おすすめのハイレゾ対応スピーカー人気比較ランキング!【ソニーも】

好きな音楽はできるだけ高音質で楽しみたいですよね。ハイレゾ対応のスピーカーなら、鮮明で臨場感のある音楽を再生できますよ。パソコンとの接続やワイヤレスで楽しめるモデルもあり便利です。今回は、おすすめのハイレゾ対応スピーカーをランキング形式でご紹介します。ハイレゾ対応スピーカーの種類や選び方についても解説しますので、ハイレゾの音楽を聴きたい方は是非お読みくださいね。

ハイレゾ対応スピーカーとは?

情報量の多いハイレゾ音源が再生できるスピーカー

音楽データを保存する媒体としてはCDが長く親しまれています。ハイレゾは情報量の多さに特徴があり、CDの約3~6.5倍の量のデータを持つ音源です。ハイレゾ対応スピーカーはCD等だけでなく、品質の良いハイレゾ音源の再生も可能ですよ。

ハイレゾ対応スピーカーの特徴

きめ細かく臨場感のある音が聴ける

音質の良し悪しは各媒体に記録されている情報量で決まります。データ量が多いハイレゾ音源は音域が広く、きめ細かな原音に限りなく近いサウンドが特徴です。ライブ会場で感じられる臨場感やスタジオの空気感も伝わってくるでしょう。

大型モデルから持ち運びできるものまでバリエーションが豊富

ハイレゾ対応スピーカーには様々な形状やサイズのモデルがあります。大型で本格的なオーディオ機器から、持ち運びできるコンパクトモデルなどバリエーションが豊富です。防水機能が搭載されたスピーカーもあり、アウトドアで活躍してくれますよ。

ハイレゾ対応スピーカーの種類

アクティブ型

アンプが内蔵されているので手軽に楽しめる

アクティブ型はアンプを内蔵したスピーカーです。別のアンプとの接続が不要なため手軽にハイレゾ音源を聴けることがメリット。バリエーションが豊富でコンパクトなモデルも多いので、設置スペースに余裕がない方におすすめです。

パッシブ型より接続方法の選択肢が多いことも魅力です。Bluetoothを利用した無線接続に対応していれば、ケーブルに煩わされることがなく屋外での使用にも便利ですよ。1万円程度の低価格のモデルも多いので、低予算の方でも購入しやすいでしょう。

パッシブ型

接続するアンプを替えることで音質のカスタマイズが可能

パッシブ型は音楽の再生に外部のアンプの接続が必要なスピーカーです。大型のため部屋に据え置いて使い、大音量でも音割れを起こしません。好きな音質のアンプを接続して、ハイクオリティな音質をじっくり楽しみたい方におすすめです。

アクティブ型よりも大型かつ高価であることが多いです。設置スペースや予算に余裕がなければならず、大音量で聴くなら部屋の防音対策も考慮する必要があります。しかし、高品質なサウンドを表現できるだけでなく、アンプの選択で音をカスタマイズする楽しみがありますよ。

ハイレゾ対応スピーカーの選び方

形状で選ぶ

音質の高さにこだわるならフロア型

パッシブ型によく見られる大型のスピーカーがフロア型です。40cm以上の幅のモデルが多く4種類の形状の中で最も広いスペースが必要なため、ある程度の広さがある部屋に適しています。特に低音域の表現力が高いという特徴があり、重厚で迫力あるサウンドが楽しめますよ。ひたすら音のクオリティを追求するオーディオファンの方は、フロア型から選ぶのがおすすめです。

臨場感あるサウンドで映画を楽しみたいならトールボーイ型

トールボーイ型はフロア型と同様に床に直置きして使用するタイプで、細長い形状が特徴です。迫力あるサウンドを再生する能力がありながら、あまりスペースを取らずに設置できることが魅力。フロア型に匹敵する音質のモデルも少なくありません。映画などの効果音の表現力が高いので、ホームシアターで使用すれば映像作品の楽しさが増すでしょう。

スペースに余裕がないならブックシェルフ型

ブックシェルフ型は本棚に設置できるほどコンパクトで軽量なスピーカーです。フロア型やトールボーイ型に比べて低音域の迫力は劣ります。しかし、PCとのUSB接続やワイヤレスで使えるモデルが多く、手軽にハイレゾサウンドが楽しめますよ。あまり本格的な機材を求めておらず、低価格かつ省スペースのハイレゾ対応スピーカーを探している方におすすめの形状です。

外出先でもハイレゾサウンドを聴きたいならポータブル型

部屋の中だけではなく屋外でもハイレゾ音源を聴きたい方には、ポータブル型がおすすめです。手軽に持ち運べるので、レジャー先でもハイレゾサウンドを堪能できますよ。また、スマホやPCと接続して使うことがメインなら、ポータブル型が最適です。デザインやカラーのバリエーションが豊富なので、見た目の好みにもこだわって選ぶと愛着を持って使えるでしょう。

接続方法で選ぶ

PCと繋いで高音質を楽しみたいならUSB入力端子付きを

ハイレゾ対応スピーカーには音楽再生機器との接続方法がいくつかあります。ケーブルを使用する場合は、デジタル入力やUSB入力端子への接続が一般的です。PCとスピーカーを接続したいなら、USB入力端子が付いたモデルを選びましょう。PCで音楽やゲームなどを楽しむ時にハイレゾサウンドを再生できれば、より臨場感あふれるものになりますよ。

Bluetooth対応モデルならワイヤレスで接続できて便利

Bluetoothでスマホなどと無線接続できるスピーカーもあり、ケーブルが不要なため好きな場所に設置できます。また、アウトドアで使用するならワイヤレスの方が圧倒的に便利ですよ。ワイヤレスで接続すれば、ケーブルが邪魔になることなくラクラク操作できるでしょう。本体に一切触れずにBluetoothを利用して本体の電源を入れられるモデルもあります。

付加機能で選ぶ

充電機能付きなら車の中などコンセントがない場所でも使える

充電機能がなければ、常にコンセントにプラグを挿していないと使用できません。充電できるモデルなら絶えず電力を供給し続ける必要がないので、車の中や屋外でも使えますよ。外で使用する場合は電源を用意できないケースも多いはずです。特にポータブル型のハイレゾ対応スピーカーの場合は、外に持ち出して使うために充電機能が必須と言えるでしょう。

ビーチや浴室で使うならIPX7程度の防水性能付きがおすすめ

ビーチや浴室で使うなら防水機能を必ずチェックしましょう。防水性能はIPX0~8の9段階のIPコードで表し、数字が大きいほど水に強いことを意味します。IPX7以上は水没にも耐えられるレベルなので安心して使えますよ。また、アウトドアでの急な雨に備えるならIPX4以上がおすすめです。IPX4の場合はあらゆる方向からの水しぶきに耐えられます。

ハイレゾ対応スピーカーのおすすめブランド・メーカー

ソニー

コンパクトでハイスペックなハイレゾ対応スピーカーが豊富

ポータブル型のハイレゾ対応スピーカーのラインナップが充実しています。長時間使用できるバッテリーや、ソニー独自の重低音を強化する「Extra Bass」モードが搭載されるなど機能が多彩です。カラーバリエーションも豊富なので幅広い選択肢から選べますよ。

Anker(アンカー)

安価かつ多機能なハイレゾ対応スピーカーを発売

1万円ほどの安価なハイレゾ対応スピーカーを開発するメーカーです。防水機能搭載でお風呂でも使えるポータブル型スピーカーが高い人気を得ています。バッテリー容量も多いので、一度の充電で長時間の再生ができますよ。

ヤマハ

本格派の高級スピーカーのラインナップが豊富

高級なフロア型モデルが多いという特徴があり、本格的なオーディオ設備を求める方におすすめです。10万円を超える高価なモデルもあり、ハイクオリティなサウンドを生み出しますよ。比較的安価なブックシェルフ型も人気があります。

デノン

初心者から玄人まで幅広いニーズに対応

トールボーイ型やブックシェルフ型のラインナップが豊富です。オーディオ機器の初心者におすすめのエントリーモデルから、玄人向けのハイエンドモデルまで揃っていますよ。重低音の再生に強いハイレゾ対応スピーカーを求める方におすすめのメーカーです。

おすすめ&人気のハイレゾ対応スピーカーランキング

低価格でおすすめのハイレゾ対応スピーカー

デノン-SC-A17(7,609円)

コンパクトなブックシェルフ型モデル

外部のアンプとケーブルで接続して音を出すパッシブ型のスピーカーです。そのため、アンプで自分好みの音を追求できますよ。幅が11cmで奥行きが13cmのコンパクトサイズのため、設置場所が限られている方におすすめです。

磁気の影響を受けにくい防磁設計も施されています。通常のスピーカーのように他の電子機器の磁力の影響により、音質低下などの悪影響が生じにくいことも魅力。1万円を大きく下回る価格なので低予算の方にもおすすめです。

Anker(アンカー)-Soundcore Motion+(10,998円)

安価で水に強いポータブル型モデル

安い価格にもかかわらず機能が充実しています。防水規格がIPX7なので、雨の中でも浴室でも安心して使用可能です。低音を鮮明かつ重厚にする技術が使われており、場所を選ばず迫力あるハイレゾサウンドを鑑賞できますよ。

専用のイコライザーアプリで音声の出力を調節できます。中音域を強くしてボーカルの声に集中するなど、自由なカスタマイズが楽しめますよ。最長12時間の連続再生が可能なので、長時間の屋外使用にもおすすめです。

FOSTEX(フォステクス)-P802-S(11,000円)

落ち着いた色合いが魅力のハイレゾ対応スピーカー

木製のデザインが特徴のブックシェルフ型スピーカーです。黒を基調とした色合いのスピーカーよりも、部屋を温かみのある雰囲気に演出できますよ。ゆったりした気分でハイレゾサウンドを味わいたい方におすすめです。

パッシブ型なので別途アンプを用意する必要があります。パッシブ型は大音量でこそ良さを発揮するとされますが、小さな音でも高音質なサウンドを表現できることも魅力。幅が10cmと小さいので机や棚のわずかな空きスペースに収まります。

ヤマハ-NS-BP182(12,636円)

高級感あるデザインのブックシェルフ型モデル

おしゃれな木目と丸みを帯びた形状が特徴のパッシブ型ハイレゾ対応スピーカーです。洗練されたデザインは部屋のインテリアとも調和しますよ。高さは約27cmとやや大きいので、棚の高さを確認しておくとよいでしょう。

低音から高音までバランスの取れたサウンドが特徴です。底面には3つの脚が付いており、不要な振動を最小限に抑えて音への悪影響を抑えます。価格の安さを考慮すると、コスパの良いスピーカーと言えるでしょう。

ワイヤレス接続対応でおすすめのハイレゾ対応スピーカー

ソニー-SRS-HG10(33,070円)

コンパクトボディで高音質サウンドが聴ける

主張の強くない優しい色合いのポータブル型ハイレゾ対応スピーカーです。5時間の充電で最長12時間の再生が可能なバッテリーを搭載しています。Bluetoothによるワイヤレス接続はもちろん、USBケーブルでPCとも接続できますよ。

内部にメーカー独自の高性能アンプが搭載され、緻密で臨場感あるサウンドを実現しています。また、重低音の迫力を高めるモードがあることも魅力。イコライザーのアプリも使えるので、自分好みのサウンドに設定可能ですよ。

デノン-HOME 150(31,999円)

音楽ストリーミングサービスを存分に楽しめる

音楽ストリーミングサービスの対応範囲が広く、手軽に好きな音楽をハイレゾで鑑賞できます。インターネットラジオに対応していることも魅力。1台で音楽の楽しみ方を一気に広げてくれるハイレゾ対応スピーカーです。

本体に音楽の操作パネルが付いており、スマホやPCを使わなくても曲の再生や音量の変更が可能ですよ。また、よく聴くインターネットラジオ局があれば本体のパネルで登録できます。音楽の操作をスピーカーだけで簡単に行いたい方におすすめです。

Olasonic(オラソニック)-IA-BT7(30,000円)

低音域の表現力が抜群のポータブル型モデル

Bluetoothスピーカーらしくないレトロなデザインのスピーカーです。おサイフケータイまたはNFC対応のスマホなら、本体とスマホを近づけるだけでBluetoothの接続設定が完了しますよ。さらに、スマートスピーカーとの接続も可能です。

スピーカーの中で低音を出すウーファーユニットが、口径約11cmと大きいのが特徴です。そのため、迫力ある低音が広い範囲に広がりますよ。本体は軽く持ち運びに便利なので、ダイナミックな低音を屋外で聴きたい方におすすめです。

ソニー-LSPX-S2(40,747円)

おしゃれなインテリアとしても活躍するデザイン

前面にのみ音を発する通常のスピーカーとは違い、全方向に音を広げます。外側の有機ガラスが振動板の役割を果たしており、楽器や人の声がリアルに再現されることが魅力。約1.1kgの軽量モデルなので持ち運びもラクラクです。

LEDライトが搭載され、32段階の明るさ調節やキャンドルライトモードが使用できます。洗練されたデザインとライトの効果でおしゃれな空間を演出してくれますよ。音質の良さだけでなく、デザインにもこだわりたい方におすすめです。

KEF(ケーイーエフ)-LSX(148,480円)

完全ワイヤレスのブックシェルフ型モデル

あらゆる音域の音のバランスが良く、専用のアプリで音質の補正が可能です。スピーカーを設置する場所の環境や好みに応じて、自由にカスタマイズが楽しめますよ。機能性はもちろん、デザインの美しさにも定評があります。

ブックシェルフ型は2台が対になっていますが、左右がケーブルで繋がっていないので好きな場所に設置できます。サイズが小さいので狭い隙間にも設置しやすいでしょう。ブックシェルフ型で置き場所を自由に決めたい方におすすめです。

PCと接続可能でおすすめのハイレゾ対応スピーカー

Edifier(エディファイア)-ED-S880DB(31,784円)

ワイヤレス接続やイコライジングも可能

コンパクトでデスク上に設置しやすいため、PCと接続することに適しています。Bluetooth接続も可能であり、約10m離れた位置からも操作できますよ。さらに、デジタル入力端子も付いているので接続方法を幅広い選択肢から選べます。

音量調節ダイヤルの他に、高音と低音の強さを調節できるダイヤルも搭載されています。好みのエフェクトを追加することもできますよ。自分で好みの音に調節しながらハイレゾサウンドを楽しみたい方におすすめです。

ヤマハ-NX-N500(67,800円)

ケーブルなしでネットワークに接続できるWi-Fi対応モデル

ツイーターは高音域の音を表現し、ウーファーは低音を再生するスピーカーです。その両方にきめ細かい音を表現できるユニットを採用しています。そのため、高音から低音までクリアで表情豊かな音を体感できますよ。

USBケーブルでPCと繋げるだけでなく、Wi-Fiを利用してワイヤレスでネットワークに接続できます。音楽のストリーミングやインターネットラジオもケーブル無しで楽しめますよ。スマートスピーカーにより音声でも操作可能です。

Olasonic(オラソニック)-TW-S9T(19,600円)

低音に強い小型ハイレゾ対応スピーカー

スピーカーユニットに低音を共鳴させる仕組みが作られています。その結果、低音が弱くなりがちな小型スピーカーの弱点が克服されました。低音の響きが良くなり、コンパクトながら迫力あるハイレゾの重低音が聴けますよ。

ワイヤレスでの接続には対応していません。しかし、USBのポートがあるのでPCと有線で接続できます。小型なのでPCの横にも置きやすいでしょう。PCの近くに据え置いて高音質サウンドを堪能することにおすすめです。

オンキョー-GX-500HD(55,900円)

PC用スピーカーのハイエンドモデル

メーカーが独自に開発した高品質アンプを搭載したハイレゾ対応スピーカーです。デジタルノイズによる音質の劣化を防ぎ、クリアな音質を実現していますよ。PCと接続して使うことを前提としたスピーカーの中で、トップクラスの音質を誇ります。

サイズは左右で少し異なりますが、横幅はどちらも約17cmとコンパクトです。そのため、PCのデスクの脇に置いてもさほど邪魔にならないでしょう。PCで音楽や映像をハイクオリティな音質で鑑賞したい方におすすめです。

まとめ

Bluetooth接続対応のポータブル型がおすすめ

ハイレゾ対応スピーカーを幅広く楽しみたいなら、Bluetooth接続に対応したポータブル型モデルがおすすめです。ワイヤレスで繋げるポータブル型は設置場所が自由であるだけでなく、屋外にも気軽に持ち出せますよ。今回はおすすめのハイレゾ対応スピーカーをランキング形式でご紹介しました。ぜひ繊細で迫力あるサウンドを楽しんでくださいね。

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