おすすめの先割れスプーン人気比較ランキング!【介護にも】

30代以降の方は、給食の時に先割れスプーンを使っていた記憶があるのではないでしょうか。スプーンの形状で、先端がフォークのように食べ物を刺しやすくなっているカトラリーです。先割れスプーンは、一本であらゆる食べ物に対応できる優れもの。幼児や要介護の方の食事に大変便利なカトラリーです。今回は何を食べるのか、誰が使用するのかによって分類した、おすすめの先割れスプーンをランキング形式でご紹介します。また、ホーロー製など、おしゃれなデザインの先割れスプーンも併せてご紹介しますよ。贈り物にぴったりの先割れスプーンも見つかることでしょう。

先割れスプーンの特徴

スプーンにもフォークにもなるカトラリー

先端がフォークのような形状になっているため、食べ物をすくうだけではなく、カットしたり刺したりが容易にできる先割れスプーン。お箸の使えない小さいお子さんの食事にも活躍します。また、プラスチック製や木製、ホーロー製など素材も様々。使用する人や食べ物に合わせて、素材の選択をするのがおすすめです。

介助が必要な方に使いやすいよう工夫されているタイプも

先割れスプーンは、食べ物が食べやすいだけではありません。ネックが曲がったり、柄の部分の形状を自由に変えられたりするタイプは、介助の必要な方に最適のカトラリー。骨折などケガをしている方や、食事の補助が必要な要介護の方が持ちやすく食べやすいよう、様々な工夫がされています。

先割れスプーンの種類

金属製

食べ物を刺しやすく耐久性も優れている

金属製の先割れスプーンには、ステンレス素材やチタン素材があります。金属製のメリットは、何といっても耐久性に優れている点。落としても割れたり壊れたりする心配がないので安心です。食洗機が使用できるタイプも多いので、お手入れも簡単ですよ。

特にチタン素材を使った先割れスプーンは、軽量で扱いやすくおすすめです。耐久性があるので、その分ヘッド部分を薄く加工することが可能。口に入れたときにスプーンの厚さをほとんど感じませんし、他素材に比べて食べ物のカットがしやすい点も便利です。

プラスチック製

軽量なので小さなお子さんでも扱いやすい

プラスチック製の先割れスプーンは、個包装のタイプでよく使われる素材。衛生的ですし、持ち運びしやすいので、テイクアウトやアウトドアにおすすめです。他素材と比べると軽さは突出していて、年代問わず扱いやすいのも特徴です。

プラスチック製は食洗機が使用できないタイプが多いですが、中には耐熱性のタイプもあるので購入前に確認しましょう。また、お弁当に持っていくカトラリーとしても、プラスチック製は軽量なのでおすすめです。1本あればチャーハンやそぼろご飯などもすくえて食べやすいですし、おかずや果物も刺しやすく便利。お子さんのお弁当に持たせるカトラリーとしていかがでしょうか。

ホーロー製

匂いがつきにくいので料理本来の味を感じられる

ホーローは、金属素材の表面にガラスのうわ薬を高温で焼きつけた素材。金属の持つ耐久性と、ガラスが持つ光沢や美しさなどを兼ね揃えています。また、匂いがつきにくい点もメリット。食べ物本来の味を楽しむことができます。

ホーロー製の先割れスプーンのデメリットは、傷や衝撃に弱い点です。落として傷や欠けができると、その部分から水分が入り込み、錆びの原因となってしまいます。使用した後は中性洗剤で洗い、すぐに水分を拭き取ることで長持ちしますよ。高級感のある素材なので、贈り物にしても喜ばれますよ。

木製

熱を伝えにくいので熱々のスープなども食べやすい

木製の先割れスプーンは断熱性に優れています。金属製は口に入れるとひんやりとした感触がありますが、木製のタイプはこの温度感がなく、口当たりが良く感じます。熱々のスープや、逆に冷たいアイスなども食べやすい素材ですよ。持ち手に木のぬくもりが感じられるのもよいですね。

木製は、使用時にお皿とぶつかってカチャカチャと音が鳴らない点もメリット。誤って落とした場合も音が響きません。素材が木なので、熱いお湯で洗浄する食洗機などは向いていませんが、壊れにくく扱いやすい素材ですよ。木製の使い捨てタイプもあるので、アウトドアやパーティなどで使用したい方にもおすすめです。

先割れスプーンの選び方

使用する人で選ぶ

介助が必要な方にはグリップやネックが変形するタイプ

通常のスプーンは、食べ物を口に入れる際に柄を持ち上げなければいけません。食事の介助が必要な方や小さいお子さんには、この動作を難しく感じられる方も。先割れスプーンには、口に運ぶ際も水平移動ができるタイプや、ネックの角度を上下左右に調節できるタイプもありますよ。また、柄の部分であるハンドルの素材が形状記憶の先割れスプーンなら、個々に合わせた持ちやすい形状に調節できます。介助用の先割れスプーンは、全体的に柄が太めで安定感があり、軽量設計。時間がかかる食事時間に、なるべく負荷がかからないよう設計されています。

ケガをした方にはトングのような形状のタイプを

手に麻痺があったりケガをしていたりする方におすすめなのが、トングのような形状の先割れスプーン。トングを縦にまっすぐ割ったような形状で、箸と比較して食べ物を挟みやすく、持ちやすいので便利ですよ。先端が割れているので、ゼリーや豆腐などの柔らかい食材を切って口に運ぶことも可能。介助する人もされる人にも、食事の際のストレスが軽減できておすすめです。

食べるもので選ぶ

柄の長いタイプならスイカやメロンが食べやすい

柄の長い先割れスプーンは、スイカやメロンなど大きくカットした果物を食べるのに便利です。柄が短いと手に果肉が付いて汚れてしまいますし、果肉の奥までスプーンが入らない場合もあります。柄の長いタイプはそういった悩みを解決すると同時に、力を入れずにスッとスプーンを入れることができる点もメリット。先割れ部分で種を取り出すこともできるのでおすすめですよ。

先端のフォーク部分が4本のタイプなら麺類が食べやすい

先割れスプーンには、麺を食べるのに特化したタイプもあります。スプーンの先端部分に、フォークが突出したような形状の先割れスプーンは、麺をとらえやすく食べやすいですよ。通常のフォークは3本の切り込みですが、4本の切り込みを入れることで、さらに麺をしっかりとすくいあげます。箸を使い慣れていない外国人の方にもおすすめ。もちろん麺だけではなく他の食べ物にも使用できるので、1本あると重宝します。

用途で選ぶ

アウトドアなどに携帯したいなら折りたたみ式のタイプ

柄の部分が折りたためる形状の先割れスプーンは、コンパクトでアウトドアに携帯するのに便利です。キャンプで使用する深型の鍋に使いやすいよう、柄の長さが20センチ以上あるタイプも。アウトドアに携帯するのに、ステンレス素材は何本かまとめて持っていくと重くなってしまいますし、使い捨てのプラスチック素材は、使用後ゴミになってしまいます。折りたたみ式はチタン製などの軽量素材で作られているものもあり、持ち運びに便利でゴミも出ないのでおすすめですよ。

離乳食などを食べさせたいならヘッド部分で食べ物をつぶせるタイプ

先割れスプーンには、ヘッドの裏が平らな形状でおうとつがあり、食べ物をつぶしやすいタイプがあります。赤ちゃんに離乳食を与える際に、つぶしながら温かい状態で食べさせてあげられますよ。介護現場でも煮物のカボチャなどがつぶせて食べやすくなる上に、価格もリーズナブルな点も人気です。もともとはいちごをつぶす用途のスプーンですが、様々な食べ物へ流用できますよ。

先割れスプーンのおすすめブランド・メーカー

GLOCAL STANDARD PRODUCTS(グローカルスタンダードプロダクツ)

錆止め剤を使用しないホーロー製品を開発

余計な装飾が一切ない、洗練されたデザインのグローカルスタンダードプロダクツの先割れスプーン。ホーロー素材で作られています。一般的にホーロー製品は、金属にガラスの被膜を塗布して焼き付けたものですが、少しでも傷が付くと中の金属が錆びていってしまう、というデメリットがありました。グローカルスタンダードプロダクツのホーロー製品は、内部の金属に錆びにくいスチール素材を採用し、錆止め剤を使用していません。一つ一つ職人の方が仕上げるので薄くて軽い仕上がりで高級感が漂います。贈り物としても最適な先割れスプーンでしょう。

ののじ株式会社

幼児の食事補助に最適な先割れスプーンを開発

ののじ株式会社の開発した幼児用の先割れスプーンは、小さいお子さんが自分で食べることを促すよう、熟考された設計になっています。浅めのさじで適量をすくい、口に運ぶ際も水平移動で食べられるようになっています。すくって持ち上げて口まで運ぶ、という一連の動作を補助する工夫が凝らされている、画期的な商品です。

燕物産株式会社

ユニバーサルデザインのカトラリーで受賞経験

日本で最初の、金属洋食器製造専門メーカー。ステンレス製で耐久性を保ちつつ、柄の内部を空洞にすることで軽量化を実現した先割れスプーンを開発。ユニバーサルデザインのカトラリーで、地元の中小企業庁長官賞を受賞しました。柄が太めなので軽量でも安定感があり、握力の弱い方でも使いやすいですよ。

斎藤工業株式会社

食事補助が必要な方へ画期的な先割れスプーンを開発

手に障害のある方やケガをした方の食事補助ができる、自助具のカトラリーを複数開発しているメーカーです。トングのような形状の先割れスプーンは、ヘッド部分も半分にカットされていて、食べ物を挟んだり刺したりしやすい形状になっています。食事が困難な方の立場を考え、真摯に向き合ったカトラリーを開発し続けています。

おすすめ&人気の先割れスプーンランキング

食べやすさでおすすめの先割れスプーン

ののじ株式会社-カットフォーク CUT-L10(990円)

小さいお子さんの食事補助に最適の先割れスプーン

小さなお子さん用の先割れスプーン。グーの握り方でも持ちやすいグリップの形状です。お子さんが自分で食べる際も、適量をすくいやすいように設計されています。さじ部分が浅く、口に水平に運べるので食べこぼしも少なくなりますよ。スプーンをまっすぐ口に運ぶことで食べる時の姿勢が良くなるというメリットも。

側面はまっすぐな形状なので、食材の切り分けも簡単にできます。先端部分は丸みを帯びているので、安心してお子さんに持たせて食べさせられますね。長さは15センチ、幅2.6センチで25グラムの軽量設計。本体はステンレスミラー仕上げになっていて、煮沸消毒も可能です。

燕物産-ライラック メロンスプーン スイカスプーン 5本セット (1,100円)

スイカやメロンを食べるのに適した柄の長さ

通常の先割れスプーンより柄が長く、スイカやメロンなど大きな果物を食べやすいタイプ。先割れ部分で種を取り出すのも楽々です。丈夫なステンレス製で、マット加工が施されているので多少の傷は目立ちません。パフェなども食べやすいので業務用としても使えますよ。

長さは19.5センチで食洗機にも対応しています。持ち手はカーブが付いていて握りやすい形状。職人さんが一本一本手作りをしています。しっかりとした質感で飽きのこないデザインなので、家庭用、業務用どちらでも重宝します。

山田包装株式会社-いちごスプーン 先割れタイプ(66円)

離乳食や介護食をつぶすのに最適

1960年代頃に流行した、いちごをつぶす専用のスプーン。つぶしたいちごに砂糖とミルクをかけて食べていました。いちごスプーンはヘッドの底の部分が平らになっていて、いちごの種のようなブツブツのおうとつが付いています。

最近では、小さいお子さんの離乳食をつぶすのに使われています。また、介護の現場でも煮物の野菜をつぶすのに便利だということで、いちご以外にも幅広く活用されている先割れスプーンです。長さは13.7センチで丈夫なステンレス製です。

スガキコシステムズ株式会社/株式会社ノリタケカンパニーリミテド-スガキヤラーメンフォーク(4,248円)

ニューヨーク近代美術館でも認められた先割れスプーン

東海地方のラーメンチェーン、スガキヤと高級食器で有名なノリタケが共同開発した先割れスプーン。大量に消費されていく割り箸に対しての問題提起を含んだ製品です。ラーメンの食べやすさを追求した個性的なデザインは、ニューヨーク近代美術館でも認められ、人気ですよ。

スプーンの先端部分に、フォークを突出させたようなユニークな形状。通常のフォークは3本の切り込みですが、こちらは4本の切り込みなっていて、より麺をすくいやすい形状になっています。ラーメン用に開発されましたが、パスタやうどんなどの麺類全般、他の食べ物にも使えます。

介助が必要な方におすすめの先割れスプーン

斎藤工業株式会社-オールステンレスハンドル  2N-3(895円)

介助する方に合わせてネックや柄を調節できる

ネック部分も柄の部分も曲げることができるタイプ。先端は上下に動かすことができ、柄に対して平行ではない形状に調節可能です。また、左右にも曲げられるので、個々の食べ方に合わせて自在に動かす事ができます。手や指の変形により握力が低下した方、肩の関節や手首などに運動障害のある方でも使いやすい先割れスプーンです。

極太グリップで握りやすく、柄のスポンジ部分は抜き差しができます。少量のエタノールを付ける事で滑らかになるので抜き差ししやすくなりますよ。長さは21センチ、200度の耐熱機能もあり、食洗機や乾燥機にも対応。煮沸消毒もできるのでいつでも清潔に保てます。

斎藤工業株式会社-多機能スプーン SPH-1 (1,807円)

トングのような形状で食べ物を挟みやすい

先割れスプーンを、先端から柄まで真っ二つに切ったような形状のタイプ。骨折などケガでお箸が使えないときに役立つ先割れスプーンです。先端部分は食べ物をのせたり刺したりができますし、トングのような形状なので食べ物を挟んでつまむことも可能。

弾力のあるゼリーなども切ってすくえるなど、様々な種類の食べ物に対応できます。長さは19.8センチで、先端を開いた状態ですと幅6センチ。6センチ開くといろいろな食べ物もはさみやすいです。食洗機や乾燥機にも対応していますのでお手入れも楽ですね。

株式会社サクライ/シチズン時計/トライポッドデザイン共同開発-水に浮く超軽量タイプのユニバーサルカトラリー Saks(2,172円)

柄が握りやすく軽量設計

チタン製で重量38グラムと軽量の先割れスプーン。本体部分はチタン製、柄の部分はエラストマーというゴム弾性を持った素材が採用されています。柄の内部が空洞なので軽く、弾力のある持ち手は握りやすい設計。どんな持ち方にも柔軟に対応できるので、手がうまく動かせない方の食事の介助に最適です。

シチズン時計、トライポッドデザイン、株式会社サクライの3社が共同開発。中央部分が少し細くなっているので、持ったときに安定しやすいのが特徴です。柄のカラーはブルーとピンクの2色展開で、長さは17.5センチ。100度までの耐熱機能があるので、煮沸消毒もできます。

青芳(ウィルアシストブランド)-ウィル・ファイブ 155(3,136円)

柄に形状記憶素材を使用

グリップを70度のお湯に数分浸けるとゴム状になり、自由に変形させることが可能な形状記憶タイプ。変形させた後に水に浸けることで固定します。ネック部分も角度を変えることができますよ。本体はステンレス製で柄の部分には形状記憶ポリマーを使用しています。

グリップは横から見るとU字型になっていて、2本の柄を握る用に持つことで安定感があります。手に麻痺のある方など握力の弱い方でも握りやすい形状。長さ24センチ、幅3.4センチで38グラムと軽量です。耐熱温度は120度で食洗機や乾燥機にも対応しています。

燕物産-Hitokuchi(ひとくち)(1,500円)

食べさせやすい形状とマットな質感が上品

少しずつ人に食べさせることができるように、持ち手が長いデザインの先割れスプーンです。持ち手の長さにより、飛沫をかぶる心配も軽減します。スプーンの部分は通常のものより小さめになっており、無理なく飲み込みやすい量だけすくえるサイズ感。育児や介護をする側にも、される側にもやさしい設計のスプーンです。

先の部分が艶のある鏡面仕上げになっているのに対し、持ち手がマットな仕上げになっています。職人が磨き上げた美しい表面処理が特徴的です。育児や介護用途はもちろん、おしゃれで上品な先割れスプーンを探している方におすすめです。3本セットなので家族で共有するデザートスプーンにも適しています。

株式会社三好製作所-ラスムスクルンプ カトラリーセット(1,320円)

お弁当に持参するのに便利なカトラリーセット

お弁当に便利な、先割れスプーンと組み立て式の箸セットです。そぼろご飯や親子丼は箸よりスプーンですくった方が食べやすいですよね。先割れスプーンは、ごはん以外のおかずやスイーツも刺して食べられるので便利です。プラスチック製ですがマイナス20度から60度まで耐熱性があります。レンジは不可ですが、食洗機は機種によっては使える耐熱温度ですよ。

先割れスプーンは全長16センチで、箸は組み立てると20センチになります。箸が組み立て式なので、カトラリーケース本体は、幅17.7センチで収まりますよ。お弁当箱の容量が300ミリリットルから450ミリリットルくらいであれば、15センチ前後の幅があるタイプが多いので、カトラリーセットをお弁当箱の上に置いても大きすぎず、ナプキンできれいに包めます。

デザイン性でおすすめの先割れスプーン

GLOCAL STANDARD PRODUCTS(グローカルスタンダードプロダクツ -ツバメ スポーク(Black)(1,100円)

洗練されたデザインのホーロー製先割れスプーン

ホーロー製の先割れスプーン。新潟県燕市のメーカーが作っているので、柄にツバメのマークがあしらわれています。ホーロー特有の、滑らかな質感とデザインがマッチしていておしゃれ。贈り物にしても喜ばれそうです。

長さ17.5センチで幅は4.9センチ。ホーロー素材は、鉄にガラスの被膜を焼き付けて作るので多少の重さはありますが、高級感もあります。注意点は傷がつきやすいことですが、すり減りにくく腐食にも強いので、末永く愛用する一本を見つけたい、という方におすすめです。

有限会社ライフタイムクリック-木製 スフォーク 先割れスプーン (440円)

木のぬくもりが感じられる先割れスプーン

木のぬくもりがあふれる先割れスプーン。天然木を使用しているので、一本一本の表情が違います。木製のスプーンは熱の伝導率が穏やかなので、熱いスープや冷たいアイスなどが食べやすい性質。まだカトラリーを使い慣れていない、小さいお子さんにもおすすめです。

全長は17.3センチ、幅は3.5センチのサイズ。暗めブラウンのローズウッドと、明るめブラウンのサオ材の2色展開です。木製タイプはプラスチック製やステンレス製と比較して滑りづらいので、食べ物をすくって口に運ぶまでに落としてしまう、というお悩みがある方にもおすすめですよ。

KA-BAR(ケーバー)-スポーク 先割れスプーン  (1,078円)

先割れスプーンとナイフが一本に

軍用ナイフの生産をしてきたケーバー社が開発した先割れスプーン。一見ただの先割れスプーンに見えますが、柄の内部にギザギザの刃が付いたナイフが内蔵されています。先割れスプーンとナイフを別々に使用できて便利。

1本あれば、カットした後にすくったり刺したりが簡単にできます。また、耐摩耗性や耐薬品性に優れたグリルアミドという素材を使用して作られているので、耐久性もあります。機能性のあるタイプをお探しの方や、ミリタリーグッズがお好みの方にもおすすめですよ。

MSR-フォークスプーン (605円)

携帯に便利な折りたたみ式の先割れスプーン

アメリカ発祥のブランドMSRの先割れスプーン。柄の部分が折りたたみできるので、キャンプなどのアウトドアに持っていくのに便利。重さも12グラムと軽量設計です。チタン製なので耐久性が良い点もメリット。

折りたたみ時は全長11.7センチ、使用時は22センチと長めの柄なので、深型の鍋でも安心して使用できます。伸ばした状態でロックする機能も付いているので便利ですよ。コンパクトで持ち運びのできるタイプをお探しの方におすすめです。

まとめ

使用する人に合わせた先割れスプーンがおすすめ

先割れスプーンは、誰が使用するのかによって選択肢が変わってきます。小さいお子さんや食事の介助が必要な方には、さじが浅いタイプやネックが変形するタイプがおすすめ。耐久性を求めるなら金属製、おしゃれなカトラリーをお探しならホーロー製を選ぶと良いでしょう。用途や食べ物によっても様々な選択肢がある先割れスプーン。普段の生活に上手に取り入れれば、食事時間を快適に過ごすことができますよ。

コメントを残す

*

About

モノナビはモノの比較サイトです。
各ジャンルの専門家がおすすめの商品を紹介して、あなたのモノ選びをより豊かにします。