おすすめの星座早見盤人気比較ランキング!【ビクセンも】

屋外での天体観測や、星座の勉強に役立つ星座早見盤。メーカーごとにこだわりのデザインが豊富に展開されているので、購入時にどれを選べば良いか迷ってしまう方も多いでしょう。今回は、そんな方におすすめの星座早見盤を、ランキング形式でご紹介します。選び方や、種類ごとの特徴も詳しく解説しているので、是非チェックしてみてください。

星座早見盤の特徴

本やアプリを持たなくても星座を確認できる

夜間に屋外で天体観測をする際、星座の位置を確かめながら観測するのが一般的です。本やアプリを使用しても星座も位置の確認はできますが、本は荷物としてかさばり、アプリは携帯の充電が無い時には使えません。一方で、星座早見盤は、充電不要でサイズもコンパクトなものがあります。簡単に持ち運び、どんなタイミングでも手軽に使うことができますよ。

アナログな方法で星座を見つける楽しさがある

星座早見盤の多くは回転式の構造になっており、日付や時刻を天体観測現在に合わせることで、星座を見つけることができます。星空と早見盤を見合わせながら星座を探すので、楽しみながら星の名前や位置を学ぶことができますよ。また、早見盤を回転させることで、アプリや本には無い、星座の時間ごとの移動を直感的に楽しむこともできます。

星座早見盤の種類

星座絵タイプ

小さな子供でも星座の形を把握しやすい

星座絵で天体を表現している星座早見盤は、子供や星座早見盤を初めて購入する方におすすめです。星座の名前の由来や見た目を、実際の星空を見て想像することができます。星座をしっかりとイメージして見ることができるので、天体観測がより楽しくなりますよ。親しみが湧くので、星座の名前や位置を、覚えやすくもなるでしょう。

またメーカーによって、星座早見盤に採用している星座絵もそれぞれ異なります。自分好みの星座絵が描かれた早見盤を見つけるのも楽しいでしょう。デザインにこだわりを持った早見盤も多いので、贈答用にしても喜ばれますよ。線画だけではつかみづらい、星座の形や印象を覚えれば、一定範囲の星座なら早見盤がなくても見つけられるようになります。

線画タイプ

シンプルなデザインで星座を探しやすい

線画を採用している早見盤は、シンプルで無駄の無いデザインが特徴です。早見盤上の情報がすっきりしているため、星座を探しやすいですよ。線画タイプの早見盤は全体的にスタイリッシュなデザインが多いため、やや大人向けと言えます。大人の方へのギフトや、天体観測に慣れている方用の早見盤として最適でしょう。

線画タイプの早見盤は、情報量が多いという魅力もあります。星座絵がない分スペースに余裕があり、星のスペクトルデータや、星雲や星団まで詳しく記載されているタイプもあります。天体を詳しく観測することができるので、理科などの勉強にも役立ちますよ。星座の形状だけでなく、データや近くの天体まで観測したい方におすすめです。

星座早見盤の選び方

サイズで選ぶ

大きめサイズは細かい星座もはっきり見える

分かりやすい星図や、豊富な説明が載っている早見盤をお探しの方は、大きめサイズのものを選ぶと良いでしょう。また、星の位置をすぐに確認しやすいので、早見盤を使用したことが無い方や、子供に最適です。等級が低い細かな星も、大きめサイズの早見盤なら、見つけやすいですよ。天体観測以外にも、眺めて星座の勉強をするのに向いています。

頻繁に持ち歩きたいなら小さめサイズがおすすめ

小さめサイズの早見盤は、鞄に入れてもかさばらないので、頻繁に天体観測に行く方におすすめです。持ち運びが簡単なので、どこでも手軽に星座を確認することができますよ。天体観測以外に、キャンプや旅行に出かける際にも持っていくと、旅先でも星座を楽しめます。小さいので荷物の隙間に簡単に入れられ、折れたり曲がったりしにくいのも特徴です。

範囲で選ぶ

身近な星座を観察するには北天用

日本は北半球にあるため、国内で天体観測をする際には、北天用の星座早見盤を使用します。全天を見られる早見盤もありますが、天体観測時に手軽に星を確認したいなら北天用が最適でしょう。時刻や日付の調整で、観測現在の空をすぐに確認できるので、使い勝手が良いと言えます。情報量も北天のみに収まるので、観測時に混乱することも無いでしょう。

南天用は南半球の旅行先で使える

南半球にある国へ海外旅行をする際には、南天用の星座早見盤が活躍します。ニュージーランドやオーストラリアなど、自然の豊かな観光地が多いので、日本では味わえない大自然の中での天体観測を楽しめますよ。南天星座は、日本の空では馴染みのあまり無い星座がほとんどなので、使用する前に一度眺めて確認しておくと良いでしょう。

工夫で選ぶ

蓄光タイプなら照明がなくても星座を観測できる

日光などの光を蓄えることができる、蓄光インクを使用している星座早見盤もあります。夜間に使う際に、星図が光るので天体観測がしやすい仕様と言えます。電灯を片手で持ちながら早見盤を扱うような手間がかからないので、使い勝手が良いですよ。暗がりでも、両手でしっかりと早見盤を持って星座を確認することができます。

お椀型なら空のイメージを掴みやすい

中心を凹ませ、お椀のような形状をしている星座早見盤は、南天側の星座が見やすいのが特徴。星図は、球体の空に見える星座を平面に引き伸ばしているので、実際の星座の形と少々異なります。特に南天側の星座は星図の端にあるので、見づらいケースが多いでしょう。しかしお椀型の早見盤なら、星図を立体的にすることにより、南天側の星座も自然に近い形状で確認することができます。

星座早見盤のおすすめブランド・メーカー

星の手帖社

宇宙好きのためのグッズや書籍を幅広く展開

星の手帖社は、天文季刊誌の星の手帖を刊行していたことで知られる天文グッズメーカーです。残念ながら、星の手帖は1993年に休刊となりましたが、星の手帖社は現在も、星座早見盤やポスターなどの天文教育グッズを開発、販売しています。中でも組立天体望遠鏡は、安価かつ仕組みを理解できる画期的な望遠鏡として有名。天体に関心を持つすべての人に、優れた天文グッズを提供する老舗のメーカーです。

新日本通商

科学の楽しさを伝えるサイエンストイメーカー

新日本通商は、望遠鏡や星座早見盤から、顕微鏡や実験キットなどのサイエンストイまで、科学を楽しく学べるグッズを提供。自宅で手軽にできる、化学薬品の実験キットや、電気パーツを使ったラジオ製作キットなどを販売しています。天文関連グッズはもちろんですが、サイエンストイを豊富に展開しています。天体を含む科学全般に興味のある子供に、実際の望遠鏡やキットに触れる機会を与えてくれるメーカーです。

渡辺教具製作所

地球儀の販売シェアが日本トップクラス

昭和12年創業の、老舗地球儀の製造メーカーです。豊富な種類の地球儀を販売しており、国内での地球儀の販売シェアはトップクラス。戦後は、星座早見盤や小型プラネタリウムなどの開発も開始し、理科教育振興に大きく貢献しました。様々なデザインの星座早見盤の他にも、天球儀も販売しています。宇宙に興味のある方は、要チェックのメーカーですよ。

ビクセン

天体望遠鏡や双眼鏡まで 幅広いグッズを扱う

ビクセンは、天体望遠鏡から双眼鏡、単眼鏡まで幅広く扱う、総合光学機器メーカー。高性能な天体観測機器を、ビクセンで揃えることができます。天文関連以外にも、顕微鏡やルーペなど、様々な光学機器を取り扱っています。また、豊富な種類の星座早見盤や、宇宙モチーフの雑貨なども販売。宇宙好きには嬉しい様々な宇宙関連グッズを購入することができますよ。

おすすめ&人気の星座早見盤ランキング

大きめサイズでおすすめの星座早見盤

渡辺教具製作所-大型星座早見盤(11,000円)

文字の見やすい大きめサイズの星座早見盤

直径35cmの大判サイズの星座早見盤です。サイズに伴い文字も大きめなので、星図特有の細かな文字が苦手な方におすすめ。スタンドが付属しているので、天体観測中に立てて使うこともできます。星図の配色がとてもきれいなので、ギフト用や、部屋に飾る観賞用としても人気。少々値段は高めですが、高性能でデザイン性にも優れた早見盤です。

また、星の表面温度を色分けしたスペクトルデータや、恒星を判別するフラムスチード番号も記載されています。さらに星雲や星団が載っているNGCカタログも付いているので、星座以外の天体も詳しく知ることができますよ。本格的な天体観測をしたい方にもおすすめです。天体情報が豊富なので、星好きの方は要チェックですね。

新日本通商-光る! 星座板 星・月の動き (1,937円)

月と太陽の動きもしっかり把握できる

星図の裏側に月の早見盤が付属しているタイプで、とても便利な星座早見盤です。日時を合わせるだけで、天体観測現在の星空を確認できることはもちろん、月の早見盤で月の出と月の入りや、月の動き、月齢も確認可能。加えて、日の出と日の入りの時刻も調べられます。夜間に限らず、太陽や月の動きも観察できる便利で面白い早見盤ですね。

蓄光インクを使用しているので、光に当てておけば、暗がりでも星図を確認できます。キャンプなどに持って行っても活躍しますよ。星図は、星座の名前と一等星の名前を記載したシンプルなものなので、子供や天体観測初心者の方に最適でしょう。子供用の教材としてとても人気があります。サイズも直径28cmと比較的大きめなので、使いやすいですよ。

ケンコートキナー- 星座早見盤 Planisphere II (781円)

開くことのできるカバーが使いやすい

しっかりとした付属のカバーが印象的な星座早見盤です。日時を合わせて、観測現在の星座を観測できることはもちろん、カバーを開いて、全天星座を眺めることも可能。1等星から4等星まで記載されているので、細かい星も観測できますよ。さらに、変光星や星雲、星団、銀河も記載されているので、星座以外の天体を見つけて楽しむことができます。

リーズナブルな価格なので、天体観測初心者や、早見盤を初めて購入する方にもおすすめ。星図の表記は、形や色のコントラストが、星座を見つけやすいように工夫されています。全天星座の位置を把握できるので、天体観測以外にも、星座の勉強に使うこともできますよ。シンプルで扱いやすいので、子供の教材としても活躍します。

アーテック-月や星の早見盤 (3,100円)

星座の記録用紙や月齢カレンダー付き

直径約28cmの大きめサイズの星座早見盤です。大きくて見やすい星図は、星座の形や星座同士の距離感も使みやすいですよ。さらに日本全国で天体観測ができる星図を採用しているので、国内の様々な地域で使用可能。月齢カレンダーや天体観測の記録用紙を付属しているので、自由研究などで使うのにも最適ですね。

また、星図の裏側には月の早見盤も付属しており、星座だけでなく月の観察をしたい方にもおすすめ。日時を合わせて、簡単に観察することができますよ。星図と併せて使用すれば、月と星座の動きの関連も把握することができます。加えて星図には、暗がりでも見やすい蓄光インキを使用しているので、夜間も快適に使用できますよ。

ビクセン-星座早見盤 コスモナビゲーター2 (6,474円)

主要な星や星座以外の天体を見つけやすい

たっぷり73星座記載されている、高性能な星座早見盤です。4等星までの星もしっかり記載されているので、観測時に主要な星を見つけやすいですよ。加えて、主要な星雲や星団なども記載されており、星座以外の天体を観測することも可能。緯度や季節ごとに、星図を調整することもできます。本格的な天体観測を楽しみたい方におすすめ。

また、早見盤の裏面には、使い方以外にも明るい星や星座、主な流星群などの一覧が載っています。記載されている使い方は、図入りでとても分かりやすい仕様です。天体観測に役立つだけでなく、星座や星の名前を覚えることもできますよ。加えて左右の下側に紐を通せる穴があり、首からかけての使用も可能。使用しない時は、両手を空けることができるので便利です。

小さめサイズでおすすめの星座早見盤

渡辺教具製作所-小型星座早見盤スターチャート (660円)

簡単に持ち運べるコンパクトサイズ

直径16cmの、コンパクトサイズの星座早見盤です。小さめのバッグや、望遠鏡や双眼鏡のケースに入れて持ち運ぶことができます。かさばらないので、旅行先などでも楽しめますよ。小さめサイズですが、星図は本格的。夏の大三角や冬の大三角など、星座の位置情報も詳しく記載されています。日時を合わすだけの、シンプルな操作で星座を観測できるのも魅力です。

星図には、温度による星の色分けを表す、3段階のスペクトルデータも記載されています。星の色の微妙な違いなどを観測できますよ。また、太陽の軌道である黄道も日付と一緒に記載されており、太陽の動きを意識することも可能。星座以外にも、主な星雲や星団も確認できるので、望遠鏡や双眼鏡で天体観測される方は重宝するでしょう。

渡辺教具製作所-星座早見盤 スターハーモニー (1,320円)

星座絵の付いた見やすい星座早見盤

黒を基調とした、シンプルで見やすい星座早見盤です。星図には、線画だけでなく星座絵も記載されているので、星座のイメージを掴みやすいですよ。星座の名前や形状にも、星座絵によって親しみが湧きやすいので、早く覚えることができるでしょう。シンプルなデザインながら、夏の大三角などの星座の位置を把握しやすい情報はしっかりと記載されています。

また、南天側の星座が見やすい星図を採用しているのも特徴。天球を平面にすることで、南の星座は横に広がり、実際の星座とは形状がやや異なるのが一般的です。しかしスターハーモニーは、赤道以南の星座のみに、肉眼で見た星座の形状になるように修正を施しています。南天側の星座も、正確に近い形状で把握できるのが大きな魅力ですよ。

星の手帖社-ポケット星座早見盤  (330円)

シンプルで無駄の無いサイズ感が特徴

直径わずか15cmの、シンプルで使いやすい小型の星座早見盤です。北緯30度から北緯40度の間での観測で使用できますよ。小型なので、旅行先やキャンプに持っていくこともできますね。小さい星図も、見やすさに配慮して作られており、しっかりと星座を見つけることができます。

夜露に強いPPコート加工が施されているので、夜間の野外で使用する際にも安心。耐久性にも優れているので、頻繁に持ち運ぶ方に特におすすめです。裏面には早見盤の使用方法も記載されています。加えて各星座の午後8時の南中日付の一覧表も付いているので、見たい星座高度が、観測に最適な時間帯の8時に最も高くなる日付を確認できます。

デビカ-星座早見盤 (418円)

かさばらないので場所を問わず使える

横19.6cm、縦16cmの小型で使いやすい星座早見盤です。コンパクトなので、どこでも使用でき、子供向け教材にも最適。日時を調節するだけの簡単な操作で、見たい星座や、観測現在の星空を確認できますよ。頻繁に早見盤を持ち歩きたい方や、手軽に使える早見盤を探している方におすすめです。小さめですが、4等級星までしっかりと確認できます。

また、懐中電灯で照らすと見やすいデザインも特徴的。面裏の両面どちらから照らしても、星図が見やすい構造になっています。加えて、懐中電灯の灯りの色を変える、赤セロファンも付属していますよ。暗がりで早見盤を照らす際にも、赤い光なら眩しさを感じにくいでしょう。灯りを見た後にすぐ星空へ視点を移しても、星座の見ずらさを防ぎます。

ビクセン- 星座早見盤for宙ガール (1,154円)

絵本のような可愛らしい世界観のデザイン

直径14.6cmの、コンパクトサイズの星座早見盤です。どこにでも簡単に持ち運ぶことができます。絵本の1ページのような、優しいタッチのイラストも特徴的。デザイン性にも優れているので、贈答用の早見盤としても最適ですよ。アースカラーを基調としているので、キャンプなどの旅行先での天体観測に、癒やしを添えてくれます。

また早見盤の裏面には、早見盤の使用方法や、流星群のピーク時期をまとめたカレンダーなどが記載されています。小さいながらも、星座早見盤として、しっかりと機能しますよ。等級の低い星や細かい星は、名前や詳しい情報が省略されたシンプルな星図なので、上級者が天体観測中に星座を軽く確認する際にも最適です。

使いやすいデザインでおすすめの星座早見盤

星の手帖社-こども星座早見 (2,030円)

平仮名表記の星座名が見やすい

星図に載っている星座名が平仮名になっているので、子供が使いやすいデザインとなっています。4等星から5等星まで記載されており、星座の形状を詳しく理解することもできますよ。 加えて蓄光インクを使用しているので、暗がりでも星図を確認できます。サイズも24.5cmと比較的大きめなので、見やすく、操作しやすいのも特徴。

日時を合わせる普通の使い方に加え、星図を囲むカレンダーに見頃の星座が記載されており、目当ての星座が見やすい季節もチェックできます。裏側には西暦1900年から2100年までのカレンダーが付いているので、西暦と月を合わせれば、見たい年と月のカレンダーも確認可能。多機能で見やすい早見盤を探してい方におすすめです。

渡辺教具製作所- 星座早見盤 南半球用スターディスク (1,100円 )

南半球で活躍する星座早見盤

オーストラリアや南米などの、南半球にある国へ旅行する方に、最適な星座早見盤です。日本仕様の北天用と異なり、南天の星座を確認できるので、旅先で活躍しますよ。記載されている、日本では見られない南十字星などの珍しい星座達は、日本で購入して眺めるだけでも楽しめます。南天星座に興味のある方や、海外旅行先で天体観測をしたい方におすすめですね。

表面の星座名や説明は、英文を採用していますが、裏面には主な星座や星の名前が日本語で記載されています。海外のガイドや、友人と天体観測をする際にも活躍しますよ。また、南半球に行ったら是非観測したい、南十字星が黄色で目立つように記載されているのも特徴。馴染みの無い南天星座も、快適に確認することができるでしょう。

星の手帖社-全国版星座早見 (880円)

記載された日本地図で経緯度線が確認できる

経緯度線の入った、日本地図が記載されている星座早見盤です。地図から、観察したい地点の大体の経緯度を知ることができますよ。日本国内のどこで観察しても、星空の見え方の違いを補正できるよう、全国主要26都市の経緯度、そして時刻補正値の一覧表も記載。より正確な星図を見ながら、天体観測を楽しむことができます。

また星や天の川には、蓄光インクが使われているので、暗闇での使用も可能。蓄光インクには放射性物質が含まれていない、人体に無害のルミノーバを使用しています。裏面には月齢早見盤も付いているので、西暦と月日を調節すれば、月の満ち欠けを把握することもできますよ。表面にはPET樹脂素材を使用しているので、夜露による劣化も防げます。 

ビクセン-手作り星座早見盤(418円)

星座早見盤の基本構造を理解できる

ハサミやカッターを使用せず、10分前後で手軽に組み立てることができる星座早見盤です。子供でも、安全で簡単に作ることができます。自分で組み立てるので、日時を調節するなどの、基本的な構造を理解することができますよ。天体観測に興味を持つきっかけとなるので、子供向けのワークショップや、自由研究などにおすすめです。

製作シートの余白には、主要な星座や星の名前、流星群の一覧が記載されています。星座を観測する以外の、天体イベントを楽しむ際にも活躍するでしょう。星座や流星群の一覧は、切り取ってしおりとして使用することもできます。加えて、月の大きさのスケールを確認するシートも付属しています。スケールを使用すれば、昇り始めの月と昇った後の月の大きさが、同じだということを確認できますよ。

渡辺教具製作所-和名星座早見盤  (1,045円)

国内初の和名で記載された星座早見盤

星図の表記に、一般的な名前の他に和名を採用している星座早見盤です。日本独自の星座名や、星座のつなぎ方を楽しむことができますよ。一般的な西洋星座とは異なる、珍しい星座が見られるのが魅力ですね。また、日時を合わせる一般的な機能に加え、夏の大三角なども記載されています。一風変わった星座早見盤なので、贈答用にも最適です。

星図の監修は、国立天文台の渡部潤一先生が行い、もととなった研究は天文学者の野尻抱影先生が残したものです。豊富な情報量なので、天体観測以外にも早見盤を眺めて楽しむこともできますね。 西洋星座との対比もできるよう、和名はオレンジ色で記載されています。 裏面には、星座の位置を学べる12星座絵も載っているので、有名な星座を覚えるのにも役立つでしょう。

まとめ

自分の観測スタイルに最適な星座早見盤がおすすめ

用途やユーザーに合わせ、豊富な種類を展開している星座早見盤ですが、自分の観測スタイルに合ったものを選ぶことが大切。天体観測に出かける頻度や、知りたい天体情報によって、選ぶべき早見盤は違ってきます。本記事のおすすめや、それぞれの早見盤の特徴説明を参考に、是非自分にぴったりな星座早見盤を見つけてみてください。

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