毎日車を利用する人や子どもがいる家庭では、車の中の荷物が散らかりがちですよね。きちんと整理できていないと、どこに何があるかすぐに見つからず困ってしまうことも。そんなときに便利なのがシートバックポケットです。座席の背面や座席間などの空間を有効活用し、車内の荷物をまとめて収納することができますよ。この記事では、荷物を整理しつつシート背面の汚れを防ぐことのできるものや、必要なものだけを手軽に収納できるものなど、人気アイテムをランキング形式で紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
シートバックポケットの特徴
車内の荷物をまとめることができる
車内に置いてある荷物が散らかってしまって困っている、という人は多いのではないでしょうか。特に赤ちゃんがいると、オムツや着替えなど荷物の量も増えてしまいがち。そこでシートバックポケットを使うと、車内の荷物を1つにまとめることができます。必要なときにすぐに取り出すことができるので、探す手間もなくなりますよ。
シート背面の汚れを防ぐことができる
シートの背面全体を覆うことによって、後部座席に座っている人が前の座席を汚してしまうのを防ぐことができます。特に後ろに座っているのが子どもだと、前のシートを蹴ってしまうということが起こりがち。ですがシートバックポケットで全面をカバーしておけば、汚される心配もありませんね。
シートバックポケットの種類
全面タイプ
背面全体を覆うタイプは収納力が高い
全面タイプは座席の背面全体を覆うので、収納力が抜群。ドリンクホルダーやティッシュケース、タブレットケースなど、アイテムごとに細かく分けて整理することができるので、どこに何があるか探す手間もなくなりますね。
また、中にはタブレットや食事を置くためのトレイやUSBポートが付いているデザインも。車で過ごす時間が長いときでも快適に過ごせるように、工夫されていますよ。車種やシートの種類によっては取り付けできない場合もあるので、事前にチェックしておきましょう。
部分タイプ
必要なものだけを簡易的に収納できる
部分タイプは背面全体を覆わずに、必要なものだけを収納しておけるデザインのもの。例えばドリンクホルダー、ティッシュケース、ゴミ箱など必要なものだけをベルトで引っ掛けておけるので、手軽に設置することができますよ。
また、座席の背面だけでなく運転席と助手席の間に設置できるものや、トランクで使えるデザインのものも。収納したいものや設置したい場所によって選ぶようにしてくださいね。車内での荷物が少なく、必要最低限のものが収納できればいいという人には、部分タイプがおすすめです。
シートバックポケットの選び方
素材で選ぶ
PUレザー製なら高級感が出る
車内を大人っぽい雰囲気にしたいのなら、PUレザー調の素材がおすすめ。高級感も演出することができますよ。また、生地に厚みもあり作りがしっかりとしているのも特徴。後部座席から蹴られて汚れてしまっても、サッと簡単に水拭きすることができるので、お手入れしやすいのも嬉しいですね。また、PUレザー調素材のシートバックポケットはカラーバリエーションが豊富なものも多いので、好みに合わせて選ぶことができますよ。
布製なら汚れても洗うことができる
布で作られたシートバックポケットの最大のメリットは、洗えるというところ。特にドリンクホルダーがついているデザインのものだと、水滴や飲み物でシートバックポケットが汚れてしまうということもありますよね。また、匂いが気になるという場合も。そんなときは洗うことができると、清潔に保つことができますよ。また、布製はイラストが描かれていあり、色鮮やかなデザインのものも多く販売されています。小さい子どもがいる家庭などでは特に、布製のシートバックポケットがおすすめです。
形状で選ぶ
バッグ型ならシートをそのまま持ち運ぶことができる
バックシートポケットには、バッグ型になっていて持ち運びが可能なデザインのものも。荷物を収納したままバッグに変形させることができるので、赤ちゃんがいる家庭などではオムツやお尻ふき、ティッシュや着替えなどを入れたまま持ち運ぶことができます。わざわざ荷物を入れ替えたりする手間がない、利便性の高いデザイン。
トレイ型なら食事をすることもできる
車内で食事をしたいという人には、トレイ付きのバックシートポケットがおすすめ。使わないときには折り畳んでおけるので、車の乗り降りの邪魔になることもありません。必要なときだけサッと開いて、食事はもちろん、ドリンクを置いたり、タブレットをたてかけたりして、動画鑑賞を楽しむこともできますよ。トレー付きを選ぶときは荷物を載せても不安定にならないように、耐荷重の記載があるものだと、さらに安心。
整理のしやすさで選ぶ
たくさん収納するなら細かく分けられるものを
車内で使う荷物が多い人は、収納力が高く、小分けにできるものがおすすめです。バックシートポケットにしまう荷物が多ければ多いほど、一箇所に収納してしまうとどこに何があるかわかりづらい状態に。ティッシュやドリンク、ゴミ箱などアイテムごとに収納する部分が分かれていれば、整理がしやすく、見た目にもスッキリした印象にしておくことができます。
メッシュやクリアタイプなら中身がすぐにわかる
メッシュやクリア素材のシートバックポケットは、ひとめで何が入っているか、中身がわかるところが1番の魅力。収納したい荷物が少ない場合や、座席の背面を全て覆うことに抵抗がある人は、メッシュやクリア素材で簡易的に引っ掛けておくだけのタイプがおすすめです。メッシュ素材だと通気性が高く、クリアタイプはある程度厚みがありしっかりとしているのが特徴。
機能性で選ぶ
保冷ホルダーがついていれば夏でもドリンクを冷たく保てる
夏など暑い季節だと、いくら車内のエアコンを入れていても、買った飲み物がすぐにぬるくなってしまうことがありますよね。そんなときは、保冷機能があるドリンクホルダーが便利。夏でもドリンクを冷たいまま保つことができますよ。また、バックシートポケットの一部にドリンクホルダーがついたものや、保冷機能のあるドリンクホルダーのみで販売しているものも。用途に合わせて選んでくださいね。
USBポートがついていればスマホの充電が可能に
シートバックポケットの中には、USBポートが付属しているデザインのものも販売されています。シガーソケットから電源をつないで、後部座席でもスマホやタブレットなどの充電が可能に。特に子どもがいる家庭では、後部座席でタブレットを使って映画やアニメを視聴する機会も多いですよね。そんなときにもUSBポート付きのシートバックポケットを使えば、電池がなくなる心配も要らず、ゆっくり視聴を楽しむことができますよ。
シートバックポケットのおすすめブランド・メーカー
mitas
幅広いジャンルを取り扱う通販企業
ペット用品からカー用品、エコバッグまで幅広いジャンルの商品を取り扱う通信販売企業です。mitasが展開するシートバックポケットは、シンプルかつ使い勝手のいいデザイン。車内を大人っぽい印象へと仕上げたい人におすすめです。
ATIC
スマホやタブレットに関わる商品を開発
THTECHが展開するATICでは、スマホやタブレット周辺のアクセサリー用品を開発、販売。スマホやタブレット用品に特化しているATICだからこそ、タブレット端末を使いやすいようこだわったデザインのシートバックポケットを販売しています。
At First
オリジナル商品のみを販売
デザインや企画から販売に至るまで、全てを自社で行っているAt First。オリジナルデザインにこだわった、暮らしの中で使える便利なアイテムを展開していますよ。At Firstのシートバックポケットは、少しでも使いやすいよう細かいところにまで工夫を凝らしたデザインです。
PECO space
スマホやタブレットアクセサリーに特化
PECO spaceでは、スマホやタブレットに関するアクセサリー用品をメインに販売。背面全体を覆うタイプや、部分的に引っ掛けるだけのゴミ箱など、数種類のシートバックポケットを取り扱っています。
おすすめ&人気のシートバックポケットランキング
多機能でおすすめのシートバックポケット
mitas-ドライブシートポケット(1,999円)
高級感溢れるシートバックポケット
PUレザー調素材を使った高級感のある、多機能シートバックポケット。背面全てを覆うことのできるタイプなので、後部座席で足を組んだり、子どもが蹴ってしまったりしても、座席が汚れてしまうのを防いでくれますよ。
シートの上部にはタブレットなどを収納するポケット、ティッシュケースやドリンクホルダー、本などをしまうことのできる大きなポケットも。車内で散らかりがちな荷物を細かく分けることができるデザインです。
PECO space -ゴミ箱付きシートバックポケット(6,732円)
ゴミ箱もついたシートバックポケット
折り畳み式のゴミ箱とトレイが付いた、レザー調のシートバックポケット。車の乗り降りの際は折り畳んでおくことができるので、邪魔になることもありません。トレイは安定感があるので、食べ物やドリンクを載せてもしっかりと支えてくれ、安心です。
タブレットで動画視聴などをするときには、トレイにタブレットを置くか、ポケットにタブレットを掛けておくことも。シートの中央部を開くとゴミ箱になっており、車内での食事で出たゴミなども、すぐに片付けることができますよ。
LVYUAN-車用収納ポケット(3,299円)
USBポート付きシートバックポケット
折り畳み式のトレイやUSBポートが付いた、多機能タイプのシートバックポケットです。4つのUSBポートがつけられており、スマホやタブレットなどの充電も可能。旅行のときなど、長時間車で過ごす場合でも、電池が切れる心配がないので安心ですね。
また、トレイが付いているので食事の際にも便利。他にもティッシュケースやドリンクホルダー、タブレットケースなど細かく荷物を分けて収納することができますよ。素材にはPUレザーが使われているので汚れても簡単に拭き取ることができ、お手入れも簡単。
At First -2WAYドライブポケット(4,290円)
持ち運ぶこともできるシートバックポケット
ポリエステル素材で作られた、持ち運びも可能なシートバックポケットです。中央にファスナーが付いており、左右を分けて使用することも可能。ボーダーやドット、デニムなど5種類のデザインから選ぶことができますよ。
ドリンクホルダーやティッシュケース、メッシュ素材の大きなポケットも付いており、収納力も抜群。ドリンクホルダーは保温保冷仕様になっているのも嬉しいですね。シートは簡単に取り外せて、バッグ型として持ち運ぶことができますよ。
ATIC-車用シートバックポケット(2,499円)
クリアポケット付きでシートバックポケット
クリアポケットが付いた、座席の背面全てを覆うタイプのシートバックポケットです。クリアポケットにはタブレットやスマホをしまっておくことができ、収納したままで画面を操作することも可能。後部座席での動画視聴に便利ですね。
ドリンクホルダーや小物を収納できるポケットも多数付いており、車内をすっきりと保つことができますよ。素材にはオックスフォードを採用しているので、摩擦にも強くて丈夫。後部座席で足を組んだときにシートに足が擦れたり、子どもが蹴ってしまったりしても安心です。
大人向けでおすすめのシートバックポケット
At First-ドライブポケット(2,090円)
コンパクトに使えるシートバックポケット
こちらのシートバックポケットは開閉式になっており、閉じた状態のときはティッシュケースに、開けたときにはトレイとして使うことができます。トレイには保温保冷機能が付いたドリンクホルダーも付属しており、車内で食事をするときなどにも便利。
トレイの面にはビニールカバーが付けられているので、汚れたときのお手入れも簡単ですよ。また、シートバックポケットの下部にはフックが付いており、袋などを吊り下げられる作りに。ゴミ入れとして使うこともできますよ。
ピットライフ-保温保冷シートバックポケット(1,100円)
保温保冷のドリンクホルダー
アルミ断熱素材で作られた、シートバックポケットです。保温保冷機能があるため、ドリンクホルダーにもぴったり。ドリンクの温度を保ったままにしておくことができますよ。500mlのペットボトルが4本収納できるサイズで、食料を入れておくのもおすすめ。
下部には収納式のティシュケースも付属しており、不要なときはマジックテープでコンパクトに収納しておくこともできますよ。サイドや前面にもメッシュポケットがあるので、ちょっとした荷物もまとめておくことも。車の中の荷物がそんなに多くないという人におすすめです。
46z8-オーナーポケット(1,690円)
簡易的に荷物の置き場を作ることができる
運転席と助手席をベルトで繋ぎ、置き場のないバッグや小物を置くことができるシートバックポケットです。運転席や助手席のすぐそばに荷物を置いておけるので、後部座席まで手を伸ばす必要もなく、さっと荷物を取り出すことができますね。
シンプルなメッシュ素材のシートバックポケットなので圧迫感もなく、座席と座席の間のスペースを有効活用した無駄のないデザイン。ベルトで繋ぐだけの簡単な構造なので、必要のないときは外しておくこともできますよ。
PECO space-レザー調ダストボックス(3,740円)
小物も入れられるダストボックス
高級感のある、レザー調素材で作られたダストボックス。座席の背面に引っ掛けて、ゴミ箱としてはもちろん、車内で散らかりがちな小物類も収納しておくことができますよ。ダストボックスには強力な磁石が内蔵されているので、しっかりと蓋をして中から発生する臭いも防止。
また、ダストボックスは二重構造になっており、中のPP材ボックスを取り外すことができます。丸洗いも可能なので、清潔に保てるところも大きなポイント。カラーバリエーションはブラック、ブラウン、ベージュとベーシックな色味なので、車内にも馴染みやすいデザインになっています。
PECO space-多用途収納バッグ(2,860円)
持ち運びもできるエコレザーシートバックポケット
折り畳みも可能なエコレザー素材のシートバックポケットです。摩擦に強いだけでなく防水機能もついているので、丸洗いも可能。衛生的に保つことができるのも嬉しいですね。ドリンクやスマホ、サングラスなどの小物類の収納はもちろん、ダストボックスにも。
また、ベルトをサッと外してそのまま持ち運ぶこともできますよ。座席の背面だけでなくドアの手すりなどにも設置できるので、車内の荷物を効率的に収納しておくことができますね。高級感があり大人っぽい2種類のデザインを展開。
calm-メッシュシートバックポケット(1,280円)
中身がすぐにわかるデザイン
何が入っているかが一目でわかる、メッシュ素材で作られたシートバックポケット。運転席と助手席の背面はもちろん、2列目シートやトランクに引っ掛けておくこともできます。カラーはブラック、グリーン、ブルーの3色展開。
メッシュとオックスフォード生地でできているので、通気性も確保しつつ防水性もあり、摩擦にも強い仕様になっています。また、ポケットは6箇所に仕切られているので、中で荷物が散らばるのを防いでくれますよ。
子ども向けでおすすめのシートバックポケット
キスベビー-森のシートバックポケット(1,980円)
くまのイラストが可愛いシートバックポケット
くまのイラストが描かれた、子どもの目を惹くシートバックポケットです。ティッシュケースはもちろん、お尻拭きやお手拭きを入れることのできるケース付き。2本分のドリンクホルダーもついており、飲み物の温度を保てるように内側にはアルミシートを採用しています。
シートの下部はメッシュ素材のポケットになっているので、おもちゃの収納にもおすすめ。小さい子どもは長時間車に乗っているとぐずることの多いので、メッシュポケットから覗くおもちゃやシートのイラストで、子どもの気を引くことができますね。
イフ ライフ-折り畳み式シートバックポケット(2,189円)
持ち運びもできる多機能シートバックポケット
恐竜や動物など、7種類のイラストから選ぶことのできるシートバックポケットです。保温保冷機能の付いたドリンクホルダーが2つ付いているので、子どもの飲み物の置き場にも困りませんね。座席から外してそのままバッグとして持ち運ぶことも可能。
下部に付いている大きなメッシュのポケットには、おもちゃや着替え、オムツなどを収納しておくのがおすすめです。また、上部にはタブレットを引っ掛けることができるので、子どもが後部座席で動画視聴をするときなどにも便利ですよ。
アドヴァン館-テーブル付シートバックポケット(2,500円)
トレイ付きキャラクターシートバックポケット
さまざまなキャクターが描かれた、トレイ付きのシートバックポケット。トレイは折り畳み式なので、使わないときはコンパクトに収納しておくことができますよ。必要なときだけサッと広げて、子どもの食事やおやつ置きとしても使えますね。
トレイにはタブレットやスマホを置くこともできるので、動画視聴にも便利。ドリンクや小物を収納しておけるポケットも付いていますよ。オックスフォード素材なので摩擦にも強く丈夫。子どもが蹴ってしまっても安心ですね。
まとめ
全面タイプで多機能なシートバックポケットがおすすめ
全面タイプだと座席背面の汚れを防ぐこともでき、車内の荷物も小分けにして整理しておくことができます。その中でもトレイやUSBポート、ドリンクホルダーなどが付いた多機能タイプがおすすめ。トレイなどは一見スペースが必要なように思いますが、収納できるものがほとんどなので、コンパクトに使うことができますよ。タブレット視聴やスマホの充電などもできるので、頻繁に車を利用する人や子どもがいる家庭、車で旅行に行くことが多い人には特におすすめです。