おすすめのアク取り人気比較ランキング!【揚げ物にも】

煮物や鍋の季節に活躍するのがアク取りですよね。ただ、アク取りと言っても素材や形状までかなり範囲が広い存在であることをご存知でしょうか。今回はランキング形式でおすすめのアク取りを詳しくご紹介。中にはアク取り以外にも活用できるキッチンツールも存在していますよ。ご自宅の台所事情に合わせてご覧いただければ幸いです。

アク取りの特徴

臭みやエグ味のみを取り除く便利な料理ツール

アク取りは鍋料理や煮物料理には欠かせませんよね。ただ、よく見かける光景として、アクをおたまで掬っている場面。おたまの場合だと料理の旨み成分も掬ってしまいかねないといった心配をしたことはありませんか。この点アク取りはツールの先端や面が網目や溝になっていたりすることでアクだけを取り除ける仕様なのです。

アク取りをするかどうかで味に影響を与える

料理にアク取りが欠かせないと先述しましたが、アクを取らなければ身体に悪いというわけではありません。ただ、アクを残したままだと塩味や甘味が強く出過ぎてしまい、味がまとまらなかったり臭みがついてしまったりと良いことがありません。せっかく料理を作る以上は美味しく食べてもらいたいですよね。そこでアク取りの出番というわけです。

揚げ物のかす取りとしても使用できる

アクを取るだけに特化したアク取り器もありますが、中には他の機能を兼用している便利なアク取りも存在しています。揚げ物のかす取りをはじめ、豆腐掬い用、落し蓋などメーカーそれぞれの特徴を活かした一石二鳥なツールとして多く出回っています。自分の料理のレパートリーを鑑みて、使い勝手のある汎用的なアク取りを購入することも一案ですよ。

アク取りの種類

おたまタイプ

掬うタイプなので取りたいポイントにアクセスしやすい

おたまタイプは柄の先端が大きな丸型や角型になっており、広い面積で直接的にアクを取ることができるオーソドックスなタイプ。アクは鍋が煮立って時間が経過するとあちらこちらに散らばらず、ある程度1箇所に収束していく性質を持っています。おたまタイプはその性質を利用して、合理的にまとめてアクを掬い取ることができますよ。

おたまタイプはメッシュタイプやパンチングタイプのような網目タイプのものが一般的に知られています。ただ最近では網目ではなく溝タイプやスプーンタイプなどもあり、先端のタイプが一概ではありません。メーカーのオリジナリティあるキッチンツールが続々登場していますよ。ぜひ検討してみてください。

のせるタイプ

浸したり載せたりするだけなのでアク取りが効率的

のせるタイプはおたまタイプと違い、ワンタッチでアクを取れるタイプが主流です。接触面積が広いため、アクをまとめて取り除く性質が特徴的。のせるタイプは、おたまタイプのように局所的にアクを取りたいという方には向きません。ただ合理的に手間をかけない料理を求めている方には、ぴったりなタイプと言えます。

のせるタイプは、落し蓋のような形状をしていることで広く知られています。このタイプは煮物の具材の旨みを行き渡らせる本来の落し蓋の機能を活かしつつ、アクを根こそぎ取るといった優れもの。一石二鳥で料理の旨みをグンと引き立たせますよ。気になるその形状は鍋の形に合わせた円形。どのご家庭にも合うような汎用性があるタイプばかりです。

アク取りの選び方

アク取り専用タイプで選ぶ

メッシュタイプならアクと油のみ掬ってくれる

メッシュタイプはおたま部分の網目が非常に細かいタイプ。鍋などの煮物を調理中にアクだけを掬いとる性能に優れており、旨みまで掬いとる心配がありません。専用タイプなだけにアク取り以外では使い道がないように見えますが、軽い具材であれば掬っても網目を痛めません。汁のいらない豆腐を掬うなど、兼用できるタイプもラインナップされていますよ。

使い捨てのシートタイプなら洗う手間がなく効率的

時間がない方は使い捨てタイプがおすすめ。洗いパートのひと手間が省けるのはもちろん、大量パックで販売されているので、一度買ってしまえばしばらく買い足しする必要もありません。さらに煮物などの落し蓋としても使えるので、落し蓋を別に用意する必要がないところも嬉しいポイント。効率的に美味しい料理を作れますよ。

刷毛タイプなら上からなでるだけでアクが取れる

アク取りの変り種が刷毛タイプ。なでるだけでアクが取れるため、おたまタイプやのせるタイプのように掬い取ったりのせたりすることに抵抗がある方におすすめ。簡単にアクを取ることができますよ。刷毛タイプは持った感じも軽く、柄や蓋を持ち上げる力も不要。しかも洗いやすいので、女性の方には力強い味方になってくれますよ。

アク取り兼用タイプで選ぶ

パンチングタイプならアク取りの他に食材を掬うこともできる

パンチングタイプは網目が荒く、網目自体も丈夫な素材で作られているタイプ。アクを張力で掬いとる性能があるだけではなく、油をうまく切ることができますよ。この性質を利用して天ぷらの具材や肉などをさらに取り分けたりすることもできます。また目詰りもしにくいので、洗う時間も短縮できるのが嬉しいポイントですね。

スプーンタイプなら鍋肌に合わせてアクを掬える

スプーンタイプは万能タイプ。スリット穴を上手く位置付けることで、アクだけを取り出し、旨みを鍋元に戻すことができます。またスプーンの曲線の形状を活かして鍋肌に集まるアクを取ることにも長けていますよ。アク取り以外の使い方として、鍋などの具材だけではなく、汁を取り分けるのにも重宝するタイプですね。

素材で選ぶ

ステンレス製なら熱に強く衛生的

油料理にも強いステンレス製はキッチンツールの王道ですよね。しかも本記事で紹介しているステンレス製のアク取りのほとんどは18-8ステンレス鋼。この素材はステンレスの中でも耐熱性に優れており、高級素材の部類に入ります。強度もしっかりしているので、力を入れてしっかり洗いあげることができることも嬉しいですよね。

シリコン製なら軽くて丈夫でリーズナブル

シリコンタイプは耐熱性が高く、キッチンツールとの親和性が高い素材として有名。落し蓋タイプであれば食材の形に合せて馴染みやすく、おたまタイプであれば鍋や煮物料理以外にも汎用性に優れており鍋や皿を傷つけない優れた特徴があります。お値段もお手頃なラインナップが多いので、手が出しやすいのも嬉しいポイントです。

アク取りのおすすめブランド・メーカー

AUX(オークス)

スプーンタイプのアク取りがアクをすいすい掬ってくれる

傾けるだけでスープを逃し、アクだけを拾える構造はアイデアの賜物。スプーン上部に開口部分を設けることにより、汁を残すか落とすかを選択できるようになっています。この感覚的な使い方は、慣れていけばとても使い勝手が良いものになる予感を感じさせてくれますよね。料理を楽しくするキッチンツールですよ。

MARNA(マーナ)

ブラシタイプのアク取り器がキッチン用品専門会社のノウハウが活かされている

マーナは日用品を手がけるメーカー。刷毛を扱っているグッズは他にもあり、そのノウハウがキッチンツールに活かされたのが、ブラシタイプのアク取り器になります。もちろんブラシは天然の馬毛で人体に優しい素材。長持ちしやすく耐熱性が高い素材です。他にはない独自色が濃い本品。アク取りとしては1品だけでも十分魅力的ですね。

Cheferie(シェフェリエ)

職人の熟練の技が傑出したアク取りはきめが細かくサビに強い

職人技が光る美しい仕上げを実現しているシェフェリエのキッチンツール。アク取り器も例外ではなく、柄の持ち手部分から網部分に到るまで丁寧な仕事をしています。網部分はたたみ織りの高級ステンレスを採用しており、サビにも強いのが特徴。きめ細かくアクをしっかり捉えます。洗いやすいさも定評があり、料理後の後処理のしやすさも抜かりありません。

東急ハンズ

おたま部分の溝がしっかりアクを残すシンプル仕様

主婦目線で開発されていることがわかる東急ハンズのキッチンツール。アク取り器も実用性に長けたラインナップで魅力的です。誰でも簡単にアクを取れる仕様は、見た目のシンプルさも合間って気になる存在。網ではなく溝という着眼点も斬新です。値段も手頃なこともあり、持っていない方は必見。おすすめですよ。

おすすめ&人気のアク取りランキング

専用タイプでおすすめのアク取り

工房アイザワ-あくとり (825円)

料金も良心的な確かな手仕事を感じさせるメッシュタイプ

伝統工芸のノウハウから導き出された機能美を感じさせるあくとり。針金のようなものを幾重にもして柄を形成させているようにも見えます。実はこの素材、18-8ステンレス鋼で、高級ステンレス鋼の部類に属します。含有率はクロム18%、ニッケル8%、残りは鉄で、溶接性と耐食性に優れており、火も水も使うキッチンツールとしてはうってつけの素材なのです。

本品はメッシュタイプなので、鍋に浮いたアクのみを除くことに特化しています。細かいアクまでしっかり掬い取ってくれますよ。柄の部分の針金状のモチーフはちょうど輪になっており、フックにかけられる仕様になっているのが嬉しいですね。価格もリーズナブルなので、工房シリーズの1つとして気軽に取り揃えられそうです。

OXO(オクソー)-カス揚げS (1,870円)

非常に細かい網目は細かいアクにしっかい対応

ユーザー視点に立った構造になっていて、特に日本人の手の大きさや持ち方に対応した設計となっています。まず持ち手はペンを持つように握りやすい太さになっており、良心的。また素材は柔らかいゴムを採用しており、濡れた手でも滑りにくくキッチン中のおもわぬトラブルも未然に防いでくれますよ。

おたま部分は非常に繊細な仕上がりで、味にこだわる方にはうってつけです。網目はアクしか拾わず、しっかりと旨味を鍋に残してくれます。さらに専用アク取りにも関わらず、少量のゆでた野菜や揚げ物であれば掬うこともできるので一石二鳥ですね。洗いのパートでも食洗機を使うことができるのが嬉しいポイント。お皿と一気に片付けられて後始末が助かります。

下村企販-板前さんのアク取り名人 (980円)

目の細かい網目が丁寧なアク取りにもってこい

アク取り名人はそのネーミングからも想起できる位、アク取りに特化したキッチンツールです。おたま部分は細やかな60メッシュ。これは1インチあたり60個の穴が開いていることを指しています。この細かい目によって、コツ要らずでアクだけを吸い付くように簡単に取ることができるようになっています。

柄の素材は18-8ステンレス鋼を採用しているので、耐熱性に優れています。多くの素材を採用していないシンプルな形状のため、洗いのパートでは手早いお手入れが可能。さらに特記すべきポイントとしては、柄の長さ。18cmと一般のアク取りよりも長めに設計されています。これにより湯気や熱で手が熱くなりにくいですよ。

貝印-ねこのあくとり (1,120円)

かわいいけど機能性抜群なアク取り器

持ち手の部分がおすわりねこをモチーフにしていて、とっても愛嬌のあるアク取り器。猫のシルエットを損ねず吊るし収納ができるし、猫好きの方は1本買っておきたくなりますよね。この持ち手の素材は、ポリプロピレンを採用。強度が高く、110度までの耐熱性を誇ります。さらに握りやすいので扱いやすいですよ。

もちろん柄と網部の素材も抜かりはなく、耐熱性に優れた18-8ステンレス鋼を採用。丈夫な素材なので長きに渡って愛用してもらえる仕様になっています。実用性とかわいい外観を併せ持つキッチンツールなのでギフトなどでも喜ばれそうですね。

薦田紙工業アクとりシート WK-149 (1,408円)

のせるだけでアクをすっきり取り除くすぐれもの

使い捨てののせるタイプのアク取りシート。シート表面の繊維がしっかりアクを捉えて、素早く吸収。料理の旨味を引き出すお手伝いをしてくれますよ。のせておくだけなので逐次アクを取っていく作業をしないで済み手間いらず。他の献立に集中できそうですね。1個12枚入りで、10個120枚の大容量なのでしょっちゅうの買い足しをしないで済みそうです。

アク取りだけではなく、余計な油分もしっかり吸収するのでカロリーコントロールにも一役買ってくれますよ。またシートの中央にスリットが入っているため、シートが浮くことがありません。このため落とし蓋としても使えるので煮物やカレイの煮つけなどにも応用を利かせられます。直径20cmなので大鍋でもカバーできそうですね。

MARNA(マーナ)-あくとりブラシ  (770円)

なでれば簡単にあくが取れるアイデアツール

アクが出ているポイントをブラシの先でさっとなでるだけでアクが簡単に取れてしまいます。場合によっては少し浸すようにしておけばOK。アクを掬うとおたま型にはない便利さがあるので、キッチンに不慣れな方でも気軽にできますね。魚をモチーフにした持ち手にはフック穴がついており、吊るし保存が可能。取り出しやすくしている仕様も魅力です。

このブラシの良いところは具と具の狭い隙間に入っていけること。毛は自在に形を変え、空間に入り込んでいけるので、細かいポイントでアクを拾うことができます。アク取りで無理にアクを取って、具材が崩れたり、中身を飛び出させてしまったりする心配がありません。お値段も手頃なのが嬉しいポイントですね。

兼用タイプでおすすめのアク取り

東急ハンズ楽天市場店-あくとりさん 中 (1,760円)

コツ要らずでアクだけ気持ちよく掬える人気商品

汁物のアクをおたまタイプで掬う際、気になるのが網が油に詰まりやすくなり、汁の抜けが悪くなること。このケースが多発すると肝心の旨味まで掬い取ってしまいがちになります。その点あくとりさんの構造はおたまの中心部は網ではなく溝。このため詰まりを最小限に抑え、アクのみしっかり掬えて、無駄に汁を減らすことはありません。

あくとりさんでアクを取る際は、コツなども不要。誰でも簡単にアクを効率的に取ることができます。素材はおたま、柄、持ち手部分に渡り、全部ステンレス。熱にも強く、洗いやすく目地の取れない汚れ箇所が発生しづらく衛生的です。また、アク取りだけではなく豆腐の掬いとしても活用できるのが嬉しいポイントですよ。

AUX(オークス)-あくとりスプーン LS1511 (1,155円)

掬いたいアクを逃さずスープだけを鍋に戻せるスプーンタイプ

アク取りスプーンの一番の特徴は柄とスプーンの境目付近に穴をあける設計。この場所にすることで、一度掬った具材に対して、スプーンを傾けるだけでスープを鍋に戻し、アクのみをスプーン上に残すことに成功しました。日頃の使い勝手の悪さをうまく解消して使いやすさに拘ったアイデアグッズと言えますね。

さらに細部にもこだわり、スプーンのフチをたいらにすることで、表面に浮く傾向のあるアクのみを拾いやすく設計しています。形はスリムな卵形なので曲線が鍋肌にうまくフィット。しかもスプーンの先が尖っているので具材の隙間にも入り込みやすい構造です。重量は55gと軽く誰でも扱うことができる重さなのも嬉しいですね。

Cheferie(シェフェリエ)-カス揚げ (2,530円)

網に強度があるのでアク取りだけではなく揚げ物にも最適な1本

持ち手から網部に至るまで、抜かりのない繊細の作りはまさに職人芸と呼べる1本。持ち手は表面のステンレスと裏面の樹脂を組み合わせた構造で手にうまくフィットし、熱が伝わりづらくするようにうまく計算されています。また、メイン素材のステンレスは、18-8という高級ステンレス鋼。サビなどに強く、長期間の使用が期待できますよ。

この18-8は網部分にも採用しているため、強度が通常のカス揚げよりも期待できることも嬉しいポイント。カス揚げというネーミングからも想起されるように、本品はアク取りとしての高い性能を有しながら、揚げ物にも重宝されるおたまタイプとなっております。使い心地にこだわり、長く愛用していけるキッチンツールですよ。

貝印-セレクト100 あくとり&かすあげ DH3109(1,405円)

手早く洗えて揚げ物にも重宝するアク取り機

18-8ステンレス素材を丸ごと採用しており耐食性に優れたキッチンツール。おたま部分は板状になっているので、堅い食材でも変形しづらく、構造的に耐久性が高くなっているのが嬉しいポイントですね。さらに形状が丸みを帯びており、鍋肌に沿ってアクを取ることもでき、鍋料理には欠かせない1本となっていますよ。

アクを取る構造は、板状のおたま部分には20個の凹部分があり、この溝にアクをひっかける仕様。大切なスープだけを戻すことができるので、効率的にアクを掬いとることができますよ。頑丈なおたま部分は洗いのパートでも重宝。繊細な力で洗う必要がなく、しっかりゴシゴシと洗うことが可能。長持ちしやすい1本ですよ。

インテリアパレット-さわら落とし蓋 (1,650円)

安心の日本製でアクがよく取れる落とし蓋

天然木のさわらを素材として使っており、キッチンツールの落とし蓋としては人体に優しく安心できます。のせるだけでアクがとれる理由は蓋の裏側にあり、10本入っている溝にアクが吸い付く構造になっています。何度もアクを掬う手間が省けて大変便利ですよ。しかも水でさっと流せば簡単に落とせて水捌けも良いです。

アク取りの機能はもちろん、落とし蓋としての機能もしっかりしており、10本の溝が煮物などで味をまわりやすくさせてくれます。料理をさらにおいしくする隠れたアイデア小道具して愛用されていますよ。サイズは14cm、16cm、18cm、20cmと4種類ご用意。自前の鍋のサイズに合わせてセレクトしてください。

シリコン素材でおすすめのアク取り

Mastrad(マストラッド)-スキマー (1,870円)

カーブした形状が特徴的な多機能アク取り器

独特の形状で具材の取り分けなどにも重宝するスキマー。練り物などの料理を皿に取り分けるのにも使い勝手が良く、鍋や皿とのカチャカチャといった接触音が出る心配もいりません。もちろん鍋や煮物のアク取りにも性能を発揮。おたま部分の無数の穴が旨みをスープに戻してくれて料理の強い味方になってくれますよ。

フランス生まれのトリマーの主要素材はシリコンとナイロン製。鍋物はもちろん、高価なフライパンなどに傷をつけたくない方にもおすすめできるキッチンツールです。持ち手側のフック穴があるため、吊るし保存もでき効率的ですね。湾曲した柄の部分のおかげで作業台においても、おたま部分が台に接触せず衛生的なのが嬉しいですね。

貝印-あくとり落し蓋 DH-2310 (1,144円)

丸洗いが簡単にできてエコロジーなアク取り

接触面の凹凸とスリットがしっかりとアクを吸い付かせてくれるのが嬉しい一品。持ち上げる時は菜箸などで簡単に持ち上がるので、火傷の心配もなく、そのまま洗いに持っていけるので調理工程がスムーズになること請け合いです。素材はシリコンゴムで220度までの耐熱性。もちろん水にも強い素材ですよ。

あくとり落し蓋の大きな特徴は2段ジョイントタイプであること。鍋のサイズに合せて蓋のサイズを切り替えることができるので活用範囲の広がりに期待できます。直径18cmから20cmまでのお鍋の場合は外枠なしで、22cm以上のお鍋の場合は外枠ありでご使用ください。落し蓋の機能を存分に発揮してくれますよ。

サンファミリー-シリコン あく取り 落とし蓋 (1,120円)

置くだけでアクが取れてむらなく煮込める

アクが取れる理由は接触面についている穴と突起によるもの。全面に開いた小さな穴がアクを吸い上げて、突起がアクをしっかり捉えてくれます。アク取りがみるみる出来て苦労しませんよ。さらにリバーシブルだから便利。接触面を意識する必要がありません。シリコン素材なので煮崩れしにくくむらなく煮込めますよ。

シリコン あく取り 落とし蓋の応用編としては、電子レンジでスチーム料理ができること。お皿にのせて、水を入れてラップをかければ細かい突起と小さな穴のためにふっくら仕上がりますよ。使った後はもちろん丸洗いができる仕様なので、洗剤でしっかり洗うことができます。おすすめサイズは17cm以上のお鍋で。

uxcell(ユクセル)-あく取り (747円)

あく取り以外にも多用途で使える便利な一品

3.7インチにたくさんの穴がアクを掬い取り、スープを逃す仕様になっている先端がシリコン製のアク取り器。おたま部分が金属製ではないので、鍋底や鍋肌を傷つけることがありません。また持ち手にはフック穴が付いているのが嬉しいポイント。吊るし保存が出来、衛生的かつ実用的ですよ。

本品の柄の部分はステンレススチールを採用。熱に強く頑強です。またアク取り以外にも、応用力が高いのも大きな魅力。カス揚げなどの油を切るこし器としての活用が出来たり、野菜や豆腐などの一度湯掻く必要がある食材に対応できたりします。シリコン製のおたま部分の耐久性は十分なので食材の重さを気にする必要がありません。

まとめ

キッチン用途に合わせたアク取りがおすすめ

アク取りにはさまざまな種類があり、どれも魅力的な長所があるものばかりです。手持ちのキッチンツールと見比べてみることが大事なポイント。機能が重複してしまっては、余計な置き場所を増やしてしまうだけになりかねません。現在足りない要素を見つけだして活用していけばキッチン周りがより充実したものとなりますよ。しっかりアクが取れた時のささやかな喜びは台所に立つ者しか味わえません。万全のキッチンツールで毎日、楽しいキッチンライフをお過ごし下さい。

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