おすすめのホイップ絞り器人気比較ランキング!【口金も】

お菓子作りにおいては味の良さだけではなく見た目も重要ですよね。そんな時におすすめしたいのがホイップ絞り器です。ホイップ絞り器があればケーキを可愛くデコレートすることができますよ。そこで今回は人気のホイップ絞り器をランキング形式で紹介します。どんなホイップ絞り器を購入すれば良いか迷っている人は、是非参考にしてみて下さいね。

ホイップ絞り器とは

クリームを詰めてケーキをデコレーションできる

絞り器の先には口金が付いており、絞り出す時に中身が口金の形にシェイプされて出てきます。また均一の量を絞り出すことができるので、ケーキのデコレーションなどで活躍。ケーキの見た目を美しくするためには必要不可欠です。

シュークリームなどの焼き菓子を作る際にも便利

絞り器はクリームだけではなく、シュークリームのような焼き菓子の生地を入れて使用することも。スプーンで生地をすくうよりも絞り器を使った方がきれいな仕上がりになります。またマフィンカップなど、小さな容器に生地を流し込みたいときにも便利です。

ホイップ絞り器の種類

再利用タイプ

洗って何度も使うことができるので経済的

再利用タイプとは洗うことで再度使用できるタイプのものです。1度購入すれば何度も使用可能。都度買い直す必要がないので経済的です。ホイップ絞り器の使用頻度が多い人や、毎度購入する手間をなくしたい人におすすめです。

洗えば再利用できるとあって、作りが丈夫になっています。そのため硬い生地を絞っても破ける心配が少ないのがメリット。作業中に絞り器が壊れてしまったり、上手く絞れなかったりするのを避けたい時にも再利用タイプは重宝します。

使い捨てタイプ

洗わなくて良いので後片付けが簡単

使い捨てタイプは再利用せず、1度使用したら捨てるタイプのものです。また再利用タイプの絞り器に比べ、使い捨てタイプは安価で購入可能。初期費用が少ないため、気軽にホイップ絞り器を試してみたいという人におすすめです。

使用後は捨ててしまうため次に使う時のために洗う手間がないのがメリット。後片付けは捨てるだけと簡単で、ホイップ絞り器用の収納スペースを用意する必要もありません。また都度新品を使うこととなるので安心清潔です。

ホイップ絞り器の選び方

用途で選ぶ

クリームやシュー生地を扱う時は絞り袋タイプ

絞り袋タイプとはクリームを入れる部分が袋状になっており、袋の先に口金を取り付けて使用するタイプのものです。手で袋を押し出すため微妙な力加減が得意で、クリームのデコレーションに向いています。シュー生地のようなやわらかい生地を好みの量に絞り出したい時にも適していますよ。生クリームを購入した際に付属されることもあり、馴染みのある形状です。

硬い生地を絞りたい時はピストンタイプ

ピストンタイプとは筒状の容器の中に生地を入れて、後方から一気に押し出して使うタイプのホイップ絞り器です。クッキーやマッシュポテトなど、絞り袋では破れてしまうことの多い硬い生地を絞り出したい時にぴったり。手の熱が生地に伝わりにくい点もメリットです。また口金は容器の外側から付けるものが多く、中の生地を取り出すことなく別の形の口金に付け替えることができるので非常に便利です。

大きさで選ぶ

クリームを沢山使う時は絞り袋の長さが縦幅30cm以上あるもの

ワンホールのケーキなどをデコレーションする時にはクリームを大量に使用します。しかし絞り器の容量が少ないと何度も継ぎ足さなければならず、その都度作業が中断してしまいます。そこでおすすめしたいのが容量の多いタイプのもので、絞り袋タイプなら長さが縦幅30cm以上あるものです。継ぎ足すことなく一気にデコレーションできるので、仕上がりもきれいになりますよ。

袋の口が広いと中に生地を詰めやすい

クリームは少量であっても扱いが難しく、特に小さな形状のものへの移し替えは難しいですよね。そのためホイップ絞り器にクリームを詰めたい時は、口の幅が大きく広がっているものを選ぶと良いでしょう。口が広ければ素材が入れやすく、食材をこぼして無駄にすることもありません。特に小さな子供など上手く手先を動かすことができない人が調理する場合は、口が広い形状のものがおすすめです。

耐熱・耐冷性で選ぶ

冷凍保存するなら-20度程度の耐冷性があるもの

一度に使い切れずに一度保存して後日に使いたいという時もありますが、長期保存となると冷凍保存するのがベストです。尚、家庭用冷蔵庫の冷凍室の温度は-18度に設定されているケースが一般的のため、ホイップ絞り器ごと冷凍保存したい時には耐冷-20度程度あるもの選びましょう。冷凍保存できれば廃棄することも減らせるので、ゴミを減らすことにもつながります。

温めて使いたい時には耐熱70度以上のもの

クッキー生地は冷凍しておくことができますが、冷凍した生地は硬くなるので絞り出しにくいのがデメリットです。そんな時におすすめなのが耐熱性の高いもの。耐熱70度以上あれば温めることができるので、絞り器の中の生地をやわらかくし絞りやすくすることができます。また耐熱温度が高ければうっかり高温のものに触れても、すぐに破損するリスクも減りますよ。

口金で選ぶ

基本のお菓子を作る際には丸型と星型が付きのものがおすすめ

口金には様々な形状がありますが、是非とも揃えておきたいのが丸型と星型のもの。どちらの口金もお菓子作りで使用する機会が多いです。例えば丸形の口金は生地を丸く絞り出すことができるためシュークリームやマフィンカップに生地を絞り出したい時などに重宝します。一方星型の口金はケーキのデコレーションに適しており、必ず持っておきたい口金です。

金属製の口金は耐久性が高いので長く使える

口金の素材の中で一番のおすすめは金属製です。金属製の口金は耐久力が高く劣化しにくいので長く使い続けることができます。長持ちすれば買い替える頻度も少なくなり経済的ですよね。また口金が劣化してくるときれいにクリームが絞れず、見た目にも影響してしまいます。そのためキレのあるきれいなクリームを絞り出したい時は金属製のものを選ぶようにしましょう。

ホイップ絞り器のおすすめブランド・メーカー

マトファ

プロ仕様の製菓道具を取り扱っている

マトファは製菓道具を数多く取り揃えているフランスのメーカー。ホイップ絞り器に関しては絞り袋タイプを主流としサイズのバリエーションが豊富です。好みのサイズの絞り器が見つからない時はマトファのものをチェックしてみてくださいね。

パール金属

再利用タイプから使い捨てタイプまで種類が豊富

パール金属は品揃えが多く、手軽に使える使い捨てタイプも取り扱っています。またピストンタイプは構造がシンプルで、使い慣れていない人でも簡単に使用可能。説明は日本語表記のため分かりやすく、使いやすいのが特徴です。

タイガークラウン

袋と口金がしっかり固定されている

絞り袋タイプのものは口金がずれやすいのがデメリットです。しかしタイガークラウンのものは口金がネジ式になっており、袋と口金がしっかり固定され安心。口金のずれやがたつきが気になる人におすすめです。

アークランドサカモト

耐熱温度が高いので使いやすい

耐熱温度が高ければ何かと便利ですが、アークランドサカモトには耐熱が120度もある絞り器があります。耐熱が120度もあれば熱い素材も冷やすことなく絞り器に入れることも可能。待ち時間がなく、調理をスムーズに行えます。

おすすめ&人気のホイップ絞り器ランキング

絞り袋タイプでおすすめのホイップ絞り器

マトファー-マスターフレックス(2,464円)

繋ぎ目がないので材料が残りにくい

ポリウレタン製の絞り袋で伸縮性に優れており、扱いやすいのが特徴です。また耐油性と耐熱性が高いのも魅力。クッキー生地のような油脂分を多く含む食材や、火を通して熱いままの食材を絞り袋の中に入れたい時におすすめです。

長さが500mmと容量が多くたっぷりクリームを詰めることができるので、ホールケーキのデコレーション時に役立ちます。また口が広く食材が入れやすいため調理がスムーズ。大量のお菓子作りをストレスフリーで行いたい人におすすめです。

マトファ-ALMO(3,834円)

ビッグサイズ なのでクリームを大量に使用可能

繰り返し使えて経済的な点もさることながら、注目すべきは容量の大きさ。縦幅が70cmもあるビッグサイズです。そのためケーキ店などの業務用という位置づけではありますが、お菓子作りが大好きで一度に大量のお菓子を作る人にもおすすめですよ。

袋部分の素材は綿にポリエチレン加工されたものを使用しており丈夫で長持ち。繰り返し使用しても劣化しにくくなっています。また使い始めはかたく感じられますが、使い込むうちにやわらかくなり使いやすくなるのが特徴です。

タイガークラウン-絞り出し袋(1,080円)

耐熱と耐冷に優れている

ネジ式で口金と絞り袋をしっかり固定。口金がずれることによって食材がはみ出したり、上手く絞れなかったりするアクシデントも少なくすみます。そのため手早くスムーズに調理を行いたい人におすすめです。

口金がしっかり固定されているためきれいに飾り付けることが可能。料理の出来栄えを良くしたい人や、誕生日ケーキなど特別な料理を作る時におすすめです。またマイナス30度の耐冷性があるので食材を入れたまま冷凍保存することもできますよ。

アークランドサカモト-ナイロン絞り袋(792円)

丈夫なのにやわらかくてしなやか

絞り袋にはポリエステル繊維にウレタン樹脂コーティングした素材を使用。やわらかくしなやかな使い心地になっていいます。そのため手による微妙な匙加減が可能となり、生地の出し具合を微調整したい人におすすめです

高周波接着と呼ばれる特別な技術を採用しているので丈夫です。そのため何度も繰り返し使用可能。再利用タイプの中では価格も安くコストパフォーマンスの高いホイップ絞り器です。費用を抑えつつ質の良いものを探している人におすすめですよ。

silikomartシリコン絞り袋(2,789円)

食材を入れたままオーブンに入れられる

絞り袋部分はシリコン素材でできており、耐熱は230度のため食材を入れたままオーブンで加熱することもできます。オーブンで加熱できるとスポンジ生地を扇形に焼くことも可能。ユニークで独創的な料理を作りたい人におすすめです。

食器洗浄機に対応しているのでお手入れも楽々。食洗機の高温のお湯で洗浄すれば油汚れもきれいに洗い流せます。またシリコン素材を使用していることで食材の臭いが残りにくく、他の食材への臭い移りの心配も少なくすみますよ。

ピストンタイプでおすすめのホイップ絞り器

パール金属-アンテノア(925円)

ピストンタイプなので絞り加減が安定している

口金が6種類付き。使いやすい花形も2種類含まれています。また普段よりもゴージャスに飾りたい時にはバラ型の口金がおすすめ。デコレーションケーキはもちろん、パーティー料理など料理の見た目を鮮やかにしたい時にも便利です。

後方から押すことで力が均一になりやすいのがメリット。クリームを同じ量に出したい時などにおすすめです。またパーツをピストンや出し入れ口など細かく分解できるので、洗い残しの心配が少なく、衛生的に保つことができます。

パール金属-ラフィネ(977円)

コンパクトタイプなので手軽に扱える

全長475mmとやや小さめなボディ。ホールケーキの上部分のデコレーションやカップケーキなど、クリームの使用量が少ない時におすすめ。クリームを少ししか使わないのに大きい器具を使いたくないという人におすすめです。

口金は外側から取付ける設定です。そのため口金の交換時にわざわざ中の食材を取り出す必要もなく手軽。これまでは中身を取り出すのが面倒で一度取り付けた口金を最後まで取り付けていた人も、好きなタイミングで交換できます。

ソウテン-クリーム絞り器(2,562円)

片手で扱うことができる

本体の両サイドに指を掛ける取っ手が付いており、注射器のように片手で持つことができます。片手で扱えればもう一方の手を自由に使えるので何かと便利。小さな容器にクリームを詰める時などに、容器を手に持ち目に近づけて作業することができます。

絞り口は5種類付属しており、絞り口を変えることで様々な飾り付けが可能です。中には先が細く尖っている口金も。シュークリームにクリームを注入する時に便利です。また大小2種類の星型はケーキのデコレーション時に重宝します。

Elezay- 生クリーム絞り器(3,098円)

クッキーの型が充実している

8種類の口金が付いており思い通りのデコレーションが可能です。複雑な飾り付けをしたい人はチェックしておきましょう。中でも少し大きめの丸形の口金はシュークリームなど、生地をこんもり丸く出したい時に便利です。

口金以外にも10種類のディスクが付属。ディスクは平たい形状をしており、絞り出しクッキーを作りたい時に便利です。絞り出しクッキーはクッキー生地を伸ばしたり型抜きしたりすることなく作れるので、手軽にクッキー作りを楽しみたい人におすすめです。

使い捨てでおすすめのホイップ絞り器

パール金属- D-4663(407円)

6種類の口金が付いてくる

6種類の口金と絞り袋がセットになっており、ケーキをデコレーションするためのものが一式揃っています。また口金が6種類もセットになっていますが絞り袋が使い捨てのため、価格が抑えられている点も魅力です。

絞り袋はポリエチレン素材を使用しており耐冷温度はマイナス20度です。そのため冷凍庫で保存することもでき、余った食材を無駄にしたくない人におすすめです。またセットの絞り袋は2枚付いてくるので、チョコクリームと生クリームなど、同時に2種類のクリームで飾ることもできます。

パール金属-D-4662(589円)

ホルダー付きで口金の交換が楽

口金と絞り袋の間にかませるホルダー付き。口金がしっかり固定されるのでデコレーションの仕上がりがアップします。使い捨てのホイップ絞り器でも仕上がりをきれいにしたい人におすすめです。尚、絞り袋は2枚付属されています。

付属されている6種類の口金は星型や丸型など使いやすいのが魅力。中でも木の葉口金は形が印象的で、いつもと違うデコレーションをしたい人におすすめです。また絞り袋が無くなっても口金は再利用でき経済的ですよ。

カラフルBOX-絞り口金(1,980円)

きれいな花型の口金が付属

絞るだけでバラやチューリップの形のクリームが作れます。通常の口金ではバラの花を作るのにコツが必要ですが、簡単に作れるとあって初心者におすすめ。手早くきれいで細かな細工を施したい時にも便利です。

洋菓子だけではなく和菓子作りにも使用可能。クリームの代わりに和菓子用の餡を詰めれば、柔らかい雰囲気の可愛らしい和菓子を作ることができます。普通のカップケーキも花形のクリームや和菓子餡でデコレートしてみてくださいね。

貝印-生クリームしぼり用ポリ袋(369円)

袋のみ補充したい時に便利

絞り袋のみで口金が付いていない分、安価で購入できる点がメリットです。既に口金を所持している人に最適。絞り袋と口金がセットになっているものでは気に入った形の口金が付属されず、口金は別に購入する場合にもおすすめです。

ポリエチレン製の絞り袋が6枚付属されるので、週末にお菓子作りを楽しむ人なら約1ヶ月は買い足さなくて大丈夫です。また6枚程度なら場所を取らないので収納場所に困りません。既に他のキッチン用品が多い場合や、ストックを多く持ちたくない人におすすめです。

キープラスティックス社-キーポッシュ(2,299円)

使い捨てなのに滑りにくくて握りやすい

袋の表面に滑り止め加工が施されており、しっかり握ることができるので細かい作業もしやすくなっています。また内側は殺菌済みなので衛生的。耐久力が高いため長持ちし、熱に強く電子レンジにも対応しています。

ボックスの中に絞り袋が72枚入っており、ロール式になっているので取り出しやすい設計。袋の数が多いので、1回のお菓子作りに複数枚使用したい人におすすめです。尚、口金は付属されないので、好みの形のものを揃えておきましょう。

まとめ

使用頻度が少ない時は使い捨てのホイップ絞り器がおすすめ

使い捨てなら片付けの手間がなく手軽に使えるので、使用頻度が少ない時におすすめ。お菓子作りに慣れてきて、使う頻度が多くなってから再利用タイプを使うのが良いでしょう。今回は人気のホイップ絞り器をランキング形式で紹介してきました。是非自分好みのホイップ絞り器を見つけて、お菓子作りを楽しんでみてくださいね。

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