おすすめのシガーカッター人気比較ランキング!【デュポンも】

葉巻を楽しみたいと思った時、シガーカッターは着火具や灰皿と同じくらい欠かせない道具です。何しろ、買ったばかりの葉巻には吸い口がありません。咥えて煙を吸い込む部分を自分で作る必要があるのです。葉巻の味わいは吸い口の形や面積によって変わります。葉巻の風味を大きく左右するという意味で、シガーカッターの選択はとても重要。好みの葉巻に適したシガーカッターを使って、より満足のいく喫煙ライフを楽しみたいものですね。今回はおすすめの人気シガーカッターをランキング形式でご紹介します。選ぶ時のポイントも合せて紹介しますので、理想のシガーカッターを探している方はぜひ参考にしてみてください。

シガーカッターの特徴

葉巻を楽しむためになくてはならない一品

葉巻の箱を開封して1本取り出してみましょう。片側は断面が露出していて、反対側は丸く閉じられています。断面の見えている側は、フット。こちらに火を付けます。閉じられている側は、ヘッド。葉巻は、ヘッドをシガーカッターで切断して吸い口であるドローを作ることで、初めて吸えるようになります。

葉巻の味を左右する重要なアイテム

シガーカッターでカットした吸い口の面積が大きいほど、葉巻の風味はマイルドになります。より強い味わいを求める時はカットを小さく、柔らかなテイストが欲しい時はカットを大きくしましょう。どんなタイプのシガーカッターをどう使うかで、葉巻を咥えた時の口当たりの良さも変わります。また、葉巻の形状によっては、そもそも使えないシガーカッターがある場合も。葉巻に適したシガーカッターを選ぶことは、とても重要なことなのです。

シガーカッターの種類

シザータイプ

太さによらず色々なタイプの葉巻に使える

シザータイプのシガーカッターの使い方は、名前の通りハサミと同じです。好みの角度、好みの面積になるよう、葉巻のヘッド部分に刃を当てて切断するだけ。カットの調節をする際、とても自由度が高いことが特徴の一つです。

ハサミらしく、刃が大きく開くものが多いシザータイプのシガーカッター。そのため幅広い種類の葉巻に対応できます。葉巻の太さは8mm程度のものから20mm近いものまで実に様々。対応力の高いシザータイプのシガーカッターは、色々な銘柄の葉巻を試したいという方の頼もしい相棒になるでしょう。

ギロチンタイプ

安価なものが多く葉巻初心者におすすめ

ギロチンタイプのシザーカッターには安価なものが数多くあります。そのため、まずは一度試してみたいというレベルの、まったくの葉巻初心者におすすめです。使い方はいたって簡単。葉巻のヘッド部分を穴に差し込み、両サイドから刃で挟んでカットします。

名前からイメージされる通り、ギロチンタイプのシザーカッターは、ヘッドを通す穴と鋭い刃で構成されています。注意すべき点は、穴のサイズに限界があるということ。穴より太い葉巻にはそもそも使えません。ギロチンタイプのシザーカッターを選ぶ時は、吸いたい葉巻の太さに対応しているかどうかを忘れずに確かめましょう。

パンチタイプ

コンパクトで持ち運びがしやすい

パンチタイプのシガーカッターの特徴は、何と言ってもコンパクトで持ち運びがしやすいこと。キーリングやチェーンが付属しているものが多くあります。外出先で葉巻を楽しみたい方にはうってつけのシガーカッターです。

パンチタイプのシガーカッターは、シザータイプやギロチンタイプのように切断するのではありません。葉巻のヘッド部分にリング状の刃を押し付け、えぐるようにカットします。リングのサイズや押し込む深さによって葉巻の味わいが変わります。

シガーカッターの選び方

吸い口のカットで選ぶ

マイルドな味わいを求めるならフラットカット

葉巻の風味は吸い口の面積の大きさによって変わります。一般的に、カット面が広ければ広いほどマイルドな味わいになると言われます。よりカット面を広くしたいなら、選ぶべきカット方法はフラットカット。シザータイプやギロチンタイプのシザーカッターを用います。サイズやシェイプを問わず、幅広いタイプの葉巻に対して使える万能タイプのカットです。

口当たりの良さを求めるならパンチカット

パンチカットにはパンチタイプのシザーカッターを用います。葉巻のヘッド部分に穴をあけるパンチカットは、フラットカットと違ってヘッドの丸みを残せるのがポイント。唇に当たる葉巻の感触が良い上、切り屑が口に入ることもありません。ヘッドが尖ったタイプや細めの葉巻には向かないカット方法なので、葉巻の太さを確認してから選ぶようにしましょう。

携帯性で選ぶ

葉巻を外で楽しむなら持ち運びしやすいコンパクトタイプ

外出先でも葉巻を楽しみたい。そんな方におすすめなのが、ギロチンタイプやパンチタイプのシザーカッターに多いコンパクトなタイプです。キーリングやチェーンが付属しているものもあるので、バッグなどに付けておけば紛失してしまう恐れもありません。見た目の美しさを追求した、装飾性の高いものが豊富なことも特徴の一つです。

葉巻を家で楽しむなら高級感に溢れた卓上タイプ

葉巻を持って片手で使うことの多いシガーカッターですが、中には卓上タイプのものもあります。レバーを引いたり押し込んだりすることで刃を動かし、穴にセットした葉巻のヘッド部分をフラットカットします。重厚感のある台座と一体になったものがほとんどで、書斎のデスクに置いておけば、見過ごせないほどの存在感を発揮してくれるでしょう。

素材で選ぶ

切れ味の鋭さを追求するならステンレス製

シガーカッターを選ぶ際、重要な基準の一つに切れ味の鋭さがあります。切れ味の悪いシガーカッターを使うと葉巻のヘッド部分が割れたり崩れたりしがち。せっかくの葉巻を、吸う前からダメにしてしまいかねません。シガーカッターの刃はステンレス製のものを選ぶと良いでしょう。ステンレスには様々な種類と性質がありますが、その多くは耐摩耗性と耐食性にたいへん優れています。

アンティークの良さを味わいたいなら真鍮製

シガーカッターにこだわるのであれば、アンティークに多い真鍮製もおすすめです。樹脂製のボディで、持ち運びのしやすさと軽さが売りといったいかにも量産型な品にはない、一種の重々しさを感じさせてくれるのが真鍮製の特徴です。細かな装飾が施された美しい品物も多いので、部屋を彩る優雅な小物として飾っておくのも良いでしょう。

シガーカッターのおすすめブランド・メーカー

XiKAR

切れ味が鋭くて初心者でも使いやすい

葉巻用ツールの総合メーカーとして広く知られるXiKAR。豊富なラインナップの中でも、ダブルブレードカッターはとりわけ人気の高い一品です。ボディがアルミニウム製のものと、樹脂製のエコノミーバージョンがあります。

S.T.Dupont

職人の手仕事が光る高品質な逸品

万年筆やライターなどでもよく知られるフランスの有名メーカーS.T.Dupont。シガーカッターの品質の高さでも定評があります。底部にブランドロゴがあしらわれたラグジュアリーな一品は、職人が丁寧な手仕事で作り上げています。

LUXFO

よく磨かれたハンドルで使用感が心地良い

ゴールドとブラックの美しい市松模様が目を引くLUXFOのシガーカッター。研ぎ澄まされたダブルブレードはクルップステンレス鋼です。特徴はハンドル部分の指触りの良さ。使っていて非常に気持ちが良い一品です。

坪田パール

どんな種類の葉巻にも柔軟に対応できる

機械式時計の内部構造を連想せずにはいられない、坪田パールのトリプルブレードカッターマシン。磨き抜かれた光沢のあるボディは品質の高いステンレススチール製です。口径が大きいため多くの種類の葉巻をカットすることができます。

おすすめ&人気のシガーカッターランキング

シザータイプでおすすめのシガーカッター

LUBINSKI-メタルシガーカッター (5,900円)

304ステンレススチールを用いた光沢のある仕上がり

耐食性や耐酸性に優れた304ステンレススチール製のシガーカッター。変色することなく、美しい光沢と鋭利な切れ味をいつまでも保ちます。シザータイプなので使い手の力が伝わりやすく、イメージ通りのカットを行うことが可能です。

正味の重量が37gとたいへん軽い一品なので、使用中、重さをストレスに感じることがありません。また、ユニークな形をした革製の収納ケースが付属。未使用時のアクシデントを防ぎます。ケースにはネイビーとブラウンの2種類があります。

uxcell-シガーカッター (1,052円)

コンパクトで切れ味鋭い

素材はステンレススチール。ハンドル一体型で力が伝わりやすい構造になっています。切れ味は鋭く、葉巻を潰したり崩したりしません。表面はグロッシー仕上げになっており、艶はあっても落ち着いた印象です。

魅力の一つはその小ささ。厚さは7mm、重量は26gしかありません。とてもコンパクトで軽量なので、たとえば葉巻のケースに一緒に収納して持ち運ぶこともできます。携帯しやすくて邪魔にならない、理想的なシガーカッターです。

FTVOGUE-シガーカッター (1,600円)

耐摩耗性と耐腐食性に優れたステンレス製

素材は420ステンレス鋼。耐摩耗性と耐腐食性にたいへん優れたステンレス鋼で、最小限のケアしかしなくても、鋭い切れ味が長い間持続します。全長14.5cm、重量59gと、多くの人にとって快適に使用できるサイズと重さです。

表面は磨き抜かれて美しい光沢を放っています。細部まで丁寧に研磨されているので、角張った所が一つもありません。持ったときの手触りも、葉巻をカットするときの使用感もどちらも良い、理想的なシガーカッターの一つです。

坪田パール-トリプルブレードシガーカッター (9,900円)

存在感抜群の3枚刃カッター

またとないほどユニークな形状をしたシガーカッター。ボディは亜鉛ダイカスト製、刃はステンレススチールです。中央の円は内径22mmと十分な大きさなので、サイズを問わず多くの種類の葉巻に使うことができます。

美しい曲線を持つ3枚の刃が回転しながら中心に向かって収束し、丸みを帯びた三角形で葉巻をカット。従来の、両側から押して切るタイプのシガーカッターとはカット機構に大きな違いがあります。形も使い心地も特別な一品です。

CHUNSHENN-シガーカッター (8,960円)

ハンドルの刻印が美しいシガーツール

ステンレススチール製で、長さは130mm、重さは105gと手頃なサイズ感のシガーカッターです。持ち運びしやすいので外出先での使用にもたいへん便利。長年の葉巻愛好家からまったくの初心者まで、幅広くおすすめできる逸品です。

刃先が平たい形状は、他ではあまり見られません。加えて魅力的なのがハンドル部分に施された刻印。ペイズリー柄と唐草文様の中間を思わせる流麗な線が全体を覆っています。見ているだけでも心躍るスペシャルな一品です。

ギロチンタイプでおすすめのシガーカッター

柘製作所-ギロチンカッター (1,720円)

オールステンレス製で重量感のある仕上がり

使用者に価格以上の高級感を与えてくれる、と定評のあるギロチンカッターです。オールステンレス製で、色はブラックというより黒っぽいガンメタリック。ズシリとした持ち心地で安定感があり、使用感も抜群です。

穴の口径は22mm。葉巻のサイズは多種多様ですが、太い物でも20mm程度なので、ほとんどの葉巻に使うことができます。未使用時に収納できる専用ケースも付属。とても丈夫で使いやすい、理想的なシガーカッターです。

XiKAR-ジカー361ブラック21ミリ (8,800円)

樹脂製ボディが手に馴染む

手にしっくりと馴染むブラックの樹脂製ボディ。刃は440Cステンレスブレードです。440Cステンレスは、ステンレス鋼の中でもとりわけ高い硬度を持つ鋼材の一つ。葉巻のカット面をよりシャープに仕上げることができます。

本体中央部のロックを解除すると、スプリングによって自動的に刃が開きます。カット後はオートロックがかかる仕組みで、刃が閉じた状態になるためとても安全。涙型のユニークな形と優れたカット機構が光るおすすめの一品です。

S.T.Dupont-シガーカッター3260 (23,100円)

人間工学に基づいて作られたダブルブレードカッター

ボディの素材は真鍮製。マットブラック&レッドの他、サンバーストブルーやブラッシュコッパーなど、8種類のボディから選ぶことができます。特有の深みを持つクローム仕上げが美しいおすすめのシガーカッターです。

このダブルギロチン式シガーカッターのカット機構で特徴的なのが、One Push&Cut方式。握って両サイドを押すことで刃が開き、さっと使える状態になります。メーカー独自の技術が光る、人間工学に基づいて作られた一品です。

Zino-ギロチンカッター (12,800円)

クロームメッキ仕上げの持ち手が指触り滑らか

ボディにファイバーグラスを用いた同社の品物もありますが、こちらは高品質なステンレススチール製。重さを大幅に軽減することに成功しています。持ち手部分の滑らかな指触りが心地良いシガーカッターです。

艶やかなクロームメッキ仕上げが美しい本品。ボディの色はレッドやブルーなど合計5種類から選ぶことができます。その日の気分で使い分けるのも良いですね。可愛らしいデザインで、贈り物としても喜ばれる逸品です。

LUXFO-シガーカッター (3,529円)

黒と金の市松模様が目を引く一品

ダブルブレードギロチンタイプのシガーカッター。磨き抜かれたハンドル部分の艶やかな見た目が美しく、また指触りもたいへん心地良い一品です。黒と金のゴージャスなグリッドが高級感を引き立たせてくれます。

クルップステンレス鋼の刃とボディは頑丈な一体構造で、穴の口径は22mm。優れた職人が技の粋を尽くして制作しました。黒のギフトボックスに梱包された、贈り物としても非常に喜ばれる美しいシガーカッターです。

パンチタイプでおすすめのシガーカッター

CIGARISM-ダブルサイズシガーカッターパンチ (2,200円)

穴の直径6.8mmと8.9mmに対応

ビンテージアイテムを思わせる見た目が印象的な一品です。刻印を施された胴の上下が、それぞれパンチタイプのシガーカッターになっています。接続はスクリュー式なので、移動中に脱落することもありません。

穴のサイズは6.8mmと8.9mmの2パターン。使用後、穴の中に詰まった葉巻の屑は、付属の突起部分を押し込むことで簡単に取り去ることができます。リングまで含めた長さは88mm、重さは39g。見た目よりも重量感のあるシガーカッターです。

Mastro de Paja-スクリューパンチカッター (3,850円)

3サイズの口径が選択可能

黒い筒状のボディがユニークな一品。カッター部分は穴の直径が3種類あり、6mmと7mmと9mmから好きなサイズを選ぶことができます。それぞれの接続部分はスクリュー式で、キーホルダーとして付けていても脱落しづらい構造になっています。

2016年11月、ボディの仕様が光沢のある黒から艶消しの黒に変更されました。サイズはリングの部分を除いた長さが63mm、直径が15mm。重さはたったの20gしかありません。購入すると、黒革の専用ケースが付いてきます。

sharprepublic-ポケットシガーパンチ (966円)

キーチェーン付きで 携帯に便利

宝飾品と見まがうような艶のあるデザインが目を引くパンチカッターです。材質はステンレス。キーチェーンを除いた長さは45mm、カッター部分の口径はおよそ8mmあります。女性にもおすすめできる素敵な一品です。

未使用時にはスクリュー式のキャップでブレードをしっかりカバー。キーホルダーとして付けている時も、誤って落としたり、刃先で何かを傷つけたりする心配はありません。持ち運びしやすい、とてもコンパクトなシガーカッターです。

dailymall-シガーパンチカッター (1,035円)

木目調のボディが美しい

ボディに張られた木目調のカーボンファイバーステッカーが目を引く一品。見た目が美しいだけでなく、性能もたいへん優れています。ステンレス製のブレードは非常に鋭くて丈夫です。穴のサイズはおよそ8mmです。

ブレード部分が長めに作られているので、穴の深さの調節も自由自在。使わない時はスクリューキャップで刃先を厳重に保護することができます。木目調のボディと金属部分のゴールドが見事に調和した、ワンランク上の逸品です。

D DOLITY-シガーパンチカッター (656円)

メタリックでコンパクトな逸品

シルバーメタルのコンパクトボディが印象的なパンチカッター。素材はステンレス鋼です。サイズは長さ40mm、直径14mm。葉巻のトップにおよそ8mmの穴を穿つことができます。数あるシガーカッターの中でも携帯性にたいへん優れた一品です。

リングが付属したカバーとの接続はスクリュー式。ブレード部分をタイトに覆って切れ味と安全を保ちます。ボディには細かい溝が彫られており、これが大きな摩擦を生んで、使用中に指先が滑ってしまうことを防ぎます。

まとめ

愛煙する葉巻に適したシガーカッターがおすすめ

葉巻を吸うには手間が要りますが、その手間も含めて楽しむのが葉巻というもの。ゆったりと落ち着いた極上の時間を過ごすために、道具の一つ一つにもこだわりたいものです。シガーカッターの準備は、葉巻を楽しむためには着火具や灰皿と同じくらい欠かせません。ただ、ご覧頂いた通りその種類は多種多様。お好みの葉巻にはどのシガーカッターを用いるのがベストなのか、よく吟味を重ねてみてください。今回はおすすめのシガーカッターをランキング形式でご紹介しました。ご自分の葉巻に合ったシガーカッターを手に入れて、有意義な一時を過ごしてくださいね。

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