おすすめCPUグリス人気比較ランキング!【ダイヤモンドグリスも】

CPUグリスはパソコンのCPUの温度を適正に保つ役割を担っていいます。ですが、CPUグリスはたくさんあり、どのCPUグリスがいいのか悩んでしまうこともあるかと思います。そこで今回はCPUグリスの特徴や種類、選び方などと一緒におすすめのCPUグリスをランキング形式で紹介していきます。

CPUグリスとは

CPUグリスで効率的な冷却が可能

CPUグリスとは、CPUとCPUクーラーの隙間を埋め、CPUクーラーの性能を十分に発揮させるためのパーツです。CPUグリスを使用しない場合、CPUとCPUクーラーの間には空気が入り込み、クーラーの冷却性能が十分に発揮できません。CPUグリスは空気よりも熱伝導率が高く、隙間を埋めることもできます。ですので、CPUグリスは効率的なCPU冷却に必要不可欠なパーツと言えます。

CPUグリスの特徴

熱伝導率が高く熱抵抗値が低いほど高い冷却性能を発揮する

熱伝導率はW/m・kで表示され、熱伝導率が高いほど熱が伝わりやすくなることを示します。熱抵抗値はK/Wと表示され、熱に対しての抵抗が低いほど熱が伝わりやすくなります。つまり、熱伝導率が高く熱抵抗値が少ないCPUグリスは高い冷却性能を発揮できるということです。

CPUグリスの寿命は最短5年

CPUグリスは短ければ5年程度で劣化し、寿命を迎えます。劣化したCPUグリスは硬化して熱が通りにくくなるため、そのまま使い続けるとCPUが壊れてしまうこともあるので注意が必要です。CPUグリスは早めに、そして定期的に交換しておくと安心ですね。

CPUグリスの種類

シリコングリス

リーズナブルな定番CPUグリス

CPUグリスの中でも定番とも言えるのがシリコングリスです。耐熱性と耐寒性に優れており、最も多くのパソコンに使われていることでも知られています。また、潤滑剤として車などにも使われることもあります。

シリコングリスは安価で販売されていることが多く、気軽に購入できます。パソコンでの文章作成やネットサーフィンなどのCPUへの負担が小さい操作が多いパソコンの冷却に向いています。Core i5やRyzen5以下のパソコンを使っている方におすすめですね。

シルバーグリス

ミドルスペックPC向けCPUグリス

シルバーグリスは銀を使ったCPUグリスです。シリコングリスに比べると熱伝導率が高く、熱抵抗値が低いため冷却性能がより高くなります。また、銀が含まれていることでより安定した冷却機能を発揮しますね。

シルバーグリスは安定した冷却性能を発揮するため、長時間の作業にも向いています。ゲームなどで長時間パソコンを使う方ならシルバーグリスがいいでしょう。Core i5やRyzen5のCPUを使っている方におすすめです。

ダイヤモンドグリス

ハイエンドPC向けCPUグリス

ダイヤモンドグリスは高品質なダイヤモンドが使用されているCPUグリスです。ダイヤモンドグリスはCPUグリスの中でも最も熱伝導率が高いという特徴があります。また、固まりにくいため長期間保存することもできます。

ダイヤモンドグリスは高価ですが、冷却性能が非常に高いためハイエンドスペックのパソコンに向いています。動画の編集や3Dゲームなどオーバークロックさせて使う場面がある方ならダイヤモンドグリスがいいでしょう。Core i7やRyzen7以上のCPUにおすすめです。

CPUグリスの選び方

熱伝導率で選ぶ

ミドルスペックPCなら熱伝導率1.5~4W/m・k程度のグリス

熱伝導率が1.5~4W/m・kのCPUグリスはシリコングリスが挙げられます。ミドルスペックのパソコンに使われるCPUはCore i5以下なので、発熱量もそれほど多くありません。ミドルスペックのパソコンなら十分な冷却効果を得ることができますし、何より安価なのでおすすめです。

ハイエンドPCなら熱伝導効率9W/m・k以上のグリス

ハイエンドパソコンの場合はCPUの性能が高いぶんCPUへの電流量が増え、より多くの熱を発することになります。熱対策としてCPUクーラーを大きくする方が多いですが、CPUグリスの熱伝導率が低ければCPUクーラーの性能を十分に発揮できないこともあります。ハイエンドパソコンなら熱伝導率9W/m・k以上を目安に選んでみましょう。

容量で選ぶ

年に1回塗り替える程度なら容量1~2gのCPUグリスがおすすめ

CPUグリスは開封後に高温多湿を避けて密閉容器などで保管することもできます。ただ、保存に向かないCPUグリスがほとんどなのも事実です。ですので、あまりCPUグリスを交換しないという方なら1度で使いきることができる1gから2g入りのCPUグリスがおすすめです。

年に数回塗り替えるなら容量10g程度のCPUグリスがおすすめ

CPUグリスを年に複数回塗り替えたり、数人でシェアする場合は容量が多いCPUグリスがいいですね。容量が多くても使いきれるでしょうし、大容量のグリスは安価ですから。CPUの交換などで年に複数回、CPUグリスの塗り替えをする方なら10g以上入ったCPUグリスがおすすめです。

塗りやすさで選ぶ

塗りやすさなら粘度100pas前後のCPUグリスがおすすめ

CPUグリスは高性能なほど硬くなる傾向があります。一般的に塗りやすいとされる粘度は100pas前後なので、塗りやすさを重視する時はその値を基準に選んでみてください。粘度100pas前後のCPUグリスは初心者も塗りやすいのでおすすめです。

塗る時のショートを嫌うなら絶縁性CPUグリスがおすすめ

CPUグリスには絶縁性と導電性のグリスがあります。伝導性のグリスがCPUの周囲にあるパーツに触れてしまった場合、ショートによってCPUやマザーボードなどが故障する恐れがあるため注意が必要です。絶縁性のCPUグリスならショートの心配が少ないためおすすめです。

CPUグリスのおすすめブランド・メーカー

AINEX(エイネックス)

CPUグリスを幅広くラインナップ

エイネックスはシリコングリスやダイヤモンドグリスなど、幅広くラインナップしていることが特徴です。その中でも代表的なグリスがシルバーグリスです。シリコンオイルなどの硬化を促進する可能性のある物質は含まれておらず、純度99.9%、超微粒子状の純銀が使われています。確かな冷却性能を求めるならエイネックスがいいですね。

Thermal Grizzly(サーマルグリズリー)

ハイエンドグリスで一定の評価

サーマルグリズリーはオーバークロック用のCPUグリスなど、ハイエンド向けのグリスをラインナップしています。例えば、熱伝導率が12.5K/m・kで高温時も乾燥が進みにくい、さらに安定性も優れているモデルがあります。オーバークロッカーにおすすめのメーカーです。

サンワサプライ

シリコングリスが多く初心者におすすめ

サンワサプライは粘度が低めのシリコングリスを多くラインナップしています。また、絶縁性が高いグリスも多く販売していることも特徴ですね。そのため、初心者なら塗りやすくショートの心配が少ないサンワサプライのグリスがおすすめです。

ARCTIC(アークティック)

CPUの熱対策製品を製造するスイスのメーカー

アークティックは絶縁性のグリス、MX-4 Thermaal Compoundなどで知られているスイスのメーカーです。グリスの伸びがいいのでCPUに塗りやすいなどの特徴があります。また、CPUにグリスを塗る時に使える樹脂製のヘラが付属しているグリスもあるので初心者にもおすすめですね。

おすすめ&人気のCPUグリスランキング

シリコングリスでおすすめのCPUグリス

ARCTIC-MX-4 (1,610円)

粘度が87pasと塗りやすく初心者におすすめ

8.5W/m・kの高い熱伝導率と、低い熱抵抗値が特徴のCPUグリスです。純度の高いシリコンと熱伝導素材が均一に混ぜることで経年劣化による硬化を抑えることにも成功しています。また、絶縁タイプなのでショートの心配もほとんどありません。

粘度が87pasと柔らかいので塗りやすさもあります。ただ、伸びやすいので量を出しすぎないように注意が必要です。塗る時は少量ずつ、付属しているヘラを使うと初心者でも失敗しにくいでしょう。

MoneyQiu-HY-883 (1,133円)

コストパフォーマンスに優れたシリコングリス

CPUグリスが2個入っており、コストパフォーマンスに優れたCPUグリスです。また、シリコングリスでありながらも銀が配合されています。そのため6.5K/m・kと熱伝導性が高いことも特徴です。

硬化の心配をされる方もいるでしょう。ですが、銀を混ぜることで硬化しにくくなっているので、長期間使用することができます。また、絶縁性も高いのでショートのリスクも低いですね。コストパフォーマンス重視ならぜひお試しください。

StarTech.com-SILVGREASE1 (595円)

金属酸化物入り高性能シリコングリス

シリコンに金属酸化物を配合することで熱伝導率を1.93W/m・kまで向上させたCPUグリスです。金属酸化物が入っているので完全なペーストではなく、少しざらざらとした感触があります。粘度も高めですね。

容器は注射器型ですが、再密封が可能です。そのため、使い残しはキャップを閉めるだけで保存しておくことができます。絶縁性はありますが、完全ではないので塗る時は注意が必要です。ただ、1.93W/m・kの熱伝導率があり、安価なのでミドルスペックパソコンに使いやすいですね。

サンワサプライ-TK-P3K (251円)

複数台のパソコンを同時に塗り替えることができる

熱伝導率が2.0W/m・kのシリコングリスです。注射器型で長さが80mmなので手の平にちょうど収まり、塗りやすいサイズと言えます。完全ではないですが、絶縁性が高いのでショートの危険性も少ないCPUグリスといえますね。

容量が4gと1台分のCPUグリスとしてはちょっと量が多いです。しかし、余って保存した時は硬化してしまう可能性もあります。ですので、3台から4台のパソコンを同時に塗り替えたり、短期間でこまめに塗り替えたいという方におすすめですね。

ThermalGrizzly-Kryonaut (1,078円)

超高性能シリコングリス

シリコングリスに、ナノアルミニウムと酸化亜鉛を混ぜ合わせたCPUグリスです。そのため、熱伝導率が12.5W/m・k、熱抵抗値が0.0032K/Wと非常に高い冷却性能を持っています。また、80度でも乾燥しない特殊構造によって長く使うことができます。

金属が混合しているグリスということもあり、粘度は高めの130から170pasとなっています。また、ヘラが付属しているのでとても便利です。空冷と水冷、どちらにも適している上に、オーバークロックにも対応しています。Corei7やRyzen7などのハイエンドパソコンの方はぜひお試しください。

シルバーグリスでおすすめのCPUグリス

AINEX-AS-05 (1,443円)

ナノサイズのシルバーパウダーで高い冷却性能を発揮

純度99.9%の純銀を使うことで9.0W/m・kという高い熱伝導率を発揮するCPUグリスです。銀をナノサイズまで小さくすることで冷却効率を向上させています。また、銀をナノサイズにすることで負荷がかかった状態のCPUの温度を最大12度下げるほどの冷却性能を発揮します。

注射器のような形のケースで塗りやすさに定評があります。絶縁性も高いので塗布時にショートする心配もほとんど心配ありませんね。ミドルスペック以上のノートパソコン使用している方におすすめです。

サンワサプライ-TK-P3S (470円)

塗り込みやすい銀含有グリス

シリコングリスに銀を混合させたCPUグリスです。銀が含まれていることで熱伝導率は6.5W/m・kと冷却性能が高くなっています。容量は2gと余裕があり、ワンコインで購入可能なリーズナブルさが魅力です。

容器にはメモリがあり、CPUグリスの使用料がわかりやすいです。また、シリコングリスがベースなため、粘度が低く塗りやすいという特徴もあります。そのため、初めてシルバーグリスを使う方におすすめですね。

THERMAL RIGHT-SILVER KING (1,810円)

熱伝導率79W/m・k ハイエンド向けシルバーグリス

銀を使用したハイエンドPCユーザー向けのCPUグリスです。1gと3gのグリスをラインナップしているので使用頻度によって選択できます。また、非金属製添加物を含んでいないため安全性も高いですね。

付属品も豊富で、綿棒やハケ、アプリケータや古いグリスの除去用シートまでセットになっているのが魅力ですね。熱伝導率も79W/m・kと高いため、Corei9やRyzen9以上のハイエンドパソコンにも対応します。ハイエンドパソコンユーザーにおすすめのCPUグリスです。

Groovy-GR-SG014 (2,672円)

入手しやすいオーバークロッカー初心者向けグリス

純度99.9%の純銀が使用されているグリスです。熱伝導率は9.0W/m・kと冷却性能も十分にあります。粘度はシリコングリスより少し硬いですが、粘りがあることで塗りやすいですね。

価格は高めなものの、絶縁性が高いのでグリスを塗る時の安心感があります。冷却性能も十分にあるので、オーバークロック初心者には使いやすいCPUグリスでしょう。容量も3.5gと多いので、複数台のパソコンを持っている方にもおすすめです。

ダイヤモンドグリスでおすすめのCPUグリス

サンワサプライ-TK-P3D (1,360円)

ミドルスペックPCで活躍

ナノダイヤモンドのパウダーが使用されているCPUグリスです。熱伝導率が8.3K/m・kと高いためミドルスペックのパソコンでの活躍が期待できます。内容量も2.8gと余裕がありますね。

ただ、完全な絶縁ではないので塗る時には注意が必要です。また、ヘラなどの付属がありません。ヘラを用意するか、CPUの中央にグリスを盛る方法で塗布するなどの工夫が必要です。ただ、注射器のような形の容器なので、初心者でも狙ったところに塗りやすいですね。

AINEX-JP-DX1 (1,320円)

16W/m・kの熱伝導率を誇るダイヤモンドグリス

高純度の熱伝導性素材を使ったダイヤモンドグリスです。16W/m・kの高い伝導性はナノテクノロジーによって開発されたナノダイヤモンドによって実現されています。また、化学的にも安定しているため、抗酸化性、不揮発性、不燃性、非腐食性、非皮膚刺激性、非毒性に優れているところも大きな特徴ですね。

内容量は3gと複数回塗布することも可能な量です。また、硬化もしにくいので使い残した時も保存することができます。CPUグリス塗布用のヘラが付属しているため、ヘラの準備も必要ありませんね。Corei7やRyzen7などのハイスペックCPUを使っている方におすすめです。

親和産業-OC7 (1,416円)

20ナノマイクロ以下の超微細ダイヤモンドパウダーで高い熱伝導率

人口のナノダイアモンドパウダーを40%含有しているCPUグリスです。ダイアモンドをナノマイクロサイズにしたことで、熱伝導率は12.56W/m・kと高い冷却性能を持ちます。商品名のOC7はオーバークロック7の略で、その名の通りオーバークロッカー向けのCPUグリスですね。

絶縁のCPUグリスなので、塗る時にマザーボードに飛び散ってもショートの心配はほぼありません。グリスの容器は注射器型で長さは12cmとCPUを狙いやすいサイズです。ハイエンドパソコンでオーバークロックを使う方は一度お試しください。

ANTEC-Fomula X (1,439円)

CPUクーラーメーカーが開発したCPUグリス

パソコンケースやCPUクーラーなどでも知られるアンテック社が開発したCPUグリスです。ナノダイヤモンドが使用されており、熱伝導率は11W/m・kとハイエンドパソコンにも対応できる冷却性能を持ちます。アンテック社が持つCPU冷却のノウハウが詰まったグリスですね。

専用のヘラが付属品としてセットになっていて、絶縁性も高いのでショートの心配もほとんどありません。また、成分構成も安定しているため、経年劣化も抑えてくれます。容量は4gと多めなので、複数台のパソコンを持っていたり、複数人でシェアしたりといった方におすすめです。

まとめ

パソコンに合った「CPUグリス」がおすすめ

今回はCPUグリスの種類や選び方を紹介してきました。CPUグリスは、CPUやCPUクーラーの性能を十分に発揮させるための大切なパーツです。また、パソコンのCPUやCPUクーラーの交換時や、パソコンメンテナンス時にCPUグリスを塗りなおすとより長くパソコンの性能を維持することもできるでしょう。コストや性能を比べながら、自分のパソコンに合ったCPUグリスを見つけてみてください。

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