おすすめの小型PCケース人気比較ランキング!【キューブタイプも】

自作PCというとミドルタワーやフルタワーなど大きいPCのイメージがありますが、自宅のデスクには大きすぎると思っている方も多いのではないでしょうか。そんな時は小型のPCケースを検討してみませんか。置き場所に困らなくて使いやすいものが、たくさんラインナップされていますよ。今回はおすすめの小型PCケースをランキング形式でご紹介しています。小型PCケースといってもいろいろな形状やサイズのものがあり、設置スペースや用途に合っているかどうかが使いやすさのポイント。それぞれの特徴や選び方なども詳しく解説しています。デザインもおしゃれなものも多くゲーミングに向けのPCも作れるので、省スペースな自作PCに興味があるかたはぜひチェックしてみて下さいね。

小型PCケースのメリット

省スペースでどんなところでも設置しやすい

PCケースはサイズによっていくつかの種類に分かれます。一番大きいのは両手で抱えるのも大変なフルタワーケース、標準的なのはデスク下にちょうど良いサイズのミドルタワーケース。そして今回ご紹介するのはミドルタワーより小さい小型PCケースです。小さな作業用テーブルでも上に置ける大きさで、軽くて設置しやすいのが特徴。お家に置く普段使いのPCやテレワーク用にもおすすめですよ。

小型で高性能なパーツも多いのでゲーミングとしても使える

処理速度やグラフィックなどの性能が求められるゲーミングPC。小型のPCだとスペックが心配という方も多いでしょう。しかし技術の進歩により、小型で高性能なグラフィックボードや発熱の少ないCPU、GPUなどが増えています。コンパクトなデスクにも置けるゲーミングPCを作ることも可能ですよ。

おしゃれなデザインのものが多い

小型のPCはインテリアに馴染むようなおしゃれなデザインのものが多いです。一般的には黒と白が多いPCケースですが赤や青などのカラーバリエーションあったり、ゲーミングにはサイドパネルがクリアでライティングが映えるタイプも人気。サイズが小さいこともあり、ぱっと見にPCとは思えないPCケースもありますよ。

小型PCケースのデメリット

パーツはあまり入らないので必要なものを厳選

小型のPCケースは、どうしても入れられるパーツの大きさや数が限定されてしまいます。例えばミドルタワーなら4個程度入るHDDも小型では2個程度だったり、DVDドライブが入るケースも少なめ。ただ用途を絞れば機能的には十分な場合も多いです。本当に必要なものだけを選び、コンパクトに詰め込むのも自作小型PCの楽しみですよ。

小型PCケースの選び方

搭載できるマザーボードで選ぶ

Micro-ATXは適度に拡張性もありコスパも良い

マザーボードはサイズがいくつかあり一番スタンダードなのがATXという規格。小型 PC ケースに搭載できるのはATXよりも少し小さい、Micro-ATX以下が一般的です。Micro-ATXは24.4cm四方とハンドタオルくらいのサイズ。ミドルタワーより一回り小さいPCケースなら搭載できます。機能的には拡張スロットが最大で4つ、メモリースロットは2から4あるので普段使いとしては拡張性も十分。コスパも良いのでMicro-ATXがのるタイプを選んでおくと、汎用性の高いPCが作れます。

Mini-ITXを使えば超小型のPCも自作できる

Mini-ITXはMicro-ATX よりもさらに小さいマザーボードです。ボードのサイズが17cm四方と、ミニタオルくらいのサイズ。Mini-ITXを使えば、まるでPCに見えないA4のコピー用紙くらいの超小型PCを自作することができます。ただしMicro-ATXと比較して品揃えが少なく、価格も少し高め。拡張性は低くなっていて、拡張スロットもメモリースロットも1個というものもあります。超小型PCの作成は部品選定も難しいので、比較的上級者向けでしょう。

形状で選ぶ

スタンダードな形のミニタワーは小型の中では拡張性も高め

ミニタワーはミドルタワーのケースを一回り小さくしたような形で標準的な見た目です。大きさはA3のコピー用紙を箱で置いたくらい、中を組み込んだ状態で重さは8kg程度。ミドルタワーに比べると置いた時の圧迫感がかなり少ないです。一般的にHDDなどが入る3.5インチベイも3から4個あり、DVDドライブを搭載できる5インチベイがあるなど拡張性が高いのが特徴。スペースに余裕がある、ゲーミングにしたいという方はミニタワーがおすすめです。

幅が薄いスリムタイプはコンパクトなPCデスクにぴったり

スリムタイプは名前の通り幅がスリムなPCです。中身も入れた総重量は7kg程度。高さと奥行きはミニタワーと同じか少し大きいくらいですが、幅が半分程度なのでコンパクトなPCデスクに置いても作業スペースを圧迫しません。横置きにして上にディスプレイを載せるようなレイアウトもしやすいですよ。ミニタワーに比べると拡張性は低くて3.5インチベイが2個程度、5インチベイは搭載しないというものが多くなっています。テレワークで表計算や資料作成を行う場合や、お家使いのセカンドPCとして使う方におすすめのケースです。

さいころに近い形のキューブタイプは組み立てやすさも魅力

ミニタワーよりも幅が広く立方体のような形をしていて、サイズは大小様々です。コンパクトなMini-ITXのみ対応のものはA4サイズで、重さは3kgなど持ち歩きもできるPCを作成可能。大きなケースではMicro-ATX対応で3.5インチ、2.5インチのベイ合わせて6個、大きなCPUクーラーも搭載できるなど、拡張性が高くゲーミングにもおすすめのPCも作ることができます。また狭いところが少ないキューブタイプは手が入りやすく、組み立てやメンテナンスがしやすいのもメリットです。

搭載するパーツで選ぶ

ゲーミングなら載せたいグラボのサイズで決めるのもおすすめ

拡張スロットにグラボを挿すと、美しくてなめらかな映像を表示することができます。特に3Dゲームをプレイする場合には、ないと処理速度が足りずカクカクした動きになることもあるのでぜひ載せたいです。他にも3D CADを使ったり、モニターをたくさんつけたりといった場合にも必要になります。このグラボも色々な機種があり、それぞれに性能もサイズも違います。小型のPCケースでも搭載できるグラボは長さ170mmまでというものから、350mmまで対応するものまで様々。綺麗な映像を見たいという場合は、載せたいグラボに合わせて選ぶのもおすすめですよ。

ビジネス向けならバックアップもとれる3.5インチドライブ2個以上がおすすめ

ビジネス向けに使う場合には通常データを保存するHDDやSSDの他に、バックアップ用のHDDを搭載していると安心。物理的に分かれていればHDD自体が故障してしまった場合にも対応できます。小型のPCケースはHDDを入れられる、3.5インチや2.5インチのベイが少ないことが多いですが、ビジネス向けなら2個以上あるものがおすすめ。定期的に自動バックアップを取る場合にも、外付けのHDDなどを用意しなくて良いので便利ですよ。

パーツを取り付けやすいパネルが大きく開くケースがおすすめ

ゲーミングなど高性能なPCを作るなら、空気が通りやすいメッシュ加工の筐体を使って冷却性能を確保するのがおすすめです。小型PCは熱がこもりやすいので、外から入ってくる空気を上手く循環させてあげましょう。メッシュ加工はデザイン的にもクールで男前な雰囲気です。隙間から中が見えるので、ライティング用のファンやCPUクーラーもさりげなく光ってきれい。ただし音漏れは大きくなります。

素材で選ぶ

静音性重視なら音が漏れにくい密閉型のケースがおすすめ

PCの作動音は大きい音ではありませんが使用時間が長いと気になるもの。特にテレワークなど集中して長時間作業したい場合には、静音性が高い密閉型と言われるケースがおすすめ。音は基本的に隙間が少ない方が漏れにくく、パネルの内側に吸収材を貼っているケースも静音効果が高いです。ただし密閉性が高いと熱がこもりやすいので、音は漏らさずに熱を逃がすための様々な工夫がされています。

冷却性能を確保したいなら通気の良いメッシュのケースがおすすめ

ゲーミングなど高性能なPCを作るなら、空気が通りやすいメッシュ加工の筐体を使って冷却性能を確保するのがおすすめです。特に小型PCは熱がこもりやすいので、外から入ってくる空気を上手く循環させてあげましょう。メッシュ加工はデザイン的にもクールで男前な雰囲気です。隙間から中が見えるので、ライティング用のファンやCPUクーラーもさりげなく光ってきれい。ただし音漏れは大きくなりますよ。

冷却性能で選ぶ

本体サイズが小さいほどケースファンは少なくなる傾向

ミドルタワー以上ではケースファンは吸気と排気、それぞれに複数個ついているのが普通です。しかし小型PCケースの場合は本体サイズが小さいほど、ケースファンを取り付けるスペースが減少。超小型の場合では排気用のファンが1個しかないといったこともあります。外から空気が入ってこない場合には内部にCPUクーラーなどを付けても冷えにくいので、発熱の多い高性能なPCを作るならケースファンの数もチェックしておきましょう。

CPUやGPUの性能に合わせたCPUクーラーが設置できるかチェック

CPUやGPUは性能が高くなればなるほど発熱量が大きくなり、大きくて良く冷えるCPUクーラーが必要になってきます。そのため必要なCPUクーラーが設置できるかも考えてケースを決めていくことになります。まずは設置したいCPUの性能やそれに合ったクーラーをチェック。ケースの方は水冷なら設置できるラジエーターのサイズを、空冷ならCPUクーラーの高さを確認しておくと安心です。

小型PCケースのおすすめブランド・メーカー

Thermaltake(サーマルテイク)

コスパが良くておしゃれなゲーミング向けケースが人気

PCケースがおしゃれで価格も手頃と、現在人気急上昇の自作PCパーツブランドです。小型のケースもミニタワーを中心にバリエーションが豊富。特にサイドがVersa H18などクリアパネルになったデザインや、簡易水冷にも対応するゲーミング向けのケースが人気です。

RAIJINTEK (ライジンテック)

性能にもデザインにもこだわりたい方におすすめ

比較的新しいメーカーですが、日本国内での販売が開始されるとすぐに小型のPCケースが人気を集めています。コンパクトなケース内は冷却性能や電源の配置など考え抜かれた設計になっていて、こだわりの自作ファンにもおすすめ。カラバリが特徴のキューブ型METIS PLUSなども人気です。

Silver Stone(シルバーストーン)

冷却性能が良くて超小型のPCケースも人気

デザインと機能共にオリジナル性の高いPCケースを作っているメーカーです。冷却性能が高く、イルミネーションが映えるゲーミング向けのタイプも人気。ML10Bなどの超小型のPCケースのラインナップがあるのも大きな特徴です。

Antec(アンテック)

品質が高く高級感のあるデザインが特徴

老舗の自作PCメーカーで、PCケースと電源パーツの知名度はかなり高いです。小型PCケースはシックで高級感のあるデザインがメインで、内部まで丁寧に作られています。組み立てのしやすいスリムケースVSK2000や超小型で人気のISK110などが人気ですよ。

おすすめ&人気の小型PCケースランキング

ミニタワーでおすすめの小型PCケース

Thermaltake-PCケース S100 TG (6,028円)

コスパが良くてイルミネーションが映えるミニタワー

こちらはゲーミングにもおすすめのミニタワー。強化ガラス製のサイドパネルなので、イルミネーションが美しく輝きます。フロントパネルはシンプルで、真っ白なSnow Editionというところもおしゃれ。グラボも330mmまでの物が搭載可能で3Dのゲームも快適にプレイできます。

こんなにおしゃれなミニタワーはコスパも抜群。拡張性やデザインと、価格のバランスが良く非常に人気の高い1台です。Micro-ATX対応で設置スペースは比較的余裕があり、組みやすいので自作初心者の方にもおすすめ。ケースファンは最大で5個搭載可能、CPUクーラーも選びやすいので発熱量の多いCPUも搭載できます。

Fractal Design- Define Mini C (11,357円)

静音性が高くビジネス向けにもおすすめ

シンプルなデザインと高い静音性が人気のDefineシリーズのミニタワーモデルです。内部には高密度の吸音素材が貼られていて内部の音をしっかりと吸音。トップパネルには音を漏らさない密閉性の高いカバーが付いていますが、取り外して冷却性能を優先させることもできます。

高級感もあり冷却性にも優れたビジネス向けにもおすすめのケース。フロントパネルには120mmで静音タイプのケースファンが標準で付属していて、両サイドにあるスリットから十分な外気を取り入れることが可能です。水冷の場合には280mmのラジエーターが搭載できるので、高性能なCPUにも対応しますよ。

CoolerMaster-ミニタワー型PCケース Silencio S400 TG (11,781円)

静かなPCでゲームや趣味を楽しめる贅沢なケース

Silencioの内部にはソフトで厚みのあるものや高密度のビニールなど、複数の吸音材が組み合わせて貼られています。これは吸音材には消したい音の周波数にあった材質があり、PC内部から発生する動作音に的確に合った材質を使用するため。フロントとリアには専用の静音ファンが付属しているのも嬉しいです。

アクセスポートはUSBの他にSDカードスロットがあるのが特徴。DVDドライブも搭載可能で、ビデオやカメラの画像をよく編集するという方にもおすすめです。グラボも長さ319mmまで搭載可能、大きめのCPUクーラーも搭載できるなど拡張性も高いので、静かな環境で贅沢にゲーミングや趣味を楽しむことができます。

SAMA-Micro-ATXケース舞黒透 (4,267円)

上級者におすすめのコスパが良くてカッコいいケース

発売当初から激安と話題のミニタワーケースは、低価格ですがチープさもなくてカッコいいです。筐体の高さは36cmとコンパクトなので、デスクに置いても圧迫感は少なめ。サイドは片側がアクリルパネルになっていて、内部のイルミネーションを楽しめます。付属のリアファンも青く光るタイプですよ。

コンパクトボディということもあり軽いのもメリット、マザーボードはMicro-ATXサイズがぴったりと入ります。最近減ってきている5インチドライブも搭載可能で、3.5インチや2.5インチベイも必要十分。パーツの組み合わせは厳選したいので、上級者の方にぜひおすすめのモデルです。

スリムタイプでおすすめの小型PCケース

ANTEC-スリムPCケース VSK2000-U3 (6,040円)

ドライブユニットが上がるので組み立てやすい

スリムタイプは内部が狭いため組み立てが難しいですが、DVDドライブやHDD、SSDなどが入るドライブユニットが持ち上がるので初心者の方にも組みやすいです。SSDなどはツールレスで取り付けが可能。ドライブユニットを蓋のように開いて付けたら戻すだけで完了です。

ドライブユニットを開けると内部が広くなるのでマザーボードの取り付けも楽です。配線をきれいに固定するためのケーブルクリップも、あらかじめ内部に取り付けられています。温度センサーで回転速度が自動制御できる、90mmの高性能ファンも付属。手間なくスリムケースが自作できますよ。

IN WIN-スリムPCケース IW-BL634B (12,160円)

高級感のあるデザインで設置もしやすい超薄型

こちらは幅が96cmと極薄のケース。自作のスリムタイプはラインナップが少な目ですが、その中でも10cm以下のものは貴重ですよ。薄くてどこにでも置きやすいPCは、物によってはモニタースタンドの下にも入りコンパクトなPCデスクにぴったり。スタンド付きで縦置きにも対応します。

電源ボタンは本体の中央にあり、サイドのDVDドライブユニットはプッシュオープンのカバー付き。反対側のカバーを開けるとUSBとイヤホン端子があります。高級感のあるデザインで、見た目も中身もこだわりたい方におすすめ。中を開けるとドライブユニットは取り外しが可能なので、作業もしやすいですよ。

KEIAN-スリムPCケース KX-M01 (6,538円 )

電源内蔵でリーズナブル

この価格で電源が付属したコスパの良いスリムケースです。搭載されているのは、SFX電源と呼ばれるスリムタイプに多く使われる小型の電源。300Wと低用量ですが最近のパーツは低消費電力化が進んでいるので、ハイエンドPCを作らなければ問題ありません。

もう一つおすすめのポイントはスリムタイプでは珍しく裏配線が可能なこと。ケーブルがすっきりするのでファンも多いでしょう。内部のお掃除もしやすいですよ。全体に高級感があってシックなデザイン、スリムでハイコスパとテレワークにもぴったりのケースです。

キューブタイプでおすすめの小型PCケース

RAIJINTEK-PCケース METIS PLUS (8,118円)

PCには見えないようなカラーバリエーションが特徴

正面から見るとA4サイズ、奥行きも20cm程度と比較的コンパクトなケース。小型ながらATX電源が搭載できるなど拡張性もあります。そして最大の特徴は8色とカラバリが多いこと。通常PCケースは黒と白の2択ですが、ピンクやブルーなどPCとは思えないようなカラーも遊び心があって素敵です。

ボディはアルミの質感でヘアライン加工されたおしゃれなデザインです。サイドにはイルミネーションが映える、アクリルウインドウが付いています。小型PCだと見えないように配線するのが難しいですが、小窓なのですっきりと良いところだけ見せられますよ。

CORSAIR-キューブケース Carbide Air540 (18,678円)

拡張性も高くゲーミングにおすすめ

こちらはゲーミングにもおすすめのキューブ型PCケース。サイズ的にはミニタワーが幅広になったような比較的大型のタイプです。大きい分拡張性も高くてマザーボードはMicro-ATX対応で、300mmまでのグラボも搭載可能。ファンは140mmを最大6基搭載できるなど冷却性能も良いので、高性能なPCを組むことができます。

中は2つの部屋に区切られたデュアルチャンバーになっています。マザーボードを入れる左チャンバーはフロント、トップ、サイドの3面がガラス張り。ガラスはスモークが入っていて、イルミネーションを付ければなんとも幻想的です。配線や電源などはマザーボードの裏側に隠せば外から見えなくなるので、誰でも簡単に魅せるPCが組めますよ。

THERMALTAKE-PCケース Core V1 (5,258円)

メッシュ筐体で通気性が抜群なコンパクトケース

オーブントースターくらいのコンパクトなタイプで、コスパが抜群。低価格でもカッコいいと大人気のケースです。ブラックのパンチングは無骨な雰囲気で、奥にイルミネーションをレイアウトしてもとてもクールです。アクリルウインドウがついたトップパネルからもライティングが楽しめますよ。

フロントとサイドパネルはメッシュになっている通気性重視のケースで、フロント全体を覆う程の200mm大型ファンが標準で装備されています。細かいところもメッシュになっていてエアフローも良好。リアパネル以外は全て取り外し可能なので、パーツへのアクセスも簡単です。組みやすくて低価格、おしゃれなので気軽に自作PCにもトライできますよ。

IN WIN-PCケース A1PLUS-WHITE (23,598円)

インテリアにもなるほど素敵なデザイン

なんといってもインテリアになるほどデザインが素敵、すっかり魅了されてしまうファンも多いようです。ボトムには透明なアクリルスタンドが付いていて、電源を入れると中に浮いているかのように見えるデザインが特徴。サイドは濃い目のスモークが入ったガラスパネルで、光るパーツを入れると上品にライトアップします。

こちらは付属品が豪華なのもポイント。ハイエンドPC向けの650W電源が付属していて、高性能なCPUやゲーミング向けのグラボでも十分な容量。リング状に光るファンはアドレザブルRGB LEDを搭載しています。またトップパネルの中央にはワイヤレス充電ステーションが内蔵されています。特に対応するスマホやマウスを持っている方にとっては、置くだけで充電できるので魅力的な機能ですね。

持ち運びにおすすめの小型PCケース

SilverStone-PCケース SST-ML10B (9,980円)

通気性も良いB5サイズのPCケース

B5サイズより小さい超小型PCケースは、小型で軽量なので持ち歩きにも便利。モニターと接続してノートより快適な環境を作ることができます。テレワークで使う場合でもとても省スペースなので置き場所を選ばず、付属のVESAマウンタを使用すればモニターの後ろに付けて置くことも可能です。

熱がこもりやすい小型PCですが全体にメッシュが入っていて、サイドには50mmのファンが3個付いているのでエアフローも確保できます。高さ63mmと84mm、2種類のトップカバーが付属しているのも特徴。82mmにするとスリムタイプのDVDドライブや140mmのケースファンも搭載可能です。

antec-ISK-110VESA-U3 (14,391円 )

おしゃれなツートンカラーでリビングPCにおすすめ

筐体は耐久性に優れた0.8mm厚のメッキ鋼板で、正面がシルバーになったツートンカラーのおしゃれな超小型PCケースです。英語の辞書くらいのサイズなので片手で簡単に移動できます。TV台の中やチェストの上にも置きやすいので、リビングPCとしても最適ですよ。

両サイドはパンチング、トップはスリットが入っていて通気性も抜群。ロープロファイルのCPUクーラーも搭載できます。電源ユニットも90WのACアダプタが付属。モニターに取り付けられるVESAマウンタ、取扱説明書に加えネジまで付属するのでスムーズに組み立てできます。

まとめ

パーツを取り付けやすい小型PCケースがおすすめ

ケースが小さくなると組み立てが難しくなるので、特に初心者の方にはパーツの取り付けがしやすい工夫がされたケースがおすすめです。拡張性もある大き目のミニタワーや、たくさんのパネルが外せるキューブタイプ。スリムなら開口部が大きく開き、ドライブユニットが外せると作業がしやすいですよ。今回はおすすめの小型PCケースをランキング形式でご紹介してきました。どんなところにも置きやすく、おしゃれなものが多いのでぜひお家にも1台置いてみて下さいね。

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