一人暮らし向けアイロンのおすすめ人気比較ランキング!【東芝も】

一人暮らしをして、初めてアイロンの必要性に気が付くことってありますよね。帰りが遅くなると、クリーニング屋に寄る暇もありません。そんなときはランキング形式で紹介している、一人暮らしアイロンがおすすめです。社会人はもちろん、学生でも正装する場面は多々あります。急なアイロンがけが必要になることも、決して少なくありません。ピシッとした服で出かけるだけでも第一印象は大きく違います。今回は一人暮らしアイロンを掘り下げて解説しますので、是非とも選び方の参考にして下さい。

一人暮らし向けアイロンの必要性

身だしなみを維持するために一人暮らしでも必要

クリーニングの値段は意外と安く、例えばYシャツ1枚なら100円前後から300円くらいが相場です。月換算しても多大なコストはかかりません。そのため、一人暮らしにアイロンは必要ない、という意見もあるくらいです。しかし、クリーニングにもメリットとデメリットがあります。毎日身だしなみを維持するなら、一人暮らしでもアイロンは持っておいたほうがいいでしょう。

一人暮らし向けアイロンのメリット

自分の印象を守ることができる

身だしなみは自分の印象を維持し、社会的な評価を決める重要なポイントです。ピシッとしたシワのない服を着て、清潔感を出した方が印象はいいですよね。特に就活生や社会人は重要なビジネスシーンがあり、第一印象のアップは必要不可欠です。アイロンをかけることで自分の評価を守ることができます。

少ない服でも身だしなみを維持できる

会社や学校に通っていると、スケジュールが一杯の場面は必ず出てきます。頻繁にクリーニング屋へ服を預け、取りに行くのは非効率です。そのため、1週間分など、まとめて服を預けるのが通例でしょう。その分だけ変えの服も必要になります。一方、一人暮らしアイロンがあれば、洗濯後にシワを伸ばすことが可能。少ない服でも身だしなみを維持できます。

繊維の持ちをアップする効果がある

クリーニングで使うアイロンは、強力なプレスと熱でシワを伸ばします。また、洗う際の洗剤も強力で、繊維にかかる負担が大きいのは知られているところです。手洗い注文を選ぶこともできますが少し割高。家でアイロンがけする方が経済的でしょう。一人暮らしアイロンを取り入れることで、ワイシャツなどのクリーニングに出すことが多い服の持ちを、アップできます。

突然のシワ伸ばしに対処できる

忙しい朝にアイロンがけをする必要に気づいたというのは、よく起こるトラブルの1つですが、当然クリーニングへ出す暇はありません。突然のシワ伸ばしには一人暮らしアイロンがおすすめです。近年はサクッと使えるモデルが増え、ハンガーにかけたままシワを伸ばすこともできます。

一人暮らし向けアイロンのデメリット

場所を取る場合がある

アイロンは熱を発するため、アイロン台とセットで使うことが増えます。テーブルにタオルなどを敷く方法もありますが、仕上がりは専用に作られたアイロン台に及びません。アイロンとアイロン台が2つ揃うと、収納にスペースが必要です。住まいが省スペースの場合は、アイロン台が要らないモデルも検討して下さい。

アイロンがけは手間がかかる

家庭でアイロンがけするときは、慣れるまで時間がかかります。クリーニングのメリットは、洗濯とアイロンがけの手間を省けるところです。汚れが残らず、美しい仕上がりになるのも長所でしょう。一方、一人暮らしの洗濯物は少量で、慣れてくると短時間で終わるようになります。まとめて一気にアイロンがけするか、少量ずつ日課にしてこなすか、ライフスタイルに合わせて頻度を選ぶといいでしょう。

クリーニングが有利なシーンもある

例えば衣替えで服をしまうときは、完全に汚れを落として殺菌できるクリーニングの技が有利です。虫が付くリスクも減らせます。また、高級な服もプロの手作業を選ぶ方が有利でしょう。一人暮らしアイロンは時々のシーンに合わせて、上手くクリーニングと併用して下さい。

一人暮らし向けアイロンの種類

スチーム型

蒸気の熱とプレスでシワを伸ばす典型的なタイプ

アイロンという言葉を聞けば、スチーム型をイメージすることが多いでしょう。水を入れてスチーム熱を出し、服の上を滑らせてシワ伸ばしするアイロンです。使うときはアイロン台を用意したほうがいいので、少し場所を取るところが短所になっています。

一方、熱を発する金属のベース面が広いので、広範囲のシワを伸ばせるのは大きな長所です。慣れてくるとアイロンがけの時間は短くなり、まとめてアイロンがけするときなどに活躍します。また、ラインナップが豊富で、2,000円台のような低価格帯があるのもメリットでしょう。

ドライ型

軽量で手入れが簡単なシンプルタイプ

ドライ型はドライアイロンとも呼ばれる古典的な種類です。スチームアイロンと違い、ベース面の高熱とプレスでシワを伸ばします。アイロン台推奨なのはスチーム型と同じで、場所を取るのがネックです。また、高温で服の上に敷く当て布が焦げやすく、コツを掴むまで時間がかかります。

蒸気には水分が含まれるので、スチーム型は例えば、ウールでできたセーターなどを柔らかく仕上げるのが得意です。一方、熱だけのドライ型は、絹などのシャツをパリッと仕上げます。また、霧吹きなどで水分を含ませれば、柔らかい仕上げも可能ですよ。水とタンクを使わない昔ながらの種類。シンプルゆえに水垢の手入れがなく、低価格かつ軽量です。

ハンディ型

ハンガーがけや着たままでシワを伸ばせるタイプ

ハンディ型は手に持って、アイロンから噴き出すスチームでシワを伸ばします。スチーム型やドライ型のようにプレスして滑らせないので、広範囲のシワを一気に伸ばすのは苦手です。まとめてではなく、こまめなアイロンがけにおすすめでしょう。

一方、ハンガーがけの状態、もしくは服を着たままでシワを伸ばせます。また、アイロン台を必要とせず、場所も取りません。小型で軽いタイプが多く、忙しい時間帯にシワが気になる場合もピンポイントで伸ばせます。多機能型のアイロンがよく同じ機能をもっていて、ハンガーショットと呼ばれることもありますよ。

多機能型

他種としても使える万能な一人暮らしアイロン

多機能型は、ドライとスチームを切り替えできる一人暮らしアイロンです。ハンディ型として機能するモデルもあり、ハンガーショットという機能が有名ですよ。他種の特徴を持たせているので、少し高いのがネック。基本はスチーム型として使い、アイロン台を用意するのがおすすめです。

多機能型はスチーム型やドライ型と同じように、広範囲のシワ伸ばしが得意です。また、ハンディ型になるモデルは、サッとシワを伸ばすこともできます。柔軟にアイロンがけできるのがメリット。メジャーメーカー製が中核で、性能面を信頼できるのも魅力です。

一人暮らし向けアイロンの選び方

大きさの違いで選ぶ

スタンダードサイズだとシワを伸ばしやすい

一人暮らしアイロンの大きさを把握するときは、長さを見るといいでしょう。幅か奥行が200mm近くあると普通の大きさです。コンパクトなモデルより場所を取りますが、ベース面などの熱を発する部分も広く取られています。純粋にシワを伸ばしやすいのが最大のメリット。時間的な効率が上がります。なお、幅と奥行きは縦横で記載される場合もありますよ。

10センチ程度のミニアイロンは場所を取らない

ミニアイロンは10cm前半から15cmくらいの長さが主流です。高さを抑えている、もっとコンパクトなモデルもあります。熱を発する面が狭く、スタンダードな大きさよりも非効率なのがネック。シワ伸ばしに時間がかかります。一方、洗濯物が少ない一人暮らしなら、十分に対応できる大きさです。性能的には普通のアイロンなので、省スペース向きで選択肢からは外せません。

手の平サイズの超コンパクトモデルもある

自宅でメインとして使うには非効率ですが、手の平サイズなどの超コンパクトアイロンを選ぶのも好手です。例えば出張に携帯して、現地でシワを伸ばすときなどに重宝します。また、小回りが利くので、襟や袖のシワを伸ばすときも活躍するでしょう。モバイルバッテリーの機能があるなど、非常時に役立つモデルも便利です。面白いモデルがあり、サブとして持っておくと役立ちます。

コードの有無で選ぶ

高熱を保つことができるコード付き

直接コードが繋がっている一人暮らしアイロンは、常に通電して熱を発します。細かい部分のシワを伸ばす際、コードで取り回しにくくなるのがネックです。アイロンがけに慣れている場合は経験があるかもしれませんね。一方、高熱を保つことができ、時間的なロスがありません。洗濯物の面積が広かったり量があったりしても、一気に仕上げることができます。シーツなど、大きな洗濯物のシワを伸ばすときは特に有効です。

楽にアイロンがけできるコードレス

コードレスは蓄熱に使う置き台があり、数分で本体の温度が下がります。長く作業したり大きな洗濯物のシワを伸ばしたりするときは、蓄熱で作業が中断しますよ。コードレスより時間的に非効率なのがネックです。一方、コードが邪魔にならず、細かな作業にも集中できます。衣類やアイロン台にコードを引っ掛けることもありません。アイロンがけで起こりがちなストレスを感じないのがメリットです。

滑りやすさで選ぶ

特殊な金属のベース面は滑りやすい

ベース面がある一人暮らしアイロンは、滑りやすいと作業が楽になります。金属によって滑り方が違い、メーカーが用意している特殊タイプは特に快適です。一人暮らしアイロンは頻繁に使うアイテム。楽な方が苦にならず、作業も捗りますよ。例えばミラーマジ軽、グラフィカルボロン、オートクリーンなど、金属では聞かない呼び名が目印になります。

レビューも滑りやすさの参考になる

フライパンなどの調理器具には、フッ素やチタン、ダイヤモンドなど、食材の剥がれやすい表面加工があります。テレビショッピングなどの触れ込みで、聴いたことがあるかもしれませんね。ベース面にも同じような加工があります。フッ素はベーシックで少し滑りにくい傾向。一方、セラミックのように滑りやすい傾向のベース面もあります。

便利な機能で選ぶ

安全性を確保できるオートオフ機能

出かけた後に、電源の切り忘れが心配になるケースは少なくありません。オートオフ機能を搭載していれば、放置で勝手に電源が切れます。一人暮らしアイロンは火傷や火事の危険があり、安全機能があると非常に便利です。発動条件は様々ですが、水平状態で1分、立てた状態で数分などが一般的でしょう。スタンド付きの場合は、台の上で放置していても低温になります。

給水が楽なカセット式のタンク

スチーム型など、蒸気が出る一人暮らしアイロンには給水用のタンクがあります。タンクは固定とカセットの2種類です。固定はカップに水を入れてアイロンまで運ぶのが通例。給水口が小さいので、水の出し入れが少し面倒です。一方のカセットは取り外しが可能。残った水を捨てるときも手早く行えます。

頑固なシワを狙って伸ばせる霧吹き機能

霧吹きはスチーム型や多機能型に多く見られる機能です。ボタンを押すとタンクの水がスプレー状になって服へ飛び出します。手で簡易的にシワを伸ばすとき、霧吹きを使うことがありますよね。同じことを熱が出るアイロンで行うと、頑固なシワも数回の往復で目立たなくなります。ドライが使える一人暮らしアイロンは、霧吹き機能があると非常に便利です。

蒸気穴を水垢から守る目詰まり防止機能

水道水が蒸発して含まれている成分が固形化すると、水垢として蒸気穴に蓄積することがあります。穴が詰まってしまうと、シワ伸ばしの効率が下がります。お酢などを水に溶かしてタンクに入れ、水垢を除去する必要があるでしょう。そのため、蓄積をタンク内の成分が予防してくれる、目詰まり防止機能は非常に便利です。ちなみに、歯に含まれるリン酸カルシウムのような成分が主で、人体に悪影響はありません。

一人暮らし向けアイロンのおすすめブランド・メーカー

Panasonic(パナソニック)

充実した機能と安全性は魅力

パナソニックは定番アイロンを扱っているメーカーです。各メディアでCMを流しており、見たことがある方も多いでしょう。充実した機能と安全性を持つのが特徴です。非常に扱いやすいので、安心して一人暮らしに導入できます。

東芝

コンパクトでも多様な衣類に対応する

La・Cooなどの人気アイロンを扱う東芝。コンパクトかつ多機能なアイロンが豊富です。一人暮らしの省スペースに合い、色々な生地のシワを伸ばせるモデルが選べます。折り畳めるアイロン台を扱っており、セットで入手するのもおすすめですよ。

日立

シンプル操作で見やすいモデルがある

大手家電メーカーの日立は、シンプルで操作性に長けたアイロンを扱っています。置き台が360度回転するなど、小技の効いた使いやすさが魅力です。また、液晶表示されるベース面の温度が見やすく、視認性に気を配っているのも特徴でしょう。

T-fal(ティファール)

最小クラスの一人暮らし向けアイロンを選べる

キッチンアイテムの世界的大手、グループセブ社のブランドです。ハンドルを外せる調理器具、電気ケトルなどが有名で、国内でも話題になりました。機能的なアイテムを扱うだけあり、最小、最軽量クラスの一人暮らしに向いたアイロンを選べます。小さくてもハイパフォーマンス。どのモデルも性能は申し分ありません。

おすすめ&人気の一人暮らし向けアイロンランキング

コード付きでおすすめの一人暮らしアイロン

パナソニック-NI-FS560-P (11,000円)

マルチなアイロンがけができるコンパクトモデル

ハンディ型にみえますが、しっかりした多機能型のスチームアイロンです。幅が15cm、奥行は7cmなので、ミニアイロンに部類できます。アイロンは1kg前後が一般的ですが、本機は690g。ハンガーにかけたまま、楽にアイロンがけできます。

ベース面は手狭ですが、滑りに注力したセラミックコートを採用しています。アイロン台などでプレスするときも作業はスムーズです。普通のベース面と比べれば非効率かもしれませんが、一人暮らしの洗濯量には十分なサイズ。マルチなアイロンがけができるモデルです。

パナソニック-NI-MS100-A (6,318円)

モバイルタイプの多機能型アイロン

本機はモバイル型衣類スチーマーと呼ばれており、パナソニックがメディアで紹介しています。幅が11cmで奥行10.5cm、高さも10.5cmと非常にコンパクトなのが特徴です。付属ポーチに入れて携帯できるので、省スペース向けで旅行用としても好まれていますよ。

ハンガーショットとプレスを使える、多機能型だということも忘れてはいけません。また、スチームとドライを切り替えることもできます。ベース面はセラミックコートで滑りやすさも十分。自宅でも旅先でも活躍する万能なモデルです。

東芝-TA-EV6 (6,450円)

滑りやすい工夫でまとめがけを効率よくこなす

幅10.3cm、奥行23.2cm、スタンダードなスチーム型アイロンです。東芝のコード付きでは唯一、ハンガーショットの機能を持ちます。また、ベース面もTA-EV6が優遇されており、滑りやすい部類のシルバーセラミックコートを採用していますよ。

ベース面が少しだけ丸みを帯びていて、滑りやすい構造になっているのも特徴です。また、楽がけラインという滑らかで細い先端を採用しており、ボタン付近のシワなどをスムーズに取れます。1.1㎏と少し重めですが、作業的には楽。まとめがけも効率よくこなします。

アイリスオーヤマ-IRS-01 (5,181円)

忙しい時間にも使いやすいコンパクトな多機能型

東北の雄、アイリスオーヤマは仙台に本社があり、急成長を続けて家電のメジャーメーカーになりました。手軽な値段の人気アイロンがあり、2,000円を切るIRN-21、ドライ型のPDIR-01Fなどは有名と言えるでしょう。一人暮らしにおすすめなのがコンパクトな本機です。

多機能型なので、ハンガーショットとプレスの両方を選ぶことができます。給水しやすいカセットタンクで熱の立ち上がりが速く、多忙な時間のアイロンがけに対応できるでしょう。幅16.5cmで奥行7cmのミニタイプで、色々な場所に置くことができます。

チョリー-スチームアイロン (4,990円)

スピーディーな立ち上がりで置き場所に困らない

ドライヤーのような形をしたハンディ型のアイロンです。ハンディ型は5分くらいでタンクが空になるモデルも多いですが、200ml給水できる本機は10分の連続使用時間があります。610gと軽く、取り回しが楽なのもメリットでしょう。

アイロンは熱を発するのに少し時間が要り、35秒から40秒くらいなら相当スピーディーです。本機は20秒という高速仕様で、忙しい時間帯にもササっとアイロンがけできます。服の横にフックで吊るすなどすれば、置き場所に困ることもありません。

石崎電機製作所-SI-50 (2,480円)

一人暮らし向きの要素が多いリーズナブルモデル

石崎電機製作所は電熱器具の老舗で、仕事に使う工具のほか、家庭用のIHコンロやアイロンも扱っています。低価格帯ですがハンガーショットを搭載していますよ。回転するハンドルを動かすとハンディ型のような形状になり、持ち上げたときに楽なのが特徴です。

本体サイズは幅8.9cmで奥行19.2cm。ミニとスタンダードの中間くらいで、コンパクトかつ効率的に作業できる絶妙なサイズです。また、セラミックコートのベース面を採用しており、滑りの質も確保しています。一人暮らし向きの要素が多く、おすすめのリーズナブルモデル言えるでしょう。

コードレスでおすすめの一人暮らしアイロン

日立-CSI-201-A (3,678円)

スタンダードサイズながら軽量

幅が22.1cm、奥行13.5cmのスタンダードなスチームアイロンです。ミニアイロンなどのコンパクトモデルに比べると、省スペース向けのメリットはありません。一方、775gという軽量な本体を実現しており、取り回しのよさでアイロンがけが楽になります。

スイスイ扱える軽さだけでなく、本機は信頼度からも選ばれています。メジャーメーカー製としては低価格でライトに扱えるので、色々な層から支持を得ているのが特徴です。アイロンがけに初挑戦することも多い一人暮らし。ベーシックかつ低価格、扱いやすいモデルは非常におすすめと言えるでしょう。

ティファール-フリームーブミニ FV6440J0 (8,820円)

サクサク作業できるパワフルなスチーム型

ティファールの人気シリーズ、フリームーブミニの1つです。ベース面の幅は10.6cmで、奥行きが19cmあります。通常サイズのアイロンより一回り小ぶり。870gで非常に持ちやすいハンドルがあり、小回りが利いてサクサク作業できます。

フリームーブミニには3つのモデルがあり、一番コンパクトなのはFV6440J0です。他2つはスチームの量を増やした上位で、ベース面も優遇しています。一方、一人暮らしの洗濯量ならコンパクトさを重視しても問題ありません。スチーム型としてはパワフルなので、最安値のFV6440J0を選ぶのも好手です。

安全性でおすすめの一人暮らしアイロン

パナソニック-NI-W550 (9,691円)

ハンガーショット付きで安全機能も充実

幅12cmで奥行が27cmあり、スタンダードよりも少し大型のアイロンです。スチーム型でアイロン台と併用することが多くなり、サイズにおいてはメリットがありません。一方、引き締まったデザインでグレーのため、あまり目立たないのが特徴です。部屋に馴染みやすく、気にならないところが評価されています。

75ある噴出口を生かし、強力なスチームとプレスができます。また、滑りやすい部類に属するセラミックコートのベース面で、さくさくアイロンがけできるところが魅力です。オートオフ機能に当たるうっかりストッパー、水漏れ防止など、役立つ機能も充実。安全性でもおすすめの一人暮らしアイロンです。

東芝-TAFDX950N (16,000円)

豊富な機能と安全性を備えた滑りがいいアイロン

東芝の人気シリーズ、ラクーの最上位モデルです。コードレスなので蓄熱用の置き台が付属します。幅が10.3cmで奥行21.9cmのスタンダードなサイズ。重さも950gと普通ですが、非常に滑りやすいニッケルコートの特殊なベース面を持っています。

給電の開始と完了をブザーで知らせてくれる機能や、オートオフ機能を搭載しています。また、タンク内の水垢を抑えたり、霧吹きで頑固なシワに対応できたりするところも魅力です。豊富な機能と安全性を兼ね備えた、優秀なアイロンと言えるでしょう。

まとめ

使う頻度やスペースに合う一人暮らしアイロンがおすすめ

スタンダードな大きさの一人暮らしアイロンは、少しかさばりますが効率的にシワ伸ばしてくれます。一方、一人暮らしだと洗濯物が少ないので、コンパクトサイズのアイロンを選んでも問題ありません。アイロン台が要らないハンディ型も、かさばらないので省スペースに有効。使う頻度やスペースに合わせて、置きやすいモデルを選んで下さい。

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