オーディオブックとは?おすすめアプリをランキング比較!(英語の学習にも)

数年前から日本でも人気のオーディオブックというサービスをご存じですか?オーディオブックとは名前の通り、本を音声で愉しめるサービスです。海外では既に本の市場の10%がオーディオブックとなっています。この記事では今までオーディオブックを知らなかった人や、オーディオブックアプリを始めたいけれど、どれを選んだら良いのか分からないという人向けにの情報をまとめています。Amazonが提供するaudibleや、Febeから名前を変えたaudiobook.jpなどのアプリの特徴や料金、評判を元にランキング形式で比較しています。これからiPhoneでオーディオブックのアプリをインストールする人は是非参考にしてください。

オーディオブックとは

オーディオブックとは本を音声で読み上げてくれるサービスです。日本では1980年代後半からカセットテープに録音したカセットブックが流行しました。現在ではスマートフォンのアプリが主流になってきており、世界最大のECショップであるAmazon.comもサービスの提供を始めています。なぜAmazonが?と思われるかもしれませんが、もともとアメリカではCDで聞くブックCDの文化が根付いていました。Amazon.comで見てみると、たしかにかなりの数が販売されていることがわかります。この流行は最近日本でも始まっていて、オーディオブックを英語教育に導入する動きや、日本独自の声優文化を使ったオーディオブックの配信が始まっています。

オーディオブックをおすすめするメリット

本を読むから聞くへ

オーディオブックの特徴は書籍を「読む」のではなく音声で「読み聞かせて」くれる事です。プロの朗読者や声優が読んでくれるサービスもあるので、文章の区切りや抑揚もはっきりとつけてくれます。また本を開く必要も無いので、場所や時間を選ぶ必要はありません。

ハンズフリーで場所を選ばず読書が出来る

オーディオブックならハンズフリーでどこでも本を読むことができます。例えば、満員電車で本を読むには、本を開くスペースを確保したり両手が塞がったりと何かと不便でした。また、読みたい本をとりあえず購入したけれど、読む時間がなく、そのまま溜たっている事もあります。オーディオブックなら、スマートフォンとイヤホンがあればどこでも本を読む事が可能です。さらに、何か別の作業をしながら流し読みする事も可能です。防水対策をしっかりすれば、お風呂での入浴時に聞くことも可能ですし、オーディオスピーカーに繋げば、リビングでリラックスしながら聞くことも出来ます。

目にも優しいオーディオブック

電子書籍は苦手だけど、音声ならという人にもおすすめなのがオーディオブックです。電子書籍だと文字が細かすぎて読めなかったり、就寝時にスマホを見ると目が覚めたりと何かと困る事が多いですよね。そういった人にもオーディオブックはおすすめです。声の大きさは音量調節で簡単に解決出来ますし、途中から読むときでもどこ迄読んだのかしっかりと分かります。また、オーディオブックならスリープ機能がついている物もあり、寝落ちしてしまっても途中で再生を止めることが可能です。

ながら学習が出来る

オーディオブックなら何かの作業をしながらでも英語や中国語の語学学習ができます。ToeicやToeflの教材や「キクタン」などの単語学習教材はもちろんの事、洋書などの朗読も可能です。普段から習得したい言語の会話を聴けるので、リスリング能力が飛躍的に向上します。また、童謡を使った言語学習専用のオーディオブックアプリもあり、お子様の語学学習にも活用できます。もちろん、学習だけではなく通常の本も作業をしながら聴く事が可能です。

オーディオブックのデメリット

まだまだ書籍数は少ない

一冊一冊の本に音声を吹き込んでいくのでまだまだ、書籍数は少ないです。とはいえ、名作やベストセラー作品などの有名な著作はいち早くオーディオブック化されるので聴きたい本が見つからないという事はないでしょう。

単価が通常の本よりも高い

オーディオブックは通常の紙の本に比べると、ナレーション代やシステム維持費などが加わり、一冊あたりの単価が少し高めに設定されています。しかし、聴き放題サービス(audiobook.jp)や返品・交換サービス(audible)などの、逆にお得になるサービスもあります。自分の読みたい本がサービスに適応されているか確認してみてください。

オーディオブックの種類

オーディオブックにはCD版から、サイト、アプリで使える物など様々な種類が有ります。また、版権切れの作品を無料で聴ける「LibriVox」や、プロのナレーターや声優が読み聞かせてくれるサービス、逆に機械の音声で読み上げるサービスなどがあります。自分にあった種類のサービスを選びましょう。

iPhoneで聴けるオーディオブック専用アプリランキング

 料金書籍数音声ダウンロード聴き放題倍速
1位 audiobook.jp月額会員と聴き放題プラン32,000点以上声優・ナレーター0.5倍~4倍速
2位 audible月額1500円で1コイン配布和書1万点以上
洋書40万点以上
声優・ナレーター〇(返品・交換が可能)0.5倍~3倍速
3位 Fier無料会員で2冊まで
視聴可能
1528点機械無し1倍~2倍速
4位 kikubon無料会員で53点
視聴可能
283点
無料視聴53点
声優ナレーター×なし
5位 AudioBook+e書籍ごとに購入576点ナレーター×0.5倍~3倍速

1位 audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)

audiobook.jpの特徴

audiobook.jpは株式会社オトバンクが提供するアプリで元々Febeという名前でした。日本のオーディオブックの先駆けと言われる企業で、書籍数も日本最大級の取り扱いです。ビジネス書に人気声優を起用することによって、女性顧客を9割にしたり、子育て向けに絵本の朗読サービスを始めたりと斬新なアイデアで人気を博しています。

audiobook.jpの料金プラン

・書籍ごとの購入

一冊ごとに書籍を購入していきます。割引などありませんが読む本が限られている人には最小限の費用で抑えれるのでおすすめです。

・月額プラン

300円~30000円までのポイントを定期購入する月額制です。購入額に応じて、お得なサービスポイントも付いてくるので、たくさん読む予定の方にはおすすめのプランです。

・聴き放題

月額750円で1万冊以上の本が聴き放題です。全てではありませんが、最新の本もいくつか準備されているので非常にお得なプランです。登録初月は無料なので、読みたい本を一通り読んでから解約するのも有りかもしれませんね。

2位 audible(オーディブル)

audibleの特徴

audibleは世界一のECサイトAmazonが提供するサービスです。書籍数は洋書を合わせると世界最多ですが、日本向け書籍はまだ1万以上です。2018年の8月までは1500円の聴き放題制でしたが、コイン制に変更されました。コイン制になっても6ヶ月以内の返品や交換は可能なので、聴き放題とそこまで違いはありません。ただ、返品や交換の手続きに少し手間がかかります。

audibleの料金プラン

・書籍ごとの購入

会員登録無しで書籍ごとの購入も可能ですが、会員になれば30%OFFで購入出来るので、たくさんの本を聴く予定であれば会員登録したほうがお得ですね。

・月額1500円

1500円で毎月1コイン付与されます。コインはダウンロードするために必要なので、毎月ダウンロード出来る本が増えていきます。今なら初月無料で会員登録できるので、一度試しに登録してみるのもおすすめですね。

3位 flier(フライヤー)

flierの特徴

flierは他のアプリと違い、10分程度の要約専門オーディオブックアプリです。作品数は1528冊まだまだ少ないですが、時間のないビジネスマンや経営者の方には非常におすすめのアプリです。ジャンルもビジネス書が多く収録されています。音声は機械ですが、非常に聞きやすい声質です。

flierの料金プラン

・フリープラン

無料(要会員登録)でサンプルの要約記事が読めます。書籍の数が少ないので雰囲気を掴みたい方向け。

・シルバープラン

月額500円、すべてのコンテンツのなかから月5冊まで読めます。

・ゴールドプラン

月額2,000円、毎月30冊前後追加される要約が読み放題で、過去に掲載した要約も無制限に閲覧可能です。10分なので1ヵ月登録するだけで掲載書籍を読み終える事も可能です。

4位 kikubon(キクボン)

kikubonの特徴

株式会社RRJが提供サービスが「kikubon」です。「銀河英雄伝説」や「アルスラーン戦記」、「グインサーガ」などの話題の書籍を声優やナレーターの声で聞けるのは、kikubonだけです。kikubonポイントとも交換出来る、限定グッズを発売したりと、作品ファンにとっては嬉しいサービスも。ここでしか入手出来ない商品もあるので、気になる方は一度チェックしてください。また、本のレンタルサービスがあるのはkikubonだけの魅力です。30日間限定ですが、購入するよりも安く本が聴けます。(対象は一部書籍)書籍数は283冊と少ないですが、コアなファンが多いです。

kikubonの料金プラン

・無料会員登録

夏目漱石、芥川龍之介、宮沢賢治、エドガー・アラン・ポーなど53冊の文学作品は無料会員登録だけで愉しむことが出来ます。また、会員限定で30日間限定のレンタルサービスも安く可能です。

・書籍ごとの購入

一冊ずつの購入も可能です。ただし、シリーズ作品が多いので月額制で購入した方がお得です。

・月額制

330円~5500円までの月額ポイント購入制で、購入金額ごとに追加で付与されるボーナスポイントがあります。シリーズ作品をまとめて購入したい方にはおすすめです。

5位 AudioBook+e(オーディオブックプラスイー)

AudioBook+eの特徴

AudioBook+eは株式会社パンローリングが提供するオーディオブックサービスです。主にパンローリングが出版している作品を配信しており、書籍数は576冊とまだまだ少ない印象です。また、パンローリングは「でじじ」というオーディオブックのダウンロードサービスも行っています。「でじじ」はアプリがありませんが、AudioBook+eはアプリ専用となっています。

AudioBook+eの料金プラン

・書籍ごとの購入

書籍ごとに一冊づつ購入する仕組みです。割引サービスがないので他社に比べると、少し割高に感じるかもしれませんね。

海外製のオーディオブック専用アプリ

HQ(エイチキュー)

HQの特徴

HQでは、総数約30万冊のオーディオブックが収録されています。海外製なので他言語のオーディオブックがメインですが、日本語のオーディオブックもあります。夏目漱石や太宰治など、長く語り継がれる古き良き名作文学を楽しめます。洋書がかなり多くあるので英語の勉強にも使いやすいです。

HQの料金

・無料版

作品がパブリックドメイン(著作権期限切れのもの)の物は全て無料で聴くことが可能です。それ以外の作品は書籍ごとに購入が必要です。

・有料版 110円

無料版は広告が表示されますが、110円の有料版は広告無しで再生することが可能です。広告を表示させたくない人は有料版にしましょう。

英語の勉強に使えるオーディオブック専用アプリ

audiobook.jpやaudibleはToeicやToeflの対策書籍や「キクタン」などの書籍があり、英語の勉強におすすめです。また、HQも洋書が無料で視聴可能なので、英語や外国語のリスニング練習におすすめです。それ以外で英語の勉強におすすめのアプリを紹介します。

Beelinguapp(ビーリングアップ)

Beelinguappの特徴

オーディオブックで言語を学ぶために開発されたBeelinguapp。開発者はメキシコ人のDavid Montieですが、日本語を含む13ヶ国語に対応しています。二画面に言語を表示させながら聴いていくので、ユーザーはいつでも母国語を参照する事が出来ます。またカラオケのように今読んでいる箇所が分かるようになっていて、とても使いやすいです。収録されている本の数は76冊ですが、シンデレラやイソップ物語などの童話が多いので、お子様の英語教育にも非常に効果的です。

Beelinguappの料金プラン

基本無料

無料でいくつかの作品をダウンロードする事が可能です。登録して30分以内なら年間読み放題1700円に登録する事も可能です。月額会員が450円なので、使いやすいと思ったら早めに年間会員に登録した方が良いですね。

その他のオーディオブックサービス

iBooks(秋からApple Booksへ)

iBooksの特徴

Appleの公式アプリのiBooksは書籍数こそ少ないもののオーディオブックが可能となっています。また今年の秋には新しく「Apple Books」というアプリがリリースされます。Apple BooksはiBooksの後継アプリという形です。公式サイトによるとオーディオブック専用タブも準備されるとの事なので、とても楽しみなアップデートですね。

iBooksの料金プラン

・書籍ごとの購入

iBooksは現在単品のみの購入となっています。Apple Booksに移行してから定額プランなどに期待したいですね。

でじじ

でじじの特徴

でじじはAudioBook+eと同じく、株式会社パンローリングが提供するオーディオブックサービスです。MP3でダウンロードしてPCやスマホで聴くことが出来ます。専用アプリがないので、少し使い辛いです。書籍数は2602冊で、主にパンローリングが出版している書籍をオーディオブック化している作品が多いです。

でじじの料金プラン

・月額定額制

月額料金1500円で2冊聴くことが出来ます。

Himalaya(ヒマラヤ)

Himalayaの特徴

Himalayaは中国で4億人の会員数を誇るポッドキャスト大手「XIMALAYA」が運営するフリーポッドキャスト配信サービス。ポッドキャストとは音声配信プラットフォームの事で、その中に80冊のオーディオブック作品があります。オーディオブック以外も楽しみたいという方にはおすすめです。気分転換に映画の紹介なども聴くことが可能なのは嬉しいですね。

Himalayaの料金プラン

・基本無料

Himalayaは基本的に無料サービスなので、様々な種類のフリーポッドを楽しめます。オーディオブックがどんな感じか聴いてみたい人にはおすすめです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*