家具などの角や縁の部分、意外と鋭利になっていて危険ですよね。特に小さい子どもやペットがいる家庭では、思わぬところが怪我の原因になってしまうことも。そこで便利アイテムが、コーナークッションです。この記事ではコーナークッションの特徴や選び方、人気ランキングもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コーナークッションの特徴
家具の角に貼って子どもの怪我を防止する
特に小さな子どもがいる家庭では、家の中で走り回ったり、遊びに夢中で家具にぶつかってしまったりすることがよくありますよね。そんな時に家具の角や縁が剥き出しになっていると、大怪我につながる恐れも。そこで家具の角や縁にコーナークッションを貼っておくと、子どもを怪我から守ることができますよ。
ペットのイタズラから家具を守る
室内でペットを飼っている家庭では、爪や歯で家具を傷つけてしまうことがあるのではないでしょうか。コーナークッションを家具に貼り付けておくと、そんなイタズラから家具を守ることができます。
コーナークッションの種類
コーナー型
家具の角に貼って使うことができる
家具の角部分に付けることができる、コーナー型のクッション。角は特に鋭利なので、剥き出しになっていると大きな怪我になりかねません。小さな子どもはもちろん、転倒しやすいお年寄りにも安心ですよ。また、角は1番怪我をしやすい部分ですので、できるだけ厚みのあるものがおすすめ。
もともとコーナー型にカットした状態で販売されているため、自分でカットする手間がなく、簡単に貼り付けることができます。種類が多く、カラーバリエーションも豊富。部屋のインテリアや家具に合わせて選ぶことができますよ。
L字型
家具の縁に貼って使うことができる
L字型になっているものは、家具の縁部分や角にも貼り付けることができます。もともとカットされた状態で、あとは貼り付けるだけの簡単なものや、自分の好みや家具に合わせてカットできる、テープ状のものも販売されています。
縁に厚みのある家具や複雑な形状をしている部分に貼り付ける場合は、カットされているものよりも、自由に調整できるテープ状がおすすめ。縁に貼る場合は範囲が広く目立つので、部屋に馴染みやすいデザインを選ぶようにしましょう。
波型
平面や棒状のものにも使うことができる
波型のコーナークッションのポイントは、コーナー型やL字型ではガードすることのできない部分にも貼り付けることができるということ。例えば子どもがよくぶつける部分でもあるテーブルの脚などにも、波型のクッションだとフィットさせることができます。
また、壁の下部などは子どもがおもちゃをぶつけたり、ペットが爪でひっかいたりと、傷がつきやすい部分です。そういった場所に一時的に波型のクッションを貼り付けておくのもおすすめ。賃貸など復元が必要な場合は、きれいに剥がせるかどうかも確認しておきましょう。
コーナークッションの選び方
色で選ぶ
目立たせたくないなら透明のものを
コーナークッションは、クリアタイプのものも多く販売されています。家具に貼り付けていることを目立たせたくない場合には、クリアタイプのものを選びましょう。また、家具のデザインや色味など、家具本来の雰囲気をそこないたくない場合にも、クリアタイプはおすすめ。また、カラフルなものは子どもの興味を惹き、剥がされるということもありますが、透明だと目立たないので、子どもも関心を示さず触ることも少なくなります。
家具と馴染ませたいなら家具と同じ色のものを
コーナークッションはブラックやホワイト、ブラウンなど豊富なカラーバリエーションで販売されています。貼り付ける家具に合わせて色味を選ぶと、家具とコーナークッションをうまく馴染ませることができますよ。貼り付けていることを目立たせたくはないけど、透明のものだと味気ないと感じる人には、家具に合わせたカラーのものがおすすめ。
品質で選ぶ
のり残りしにくいタイプなら綺麗に剥がせる
販売されているコーナークッションのほとんどが、両面テープなどで貼り付けるタイプです。そこで気になるのが、コーナークッションを剥がしたときの、のり残り。大切な家具だからこそ、きれいな状態に保っておきたいですよね。コーナークッションにはキレイに剥がすことのできる商品もありますので、のり残りが気になるような場所へ貼る場合は、そういったものを選ぶようにしましょう。
安全性の高い素材なら口に入れても安心
家庭に赤ちゃんや小さい子どもがいると、なんでも口に入れてしまいますよね。コーナークッションも例外ではありません。コーナークッションを舐めたり、噛んでしまったりする場合も。そんな場合でも、安全性の高い素材を使ったコーナークッションなら安心です。子どもやペットがいる家庭では、安全性にも注目して選ぶようにしましょう。
サイズで選ぶ
カットできるものなら家具に合わせて調整可能
コーナークッションには、もともとカットした状態で販売されているものと、購入後に自分でカットして使用するものがあります。カットされたものだと家具に合わないという場合は、自分で調節してカットできるタイプのものを選ぶようにしましょう。多少手間がかかっても、家具に合わせてきっちり貼り付けたいという人におすすめ。
厚みのあるものならクッション性が高い
家具にコーナークッションを貼ることの目的である、子どもの怪我やペットのイタズラを防ぐには、クッション性も重要。クッション性のない薄いタイプのものを選ぶと、怪我を防ぐことができなかったり、すぐに剥がされてしまうことも。しっかり厚みのあるものを選んで、コーナークッション本来の役割が果たせるようにしましょう。
セット内容で選ぶ
複数の形状のものがセットになっていると統一感が出る
コーナークッションには角型、L字型、波型などさまざまな形状のものがあります。それぞれ使う部分が違うので、バラバラに購入することも多いと思います。ですが色味などが違うものを同じ家具に貼り付けると、どうしても統一感がなくなってしまいがち。そこで、複数の形状のものがセットになっているものを選ぶと、色味などが統一され、まとまりのある見た目にすることができます。
両面テープ付きならすぐに固定ができる
コーナークッションは、自分でノリをつけて貼り付けるものと、両面テープで貼り付けるものがあります。ノリをつけて貼るタイプのものだと、ノリが乾くまで少し時間がかかってしまいますよね。子どもやペットがいる家庭だと、乾く前に触られてしまい、きちんと貼れないなんてことも。一方両面テープタイプだと貼ってすぐに固定できるので、貼ったあとに触られても安心です。
コーナークッションのおすすめブランド・メーカー
Findbetter
厳格な品質管理で安全な商品を展開
深セン市零負正貿易会社が展開するブランド、Findbetter。品質保持のために厳格な検査が行われており、子ども用品や腕時計など幅広いジャンルの商品を取り扱っています。Findbetterが販売しているコーナークッションは、安全性の高い素材が採用されており、子どもやペットがいる家庭でも安心。クリアタイプのものも取り扱っていますよ。
confiance shop
安全性も考慮した使い勝手のいい商品を展開
株式会社ANDERが運営するネットショップ、confiance shop。スマホグッズや財布など、さまざまな商品を展開しているショップです。そんなconfiance shopでは、自分でカットして自由に調整できるタイプのコーナークッションを販売。素材にも力を入れており、大手検査機関である、SGS検査もクリアしています。
リッチェル
利便性が考慮されたベーシックなデザイン
リッチェルは、ベビー用品や家庭用品などを中心に展開するメーカー。そんなリッチェルが販売しているコーナークッションは、クリアタイプのものや、のり残りせず繰り返し貼り付けることができるものなど、利便性が考慮されたデザインです。
COMOLIFE
日々の暮らしを快適にしてくれる商品を展開
COMOLIFEでは「快適な生活のために」をコンセプトに、化粧品や輸入雑貨、プラスチック製品など、幅広い商品を取り扱っています。COMOLIFEが取り扱っているのは、安全性はもちろん、子どもが喜ぶよう考えられたデザインのコーナークッション。まさに快適な生活のためにと考慮された商品です。
おすすめ&人気のコーナークッションランキング
コーナー型でおすすめのコーナークッション
ファーストマーケット- 同色4個入 コーナークッション(680円)
高いクッション性で衝撃を吸収
薄手でありながらも、弾力性がある軽量発泡ゴム素材を採用。高いクッション性で、子どもの怪我などからもしっかり守ってくれるので安心です。薄手なので、家具に貼り付けても見た目があまり気にならないのが特徴。
カラーバリエーションはホワイト、ブラックなどのベーシックな色から、ピンクやグリーンなどの可愛らしい色まで展開しています。部屋の雰囲気や家具に合わせて、好みの色を選ぶことができますよ。両面テープで簡単に貼り付けが可能。
フェニックス-4個セットコーナークッション(540円)
安全性の高い素材を採用
SGSという大手の検査機関での試験を通過した、ニトリルゴムという安全性の高い素材を使用しています。コーナークッションを舐めてしまう恐れがあるペットや、小さな子どもがいる家庭でも安心ですね。同梱されている両面テープで貼り付けが可能。
オレンジやイエロー、レッドなどのカラフルな色合い、ベージュ、ブラウンなどのシンプルな色味も揃っています。14色という豊富なバリエーションの中から選べるのも特徴。可愛く家具の角をカバーすることができますよ。
COMOLIFE -クマ型コーナーガード(798円)
シリコン製の可愛いクマ型デザイン
可愛らしいクマの形をした、角部分専用のコーナークッションです。クマの口が家具の角にかぶりついている、心癒されるデザイン。口の中3面に両面テープが付いており、しっかりと角に貼り付いてくれます。
シリコン素材を採用しており、弾力性もあって丈夫。可愛いデザインながらも、きちんと怪我を防止してくれますよ。また、優しい色味のブラウンなので、部屋の中でも悪目立ちしすぎず、インテリアとしてもおすすめ。
Findbetter-コーナーガード クリアタイプ(1,919円)
透明タイプで目立たず角をガード
家具の雰囲気や材質感などをそこなわずに、角をガードすることができるクリアタイプ。遠くから見るとガードを付けていることがわかりにくいので、コーナークッションを目立たせたくないという人におすすめです。
強い粘着力でありながらも、キレイに剥がすこともできる3Mテープを採用。本体は無毒性のPVC材質で作られており、子どものいる家庭でも安心して使用できます。24個セットで販売されており、コーナー型が12個、丸型が12個入りで、好みに合わせて使うことも可能。
カーボーイ-木目調コーナークッション(220円)
木目調の家具とも馴染む
発泡ゴムで作られているので弾力性もあり、しっかりと衝撃を吸収してくれます。コーナークッションには珍しい木目調で、家具やインテリアにも馴染みやすく、目立ちません。透明では味気ないけど、目立たせたくないという人におすすめ。
カラーはダークブラウンとライトブラウンの2色から、家具の色味や部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができますよ。貼り付け用の両面テープが付属しているので、簡単にすぐ設置することが可能。貼り付けるときは、コーナークッションがしっかりフィットするよう、家具などの汚れは拭いておきましょう。
L字型でおすすめのコーナークッション
confiance shop-L字型コーナークッション(680円)
SGS検査済みで舐めても安心
SGS検査をパスした安全な素材で作られており、赤ちゃんやペットが舐めてしまっても安心。厚みがあり、L字型でぴったりと家具の縁にフィットしてくれるので、怪我やイタズラからもしっかり守ってくれますよ。家具に馴染みやすいブラウンなどを含む7色で展開。
2m単位で販売されており、柔らかい素材なのでハサミで簡単にカットすることができます。貼り付けたい場所に合わせて、自分で調整できるのは便利ですよね。足りずに追加で購入しようとしたら売り切れだった、ということもあるので、前もって必要な長さを計測しておくのがおすすめ。
リッチェル-L字型クリアタイプ(1,247円)
繰り返し貼ることができる
こちらは特殊な粘着フィルムを使用しており、繰り返し貼り付けることができるコーナークッションです。繰り返して貼れる目安はおよそ10回。貼り付けの際に位置がズレたりと失敗してしまっても、貼り直すことができるので安心ですね。
家具に貼り付けるときは、あらかじめ貼り付け部分の汚れなどをきちんと拭いておくと、しっかりとくっついてくれますよ。こちらはもともとカットされた状態で販売されているので、自分で切る手間がなく、サッと簡単に貼り付けが可能。一方調整が難しいので、貼り付け部分のサイズをきちんと測っておきましょう。
Findbetter-L字型コーナー型セット (3,714円)
セットで貼り付けて統一感を出せる
こちらはL字型とコーナー型がセットになって販売されている商品。全く同じ色味でのセットなので、家具の縁と角部分で別々に貼っても違和感がなく、統一感が出ます。L字型が5m、コーナー型が8個とボリュームのあるセット内容になっているので、いろいろな場所に使えるのも嬉しいですね。
国際検査機構であるSGSの検査も通過しており、高品質で安全性の高いNBR素材を採用。強い弾力で、クッション性も抜群なので安心です。粘着力が強く、きれいに剥がせる3Mの両面テープも付属していますよ。
Arts Factory-同色2個セットL字型コーナーガード(2,809円)
簡単にカットして調整可能
こちらはブラックやグレー、ブラウンなどのシンプルでベーシックなカラーが5種類。インテリアや家具の色味に馴染むものをセレクトするのがおすすめです。クッション性の高いNBRゴムを使用しており、怪我やイタズラをしっかりとガード。
長さは2mで、自分でカットして調節することができます。家具の縁と角の部分を繋げて貼り付ける場合は、角部分に少し切れ込みを入れるだけで、きれいにフィットさせることができますよ。両面テープで簡単に貼り付けられるタイプ。
西松屋-ブラウンエッジガード(306円)
家具に馴染ませつつ簡単に保護できる
こちらはもともとカットした状態で販売。ですが柔らかく、自分でもカットできる素材なので、短く調節することは可能です。部屋や家具に馴染みやすいブラウンで、しっかり粘着してくれる3Mの両面テープも付属。
本体には発泡ゴムが採用されており、薄手ながらもしっかりと衝撃を吸収してくれます。こちらの商品は同じシリーズでサイズの異なるものも販売しており、貼り付けたい場所に応じて違うサイズと組み合わせるのもおすすめ。2本以上を並べて貼り付ける際は、隙間ができないよう注意して設置しましょう。
波型でおすすめのコーナークッション
FunFanSHOP-ふわっとガード(2,158円)
ふわふわ素材でしっかりガード
さまざまな場所に貼ることができるよう、6mとたっぷり入ったセットになっています。幅は8cmあり、壁や柱などの平面に貼ることも可能。材質はクッション性の高いNTRゴムで作られており、安全です。
柔軟性があり、ハサミで簡単にカットすることができるのも魅力の一つ。棒状のものが連なったような形状になっているので、細く切り取って丸みある部分や、家具の隙間などにもフィットさせることができますよ。接着用に12mの両面テープ付き。
カーボーイ-波型クリアタイプ(740円)
目立たず複雑な形にもフィット
波型のコーナークッションには珍しい透明タイプ。コーナークッションを目立たせることなく、家具の縁や角、平面部分をガードすることができますよ。柔らかい素材なので、自分でカットして調整することも可能。
貼り付け専用の両面テープも付属されており、簡単に設置することができますよ。本体の材質は中空クッション構造となっていて、弾力性も抜群。しっかりと衝撃を吸収してくれます。透明なので家具の色なども選ばず、部屋の中のいろいろな部分に貼りたいという人におすすめ。
Arts Factory-波型幅広コーナークッション(1,829円)
幅広デザインで平面もガード
厚さ8mm、幅80mmの波型コーナークッション。しっかりと厚みがあるので、小さな子どもがいる家庭でも安心して使うことができますよ。ハサミで簡単にカットできる素材なので自由に調整でき、柱や壁、複雑な形の所にも対応。
長さは2m単位での販売となっており、カラーバリエーションはなんと11色。家具に馴染ませやすいベージュやブラウンはもちろん、ブルーやイエロー、ローズピンクなど、子どもが喜ぶカラーも揃っていますよ。
まとめ
クッション性があり自分でカットできるコーナークッションがおすすめ
コーナークッションは、子どもの怪我を防止したり、ペットのイラズラから家具を保護したりと、重要な役割を持っています。その中でもやはり大切なのはクッション性があるということ。クッション性の低いものだと、せっかくコーナークッションをつけていても衝撃を吸収できず、役に立たないこともあります。
また、貼り付けたい家具などのサイズや形状はさまざまなので、自分でカットしてサイズを調節できるものがベスト。購入の際には、貼り付けたい部分のサイズをきちんと測っておくのも大切です。コーナークッションを上手に取り入れて、子どもの怪我やペットのいたずらを防ぎましょう。