子供や大人が使う机が2台必要な時、一般的な大きさの机を2つ置くとスペースが足りなくなることがありますよね。そこでおすすめしたいのがツインデスクです。ツインデスクがあればスペースが限られた部屋にも二人分の机を置くことができますよ。ニトリや無印良品のツインデスクも人気があります。そこで今回はおすすめのツインデスクをランキング形式でご紹介します。ツインデスクの種類や選び方についても詳しく解説するので参考にしてみてくださいね。
ツインデスクのメリット
見た目に一体感があるので部屋がすっきりする
子供用として兄弟姉妹で机を購入する場合、購入する時期がずれると同じモデルの机が手に入らずバラバラのデザインの机になることがあります。デザインが違う机では雰囲気やサイズも異なるためちぐはぐな印象になってしまうことも。ツインデスクならサイズは大きくてもデザインが同じなので、部屋に統一感が生まれて見た目がすっきりとした印象になりますよ。
机を二つ買うよりもコスパが良い
一人用の机を2台買うとコストがかかってしまうことがあります。しっかりとした造りの子供用の学習机なら、なおさら高額になってしまいますよね。そんな時にはツインデスクを選ぶと、机を二つ購入するよりも割安なのでおすすめですよ。
ツインデスクのデメリット
部屋によっては机の配置が難しい場合も
二人で使えるツインデスクは一人用の机よりも大きめのサイズになってしまいます。部屋の大きさや形によっては、ツインデスクを置くと手狭になったり、椅子を引くスペースが十分に取れずに座りにくくなったりしてしまうことも。小さめの一人用の机を2台置く方がいい場合もあるので、購入する前に部屋に置いた時のイメージを想像しながらシミュレーションしてみるのをおすすめします。
ツインデスクの種類
一体型タイプ
軽量で部屋にコンパクトに収まる
それぞれを切り離せないタイプのツインデスクです。シンプルな形状のものが多く軽量なので移動も楽ですよ。また大きさもコンパクトなのでスペースの限られた部屋にも収まりやすいでしょう。子供が大きくなって使わなくなったら大人が作業用スペースとして使用できますよ。
子供が大きくなって将来別々の部屋に移ることを想定するなら、それぞれを切り離せないので不便になることも。しかし、成長しても同じ部屋で過ごすという場合ならおすすめですよ。また、二人が座った時に間に区切りがないので場所の取り合いで喧嘩になることもあります。間に棚を置くなど仕切りをつけてあげるといいでしょう。
セパレートタイプ
模様替えしやすく切り離しても使える
それぞれが切り離せるタイプです。二つを並べて配置したり、大人が教えながら勉強する場合には向かい合わせにしたり、配置換えができることがポイント。また子供が成長してそれぞれの部屋に移る場合には、切り離して部屋に置けるので便利ですよ。
切り離してそれぞれをひとつの机として使える仕様なので、サイズが多少大きめになってしまいがちです。部屋のスペースが限られている場合には、なるべくコンパクトなサイズを選ぶといいでしょう。また切り離せるので配置を工夫しながら置くと問題なく使えますよ。
ツインデスクの選び方
使いやすさで選ぶ
幅は一人当たり100センチ以上あると勉強しやすい
小学生高学年や中学生以上になると机で宿題や勉強をする機会も増えてきますよね。机に教科書やノート、そして筆箱などを置くためのスペースを確保すると一人当たり、大体100センチの横幅が必要。最低でも90センチの幅があれば勉強するスペースが確保できます。また大人が使うことを想定すると110センチから120センチの幅があればいいでしょう。
高さは調整できると長く使えて便利
小学校低学年から中学、高校と長い期間で机を使いたいとお考えの場合には、体の成長に合わせて天板の高さを調整できるツインデスクがおすすめ。身長110センチから160センチを超えるまでと成長の幅を想定すると、机の高さは50センチから65センチ程度まで調整できる仕様がいいでしょう。子供の成長に合わせて机の高さを調整できるものなら、ちょうどいい高さで使用することができるので集中力もアップしますよ。
奥行きで選ぶ
45センチ以上あれば教科書やノートを広げて使える
小学、中学、高校と使う教科書とノートの大きさは、大きく見積もっても最大でA4サイズでしょう。教科書とノートを横に並べて置く場合、教科書の縦の長さはおよそ30センチ。さらに筆箱や小物を置くことを想定すると、大体45センチあれば足りるでしょう。机に教科書やノートを立てて収納する場合には60センチ以上の奥行きがあれば、机で勉強できるスペースも確保できますよ。
60センチ以上あればパソコンを置いて作業できる
子供だけでなく大人も仕事用スペースとして使う場合にはもう少し奥行きが必要です。パソコンを置いて、さらに手前のスペースで作業をするためには、およそ60センチのスペースがあるといいでしょう。デスクトップのパソコンを使う場合にはさらに奥行きがあると十分なスペースを取りながら作業できますよ。
収納で選ぶ
小学生から使うならランドセル収納があると便利
小学生になってから必要になる物品で、収納するのにスペースが必要なものといえばランドセルではないでしょうか。机の上に置くと勉強するための空間が無くなり、床に直置きすると見栄えも悪いですよね。ランドセルが収納できるような大きめの棚がついたツインデスクなら、嵩張るランドセルもすっきりと収納できるので部屋が片付きますよ。
移動できる収納付きならレイアウトしやすい
教科書やお道具箱など何かと物品が増えてくる小学生や中学生には、机周りに収納スペースがあると大変便利ですよね。机に固定されていて移動できない収納よりは、可動できる収納棚がついているものの方が、模様替えもしやすく掃除もしやすいので便利ですよ。子供の成長に合わせて収納のレイアウトを変えることができるのでおすすめです。
ツインデスク のおすすめブランド・メーカー
LOWYA(ロウヤ)
機能性だけでなくデザイン性も備えたアイテムが人気
おすすめ商品!ジャンル内一番人気!
オシャレなインテリアや家具をお値打ち価格で提供するLOWYAは株式会社ベガコーポレーションが運営するECサイトです。まるでファッション誌のような洗練されたホームページが特徴。デザイン性だけでなく機能性もしっかりと備えた製品を扱っています。
ISSEIKI(一生紀)
製造販売から自社で行うので高品質の製品が低価格で手に入る
ISSEIKI は自社工場で製造した家具を販売するのでコストを抑えられ、高品質でありながらお手頃価格の製品が揃います。本格的な無垢材を使用した製品から化粧板を使った安価な製品まで幅広く取り揃えています。子供用のデスクやチェアーの品揃えも豊富ですよ。
カリモク
素材にこだわった長く使える製品が揃う
天然素材の家具づくりにこだわるカリモクの製品は、丈夫で長く使えることが特徴。素材選びは木だけでなく皮や布も厳正な試験に合格したものしか使いません。子供たちが大人になっても使える製品が揃っていますよ。
IKEA(イケア)
購入者自身が組み立てることで合理的にコストカット
IKEAはスウェーデン発の世界最大規模の家具メーカーです。北欧の温かみのあるデザインの製品が人気で、あらゆるインテリアや家具など幅広い品揃えが特徴。机や棚は購入者が自分で組み立てることでコストカットを実現しています。
おすすめ&人気のツインデスクランキング
セパレートタイプでおすすめのツインデスク
LOWYA-仲良しツインデスク (27,990円)
抜群の収納力でレイアウトも自由自在
おすすめ商品!ジャンル内一番人気!
引き出しや棚など十分な収納スペースを確保してあるので、小学生はもちろん物品が増える中学、高校まで長く使えるツインデスクです。セパレートタイプなので横並びはもちろん、省スペースを実現する対面式にもレイアウト可能。幅広い使い方ができるので模様替えが楽しくなりそうですね。
机の幅は全体で200cm、奥行き55cmと十分な大きさがあります。子供が小さい頃から成長してからも余裕を持って使えるので嬉しいポイントですね。差し色にお好きなカラーを選べるので個性が出せるのでおすすめです。
KAGU LABO-ツインデスク セット (34,999円)
幅240cmの天板で広々使える
可動棚付きのシェルフ、ワゴンや引き出し、卓上ラックが付いているので、成長して物品が増えても十分収納できます。収納がたくさんあることで子供の片付ける意欲もアップしますね。ワゴン収納はキャスター付きなので掃除も楽々ですよ。
全体で幅240cm、奥行き60cmと広く使える設計です。ノートと教科書を広げながらの学習や、成長してからPCを置くことも可能ですよ。対面配置などレイアウト次第でさらに幅広くのびのびと使うことができますよ。
MINT-BATHツインデスク (18,900円)
セパレートタイプでは比較的低価格な一品
3段の幅の替えられる可動棚がついて便利に使えるツインデスクです。それぞれの両端にはランドセルやバッグが掛けられるフックがついていますよ。セパレートタイプのツインデスクのなかでは比較的安価なことも嬉しいポイントです。
全体の幅は180cm、奥行きは45cmなので教科書やノートを広げながら勉強するのに十分なスペースがあります。部屋に馴染みやすいナチュラル、ホワイト、ブラウンから選べますよ。子どもから大人まで使いやすいシンプルなデザインなのでおすすめです。
wakuwakuland-ツインデスクSOLBO (34,079円)
収納もしっかり確保できるコンパクトなデスク
全体の幅200cm、奥行き58.5cmと子どもの勉強や、大人の作業用としても広く使えるスペースがあります。連結して机の上に置ける本棚や、幅が変えられる可動式の収納棚など充実の収納場所も確保できますよ。成長して物品が増えても安心ですね。
デスク天板の前部分はすっきりと角ばったデザインと丸みのあるデザインを選ぶことができますよ。引き出しや棚の部分は角を取ってあるので、小さなお子さんがいらっしゃる家庭にも安心ですね。ワゴンの上段には鍵が掛けられるようになっているので便利ですよ。
wakuwakuland-ツインデスク Halo2 (39,678円)
高さ調整のできる天板で成長に合わせて使える
最大の特徴は天板の高さが調整できること。34cmから72.5cmまで高さを調整できるので小学生から大学生になるまで、成長に合わせた高さで使うことができますよ。椅子を置かずに床に座って勉強することも可能です。
全体の幅243.5cm、奥行きは57cmとのびのびと使える広さです。たくさん収納できる棚やワゴンも付いているので将来物品が増えても問題なく使えますよ。色は配色の違いなど7パターンから選ぶことができます。
一体型でおすすめのツインデスク
かぐらし-ツインデスクLight (39,800円)
二人分たっぷり収納できる引き出し付き
幅180cm、奥行き50cmの広さも十分に確保できるツインデスクです。引き出しは両端に一つずつ、中央には3段も備え付けられており、収納力もたっぷりです。中央の3段目の大きめの引き出しには真ん中に仕切りが付いているので、兄弟姉妹が分け合って収納できますよ。
色はナチュラル、白、ブラウンから選ぶことができます。シンプルな作りで部屋の雰囲気を邪魔しない雰囲気なのでしっくりと馴染みますよ。机の角を取った丸みを帯びたシルエットなので子供がぶつかってケガしにくくなっています。
ISSEIKI-ツインデスク (33,990円)
デスクライトやPCに便利なコンセント付き
木目の美しいアルダー無垢材を天板、前板、脚に使用しており、天然素材の温もりを感じられるデザインになっています。幅、奥行きは180cm、50cmと子供が勉強に使用するには十分の広さを確保できますよ。シンプルで長く使えるデザインです。
机の天板部分にデスクライトやPCの電源として便利なコンセントを2口配置しています。机の上が配線でごちゃつくことなく便利ですね。中央の一番下の引き出しにはA4サイズのファイルを立てて収納することができます。
カリモク-ボナシェルタ デスク 幅1800/奥行600 ST6078 (10,1750円)
グッドデザイン賞受賞のシンプルで使いやすいデスク
家具の有名ブランドであるカリモクから販売されているボナシェルタシリーズです。机の幅は70cmから選ぶことができるので様々な組み合わせが可能。幅180cmのこの製品は子供が二人並んで勉強するのにちょうどいい大きさですよ。
2007年のグッドデザイン賞と第3回キッズデザイン賞を受賞したシンプルで機能的なデザインです。別売りの引き出しワゴンやブックスタンドと組み合わせることも可能。子供の成長に合わせて使いやすい仕様に変えられるのも嬉しいポイントですね。
ISSEIKI-ツインデスク LEPTON (22,990円)
丈夫なオーク材を使った長く使えるデスク
オーク無垢材の温かみのある自然な木目が美しいツインデスクです。ウレタン塗装が施されているので自然な光沢が楽しめますよ。左右の引き出しはスライドレール仕様で力を入れなくても軽く引き出すことができるので、子供にもぴったりです。
幅135cm、奥行き43cmとコンパクトなのでスペースが限られた部屋に置いても圧迫感がさほど感じられません。シンプルでどんなインテリアとも馴染みやすいのでリビングに置くにもおすすめですよ。子供たちが成長して使わなくなったら大人用として使うのにちょうどいいデザインです。
こどもと暮らし-Curio Life (26,277円)
リビングに馴染みやすいナチュラルな風合い
自然な木目調の風合いなのでリビングに設置しても雰囲気を邪魔しません。机の角が丸くなっているので小さな子供がいる家庭でも安心して使えますよ。強化紙を使用しているので、子供が貼ったシールを剥がしても下地が出てしまうことがありませんよ。
幅150cm、奥行き44cmとコンパクトなのでリビングに置くにはもちろん、スペースの限られた部屋にもちょうどいいサイズです。別売りのランドセルラックやキャスターで、お好みにレイアウトすることも可能ですよ。同シリーズでコーティネートすることで統一感が生まれます。
大人も使えるデザインでおすすめのツインデスク
IKEA-MICKE デスク ブラックブラウン (10,295円)
シンプルなデザインで2台並べても圧迫感なし
シンプルなデザインで使いやすいと人気のあるMICKEシリーズのコンパクトなデスクです。幅50cm、奥行き73cmなので2台並べて置いても圧迫感なく使えますよ。PCを置いても広く使える奥行きなので便利ですね。
スライドレール付きの引き出しが付いているのでスムーズに引き出せます。別売りのシェルフを付ければ収納場所を増やして使うことも可能。色はリビングに馴染みやすいオーク調やホワイトなど4色から選ぶことができますよ。
ディノス家具-Vilhelm ウェーブシリーズ (51,590円)
自然な曲線が美しい無垢材のデスク
天板の前側がウェーブ状になっているので、作業時や読書の際に前のめりになった身体にフィットしやすい形状になっています。横並びにしてもインテリアを邪魔しないシンプルな作りなのが嬉しいポイント。北欧風のデザインがリビングにも馴染みますよ。
ナチュラルな風合いで木目の美しいオーク天然木の無垢材を使用しています。耐久性があり長く使えることが嬉しいポイントですね。引き出しが二つ付いているので、資料や文房具などを収納するのに便利ですよ。
ウッドギャラリー樹-薄型デスク (10,4000円)
奥行きが浅いのでリビングにも馴染みやすい
幅150cm、奥行き42cmの一体型タイプのツインデスクです。アンティーク風のデザインがオシャレですね。奥行きが浅めなのでリビングに置いても邪魔になりにくいことがポイントです。作業台としてもちょうどいい大きさですよ。
ノートPCや資料を収納できる棚や引き出しが付いているので机の上を散らかさずに使うことができます。背面には余計なでっぱりがなくスッキリとしているので、壁にぴったりとつけて置くことができますよ。お好きな椅子と組み合わせて個性的に使えます。
家具の里-ツインデスクとして使える サイズが選べる学習机セット (89,100円)
サイズオーダーできるシンプルなデスク
幅150cmから180cmの間で1センチ刻みにサイズオーダーできるツインデスクです。使いたい場所にぴったりの幅で注文することができるので、限られたスペースを有効に使うことができますね。カット料金がかからないのも嬉しいポイント。
奥行きは60cmとPCを置いて作業するにも十分な広さがあります。シンプルなデザインなので和室にもリビングにも馴染みますよ。オプションで引き出しや棚を付けることも可能です。使いやすい仕様にアレンジできるのも嬉しいですね。
まとめ
部屋に合わせた大きさのツインデスクがおすすめ
ツインデスクを置く部屋に合わせた幅や奥行き、デザインのものがおすすめです。リビングに置くならできるだけコンパクトでシンプルなデザインなものがいいでしょう。また別の部屋に置くなら収納がたっぷり確保できる広く使えるツインデスクがおすすめ。なかにはサイズオーダーできる製品もあるので、部屋にぴったりと合うサイズを選ぶことも可能です。部屋に合わせたサイズや仕様を選んで、使いやすく勉強のしやすいツインデスクを探してみてくださいね。