おすすめのアコースティックギター弦人気比較ランキング!【ダダリオも】

趣味でアコースティックギターを始める人も多いと思います。そんなとき持っているギターをもっと良い音で響かせられたらいいですよね。実は弦を変えるだけでギターの音は劇的に変化するのです。そこで、この記事では、おすすめのアコースティックギター弦や種類をご紹介します。弦は種類が多すぎて選ぶのに困っているという方には必見の内容です。

アコースティックギター弦の特徴

太さの異なる6本の弦で構成されている

アコースティックギターの弦は全て太さが異なっており、細い方から1弦、2弦と呼ばれます。3弦から6弦までは弦の周りに巻線が巻かれた巻線弦ですが、1弦と2弦は芯線がむき出しのプレーン弦です。メーカーによって弦の太さや素材が異なる様々な種類の弦が発売されています。

ギターの弾き心地や音に影響を与える

ギターを始めたばかりでは、あまり弦を弾き比べたことがない人が多いでしょう。しかし、アコースティックギターは弦を変えることによってその音や弾き心地が劇的に変化します。弦の太さや素材によって違いに特徴があるので、自分好みの弦の種類を知っておくことが重要です。

アコースティックギター弦の種類

ブロンズ弦

落ち着いた音色の最も一般的な弦

ブロンズ弦とは素材に銅とスズを8対2で使っている、最も一般的なアコースティックギター弦です。中音と低音がしっかりとした落ち着いている音色が特徴です。幅広いジャンルの音楽に合った、フラットなサウンドを得ることができます。

他の弦と比べると求めやすい価格であるのも魅力の一つです。一方で、耐久性が低いのでこまめに張り替えてあげる必要があります。主張しすぎないサウンドを求めている方や、色々な種類の弦を試してみたいという方におすすめです。

フォスファー・ブロンズ弦

暖かみのある煌びやかな音色を出せる弦

フォスファー・ブロンズ弦はブロンズ弦に少量のリンを加えたことによってサビに少し強くなった弦です。弦の色はやや赤みを帯びています。最大の特徴は、煌びやかで明るい暖かみのあるサウンド。ギターソロなどで美しい音色を存分に発揮してくれますよ。

フォスファー・ブロンズ弦の煌びやかなサウンドはキラキラしすぎていて苦手という人もいます。ブロンズ弦のサウンドに慣れている人が初めて使った時には、その明るい音に驚くかもしれませんね。ブロンズ弦の音では物足りないという方や華やかなサウンドが好きという方にはとてもおすすめの弦です。

コーティング弦

特殊なコーティングで通常の3倍長持ちする弦

ブロンズ弦またはフォスファー・ブロンズ弦を、もっと長持ちさせるために特殊なコーティングを施したものです。通常の弦より3倍から5倍も長持ちするため、こまめな弦交換の必要がなくなるのが大きなメリットです。その分値段は高くなりますが、新しい弦を買う回数が少なくなるので結果的には経済的と言えますね。

コーティングによって指感触がつるつるとしているのでスライドがしやすく、フィンガーノイズが出にくくなっています。また、コーティングされていない弦と比べると音の抜けが悪いので苦手な人も。音質にこだわりのなく、弦交換が面倒という人におすすめです。

シルク&スチール弦(コンパウンド弦)

柔らかい素材で押さえやすい弦

シルク&スチール弦とは、巻線弦の芯線にシルクを使用したとても柔らかい特殊な弦です。弱い力でも弦を押さえることができることが大きな特徴です。初めてギターを始める人や、子供や女性で力が弱い人におすすめですよ。

音量は穏やかですが、音の伸びは他の弦と比べると弱いです。また、耐久性もブロズ弦よりも低いのでこまめに弦を交換してあげる必要があります。しかし、特徴的な音色で、ブロンズ弦よりもさらに優しく柔らかなサウンドが魅力ですよ。

アコースティックギター弦の選び方

弦の太さで選ぶ

ギターの入門者には押さえやすいエクストラライトゲージ

1弦の太さが10インチ、6弦が47インチとアコギ弦の中で最も細いものをエクストラライトゲージと呼びます。弦の張りが弱いため、少ない力でも弦を押さえることができます。その代わり、線が細く弱い音質になってしまうので力強いプレイには向きません。弦を長時間押さえると指が痛くなってしまう、ギターの初心者におすすめです。

押さえやすく低音もしっかり響かせたいならカスタムライトゲージ

エクストラライトゲージよりも1インチほど太くなった弦をカスタムライトゲージと呼びます。標準的なライトゲージよりは弦を押さえるときの力が必要ありませんが、エクストラライトゲージよりも音がしっかりとしているのが特徴です。力強いプレイを必要とせず、繊細な音を楽しみたいという時にはカスタムライトゲージを選ぶと良いでしょう。

低音から高音までバランス良く音色を響かせたいならライトゲージ

ライトゲージは、アコースティックギター弦の中でも最も標準的な太さの弦です。音の張りと押さえる力のバランスがよく、低音もしっかりと響かせることができます。ギターを弾くのに慣れている方なら問題なく押さえることができ、アコギ本来の音を楽しめます。どんなジャンルの音楽にもどんな奏法にも適しているので、どの弦にしようか迷った時にはライトゲージを選ぶと良いでしょう。

パワフルな音を楽しみたいならミディアムゲージ

太さが13インチから56インチまである太めの弦をミディアムゲージと呼びます。太めの弦なので押さえるのに力が必要ですが、パワフルな低音を響かせることができます。ハードなストロークや力強いピッキングをしたいという方におすすめです。低い音にチューニングを合わせるダウンチューニングをするときや、他の楽器と合わせて演奏するときなどに使用すると良いですね。

音色で選ぶ

ストロークで演奏するなら音に丸みのある弦を

演奏方法によって合う音色が出る弦を選ぶのもポイント。ストロークでじゃかじゃかとかき鳴らすなら、素朴で丸みのある音色が出るブロンズ弦がおすすめです。一つ一つの弦が主張しすぎることがないので、全体的にまとまりのある演奏になります。ブロンズ弦なら個性を主張しすぎない音色なので、他の楽器と合わせて演奏する時にも合わせやすいでしょう。

フィンガープレイを楽しむなら明るい音の弦を

弦を一本ずつ鳴らすフィンガープレイを楽しむなら、華やかな音色のフォスファー・ブロンズ弦がおすすめです。音の伸びも良いのできらきらと美しい音色が遠くまで響き渡ります。フォスファー・ブロンズ弦ならソロギターのときにもしっかりとギターを主役にしてくれます。ギター本来の魅力である美しい音色を存分に引き出してくれるでしょう。

アコースティックギター弦のおすすめブランド・メーカー

D’Addario(ダダリオ)

癖のないサウンドで様々な種類の弦を幅広く展開する一大ブランド

ダダリオはギターを始めとする様々な弦楽器の弦を取り扱う、弦の一大ブランドです。アコースティックギター弦も素材や太さの違う幅広い種類を取り揃えています。音色に癖がなく、値段も求めやすいので様々シーンに合わせて選ぶことができます。

ELIXIR(エリクサー)

3倍から5倍も長持ちするコーティング弦のパイオニア

エリクサーはコーティング弦を主に展開している、コーティング弦の草分け的なメーカーです。通常の弦の3倍から5倍長持ちすると言われており、張りたての状態がずっと続きます。キラキラとした明るい音質と、コーティングによる滑らかな指触りが特徴です。

MARTIN (マーチン)

独自の弦の種類を揃えるアコギのトップメーカー

アコースティックギターのメーカーとしても有名なマーチンは、弦のメーカーとしても人気が高いです。中でもアコースティックギター弦は様々な素材を使った独自の物が多く、音色にも個性があるものが多いのが特徴です。そのどれもが質が高く美しい音色を出せるので、プロでも愛用している人が多いですよ。

ERNIE BALL(アーニーボール)

薄いコーティングで耐久と自然な音色の両立を実現

アーニーボールのギター弦は世界中のプロに愛用されていて、メーカーとしても90年の歴史がある老舗です。耐久性に優れており弦が切れてしまうということは滅多にありません。サウンドは繊細でパンチがあり、張りたてでもギラギラとしすぎないのが魅力です。

おすすめ&人気のアコースティックギター弦ランキング

ブロンズ弦でおすすめのアコースティックギター弦

Martin-M140 ブロンズ ライトゲージ(821円)

マーチンの中でも最もポピュラーで人気の高い弦

M140を代表とするマーチンのアコースティックシリーズは、数多く展開するマーチンのアコギ弦の中でも標準となる弦です。あらゆるジャンルの音楽に合わせやすく、お求めやすい値段であることが特徴です。そのため、まとめ買いをする人も多くいますよ。

音質としては目立った特徴はなく、それ故に物足りないという人も。しかし、この弦を標準として他の弦も比べてみるのも良いですね。ギターを始めたばかりの人や、音に強いこだわりがない人におすすめですよ。

D’AddarioEJ12 Medium 013-056 80/20 Bronze(1,007円)

強烈なアタックが特徴の力強いサウンドが持ち味

ミディアムゲージなので押さえるのに力が必要ですが、低音もしっかりと響くアタックが強いブロンズ弦です。ブロンズ弦でもキレが良く明るいサウンドなのもダダリオの弦の特徴です。ストロークをじゃかじゃかとかき鳴らすプレイやブルースに合わせるのが良いでしょう。

弦を張る力が強いので、ギターのネックにかかる負荷も大きいので、注意が必要です。ギターを弾かない間はチューニングを弱めてギターを休ませてあげましょう。パワフルなサウンドを求めている方におすすめできる弦ですよ。

D’Addario85/15 AMERICAN BRONZE EZ910 Light(719円)

ブロンズ弦よりも明るいサウンドが特徴

標準のブロンズ弦と比べると銅の配合量が多く、ブロンズ弦とフォスファー・ブロンズ弦の中間のような明るい音が特徴です。ブロンズ弦よりも少し華やかさが欲しいというときに最適ですね。ダダリオ弦の中では比較的コストが低いことも嬉しいところです。

フォスファー・ブロンズ弦と比べると音の煌びやかさはやや劣ります。しかし、ブロンズ弦のアタックの強さがしっかりと残っていて心地よいサウンドが長所です。フォスファー・ブロンズ弦に飽きたという方や、他の人と差をつけたいという方におすすめです。

HISTORYAN1048 EX-LIGHT(600円)

癖のつきにくいストレート弦でブロンズ弦ながら高耐久

ヒストリーは島村楽器が展開する、国内最大手のギターメーカーです。ギター弦も製作しており、低価格ながらも高品質です。弦を巻いた時にも巻き癖がつきにくく、そのため長期間使っても弦が切れにくいのが特徴です。耐久力の低いブロンズ弦の中では高耐久なものと言えるでしょう。

弦をギターに張った直後も音にまとまりがあり、すぐに弾き始めることができます。低音から高音まで音のバランスが良いのでストロークが気持ち良いです。倍音が押さえられた音がするので、すっきりとしたサウンドを得ることができますよ。フィンガープレイをするときに倍音が気になっているという方にはおすすめです。

DARCO-D520 Acoustic Bronze Light(720円)

プロギタリスト向けに製作された高品質低価格な弦

50年もの歴史を持つ老舗弦メーカーのダルコは、マーチンに買収されて以降はマーチンの弦を専門に製作しています。そのダルコが一般向けに販売したのがこの弦です。低価格ながらも高品質な弦を売りにしており、プロをも満足させる仕上がりになっています。

本製品はたくさん演奏し、たくさん弦を交換するプロのギタリストに向けたものになっています。弦を張り替えた時からすぐに弾き始めることができ、長時間の演奏にも耐えられるような高耐久性を持っています。たくさん弦を交換するため低価格のものが良いが品質にはこだわりたいという人にはぴったりの弦です。

フォスファー・ブロンズ弦でおすすめのアコースティックギター弦

D’AddarioEJ16 Phosphor Bronze Light(940円)

煌びやかながらストロークにも合うダダリオの中で一番人気の弦

ギタリストの中で最も良く使用されているダダリオの弦の中でも一番人気の弦です。人気の理由は価格と性質のバランスが普段使いの弦として最適なことでしょう。コーティング弦と比べると劣るので頻繁な張り替えは必要ですが、新品の音が好きでよく張り替えるという方は、まとめ買いしておくのがおすすめです。

音は高音と低音がよく響き、中音が控えめです。ストロークにするとドンシャリな音が良く映えて美しい音色になります。フォスファー・ブロンズ弦なのでキラキラとした音色ですが、アルペジオでもストロークでもよく合う万能な弦です。

ElixirNANOWEB Coating Phosphor Bronze Light(1,870円)

弦交換の手間が省けて多くのアマチュアに支持される人気の弦

エリクサーの弦は特殊なコーティングにより長持ちすることが特徴です。コーティング弦といえども長時間練習していると劣化するのも早いですが、趣味程度にギターを弾くという人であれば、半年後でも張りたての音が持ちますよ。弦が長持ちしていると、たまにギターを弾きたくなったという時にもすぐ弾くことができますね。

サウンドはキラキラとしていてポップスに向いています。明るいサウンドが苦手という人もいますが、音に強いこだわりがないという人には気にならないでしょう。趣味でギターを楽しみたい人や弦交換の回数を省きたいという人に特におすすめできる弦です。

MARTIN-MA550T Treated with Lifespan Phospher Bronze Medium(1,680円)

明るい音とフィンガーノイズが特徴のマーチンの長寿命弦

こちらはマーチンが「良い音をなるべく長く」をコンセプトに販売する通常より長持ちするアコギ弦です。長持ちする弦といえばエリクサー などのコーティング弦をイメージしますが、こちらはコーティングではなくメッキ加工と樹脂を浸透させることにより長寿命を実現させた弦です。見た目の特徴としては1弦と2弦が少しくすんだ綺麗な黄金色をしています。

音の特徴はフォスファー・ブロンズ弦の中でも特に明るく煌びやかな音がすることです。張りたての時は明るすぎると感じるかもしれませんが、時間が経つにつれて音が落ち着いてきます。また一般的なコーティング弦では失われてしまうフィンガーノイズがしっかりと出るのも特徴でしょう。音が明るく長持ちする弦が欲しいという方におすすめできる弦です。

Ernie ball2148/super slinky(817円)

初心者でも押さえやすく癖のないマイルドなサウンドが特徴

アーニーボールの弦の特徴は、細くてテンションが弱いので少ない力で押さえられることです。テンションが弱くても音がヘタれることがなくしっかりと中音も響かせてくれます。難しいコードを押さえても指が痛くなりにくいので初心者にもおすすめです。

細いながらもメリハリがあり、どんな曲にも合わせやすいマイルドなサウンドが特徴です。錆びやすいことが難点ですが、1セットあたりの価格が低いのでまとめ買いをしておいて頻繁に張り替えれば、問題ありません。または、練習には持ちの良いコーティング弦を張っておいて、本番前にアーニーボールに張り替えるという使い方もおすすめです。

Daddario-XTAPB Regular Light XTAPB1253 (1,694円)

コーティングの不自然さを抑えた新しいコーティング弦

ダダリオから新しく発売されたコーティング弦です。ダダリオが独自に開発した革新的な素材の組み合わせで作られています。そのことにより高い耐久性とコーティング弦とは思えないナチュラルさを共存させています。

コーティング弦特有のきらびやかさが抑えられており、エリクサーなど他のコーティング弦と比べると、とてもナチュラルなサウンドを楽しめます。耐久性も高く、弾き終わった後に丁寧に拭きながら使っていれば数ヶ月は張りたての音が持つでしょう。手触りもコーティングしていないかのようなタッチなので、コーティングのきらびやかさが苦手な人にもおすすめです。

シルク&スチール弦でおすすめのアコースティックギター弦

ヤマハ-FS510(1,090円)

初心者のつまずきも解決できる全体的に押さえやすい弦

ギター初心者の人がまずどの弦を選んだら良いのか分からないという時には、ヤマハのシルク&スチール弦がおすすめです。最も太い6弦もやわらかく押さえやすくなっているので、Fコードなど初心者がつまずきやすいコードも押さえやすくなっています。弦を押さえることが難しくて挫折してしまうということが防げるでしょう。

テンションが弱い分、音に力強さはあまりありません。その代わり、落ち着いた柔らかいサウンドが特徴でゆったりとした音楽にぴったりです。初心者の人だけでなく、優しいサウンドを求めているという人にもおすすめです。

MartinMA130 Superior Performance Custom Silk&Steel(1,276円)

耐久性にも優れたスタンダードなシルク&スチール弦

こちらはマーチンのシルク&スチール弦の中でも最もスタンダードなものです。マーチンのSPシリーズは弦の素材のムラを減らし、しっかりとまっすぐに音が伝わるように工夫されています。そのため優しく繊細な音を生み出し、きれいにサスティーンが伸びるようになっていますよ。

プレーン弦と芯線には同じ素材が使われており、すべて金色をしています。その素材は伸縮に強いので、シルク&スチール弦で押さえやすいことはもちろん、耐久性も持ち合わせています。初めてギターを始める人や、たくさん練習するという人におすすめできる弦です。

アコースティックギター弦の交換時期

錆びたら交換する

ギター弦は使っていると汗などが付着して錆びてくることがあります。錆びると弦の素材が変化しチューニングが合わなくなってくるので替え時です。錆びは目に見えない時もあるので、チューニングが合わなくなってきたなと感じた時には弦を張り替えるようにしましょう。

音にこだわる時は1ヶ月で交換する

弦は錆びてなくても時間が経つと音質が変化します。張りたての音が好きという人はブロンズ弦やフォスファー・ブロンズ弦を1ヶ月経つと張り替えます。弦を張り替えると音もフレッシュになり気持ちが良いです。しっかりメンテナンスしたコーティング弦であれば半年張りたての音が持つこともあります。

まとめ

好みの音色が出せるアコースティックギター弦がおすすめ

まずはいろいろな種類の弦を試してみて、好みのサウンドを見つけることをおすすめします。ギター弦にはそれぞれサウンドに個性があり、最終的な決め手となるのもサウンドなのです。ギター初心者の人であれば、押さえやすいコンパウンド弦や最も一般的なブロンズ弦から試してみましょう。今回はさまざまな種類のアコースティックギター弦をご紹介してきました。ぜひ自分好みの弦を見つけてギターの練習をもっと楽しくしていってください。

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