おすすめのパワードスピーカー人気比較ランキング!【ヤマハも】

お家で気軽に高音質で大迫力の音楽が聴けたら嬉しいですよね。そんな時におすすめしたいのが、パワードスピーカーです。自宅にパワードスピーカーがあれば、コンサートホールや映画館にいるような大迫力な音をいつでも楽しむことができますよ。そこで、今回はおすすめのパワードスピーカーをランキング形式でご紹介します。また、パワードスピーカーはサイズや接続方法など様々な種類がありますので、選び方のポイントを解説します。是非、お気に入りの一台を見つけて、エンターテイメントの時間を楽しんでくださいね。

パワードスピーカーとは?

アンプと一体になったスピーカー

アクティブスピーカーとも言われるパワードスピーカーですが、音を増幅させるアンプがスピーカーに内蔵され一体になっていることが特徴。アンプが内蔵されていることで、コストも抑えられます。また、音質と音量を自由に調節することが簡単にできます。

パワードスピーカーの特徴

一体になっている分設置スペースがコンパクト

パワードスピーカーはアンプと一体になっているため、別売りのアンプを用意する必要がありません。置き場所は小さくて済むので、デスク周りで自由に自分好みのレイアウトが可能。ワイヤレス対応品を選べば、部屋の好きな場所にレイアウトが可能です。

PCやスマホから大音量で高音質の音をアウトプットできる

アンプ非搭載のPCスピーカーでは、音を大きくすることができず、音質や音量の性能はPCやスマホ側に大きく依存してしまいます。そんな時はパワードスピーカーを使えば、スピーカーとアンプの機能により、手軽に高音質で大迫力の音楽を楽しむことができますよ。現在は、小型のスピーカーでも高音質の音を再現できるモデルが数多く販売されています。

パワードスピーカーの種類

バスレフ型

広がりのある豊かな低音域が特徴

スピーカーの箱形状に管状の穴が開いているのが特徴。スピーカーの裏側から出た音を、箱の中にある空気中で何度も反響させ、管状の穴から音を空気と共に出します。その過程で低音域の音を増幅させ、広がりのある豊かな低音域を作り出すことができます。

バスレフ型の種類は、前方に穴の開いているフロントダクト方式と、後方に穴の開いているリアダクト方式、そして底面に穴が開いているボトムダクト方式の3タイプ。穴の開いている位置によって、音が反響して、耳に届くまでの広がり方が異なります。ボトムダクト方式の場合は、デスクからスピーカーを浮かしたり、リアダクト方式なら壁から離したりすると良いでしょう。

密閉型

キレのいい引き締まった低音域が特徴

バスレフ型とは異なり、スピーカーの箱に穴がない密閉された形状が特徴。スピーカーの裏から出た音が、スピーカーの中に閉じ込めた空気を押したり引いたりする作用が生まれます。このスプリングのような作用により、低音をコントロールすることで、キレのいい引き締まった低音域の表現が可能です。

また、密閉型はスピーカーの背面からでる不要な音を中にある吸音材が吸収する仕組みになっています。そのため、再生時には余計な音が外にでない構造となっています。この効果により、スピーカーの前へ出ている音と音の干渉が起こらずに、録音された音源を忠実に再現することがきますよ。

パワードスピーカーの選び方

スピーカーサイズで選ぶ

置き場所が狭い方は設置が可能なコンパクトで小型タイプを

デスクの両端のスペースにすっきりとスピーカーを置きたい場合は、小型のものがおすすめ。さらに、ワイヤレス対応のタイプであれば配線の必要がなく、デスク周りをすっきりとさせることが可能です。小型と言っても最近では出力の大きいモデルもあります。デスクで音楽鑑賞やゲームなどを楽しむ場合には合計で3Wから5W程度あれば十分でしょう。

置き場所を十分確保できる方は本格的に楽しめる中型から大型タイプを

リビングなどの広い部屋で使う場合、置く場所も十分確保できるのであれば、中型から大型タイプのスピーカーがおすすめ。出力も小型に比べて倍以上の30W以上のスピーカーが多数あります。サブウーファー搭載のモデルであれば大迫力の低音を響かせることも可能。スピーカーを選ぶ際には、サブウーファーのありなしもチェックをしてみると良いでしょう。

接続方法で選ぶ

高音質で安定した接続環境を望むならアナログ接続を

最も簡単な接続方法のアナログ接続。ワイヤレス接続の場合は、途中で接続が不安定になるケースがありますが、アナログ接続であれば、常に安定した接続環境を実現できます。つなげばすぐに聞くことができるのが最大のメリット。アナログ接続はノイズの影響を受けやすいというデメリットもありますが、原音に近い音を出せるのでメリットの方が大きい接続方法です。

スピーカーを好きな場所に設置したいならワイヤレス接続を

ワイヤレス接続の種類は、Bluetooth接続とWi-Fi接続の2タイプ。Bluetooth接続の通信可能距離は10mほどで、音が劣化しやすいデメリットがありますが、消費電力が少ないというメリットがあります。Wi-Fi接続であれば通信距離は100mで、通信速度がBluetoothに比べ速いので音質が安定しているというメリットがあります。スピーカーを置きたい場所と音源の距離を考慮して、ベストな接続方法を考えてみてくださいね。

音源の音質で選ぶ

迫力のある重低音域を楽しみたい方はウーファー搭載タイプを

ウーファーが搭載されているモデルでは、人が感知できる低音域の再生周波数帯の領域を広げることが可能。人が感知できる低音域はおよそ20Hz以上なので、この値に近いものほど低音の力強い音が聞けるスピーカーと言えます。低音に厚みが増すと、全体の音の質感が増し、重量感が感じられるようになります。重低音域にこだわりたい方は、この再生周波数帯の数値にも注目してみましょう。

高音質なハイレゾ音源を楽しみたい方はハイレゾ対応タイプを

ハイレゾ音源とは、生の音源を忠実に録音した音源のことを言います。左右のわずかな音の違いや、空気感や息をしている音など、目の前でライブを聞いているような音を聞く事が可能。ハイレゾ音源を再生するには、専用の再生環境が必要なため、普通のスピーカーでは音の再生ができません。そのため、高音質なライブさながらの音を感じたい人はハイレゾ対応のスピーカーを選択しましょう。

パワードスピーカーのおすすめブランド・メーカー

YAMAHA(ヤマハ)

低音域から高音域までのバランスの取れた音質が魅力

日本の楽器メーカーであるYAMAHAのスピーカーは、スタジオで使うプロ仕様の大型スピーカーから、リーズナブルな一般向けの中型、小型のスピーカーまで幅広くラインナップがあります。楽器製造で培った高い技術がスピーカーにも使われ、低音域から高音域までのバランスの取れた音質が人気。また、ハイレゾ対応したスピーカーも人気のメーカーです。

Creative(クリエイティブ)

革新的なデザインと低価格が魅力

Creativeは、PCエンターテイメント製品を数多くてがけ、スピーカーも大人気のシンガポールに本社を置くメーカーです。高音質なオーディオ品質は世界中で高く評価されています。革新的なデザインと最先端の技術を積極的に追及。コンパクトなボディとは思えないほどの低音から高音までの高音質を低価格で実現する技術を持っています。

ONKYO(オンキョー)

低音域から高音域まで豊かな音の表現が魅力

ONKYOは、車載スピーカーでトップシェアを有する大阪に本社を置くメーカーです。スピーカーだけではなく、アンプなども製造しており、スピーカーの主要な部品を自社でこだわって製造しています。そのため、アンプとスピーカーの相性が抜群。リーズナブルなモデルでも、低音域から高音域まで豊かな音の再現力が魅力で人気となっています。

SONY(ソニー)

重低音の強いライブ感のある音の再現力が魅力

SONYは、ゲーム機器やオーディオ機器など幅広い製品を手掛ける世界で有名な電気機器メーカーです。高い技術力を生かした音響機器が人気で、スピーカーの音質は、不要なノイズがなく迫力のある重低音が響くライブ感の再現力が魅力。現在はハイレゾ対応のスピーカーにも力を入れており、ポータブルサイズから中型サイズまでラインナップがあり、人気となっています。

おすすめ&人気のパワードスピーカーランキング

コンパクトタイプでおすすめのパワードスピーカー

JBL-PROFESSIONAL 104-Y3(16,280円)

クリアでナチュラルな音質で圧倒的な原音再現能力

PCの卓上におけるコンパクトスピーカーです。音の指向性は120°×120°と大幅に拡張でき、スピーカーの正面にいなくても高品質の音を体感可能。コンパクトですが、左右合わせて60Wとパワーも十分な性能があります。

使い勝手も良く考えられており、音量調整用つまみとヘッドホン端子が前面下側のパネルに配置されています。スマホやウォークマンなどの携帯音楽プレーヤーと接続して音楽を聞くのも素早く簡単にできますよ。また、背面にはステレオミニフォーン入力端子とRCA入力端子も装備しているので、複数の機器と接続したい人におすすめです。

ヤマハ-NX-50(12,599円)

テレビやPCにすっきり置けるコンパクトスピーカー

本体下側には、7cm口径のフルレンジユニットを搭載しています。気持ちのいい音の広がりと、低音から高音までナチュラルな音質を再現。また、本体上側前面には、筒状の特殊に設計された穴が開いており、重量感のある低音の出力が可能です。

本体は上向きに傾斜しているデザインを採用。人間の耳にクリアな音がダイレクトに届くように工夫がされています。さらに、音量に沿って低音域を自動で補正するラウドネスコントロールも搭載し、低音でも迫力の失われない再生が可能です。コンパクトで重低音を重視する人におすすめです。

タスカム-VL-S3(10,220円)

コンパクトでも3インチウーファー搭載

本体には、80Hzから22kHzのワイドレンジの再生ができる2ウェイアンプを内蔵しています。コンパクトでも高価格のモニタースピーカー並みの高いクオリティを実現。自宅で音楽制作する人にもおすすめのスピーカーです。

また、コンパクトな本体に自宅ユースでは余裕のある14W+14Wのアンプが搭載されています。大出力のアンプによって、ボリュームを下げても低音と高音のバランスが非常に良く取れた音質を提供します。夜間に小さい音でも高音質の音楽を鑑賞したい人におすすめです。

クリエイティブ-GW-T40-IIR(10,195円)

世界が絶賛GigaWorks T40の後継モデル

2つのグラスファイバーコーンドライバーと布製ドームトゥイーターの3つを搭載しています。緻密でクリアな高音域と、豊かな中音域を表現することが可能。音源に最適なパフォーマンスを発揮することが可能です。

スピーカー内の低音を増強させて、低音域の音流を発生させるBasXPortテクノロジーを採用。クリアで迫力のある低音域をサポートしています。この機能により、全体としてバランスの取れたナチュラルなサウンドを再現しています。迫力のある音でゲームの世界観に没入したい人におすすめです。

クリエイティブ-Pebble V2(3,280円)

700gを切る超コンパクトパワースピーカー

USBタイプC電源搭載により、PCとタイプCで接続し電力供給が可能です。タイプCがなくても安心してください。タイプCからタイプAに変換するアダプタもしっかりと同梱されています。スピーカーの電源をとる必要がないので、デスクがすっきりします。とにかく余計なものをデスクに置きたくない人におすすめ。

また、USBタイプCで電源を供給している状態であれば、高ゲインモードへ変更可能。スピーカーの裏側に8Wの通常モードと16Wの高ゲインモードを切り替えスイッチがあります。16Wにすれば、コンパクトとは思えないほどの大迫力のサウンドを体感できますよ。

ウーファー搭載タイプでおすすめのパワードスピーカー

パイオニア-S-DJ50X(34,100円)

大迫力を生み出す5インチアラミド繊維ウーファー採用

パイオニア独自のGroove技術を採用。前面に取り付けられたバスレフダクトの音が出る部位の形状に特にこだわり、低音がスムーズに外側へ放射状に広がる設計がされています。迫力のある低音が部屋中に広がります。

トゥイーター下部へDECO技術による凸形状ディフューザーを採用。DECO技術により円錐状ではなく、より広がりのある円弧状に中高音域の音を広げます。低音域と合わせて、全ての帯域をバランスよく豊かに再生することが可能。広いリビングで音楽鑑賞や映画鑑賞をしたい人におすすめです。

ヤマハ-NS-BP200BP(9,071円)

コスパ最高のジャンルを選ばないオールラウンダー

横幅と高さを抑えて、奥行きを287mmと長くとった形状を採用しています。スピーカーの容量を大きくとり、低音域を強調できるように工夫。さらに、12cmの新型コーンウーファーを搭載し、相乗効果により豊かな低音の再生を実現しています。

スピーカーの表面には、ピアノブラック調仕上げを採用しています。ヤマハらしい楽器をイメージさせる美しい外観を実現。側面と上面は艶あり、前面は艶なしの仕上げが施されています。どんな部屋にも溶け込みやすい落ち着いたデザイン。音のバランスがよいリーズナブルなスピーカーが欲しい人におすすめです。

ソニー-SRS-D5(34,100円)

総出力40Wの大迫力重低音2.1chスピーカー

木質繊維を原料とするファイバーボードであるMDF材を使用したサブウーファーを搭載。高密度で厚みがあり、剛性の高いMDF材のため、透き通った自然な低音が響き渡ります。前面にはフロントバスレフポートがあり、迫力のある低音を再生できます。

スピーカー前面に低音域を調整できるバスコントロールのつまみと、ボリュームコントロールのつまみを搭載。さらに防磁設計なので、PCモニターやテレビの画面に影響を与えることはありません。また、電源のONとOFFを自動で切り替えてくれる機能も搭載しており、ユーザーの利便性が追求されています。テレビにつなげて、大迫力の映画を見たい人におすすめです。

オンキョー-GX-100HD(79,820円)

特許技術VLSCで精度の高いアナログ変換を実現

GX-100HDは、外径30mmのリング状の大型振動板の同軸上に、口径25mmのボイスコイルをレイアウトしています。距離を極限まで近づけることで、余計な振動音が入らず、透き通った高音域を実現。本体にも全面15mmの板を採用し、徹底してノイズが入らないよう設計されています。クラシック音楽など楽器のひとつひとつの音まで楽しみたい人におすすめです。

さらに、大口径12cmウーファーユニットを搭載しています。また、超軽量で剛性に優れた振動板であるオンキョー独自のOMFコーンを採用。この構造の結果、4.5kgと中型サイズとは思えないほどの大迫力の重低音を再現できます。

ハイレゾ対応タイプでおすすめのパワードスピーカー

フォテックス-PM0.3H(14,914円)

40kHzの高音域まで性能をあげたハイレゾ対応仕様

7.5cm口径のグラスファイバー振動板ウーファーと1.9cm口径のシルクドームトゥイーターの2ウェイ型を採用。ハイレゾ音源は情報量が多く処理が難しいですが、PM0.3Hは音源の音質を最大限に引き出します。ボーカル音の再現能力は綺麗と高評価です。

本体は裏側に穴が開いているリアダクト方式を採用しています。また、本体の素材には木製のエンクロージャーを採用。ウーファーからの低音をサポートして、コンパクトでも大迫力の重みのある低音を実現しています。ライブ音源などを良く聞く人におすすめです。

ヤマハ-NX-N500(65,929円)

ハイレゾ本来の性能を引き出すUSBDAC機能搭載

最新のハイレゾ音源にも対応できるように、New A-PMD振動板による13cmウーファーと新設計のトゥイーターを採用しています。高音域は40kHzまで再生が可能。ライブシーンでのボーカルや楽器の音を忠実に再現が可能です。

また、ワイヤレス性能も充実しており、Wifi接続とBluetooth接続にも対応しています。インターネット上のコンテンツとも接続が可能。インターネットラジオやAir playにも対応しており、ネット上のエンターテイメントを利用している人におすすめです。

エディファイア-ED-S880DB(29,100円)

白と木目を基調としたオシャレな北欧デザイン

ハイレゾ音源に対応するために、鋳造アルミフレームを採用した頑丈なベースユニットと、チタン製のトゥイーターを採用。32Wの高出力でもびくともしません。結果、高繊細で高解像度なサウンドを実現しています。

本体の裏側には、低音や高音、音量調節のダイヤルが搭載されており、自分だけの設定をすることが可能です。また、多機能リモコンも付属。手元で音のコントロールが自由に切り替え可能です。CLASSICとMONITORとDYNAMICとVOCALの4つのプリセットモードボタンがあり、聞く音楽に合わせて簡単に切替えが可能。音楽に合わせて気軽にスピーカー設定を替えたい人におすすめです。

ソニー-SS-CS5(16,300円)

心に響く音を追求した高性能スピーカー

ソニー独自の広指向性スーパートゥイーターを搭載。自然な音の広がりと、音に込められた感情を引き出します。また、ソニー独自の発泡マイカ素材を使った130mmのウーファーユニットも搭載し、キレのいい力強いボーカル音の再現ができます。

ハイレゾ音源の音質を向上させるため、スピーカーのユニット同士の位置をミリ単位で調整をしながら設計されています。また、トゥイーターの開口形状やウーファーの位置関係も併せて、最適な位置を追求。その結果、音の干渉やノイズが少なく立ち上がりの揃ったクリアなサウンドを実現。ライブ音源やクラシックコンサートなどの臨場感を楽しみたい人におすすめです。

ケーイーエフ-LSX (142,970円)

シンプルでインテリアを邪魔しないデザイン

KEF独自のUni-Qドライバーを採用。トゥイーターをミッドレンジのボイスコイルと完全に軸を揃えることで、縦横方向だけでなく前後方向の音響芯が合致。この結果、完全な3次元音源の表現を可能にし、ハイクオリティな音源を余すことなく再現することが可能となっています。

2.4GHz/5GHzのデュアルバンドのハイスピードのWi-Fi機能に対応。ワイヤレスでも満足のいく音質の確保が可能です。ホームネットワークを利用して、音楽ストリーミングサービスやスマホやタブレットからの音楽再生も簡単に接続できます。部屋の好きな場所にスピーカーを置いて、奥行きのあるハイクオリティな音源を楽しみたい人におすすめです。

まとめ

ウーファー搭載ハイレゾ対応タイプのパワードスピーカーがおすすめ

映画も音楽もゲームも大迫力の高音質に包まれたいなら、ウーファー搭載のハイレゾ対応タイプがおすすめです。ウーファーがあると重厚感のある低音の再現が可能です。ハイレゾ音源との相乗効果により、目の前でライブさながらの臨場感を味わうことができることでしょう。是非、ご自宅に自分だけのライブ会場を作る為に、パワードスピーカーを検討してみてください。

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