2024年おすすめの電動バイク(電動スクーター)人気比較ランキング!【折りたたみ式も】

手軽なちょい乗り用として人気の小型バイク、スクーター。今では維持費や利便性、またエコの観点から、電動キックボードや電動スクーターなど電動の乗り物が注目を集めています。特に、普段車をあまり必要としない首都圏や都市部では、電動スクーターの活躍するシーンが多いのではないでしょうか。鮮度の高い最新鋭のバイクとしてもエコにスマートに使える便利な乗り物としても、魅力に溢れるマシンです。今回は、最新のおすすめ電動バイクや人気の電動スクーターをランキング形式でご紹介。電動バイク・電動スクーターの基礎知識から製品の特徴、選び方のポイントまで解説します。

電動スクーターの特徴

電気を動力に走るバイク

電動スクーターとは、電気を動力として走るバイクのことです。普通のバイクはガソリンを燃料とし、ガソリンを燃焼させた時の空気の圧力を車輪の回転に換えます。電動スクーターは電気の力でモーターを直接回転させて動かします。ガソリンバイクはガソリンの燃焼や動力機関の振動による騒音が発生しますが、電動スクーターはモーターの回転音だけなのでずっと静か。走行キロ当たりのコストもガソリンより低いというメリットがあります。

気軽で快適な街乗りに最適

電動スクーターの動力源はバッテリーに蓄えた電気です。充電は家庭用のコンセントからできますが、逆に電気自動車用の重電スタンドは使えません。一度の充電での走行距離は大体35~40km程度。ただし電動スクーターは原付バイクの交通ルールが適用されるので、スピードも原則上限30km/hに規制されます。それらのデメリットを抑え静音や省コストなどのメリットを生かした使い方を考えると、近距離の街乗りにうってつけのバイクといえます。

電動スクーターのクラス

原付一種タイプ(定格出力600W以下)

電動スクーターのベーシックなタイプがこの規格で、運転するのに原付一種免許を必要とするものです。ガソリンバイクだと総排気量50ccクラスに相当し、電動スクーターの場合は「定格出力」というスペックが600W以下という基準が設けられています。

電動スクーターのパワーやスピードは定格出力の大きさによります。このタイプはパワーもスピードもそれほど大きくなく、制限速度は30km/h。また右折をする時に二段階で曲がるなど、50ccクラスの原付バイクだけの交通ルールもあります。近場でちょっと乗るくらいなら、このタイプで十分に便利です。

原付二種タイプ(定格出力600W以上)

定格出力が大きくなると、原付二種以上の免許が必要になります。原付二種タイプは定格出力が600W以上のものでガソリンバイクの総排気量125ccクラスに当たります。その上は定格出力1000W以上でガソリンバイクの250ccクラス、これを運転するには普通2輪免許が必要です。

原付二種タイプ以上のものは、スピードと走りのパワーが魅力です。原付一種と違い二段階右折の義務もなく、公道での運転がよりスムーズです。より幅広いシーンで利用したい場合、運転そのものを楽しみたい場合は、原付二種タイプ以上がおすすめです。

電動スクーターのタイプ

充電しやすいバッテリー取り外しタイプ

バッテリーをバイク本体から取り外すことのできるタイプです。電動スクーターを動かすにはバッテリーの充電が必要ですが、その際にバッテリーだけを取り出して充電することができるのです。サドルの下などバッテリーの格納してある場所から引き抜いて外します。

このタイプは、バッテリー自体も軽量で持ち運びしやすいものが多いです。駐輪場にコードを引いたりバイクを室内に持ち込んだりすることが難しい場合でも、バッテリーだけ室内に持ち込んで充電することができます。オフィスや出先での充電も簡単ですよ。

持ち運び可能な軽量・折り畳みタイプ

電動スクーターはガソリン車と違って、ガソリンやオイルなどを蓄える必要がなく重いエンジンなども搭載していません。このライトな構造を追求し、カーボンファイバーやアルミ素材のフレームにするなど軽量化を徹底したり折り畳みできる構造にしたりしたものがこのタイプです。

このタイプのメリットは、バイクごと室内に簡単に持ち込めること。充電も簡単ですし、乗らない時に室内に保管できるので、盗難の心配や駐車場探しの苦労もありません。また車に積んで移動し、旅先やキャンプなどのアウトドアシーンで楽しむこともできます。

電動スクーターの選び方

使用シーンに合わせて選ぶ

マンション住まいならバッテリー取り外しタイプ

マンションなど集合住宅住まいの場合、屋外での充電は難しいものです。その場合はバッテリーが取り外せるタイプをおすすめします。通勤などに電動スクーターを使うなら、バッテリーを持ち込めばオフィスでの充電も可能ですから、電池切れの心配もなくなりますね。

アウトドアやレジャーにも向く軽量・折り畳みタイプ

室内での充電には、バイク本体ごと持ち込める軽量・折り畳みタイプもおすすめですが、こちらのタイプにはもうひとつメリットがあります。それは車や交通機関で持ち運んでアウトドアなどのレジャーシーンでも使えること。日常使いの実用性だけでなく、楽しみが広がりますね。

パワーやスピードで選ぶ

日常のちょっと使いに便利な原付一種

最も手軽な原付バイク、いわゆる「原チャリ」と呼ばれるタイプに当たるのが原付一種タイプの電動スクーターです。このタイプは普通自動車免許を持っているなら、特別に免許を所得しなくても運転が可能。日常のちょっとした移動に大活躍します。

よりハイパワーを求めるなら原付二種以上を

原付二種タイプになると、パワーもスピードもアップし、車体も大きくなります。通勤や通学など公道を走る時間が長いのであれば交通ルールの面でも走りやすい原付二種タイプ、本格的なバイクに近いスペックを楽しみたいなら普通2輪タイプがおすすめです。

電動スクーターのおすすめブランド・メーカー

RIDE ON(ライドオン)

日本テレビ「スッキリ」で紹介 | 日本の環境に適した高性能モデルを手掛けるブランド

おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!

ライドオンの主力は海外の電動メーカーと共同で開発した、高性能な折りたたみ電動バイクのAioon(アイオーン)。電車やバスの利用が多い日本の交通環境にマッチしたコンパクトな軽量設計で、朝の報道番組「スッキリ」などテレビやネット上で話題に。2022年の今注目を集めています。

スポーツ仕様の自転車のような、スタイリッシュなデザインを採用しているのも特徴です。カラーバリエーションも3色と豊富なので、選ぶ楽しさもありますよ。デザイン性と機能性の両方を重視する方におすすめの、電動スクーターブランドです。

専門家よりレビュー・補足ポイントの説明
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BLAZE(ブレイズ)

ポップなデザインでちょい乗りを楽しく

ブレイズはRefaやsixpadなど人気ブランドを手掛ける美容家電メーカー株式会社MTGの子会社が手がけたブランドです。主力のブレイズスマートevシリーズは「折りたたみで簡単ラクラク」のキャッチフレーズのとおり、電動バイクの常識を覆す折りたたみタイプ。省スペースで普段使いにはもちろん、アウトドアにも適した電動バイクです。

デザインもポップで男女問わず乗れるデザインが魅力。カラーバリエーションも豊富なので選ぶ楽しさがありますね。普段のちょっとした移動をおしゃれにしてくれるブランドです。

RICH BIT(リッチビット)

毎日の買い物をもっと快適に

株式会社Acalieが展開する、オートバイ(bike)と自転車(cycle)の機能を組み合わせた乗り物。自転車、電動アシスト自転車、電動バイクとして3wayで使用することができます。シートが低く両足がしっかりと着くので、女性やお年寄りでも安心して使うことができます。坂の多い地域に住んでいて毎日の買い物が大変という方にはRICH BITがおすすめです。

COSWHEEL(コスウエル)

1台で何役も担うハイブリッドバイク

株式会社Acalieが開発したハイブリッドバイクのブランドで、自転車としても、電動バイクとしても使える優れものです。小型なので、取り回しのしやすさ、足回り性能を備え、快適な乗り心地です。お洒落な見た目も人気の理由の一つになっています。

スズキ

軽自動車の名門が作るスムーズな乗り心地

二輪から四輪まで幅広く手掛けるスズキの電動スクーターは、エンジンスクーターの技術を生かしたアクセルフィーリングが特徴です。残念ながら生産終了となってしまいましたが、市場で見かけたらチェックしておきたいメーカーです。

Access(アクセス)

EV開発の専門メーカー

電動スクーターや電動シニアカーの開発、販売と普及に尽力してきた株式会社アクセス。性能、パワー、スピード、多様性に富んだ幅広いラインナップを備えています。きっとぴったりくる1台が見つかるはず。

ハーレーダビッドソン

伝統の名門メーカーが電動バイクに参入

重量感あるエンジンバイクのイメージが強いハーレーダビッドソンですが、近年電動バイク市場への本格参入を進めています。スクーターレベルのパワーではないのですが、将来的には250ccクラスの小型モデルも計画されているとか。今後のゆくえを注目したいメーカーです。

おすすめ&人気の電動スクーターランキング

軽量・折り畳みでおすすめの電動スクーター

RIDE ON(ライドオン)-Aioon-01 STYLISH EV BIKE(138,000円)

公道走行に対応した折りたたみ電動バイク
おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!

16.5kgと軽量な設計ながらも、1回の充電で最大30kmの走行が可能なEVバイクです。最高速度は時速25kmと十分な性能で、さらにナンバーを取得すれば公道の走行も可能になっています。ウインカーやライト、ミラーなども標準搭載しているので安全に走行できますよ。

折りたためば電車やバスに持ち込み可能な、手荷物サイズになるのもポイント。約5秒で展開できるシンプル設計なので、待ち合わせや通勤など時間が気になるシーンでも気軽に使えます。会社や駅までの移動に不便を感じている方、手軽に持ち運べる電動スクーターが欲しい方にぴったりのモデルです。

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使用期限なし

BLAZE-SMART EV(181,090円)

超小型・超軽量の手軽に乗れる電動バイク

スタイリッシュなデザインでカラーも4色から選べるおしゃれな電動バイクです。特別な操作も必要ないので、手軽に運転することが可能。ちょっとしたお出かけなどの普段使いに便利です。何百回もの耐久試験を行うことにより得た高い品質だけではなく、有償修理やメンテナンスについても万全のサポートをしてもらえるので安心して乗ることができますね。

わずか5秒で折りたたみ可能で車両重量も約18kgと軽量。女性でも無理なく扱うことができますよ。車に積んで持っていけば、キャンプ場やアウトドアなどで移動したいときにも大活躍。旅行先でちょっとしたツーリングもできるので、楽しみが広がりますね。

アルザン – 忍弐 軽量フルアルミ製(65,800円)

自走をアシストしてくれるレジャー用スクーター

自転車をベースに、自走をモーターでアシストしてくれるタイプの電動スクーターをひとつご紹介しましょう。手元のディスプレイを操作して、アシストゼロから90%までの6段階のレベルが調整可能。最高速度は約30km/hです。

公道を走るのではなく、郊外の広場などで乗り味を楽しむレジャー用です。乗れる場所まで運ぶ必要がありますが、20インチのコンパクトサイズで19kgの軽量ボディなので、車や交通機関での持ち運びも簡単ですね。

リップルズ-Ripples! RS-EV14(139,700円)

まるで自転車のような手軽さ

一見自転車と見間違えそうなフォルムの電動スクーターです。驚きなのはその重量。一般的な電動アシスト付き自転車の重量は27kg~28kgですが、こちらは驚異の20.5kgです。もし走行中にバッテリーが切れてしまっても、そのまま普通の自転車として漕いで帰れますね。

取り外せるバッテリーはフレームに収まったような形。バッテリーはスマホの充電も出来てしまうので、出先でスマホの充電が切れそう、なんてときも安心です。ハンドル部分が折りたためるので、車への積み込みも楽々。気軽に自転車感覚で乗りたいスクーターです。

coswheel- EV SCOOTER 2Way(126,500円)

ユニークな形の2WAY折り畳み電動スクーター

直線的なパーツがジョイントで繋がっているだけのような、他に類を見ない形のスクーターです。折り畳みにも時間がかかりません。乗る時も畳んだボディとハンドルを開くだけです。とてもめずらしい2WAYタイプで、ちょっとの移動にはキックボードタイプで移動が可能。

重さも24.8kgと軽量級。それでも最大速度は42kn/h、走行距離は35kmとスクーターの性能としても優秀です。街歩きのお供として、乗って移動したり畳んで持ち歩いたり自由に使いたい人におすすめです。サスペンション付きで長時間乗っていても快適です。

YikeBike-MODEL C(1,080,000円)

アウトドアのお洒落なお供

大きな前輪が特徴的な個性派の電動スクーターです。折り畳むとまるで円のようなコンパクトな形状に。カーボンファイバーのボディは重量わずか11.2kgなので、車のトランクや公共交通機関で簡単に持ち運びできます。

100分の高速充電が可能ですが、走行距離は約20km。街のちょい乗りや、休日郊外に持って行ってアウトドアやレジャーシーンで楽しむのがおすすめです。後ろに重心をかける一輪車のような乗り心地はきっと面白いはず。

EntreX(アントレックス)–EV Scooter E1(154,000円)

コンパクト設計ながらもパワフルな走行性能を実現

スタイリッシュなデザインの、スクータースタイルのモデルです。最高速度49km、走行距離は25kmから40kmとパワフルな走行性能を備えているのが特徴。もちろん、手続きを済ませれば公道走行も可能なので、普段の移動手段としても大活躍です。

全長112㎝、全高128cmのスリムボディに10インチタイヤを組み合わせた、コンパクトな設計になっているのもこのモデルの魅力です。さらに、ハンドル部分が折りたためる設計になっているので、車にも簡単に積み込めますよ。コンパクトながらも、走行性能に優れたモデルを探している方にぴったりの電動バイクです。

EntreX(アントレックス)–RIDAM(65,800円)

収納力の高さが魅力のレトロなデザインの電動スクーター

折りたたみ機構を採用した、レトロなデザインの電動スクーターです。比較的大きめの14インチタイヤと、広いデッキを採用することで安定した乗り心地を実現しています。サイドミラーやウインカー、クラクションなども搭載しているので、公道での走行も安全に楽しめますよ。

荷物を載せられるリアキャリアを搭載しているのも、この電動スクーターの特徴です。深さも十分なので、お買い物やお出かけにもぴったり。最高時速は20kmと控えめですが、レジャーや街乗りを快適にしてくれる魅力的なモデルです。

RAMASU–BMW 電動バイク 子供用 RA-BMRR(8,680円)

正規ライセンスならではの精巧なデザインが魅力

小さなお子様でも気軽に楽しめる、3輪タイプの電動バイクです。最高時速が3kmほどと、リビングや子供部屋などでも使いやすい仕様になっています。また、足元のペダルを踏むだけのシンプル設計になっているので、複雑な機器の扱いに不慣れなお子様でも気軽に運転を楽しめますよ。

BMVの人気モデルS1000 RRのデザインを踏襲した、スタイリッシュなデザインになっているのもポイント。正規ライセンスも取得しているので、細かな部分までリアルに再現されていますよ。バイク好きのお子様がいる家庭におすすめの、高品質な子供用電動バイクです。

ALUMIS-A-1(158,000円)

シンプルコンパクトな電動バイク

シンプルでコンパクトな設計、その外見はまるでフレームのみでできているかのようです。フレームはアルミ製なので、車体の重量は驚きの23kg。運転時にも扱いやすく、持ち運ぶ際にも苦にならない軽さです。

1,230×580mmサイズのボディなので、駐車時は室内に持ち込むことができます。また車にも積めるサイズなので、アウトドアやレジャーに持って行って楽しむことも可能。多彩な使い方ができるスクーターです。

Airwheel-R6(138,000円)

折り畳み自転車のようなコンパクトボディ

直線的なハンドルやピラーが特徴的な折り畳みバイクです。ボタンひとつでフレームが自動的に伸縮し、ジョイントで曲げて畳むことができます。畳んだ時のサイズは0.27㎥、19.2kgと超コンパクト。持ち運びも保管も楽々です。

走りの機能性も高く、モーターとペダルの使い分けで3モードの走り方が可能。ペダルとモーターを両方使うモペットモードなら、最長で100kmの距離を走ることもできます。都会の一人暮らしなら、ライフスタイルにぴったりの電動スクーターではないでしょうか。

ベーシックなスペックでおすすめの電動スクーター

SWALLOW-Fiido(フィード)前カゴありモデル (177,800円)

ちょい乗りにぴったりの楽々スクーター

わずか18.4kgのボディと女性でも楽に両足が着くシート高。力のない人でも高齢の方でも楽々取り回しができます。バッテリーを取り外す必要のないコンセントで直接充電するタイプですので、バッテリーを運ぶ苦労がありません。

細身でスマートなフレームに可愛らしい白と黒のツートンカラーも魅力的。座席の下にも荷物を入れるスペースがあり、買い物などにも便利です。街乗りのちょっと使いにぜひおすすめしたいスクーターです。

アクセス-シルドLX4W(283,100円)

安心安全の4輪タイプ

より安定性が高く高齢者にもおすすめの4輪バイクをご紹介します。正確な分類としてはスクーターではなくミニカーなのですが、ハンドル操作等がバイクに近く、手軽さや経済性は電動スクーターに遜色ありません。

4輪なので転ぶ心配がなく最高速度も20km/hに抑えてあるので、バイクに慣れない人でも簡単に運転することができます。必要な免許は普通自動車免許。バッテリーは取り外して室内で充電できるタイプです。

YAMAHA-E-Vino(240,900円)

旅番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で大活躍

モーターサイクルの名門ブランドヤマハが販売する、安心感のある性能の電動スクーターです。「ヤバイよ!ヤバイよ!」でおなじみの出川哲朗さんが、電動バイクで日本を横断する旅番組で使用しています。力のない人でも取り回しが楽な68kgの軽量ボディに滑らかな走りを支えるモーター制御。サスペンションの衝撃吸収性能も快適な乗り心地を保証します。

バッテリーは取り外して充電可能。シート下トランクにスペアバッテリーを収納することもできます。標準モードとパワーモードのほか一時的にパワーを上げるブースト機能も備え、走行も快適。どんな人にもおすすめできるモデルです。

アクセス-スウィーツN(209,900円)

オーソドックスな正統派スクーター

見た目も性能もまさに正統派、スクーターらしい電動スクーターです。最高速度は52kg/h、坂道も難なく登る実用性の高さ。高性能のリチウムバッテリーで、寿命も長く寒さによる走行への影響も受けないなど、頼もしいスペックです。

走行時にヘッドライトが自動点灯し、ディスクブレーキとモーターの強制制動で確実に停車するなど、高い安全性も備えています。基本的な性能レベルの高さで選ぶなら、第一選択肢のスクーターかもしれません。

アクセス-Sneak77 原付1種タイプ (201,600円)

シャープな見た目のパワフルモデル

原付一種タイプの定格出力600Wでありながら、追い越しや登り坂などではパワースイッチをONにすることで最高出力1,500Wの力を発揮します。いかにも走りそうなエッジの効いた外見ですが、実際の走りも期待を裏切りません。

制動能力の高さやリチウムバッテリーの性能の高さなど、基本スペックはスウィーツLと同様。基本的な性能をしっかりと押さえつつ頼もしいパワーを備えるという点で、日常的に電動スクーターを乗りこなす人におすすめしたいスクーターです。

XEAM-notte V2 (170,640 円)

丸みの可愛い軽快街乗りスクーター

notteは普段の買い物やちょっとした用足しの足にぴったりの手軽なスクーターです。女性にも使いやすい重さとキュートなデザイン。シート下には約25cm×24cmの収納スペース、足元にはバッグなどを掛けられるフックが付属しているので、普段使いに便利です。

さらに便利なのは、シート下の収納部分にUSBポートが搭載されていること。移動しながらスマホやカメラを充電することができます。発売元は、スマホやタブレットのアクセサリーメーカー株式会社MSソリューションズ。メーカーの強みを生かした嬉しい特色ですね。

ハイパワーな走りでおすすめの電動スクーター

Blanevo-電動バイク EV (385,000円)

電動スクーターのパワーアップ版

ベーシックタイプのところでご紹介したスクーターと見た目は同じようですが、違いは出力パワー。定格出力590W、最高出力1,600Wのパワーを備えた、走行性能を重視したモデルです。運転には原付免許のみで大丈夫です。

駆動系やバッテリーのタイプは一般的な電動スクーターと同様です。外見はカジュアルでどっしりと腰掛けるデザインで、男性にも人気が高いタイプ。電動スクーターの正統スタイルに走りのパワーを求めたい人は、こちらがおすすめです。

XEAM-VMOTO VS1(440,000円)

さらなるパワフルさを備えたVmoto

原付一種タイプの電動スクーターをパワーアップして原付二種の定格出力を付与したモデルです。定格出力は1000Wで一般的な原付一種タイプから大幅アップ。デリバリー業務にも適しているほどの積載量を誇り、通常走行時の走り応えが違うのでしょう。

最高速度は80km/hまで出るので、一般道ならほぼ他の車と同程度のスピードで走行することが可能。また原付二種は交通ルールが他の車やバイクと同じになりより公道を走りやすくなるので、より実用性を求める人はこちらがおすすめです。

ハーレーダビッドソン-Live Wire(3,493,600円)

電動の本格的軽二輪

ハーレーダビッドソンが販売する、本格的な電動バイクです。ハイパワーのモーターを備え、定格出力は未発表ですが、最高出力は102psと、1000ccクラスに相当します。バイクらしい加速や高速走行が楽しめ、最高速度は約177.6km/hに到達します。

このクラスになると、完全にバイクの走りを楽しむ人向けです。エコや維持費の安さ、メンテナンスの容易さなど電動バイクのメリットを重視する人はこちらを検討してもいいのでは。運転には自動二輪免許が必要です。

自転車タイプでおすすめの電動スクーター

RICH BIT–COSWHEEL SMARTEV(65,800円)

スリム設計ながらも安定した走りが楽しめる3Wayモデル

電動アシスト自転車と普通の自転車、電動バイクの3通りの使い方ができるモデルです。極太の4インチタイヤを採用することで、高い操作性と安定性を実現しています。さらに、高性能な機械式ディスクブレーキも搭載しているため、安全性も抜群ですよ。

サスペンションの搭載により、快適な乗り心地を実現しているのも特徴です。さらに、バッテリーも電動バイクモードで約45kmの走行が可能な大容量タイプを搭載しているので、長距離の移動にも安心して使えますよ。重厚なデザインも魅力な、公道走行からサイクリングまでを1台で楽しめる電動バイクです。

RICHBIT-TOP016(229,000円)

災害時にも活躍する近未来型電動自転車バイク

ペダルが付いた自転車タイプの電動スクーターです。走行の用途に合わせてモードの切り替えができます。通勤通学なら自分の足で漕ぐペダル走行モード、手軽にバイク走行を楽しむなら電動バイクモード、ハイブリッド走行モードでは電動自転車のようにペダル走行をパワーユニットがサポートしてくれます。

折りたたんで持ち運びが可能なので車に積んでアウトドアで重宝するほか、ハンドルには充電機能がついたスマホホルダー搭載で災害時にも役立ちます。一台でさまざまな使い方を楽しみたい人におすすめです。

FUMA-ROCKA FLAME(204,930円)

都会的とワイルドさを兼ね備えた電動アシスト自転車

自転車の近未来化を実現した電動アシスト自転車バイクです。都会的なスクーターのような見た目ながら、20×4インチの幅広タイヤは安定感抜群です。電動アシスト自転車の中でもモーターのパワーは最高クラスで、タフな走りが叶います。

自転車の新たな形を目指し、従来の自転車の手軽さや小回りのよさ、電動バイクのパワフルなモーターを掛け合わせた街乗りに最適な電動バイクです。スタイリッシュなデザインは、ファッションと合わせて電動バイクを楽しみたい人にもおすすめです。

まとめ

電動バイクは軽量の折りたたみ式がおすすめ

電動バイク・電動スクーターは手軽に運転できる良さがあります。買い物や通勤などの普段使いから、旅行やアウトドアなどの移動手段としてなど、使用方法は様々です。折りたたみ式なら、コンパクトになるためバスや電車等への持ち込みも可能。持ち運びのしやすさ、充電のしやすさ、日常からレジャーまで使える多様性など、生活に寄り添う電動の乗り物としておすすめです。

電動バイク(電動スクーター)に関するQ&A

電動バイク(電動スクーター)を雨の日に運転しても大丈夫?

電動バイクには防水加工がほどこされているため、雨の日に走行しても差し支えありません。ただしどしゃぶりの雨の日や、水たまりの多い道を走行すると、モーターに水が入り込みバイクが止まってしまう可能性も。悪天候の日は運転を控えるようにしましょう。雨の日は電動バイクを外に置いたままにせず、屋内にしまうかカバーをかけた方が安全です。

電動バイク(電動スクーター)の充電にかかる時間や電気代は?

残量がゼロの状態から満タンにするには、約7~8時間みておいた方がいいでしょう。リチウムイオンバッテリーの場合は2~5時間ほどで充電可能です。充電時にかかる電気代はおよそ25円程度。エンジンバイクが数分で給油できる点に比べると充電時間は長いですが、充電にかかる費用はかなりおさえられますよ。

電動バイク(電動スクーター)で公道を走る際に必要なものは?

公道を走る場合は、原付免許や自動二輪免許を取得した上で、お住まいの市区町村役場でナンバープレートを取得する必要があります。またナンバー取得時に受け取る標識交付証明書を使って自賠責保険にも加入しましょう。自賠責保険のステッカーとナンバープレート両方を取り付ければ公道を走れるようになります。通常のバイクと同じ扱いになるので、走行時はヘルメットも用意しましょう。

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