11月7日発売!新型kindle Paperwhiteがついに公開!全モデルと徹底比較!

読書家にとってマストアイテムになってきたkindle(キンドル)。今回、11月7日発売の新型kindle Paperwhite(ペーパーホワイト)がついに公開となりました!新型ペーパーホワイトは防水機能、無料4G通信、LED5つとこれまでのペーパーホワイトとは一線を画すリッチ機能になっており、既に歴代kindle最強モデルの声も上がってるほど。今回は、そんな新型ペーパーホワイトの機能や特徴を具体的にご紹介していきます。また、旧型のペーパーホワイトと新型のペーパーホワイトの機能比較、オアシスと通常版kindleとの機能比較もお伝えしていきます。これからkindleを購入される方や既にkindleを持っていて新しいペーパーホワイトの購入を検討している人は、是非参考にしてみてくださいね!

これまでの旧型kindle Paperwhiteの立ち位置と他モデルとの比較

通常版kindleにプラス5000円・読書体験を高めるリッチ機能が搭載されたモデル

旧型ペーパーホワイト機能比較表

これまでのペーパーホワイトは最低限の機能が搭載されたkindleに、読書体験を高めるリッチ機能を追加したモデルでした。リッチ機能は大きく3つあります。

  • 解釈度300ppi
  • LEDライト搭載
  • 無料3G搭載

通常版kindleは「解釈度167ppi、LEDライトなし、無料3Gなし」というモデルなので、日常的に読書をする人でより紙に近く、質の高い読書体験を求める人であればkindle paperwhiteを買う、という感覚ではないでしょうか。

防水機能を求めるのであればOASISを買う必要があった

通常版kindleとkindleペーパーホワイトには防水機能が付いていなかったため、防水機能が欲しい人はOASISを買う必要がありました。

旧型kindle Paperwhiteと他kindle比較表

Kindle旧型Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite マンガモデルKindle Oasis
通常版キンドルキンドルペーパーホワイトキンドルペーパーホワイトキンドルオアシス
価格¥ 7,980¥ 13,280¥ 15,280¥ 29,980
内蔵ライトなしあり-LED 4個使用あり-LED 4個使用あり-LED 12個使用
明るさの自動調整機能付き
ページ送りタッチスクリーンタッチスクリーンタッチスクリーンタッチスクリーン
ページめくりボタン付き
解像度167 ppi300 ppi300 ppi300 ppi
バッテリー数週間 ワイヤレス接続オフ、一日30分使用数週間 明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用数週間 明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用数週間 明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用
接続Wi-FiWi-Fiまたは
Wi-Fi + 無料3G
Wi-FiWi-Fiまたは
Wi-Fi + 無料3G
重量161gWi-Fi : 205g
Wi-Fi + 無料3G : 217g
205gWi-Fi : 194g
Wi-Fi + 無料3G : 194g
サイズ160 x 115 x 9.1 mm169 x 117 x 9.1 mm169 x 117 x 9.1mm159 x 141 x 3.4-8.3mm
ディスプレイサイズ6インチ6インチ6インチ7インチ
反射抑制スクリーンありありありあり
ストレージ4 GB4 GB32 GB8 GB / 32 GB
防水性能なしなしなしあり

11/7発売 新型kindle Paperwhiteと他モデルとの比較

新型ペーパーホワイトはKindle全モデルの中で唯一4G通信が可能なkindleに

新型ペーパーホワイト機能比較表

これまで通信可能なセルラーモデルはペーパーホワイトとオアシスでしたが、どちらも3G回線と低速でした。今回の新型ペーパーホワイトでは、4Gになりより高速な通信を体験することができます。また、oasisはこれまで通り3G回線なので、新型ペーパーホワイトは唯一の4G通信が可能なキンドルになりました。

オアシスと比較しても遜色ない機能を搭載・コスパ最強モデルか

これまで防水機能を持ち、LEDが多くついていたのは高価格帯モデルのkindle oasis(オアシス)でした。しかし、新型ペーパーホワイトでは防水機能も搭載、LEDは4から5に増えたことでオアシスと殆ど変わらない機能になりました。それどころか、横幅はオアシスよりコンパクトで片手持ちが可能、4G通信も利用できるという点ではオアシスよりも優れているとも言えます。ペーパーホワイトは通常キンドルより6000円程高く、オアシスはペーパーホワイトよりもさらに15000円程高い価格設定。LEDの数、ページめくりボタンにこだわらないのであれば、コスパで考えると新型ペーパーホワイトが断線おすすめですね。

新型kindle Paperwhiteと他kindle比較表

Kindle新型Kindle PaperwhiteKindle Oasis
通常版キンドルキンドルペーパーホワイトキンドルオアシス
価格¥ 7,980¥ 13,280¥ 29,980
内蔵ライトなしあり-LED 5個使用あり-LED 12個使用
明るさの自動調整機能付き
ページ送りタッチスクリーンタッチスクリーンタッチスクリーン
ページめくりボタン付き
解像度167 ppi300 ppi300 ppi
バッテリー数週間 ワイヤレス接続オフ、一日30分使用数週間 明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用数週間 明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用
接続Wi-FiWi-Fiまたは
Wi-Fi + 無料4G
Wi-Fiまたは
Wi-Fi + 無料3G
重量161gWi-Fi : 182g
Wi-Fi + 無料4G : 191g
Wi-Fi : 194g
Wi-Fi + 無料3G : 194g
サイズ160 x 115 x 9.1 mm167 x 116 x 8.18 mm159 x 141 x 3.4-8.3mm
ディスプレイサイズ6インチ6インチ7インチ
反射抑制スクリーンありありあり
ストレージ4 GB8 GB / 32 GB8 GB / 32 GB
防水性能なしなしあり

11/7発売の新型kindle paperwhiteの新機能・特徴

防水機能の搭載(水深2mまで可能)

お風呂や海などの水場でも読書が楽しめるように

これまでのkindleで防水機能が搭載されているモデルはoasis(オアシス)のみでした。oasisは29800円と高く、通常のkindleと機能を比較しても防水機能があるかないかくらいの違いだけだったので、よほど防水を望む人以外は買うのをためらってしまうモデルでした。

ですが今回、15800円の新型kindleペーパーホワイトに搭載されることで多くの人がリーズナブルな価格で水場での読書を楽しめることになりました。風呂場でkindleを使って読書をしている時に手を滑らせて水中にkindleを落としてしまっても安心です。

セルラー版は3Gから4G通信に変更

より早く、迅速にいつでもどこでも本のDLやブラウジングが可能に


通信機能付きのセルラータイプのkindleペーパーホワイトは32G版の通常版に5000円を追加すれば購入可能です。これまで3Gでもたついていた通信も4Gに進化したことでより早く欲しい本を購入しダウンロードすることができるようになりました。また、kindle上でブラウジングも可能なので、本を読んでいてわからない部分もその場で4G回線を使って調べることが可能です。

※kindleのセルラー版は通信会社との契約は不要で5000円高い「wifi+無料4G」と記載のあるモデルを購入するだけで大丈夫です。通信費用はamazonが支払っており、利用者の負担はゼロ、別途月額費用がかかることもありません。

厚さは9mmから8mmに薄くなった

kindle paperwhiteは歴代iphoneと同じくらいの薄さに


これまでペーパーホワイトは9.1mmと手でつかむと少し厚いかなくらいの感覚でした。つかんで持つ感覚は、1mm単位で快適さが変わるので、今回のバージョンアップは読書体験にもかなり影響するのではないでしょうか。

8mmというのはiphoneとちょうど同じくらいの厚さなので、iphoneユーザーにとっては手に馴染む大きさだと思います。これまでiphoneで電子書籍を読んでいた人にも是非おすすめしたいモデルですね。

これからkindleを買うなら断然新型ペーパーホワイトがおすすめ!

今回は、新型kindle paperwhiteの特徴やメリットについて詳しくご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか?新型ペーパーホワイトはオアシスと遜色ないモデルで、機能のリッチさと価格の安さから、amazonがかなり力を入れて売りにきていることがわかりました。電子書籍ビュアーとして、ペーパーホワイトは歴代でも類を見ない程、読書体験の質を確実に上げてくれるガジェットと言っても過言ではありません。これからkindleの購入を検討される方やkindleを買うことは決まっているがどのモデルにするか迷っている方には、断然ペーパーホワイトがおすすめですよ。

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