おすすめの砂消しゴム人気比較ランキング!【トンボ鉛筆も】

ボールペンで文字を書いている時に、うっかり間違えてしまうことってありますよね。そんな時に便利な代物が砂消しゴムです。砂消しゴムは特殊な消しゴムなので、修正液等を使わずに修正することができる優れものです。そこで今回は砂消しゴムの種類や用途別の選び方についてご紹介します。是非、自分にぴったりの砂消しゴムを見つけてみて下さいね。

砂消しゴムとは?

ボールペンのインクも消せる研磨剤入りの消しゴム

砂消しゴムは、特殊な研磨砂という成分が配合している消しゴムです。ですので、触り心地は少しザラザラしています。ボールペンで書いた文字の修正を行うほかにも、イラストを作成する際のぼかしにも使うことが出来ますよ。またキッチン掃除にも役立つという意外な一面も持っています。

砂消しゴムのメリット

修正液を使わずに文字を修正するなら砂消しゴムが最適

砂消しゴムはボールペンで書いた文字を紙ごと削って修正します。ですので、修正した跡が目立ちにくく、きれいに仕上げることが出来ます。修正液を使用することが出来ないレポートや書類などの訂正に重宝するので、一つ持っていると便利ですね。

砂消しゴムのデメリット

ボールペンのインクは消せるが履歴書など公的な書類には不向き

確かにボールペンで書いた文字をきれいに修正できますが、公的な書類での使用はおすすめできません。紙を削って修正をするので、砂消しゴムを使ったことがわかる場合があります。すると、改ざんをしたのではないかと疑われてしまうことにつながりますよね。履歴書などの公的な書類で間違えてしまった時は、書き直しをおすすめします。

砂消しゴムの仕組み

実は文字を消しているのではなく紙を削っている

砂消しゴムは研磨砂が配合されている特殊な消しゴムです。文字を消すのではなく、紙の表面を削り取っていきます。そうすることにより、書いた文字を消すことができるのです。通常の消しゴムとは異なり、紙やすりを使っているとイメージするとわかりやすいですね。

砂消しゴムの使い方

一般的な消しゴムと同様に使うのではなく軽くこする

砂消しゴムで文字を消そうとしたのに、全然消えなかったり、反対に汚くなってしまったりといった経験をお持ちの方も少なくないと思います。きれいに修正する為には、正しい使い方をしっかり覚えましょう。砂消しゴムの正しい使い方は修正したい文字の周りをクルクルと円を描くように削っていくだけです。少しずつ削っていくことがポイントですよ。またその時に軽く、優しく削ることできれいに修正することが出来るので是非実践してみて下さいね。

キッチンの焦げ跡の清掃にも使える

砂消しゴムには研磨砂が含まれているので、キッチンの焦げ跡も削ることでき掃除をするときにも活躍してくれます。キッチンの焦げ跡はこびり付いてしまうと、なかなか頑固で落ちないですよね。そんなお悩みをお持ちの方は是非試してみて下さいね。

砂消しゴムの選び方

形状で選ぶ

広範囲の修正なら消しゴム型

ボールペンで文字を書いている時に広範囲で間違ってしまった場合は、通常の消しゴムと同様の四角い形の砂消しゴムがおすすめです。砂消しゴムの面が広いので、一度に多くの範囲を削ることが出来ます。また角を使うことで細かい箇所も修正することが出来るので、二種類の使い方が出来ますよ。砂消しゴムを初めて購入する方におすすめの形状です。

細かい部分の修正なら鉛筆型

文章を書いていると不必要な所に句読点を書いてしまったり、漢字の書き途中で間違いに気が付いたりすることってありますよね。そのような細かい修正には鉛筆型の砂消しゴムが便利です。鉛筆型は先が細くなっているので、細かい修正をする時に少しずつ削ることが出来ます。また削る範囲を最小限に抑えることが出来るので、きれいに仕上がります。

力を入れずに簡単に修正するなら電動型

砂消しゴムで修正する時は軽い力で削る必要がありますが、意識をしすぎて力が入りすぎてしまうことがあります。その場合は電動型の砂消しゴムをおすすめします。電動型は先端に付いている砂消しゴムがクルクルと回転し、その回転の力を使って紙を削ります。ですので、力を入れずに簡単に使用することが出来ますよ。ついつい力が入りすぎてしまうとお困りの方はぜひ使ってみて下さい。

持ち歩きやすさで選ぶならならカッター型

仕事の関係上、常にポケットなどに入れて持ち歩きたいという方にはカッター型がおすすめです。カッター型はカッターのように芯を出し入れすることが出来るので、接触している部分が擦れて傷む心配なく持ち歩くことが出来ます。また本体がクリップのようになっているので、挟んで持ち歩くことが出来るところもポイントですね。

付属品で選ぶ

一般的な消しゴムもセットなら用途に応じて使い分けられる

砂消しゴムはいざと言うときに使いたいけれど、そこまで出番がないから購入することを躊躇っているという場合は二種類セットになっているタイプがおすすめです。砂消しゴムの反対側に通常のゴム消しゴムがセットされているので、用途に応じて使い分けることが出来て、非常に便利です。また筆箱に一つ入れておくだけで、鉛筆の文字もボールペンの文字も消すことが出来る優れものです。

電動タイプは電池が付属していればすぐに使い始められる

電動型の砂消しゴムは電池を入れて作動することが出来ます。電池の力で削っていくので、力を入れることなく簡単に修正することが出来ます。またいざ使おうと思った時に電池がないと、本末転倒ですよね。そこで購入時に付属で電池が入っているタイプがおすすめです。個別で電池を用意する手間が省け、また購入後すぐに使用することが出来るのは嬉しいポイントですね。手元に電池の用意がない場合は、購入時に電池付きのものを検討してみて下さい。

砂消しゴムのおすすめブランド・メーカー

トンボ鉛筆

鉛筆や消しゴムが大人気の文房具ブランドの定番

有名なMONO消しゴムやトンボ鉛筆は知名度が高く、幼い頃に使っていたという方も多いのではないでしょうか。トンボ鉛筆からは砂消しゴムと通常の消しゴムがセットになっている一粒で二度おいしい砂消しゴムが販売されています。昔から愛され、使用者目線ならではの革命的な代物ですね。

ぺんてる

優れた機能性の文房具を豊富に揃えているブランド

ぺんてるはこのような物が欲しかったと思えるようなグッズが多く揃っているブランドです。そんなぺんてるからは、カッター型の砂消しゴムが販売されています。仕事などで携帯する場合には非常に便利ですね。

SEED

実は修正テープを世界で最初に開発したパイオニア

さすが修正テープのパイオニアということもあり、種類豊富な消しゴムを取り揃えています。そんなシードからも砂消しゴムが販売されています。見た目もシンプルで、使用感はイラスト作成時のぼかしに最適です。

おすすめ&人気の砂消しゴムランキング

広範囲の修正におすすめの砂消しゴム

トンボ鉛筆-MONO砂消しゴム (110円)

定番の消しゴム型で子供にも使いやすい

使い慣れた消しゴム型の砂消しゴムなので、持ちやすいところが特徴です。使用時に多少力が必要なので、紙を破らないように気を付けてくださいね。しかし価格がリーズナブルなので、初めて砂消しゴムを使う方におすすめですよ。

砂消しゴムは紙に色が映ることがありますが、このMONO砂消しゴムは修正時に色が映りません。またボールペンで書いた字がよく消えるので、たくさんの人が長く愛用しています。昔から親しまれている、ロングセラーグッズです。

トンボ鉛筆-MONO砂ラバー消しゴム (128円)

砂消しゴムと通常の消しゴムが一体化しているので使い勝手が良い

こちらは砂消しゴムと通常の消しゴムがセットになっています。かゆいところに手が届くとはこのことかと思いますね。筆箱に入れておけば一石二鳥の役割を果たし、更に嵩張らないという優秀な砂消しゴムです。

使い心地は先ほどのMONO砂消しゴムと同様に、非常にきれいに消えます。先端が斜めにカットされているので、広い範囲や細かい箇所にも対応しているところもうれしいポイントですね。砂消しゴムの購入を悩んでいる方におすすめです。

SEED-砂消し (150円)

シンプルでおしゃれなデザイン

こちらはSEEDから発売されている唯一の砂消しゴムです。イラスト作成時のぼかしに最適で使用しやすいですよ。またスリムな本体ですが、他の砂消しゴムに比べて少し厚みがあるので広範囲の修正に重宝します。

パッケージが白色でシンプルな見た目の砂消しゴムです。モノトーンが好きな方、スタイリッシュな物で揃えている方におすすめですよ。こちらもリーズナブルな価格なので、砂消しゴムを初めて購入する方は是非試してみて下さい。

アイシー-トーンイレーサー (110円)

少しの力で使用できるので漫画作成に最適

こちらの砂消しゴムは商品名の通りトーンのぼかしに最適なので、イラストを作成している方におすすめです。少しの力できれいにぼかすことが出来ます。もちろん、ボールペンの文字を消すこともできますよ。

砂消しゴムを使用した後に出る消しカスはパラパラしていて、案外掃除が大変ですよね。この砂消しゴムは消しカスがまとまりやすくなっています。一度にたくさんの砂消しゴムを使用する場合におすすめです。

アーテック-砂消し大 (96円)

大きいサイズなので持ちやすい砂消しゴム

こちらの砂消しゴムは商品名の通り、他の砂消しゴムより少しサイズが大きいところが特徴的です。幅が広いので、こちらもイラストの作成時のぼかしに適しています。学校の教材などでも使用されていますよ。

またこの砂消しゴムは他のものとは異なり、ケースが付いていません。ケースが付いていると力を入れたときにずれてしまうことがありますよね。なので、初めからケースがないものを探している方にもおすすめです。

ラビット-砂消しゴム (180円)

優しい力で消すことができる優れもの

こちらも消しゴム型の砂消しゴムです。少しの力で修正することが出来るので、子供が使用する時にも便利ですね。またケースの両サイドから消すことが可能なので、使い込んで細かいところを修正しにくくなった場合に便利な代物です。

またマジックで書いた文字やスタンプのインクが消えるので、なかなか頑固で消えるか不安な箇所の修正にも便利です。他の砂消しゴムだと少し消えにくいと感じる方や、ついつい力が入りすぎてしまう方におすすめです。

ぺんてる-スーパーマルチ消しゴム (176円)

紙への損傷が少なく文字を消すことができる

こちらはハードタイプの砂消しゴムなので、ほかの砂消しゴムより硬めに作られているところが特徴です。印刷の文字も消すことが出来る優れものです。こちらも軽い力で消すことが出来るので、力の加減が難しい方におすすめですよ。

そして、修正時に紙がボロボロにならないという長所もあります。紙の損傷が少ない上によく消える優れものです。裏技ですが、実はガス台の焦げ取りにも使用できますよ。家庭に一つあると様々な用途で使うことが出来る便利な代物ですね。

部分的な修正におすすめの砂消しゴム

ステッドラー-鉛筆型消しゴム (193円)

持ちやすく細かい修正も可能な砂消しゴム

こちらは鉛筆型の形状になっている砂消しゴムです。先が鉛筆のように細くなっているので、細かい部分の修正に適しています。また鉛筆感覚で持ちやすい形状になっているので、力を入れすぎることなく簡単に消すことが出来ますよ。

残念なことに、修正時に消しカスが多く出てしまうというデメリットがあります。しかし砂消しゴムの反対側にはハケが付いているので、掃除をしながら消すことができ非常に便利ですよ。またピンポイントで紙を痛めずに消すことが出来るので使いやすさは抜群です。

OSTRICH-マルチリスイレーサー(1,430円)

シンプルなデザインで消し心地も抜群

こちらも鉛筆型なので、鉛筆感覚で持ちやすくなっています。またデザインもシンプルなので、モノトーンな見た目が好きという方も多いかと思います。筆箱に入れても邪魔にならないところも嬉しいポイントですね。

このマルチリスイレーサーは芯が固く消すときに根気が必要になります。しかし、先が細く少しずつ消すことが出来るので、その分紙の損傷が少なく使用することが出来ます。細かい修正には便利な砂消しゴムですよ。

ぺんてる-クリックイレーザー (592円)

砂消しゴムを収納できて持ち歩きにも最適

こちらはカッター型の形状になっている砂消しゴムです。薄型ボディなので、持ち運びにも非常に便利です。また砂消しゴムを出し入れすることが出来るので、周りを痛めることなく携帯出来る優れものですよ。

このクリックイレーザーは使用感が良く、消し心地が抜群な砂消しゴムです。また替え芯を購入することが出来るので、砂消しゴムがなくなった際に交換が簡単でスムーズに行えます。継続して使う場合には特におすすめの砂消しゴムです。

ぺんてる-クリックイレーザー油性ボールペン消しゴム (496円)

油性インクで書いた文字も消すことができる

こちらは先ほどのクリックイレーザーと同じ形状で、ハードタイプになっています。油性インクで書いた文字も修正できる優れものです。ピンポイントで消すことが出来るので、周りを痛めずに修正することが出来ます。

ハードタイプなので、薄い紙に書いた文字を力を入れて消してしまうと、紙が破れてしまうことがあります。しかし先が尖がっているので、少しずつ消していけば問題はありません。机の上で作業する際に、転がり落ちることもなく安心して使用できます。

プラス-電動消しゴム (1,860円)

コードレスで使いやすく簡単に文字を消すことができる

こちらは電池式電動型の砂消しゴムです。アルカリ単4乾電池2個で動くことができ、コードレスなので場所を選ばず、使用することが出来ます。コードがないことで手元がすっきりするので、スムーズに作業することが出来ますね。

電池式ではありますが、回転力がありよく消えます。使用時はスイッチを抑えっぱなしにし、離せば回転がストップするので消しすぎの心配もありません。芯が2種類あり、砂消しゴムと鉛筆用消しゴムと用途によって変更できるところも嬉しいポイントですね。

SEED-電動字消機 (2,090円)

四角い形で持ちやすくキャップ付きな所もうれしいアイテム

こちらも電池式の電動消しゴムで、なんと嬉しいことに電池付きでの販売です。購入してすぐに使用できるのは、とても便利ですよね。また本体にフタが付いているので、収納する時も汚れることがありません。

四角いボディが特徴的で、手にフィットして持ちやすい形になっています。こちらも芯が2種類あるので、用途に応じて変更することが出来るので非常に便利です。よく消える砂消しゴムなので、使用感は抜群です。

サクラクレパス-電動消しゴム (3,606円)

4種類の消しゴムを使い分けることができる

こちらも単4乾電池が2個セットされている電動型の砂消しゴムです。こちらは消しゴムが4種類も用意されています。ですので、様々な用途で使うことが出来る優れものです。スイッチのON/OFFが押し型式のボタンなので、力を入れることなく使用することが出来ます。

修正時に消しカスが多く出るので、周りに飛び散ることがあります。しかしよく消えること、またパワーがある為に消しカスが飛び散ることは仕方のないデメリットです。紙への破損も少ない、実力派の砂消しゴムです。

Tihoo-電動消しゴム (800 円)

2タイプの替え芯付きで状況によって変えられる

こちらも電池の力で動く電動型の砂消しゴムです。先端が細いので、消したいところをピンポイントで修正することが出来ます。また小型ボディなのに、強力な威力で消すことが出来る優れものです。イラストの作成時での細かい作業に適していますよ。

また他の電動型砂消しゴムよりリーズナブルな価格も嬉しいポイントです。コストパフォーマンスが良く、更に使い心地が良いので優秀な代物ですよ。購入に悩んでいる方、初めて電動型の購入する方におすすめの砂消しゴムです。

まとめ

紙が破れずに使いやすい砂消しゴムがおすすめ

公的書類は修正不可なので砂消しゴムは使用できません。しかし、それ以外の身の回りの書類を作成している時なら、砂消しゴムが一つあるだけで安心して作業することが出来ますね。是非、自分に合った砂消しゴムを見つけてみて下さい。また紙の破れ防止のためにも、正しい使い方を心がけてみて下さいね。

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