おすすめのコピーボード人気比較ランキング!【プラスも】

ビジネスでの会議や、複数の相手に対しての講義、プレゼンなどといった場面で非常に便利なコピーボード。そんなコピーボードですが、さまざまな機能が搭載されているため、利用シーンに合わせてより適したものを選びたいものです。この記事では、そんなコピーボードの種類や機能、選び方について紹介しています。おすすめのコピーボードも掲載していますので、選ぶ際の参考としてください。

コピーボードの特徴

企業や教育機関で使われ始めている電子ボード

コピーボードは、別名、電子黒板や電子ホワイトボードなどと呼ばれることもあります。そういった別名のとおり、ボードにインクやチョークを使って板書するのではなく、タッチペンなどを用いて使うのがコピーボードの特徴です。従来品の黒板やホワイトボードに替わって、企業や教育機関などで少しずつ導入されてきています。

電子機器なのでホワイトボードにはない機能も

また、コピーボードは従来のホワイトボードなどにはない、電子機器ならではの機能もついていますよ。一例として、板書のデータをスキャンしてパソコンに取り込んだり、コピーボードの内容を印刷してペーパー化したりというのがあります。その他にも、コピーボードによって特徴的な機能がついたコピーボードが多数展開されています。

コピーボードの種類

ホワイトボードタイプ

スタンダードで使いやすい

ホワイトボードタイプは、スタンダードなコピーボードです。その名の通り、一見すると旧来のホワイトボードとそっくりに見えるでしょう。しかし、実際にはボードの部分がタッチパネルになっているなど、電子機器が内蔵されておりさまざまな機能を有しています。

多くの人に取って見慣れたデザインであるため、誰でも使いやすく扱えるのがホワイトボードタイプのポイントです。年配の方など電子機器が苦手な人であっても、抵抗なく使うことができるでしょう。せまい意味では、このホワイトボードタイプのものをコピーボードと呼ぶこともあります。

プロジェクタータイプ

ある程度の大きさの壁があればどこでも使うことができる

プロジェクタータイプは、投射された映像を疑似ホワイトボード化し、書き込みなどができるようになるというものです。サイズが比較的小型のため、ホワイトボードタイプに比べ持ち運びがしやすいというメリットがあります。先方の会社や、出先で使いたいというときに便利ですね。

また、近未来的な雰囲気を演出できるのもポイント。そのため、ガジェット好きな方にもおすすめです。プロジェクタータイプには、プロジェクターが本体であるタイプとホワイトシートが本体であるタイプの2種類があります。

電子メモパッドタイプ

コンパクトサイズで持ち運びができるタイプ

電子メモパッドタイプは、ホワイトボードタイプやプロジェクタータイプとは大きく仕様が異なります。ホワイトボードタイプなどは、主に会議や授業など多人数で同時に利用しますが、電子メモパッドタイプは、主に個人や少人数間でのメモ帳代わりとして使うのに適しています。そのためサイズはコンパクトで、持ち運んだりデスクの脇に置いて使うことができます。

通常のメモ帳や付箋紙を使うよりも、ペーパーレスなので圧倒的に紙の使用量を減らせることができるのもポイント。ゴミとしてかさばることもなく、紙を使わないため環境にも優しいと言えるでしょう。また、何度も消して書いてといったことができるため、子どものおもちゃや学習用としても使えます。

コピーボードの選び方

サイズで選ぶ

会議室や教室に据え置きする場合は大きめのものを

教室や会議室などの大きな部屋に据え置きで使うのが、もっとも一般的なコピーボードの使用法ではないでしょうか。据え置きの場合には、ホワイトボードタイプのものがいちばん使いやすくおすすめです。そのうえで会議室や教室といった場所で使う際は、大人数でも見やすいようにある程度大きなサイズのものを選ぶようにするとよいでしょう。

小さな部屋での使用やさまざまな場所で使いたい場合は必要に応じたコンパクトサイズのものを

プロジェクタータイプのコピーボードであれば、社外の会議などにも比較的容易に持ち出すことができます。ホワイトボードタイプでも小型サイズのものも展開していますので、商談スペースなどの小さな部屋で使う場合はそういったものを選ぶのがよいでしょう。また、あくまで個人用などのメモ帳として使いたい場合は、電子メモパッドタイプがおすすめです。

機能で選ぶ

ボードの内容を送信できる機能付きのものは便利

ホワイトボードタイプやプロジェクタータイプのものであれば、多くのものが板面をスキャンしパソコンなどに取り込めるような形で保存できる機能がついています。さらに、中にはコピーボードからメールなどで直接パソコンへ送信できるような機能がついているものもあります。この機能がついていると、USBメモリーやデジタルカメラなどを経由せずに直接送信できるため、データの漏えいが起こりにくくセキュリティ性を高めることもできますね。

ペーパーで保存したい場合は印刷機能のついたものを

保管のためや、別の会議で使うためなど、コピーボードの板面をペーパー化したいということもあるかと思います。そのためには、まず、板面のスキャンデータをしっかりとパソコンなどに取り込めるかどうか確認しましょう。また、便利なものでは、コピーボードそのものに印刷機能がついているものもあります。板書したものをその場でプリントアウトできるため、手間もかからず便利ですね。

コピーボードのおすすめメーカー

プラス

主要なコピーボードを多く手がける代表的メーカー

プラスは、東京に本社を置きオフィス機器やステーショナリーなどを手がけています。主要なコピーボードを多く手がけており、コピーボードの代名詞ともいえるブランドです。特にホワイトボードタイプのコピーボードは、高性能で特徴的な機能を備えたものを多く展開しています。

キングジム

電子メモパッドタイプを多く展開

オフィス機器や電子文具などを取り扱う、大手メーカーであるキングジム。テプラなど、独創的なアイテムを多数手がけるメーカーです。コピーボードでは、電子メモパッドなどを多く展開しています。

日学

コピーボードや電子黒板を専門に扱う

日学は、東京に本社を置いている国内メーカー。コピーボードや電子黒板を専門に手がけるメーカーです。専門メーカーならではの本格的な、ホワイトボードタイプのコピーボードを多数展開しています。

パナソニック

高い技術力で高性能のコピーボードを展開

言わずと知れた、国内有数の電機機器メーカーのパナソニックです。現在パナソニックが展開しているコピーボードの数は多くありませんが、数々の電気機器を取り扱っているパナソニックの技術は折り紙つき。コピーボードでも高性能のものが展開されています。

おすすめ&人気のコピーボードランキング

ホワイトボードタイプでおすすめのコピーボード

プラス-ネットワークボード (215,000円)

社員証をタッチするだけでデータを送信できる独自の機能

プラス社が手がける、ホワイトボードタイプのコピーボードです。ボードに記録された内容は、スキャンデータをメールに送付する機能がついています。これにより、毎回操作しなくともワンタッチで簡単に板書データを送ることが可能です。

さらに、社員証とメールアドレスをコピーボードに紐づけておくことで、社員証をボードにタッチするだけでスキャンデータがメールアドレスへ送信されるという独自の機能を備えているのがポイント。そのため誤送信などもなく、ヒューマンエラーによる情報漏えいなどを防ぐ便利な機能となっています。さらに、メール送信後は本体にメモリを残さないため、セキュリティー面でも安心です。

プラス-ネットワークボード (125,690円)

コンパクトサイズでさまざまな場所で使用できる

コンパクトさが特徴の、プラス製コピーボード。そのサイズ感は、ワーキングスペースや商談スペースといった部屋でも使用することが可能です。また、手軽に必要なときに必要な場所へと移動させて使うことができますね。

一見するとボード面が小さいことが不安に見えますが、横方向に手送り可能なエンドレスシートを採用しているため、書き込みできるエリアはもっと広くなっています。実際には、幅130センチメートルタイプボード1面分の書き込みエリアが使用可能です。ボードの傾斜や高さの調整ができ、スキャンデータはネットワークを通して送信可能であるなど、コンパクトでも高い機能性を持ったコピーボードです。

プラス-コピーボード (221,760円)

プロジェクタで投影された映像を合成して画像として保存できる

独自の特徴的な機能がユニークな、プラスのホワイトボードタイプコピーボードです。このコピーボードは専用ソフトウェアを用いることで、通常のボードへの書き込みとプロジェクタを使ってボードに投影した映像を合成し、画像として保存が可能となっています。画像などをプロジェクタで投影しながら、そこに文章を書き込んでいくなどクリエイティブな会議も行うことができますよ。

コピーボード上で作成した記録はパソコンに送信したりプリンターで印刷することが可能です。また、プロジェクタ投影を行うため、それに合わせたスクリーンシートが採用されています。プロジェクタによる光の反射でボードが見づらくなるということがないように設計されています。

日学-電子黒板 プラン・テージ (249,311円)

横幅180センチメートルの広い板面サイズが特徴

日学製の、ホワイトボードタイプコピーボードです。横幅180cmという広い板面サイズが魅力のコピーボードとなっています。また、板面が広いだけでなく、壁面からボードまで36.5cmの薄型設計となっており、省スペースで設置が可能です。

ボードの高さは3段階に調整可能。そのため、一番低くすれば座ったまま使うこともできます。板面の横幅が130cmサイズで、同タイプの製品も販売されていますので、使うお部屋のサイズや用途に合わせて選ぶとよいでしょう。

RICOH-Interactive Whiteboard (198,347円)

32インチサイズと少人数で使いやすいコピーボード

リコー社が手がける、ホワイトボードタイプのコピーボードです。サイズは32インチとホワイトボードタイプとしてはかなり小型サイズ。電子パッドタイプとの中間にあるようなコピーボードとなります。

横向き、縦向きのどちらでも壁などに設置して使用でき、また、平置きでも使うことができます。それにより、デスクなどに置いて、コピーボードを囲んで話し合うといった使い方もできるようになっています。コンパクトサイズで場所も取らず、少人数での打ち合わせなどに便利なコピーボードです。

プラス-コピーボード (150,931円)

本体にプリンタ機能が内蔵されたコピーボード

このコピーボード最大の特徴は、本体にプリンタ機能が付属していることです。別途プリンタの接続や準備をしなくとも、コピーボードの印刷ボタンを押すだけで簡単にプリントアウトができます。さらに、プリンタは圧縮印刷の機能なども兼ね備えており、コピーボード内蔵のプリンタでありながら高性能のものとなっています。

内蔵のプリンタは感熱式サーマルプリンタとなっており、インク不要でランニングコストも低く抑えることが可能。ロールタイプの感熱紙をセットするだけなのでメンテナンスも容易です。コピーボードの内容をペーパーで保存することが多い場合におすすめのコピーボードです。

プロジェクタータイプでおすすめのコピーボード

JMACS-インタープロミニ (39,800円)

コンパクトサイズで幅広く利用できる

JMACS製、プロジェクタータイプのコピーボード。プロジェクター映像や液晶モニターの前にセットすることで、電子ホワイトボード化することができます。軽くて小さいコンパクトサイズになっており、持ち運びにも便利です。

ミニ三脚や固定スタンドも付属しているため、さまざまな場所で使用が可能です。出張先や出先の会議に持ち出したり、他の部署に貸し出したりなど幅広く使えそうですね。画面サイズは100インチまで対応しています。

プラス-電子黒板 (105,840円)

丸めることができるシートで持ち運びが容易

ホワイトシートに、プロジェクターで投影させることで使用するプラス製のコピーボードです。ホワイトシートのサイズは、56インチとなっています。これ以外にも、72インチや84インチといったより大きなサイズのものも展開していますので、用途や使う場所に合わせて選ぶとよいでしょう。

丸めて移動が可能なため、持ち運びが非常に便利です。社外の会議などに使う場合でも、ホワイトボードタイプと異なり簡単に持っていくことができます。デジタルペンやPCとはBluetooth接続が可能なため、面倒なケーブル接続などが必要ないのも、外部で使うのに便利なポイントです。

Ipevo-インタラクティブホワイトボード (81,878円)

短時間設定可能で出先でも使いやすい

新しい教育ツールをクリエイトするIPEVOが手がける、プロジェクタータイプコピーボード。通常のスクリーンを、インタラクティブホワイトボード化します。インストールやセンサーの調整が5分で可能と、出先で使用する場合も簡単にセッティングが可能です。

また、軽量でコンパクトサイズであるため持ち運びも容易。電源供給は乾電池式であり、電源コードの接続なども必要ありません。WindowsにもMacにも対応のソフトウェアIPEVO Annotatorが付属しており、図や注釈などを書き込むことが可能となります。

電子メモパッドタイプでおすすめのコピーボード

キングジム-ブギーボード (2,750円)

メモ帳感覚で使える付箋サイズ

テプラなどで有名な大手文具メーカーであるキングジムが手がける、電子メモパッドです。サイズは3.9インチととても小型で、付箋紙などと同じサイズです。書いた内容をワンボタンで消すことができるため、メモ帳感覚で手軽に使えるのが魅力となっています。

ビビッドな5色カラーを展開しており、軽量で薄型なこととあわせて、まさに電子付箋といった感じで使えるメモパッドですね。画面は小さいものの、筆圧で線の太さが変わるなどハイコントラスト液晶を採用しており、書き心地も滑らかです。背面にはマグネットがついているため、冷蔵庫などに貼りつけて使うこともできますよ。

YSYS-電子メモ帳 (1,990円)

傷つきにくい画面で子どもが使うのにも安心

8.5インチサイズの電子メモパッドです。幅は0.5センチメートルと薄型となっており、重量も108グラムと軽量。誤ってメモを消してしまわないようにワンタッチでロックすることもできるため、持ち運びして使うのにも便利です。

また、子どもが使うのにも安心の設計となっています。画面には、なめらかで傷つきにくいLCD液晶画面を採用。専用ペンは本体に取りつけることができるようになっており、うっかり紛失してしまう可能性を減らしています。

スマリー-電子メモパッド (970円)

シンプルなデザインにお手頃価格

8.5インチサイズの電子メモパッドです。シンプルなブラックカラーでどんな場所にもなじみやすく、幅広い場所で活用できそうですね。価格もお手頃で、試しに電子メモパッドを使ってみたいという方にもおすすめですよ。

リーズナブル価格ながら、筆圧を感知して線の太さが変わる筆圧感知機能もついているなど機能もしっかりとしています。さらに、付属のペンを本体脇にある穴に差し込むことができます。これにより、デスクの上などに斜めや縦置きして使うこともできるなどということも可能となっています。

E=mc2-電子メモパッド (1,799円)

幅広いオプションタイプが展開しておりニーズに合わせて選べる

8.5インチサイズの電子メモパッドです。こういった小型液晶画面のついたアイテムでは、専用ペンを紛失してしまうということがよくありますよね。しかし、このメモパッドはペンが2本付いているのが嬉しいポイントです。

ここで紹介した電子メモパッドは8.5インチサイズですが、同タイプで10インチと12インチもありますので、より大きなサイズをお求めの方も安心です。さらに3色から選ぶことができ、他にも持ち運びに便利なファブリックケース付き、子ども用に強化フレームで作られたものなど幅広いオプションタイプが展開されています。そのため、より自分に合ったものを選ぶことができますよ。

HOMESTEC-電子メモパッド (1,699円)

しっかりした機能に軽量で幅広く使うことができる

6.5インチサイズで、ブラックカラーのシンプルなデザインの電子メモバッドです。そのデザインは、どんな場所に置いてもなじみやすいでしょう。また、重量は66gと軽量で、持ち運びにも便利です。

分かりやすいクリアボタンに、ロック機能など電子メモパッドに付属されている便利な機能は一通り揃っています。シンプルで使いやすい設計は、子どもからお年寄りまで簡単に使うことができます。家庭で子どものお絵描きに、ビジネスでのメモ帳代わりにと幅広く使うことのできる電子メモパッドです。

まとめ

データ送信機能や印刷機能があるコピーボードがおすすめ

ホワイトボードタイプのコピーボードでは、プラス製のホワイトボードがおすすめ。データ送信や印刷といった便利な機能がしっかり備わっており、その他にも機種によって独自の性能を持っています。サイズも使う場所の大きさに合わせたものを選ぶことができ、多様な場所で対応できますよ。

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