おすすめのシャー芯人気比較ランキング!【ぺんてるも】

シャー芯はどれも同じように思えますよね。しかしメーカーや種類の違いによって、書き味が変わってきます。もし自分に合うシャー芯を見つけることができれば、より快適に書き作業を行うことが可能です。そこで今回は人気のシャー芯をランキング形式で紹介します。どのようなシャー芯を購入すれば良いか分からない人は、是非参考にしてみて下さいね。

シャー芯(シャープペンシル芯)の魅力

シャー芯ごとに書き味が違うので用途によって使い分けられる

シャープペンシルにセットすることで鉛筆を使用した時のような文字を書くことができる点は、メーカーが違っていても共通した特徴です。しかしシャー芯ごとに強度や滑らかさが異なり書き味も違ってきます。用途に適した書き味のものや、自分好みのシャー芯を見つけましょう。

ケースのデザインがおしゃれなものも

最近のシャー芯ケースは非常に凝った作りになっており、おしゃれなデザインのものも増えてきています。中には消しゴムケースのデザインを使用した珍しいデザインのものも。ケースがおしゃれだと気分も上がりますよ。

シャー芯の種類

黒芯

最もスタンダードで使い勝手が良い

鉛筆やボールペンと同様に、黒い文字が書ける黒芯は非常に重宝します。学校や会社など、黒色の文字が必須とされる場所はたくさんありますよね。特に中高生は、学校だけではなく塾でもシャーペンを使うため減りが早いので、予備の分も揃えておきましょう。

黒芯は見た目だけで特徴や書き味を判断することは困難です。そのため自分好みのシャー芯を見つけたい場合は、商品説明欄をしっかり確認しておきましょう。尚、パッケージの表面に書かれた言葉は商品の特徴を集約しているので分かりやすいですよ。

カラー芯

イラストを描くのに便利

カラー芯とは黒色の芯以外のものを指します。カラーラインナップは赤や青など。通常の色鉛筆の中でも使う頻度の高い色がシャー芯になっています。要点箇所をカラーで目立たせれば、授業ノートや会議資料がより見やすくなりますよ。

通常の色鉛筆は消しゴムで消すことができません。しかしシャー芯のカラー芯の中には消しゴムで消せるものがあります。消しゴムで消すことができれば書き間違いや、内容を変更したい時にも便利。修正テープが必要ないので、筆箱の中もすっきりです。

シャー芯の選び方

書き味で選ぶ

書く量が多いなら滑らかさが良いもの

シャーペンを使用していると、芯が紙に突っかかるように感じ、書くことに集中することができなくなる時もありますよね。しかし芯が滑らかならば突っかかることなく、スムーズに文字を書くことができます。特に数学の計算式などでは素早く多くの数字を書く必要があるので、滑らかな芯がおすすめ。長時間の作業時も滑らかなシャー芯なら疲れにくいですよ。

強度が強ければ折れにくいのでストレスが減る

シャープペンシルは鉛筆削りを必要とせず、常に細い文字を書くことができます。しかし鉛筆よりも芯が折れやすいのがデメリット。集中して作業している途中に芯が折れるのはストレスです。しかし最近は強度が強く折れにくいシャー芯が発売されてきています。シャー芯が折れなければ作業が途切れることもなく、芯の無用なロスもなくなるので一石二鳥ですよ。

芯の太さで選ぶ

文字を書くなら0.3~0.5mm

一般的な太さの文字を書くのなら太さが0.3から0.5mmのシャー芯がおすすめ。学校の授業や仕事の会議でシャープペンシルを使用する場合は要チェックです。尚、シャープペンシルの中には使用するシャー芯の太さが指定されているものもあります。シャー芯を買う前には使用するシャープペンが対応可能なシャー芯の太さを確認しておきましょう。

 0.7mm以上ならダイナミックに表現できる

0.7mmは、普段使いに適している0.3から0.5mm のシャー芯よりもやや太さがあり、印象的な文字を書きたい時におすすめ。ダイナミックに書くことができるので、文字だけではなく誇張したい部分の枠組みを書く時にも便利です。また太さがある分、細いシャー芯よりも折れにくいのもメリット。筆圧の加減ができず芯を折りやすい子供にもおすすめです。

描画には0.4mmのものがおすすめ

太さが0.3から0.5mmのシャー芯は文字を書くのに適しており一般的なサイズですが、中でも0.4mmのものは描画に適しています。描画をする上で0.3mmでは線が細すぎてしまい、0.5mmではやや存在感がありすぎてしまいます。一方0.4mmのシャー芯なら細すぎず太すぎず、描画をするのに丁度良い太さの線を書くことが可能です。イラストも野暮ったくならないので、描画する人は0.4mmのシャー芯を手元に揃えておいてくださいね。

芯の濃さで選ぶ

勉強に使うならHB~2B

シャー芯には薄いものから濃いものまで、様々な濃さがありますが、学校の授業用ノートに書く時はHBから2Bのものがおすすめです。理由としては、書いた文字が見やすい点。授業用ノートは先生に提出しチェックを受けるので、ノートの見やすさも肝心です。またHBから2B程度の濃さなら、ノートがシャー芯の粉で真っ黒になりにくいのもポイントになっています。

Fは HBより少しだけシャープな字が書ける

シャー芯の中でもHBは丁度中間の濃さ。HBよりも薄いのはHその次に薄いのは2Hと、多くの人が認識していますよね。しかしHBとHの間に実はFがあります。FはHBとHの中間的な存在で、HBよりもシャープではあるけれどHほど薄くない線を書くことが可能です。HBやHが自分の好みには近いけれども何かしっくりこないと感じる人は、一度Fを試してみてくださいね。

シャー芯のおすすめブランド・メーカー

ぺんてる

ぺんてる製のアインシュタインは強度が強く折れにくいと評判

ぺんてるは、強度はトップクラスと評判のアインシュタインを発売しています。シャー芯の中では非常に人気のモデルですよ。従来のものとは構造が異なる独自の技術を用いることで、より折れにくいシャー芯を実現しています。

三菱鉛筆

芯の太さと濃さの種類が豊富

三菱鉛筆は芯の種類が豊富なので、自分好みのシャー芯を見つけやすいのが魅力。またクルトガ専用の芯や教科書などのようにつるつるの紙にも書きやすいモデルなど、ニッチな層に受けるものもあります。

トンボ鉛筆

MONO消しゴムがモチーフのケースがおしゃれ

MONO消しゴムで有名なトンボ鉛筆。シャー芯の中でも特におすすめしたいのが、MONO消しゴムのカバーのデザインがシャー芯のケースに落としこまれているモデルです。デザインがおしゃれで物珍しく、人と変わったものを持ち歩きたい人にぴったりです。

パイロット

カラーなのに消しゴムで消せる

パイロットはカラー芯の取り扱いがあり、色鉛筆のようにカラーを楽しむことができます。パイロットのカラー芯は鉛筆の様に消しゴムで消すことができるのが魅力。色鉛筆と鉛筆の両方の良さを兼ね備えたシャー芯です。また発色が良いので、仕上がりがきれいですよ。

おすすめ&人気のシャー芯ランキング

文字用でおすすめのシャー芯

ぺんてる-アインシュタイン 0.5 HB(168円)

強度と濃度のバランスが良い

強度を強くすると濃度が低下し、濃度を濃くすると強度が劣ってしまうのが従来のシャー芯でした。しかしアインシュタインは高度な技術により、高い強度と濃度の両方を維持することに成功。しっかりした書き味を求めている人におすすめです。

芯の主成分である黒鉛がノートにぴたっと密着。文字を書いたノートに手が触れても、手が黒くなりにくいのが特徴です。また擦れ汚れに強いので、ノートを綺麗なままキープすることができます。そのためノートの見栄えにこだわる人は要チェックです。

ぺんてる-アインシュタイン 0.7mm 2B(177円)

ダイナミックな文字を書くことができる

通常の芯の太さは0.3mmから0.5mmなのに対し、0.7mmはより太い線を書くことができるのが魅力。ダイナミックな文字を書きたい時や、文字を目立たせたい時に便利です。また芯のサイズが大きいので、塗りつぶす作業がはかどりますよ。

サイズが大きいため折れにくいのもポイント。小学校の低学年など、筆圧のコントロールがまだ上手にできない小さな子供におすすめです。また芯の濃さが2Bという点もポイント。書いた文字がみやすいので、勉強もはかどりますよ。

三菱鉛筆-シャープ替え芯 0.5HB(160円)

つるつるした紙の教科書に書きやすい

教科書など、表面がつるつるしている紙には文字が書きにくいですよね。しかし三菱鉛筆の教科書用シャー芯は弱い摩擦力でも摩耗しやすい芯構造を採用。摩擦がおきにくいつるつるした紙にも書きやすくなっています。

芯に特殊なオイルが配合されているため、通常の芯よりも濃く書くことができます。また教科書用ではありますが、ノートにも使用可能。教科書などのつるつるした紙には濃く、大学ノートのような普通紙には従来通りの濃さで書くことができるのも魅力です。

三菱鉛筆-クルトガ替芯 0.5mm B(190円)

芯が回り続けるクルトガ専用のシャー芯

芯が回り続けることによって常に尖った芯先をキープすることができるクルトガ専用の替え芯。クルトガ愛用者の人は是非チェックしておきましょう。またケースはスリムボトルを採用しているので、筆箱の中で邪魔にならないですよ。

従来のシャー芯はやわらかい芯を硬い芯が囲んでいる構造なのに対し、クルトガ専用の芯は硬い芯をやわらかい芯で囲んでいる構造になっています。そのため内側よりも外側の芯の方が減りやすく、結果、通常のシャー芯よりも芯の先が尖りやすくなるのです。

三菱鉛筆-シャープ替え芯 0.5mm F (159円)

薄すぎずシャープな書き心地

芯の濃さFとはHBとHの間の濃さのことです。HBでは少し濃すぎるけれども、Hだと薄すぎてしまい、中々合うシャー芯が見つからないと感じていた人は是非チェックしてみてくださいね。また芯のサイズは0.5mmと使いやすく、学校や会社など幅広いシーンで使用可能です。

ナノダイヤを均一に配合することにより摩擦が低減し、滑らかな書き味を実現。黒鉛が高密度に整列しているので、濃い文字を書くこともできます。文字が滑らかに書ければ手が疲れないので、学生など長い時間シャーペンを使用する人におすすめです。

描画用でおすすめのシャー芯

ぺんてる-アインシュタイン 0.4H(198円)

絶妙な細さが魅力

芯の内部が特殊なフレーム構造になっており、フレームが内部から芯を支えています。そのため従来のシャー芯よりも折れにくく、快適に使用することができます。シャー芯を折れてしまうのがストレスに感じている人におすすめです。

紙への定着力の高さもポイントです。芯の黒鉛がしっかり紙に張り付いてくれるので、文字を書いたノートに手が触れても文字がぶれないのが特徴。手もノートも汚れる心配が少なくすみます。そのため見栄えが良く綺麗なノート作りにも最適です。

三菱鉛筆-シャープペンシル替芯 0.4(154円)

芯の濃さを4種類から選択可能

60mmの芯一本あたりに約4億個のナノダイヤが配合されています。ナノダイヤが芯の中に均一かつ高密度に含まれることで、芯の中に含まれる粒子同士の摩擦が減少。結果、滑らかな書き味を実現することができます。

半透明のケースを採用。中が見えるので残りの芯を確認しやすくなっています。また蓋は二段階にスライドでき、開け方によって取り出すことのできる芯の本数を調節可能です。そのため芯を出す作業を少しでもスマートに行いたい人におすすめですよ。

パイロット-シャープペンシル替芯 0.4mm(220円)

芯が濃くて滑らか

芯の主成分である黒鉛に含まれる不純物を独自技術により極めて少なくしてあるため、つっかかりが少なく滑らかに文字を書くことが可能です。また不純物が少なく黒鉛の純度が高いことで強度も増し、芯が折れにくくもなっています。

黒鉛の密度が高いので濃い文字を書くことができるのが魅力です。しっかりとした文字を書きたい人はチェックしておきましょう。また芯の粒子同士の結合が強いので、芯が折れにくいのも特徴。書いた文字の黒鉛で手が汚れにくくもなっています。

カラー芯でおすすめのシャー芯

ぺんてる-アインシュタイン 赤芯(168円)

問題の丸付け作業に便利

カラー芯の中でも赤色の芯は何かと使い勝手の良い色です。たとえば間違えた問題の解き直しや修正箇所のチェックなど、様々なシーンで使用できます。そのため学生や会社員はもちろん、子供の勉強をチェックすることの多い人にもおすすめです。

擦れに強いので書いた文字が鮮明。ノートや会議資料が芯のカスで汚れる心配も少なくなります。ノートが綺麗だと後で見返す時にも助かりますよ。尚、蓋は回転させることで開閉し、中の芯を取り出すことが可能です。

パイロット-シャープ替芯 ピンク(178円)

カラーなのに消しゴムで消せる

通常の色鉛筆にはワックス成分が含まれており、消しゴムで消しにくくなっています。一方パイロットのカラー芯にはワックスが含まれていないので、消しゴムでも簡単に消すことが可能です。消しゴムで消せる色鉛筆を探している人は要チェックですよ。

軽い筆圧でも濃い色が出るのが特徴。色が鮮やかなのでノートをカラフルに彩ることができます。また芯が折れにくいので、スムーズに書けるのも魅力です。ピンクという色を活かせば手帳を可愛らしくデコルこともできますよ。

三菱鉛筆シャープペン替芯(137円)

ノートを可愛くデコれる

消去性が高く黒芯のように消しゴムで消すことができるカラー芯です。綺麗に消すことができるのでうっかり書き間違えてしまった時も安心。手帳に記入した予定が突然変更になってしまっても書き直すことができます。

色はミントブルー。ブルーよりも薄く、優しくさわやかな色味です。濃すぎず嫌味がないので、透き通った空やイラストの背景など、広い面積を塗りたい時にも適しています。また他のパステルカラーと組み合わせれば夢可愛いデザインに仕上げることができますよ。

おしゃれなケースでおすすめのシャー芯

トンボ鉛筆-R3-MGHB01(183円)

MONO消しゴムのデザインが落とし込まれている

芯は消しゴムでおなじみのMONOカラーデザイン。MONO好きにはたまらないシャー芯です。またシャーペンにもMONOのデザインを落とし込んだものがあるので、セットで揃えれば統一感も生まれ筆記用具をおしゃれに演出できますよ。

書いた時の抵抗感が少なく、滑らかな書き味が特徴。芯の強度は強く、文字をしっかり濃く書くこともできます。またケースの蓋を左右にスライドすることで芯を取り出すことができ、スライドする方向によって芯の出てくる量を調整することができます。

トンボ鉛筆-R5-MGHB41(183円)

MONOロゴのさりげなさがポイント

なめらかな書き味が特徴。書いた時のつっかかりが少ないので長時間の作業時におすすめです。また強度が高いので芯が折れるストレスからも遠ざかることができます。さらに発色も優れているので、見やすいはっきりした文字を書くことができますよ。

MONOといえば黒と白、そして青が均等に組み合わさったデザインが有名です。しかし中央にさりげなくMONOのロゴがあるブルーバージョンも素敵ですよ。またキャップをスライドする方向によって芯の取り出し量を調節できる設計は使用する上で非常に便利です。

ラブトキシック-シャー芯(249円)

可愛くておしゃれなガールズ文房具

ラブトキシックとは女の子に大人気のナルミヤが展開するブランドです。アメカジやガーリッシュなど、様々なトレンドをミックスしたデザインが特徴。シャー芯ケースといった小さい枠組みの中にラブトキシックらしさが全部詰まっています。

濃さはHB、サイズは0.5mmのシャー芯を採用。学校で使うのにぴったりです。またケースの開閉はワンタッチ式になっています。そのためシャー芯の使用頻度が高く、ケースの開け閉めを頻繁にする人にとっては嬉しい設計です。

まとめ

自分の筆圧に合ったシャー芯がおすすめ

筆圧に合わないとシャー芯がすぐに折れてしまい、スムーズに書くことができません。そこで筆圧の強い人はより強度なものを、筆圧が弱く字が薄くなってしまう人は濃い色のものを選ぶようにしましょう。今回は人気のシャー芯をランキング形式で紹介してきました。自分に合ったシャー芯を見つけて、書くことを楽しんでくださいね。

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