おすすめの布用ペン人気比較ランキング!【白やデコレーション用も】

普通のフェルトペンで布に文字を書いたら、にじんでしまったことはありませんか。そんな時におすすめしたいのが布用ペンです。布用ペンを使えば、にじまずきれいに書けますよ。そこで、今回はおすすめの布用ペンをランキング形式でご紹介します。また、布用ペンは繰り返し洗濯できるものや発色が美しいタイプまで様々なので、選び方のポイントも解説していきますね。ぜひ自分に合った布用ペンを手に入れて、衣類などに色々書き込んでみてください。

布用ペンの特徴

布に書いてもにじまないので記名しやすい

通常のフェルトペンより、粘性のあるインクを使っています。そのため、布に書いてもにじまないのが強みです。Tシャツなどの衣類や上靴に名前を書いても、判別できますよ。小さなお子さんは幼稚園や小学校に入る前に、持ち物に名前を書いて準備しなければなりませんよね。布用ペンならにじまず美しい文字が書けるので、記名に最適です。

絵を描いたり色あせた部分をリメイクしたりもできる

記名に最適ということから黒色ばかり連想するかもしれませんが、もちろん他の色もたくさんあります。青や黄色など鮮やかなカラーも多いので、バッグやTシャツに自分好みの絵を描くことも可能。オリジナリティー溢れる自分だけの持ち物を作れますよ。他にも、部分的に色が褪せてしまったハンカチなどをリメイクするのにも使えます。

布用ペンの種類

油性タイプ

耐水性に優れているので洗濯に強い

油性タイプは耐水性に優れているのが特徴です。そのため、繰り返し洗濯しても色が落ちにくいですよ。靴下やシャツなどの衣類のように、頻繁に洗わなければならないものに書く際に重宝しますね。また、水性タイプと違って素早く乾くので、一度に大量の記名を行わなければならない時にも使いやすいです。

油性タイプは布以外に、プラスチックや金属などにも書き込めます。そのため、筆箱やお弁当箱などにも記名できるのが強み。幼稚園や小学校に入学する際、身の回りの持ち物に名前を書かなければなりません。油性タイプなら、布用ペンといいつつ汎用性が高いので、1本で入学前の準備を一通り行えますよ。

水性タイプ

発色が良いので華やかに彩れる

油性タイプと違って、色がきれいに発色するのが特徴です。イラストなど、華やかに彩りたい時に最適ですよ。ただの白地のTシャツやハンカチを、自分だけのオリジナル作品にできます。また、赤や青といったカラーバリエーションが豊富なのも強み。兄弟で色分けして名前を書けば、持ち物を区別しやすいですよ。

一般的に水性タイプは、油性タイプよりも洗濯時に色落ちしやすいです。それほど頻繁に洗わないバッグや上靴などに書くのに向いていますよ。また、水性タイプの中には、アイロンをあてると色落ちしにくくなるものもあります。頻繁に洗濯しなければならない素材でも鮮やかな発色を楽しみたい場合は、色落ちしにくくできるタイプを選びましょう。

布用ペンの選び方

ペン先で選ぶ

狭い面積に書くならボールペンタイプ

ボールペンタイプは、洋服のタグなど狭い面積に書き込む際に使いやすいです。ペン先が太いと、文字が潰れてしまってせっかく書いてもきちんと識別できません。ボールペンタイプなら細かく書けるので、画数の多い漢字をしっかり書けますよ。普段使っているボールペンと同じ要領で使えるため、初めて布用ペンを使う方にとっても扱いやすいです。

広い面積に書くならマーカータイプ

マーカータイプは帽子のつばやゼッケンなど、広い面積に大きな文字を書く際に使いやすいです。スペースが広いと、ボールペンタイプで書いても細すぎて良く見えません。マーカータイプなら太い線を書けるので、文字を見やすいですよ。より太くしたい場合も、ボールペンタイプと違って塗り潰しやすいです。また、マーカータイプはペン先が硬めで、しっかりと力を込めて文字を書けます。力強い字にしたい時に便利ですね。

狭い面積から広い面積まで幅広く使いたいなら汎用性の高いツインタイプ

狭い面積でも書ける細字と、大きな面積に書きやすい太字が1つになったツインタイプがあります。これなら、書くスペースの大きさに応じて文字の太さを選べるので、便利ですよ。ハンカチやタオルのタグなど、小さなスペースには文字が潰れないように細字がおすすめ。体操服など大きな面積に書く場合は、太字が向いています。1本あれば、様々なシチュエーションで使えますね。

繊細な表現をしたいなら筆ペンタイプ

筆ペンタイプは、曲線を美しく書けるのが特徴です。マーカーのように太さが一辺倒にならないので、変化をつけられます。柔らかく優しい印象の文字を書きたい方におすすめですよ。ただ記名するだけでも、ワンランク上の上質さを醸し出せます。文字以外にも、イラストを描けばなめらかで、マーカータイプよりも繊細な表現ができますね。ただし、筆ペンタイプは書き味が独特で、初心者には扱いづらいのが難点。慣れるまでは、他のタイプと兼用しましょう。

インクで選ぶ

濃い色の布地に書くならインクが白いペン

黒や紺など濃い色の布地に黒インクで名前を書いても、文字が埋もれてしって良く見えません。せっかく記名したのに、はっきり確認できないなら意味がありませんよね。だからこそ、濃い色の布地には、色が映えるように白ペンでの書き込みがおすすめです。反対色で目立つため、文字をはっきりと見分けられますよ。濃い色の布地なら、デニム地にも映えます。小さなイラストなどを描けば、ちょっとしたアクセントにもなりますね。

華やかにデコレーションしたいならキラキラと輝くペン

インクにラメが入ったペンは、キラキラと輝くので華やかです。名前を書くだけで、他とは一味違う見た目にできますよ。華やかにデコレーションすれば、記名するだけでも喜ばれます。また、名前だけでなく、イラストを描くことも可能。オリジナルのファブリックを作りたい時に便利ですね。お子さんと一緒に書けば、世界で1つだけの作品を手軽に作れますよ。

暖かみのある印象にしたいならもこもこと立体的になるペン

布用ペンの中には、書いたあとにもこもこと立体的に膨らむペンもあります。ふわふわとした、暖かみのある印象を与えられるのが魅力。小さなお子さんにも人気ですよ。そのまま書くだけで立体的になるタイプもありますが、中にはアイロンにあてないともこもこと膨らまないペンも多いです。アイロンを使うタイプのペンは、必ず書き込む前にアイロンにあてても問題ない素材か確認しましょう。

布用ペンのおすすめブランド・メーカー

PILOT(パイロット)

様々な太さのペンを販売

PILOTは、ペンの太さの種類が豊富なことで人気です。一般的によくある細字よりも、さらに細い極細タイプまで販売しています。太さの種類は豊富でも、どれもボールペンタイプなので書きやすいですよ。

サクラクレパス

黒ペンだけでなく白ペンも人気

サクラクレパスは太さの種類が豊富な黒ペンだけでなく、白ペンも販売しています。濃い色の布地にも、はっきりと見える名前を書けますよ。また、様々なシチュエーションで使えるツイン式や、簡単に片手で出せるノック式など種類が豊富。記名しやすいペンが多数あるので、複数の中から自分にあったペンを探したい方におすすめですよ。

呉竹

ビビッドカラーからパステルカラーまで幅広く展開

呉竹はビビッドカラーからパステルカラーまで、色の種類が豊富で人気です。幅広い色を販売しているので、細かい部分まで表現できますよ。もちろん文字を書くこともできますが、これだけカラー展開が多いなら絵を描くとより映えます。完成度の高いイラストを描きたい方におすすめですよ。

KAWAGUCHI

ペンの種類が豊富

キラキラと輝くタイプから手軽にドットを書けるペンまで、種類が豊富なKAWAGUCHI。他にも、鮮やかな蛍光ペンなども販売しています。数が豊富なので、表現の幅が広がりますよ。布をより可愛らしく飾り付けたい方におすすめです。

おすすめ&人気の布用ペンランキング

黒インクでおすすめの布用ペン

PILOT-布書きペン タフウォッシュ (105円)

洗濯に強い

油性ゲルインキを使っています。そのため、耐水性に優れているのが魅力。くりかえし洗っても色落ちしません。下着などのタグに記名しても、書いた時のままの状態でずっと残しておけます。名前をはっきりと書きたい方におすすめですよ。

0.7mmと細字なので、狭いスペースにも書きやすいです。画数の多い漢字でも、見やすいように記名できます。小さな面積に書いても、文字が潰れないのが魅力。1本持っていれば、様々なシチュエーションで使い勝手が良いですよ。

サクラクレパス-マイネームツイン (161円)

便利なツイン式

記名に特化した布用ペンです。1本で細字と極細字を書ける便利なツイン式。幼稚園や保育所に入る際には、様々な物に名前を書かなければなりません。このペンなら、物の大きさに合わせてペンの太さを変えられるので、使い勝手が良いですよ。

便利なツイン式なのに、リーズナブルなのが魅力。ツイン式は2種類の太さで文字を書けるのですから、ペンを2本買っているようなもの。にもかかわらず、実際に細字と極細字をそれぞれ買うよりも安価です。予算をかけずに購入したい方におすすめですよ。

サクラクレパス-マイネームボールペン細字 (156円)

にじまずに書ける

インキの粘度が約2倍あります。にじまないので、より美しい文字を書けるのが特徴。書きあがりがきれいなのはもちろん、洗濯を繰り返しても問題ありません。また、油性タイプなため、布だけでなくプラスチックや金属などにも書けますよ。

するすると心地良い書き味が魅力のボールペンタイプです。ペン先が潰れないので、常に一定の太さで線を書けます。0.8mmと細めなのも使い勝手が良いですね。タグなどの狭い面積に、小さな文字を書きやすいですよ。

三菱鉛筆-パワフルネーム (105円)

幅広い用途に使える

新たに開発された油性顔料インクを搭載しています。これにより、透明な素材にも黒い文字をはっきりと書けるのが特徴。たとえば、クラフトテープやガラスにも使えます。文字がはじかれないので、幅広い用途に使えるのが高ポイントですね。

細字の0.9mmと極細の0.4mmが搭載されたツインタイプです。書き込みたい場所に合わせて、線の幅を変えられます。幅広い使い道が魅力ですね。状況に応じて、文字の大きさを変えたい方におすすめですよ。

白インクでおすすめの布用ペン

サクラクレパス-布用マイネームホワイト (105円)

使い勝手の良い白インク

白色インキなので、濃い色の布地に書いてもくっきりと見えます。黒はもちろんのこと、濃い紺や茶色の生地にも使えますよ。お子さんの靴下や制服の裏など、黒インクで書いても目立ちにくい場所にも記名しやすいのが魅力です。

軸が細く、持ちやすい形状が特徴的。軸が太いと、うまく握れなくて書きにくいです。入園や入学の準備をする際は、たくさん名前を書かなければなりませんよね。書きにくいペンだと、どうしても手の負担が大きくなってしまいます。少しでも書きやすいペンを使いたい方におすすめですよ。

清原-布用おなまえマーカー中字 (385円)

ホワイト以外の色も販売

清原は濃い色の布地に書けるように、ホワイト以外にピンクやブルーも販売しています。どの色も濃いカラーに映えるような、独特の色味になっているのが特徴。3色も展開しているので、表現の幅も広がりますね。記名だけでなく、色の濃い布地に絵を描きたい時にも重宝しますよ。

ホワイトは濃い色の布地にしか使えませんが、ピンクやブルーは薄い色の布地に書いても映えます。習い事や通園に使う鞄や、シューズ入れなどにも使いやすいですよ。濃い色だけでなく、通常の布にも書きたい方はシリーズで揃えるのがおすすめです。

カラフルでおすすめの布用ペン

シャチハタ-Artline 布描きマーカー (1,320円)

耐光性に優れている

耐水性と耐光性に優れた水性顔料インクを搭載しています。布に書いても、長期間鮮やかな発色を楽しめますよ。カラー展開が豊富で、イラストを描くのに最適。たとえば、運動会の旗づくりなどにも使いやすいですね。

よく乾燥させてから中温でアイロンをあてると、洗濯に強くなります。頻繁に洗う衣類にカラフルな装飾を施したいなら、アイロンをあてるようにしましょう。繰り返し洗濯しても色が落ちない布用ペンをお探しの方におすすめです。

エポックケミカル-ぬのペン (910円)

よく使う定番色が一式揃う

レッドやグリーンなど、小さなお子さんがよくお絵かきに使う定番色が揃っています。そのため、子供と一緒にシャツやトレーナーにイラストを描けますよ。アイデア次第で色々な作品を作れるのが魅力。子供から大人まで楽しめます。

幅が2mmと、イラストを描くのに細すぎず太すぎないちょうど良い太さです。書いたあとは、あて布をしてアイロンをかければ完成。作業が簡単なのも高ポイントですね。自分だけのオリジナル作品を、気軽に作りたい方におすすめです。

呉竹-ZIG FABRICOLORツイン (4,224円)

全24色と豊富なカラー展開

全部で24色と、かなり色の種類が豊富です。幅広くカラー展開しているため、かなり細かく色分けされているのが特徴。たとえば、一口にグリーンといっても、青みの強いペルシアングリーンから黄色みの強いライトグリーンまで様々。これだけ色々なカラーが販売されているなら、より表現の幅が広がりますね。

文字を書きやすい細い芯と、なめらかな曲線を描けるブラッシュ芯のツインタイプです。書きたいものに合わせて、芯の種類を変えられるのが魅力。おけいこバッグや巾着ポーチをカラフルに彩れば、お子さんも喜んでくれますよ。単純なイラストではなく、より複雑な表現をしたい方におすすめです。

株式会社ツキネコ-ファブリコマーカー (1,188円)

色調の異なる4種類の中から選択可能

6色のペンを、色調の異なる4グループに分けています。ビビッドは色味が濃くはっきりとしており、より華やかにしたい時に向いているでしょう。パステルは柔らかい印象、ソルベはより淡くて可愛らしい色味が特徴です。ランドスケープは落ち着いたシックな色合いで、より大人っぽく表現できます。この4グループの中から、自分の好みにあった色調を選べますよ。

布だけでなく、塗装していない木材や素焼きなどの吸収面にも書けます。書く素材によって色の出方が変わってくるのも魅力。書いたあとはアイロンやドライヤーで乾燥させて色味を定着させましょう。布以外の物にも書き込みたい方におすすめですよ。

マービー-布描きしましょ (254円)

発色の良い不透明系マーカー

濃い色の布地に書いてもはっきりと発色する、不透明系のマーカーです。不透明系とは、下にある色味が透けず、くっきりと書けるタイプのこと。最初に塗った色が乾いたあとなら、上から重ねても下の色を隠せますよ。あとから色を変えたい時にも便利ですね。

有害な有機溶剤を使用していません。そのため、屋内でも安心して作業できますよ。小さなお子さんと一緒に絵を描きたい時にも使いやすいですね。また、セットではなく単品で購入できるのも魅力。布用ペンでどんな風に書けるか、試してみたい方におすすめです。

デコレーションにおすすめの布用ペン

呉竹-ZIG fabricolor 不透明タイプ (990円)

金銀込みの4色セット

ゴールドとシルバーが入った、使いやすい4色セットです。ホワイトとブラックもあるため、名前を書くのにも便利ですよ。はっきりと発色する不透明タイプのゴールドとシルバーは、クッションカバーなど布でできた作品を美しく彩れます。

にじみにくいので、布地に名前や絵を描きやすいのが特徴です。洗濯しても、色味が落ちません。クッションカバーなど、適度に洗わないと衛生面が不安なものにも書きやすいですよ。記名とイラスト、どちらにも使いたい方におすすめです。

KAWAGUCHI-ヌノデコペン (376円)

ラメが華やかなキラキラタイプ

ラメがきらきらと輝くので、布地を華やかに彩れます。特に、シルバーはすでにイラストが描かれている布に、上から塗ることも可能。下のイラストを塗り潰してしまわないので、模様自体がキラキラと輝いているように見えますよ。

しっかりと乾燥させたあとは、洗濯も可能です。定期的に洗えるので、可愛らしくデコレーションしつつも清潔さを保てます。常に衛生的に使えるのが高ポイントですね。シンプルなトートバッグやポーチを彩るのにも使いやすいです。より華やかにしたい方におすすめですよ。

サクラクレパス-エスピエ デコレーションペン (275円)

ぷっくりと立体的になる

ぷっくりと膨らんだ、立体的な筆跡が特徴です。思わず触りたくなるような柔らかい見た目が魅力。さらに、光を反射するので艶々とした光沢もあります。このデコレーションペンでイラストや名前を書けば、他とは一味違う飾り付けができますよ。

布はもちろんのこと、プラスチックや紙にも書けます。たとえば、コンパクトミラーのプラスチック部分を飾り付ければ、世界1つしかない自分だけのオリジナル鏡にできます。ノートの表紙に書いて、可愛らしくすることも可能。他の人と被らないようなイラストを描きたい方におすすめです。

まとめ

使用目的に合わせた布用ペンがおすすめ

布用ペンを購入するなら、使う目的に合わせたペンがおすすめです。記名用なら繰り返し洗っても色落ちしない、油性タイプの黒インクがおすすめ。この時、書く場所のスペースも考慮してペン先の太さを選択しましょう。濃い色の布地に書く際は、白インクにするなどの工夫も忘れずに。イラストを描くなら、より細かく表現できるように色展開が多いペンがおすすめですよ。キラキラするラメが入っているものや、立体的にできるタイプなど描きたいものに合わせましょう。今回はおすすめの布用ペンをランキング形式でご紹介しました。ぜひ自分に合った布用ペンを手に入れて、美しい文字や絵を布に描いてくださいね。

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