おすすめの玄米用炊飯器人気比較ランキング!【一人暮らしにも】

身体にいい栄養分がたっぷりの玄米。健康のため玄米食を取り入れている方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいのが玄米炊飯器です。玄米炊飯器があれば自宅でふっくらと美味しくて食べやすい玄米を炊くことができますよ。そこで、今回はおすすめの玄米炊飯器をランキング形式でご紹介します。玄米炊飯器の種類や選び方についても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

玄米用炊飯器とは?

パサつきがちな玄米がもっちりと美味しく炊ける

玄米を通常の白米を炊くような炊飯方法で炊くと、パサパサとした炊き上がりになってしまいます。それは玄米に糠の層がついているため。糠層は米への吸水を妨げるだけでなく、もっちりとした食感のもとである粘りが出にくくなります。ですが、玄米を炊飯するのに適した炊飯器で炊くことにより、吸水しやすくしたり、粘りが出やすくなったりしますよ。玄米炊飯器を使うともっちりと美味しい玄米が炊きあがります。

玄米の種類や用途に合わせて玄米モードを選べる

玄米を炊ける炊飯器にはいろいろな玄米モードが付いています。普通の玄米よりも柔らかめの発芽玄米を炊くモードや、早く炊きたい時におすすめの早炊きモードなど。また玄米の好みの食感があるという方には炊き上がりの食感が選べるモードもありますよ。自分の用途や好みに合った機能が付いている炊飯器を選ぶと良いでしょう。

玄米用炊飯器の種類

玄米専用炊飯器

高温で炊くので硬い玄米もふっくらと炊き上がる

玄米専用炊飯器の強みは圧力です。圧力をかけながら炊飯することで釜の内部の温度が100度以上の高温になります。高温になることにより、玄米の硬い糠層が柔らかくなり、お米の粘りを引き出しますよ。玄米炊飯器では最大気圧1.8気圧という圧力をかけられる製品もあり、最高118度まで温度を上げることが可能。ふっくらもちもちとした玄米が炊き上がりますよ。またGABAを増量させる酵素玄米を作るために最適な保温温度も兼ね備えていることも特徴です。

玄米専用炊飯器の容量はどのメーカーもコンパクトなサイズの製品が多く、一度に大量に炊飯することが出来ません。一度に最大4合までしか炊けないものがほとんどなので、6人以上の大家族には少し量が足りないことも。毎食ごとに炊飯したり、玄米食以外の食事の時に炊飯して冷凍保存しておいたりするといいでしょう。

玄米モード付き炊飯器

様々な玄米モードが用途や好みによって選べる

通常の白米を炊く目的の炊飯器に玄米モードが付属しているタイプです。通常の玄米を炊くだけでなく、発芽玄米を炊けるモード、また急いで炊きたい時に嬉しい早炊きモードを搭載している製品もあります。また保温温度の調整によって、炊飯後に玄米を保温しながら数日置くことでGABAなどの栄養成分を高めた酵素玄米を作ることも可能。自分の好みに合ったモードを選ぶことができますよ。

玄米を美味しく炊くには強い火力が必要です。ですが炊飯器の種類によっては玄米を美味しく炊き上げるための火力が足りない場合も。白米を炊くには問題のない仕様であっても、白米よりも硬い玄米では炊き上がりがパサついてしまうことがあります。IH式や圧力IH式など火力の強い炊飯器を選んだり、火力の弱い炊飯器であっても少しでも熱効率の良い小さいサイズを選んだりすると良いでしょう。

玄米用炊飯器の選び方

加熱方式で選ぶ

IH式ならムラのない加熱で美味しく炊ける

IH式の炊飯器は内釜全体を加熱しながら炊飯できるので、釜全体で炊きムラのないご飯が炊けることが特徴。圧力IH式と並んで、現在の炊飯器における主要な加熱方式として浸透しています。おいしいお米を炊くのに重要な条件である強い火力でハイパワーに炊飯することができるので、玄米も柔らかく美味しく炊くことができますよ。

圧力IH式なら高温で玄米がふっくら炊ける

IH式の加熱方式に圧力を加えることにより100度を超える高温でお米を一気に炊き上げるのが圧力IH式です。価格帯は3万円から高いものでは10万円を超えるものもあります。玄米を美味しく炊くには、硬い糠層を柔らかくして内側のお米の粘りを引き出すことが重要なポイント。圧力IH式では高温により糠層を柔らかくしてお米のアルファー化を促進し、ふっくらとした玄米を短時間で炊き上げることができます。高価ではありますが、より美味しく玄米を食べたいという方にはおすすめですよ。

マイコン式なら他の方式に比べて低価格

マイコン式の炊飯器は炊飯器の底部分についたヒーターで内釜を温めることにより炊飯します。IH式や圧力IH式に比べて火力が弱いことが難点ですが低価格なことが魅力。安いものでは4000円台から手に入るものもあります。最近のモデルでは底部分のヒーターだけでなく内釜の周囲にもヒーターを備えるなど火力を備えたものもあるので、火力の弱さが木になる方はそちらを検討されるといいでしょう。

玄米モードで選ぶ

発芽玄米をふっくらと炊き上げる発芽玄米モード

発芽玄米は玄米を水に浸して少しだけ発芽させた玄米のこと。発芽させることで酵素が活性化し、芽を出すための栄養素を内部に蓄えており、玄米よりも栄養価が高いことが特徴です。発芽させることにより硬い糠層が柔らかくなるため、発芽玄米は通常の玄米モードで炊くと上手く炊けないことも。発芽玄米を炊く時には専用のモードを備えた炊飯器を選ぶといいでしょう。

玄米の栄養価を高めながら炊飯する活性玄米モード

活性玄米とは、玄米を活性化させて栄養価を高めた状態の玄米のこと。玄米モードを備えた炊飯器のなかにはこの活性玄米を作るモードが付属している製品があります。このモードでは玄米をセットしてスイッチを入れると、まず内釜を40度で2時間程度保温して玄米を活性化。それから通常の玄米炊飯に入るという炊飯条件が組み込まれています。玄米の栄養をより高めて摂りたいという方におすすめですよ。

炊き上がりの食感を選べる玄米炊き分けモード

なかには炊き上がりの玄米の食感や香ばしさを選べる炊き分けモードを搭載したモデルもあります。玄米特有のシャッキリとした食感がいいなら通常の玄米モードを、白米の粘りを引き出した柔らかめの玄米がお好みならもっちりとした玄米が炊けるモードを、お好みで選ぶことができますよ。その日の気分により玄米の食感を選べるのが嬉しいポイントですね。

急いでいる時に便利な早炊きモード

玄米は白米と比べて炊飯するのに時間がかかります。白米を通常モードで炊飯すると大体1時間程度なのに比べて、玄米は1時間半から2時間ほど必要。炊飯器の準備が遅れるとそれだけ食事の時間も遅くなってしまいます。そんな時に便利なのが玄米の早炊きモードです。一部の玄米炊飯器にしか搭載されていませんが、高い圧力をかけることによりまるで圧力鍋のようなパワーで玄米を短時間でふっくらと炊き上げることが可能。急いで玄米を炊きたいという時に便利な機能ですね。

炊飯できる量で選ぶ

一人暮らしなら3合炊き

一般的に玄米を炊くには、白米よりも多めの加水量が必要です。また強い火力も必要になり吹きこぼれることがあるので、一度に白米ほど多くの量を炊くことができません。一人暮らしの方であれば3合炊きの炊飯器であれば、玄米なら1合から2合程度炊くことが可能。一度の炊飯で女性なら3食分、男性なら2食分ほどの玄米ご飯を炊くことができますよ。

3~5人家族なら5.5合炊き

5.5合炊きの炊飯器であれば、玄米なら3合程度炊くことができます。3人から5人家族にちょうどいいでしょう。家族用としてはもちろん、一人暮らしの方でも作るのに時間のかかる酵素玄米を作る場合には大きめの炊飯器もおすすめです。一度に多めに炊飯して作成した酵素玄米を一食ずつラップに包んで冷凍保存しておくことが可能ですよ。

玄米用炊飯器のおすすめブランド・メーカー

象印

玄米の栄養分をアップさせながら炊く熟成炊き

炊飯器の主要メーカー象印では、昔ながらのかまどで炊くご飯を追求して、技術を磨いていいます。搭載された玄米モードでは、じっくりと時間をかけながら吸水させることで玄米の栄養分を増やしながら炊き上げる熟成炊きが特徴。玄米の栄養をより高めながら摂りたいという方におすすめですよ。

三菱

あえて圧力をかけずにお米に負担をかけずに炊く

三菱の炊飯器の特徴は圧力をかけずにお米を炊くこと。圧力をかけないことでお米に負担をかけずに炊き上げます。炊き上がりはふっくらもっちりというよりは粒の立ったしゃっきりとした食感に。また玄米の吸水スピードをアップさせて炊く豊潤炊きモードや、ビタミンB1の残存量をアップさせながら炊く美容玄米モードがあります。

パナソニック

玄米の炊き分けができる

白米であれば、銘柄や好みの食感によって炊き分ける機能が付いた炊飯器は各メーカーから多く販売されています。けれど玄米で炊き分けが可能な炊飯器はまだ数が少ないというところが現状です。パナソニックの炊飯器の玄米モードでは、通常の食感に加えて、もちもち食感が選べることが特徴。玄米の食感を炊き分けたいという方におすすめですよ。

ジーエムピージャパン

高温で炊き上げるので美味しい玄米が炊ける

通常の炊飯器に見られるIH式でなく、玄米に適した圧力鍋の方式が特徴の玄米専用炊飯器を扱っています。高い圧力をかけることで最高118度もの高温で玄米をふっくらと炊き上げます。さらに玄米の食感や風味を選べる16通りもの炊き分け機能も搭載しており、毎日玄米を食べるという方にぴったりの炊飯器が見つかりますよ。

おすすめ&人気の玄米用炊飯器ランキング

玄米専用でおすすめの玄米用炊飯器

CUCHEN-Premium New 圧力名人 (72,600円)

発芽酵素玄米が手軽に楽しめる

発芽酵素玄米を作る時に、通常ならまず玄米を発芽させるという工程が必要になります。ですが、この炊飯器では玄米を洗って加水してスイッチを入れると自動で発芽工程を経て、炊飯してくれますよ。気軽に発芽酵素玄米を楽しむことができるのでおすすめです。

銅のおよそ5倍もの熱伝導率のある炭とダイヤモンドでコーティングされた内釜を採用しています。また最大1.8気圧もの圧力をかけて釜内の温度を118度まで上げるので、硬い糠層のある玄米もふっくらと炊くことが可能。美味しい玄米を楽しむことができますよ。

CUCKOO-発芽マイスター (40,800円)

16通りの豊富な炊飯条件から炊き上がりを選べる

Premium New 圧力名人の改良前の機種です。発芽酵素玄米を作るために最適な温度72度から74度での保温が可能。16通りもの炊飯機能により発芽玄米をはじめ、さまざまなタイプの玄米ご飯を楽しむことができますよ。

ただ玄米を炊くだけでなく、炊き込みご飯や寿司飯、おかゆも作ることが可能。またパン生地の発酵やパンを焼くこともできるほか、自家製ヨーグルトを作ることもできますよ。炊飯器でいろいろな料理を楽しむことができますね。

酵素玄米Labo-酵素玄米炊飯器 (91,800円)

便利な早炊き玄米モード搭載

IH式でなく1.8気圧という高圧をかけて高温で玄米を炊きあげる圧力鍋のような炊飯器です。また保温温度を25度から70度まで選べるので、甘酒を発酵させたい時や、酵素玄米を作りたい時にもぴったり。自分好みの使い方ができるので便利ですね。

急いで玄米を炊きたい時にちょうどいい早炊き玄米モードを搭載しています。また他にも圧力調理や甘酒作りもできるので、一台あれば様々な料理を楽しむことが可能。玄米なら4合、白米なら6合炊くことができますよ。

ジーエムピージャパン-なでしこ健康生活 発芽酵素玄米炊飯器 (77,000円)

音声案内付きなので操作しやすい

圧力をかけて玄米をふっくらと炊き上げる炊飯器です。1.8気圧という高圧をかけることにより釜内の温度を118度まで上げることが可能。硬い糠層を柔らかくして食べやすいもっちりとした玄米ご飯が炊きあがりますよ。

音声案内付きなので、わざわざ説明書を見ながら操作する手間が必要ないので便利ですよ。また強力スチームを備えた自動殺菌洗浄機能付きなので、お手入れも楽なことが嬉しいポイントですね。後片付けを簡単に済ませたい方におすすめですよ。

IH式でおすすめの玄米炊飯器

アイリスオーヤマ-銘柄炊き (9,980円)

IH式で驚きの低価格を実現

玄米であれば最高3合までの炊飯が可能です。内釜を温めるIHヒーターの他に、蓋部分にもヒーターを搭載しているので、上下から玄米を包み込むように炊飯することができます。ふっくらもっちりとした美味しい玄米が炊き上がりますよ。

一般的に高価なIH式炊飯器ですが、こちらの炊飯器は1万円を切っていてリーズナブルです。低価格ですが機能はしっかりと充実していますよ。お米の銘柄の特性ごとにぴったりの条件で炊飯できる機能や、玄米だけでなく炊き込みご飯やおかゆ、蒸し料理のコースも付属しています。

パナソニック-IHジャー炊飯 (20,480円)

80分間で玄米が炊ける高温浸漬機能

熱伝導率に優れた備長炭をコートした内釜と、本体側面と蓋の2段ヒーターを搭載しています。釜を包み込むように高温で加熱するので、ふっくらとしたおいしい玄米が炊き上がりますよ。大画面で見やすいLED表示なので、表示が確認しやすいところもポイントです。

3.5合炊きなので一人暮らしの方にちょうどいいサイズです。玄米に早く吸水させる高温浸漬機能が付いているので、最短80分で玄米ご飯が炊けることが特徴。玄米を炊くだけでなく炊き込みご飯や雑穀米、またケーキを焼くことができる多機能な炊飯器ですよ。

三菱-本炭釜KAMADO 羽釜タイプ (72,800円)

かまど構造の大火力で玄米をふっくら炊き上げる

熱伝導率に優れた炭を純度99.9%まで高めて内釜に使用しています。内釜全体を温める8重のヒーターで、まるでかまどのような連続沸騰を可能にしました。白米より硬い玄米も柔らかく美味しく炊き上がりますよ。

全国50銘柄のお米を炊き分ける芳醇炊きがあり白米の炊き比べも楽しめます。また15種類の炊飯メニューで白米の炊き分けも可能。自分好みの炊きあがりのご飯が楽しめますよ。玄米だけでなく美味しい炊き上がりの白米も食べたいという方におすすめです。

圧力IH式でおすすめの玄米炊飯器

東芝- 真空圧力IH炊飯器 (41,580円)

玄米と白米を混ぜて炊くことが可能

玄米モードを搭載した通常の炊飯器では、玄米と白米を混ぜて炊飯するときには、玄米モードか白米での炊飯しか出来ません。そのため、仕上がりがパサついたりベタついたりすることがありますが、この炊飯器には玄米と白米の混合割合により炊飯モードを選べる設定が付いています。混合して食べる機会が多い方におすすめですよ。

炊飯器の内側を真空にすることにより、炊飯時間を短縮したり、白米の甘みを引き出したりすることが可能。また冷めてもふっくらと美味しいご飯を炊き上げるモードも搭載しているので、お弁当にも最適です。液晶画面も大きく見やすいこともポイントですよ。

象印-炎舞炊き (53,400円)

甘みとGABA量がアップする熟成炊き

炊飯時間を長く設定し、お米にじっくりと十分吸水させてから炊飯することでうまみを引き出す熟成炊きが特徴。皮の硬い玄米も熟成炊きすることで、甘み成分が約2.3倍に、GABAは約1.4倍まで高めることができます。甘みのある美味しい玄米が食べたい方におすすめですよ。

玄米なら1合から4合まで炊飯可能。皮の硬い玄米も1.3気圧の圧力をかけ続けて高温で炊き上げ、およそ66分から72分ほどで炊飯できます。また玄米だけでなく麦ご飯や雑穀米メニューも揃っていますよ。

パナソニック-おどり炊き (44,999円)

釜全体を高温で包む6段IHでふっくら炊き上げる

釜の底部から側面、そして蓋部分に設置された6段のIHヒーターにより釜全体を一気に加熱することが可能。さらに羽釜の発熱性とかまどの蓄熱性を再現した、独自の内釜によりIHヒーターの熱を効率よく米に伝えて、ふっくらとおいしいご飯を炊き上げます。

玄米モードは通常と高速モードを搭載しています。高速モードでは最短約65分で炊き上げることが可能。急いで食事の準備をしたい時に助かりますよね。玄米モードだけでなく麦ご飯や赤飯、おこわを炊くモードも搭載しているのでメニュー選びの幅が広がります。

日立-沸騰鉄釜 ふっくら御膳 (44,150円)

お好みによって選べる玄米の極上コース搭載

お米の一粒一粒がしゃっきりしていながら内側は柔らかい外硬内軟という食感に拘った仕様の炊飯器です。最高1.3気圧の圧力、107度のスチームで高温を保ちながらゆっくりと蒸らすことでこだわりの食感を実現しています。米の食感に拘りたいという方におすすめですよ。

玄米炊飯モードにも粒感に拘った極上コースが搭載されています。ただ玄米を炊くだけでなく、玄米を使った炊き込みご飯、またおかゆが作れるメニューも。玄米を使った幅広いメニューが楽しめることが嬉しいポイントですね。

マイコン式でおすすめの玄米炊飯器

三ツ谷電機-ごはん屋さん (6,480円)

シンプルなデザインでキッチンに馴染みやすい

マイコン式の3合炊き炊飯器です。シンプルで高級感のあるデザインなのでキッチンに置いてもしっくり馴染みますよ。しゃもじや軽量カップ付きなので、届いてすぐにお米を炊飯することができます。一人暮らしや2人から3人にちょうどいいサイズですよ。

玄米であれば1合から2合炊くことができます。自分の食べたい分だけ調整しながら炊けるのが嬉しいポイントですね。さらに玄米だけでなく、おかゆやスープも作ることができますよ。色は白か黒から選ぶことが可能です。

タイガー-炊きたてミニ (5,990円)

豊富なメニューで料理の幅が拡がる

3合炊きのコンパクトな炊飯器です。火力が弱いとされるマイコン 式炊飯器ですが、通常釜の底部分だけに付いているヒーターだけでなく、側面にもヒーターが付いていることが特徴。より効率の良い熱伝導によりご飯がふっくらと炊き上がります。

玄米も側面と底に付いたヒーターにより、強い火力でふっくらと炊き上げることが可能。さらに玄米だけでなく煮込みメニューや炊き込みご飯、おこわも炊くことができる多機能なマイコン炊飯器です。一台で色々なメニューを試すことができるので便利ですね。

玄米を美味しく炊くには

玄米にしっかり吸水させることがポイント

玄米は白米と同じような条件で炊飯するとパサパサとした食感になってしまいます。それは、玄米には水の吸収を妨げる糠層がついていることが原因。GABAなど栄養素を多く含む糠層ですが、硬いため水が内部に浸透しにくくなっているのです。玄米を炊飯する時には、まず必要量を測りとり洗米します。この時、玄米を擦り合わせるように洗うと表面に傷がついて吸水しやすくなりますよ。そして玄米1カップに対して300ccの水を加えて吸水させます。最低でも2時間、冬場であれば4時間ほど浸漬させましょう。夏場は室温に置くと玄米が腐ってしまうので、冷蔵庫で吸水させます。炊飯器にセットしてスイッチを入れて炊飯します。炊飯器によっては玄米コースに吸水時間も含まれている場合もあるので、説明書を確認しましょう。

まとめ

好みの炊き上がりになる玄米用炊飯器がおすすめ

玄米を食べる頻度や炊き上がりの好みに合わせた玄米炊飯器を選ぶといいでしょう。毎日毎食玄米を食べるという方なら、玄米を炊くことに特化した玄米専用炊飯器がおすすめです。また玄米や白米を日によって変えながら炊くという方なら、白米も美味しく炊ける玄米モードがついた炊飯器を選ばれるといいでしょう。また炊き上がりの好みもしゃっきり、もっちりなど食感を選べる仕様であれば、自分好みの食感を楽しむことができます。今回はおすすめの玄米炊飯器をランキング形式でご紹介しました。ぜひ自分に合った玄米炊飯器で、身体にいい玄米食ライフを楽しんでみて下さいね。

炊きあがりの美味しさにこだわる人は、さぶろぐ:お米マイスターがおすすめする炊飯器10選も参考にしてみてくださいね。

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