手に入れて下さいね。