おすすめの黒板消し人気比較ランキング!【ワイドサイズも】

学校で使用されていることでもお馴染みの黒板消し。黒板の文字を消す時に使いますが、スムーズに消したいですよね。そこで、今回はおすすめの黒板消しを紹介します。黒板消しには色々なサイズがあり、黒板の大きさに合わせて選ぶことで手間なく消せますよ。併せて黒板消しの素材についてもお話しするので、汚れの落ちやすさや耐久性など何を重視するか考えてみてくださいね。

黒板消しの特徴

黒板にチョークで書いたものを消す

黒板を黒板消しで優しくなでることで、チョークで書いた文字や絵を消すことができます。消した際にはチョークの粉が出ますが、黒板消しに吸着します。汚れがついた黒板消しは、クリーナーで綺麗にすることで再び使えますよ。

簡単に消える上に低価格で買いやすい

黒板消しは1,000円以下で手に入るものが多く、購入しやすいです。安い上に、力をいれずに文字を簡単に消せるのでコストパフォーマンスが良いですよね。買い替えもしやすいので、頻繁に黒板消しを使う人も安心です。

黒板消しの選び方

ハンドルの素材で選ぶ

プラスチックなら耐久性に優れている

黒板消しを手で持つ部分であるハンドル。プラスチックは、多くの黒板消しのハンドルに使われている素材です。プラスチックの良さは耐久性に優れていること。落としても壊れにくく、長く使えますよ。また水に強い性質があります。ハンドル部分に汚れが付いたら、濡れタオルなどで拭きとったり洗ったりできますよ。プラスチックは表面がつるつるとしていて固いので、手に馴染みにくいです。そのため、手を通すバンドが付いているものを選ぶと手が滑りにくく持ちやすいですよ。

ボール紙なら柔らかく持ちやすい

ボール紙とは、板紙の1つで古紙を主原料とした多層の素材です。環境に優しい素材ですよ。身近なものでは、お菓子やティッシュの箱などに使用されています。ボール紙はコピー用紙などに比べると厚さと固さがあります。しかし、黒板消しのハンドル部分に使われる素材の中では柔らかく、手に馴染みやすいです。持ちやすいので、無理に力を入れる必要がなく軽い力で黒板を消せますよ。

パッドの素材で選ぶ

ベルベットなら汚れが吸着しやすい

黒板消しの黒板との接触面であるパッド。パッド部分がベルベット素材なら汚れが吸着しやすいです。ベルベットとは、表面が起毛しているパイル織物。柔らかく光沢感があり、ドレスやコートなどで使われているのを見たことがあるのではないでしょうか。汚れが吸着しやすいのは、毛足が短いため。ベルベットの黒板消しは毛並みが一方向になっているので、毛の流れに沿って動かすと綺麗に黒板を消せますよ。

コール天なら耐久性に優れていて長持ちする

コール天はコーデュロイとも言われる素材。パイル織物の1つで、縦の畝が特徴です。秋や冬の洋服に使われる素材としてお馴染みですね。縦の畝には羽毛がついていて、チョークの粉を絡み取ってくれます。コール天には、摩擦に強い性質があります。そのため耐久性に優れていて長持ちするので、黒板消しを頻繁に使う人におすすめですね。

マイクロファイバーなら細かい汚れもふき取れる

マイクロファイバーは、タオルや雑巾としても利用される素材。8マイクロメートル以下のポリエステルやナイロンなどを原料としている合成繊維です。繊維がとても細いので、細かい汚れを絡みとりますよ。静電気が発生しやすい点も特徴で、汚れが吸着しやすいですね。マイクロファイバーを使った黒板消しは種類が少ないので、好みのサイズやハンドルの素材を選べない可能性があります。サイズ感などよりも汚れの落ちやすさを重視する人におすすめですね。

別珍なら綿素材なので取り扱いやすい

別珍とは、横糸でパイルを作っている生地です。毛足が短く、コーデュロイと作り方が類似していますが、別珍には畝がありません。しかし、短い毛足がチョークの粉を拭きとってくれますよ。別珍は主に綿で作られていて、水洗いが可能。黒板消しをクリーナーで掃除しても、綺麗にならない時は水洗いで綺麗にすることができますね。

サイズで選ぶ

学校など黒板の大きさが大きいならワイドなサイズのもの

学校や塾などの黒板は、両手を広げても両端に届かないほど大きいですよね。大きな黒板に小さな黒板消しを使っていては、全て消すまでに長時間を要します。一般的に学校などで使われている黒板消しは、17cmほどの標準サイズ。しかし、30cm程度のワイドなサイズの黒板消しを選べば、一撫でで広い範囲を消せますよ。手を動かす回数も少なくて済むので、腕が疲れにくいですね。また素早く消せるので、すぐに次の板書を行えます。スムーズに授業を進められますよ。

家庭用の黒板など小さいサイズなら手のひらに収まるもの

自宅でメモ代わりに小さな黒板を使っている人もいますよね。小さな黒板を使う場合、自然と文字が小さくなりやすいです。そこで手のひらに収まるぐらいの小さな黒板消しを選べば、細かい字や文字を消しやすいですよ。これは小さな黒板消しが操作しやすく、小刻みに動かすことができるから。小さいものなら置き場所にも困りませんね。

使いやすさで選ぶ

粉受けがない黒板ならチョークケース付きがおすすめ

黒板の中には、粉受けがないものもあります。粉受けがないとチョークの置き場に困りますよね。そこで、黒板消しにチョークケースが付いているものがおすすめ。黒板消しとチョークケースが一体化していて、開けて中にチョークを入れられます。黒板に必要な道具を1つにまとめられるので、便利ですよ。サイズが小さいものが多いので、省スペースに収納できますね。

マグネットがついているものなら置き場に困らない

黒板に粉受けがなかったり、チョークがたくさん粉受けに置いてあったりして、黒板消しの置き場に困ったことはありませんか。マグネット付きの黒板消しなら、黒板に貼り付けて置くことが出来ますよ。黒板の多くは鉄製なので、マグネットがくっつきます。しかし自宅用や店舗用などの小さな黒板の中には、マグネットがくっつかないものもあります。そのため購入前に、手もとにあるマグネットが張り付くか確認してみてくださいね。

黒板消しのおすすめブランド・メーカー

日本理化学工業

環境に優しい素材を使用した黒板消しでサイズが豊富

日本理化学工業の黒板消しは、種類が豊富。綾別珍生地のものが2サイズとコール天素材のものが4サイズです。黒板のサイズや好みの生地に合わせて選ぶことができますよ。サイズは、手のひらに収まるサイズからワイドサイズまであります。また使用している素材が環境に優しい点も特徴。ハンドル部分に再生プラスチックを使用しています。2020年1月にリニューアルし、ハンドルとパッドの留め方がねじ止めに変更されたことで使用後の分別も楽にできますよ。

馬印

丈夫な構造の黒板消しと持ち運びに便利な黒板消しが魅力

馬印の黒板消しは、内部のスポンジが表面の布から出ないように工夫がされています。そのため耐久性があり、黒板消しを使う頻度が高くても長く使えるでしょう。馬印の黒板消しの中にはチョークケースと一体化しているものもあります。チョークをしまうことができるので、黒板に粉受けがなくてもチョークの収納場所に困りません。コンパクトなので持ち運びに便利ですね。

Crown(クラウン)

ボール紙を使用した手に馴染みやすい黒板消し

Crownの黒板消しは、ハンドル部分にボール紙を使用しているものが特徴的。プラスチックの黒板消しに比べて手に馴染みやすく、持ちやすいです。無理に力が入らないので、黒板消しを動かしやすく楽に消せますよ。サイズは2種類あるので、黒板の大きさに合ったものを選べますね。ボール紙を使用しているもの以外にも、プラスチックを使用している黒板消しもありますよ。

シンワ測定株式会社

2種類のボードで使える使い勝手の良さ

シンワ測定株式会社の黒板消しは、黒板とホワイトボードの両方で使える点が魅力。両方のボードを持っている場合など、状況に応じて使えます。またハンドル部分にマグネットが付いているので、黒板やホワイトボードに貼り付けることができて便利ですよ。粉受けがない黒板を使用している人やどのボードを買おうか悩んでいる人におすすめ。

おすすめ&人気の黒板消しランキング

小さいサイズでおすすめの黒板消し

日本理化学工業-ダストレスラーフルコール天生地S (165円)

低価格の消しやすい黒板消し

パッド部分にコール天生地を使用した黒板消しです。コール天生地は、摩擦に強く丈夫な素材なので、黒板消しを利用する頻度が高くても安心ですね。値段が安い上に長く使えるので、コストパフォーマンスが良いですね。買い替えも少なくて済むでしょう。

サイズは手に収まるくらいの大きさなので、小さい黒板を使用している人におすすめですね。小刻みに動かしやすいので、小さな絵や文字を消しやすいですよ。子供でも持ちやすいサイズなので、子供が落書き用に黒板を使用している場合にもぴったり。

もく遊りん-黒板消しorホワイトボード消し (1,000円)

ナチュラルな雰囲気が可愛い2wayの黒板消し

黒板とホワイトボードの両方で使用できる黒板消しです。サイズは長さが7cmで小さいです。色は緑と黄色があり、ハンドル部分は木製でナチュラルな雰囲気。カフェや家庭で使用する小さな黒板にぴったりですね。

ハンドル部分にバンドがついているので、指を数本通して持つと安定しますよ。パッド部分にはコール天を使用しています。畝が細かい汚れを絡め取ってくれます。丈夫さもあるので、長く使えるのも魅力的ですね。

日本理化学工業-ダストレス小さな黒板ふき (231円)

小さな文字や絵を綺麗に消しやすい

長さが約8cmで手に収まるくらいのサイズ感。小さい文字や絵を消す時に動かしやすいですよ。バンドが付いているので、指を入れて安定して持つことができますよ。ハンドル部分と内部のスポンジは、再生した素材を使用していて環境に優しいです。

パッドはコール天生地で、丈夫。耐久性があるので、長く使えますよ。また細かいチョークの粉も絡め取るので、綺麗にできます。消しやすくて丈夫な小さい黒板消しを探している人におすすめですね。青と黄色のスタンダードなデザインですが、小さいので可愛いですよ。

Crown-黒板イレーザー (293円)

握りやすく文字や絵を消しやすい

ハンドル部分にボール紙を使用しています。ハンドルが柔らかいので、手にフィットしやすいです。握りやすいので、黒板消しを動かしやすいですよ。更にバンドが付いているので、安定して持てます。持ちやすい黒板消しを探している人におすすめですね。

パッド部分の生地はコール天を使用。摩擦に強く、丈夫なので長持ちしますよ。チョークの粉が吸着しやすいので、粉が飛び散りにくいです。大きさは11.7cmで、学校で使われるサイズの約16cmのものよりも少し小さめですね。

ソウテン-黒板消しゴム (1,748円)

レトロで可愛い黒板消し

ハンドル部分のトマト柄がレトロで可愛いですね。パッドの色は赤色なので、暗くなりがちな黒板周りが明るくなります。黒板消しのデザインにこだわるならおすすめですね。ハンドル部分はプラスチックなので丈夫。水にも強いので、汚れたら洗うことができますよ。

パッド部分にはベルベットを使用しています。表面が起毛しているので、チョークの粉が付着しやすいです。サイズは約12cmで小さめ。子供でも持ちやすいサイズ感ですね。家庭やお店などの小さな黒板を使っている人におすすめ。

ワイドサイズでおすすめの黒板消し

馬印-チョークボード用ラーフル特大 (1,400円)

40cmの長い黒板消しで1度にたくさんの範囲を消せる

40cmも長さがある黒板消し。他の黒板消しよりも大きく、一度にたくさんの文字を消せます。とにかく大きな黒板消しが欲しい人におすすめですね。大きいですがハンドル部分にバンドがついているので、安定させて持ちやすいですよ。

パッド内部の構造は、スポンジが表面に出てこないようになっています。耐久性に優れていて、長く使える点がポイント。ハンドル部分は木製で、ナチュラルな雰囲気ですね。全体的に茶色でまとまっているので、おしゃれに見えます。

日本理化学工業-ダストレスラーフルJ (1,100円)

環境に優しい丈夫な黒板消し

長さが30cmでワイドサイズの黒板消しです。学校や塾などで大きな黒板を使っている場合にぴったりですよ。ハンドル部分は、ペットボトルの蓋を再利用したプラスチックで出来ています。環境に優しい黒板消しですよ。

パッド部分は綾別珍の高級生地を使用。細かい汚れが吸着しやすいですよ。綿素材なので、汚れがひどい時には洗うこともできますね。内部にソフトなスポンジを使用していて、丈夫さもありますよ。頻繁に黒板消しを使う場合でも安心。

カウコレ-布が交換できる黒板消しワイド (734円)

パッドが交換可能で繰り返し使える

ワイドサイズですが、横幅が5.4cmとスリムなのでバンドがなくても持ちやすく動かしやすいです。ハンドル部分はプラスチックで丈夫。落としても壊れにくいですね。汚れが気になった時には水拭きして、手軽に綺麗にすることもできますよ。

パッド部分を交換することができます。ひどい汚れが付いたり、穴が開いたりした時にリフィルを購入することで新品同様になりますよ。頻繁に黒板消しを使って買い替えが多い場合におすすめですね。パッド部分はコール天なので、黒板の汚れを絡みとりますよ。

Crown-クラウンラーフル特大 (761円)

環境に優しい上にチョークの粉が飛びにくい

長さが30cmのワイドサイズなので、少ない回数で黒板の文字を消すことができます。ハンドル部分には再生プラスチックを使用。内部のスポンジにも再生ウレタンを使用しています。丈夫な上に環境に優しいですね。

パッド部分はコール天。畝の部分に細かい汚れが吸着しますよ。細かい粉が飛びにくいので、粉を吸って咳き込みにくいです。耐久性もあるので、長持ちしますね。持ちやすいようにバンドがついているので、手が安定して滑りにくいですよ。

便利さでおすすめの黒板消し

ソウテン-黒板消し (1,473円)

黒板に貼り付けられる黄色が目を引く黒板消し

マグネットが内蔵されているので、黒板に貼り付けることが可能。粉受けがない黒板を使用している場合に便利ですね。サイズは黒板消しの標準サイズで手に収まりやすいです。ハンドルにはプラスチックが使われていて、丈夫ですよ。

パッドの素材はベルベットを使用。ベルベットは毛足のあるパイル生地で、チョークの粉が付着しやすいです。一方向に動かすことで、黒板を綺麗にできますよ。パッドの色は珍しい黄色。暗い黒板周りが明るい雰囲気になりますよ。

マイゾックス-チョークインラーフル (341円)

チョークケースが一体化していてコンパクトに

チョークを収納することができる黒板消しです。粉受けがない場合にコンパクトに収納できるので便利ですね。また持ち運びもしやすいですよ。チョークは予め白が2本と赤が1本入っているので、チョークを新たに買う手間がありませんね。

大きさは縦が8.5cmで横が4.5cmと小さいです。家庭やお店で使うような小さな黒板を使用している人におすすめですね。省スペースに収納することができますよ。値段は500円以下でお手頃なのも魅力的です。

シンワ測定株式会社-黒板消し 耐水黒板用 (157円)

耐水黒板の文字を簡単に消せる

学校などで使われている通常の黒板ではなく、工事現場で使うような耐水黒板で使用できる黒板消しです。そのため、消せるのは耐水黒板用のマーカー。軽い力で文字を消すことができるので、ノンストレスですね。

雨の日でも使える軽量のメラミンフォーム素材を使用しています。耐水黒板は野外に置かれますが、急に雨が降ってきても安心ですね。重さは1gと軽いので、手が疲れません。工事で体力を消耗している中でも使えるでしょう。

馬印-チョークケース型黒板消し (146円)

耐久性の高くコストパフォーマンスが良い

ハンドル部分を開けて、チョークを3本収納できます。黒板消しの粉受けがなくチョークの置き場に困っている場合に、チョークを入れて保管できるので便利。黒板に必要なものを1つにまとめて置いておけるので、省スペース性を重視する人にもおすすめ。

パッドの素材はコール天です。摩擦に強く耐久性に優れている素材なので、頻繁に使用しても長持ちします。黒板消しの使用頻度が低い場合には更に長く使えるので、ほとんど買い替える必要がありませんね。低価格な上に長く使えるため、コストパフォーマンスを重視する人にもおすすめ。

シンワ測定株式会社-黒板消し (137円)

黒板とホワイトボードの両方で使えて便利

黒板消しのハンドル部分にマグネットが付いています。粉受けがなくても、黒板に貼り付けることが可能で便利ですね。マグネットは大きいので、安定させて固定できますよ。パッド部分は綿なので、汚れがひどい時には洗うこともできますね。

黒板とホワイトボードの両方で使うことができる点が魅力。会社や学校などで黒板とホワイトボードの両方がある場合に、1つで事足ります。また、どちらのボードを買うか悩んでいる場合にもおすすめですよ。

大平産業-ラーフルチョーク内蔵型 (1,130円)

チョークをしまえる標準サイズの黒板消し

チョークケースが一体となっている黒板消し。チョークを2本入れられます。最初から赤と白のチョークが1本ずつ入っているので、購入後すぐに使えますね。粉受けがない黒板を使用している人におすすめです。

サイズは長さが12cmで標準サイズよりも少し小さめです。ハンドル部分のサイドにストラップが付けられる穴が開いています。ストラップを付けてフック付きの磁石に掛ければ、粉受けのない黒板に貼り付けて保管することもできますよ。

まとめ

使用している黒板のサイズに合った黒板消しがおすすめ

黒板消しを選ぶなら、黒板の大きさに合ったものがおすすめです。大きな黒板を使っているにも関わらず、小さな黒板消しで文字を消すと時間が掛かって大変。学校や塾で使用するような大きな黒板の場合は、ワイドサイズを使用することで一度にたくさんの文字を消すことができます。自宅や店舗などで使用する小さな黒板の場合には、手のひらに収まる黒板消しがおすすめ。小刻みに動かしやすいので、細かい字や絵を消しやすいですよ。サイズと合わせて、黒板消しを使用する頻度でパッドの生地を選ぶと良いでしょう。今回は、おすすめの黒板消しを紹介しました。是非、黒板消しを手に入れて黒板を隅々まで綺麗にしてくださいね。

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