仕事が辛い、仕事を辞めたいあなたへ。仕事に疲れた自分を解決する方法。

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仕事が辛い、辞めたい

前の日の夜からおなかが痛くなってきて、夜中は仕事で失敗して怒られる夢を見る。翌朝にはベッドから起きることすらつらい。朝起きて一言目は「会社に行きたくない」。会社に行くか悩んでしまう毎日。(結局行くしかなく・・)仕事に行きたくない、辞めたい。もはや仕事に行くなら死んだほうが楽なんじゃないかと思えるくらいつらい気持ち。相談できる人もおらず、辛くて暗い気持ちを1人で抱え込んでしまっていませんか?

特に新卒や転職で入社したばかり、という人で職場が合わない場合は、今すぐにでもここから逃げたいと思うかもしれません。実際に私もそうでした。

新卒で営業会社に入社した私は意気込む反面、失敗ばかりの繰り返し。

覚えることが多く、雑務をこなすだけで精一杯。
一度教わったことを間違えると上司から一方的に詰められる。
間違えることを恐れて緊張して、失敗。また怒られるサイクル。
同僚とは上手くコミュニケーションが取れず、相手からは自分勝手に思われる。
毎日毎日飛び込み営業の連続。体力も精神も擦り減っていく日々。。

さらに営業成績が伸び悩んでくると、自分にすべての原因があり、悪いのは全て自分だと責めてしまうもの。自分を見る同僚の目が「お前は本当にダメな人間だ」と語っているようで、全員が敵に見えてくる。成績が悪く仕事ができない自分に対し、問い詰められているようで、暗い気持ちに深く陥ってしまったのを覚えています。

今回は自分が経験したような仕事が辛い、辞めたいと思っている人に対し、解決策をお伝えします。辛い仕事や職場から切り抜け気持ちよく働けるようになる方法です。記事を読み終わった頃に、あなたの仕事が辛い感情が少しでも和らいでいることを願います。

「仕事が辛い」や「仕事を辞めたい」という感情はおかしくない

働く人の10人に1人は仕事を辞めることを考えている

まず最初にお伝えしたいのは、仕事がつらいという感情は何もおかしいことではなく、働く人であれば誰しもが思う感情であるということです。総務省の労働力調査によると、日本では年間350万人もの人が転職しており、実に働く人(労働人口)の20人に1人が転職しているのです。また仕事を辞めたい、転職したいと考えている人は働く人の10人に1人の割合でいると言われており、働いている人の10%は何か職場や仕事で問題を抱えていたり、仕事を辞めたいと思っているのです。ここから言えるのはあなただけが仕事を辞めたいと思っているのではなく、日本中に同じ感情を持つ人達が沢山いるのです。あなたの感情だけがおかしいのではないので、安心してくださいね。

自分だけに責任があるのではない

辞めたいと思う感情の裏側には、罪悪感があるのではないでしょうか?入社したての会社で1カ月もたたないうちに仕事がつらい、辞めたいと思う場合、ふと罪悪感を感じるものです。なぜ罪悪感を感じるのかというと、「入社したばかりで仕事が辛いのは、何かしら自分に責任があるのでは」と思ってしまうからです。要するに仕事の出来云々ではなく、自分にすべての責任がある、と自責傾向になってしまうことが原因にあります。

でも、仕事では「自分でどうにかできること」と「自分ではどうにもできないこと」に分かれるのが現実です。最低限決められた仕事を覚えたり、すべき実務を全うすることは自分次第でどうにかできますよね。

しかし、就業規則で定められた出勤時間や退社時間、社長が決めた会社の方針、営業目標、給料などは自分ではどうにもできません。自分の影響以外で決められたことは、簡単にどうにかできるものではないのです。

もっと言えば、職場の同僚の性格や上司の言い方など、自分次第で変わる可能性は少しはあるかもしれません。ですが、絶対に変えることができるとも言えません。これまで培ってきた経験や生活環境に裏付けられた人間の性格は、簡単にどうにかできるものでもないのです。

このどうにもできないことに対しては、どうにもできないので仕方ないと開き直るのも大切です。自分に責任はなく、他の誰かや何かに責任があると開き直ると気持ちが楽になりますよ。

他の人と比較しても意味がない

人生はあなただけの人生で他の誰しもは関係ありません。職場の同期や同僚、後輩が仕事をこなしているからと言ってあなたも同じことが全てできるとは限らないのです。

「同期はできているのに、できない自分はなんて駄目な人間なんだろう」
「後輩と比べて要領が悪い自分は、何をしてもダメなのかな」

など、他人と比較して、劣等感を感じることもあるでしょう。劣等感を感じるのは辛い仕事をより上手くこなしたいと考えているからであり、仕事の改善を考えるきっかけになるので、劣等感を感じること自体は悪いことではないのです。

しかし、人と自分の良さは全て同じではなく、良いところもあれば悪いところもあるのが普通です。なので他人と比べて劣っている部分があるからといって、全てを悔やんで悩むのはもったいないこと。他人と比較するのも程々に、自分の良いところを見つめ直すのも大事かもしれません。

自分が自分の味方になることが大事

自分はダメではなくよくやっていると褒めよう

仕事が辞めたい時は周りが見えなくなり、自分を追い詰めてしまいがち。でも、自分を追い詰めても何も解決しません。解決しないどころか、さらに気持ちが落ち込んでいくだけです。追い詰めるのではなく、まずは自分で自分を認め、承認し褒めてあげることが大事です。

「あんなに小さなミスで上司に何度も怒られたのに、まだ続けている自分は偉い」
「成績が良いのに評価されないのは会社が悪く自分はよくやっている」
「同僚や上司から自分が責められても耐えている自分は賢い」

など、仕事のワンシーンや実際に起きていることを浮かべながら自分を褒めてあげましょう。まずは自分が一番の自分の味方になり、ポジティブな感情になることが大事ですよ。

仕事を辞めることは逃げることではない

責任感があり仕事にポリシーを持っている人ほど、仕事を辞めることは逃げじゃないかと思ってしまうもの。例えば、新しく入った会社で1ヶ月もたたないうちに人間関係や会社の雰囲気等で辞めたいと感じた時。真っ先に頭に浮かぶのは、自分は忍耐力がないからで現実から逃げようとしてるのではないか?ということ。石の上にも三年と言うし、自分の精神力が弱いだけじゃないのか?そう思ってしまうかもしれません。

状況によっては少し我慢したほうがいい場合もありますが、全てが逃げになるかというとそうではないと思います。今やっている仕事がたまたま自分に向いてないことも考えられますし、悪い上司に運悪く当たってしまったことも考えられます。そういう時は何年も辛い仕事を我慢せず、早く会社を辞めたほうがベターでしょう。

会社を辞めることはネガティブなことではなくポジティブな機会

会社を辞めたいけど、辞めることに対して漠然と感じる不安。仕事が辛くて辞めることはネガティブに聞こえがちですが、実は人生においてとてもポジティブなこと。

もし仕事が辛い会社でずっと働いていたとしても、自分の精神上良くないですし、嫌々働いているうちはスキルアップにも繋がらないでしょう。それよりも早く会社を辞め新しい仕事に就くことで今までなかった新しい機会になるかもしれません。

・会社の人間関係で悩んでいたけれど、新しい職場では気持ちよく働けそう
・営業数字に厳しい職場だったけれど、新しい会社では伸び伸び働かせてくれる
・淡々と製造をする仕事よりも、頭を使う企画の仕事は自分の力を発揮できそう

など、今の辛い仕事を辞めることで、将来ポジティブになることは沢山見えてきます。会社を辞めることは仕事から逃げることではなく、より自分に向いた新しい仕事を見つけるきっかけと考えた方がいいかもしれませんね。

すぐに仕事が見つからなくてもバイトでも日雇いでも食べていける

会社を辞めると真っ先に浮かぶのは、お金の心配です。貯金もないし、明日仕事を辞めたら食べていけないんじゃないか・・・そう感じるかもしれません。でも、心配ありません。いざとなれば、転職活動さえすれば数カ月間の失業手当を貰うことが可能です。

もし数カ月のうちに正社員雇用の会社に受からなかったとしても、週に数日バイトをすれば生活には困りません。2018年の求人倍率は過去最高で企業は人が足りておらず、バイトでも引手あまたなのです。辛い仕事は辞めてしまって、バイトで食いつなぎながら、やりたい仕事を探すのも一つの手段ですよ。

仕事が辛い人が乗り越えるための対処法

1人で抱えずに家族や仲のいい友人に相談してみよう

毎日仕事のことでいっぱいいぱいになり、周りの人に甘えることを忘れていませんか?たまには周りに甘えてもいいのです。仲のいい友人や家族に、自分の仕事の悩みや職場の悩みを打ち明けてみてはいかがでしょうか。きっと親身になって聞いてくれるはずです。もちろん、仕事のことを1人で悩むあなたは相当責任感が強く、弱いところを見せたくない気持ちもあると思います。

でも、苦しいときこそ自分のプライドは捨てて、負っている責任も一旦降ろして、ゼロになって信頼できる人に相談してみることが大事です。自分の不満や悩みを話すだけでも気持ちは楽になりますよ。

他業界の友人に相談してみるのもおすすめ

また、他業界の人に仕事の相談をしてみるのもおすすめです。自分がしている仕事や働いている業界は社会全体から見るととても狭いものです。普通に働いていると実感し辛いことですが、周りから見ると案外ちっぽけなものです。

自分と全く関係のない業界で働く友人や先輩に話を聞いてもらうと、自分が思いつかなかった解決策や違った角度からの回答が貰えるかもしれません。とにかく、同僚以外の多くの人に話してアドバイスを貰うのが大事ですね。

たまには遊びや飲み会ではっちゃけるのも大事

仕事で悩みがちな時は友人から飲みに誘われても断ってしまいがちです。暗いテンションで飲みに行く気分ではないのも十分理解できます。でも、たまには気の置けない友人とバカ騒ぎをして気持ちを晴らすのも大切です。仲のいい友人と飲みに行くことで、自然に酔うことができ、日頃ピリピリした気持ちで悩んでいる仕事のことを忘れてリフレッシュすることができますよ。

人生のほんの1日や2日、100歳も生きる現代において、後から振り返ってみればなんてことはありません。それで自分の気持ちがリフレッシュでき、前向きになれれば、十分だと思いますよ。

長期休暇を取って今後のプランを考え直してみる

有給休暇はまだのこっていますか?もし残っているのであれば思い切って一週間程休んでみるのがおすすめです。社会人になると、中々まとまった休みを取ることが難しくなりますよね。また、自分一人で進められる仕事ならまだしも、同僚と協同して進める仕事であれば自分が休むことで同僚にしわ寄せがいってしまうため、尚更休みが取り辛いこともあるかと思います。そういう環境の場合は、1ヶ月以上前に会社に申告して休みを取得するようにしましょう。

長期の休みをとって、一度自分がやりたいことや将来のこと、人生についてしっかり考える時間を作ってみるのもいいかもしれません。自分がやりたいことは、実は今いる会社ややっている仕事でなくても実現できるかもしれません。自分のやりたいことを考え直すことで、今の仕事とは他の仕事でも実現できるのではないかと考えてみることはとても重要です。

尚、有給は社会で認められた働く人の権利であり、会社は休むことを拒むことはできないので安心してください。もし有給休暇を断られそうになっても、しっかり主張すれば大丈夫です。

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