部屋の雰囲気からゴミ箱が浮いている。ゴミ箱の面積でスペースが狭く感じる。そんなときは、ランキング形式で紹介しているスリムゴミ箱がおすすめです。生活感を感じさせないスタイリッシュなデザインが豊富。すき間収納などの省スペース設置に向いており、日常生活で活躍できる容量を選べます。今回はスリムゴミ箱を掘り下げて解説しますので、おしゃれな住まいづくりの参考にして下さい。
スリムゴミ箱とは?
幅20cm前後を中心とする省スペース設置可能なゴミ箱
ゴミ箱の中には幅20cm前後を中心とした、省スペース設置できるタイプあります。スリムゴミ箱、スリム型ゴミ箱などの呼び名があり、手狭なキッチンなどで活躍しているのが特徴です。普通の幅で奥行を20cm前後にした薄いスリムゴミ箱も存在。引き出しを付ける、積み重ねるなど色々な工夫があり、40L以上の大容量も実現しています。
スリムゴミ箱の必要性
生活感を抑える効果が見直されている
ゴミ箱は部屋の雰囲気から浮きやすく、目立つと生活感が出ます。一方、目立ちにくいスリムゴミ箱は、生活感を減らせるアイテムです。導入することで無駄がない空間を実現できる可能性は高いでしょう。昔からある物ですが、インスタグラムなどのSNSで生活感を抑えた部屋が話題になり、再び必要性が見直されているアイテムです。
スリムゴミ箱のメリット
すき間収納でデッドスペースを有効活用
スリムゴミ箱は20cm前後を主流にしていますが、もっと細いタイプもあります。家具と家具のあいだに滑り込ませやすく、すき間設置できるのが魅力です。デッドスペースの有効活用が得意。目立たない置き方ができ、部屋の雰囲気を保ってくれます。
キッチンの壁際に置ける
スリムゴミ箱は臭いに対して気を遣ったタイプが多く、生ごみを入れるために選ぶこともできます。また、スリムで邪魔にならず、壁際に置きやすいのがメリットです。キッチンの壁際は微妙にスペースが余っている場所。スリムゴミ箱を利用しやすい環境です。
家具と並べても見劣りしない
スリムゴミ箱は生活感をなくせるよう、おしゃれでスマートな形にデザインされています。普通の家具と並べても見劣りしないところが魅力です。天板に他の物を置けるなど、機能的な設計が多いのもメリット。インテリアとして数えることができます。
屋外に置きやすい
屋外に大容量のゴミ箱を置くケースは少なくありません。例えばバケツ型で水色の、よく見かけるポリゴミ箱などを置くと生活感がありますよね。一方、スタイリッシュ系のスリムゴミ箱なら、生活感は最小限に押さえられます。分別できるフタ付きなどはゴミが濡れないので、屋外にも有効ですよ。
スリムゴミ箱のデメリット
レジ袋などが使いにくい
スリムゴミ箱は背が高い、奥行が短いなど、普通のゴミ箱に比べて変わった形が多くなります。既存のゴミ箱にレジ袋などを入れている場合は、サイズが足りないかもしれません。市販のゴミ袋と合うサイズに設計されているので、用意しておくのがおすすめです。
かさばるゴミを捨てにくいことも
スリムゴミ箱は基本的に投入口もスリムです。かさばるゴミを捨てにくいことがあります。また、2段、3段などに分かれている多段層のタイプは、各層の容量が少ない傾向です。大きなゴミを入れられないこともあるでしょう。かさばるゴミを捨てる場合は分かれていないタイプや、通常のゴミ箱も選択肢に入れて下さい。
スリムゴミ箱の種類
単体モデル
おしゃれな設置ができて大きなゴミを捨てやすい
スリムゴミ箱は分別できるタイプと、分別できないタイプに分けることができます。分別できないスリムゴミ箱は、単体で流通しているのが特徴です。日本では、ほとんどの地域がゴミを分別しますよね。不燃、資源などを入れる別のゴミ箱も必要で、省スペース化では分別できるタイプに敵いません。
一方、便利なところもあります。部屋ごとに置く小さなゴミ箱などに、生ごみを入れるケースは少ないでしょう。身一つでコンパクトな単体を選ぶのがおすすめです。また、別色を並べて置くなど、おしゃれな置き方を狙うこともできます。単体で40L以上の大容量を実現したモデルがあり、かさばるゴミに対応しやすいのも長所ですよ。
縦型モデル
省スペースを生かしやすい分別可能なモデル
分別タイプは縦型と横型の2つがあります。縦型はトールタイプとも呼ばれており、背が高くて2層や3層に分かれているのが特徴です。上の段がラックになっているなど、普通の家具として成立しているスリムゴミ箱も、選ぶことができますよ。
上にスリムゴミ箱が積み重なる形になるので、高くし過ぎると手が届きません。1段1段の容量が少なく、大きなゴミや大量のゴミを入れにくいのがネックです。一方、上段は可燃で下段は資源など、上下でゴミを分別することができますよ。また、細身なので省スペース設置しやすく、冷蔵庫と家具のあいだなど、すき間に置きやすい種類です。
横型モデル
幅のあるデッドスペースを生かす分別可能モデル
横型はスリムゴミ箱が2個か3個ほど並んだ形です。ボックスの引き出しに入っているタイプ、キャスター付きのワゴンに乗ったタイプなどがあり、1台で分別を可能にしています。単体や縦型に比べて横幅が広く、置くときは家具を1つ設置するような感じ。細い場所を苦手にしているのがネックです。
一方でキッチンカウンターの下や階段下など、低くて幅に余裕があるデッドスペースを活用できます。また、積み重なっている縦型よりゴミ箱1つ1つの高さを出せるので、大容量にしやすいのもメリットです。大きなゴミが入るモデルは多く、非常に便利と言えるでしょう。
スリムゴミ箱の選び方
最適なサイズで選ぶ
すき間に入れるときは幅に1cmほど余裕を持たせる
すき間収納にスリムゴミ箱を使うときは、ギリギリの幅を避けるのがおすすめです。20cmの場所に20cmのスリムゴミ箱を入れた場合、フタを開けにくいなどのトラブルが起こる可能性も。また、分別タイプは、キッチンボードなどと似た形を取っていることがあります。家具と同じなので、微妙なサイズの違いが出ることもあるでしょう。1cmか2cmくらい幅に余裕を持たせて選ぶのがおすすめです。
収納するときはゴミを入れやすい高さにする
洗面台の下やシンクの下、引き出しなどは、スリムゴミ箱の収納場所として一般的に使われています。高さに制限がある場合、ギリギリのスリムゴミ箱を選ばないように注意して下さい。上部に余裕がなくなって、上からゴミを捨てにくくなります。箱などを置いて試すなどして、スムーズに捨てられる高さを見つけるのがおすすめです。
容量は1日分のゴミを目安にすると決めやすい
1日に出すゴミの分量は1人頭、平均で1Lくらいあると言われています。分別を無視した数値であり、実際のところ1回に出すゴミの量は少なくなりますが、1つの目安になる要素です。ゴミ収集は週ごとにあるので、例えば1人暮らしなら7Lくらい、2人世帯なら14Lくらいを目途にするといいでしょう。腐りやすい生ごみは週2で出すのも一般的です。2で割って1回分を試算するのも有効ですよ。
フタの有無で選ぶ
フタ付きは衛生的で生ごみも入れやすい
フタ付きのスリムゴミ箱は、衛生的なメリットを多く持ちます。第一のメリットは中身を隠せることでしょう。とにかく部屋が清潔に見えます。また、フタが臭いの流出を抑える盾となり、同時にハエなどの虫も付きにくくしてくれますよ。生ごみや缶、ペットボトルなど、臭いが出るゴミを入れやすく、物が腐りやすい夏場や梅雨時期は特に役立つでしょう。
ゴミを処理しやすいフタなし
頻繁にゴミ出しすれば、生ごみが腐るリスクは減らせます。また、腐らないゴミを入れる場合は、あまり臭いを気にする必要がありません。大きく口が開いて純粋にゴミを捨てやすい、フタなしのスリムゴミ箱もおすすめです。フタなしだとゴミ袋の出し入れが手早く済むのもメリット。ゴミ出しするときにフタが引っかかるなど、些細なことで感じるストレスも減らせます。
フタが選べるモデルも利便性が高い
例えば、家具と家具の隙間にスリムゴミ箱を設置するとき、横に開くフタは選びにくいでしょう。下手をすると全開できないかもしれません。そんなときはフタを選べるスリムゴミ箱も視野に入れると、選択肢が広がります。縦開き、横開きなどの開き方を変えることができ、自分の好みや場所に合ったフタを選べるところが便利です。フタの有無が選べるので、捨てるゴミに合わせやすいのもメリットになっています。
便利な機能で選ぶ
ゴミ袋のはみ出しや汚れを防止するフック
ゴミ箱の中身が隠れていても、ゴミ袋が見えていると生活感を生みます。見栄えの悪さを嫌ってゴミ箱の中に袋を入れてしまうと、今度は取りづらかったり口が汚れたりするかもしれません。ゴミ出しの際に毎回ストレスを感じてしまいます。少しのストレスが積み重なるとイライラすることもあるでしょう。ゴミ袋の口を中で留めておけるフックは非常に便利です。ゴミ袋の口を汚さずに隠すことができ、サッと取り出すこともできます。
フタが汚れにくいペダル付きのスリムゴミ箱
ゴミを捨てるときは手も汚れていることが多いですよね。料理や仕事、趣味など、日常生活の中でも頻繁に瞬間が訪れます。汚れた手でスリムゴミ箱を開けると、フタを汚すかもしれません。生ごみなどが触れると、臭いが付くこともあります。汚れた手でゴミを捨てるときに重宝するのがペダル式のフタ。足で素早く開けられるので、フタが汚れるリスクを解消してくれます。
移動させやすいキャスター付き
大容量のスリムゴミ箱は、ゴミが多いと重くなります。また、縦型と横型には天板や引き出しがあり、物を入れたり置いたりすることが可能です。ゴミ以外の重さが加わることもあるでしょう。掃除や模様替えの際に持ち上がらず、苦労するかもしれません。キャスター付きは移動が楽で、効率的に作業できます。地面のような凹凸がある場所でも、動かしやすいのもメリットです。
特殊な素材で選ぶ
清潔感があって丈夫なステンレス製
キッチン用具と同じで、スリムゴミ箱の中にはステンレスを採用しているモデルがあります。ステンレスはツルツルしているので、汚れを落としやすい素材です。また、表面が強く、アルコールや塩素系の洗剤を使っても問題ありません。抗菌しやすいのもメリットでしょう。プラスチックより耐久度があり、長く使える可能性が高いのも魅力です。
使い捨て可能なダンボール製
プラスチックより限定的ですが、ダンボールでできたスリムゴミ箱もあります。強化ダンボールに耐水性を付与するなど、意外と頑丈なのが特徴です。生ごみに対応しているモデルもありますよ。ダンボール製は格安で、3組セットなどもリーズナブル。汚れたら畳んで、ゴミ箱自体を簡単に捨てることができます。頻繁に交換できるため、あまり清潔面を気にする必要がありません。
スリムゴミ箱のおすすめブランド・メーカー
エアリゾーム
おしゃれで機能的なゴミ箱が豊富
エアリゾームは北欧家具など、機能的なインテリアを扱うポータルサイトです。ラインナップの中に多くのスリムゴミ箱を用意しています。日本の住宅環境に合う、おしゃれな色と機能が魅力。非常に清潔感があり、無駄のないデザインを選べます。
ワイエムワールド
スタイリッシュ系のスリムゴミ箱を選べる
ワイエムワールドはモダンな家具を取り揃えたポータルサイトです。スタイリッシュかつ使い勝手がいいスリムゴミ箱を選ぶことができます。金属や木材を素材に取り入れるなど、デザインと両立して耐久度をアップさせているところも魅力でしょう。
新輝合成
王道のトンボシリーズを扱う
新輝合成は事務用品や日用品を扱うメーカーです。プラスチック製ゴミ箱を数多く手掛けており、TONBO(トンボ)というゴミ箱界の王道シリーズをラインナップしています。抗菌力加工されたペダル付きなど、便利なモデルを選べますよ。
下村企販
日本製のダンボールボックスが魅力
キッチングッズの名手である下村企販。有名な調理器具があり、何かのアイテムを使ったことがあるかもしれませんね。ダンボール製のゴミ箱をセットで用意している、貴重なメーカーです。撥水加工している日本製であり、使いやすい工夫が光ります。
おすすめ&人気のスリムゴミ箱ランキング
単体でおすすめのスリムゴミ箱
エアリゾーム-スイング式ダストボックス Empro (9,680円)
木目調の大容量が部屋の雰囲気を守る
エンプローは幅25cmで奥行が30cmのスリムゴミ箱です。80cmと高さを取ることで、45Lの大容量を確保しています。木目調のデザインが非常に美しく、外からは全くゴミが見えない作りです。部屋の雰囲気を守ってくれるスリムゴミ箱で、スイング式の扉を採用。ゴミの投入口が前面にあります。
上からゴミを捨てるタイプではないので、天板に物を置くことができます。また、前扉を開けると上に空間があり、かさばるゴミを捨てるときも楽です。スリムゴミ箱としてではなく、おしゃれな便利家具として選ぶのも有効でしょう。
エアリゾーム-kcud SQUARE (4,400円)
無駄がないので並べるのもおすすめ
クードスクエアは幅20.5cmで奥行が25.2cmのスリムゴミ箱です。上部が23.5cmと少し広がっており、かさばるゴミも捨てやすい口になっています。また、フタ付きでゴミが外から見えず、無駄のない外見は非常にスマート。しっかり生活感を抑えてくれます。
9色のバリエーションがあり、スペースを無駄にすることなく並べることができます。そのため、分別用に数個を揃えるのもおすすめです。キャスター付きで傾けると動くので、ゴミが入っていても移動は簡単。キッチン角やカウンター下など、掃除しにくい場所にも気分よく設置できます。
ワイエムワールド-ダストボックス&サイドテーブル タワー (4,400円)
サイドテーブルとして活躍しながら生活感を隠す
プラスチック製のスリムゴミ箱です。耐荷重4kgの天板をテーブル変わりに使えます。スマホや本、リモコンなど、プライベート空間で頻繁に使うアイテムを、天板に色々と置くことができますよ。
幅38cmで奥行が18.5cmと薄く、高さを45cmに設定しています。ソファー横やベッド付近に置くと丁度いい収まり具合です。金属製の袋留めがあり、ゴミ袋を外から隠せる構造。スタイリッシュなサイドテーブルとして使いながら、機能的に生活感を抑えることができます。
ワイエムワールド-RIN (4,290円)
モダンな質感と天然木のフタが場所の雰囲気を上げる
幅28cmで奥行が15cmと、スタンダードなスリムゴミ箱よりも少しコンパクトです。金属で作られたフタ付きのゴミ箱なので、スリムなトラッシュカンと呼ぶのが相応でスタイリッシュかもしれませんね。ベージュとブラウンの2色があります。
スチールの質感がモダンな印象を与えており、天然木のフタで高級感を高めています。また、ストッパー付きで袋が飛び出すこともなく、部屋の雰囲気をアップさせたいときは最適でしょう。サビに強い粉体塗装を施しており、水気があるペットボトルなども入ります。
下村企販-ダンボールダストボックス4個組 18224 (1,976円)
スリムなダンボール製で分別用としてもおすすめ
下村企販のダンボール製スリムゴミ箱が、4つセットになっています。底面を折りたたむだけのワンタッチ構造なので、誰でも簡単に組み上げられるのが特徴です。ダンボールはリサイクルできるため、気軽な気持ちで交換が可能。臭いが付くゴミを捨てる際も役立ちます。
1つ1つ個別に使うのも手ですが、セットなので並べて分別に使うのもおすすめでしょう。幅34.5cmで奥行23cmなので、省スペースに対応できます。1kg以上ある単体モデルも少なくありませんが、紙なので0.46gと軽量。ハンドルになる穴があり、移動するときも苦になりません。
縦型でおすすめのスリムゴミ箱
新輝合成-大容量スリム2段ペール sepa (4,708円)
使いやすい条件が揃う大容量スリムゴミ箱
セパは最大60Lが入る大容量の縦型スリムゴミ箱です。上段にフタがあり下段は引き出しなので、どちらとも上からゴミを捨てることができます。臭いを外に漏らさない密閉性があり、銀イオンを配合。抗菌力があるので、生ごみを管理しやすいでしょう。
最大6分別まで対応してくれるため、セパ1台に多彩なゴミを捨てることが可能です。袋留めがあり、外からゴミが見えることもありません。キャスター付きで移動は楽。大容量スリムゴミ箱として、非常に使いやすい条件が揃っています。
リビングート-ゴミ箱 分別 3段ワイド (5,180円)
かさばるゴミも捨てられる口が広くて薄いタイプ
キャスター付きの縦型で、上、中段が12.5L、下段は18Lの容量があります。幅が少し広く奥行が27.5cmなので、薄いタイプのスリムゴミ箱です。99cmと背は少し高め。気になる場合は2段タイプを選ぶといいでしょう。30Lのゴミが入り、65.7㎝と低身長です。
ゴミ箱は引き出しになっており、1つ1つに袋留めが付いています。幅33.5cmなので開けると口が広く、かさばるゴミを捨てる際も困りません。個別に取り出して洗えるため、清潔感の維持も容易。凹凸がないシンプルなデザインで生活感を隠せます。
ココド-ゴミ箱 30L 3段 (5,830円)
幅21㎝の細身で3分別できるスリムゴミ箱
幅21㎝の縦型スリムゴミ箱で、30Lの容量があります。奥行が37㎝で、すき間のデッドスペースに置きやすいモデルです。細身ながら最大3分別が可能。下段のゴミ箱にペダルを採用しており、キッチン環境に置きやすいでしょう。ゴミ捨てのときに手が汚れても気になりません。
ストッパーでしっかりゴミ袋を固定することができ、生ごみやペットボトルなど、水気があるゴミでも袋の口が汚れません。また、材質がプラスチックなので、全体を丸洗いすることができます。汚れが付きやすい部分を入念に洗えるので、清潔の維持は簡単でしょう。
横型でおすすめのスリムゴミ箱
アロッソ-ネオカラー分別台座付タッチペール3個セット (4,400円)
信頼が厚いトンボシリーズを3つ並べたワゴン
キャスター付きのワゴンに乗った横型スリムゴミ箱です。新輝合成の王道シリーズ、トンボを3つ並べているところに大きなメリットがあります。1つ1つのゴミ箱が細いので、合計幅が55.5cmと控えめ。高さも51cmに抑えており、キッチン周りの省スペースを利用できます。
トンボシリーズのスリムゴミ箱は性能に厚い信頼があります。まず、袋留めが優秀で、ゴミ袋を取るときのストレスがありません。また、パッキンを用いた密閉度も抜群。臭いが漏れず、フタをワンタッチするだけで口が大きく開きます。1つ1,000円から2,000円ほど扱われており、単体モデルを所望する場合もチェックするといいでしょう。
シンプルヒューマン-分別レクタンギュラーステップカン 58L (36,300円)
洗練されたシンプルデザインがクール
ステンレス製のスリムゴミ箱を選ぶとき、シンプルヒューマンを選択肢から外すことはできません。直線的でシンプルなデザインが、住宅の清潔感を保ちます。アメリカのトップブランドで、世界的に通用するゴミ箱。信頼の厚い機能美は、日本においても魅力でしょう。
ステンレスボックスの中にゴミ箱が2つ並んでいる、分別可能なタイプです。それぞれにハンドルがあるので引き上げて取り出し、個別に洗うことができます。ペダル式でフタを汚すことがなく使用感までスタイリッシュ。衛生的なのでキッチン付近に置くのがおすすめです。
まとめ
置き場所に合うスリムゴミ箱がおすすめ
スリムゴミ箱は置き場所と家族が出すゴミの量に合わせて、分別可能か、どれくらいの大きさが必要かを決めて下さい。次にフタの有無を選ぶのがおすすめです。生ごみを捨てるならフタ付きにする。横に家具が迫っている場合は縦開きにするなど、中身と場所によってフタのタイプを変えるといいでしょう。