おすすめののし台人気比較ランキング!【富澤商店も】

パイやタルトなどの生地作りをする時、クッキングペーパーではなく安定したのし台を使いたいですよね。生地作りの土台となるのし台は、収納が楽なものから重量感に優れたものまで種類が豊富。今回はおすすめののし台をランキング形式で紹介します。のし台は作るものに合わせて様々なデザインがあり、素材の選び方についてもポイントがあるので詳しく解説します。購入を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

のし台の特徴

パンや麺類などあらゆる生地生成の土台となる

飲食店のようにステンレス製の広い作業場がない一般家庭では、パンの生地をこねる時や麺打ちしたい時、のし台が活躍します。クッキングペーパーで代用することもできますが、のし台ならずれたり破れたりすることなく、安心して生地作りが楽しめますよ。

傷や汚れからテーブルを守ってくれる

テーブルの上で作業する際、負荷をかけてテーブルを傷つけてしまったり、打ち粉で汚してしまったことのある方もいるでしょう。のし台を使えば、テーブルに直接負荷や衝撃をかけることなく生地をこねることができます。表面加工されたものなら打ち粉も不要なので手入れも楽ですよ。

のし台の種類

木製

温度を一定に保てて初心者にも向いている

他の調理器具でも馴染みのある木製は、生地の温度を保つことができます。パンなどの生地は温度によって焼き上がりに差が出るので、生地の温度管理がポイントとなります。木製ののし台なら温度を一定に保てるので、初心者の方にもおすすめですよ。

生地のくっつきやすさや手入れが心配な方は、表面加工されたものを選ぶと良いでしょう。木製の良さを生かしつつコーティングされた素材は、手入れがしやすく打ち粉も少量で済みます。ナチュラルインテリアにも合わせやすく、使わない時は表に出しておくのもおしゃれですね。

シリコン製

薄くて軽いシリコンタイプは収納に便利

キッチン用品でも多く使われているシリコン製は、とにかく軽いので、取り扱いが簡単です。収納場所に困る小さめのキッチンでも、くるくると丸めて置いておくことができます。ランチョンマットなどと一緒にカゴに入れて収納しても良いでしょう。

丸めると大体麺棒のような形になるので、色々な調理器具と合わせて収納することができます。ハンカチのように折りたためば、ケースの中に入れておくことも可能ですよ。キッチンの造りによって収納方法が変えられるのはシリコン製ならではですね。

プラスチック製

手入れが簡単で低価格

まな板などでもお馴染みのプラスチック製は、軽くて洗いやすく、手入れの楽さが人気。しっかりしているのに大理石製ほど重くないので、一般家庭のキッチンでも手軽に洗うことができます。扱いに気を使うこともなく、手軽に使えますよ。子供のお菓子作りにも活躍するでしょう。

値段もリーズナブルなものが多く、生地生成初心者の方にはおすすめ。のし台は素材から重さまでバラエティ豊かなので、初めて購入する際は迷ってしまいますよね。他の調理器具でも使い慣れているプラスチック製なら、使い心地も想像しやすく失敗することがないでしょう。

大理石製

重みのある大理石タイプは安定感抜群

キッチンや洗面所など水回りのカウンターとしてもお馴染みの大理石は、抜群の強度と石ならではの安定感が人気です。ずっしりとした重みがあるので、負荷をかけても台がずれる心配がありません。ピザやパン生地作りにぴったりですよ。

1cm前後の程よい厚みは、薄いマットに比べて生地と台の境界線をはっきりさせてくれます。生地が下につく心配もないので、衛生面でも使用しやすいでしょう。熱伝導率が低く温まりにくいため、チョコレートなどのお菓子造りにも最適です。

のし台の選び方

サイズで選ぶ

一人暮らしの方には横幅35cm前後の小さめサイズを

ワンルームなど一人暮らし向けの物件に住んでいる方は、キッチンやテーブルに十分なスペースを確保できないこともあるでしょう。35cm前後のコンパクトサイズなら、場所の取りづらい部屋でも安心です。奥行きはキッチンの造りに合わせても良いですが、極力省スペースにしたければ、長方形ではなく正方形にするのがおすすめです。狭いキッチンにも馴染みますし、収納も楽ですよ。

広々としたファミリー向けキッチンには横幅50cm以上ののし台を

戸建てやマンションなど大きめのキッチンには、余裕のある幅50cm以上がおすすめ。家族用のお菓子やパン生地をたっぷり作りたい時には十分な大きさで、システムキッチンなどにもちょうど良いサイズです。大人はもちろん、子供がちょっとしたお菓子を作る時にもぴったりです。幅が広いので、生地がはみ出してしまいそうな時でも安心ですよ。

機能性で選ぶ

耐熱性ならそのままオーブンに入れられる

クッキーなどの生地をこねて焼く際、耐熱性でオーブン対応しているものなら、そのままオーブンで焼くことができます。生地をのし台から移し替える必要がないので、伸びや形崩れの心配もありません。ジンジャークッキーのような形にこだわったものを作りたい時にも活躍します。ちょっと熱い鍋を置きたい時など、鍋敷きとしても代用できますよ。

つきのものは台がずれる心配なし

こねたり叩いたりする生地作りは、土台であるのし台の安定感が重要ですよね。裏面に滑り止めがついているのし台なら、台と作業台との間に摩擦を起こし、作業中のずれを防いでくれます。のし台が固定されていれば生地作りもスムーズに行えますし、ローラーを使っての生地伸ばしもやりやすいでしょう。安定感があるので収納もしやすいですよ。

使いやすさで選ぶ

目盛り付きのものは生地のサイズ目安になる

のし台に目盛りや直径の記載されたものは、生地を作りながらサイズを合わせていくことができます。台の上でそのまま長さが図れるので、定規やメジャーを用意する必要なし。作業中の余計な手間を省くことができます。丸形の直径が記載されているものは、直径サイズに合わせて生地を丸く形成することが可能。サイズを測る必要がなく、難しい丸形も簡単に作れますよ。

枠付きのものなら生地を均一の厚さに伸ばすことができる

のし台の周りに枠がついたものは、一定の厚さの生地を作りたい時におすすめ。枠がついているだけで厚みのある生地が出来上がるので、切り餅作りにぴったりでしょう。枠に合わせて麺棒などで平らに伸ばせば、四角いお餅が完成しますよ。自力で形成するのはなかなか大変ですが、枠付きののし台なら、生地をこねながら形を整えることができます。

のし台のおすすめブランド・メーカー

富澤商店

材料選びから包装まで一式揃う品揃え

パンや製菓材料に加え、調理器具やラッピング用品まで幅広く取り扱っています。業務用としてパン屋などにも販売しているため、プロが使っているような本格的な製品が手に入りますよ。オンラインショップでも購入できます。

cotta

誰もが楽しめる製菓ショップ

ケーキやパンなどの製菓材料から調理器具まで、お菓子作りに必要なものを一通り揃えています。通信講座や動画配信などのコンテンツにも力を入れているので、お菓子作り初心者の強い味方ですよ。他と被らないオリジナルアイテムもあります。

Adoric

アメリカ発の実用的な製品が手に入る

女性に人気の美容家電からのし台のような生活雑貨まで、幅広い開発を行っているメーカー。アメリカはもちろん、ヨーロッパを含めた全世界33ヵ国で愛用され、SNSでも話題です。のし台は使い手を考えた親切なデザインが人気ですよ。

めいじ屋

木ならではの優しい造りが人気

創業70年以上の老舗メーカーで、木工加工から販売まで行っています。一般家庭で使えるすのこや業務用の調理器具まで、職人によって作られた温かみある木製品が人気。麺作りにも使えるのし台はプロも納得の仕上がりです。

おすすめ&人気ののし台ランキング

シリコンタイプでおすすめののし台

Adoric-ベーキングマット クッキングマット (2,380円)

パンからクッキーまで初心者でも簡単に作れる

パンやピザ作りに最適のベーキングマットと、クッキー作りもできるベーキングマットの2枚セット。それぞれ目盛りと円型がついているので、生地をこねながらサイズを測ることが可能。型に合わせれば綺麗な円型が完成しますよ。

クッキングマットは横幅60cmと大きめサイズなので、子供とのお菓子作りにも最適でしょう。ぴったりとくっ付いてずれにくく、食卓のテーブルでも安心して使えますよ。洗って乾かせるのでお手入れも簡単です。

ドゥマール-フレンチシルパット (3,696円)

成形から焼成までできる優れもの

フランス原産の実用的なデザインが人気のシリコンマット。耐久性のある素材は、お菓子作りやパン生地をこねるのに最適です。横幅は58cmと余裕あるサイズなので、マカロンやクッキーを大量に並べても良いでしょう。

使い終わった後は綺麗に洗えば、繰り返し使用することが可能。クッキングシートのように毎回捨てる必要がないので、とても経済的ですよ。耐久性に優れた素材はプロからも人気です。自宅で本格スイーツ作りが楽しめるでしょう。

cotta-こねこねクッキングマット (1,535円)

思わずお菓子作りがしたくなる親切なデザイン

目盛りや円型だけでなくクッキーのレシピもプリントされていて、使い手を考えた優しいデザインです。円型の周りには等分も書いてあるので、生地を分ける時にも役立ちます。12cmから25cmまでサイズを合わせられて、好みの大きさに形成することが可能ですよ。

クッキーのレシピは、基本のプレーンからりんご味まで4種類のレシピがプリントされています。1枚でレシピ確認から生地形成まで全て完結できるので、お菓子作りには必需品ですね。初心者や子供でも安心して使えるでしょう。

hana-ベーキングマット (1,500円)

使いやすさとデザイン共に文句なしの1枚

滑り止め付きなので、ずれることなく快適に作業することができます。生地をこねたり伸ばしたりするパンやピザ作りにはぴったりですね。防汚機能もあって、表面についた油垢でも簡単に水洗いすることができますよ。

色は可愛らしいピンクとグリーンの2色から選べます。明るくて目立つ色合いなので、収納棚の中で迷子になることもないでしょう。くるくる丸められて収納もしやすいです。インテリアのアクセントにもなるので、あえて目のつく場所に置いても可愛いですよ。

タイガークラウン-目盛り付きシリコンマット (1,859円)

サイズが測れる機能は時短作業したい方におすすめ

周りの枠には目盛りがついていて、生地を作りながらサイズを測ることができます。作業中の手間が省けるので、スピードが勝負のお菓子作りには最適ですね。もちろん肉まんやパンの生地作りにもおすすめです。

真ん中には円型がプリントされ、生地を好みの大きさに形成することが可能。パイやタルトなどの目安サイズとなるので、お菓子作り初心者の方にも参考にできますよ。生地がつきにくく手入れが楽なところも人気です。

大理石タイプでおすすめののし台

浅井商店-人工大理石のし台 (1,430円)

環境にも優しい安定した造りが人気

システムキッチンなどで使用されている人工大理石を成型した、使い馴染みのあるデザインが人気。従来のサイズよりもさらに軽量化されているので、使用する場所を選びません。9mmの厚みと3.1kgの重さは、コンパクトながらしっかりした安定感があります。

テーブルの上に置いても良いですし、横幅約50cmなので、一般的なキッチンシンクにも合いますよ。生地が台にくっ付きにくいので、こねていてもストレスなく作業に集中できますよ。環境ホルモンの発生しない安心素材で子供にも安心です。

石専門店.com-大理石 のし台 (5,680円)

本場イタリアの天然大理石

イタリア製のビアンコカラーラという天然大理石を使用した、高級感のある造りが人気。シェフからも好評で、ピザや洋食屋などの飲食店でも使用されています。薄さは約15mmと扱いやすいので、一般家庭でも使えますよ。

角に丸みをつけるR加工をしているため、角が削られたり破損する心配なく使えるでしょう。キッチンやテーブル上での作業も安心ですね。横幅40cmの正方形なので、ピザ生地を丸く伸ばす時にぴったり。生地作りのレパートリーを増やしたい方にもおすすめです。

ウィルウッド-まーぶるめん台 (2,999円)

多機能なのにリーズナブル

いつものパイ作りから本格的な麺打ち台まで、あらゆる目的に使える万能品。生地がくっつきにくく、パン生地形成にも最適ですよ。作業中のストレスが減るので、作業効率も上がるでしょう。熱伝導率が低く、チョコレート作りのボードとしても活躍します。

洗面所などの水回りでも使用される人工大理石は、とにかく頑丈。破損や熱によるダメージを防ぐので、力が必要な生地作りには最適です。油も濡れた布で拭き取りできるため、手入れが簡単で長く愛用できるでしょう。

cotta-大理石 ペストリーボード (6,547円)

パンからチョコレートまで何でも挑戦できる

マーブル模様がおしゃれな天然大理石ののし台。つるつるに磨いた表面は生地をくっつきにくくし、少ない打ち粉で作ることができます。生地の状態を変えることなく作れるので、温度管理の難しいパン作りに最適ですよ。

熱伝導の低い素材を生かし、チョコレートや飴細工の作業台として使用するのがおすすめ。ひんやりとした台の上でテンパリングに挑戦するのも良いでしょう。普段のお菓子作りから季節のイベントごとまで、様々な目的に活躍しますよ。

安田木工所-人工大理石のし台 (1,870円)

直径サイズが表記された機能的なのし台

表面には円型と目盛りがついていて、円型は直径12cmから28cmまで2cm間隔で合わせることができます。パン生地を分ける時や麺棒で伸ばす時に役立ちますよ。生地作りとしてだけでなく、ケーキの飾りつけなどにも活躍するでしょう。

横幅は53cmの大きめサイズですが、厚みは6mmと軽量なので、収納場所にも困らないちょうど良い大きさです。家具の隙間に立てかけておくのも良いですし、シンプルな見た目はインテリアの邪魔をしません。造りが丈夫で作業しやすいので、お菓子作りのレパートリーも広がるでしょう。

木製タイプでおすすめののし台

富澤商店-cuocaオリジナルペストリーボード(S) (5,483円)

人気cuocaシリーズの木製版

木製で木の温もりがありながら、表面がコーティングされているので、少ない打ち粉で使用することができます。水洗いも可能なため、手入れも楽ですよ。約1.9kgのちょうど良い重みはパンなどの生地作りに活躍するでしょう。

2cmから6cmの円型のガイドがついているため、生地を丸めたり搾ったりする時の指標となります。自分で測る手間が省けるので、作業中のストレスが軽減しますよ。16cmから24cmの直径もついていて、パイなどの生地を伸ばす時便利ですね。

めいじ屋-引き出しつきめん台 (3,443円)

木工職人による安心の国産品

引き出しと麺棒のついた機能的なのし台。クッキーなどのお菓子から本格的な蕎麦打ちまで、幅広い用途に活躍します。幅約40cmなので、テーブルやキッチンに合わせやすく、一般家庭でも手軽に使えるでしょう。

引き出しには材料や調理器具などをしまえるので、周りに物が散乱せず省スぺ―スでの作業が可能。クッキーを作る時は型などを入れても良いですし、蕎麦を打つときは打ち粉を入れておいても良いでしょう。様々な調理に活躍しますよ。

梅沢木材工芸社-のし台 (3,700円)

お正月に大活躍の餅用のし台

外側に枠がついているため、生地の厚みを均等に生成することが可能。つきたてのお餅をのせて麺棒で整えれば、厚み約1.5cmの均等なのしもちが完成します。餅つき大会など、お正月のイベントごとで大活躍するでしょう。

底にはシナベニヤを使用しているため、耐久性に優れているだけでなく癖のない木目を楽しめます。滑らかな色合いが特徴的で、立てかけて収納してもおしゃれです。お部屋の邪魔をしないので、インテリアに良く馴染みますよ。

タイガークラウン-木製ストレッチスタンド (1,680円)

収納に便利な厚みは一般家庭でも使いやすい

横幅45cmで縦幅35cmの程良い大きさは、軽量で持ち運びがしやすいコンパクトサイズ。合板を使用しているため、ゆがむことなく安心して使えます。パイやクッキーなど、生地をこねたり伸ばしたりするお菓子作りに最適ですよ。

生地を伸ばす時は45cm前後の麺棒がおすすめ。同じサイズ感のものなら、伸ばし残しなく均等に伸ばすことができるでしょう。厚さは1cmなので、かさばることなく収納ができます。まな板収納などに一緒に立てかけるのも良いですね。

まとめ

シリコン製ののし台がおすすめ

生地作りの時にあったら便利なのし台。場所をとらなくて使いやすいシリコン製なら、初心者や一人暮らしの方でも難なく使用することができるでしょう。収納も簡単なので、生地作りのハードルが下がりますよ。お気に入りの1枚を選んでお家での料理時間を楽しんでくださいね。

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