おすすめの水性ボールペン人気比較ランキング!【パイロットも】

日常のちょっとしたメモ書きや、日記、ビジネスでの書類書き、学生の学習などさまざまな人に使われている人気の筆記用具、水性ボールペン。いざ購入しようとすると種類が多すぎて迷ってしまうことも。そこでここでは、水性ボールペンの特徴や種類、購入の際に知っておきたい選び方など詳しくご紹介していきます。ぜひ水性ボールペンを購入する際は今記事をチェックしてみてください。

水性ボールペンの特徴

粘度が低くサラサラ書きやすい

水性ボールペンは、油性ボールペンと比べてインクの粘度が低いのが特徴。そのため、書く時にもインクがスムーズにペン先から出てくるので、なめらかな書き味を発揮します。メーカーやブランドによって、インクの種類やペン先の形状などにそれぞれこだわっているため、好みの書き味の水性ボールペンを探し出すのも楽しいですよ。

カラーバリエーションが豊富で色選びも楽しい

水性ボールペンは発色が良く、商品によっては50種類以上のカラーラインナップのものもあります。イラストを描いたり、学生でノートの色分けをしたりと複数の色を使い分けたいなら、水性ボールペンが満足できるでしょう。好みの色を妥協せずに買って、活用できますよ。

水性ボールペンの種類

ノック式

片手で簡単に芯を出せる

水性ボールペンには、大きく分けると3種類に分けられます。ペンの上部やサイドをノックして芯を出すノック式は、キャップが落ちることがなく、片手で使える利便性に優れた水性ボールペンです。種類が豊富で好みの太さやデザインから選べます。

黒のボールペンのほか、赤や青なども仕事や勉強で使う人に便利なのが、多色タイプ。ノック式には多色ボールペンも豊富に販売されています。何本も持ち歩かなくても1本で、色違いのボールペンを使い分け可能。胸ポケットやペンケースがかさばらず、スマートに持ち運べると人気です。

回転式

スマートな操作でスタイリッシュ

キャップがないタイプにはノック式のほかに、本体を回転させてペン先を出す回転式もあります。回転式は、ノック式のようカチカチと音がせず、操作も手元でひねるようにスライドさせるので、スマートに使いこなせますよ。表面に凹凸や余計な装飾がない上品なデザインが多いです。

本体をひねってペン先の出し入れをするため、キャップを落としてなくしてしまうことがありません。また勝手に回転してしまうことはほぼないため、誤ってペンケースや胸ポケットの中でペン先が出ることも軽減できます。周囲を汚さずに書きたい時には手軽に使いたい人におすすめの水性ボールペンと言えるでしょう。

キャップ式

ペン先が出てしまう失敗を防げる

水性ボールペンの中でもオーソドックスなのが、キャップ式です。キャップでペン先をしっかりと保護しているので、ノック式や回転式と比べると破損しにくいのが特徴。仕事や学校でタフに使いたいならキャップ式が安心して使えるでしょう。

ペン先をしっかりと覆うので、インクが乾きにくいのもメリット。ボールペンのインクを使い切る前に固まって出てこなくなったという経験がよくある人なら、キャップ式の水性ボールペンを使うことで改善できるでしょう。用途や使いやすさに合わせてチェックしてみてください。

水性ボールペンの選び方

ボール径で選ぶ

ノートに記入するなら0.5から0.7mmが書きやすい

水性ボールペンは、ボール径によって、線の太さが変わります。一般的にビジネスなどで使われているのは0.5mm程度です。学校での勉強や、議事録などをノートに書くなら、罫線の幅にもよりますが、0.5mmから0.7mmが使いやすいでしょう。0.7mmになると線がしっかりと書けるので、読みやすくなると言われています。購入時に本体やパッケージに太さが記載されているので、確認してから購入しましょう。

手帳に小さく書くなら0.4mm以下がおすすめ

手帳に予定を書き込んだり、小さな欄に文字数を多く書いたりしなければならこともありますよね。そんな時に0.7mmのボール径ボールペンを使ってしまうと、文字がつぶれて何を書いているのか分からない、なんてことにもなりかねません。びっしり小さい文字を書く場合には、ボール径0.4mm以下の水性ボールペンを選びましょう。線を細く書けるので、省スペースでも字を細かく書けますよ。

インクの保持タイプで選ぶ

直液式ならひと目で残量がわかって便利

水性ボールペンのインク保持方法は、2種類に分かれています。中でも、直液式は直接芯にインクが入っているタイプです。インクの残量が分かりやすいので、気が付いたらインク切れという失敗をせずに、替え時が前もって分かるのがメリット。複雑な構造になっており、価格が比較的高くなりやすいですが、最後までインクを使い切れて、鮮やかで柔らかい印象の文字を書くことができます。

中綿式は漏れにくく比較的安価

もうひとつのインク保持方法は、綿などの素材が芯に使われている「中綿式」。インクはそのまま出るのではなく、綿に取り込まれて伝わります。昔からある構造で、インクが漏れにくいのがメリット。インクの残量は見た目では分かりにくいのですが、リーズナブルな価格帯で販売されていることが多いので、予算を抑えたい時にもおすすめです。

色で選ぶ

書類を書くために使うなら黒の単色

水性ボールペンをどのような用途で使うかも、選ぶ時にはしっかりとチェックしておきたいポイントです。履歴書や仕事の書類など大切な記入には、カラフルな色はタブー。黒一色で書きます。多色ボールペンだと間違えて黒以外の芯を出してしまう可能性もあるので、書類を書くために使うボールペンは、黒1色がおすすめ。中でもにじみにくい顔料インクの、水性ボールペンが良いでしょう。

色分けするなら多色ボールペン

学校でのノートや、友達や同僚との手紙やメモのやり取りには、さまざまな色を使ってカラフルにしたいという人も少なくありません。しかし何本も持ち歩くのは荷物になりますよね。胸ポケットに何本もボールペンを入れるのを躊躇しているなら、多色ボールペンがおすすめ。1本で3色や、5色も搭載されているボールペンもあります。使いたい色を選べるものもあるので、好みのカラーで色分けするのに役立ちます。

機能性で選ぶ

スマホやタブレットユーザーならタッチペン搭載が便利

スマホやタブレットを、持ち歩く人は多いですよね。指先での操作もできますが、タブレットに文字やイラストを描くなら、指先よりも感度が高く細かな線も書けるタッチペンが便利。ボールペンにタッチペンが搭載されているものなら、1本で書類への記入、タッチペンの操作が快適にできます。タブレットと紙の書類両方を使う仕事では、タッチペンと水性ボールペンの、2通りの使い方ができる水性ボールペンをチェックしてみてください。

書いても消せるボールペンなら書き間違えても綺麗な仕上がり

最近では、書いても消せる水性ボールペンも販売されています。今までは書いたら修正液で消すしかなかったですが、消せるインクを使った水性ボールペンなら、上部にあるラバーでこすることで摩擦熱を発生。熱により無色にすることができるのです。公的な書類には使えませんが、手帳へのメモ書きなどに重宝しますよ。万が一間違えても修正液や線で消さずにきれいに書き直せて後から見返した時にも分かりやすくなります。

水性ボールペンのおすすめブランド・メーカー

パイロット

最後までかすれずに書ける直液式がラインナップ

単色から多色まで、豊富な水性ボールペンを販売しているパイロット。中綿式や直液式など、インク保持方法も選べます。たくさんの種類から、水性ボールペンを比較検討したい人におすすめのメーカーです。

ゼブラ

ノック式の手軽さがヘビーユーザーに人気

ノック式のジェルボールペンを、種類豊富に扱うゼブラ。片手で芯を出してすらすら書けるので、片手で電話を持ちながら、メモを取るときにも重宝します。手頃な価格から買えるので、日頃からよく使う人に人気です。

サクラクレパス

鮮やかな色でカラフルに色分け可能

ノートやメモ書きを色分けしたい、学生に人気のサクラクレパス。低価格で、きれいな発色の水性ボールペンを購入できます。中にはキラキラな文字が書けるものも。ペン先の出し方も種類豊富なので、好みや用途で選べます。

三菱鉛筆

しっかりなめらかな書き心地

ノック式やキャップ式の、ゲルインクボールペンを豊富にラインナップしている三菱鉛筆。消せるインクを使ったボールペンや、リフィルを自由に組み合わせて自分仕様にできる、多機能ボールペンなど個性豊かなラインナップ。選べる楽しさも得られます。

おすすめ&人気の水性ボールペンランキング

ノック式でおすすめの水性ボールペン

パイロット-Vボール(165円)

スイスイはっきり書ける優れもの

なめらかな書き出しが人気の水性ボールペンです。液体タイプのインクを使用していることで、さらっとした書き心地が実現しました。最初からかすれにくいので、素早くメモを取るシーンなどにおすすめです。

従来の水性インクと比べ、乾燥性に優れています。そのため、書いた後にこすれて紙が汚れるのを防止。手に力を入れなくてもくっきり濃い字が書けるので、長文を書く際も疲れにくく、さまざまなシーンで活躍します。

ゼブラ-サラサクリップ(88円)

種類豊富でシーンに合わせて使える

100円以下で購入できてリーズナブルです。ジェルインクを使用しているので、さらさらとした書き心地が実現しました。優れた耐水性の水性顔料により、にじまず濃くはっきりとした字やイラストを描けますよ。

56種類の豊富なカラーラインナップ。ボール径も0.3から1.0mmから選べるので、手帳に小さく書き込んだり、あて名書きに使ったり用途に合わせて最適なものを使用できます。クリップ部分は可動式なので、バインダーに挟む使用にもおすすめです。

サクラクレパス-ボールサインノック(151円)

世界初のゲルインキボールペン

絵具で培った技術による鮮やかな発色が実現したノック式水性ボールペン。色材に顔料を使用したゲルインキを使用。乾いた後、水に濡れてもにじまないため、外出時に持ち歩く手帳に予定を書くのにおすすめです。

使用しているインクは、酸性やアルカリ性にも強い性質なので、汗や油が付いても落ちにくいのが特徴。さらに日に当たることによる色褪せも防げます。使いたい時に、片手でノックするだけで芯が出せる手軽さが人気です。

ぺんてる-エナージェル(158円)

ラバーグリップで疲れにくい

クリアなボディがスタイリッシュです。ペン先のボールが、紙の上を転がることで、インクがゲルから液体に変化し執筆可能になります。インクの液体に変化するスピードが速いため、なめらかな書き味を発揮しますよ。

書いた後、紙の隙間まで浸透するため、速乾性に優れています。書いた後にこすれて汚す経験をしたことがある人におすすめです。インクに高発色着色剤が配合されているので、濃く鮮明な字を書くことができますよ。

回転式でおすすめの水性ボールペン

ぺんてる-エナージェル フィログラフィ(1,716円)

スマートな動きで使い始められる

マット基調の金属ボディがスタイリッシュな、回転式水性ボールペン。落ち着いたデザインなので、プライベートのほか、職場でも上品に使いこなせます。水性ボールペンの見た目にこだわりたい人におすすめです。

使いたい時にスムーズな書き始めが叶う回転式。少し重めに設定されているので、安定した書き味を実現しました。濃く、はっきりとした字を書けるのに、乾きが早いので、こすれて汚れることも少ないのが嬉しい使いやすい水性ボールペンです。

サクラクレパス-ボールサインレディア(1,070円)

アクセサリー感覚で使える柄が魅力的

可愛いフォルムが女性に人気です。3色が1本で使える便利な水性ゲルインキボールペンです。3色搭載されていますが、軸の太さは細くなっており、女性に使いやすいすっきりとしたデザインですよ。

色は、セピアブラックとコーラルレッド、サニーブルーの3色。手帳に書き込んで色分けしやすく、後から確認しやすいカラーです。手帳のペンホルダーや胸ポケットなど使いやすいさまざまな場所に挿して持ち運びやすい水性ボールペン。

オート-リバティ(906円)

軽い書き心地が人気

万年筆のようなフォルムに大人らしさを感じますね。ペン先のボールには錆びないセラミック製を採用しています。安定性の高いなめらかな書き心地を実現しました。日記など長文を書くことが多い人におすすめです。

中軸サイズなので、男性、女性どちらでも使いやすい幅広い人に選ばれる水性ボールペンです。キャップ式ですが、キャップをしていない時にも乾かないノンドライリフィルを搭載。ペン先が乾いて使えなくなる心配も軽減できます。

キャップ式でおすすめの水性ボールペン

パイロット-マルチボール(990円)

1本あれば多くのシーンで役立つ

名前の通りマルチに活躍できる水性ボールペン。手帳や手紙など紙の上に書くのはもちろん、つるつるしていて一般的な水性ボールペンでは書けないガラスや金属などにも使用可能です。プラスチックにも書けるので、調味料の使い始めの日付を書くなど、便利に使えますよ。

カラーは、黒のほか、赤や青もラインナップ。色分けすることで、さらに分かりやすく書き分けられますよ。筆記具をたくさん持ち歩きたくはないけど、さまざまな用途に使いたいビジネスマンにおすすめです。

三菱鉛筆-ユニボール・アイ (118円)

ユーザーの使いやすさを配慮したボールペン

鮮やかにくっきりと書けるのが特徴。ペン先から出るインク流出量が一定のため、文字がかすれることなく一定の濃さを保ちながら書けます。ペン先にはステンレスチップを使っているので、なめらかな書き心地も実現。

本体には透明窓があるので、インク残量も簡単に確認可能です。気が付いた時にはインク切れ、という失敗も防げますよ。キャップには空気穴が付いた安全キャップを採用。子供が万が一飲み込んでしまっても窒息を防げます。小さな子供のいる家庭におすすめです。

サクラクレパス-ボールサイン80(72円)

シンプルデザインで幅広い人に使いやすい

半透明ボディがかわいい水性ボールペン。ゲルインクを使用しているので、なめらかな書き心地を実現しました。かすれる心配もないので、ストレスなくすらすら書き進められますよ。書類や伝票書きなどの事務用としておすすめです。

本体の半透明なデザインは、おしゃれなだけでなくインクの残量が見た目で分かるメリットも。書けなくなる前に買い時が分かります。100円以下の安い価格なので、たくさんの色を集めて使いたい女子学生にも人気です。

ぺんてる-ハイブリッド(88円)

プライベートでもビジネスにも重宝する便利ボールペン

細い本体で、学生や女性にも使いやすいですよ。ペンケースに入れても邪魔になりにくく、コンパクトに持ち運びが可能です。筆記用具をスマートに持ち歩きたい人におすすめのお手軽水性ボールペンです。

グリップには、ステッチグリップを採用。滑らずに握りやすくなっています。顔料インクを使用しているので、にじみにくく、日に当たっても色褪せがしにくくなっています。長期間保管する書類に記入する際も役立ちますよ。

トンボ鉛筆-水性ボールペンZOOM505 (1,614円)

葉巻のような曲線美が上質さを演出

存在感のある、太めのボディラインが特徴的なトンボ鉛筆の水性ボールペン。アルミニウムの質感と、太めのフォルムが高級感を高めてくれます。就職や、進学時のプレゼントに贈るのもおすすめですよ。

低重心設計と極太のラバーグリップにより、書き心地を安定させます。自宅で使うほか、契約や書類書きの時にもセンスが良いので、恥ずかしくありません。機能性のほか、デザインにもこだわりたい大人も満足できますよ。

ラミー-サファリ(2,060円)

シンプルでセンスの良い定番シリーズ

スタイリッシュなデザインで、若い人のファンが多くいます。樹脂製のボディは、軽量で耐久性にも優れているため、持ち歩いてタフに使いたい人におすすめ。グリップ部分にはくぼみがあり、正しくペンが握れるよう設計されています。

キャップには大型のワイヤークリップが搭載されています。厚手のポケットにクリップを挟んでも破損しにくく、しっかりと固定してくれるため落下を防止。デニムや作業着などさまざまなファッションで使いこなせますよ。

オート-筆ボール(128円)

にじみにくく裏写りしにくい

筆のような書き心地を楽しめて。トメやハネ、ハライができる新感覚の水性ボールペンです。キャップを外して簡単に筆で描いたような表現が可能。あて名書きを手軽にしっかりと書きたい人におすすめです。

インクは直液式を採用。最後まで無駄なく使用できます。水性顔料インクを使っているため、紙の裏写りやにじみを抑えて、綺麗な仕上がりです。1.5mmの極太ペン先なので、存在感のある字を書けますよ。

まとめ

にじみにくい水性ボールペンがおすすめ

ちょっとしたメモ書きからビジネスにまで、幅広く便利に使える水性ボールペン。一言で水性ボールペンと言っても、インクの種類や太さや保持方法太さやデザインなど実にさまざまです。すらすら書けてにじみにくい水性ボールペンなら、多くのシーンで使いやすさを感じられるでしょう。ぜひ、比較検討して、自分に合う水性ボールペンを見つけてください。

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