育ち盛りのお子さんをお持ちのご家庭や、飲食店を経営している方には、大容量で白ご飯が炊飯できる炊飯器があれば便利ですよね。そんな時に便利なのが一升分の米を炊ける炊飯器です。一升炊き炊飯器があれば一日に何度もご飯を炊飯する手間もいりません。そこで、今回はおすすめの人気一升炊き炊飯器をランキング形式でご紹介します。一升炊き炊飯器の種類や選び方についても詳しく解説するので、一升炊き炊飯器の購入を検討している方は参考にしてみてくださいね。
一升炊き炊飯器の特徴
お茶碗約23杯分のご飯を一度に炊ける
一升炊きの炊飯器ならおよそ5人から10人までの家族にちょうどいい容量です。一升炊き炊飯器なら一度にお茶碗23杯分程度のご飯を炊くことができるので、食べ盛りのお子さんがいらっしゃる家庭にもぴったり。また平日忙しい共働き家庭なら、週末に一気にご飯を炊いておいて冷凍保存し、平日に電子レンジで温めて食べることもできます。毎日ご飯を炊くよりも手間が掛からず電気代も節約できるので便利ですね。
ご飯を炊くだけでなくケーキやパンも焼ける
近年販売されている炊飯器には炊飯機能だけでなくいろいろな調理機能がついているものが多くあります。肉じゃがやカレーのような煮込み料理を作れるものや、ケーキやパンを焼けるものまで。ケーキ機能を使えば火加減の難しいチーズケーキも簡単に焼くことができますよ。
一升炊き炊飯器の種類
IH式
熱を均一に伝えムラのない仕上がりになる
ご飯を美味しく炊き上げるには強い火力で一気に炊き上げることが重要です。IH炊飯器なら釜全体に熱を伝えて高い火力で包み込むようにご飯を炊き上げることができますよ。特に釜の大きな一升炊き炊飯器の場合には炊きムラが生じやすくなりがち。IH式なら高い火力で沸騰させながらお米を攪拌するので、炊きムラが生じにくいこともポイントです。
IH炊飯器はマイコン炊飯器と比べると付属する機能により高価になる傾向があります。ただし機能に拘らなければ、なかには一万円台で購入できるものもありますよ。またIH炊飯器には、強い火力に耐えられるよう内釜が丈夫で重い構造になっているものがあります。そのため、女性など扱う人によっては重さを感じることがあるかもしれません。しかし、最近の内釜は軽量化が進んでいるため、重さが気になる場合には軽量化された内釜のものを選ぶといいでしょう。
圧力IH式
ふっくらと甘みのあるご飯が炊ける
IH式と同じような熱伝導方式ですが、圧力をかけながら100度以上の高温で一気にお米を炊き上げることができます。お米の一粒一粒がふっくらとした美味しいご飯が炊けることが特徴ですよ。また100度を超える熱でお米のアルファ化を進ませるので甘みのあるご飯が炊けます。
価格帯は一般的なIH炊飯器よりも高くなる傾向にあり、なかには10万円を超えるものもあります。より美味しい炊き上がりのご飯を追求すると、それを叶える高機能な炊飯器になりがち。高機能な炊飯器になると価格も上がるので、炊き上がりの追求と価格との兼ね合いを考えながら選ぶ必要があります。
ガス式
昔ながらのかまど炊きのような仕上がりになる
ガス火で炊くので強い火力で一気に炊き上げることができます。その仕上がりはまるで昔ながらのかまど炊きのようで、電気炊飯器が普及した現在でもガス炊飯器の根強いファンがいるほど。お米を浸漬していれば短い時間で炊き上げることができるので、急いで炊きたい場合に最適です。最近では保温機能のついたガス炊飯器もあるので、時間が経っても温かいご飯が食べられるのはうれしいポイントですね。
最近では電気炊飯器を使う家庭がほとんどで、数が少なく好みの炊飯器を選べないことがあります。またガスを使うため火災などの心配も。しかし最近では立ち消え安全装置や消火安全タイマー、釜セット検知装置、そして加熱防止装置が搭載されているものも多く、安全に使えるようになっています。
マイコン式
安価でお手入れがしやすい
マイコン式の炊飯器は底に設置された電気ヒーターから発する熱で内釜を加熱して炊飯します。IH式のように複雑な作りではないのでお手入れが楽なことも嬉しいですね。またマイコン式の炊飯器はIH式と比べて安価なことがポイント。一升炊きであれば1万円台前半から安いものでは1万円を切る価格帯のものもありますよ。
安さが魅力のマイコン炊飯器ですが、IH式やガス式に比べて火力が弱いという欠点があります。そのため炊きムラが生じやすく、一升炊きなど容量が大きくなるにつれて炊きムラは顕著になります。けれど最近ではヒーターを増やしたり、内釜の素材や形状を工夫したりすることで美味しく炊けるものも出ているので、出費を抑えたい方はそちらを選ばれるといいでしょう。
一升炊き炊飯器の選び方
内釜の素材で選ぶ
それぞれの金属の長所を生かした多層釜
主にIH炊飯器やIH圧力炊飯器に使われます。特性の異なる金属を重ね合わせることで、熱伝導率を上げて釜の隅々まで熱が行き届くように工夫されていることが特徴。発熱効率の良い鉄やステンレスは中心に、熱伝導性の高いアルミなどを内側に、そして断熱性の高い素材を外側に配置することが多いようです。熱伝導率以外の機能は各メーカーによって特性が出ます。
発熱効率が高くふっくらとした仕上がりになる鉄釜
こちらもIH炊飯器や圧力IH炊飯器で使用される釜の種類です。鉄釜で炊いたご飯はまるで昔ながらのかまどで炊いたご飯に近いと高い評価を得ています。鉄は発熱効率が高くご飯の一粒一粒がふっくらとした仕上がりになることが特徴。鉄の性質上、内釜が重くなることが難点ですが、美味しい炊き上がりのご飯が食べたいという方におすすめです。
蓄熱性に優れじっくり加熱して甘みを引き出す炭釜
鉄製の内釜は重いという欠点をカバーしたのが、この炭釜。鉄釜ほど重くないですが、鉄と性質が似ており、発熱効率が高く蓄熱性に優れています。またステンレスよりもIHの磁力線を通しやすいので全体に素早く熱が行き届きます。炭は遠赤外線を発生するので食材のうまみや甘みを閉じ込めて加熱することが可能。冷めてもふっくらとハリのあるご飯が楽しめますよ。
米の吸水スピードに合わせて美味しく炊ける土鍋釜
強い火力で一気に炊き上げることは美味しいご飯を炊く最大のポイント。けれど発熱効率の高い内釜を使うと、お米の吸水スピードが熱の上昇に追いつかなくなります。お米の吸水が不十分なまま炊き上げると、お米の芯が残ったような硬めのアルデンテご飯になってしまうことも。この点を克服したのが土鍋釜です。土鍋は急速な温度上昇ではなく、じっくりと中まで火を通すような加熱の仕方ができます。お米の吸水スピードに合わせて炊き上げるので中までふっくらとしたご飯を炊くことができますよ。
機能で選ぶ
ご飯の量に合わせて温度を変える保温機能付き
ご飯を炊き上げてから美味しく食べられる保温時間は5時間から6時間です。最新型の炊飯器では内釜の空気を抜いて真空で保温できるものや、保温中にスチームをかけて乾燥を防ぐ機能などたくさんの保温機能が揃っています。なかでも象印の炊飯器の機種には、AIと炊飯器のふたの開閉センサーを連動させて、内釜に残ったご飯の量を把握できるものも。残ったご飯の量によって最適な保温温度を管理してくれるので、いつでも美味しいご飯を食べることができますよ。
米の銘柄に合わせた炊飯条件を選べる炊き分け機能付き
日本にはおよそ700種類の米の銘柄が存在します。その中から選ばれた銘柄を食感や食味で分けて、その特性に合わせて炊き上げる機能を持つ炊飯器もあります。アイリスオーヤマでは最大41種、パナソニックでは58種の銘柄に合わせた炊飯が可能。その銘柄にぴったりの炊飯条件をボタンひとつで選んで炊くことができるので、銘柄別に食べ比べするのが楽しくなりそうですね。
蒸気による火傷を防ぐ蒸気セーブ機能付き
通常の炊飯器でご飯を炊いている時には蒸気吹き出し口から蒸気が出てきます。この蒸気は高温なので小さいお子さんや高齢者の方がいらっしゃる家庭では心配ですよね。炊飯器のなかにはこの蒸気が全く出ない蒸気レス機能や、蒸気の量を抑えた蒸気セーブ、蒸気カット機能を持つものがあります。炊飯器の蒸気吹き出し口に手を差し出しても火傷の心配がないので、安心ですね。
一升炊き炊飯器のおすすめブランド・メーカー
象印
蓄熱性の高い南部鉄器の内釜を採用
炊飯器の技術で高い評価を得る象印は、1918年創業の電気機器メーカーです。炊飯器開発の歴史は古く、同じように炊飯器で高い技術を誇るタイガーと切磋琢磨しながら、炊飯器の機能向上に貢献してきました。象印の炊飯器の特徴は、通常の鉄よりも蓄熱性の高い南部鉄器製の内釜。もちもちとした食感のご飯がお好みの方は象印の炊飯器を選ばれるといいでしょう。
TIGER(タイガー)
全体にムラなく熱が伝わる土鍋釜が特徴
象印と炊飯器の人気を二分するタイガーは土鍋釜が特徴。土鍋は全体にまんべんなく熱を伝えることができるので炊きムラのないふっくらとしたご飯が炊けます。土鍋釜だけでなく、熱伝導性に優れたかまどコーティングや蓄熱性のある土鍋コーティングを重ねることで、より炊飯に適した内釜を開発しました。
三菱
遠赤外線効果のある炭釜を使用
炊飯器のイメージがあまり無い三菱ですが、炊飯機能と保温機能を合わせたジャー炊飯器を初めて販売しました。数ある炊飯器メーカーの中で三菱はあえて圧力IH式に力を入れずに、IH式の遠赤外線効果のある炭釜で炊くご飯に拘って開発しています。三菱の炊飯器で炊き上げるご飯はしゃっきりした硬めのご飯が特徴。しっかりした粒感のご飯がお好みの方は三菱の炊飯器を選ばれるといいでしょう。
アイリスオーヤマ
銘柄別炊き分け機能など面白い機能付きが多い
収納用品などインテリアの取り扱いが多いイメージのあるアイリスオーヤマですが、2000年に入ってから家電の開発にも力を入れています。アイリスオーヤマの炊飯器は、米の銘柄によって炊き分ける機能や、入れた米の量に合わせて加水量を指示してくれる量り炊きなど他メーカーにない面白い機能が揃っています。
おすすめ&人気の一升炊き炊飯器ランキング
IH式でおすすめの一升炊き炊飯器
象印-NP-VI18-TA 極め炊き (16,800円)
強火で炊き続ける豪熱沸騰IH
釜全体に熱が伝わるように底を丸くした黒まる厚釜で、お米が内釜を対流しやすくして炊きムラになりにくい仕様です。また美味しいご飯を炊く条件として必須の強火で炊き続ける豪熱沸騰IHにより、お米の旨みを引出します。
釜内部の温度を最適温度にコントロールすることで30時間炊き上がりの美味しいままでご飯を保温できるうるつや保温機能が付いています。また炊き立てのようなアツアツのご飯がお好みの方には高め保温メニューをお選びいただくことが可能です。炊き上がりの美味しいご飯が長い時間楽しめるのは嬉しいポイントですね。
三菱-IHジャー炊飯器(1升炊き) (32,800円)
超音波振動で吸水を促進し研いですぐ炊いても美味しい
二層の厚釜を備長炭でコートすることで強い火力を実現しました。従来品では炭釜は割れやすくはがれやすいため、お米は内釜に入れたまま洗うことが出来ませんでした。けれどこのリニューアル品の備長炭コートは剥がれにくさを実現し、内釜でお米を研ぐことができます。手間が掛からず助かりますね。
超音波振動をかけることにより、通常のように水浸漬させるよりも早くお米に吸水させることが可能になりました。お米を研いですぐに炊いても、中までふっくらと炊き上がりますよ。急いでご飯を炊きたい時に便利な機能ですね。
パナソニック-炊飯器 SR-HB189-K (33,619円)
内釜に熱伝導率に優れた銅釜を使用
発熱システムに内釜を包むように配置された5段のIHヒーターを使用。より素早く全体的に熱が行き渡ります。また内釜には熱伝導率に優れた銅釜を、さらに内側をダイヤモンドコートすることで、粒がふっくらとした美味しいご飯を炊くことができますよ。
急いでご飯を炊きたい時に使用する早炊きモードですが、米に充分に吸水されないまま炊くので硬めの仕上がりになりがちですよね。けれどこのモデルでは短時間で、さらに甘みのある美味しいご飯が炊ける甘み早炊きコースを採用。早炊きモードでもふっくら美味しいご飯が炊けますよ。
圧力IH式でおすすめの一升炊き炊飯器
日立-炊飯ジャー(1升炊き) RZ-AF18E4M S (20,780円)
2合までのお米も美味しく炊ける少量炊き機能付き
内釜に蓄熱性に優れIH発熱効率の良い黒厚鉄釜を使用。圧力をかけて高温で炊飯するので甘味のあるふっくらしたご飯が炊き上がります。しゃっきり、ふつう、もちもちの食感に炊き分ける極上炊き分け機能付きで、お好みの炊き上がりのご飯を選ぶことができますよ。
一升炊きのような大きめの炊飯器で少量のご飯を炊くと、火力が強すぎて上手に炊けない場合があります。けれどこのモデルでは少量の米でも火力を調整して美味しく炊ける少量炊きモードを設置しています。少しの量を炊きたい時にも、普段と同じような美味しい炊き上がりになるので嬉しいですよね。
東芝-真空圧力IH炊飯ジャー (29,800円)
大画面のタッチパネルで見やすく操作しやすい
熱伝導率の良い銅釜の内側にダイヤモンドチタンコートを施した内釜でふっくらとしたご飯を炊き上げます。釜の底に丸みを持たせているので中身の米が対流しやすく炊きムラが出にくい仕様です。まるでかまど炊きのようなご飯が楽しめますよ。
炊飯器の上部に大画面のタッチパネルが付いているので、表示が見やすく操作しやすいことがポイント。また圧力IH炊飯器は構造が複雑でお手入れがしにくいというイメージがあります。このモデルは凹凸のなく洗いやすい内蓋やワンタッチで取り外せる蒸気口など、お手入れがしやすい仕様となっているところが嬉しいですね。
象印-圧力IH炊飯ジャー 炎舞炊き (82,232円)
かまどの炎を再現した火力で炊く炎舞炊き
最大の特徴は、かまどの炎のゆらぎと大火力を追求したIHヒーター構造。釜の底に当たる4箇所にそれぞれ独立して制御できるヒーターを設置して、かまどの炎のゆらぎを再現しました。どんなお米でもふっくらと美味しく炊ける炊飯器ですよ。
炊き立ての美味しさをキープしながら40時間の保温が可能。またお好みの硬さに炊き上げる炊き分け機能も備わっています。また蒸気セーブ機能も付いているので小さいお子さんや高齢者の方がいらっしゃる家庭でも安心ですね。
ガス式でおすすめの一升炊き炊飯器
リンナイ-ガス炊飯器 卓上型 (25,223円)
空気断熱構造により炊飯器からの輻射熱をカット
ガス炊飯器の胴部分を三層構造にしてあるので外部に熱が逃げにくく、夏場でも熱を感じにくい仕様になっています。ガスの強い火力で一気にご飯を炊き上げるので、ふっくらとした美味しいご飯が炊けますよ。業務用の製品ですが、家庭で使うことも可能です。
45cmの幅があれば置けるので、狭いキッチンスペースでも大丈夫。また炊き上げたご飯は電気式で保温することができるので、時間が経っても温かいご飯が食べられますよ。内釜にはフッ素樹脂加工が施してあるので、ご飯がこびりつきにくくお手入れも簡単です。
パロマ-炊きわざ ガス炊飯器 (49,480円)
ガス炊飯器初のケーキ機能を搭載
スタイリッシュな見た目でパッと見てガス炊飯器とは気づかない洗練されたデザインです。大型で白色LEDにより見やすいメニュー画面で操作も楽々ですよ。業界初のケーキが焼けるガス式炊飯器です。美味しく焼き上げるためのレシピブックも付属されています。
炊飯釜の内側にはご飯がこびりつきにくいフッ素樹脂加工が施してあります。万が一焦げ付いてしまっても後片付けが楽なので助かりますね。縦型デザインなので狭いキッチンにも置ける省スペース設計です。
リンナイ-ガス炊飯器 直火匠 (59,394円)
まるで電気式炊飯器のような充実した機能
軽くて熱伝導性と蓄熱性に優れたアルミキャスト製の内釜を使用。ガス火の大火力の熱を効率よく釜に伝えるので、かまど炊きのような一粒一粒がふっくらとしたご飯が炊けます。操作パネルも大きく見やすいので使いやすいですよ。
ご飯として食べるのに最適なふっくらとした食感と、寿司飯などにぴったりのシャッキリ食感が炊き分けできる機能が付いています。また保温切り機能を使用しているので、最適温度をキープしながら節電できることが嬉しいポイントですね。
マイコン式でおすすめの一升炊き炊飯器
タイガー-炊きたて 炊飯ジャー (8,230円)
電気代を抑えながら炊きあげるエコ炊きメニュー付き
火力が弱いことが弱点とされているマイコン式。ですが、内釜に遠赤効果の高い黒厚釜を採用しているので、炊きムラを抑えたふっくら美味しいご飯が炊き上がります。他のタイプの炊飯器と比べて、3.9kgと大変軽量なので持ち運びも便利ですね。
電気代を抑えながらご飯を炊き上げるエコ炊きメニューが付いています。エコ炊きにすると発生するスチームも30パーセント程度抑えられるので、小さなお子さんや高齢者の方がいらっしゃる家庭でも安心ですね。5年保証が付いているのも嬉しいポイントです。
象印-炊飯ジャー 極め炊き (10,999円)
豪熱沸騰で旨味を引き出し美味しいご飯に炊き上げる
美味しいご飯を炊き上げる秘訣は、強い火力で一気に炊き上げること。この炊飯器は強い火力で沸騰し続けるので、ふっくらした美味しいご飯が炊きあがります。あえて蒸気排出口を大きく作ることで沸騰し続けても火力が弱まりません。火力が弱いとされているマイコン炊飯器でも美味しいご飯が炊きあがりますよ。
蓋と底部分に火加減を見守るセンサーが付いており沸騰状態を正確に感知します。センサーが釜内の温度を見守りながら炊きムラのないご飯を炊き上げます。また選べる保温モードで、炊き立てのようなアツアツご飯を食べたい方におすすめの高め保温と、24時間美味しく保温できるうるつや保温が選択できますよ。
アイリスオーヤマ-米屋の旨み 銘柄炊き (12,938円)
お米の銘柄に合わせて炊き分ける銘柄炊き機能付き
日本に数多く存在するお米の銘柄の中から31銘柄に合わせた炊き分け機能が付いています。各銘柄米の粒の大きさや粘りに合わせて炊飯条件を変えて、その銘柄に最適の状態に炊き上げます。米の銘柄の食べ比べをしたい方におすすめの機種ですよ。
火力が弱いと言われるマイコン式炊飯器ですが、底だけでなく蓋にもヒーターを搭載しているため、強い火力で炊き上げることができます。強い火力でお米を対流させるので炊きムラの出にくい美味しいお米が炊けますよ。炊き込みご飯やおかゆ、玄米モードだけでなく蒸し機能も搭載。料理の幅が広がりますね。
まとめ
自分の好みに合ったご飯が炊ける一升炊き炊飯器がおすすめ
一升炊き炊飯器を選ぶなら、自分の好みに合ったご飯が炊けるものがおすすめです。シャッキリとした硬めの炊き上がりを選ぶならマイコン式、ふっくら食感ならIH式。また、かまどで炊いたようなご飯ならガス式、お米の甘みを引き出したいなら圧力IH式がいいでしょう。ただし近年ではメーカーによっては同じ炊飯器でもお好みの炊き上がりを選べる機能を持つものも多くあります。ただし機能が多くついた炊飯器は美味しく炊けますが、それだけ値段も高価になることも。自分がどのくらいの炊き上がりのご飯を求めるのかという追求心と予算との相談で選ばれるといいでしょう。