ノスタルジーで味のある写真を撮りたいけど難しいと感じることってありますよね。そんな時におすすめなのがオールドレンズ。手元にあるカメラ本体に取り付けるだけで、まるでフィルムのような味のある写真を撮ることができますよ。カメラによって使えるタイプと使えないタイプがあったり、写りが種類によって全く異なったりします。そこで今回はおすすめのオールドレンズをランキング形式でご紹介。違いや選び方に関しても解説していますので、自分に合ったレンズが欲しいという方は是非参考にしてみて下さいね。
オールドレンズのメリット
幻想的で味のある写真が撮れる
数十年前にフィルムカメラ用に生産されていたレンズがオールドレンズ。フレアと呼ばれる被写体がぼやけたようにうつる現象や、ゴーストという虹のような実際にはない光が映り込む現象を撮ることができます。背景の玉ボケの形が丸ではなく星型になるような種類も。経年変化による色味の味が出るのはもちろん、オールドレンズならではの幻想的な写真を撮ることができますよ。
本格的なレンズを低価格で使える
発売しているのが数十年前のため、新品のレンズを購入するよりも低価格で手に入る種類もありますよ。本格的なメーカーのレンズを試すのにも安心ですよね。ただ、オールドレンズすべてが低価格というわけではなく、逆に希少な種類は高額になっている場合もあります。写りの好みや用途と併せて検討してみて下さいね。
オールドレンズのデメリット
販売が終了しているので中古品
オールドレンズと呼ばれているレンズは、定義は曖昧ですが基本的には現在では販売されていないレンズです。そのため、出回っているオールドレンズは中古品。永く愛されてきたレンズと考えればビンテージ感があり素敵ですが、新品しか買いたくないという方にとってはデメリットに感じてしまうことも。購入するときには、撮影するのに支障がないかどうかレンズの状態をしっかりと見極めて状態を確認すれば、特に問題なく使えますよ。
基本的にマニュアルフォーカス
オートフォーカスの機能が付いているタイプのレンズなら、ピントを自動で合わせてくれますよね。しかし、オールドレンズはピントを自分で調整して合わせるマニュアルフォーカスのみ。普段オートフォーカスのみを使っている人にとってはデメリットに感じることも。マニュアルフォーカスで自分でピントを合わせるのもカメラの楽しみでもあるので、オールドレンズを機に挑戦してみるのもいいですね。
オールドレンズの種類
単焦点レンズ
ズームやワイドの機能が無く焦点が一つのレンズ
単焦点レンズとは、焦点距離が変えられず1個のレンズのこと。そのため、ズームリングが付いておらず画角を変えるには自分が動く必要があります。その分、高価なズームレンズより絞りのF値を下げて撮影することが可能。一眼ならではの背景がボケた写真を撮りたい時にF値がしっかりと下げられるのが魅力ですよ。
オールドレンズは単焦点レンズが多く、種類もたくさんの中から選ぶことができますよ。昔の作りのズームレンズだと解像度が低くなってしまう場合もあります。カメラ初心者の方や、単焦点レンズでも撮影できる被写体なのであれば、単焦点レンズがおすすめですよ。
広角レンズ
広い範囲の風景を写すことができるレンズ
35mmフィルムの場合、一般的には35mmより短い焦点距離のレンズのことを広角レンズと呼んでいます。これは、普段人間が見ている体感よりも広い範囲を写真に収めることができるレンズという基準。名前の通り、撮影できる範囲が広いレンズですよ。
広い範囲を写すことができるということ以外にも魅力があります。同じF値で、手前の被写体にピントを合わせて撮影しても、広角レンズの方が広い範囲にピントを合わせることが可能。また、同じ距離の被写体でも広角レンズの方が手前を大きく写すので、奥行きを感じさせます。ダイナミックな遠近感を活かしたい時や、狭い部屋でも広い範囲を写したい時には広角レンズがおすすめ。
オールドレンズの選び方
マウントで選ぶ
カメラに使用できるレンズマウントかで選ぶ
カメラの本体とレンズを接続するために、レンズマウントという接続機器が必要な場合がほとんどです。形状によって呼び名が異なり、ねじ込み式のタイプやバネヨット式と呼ばれるタイプもあります。メーカーによってマウントが異なる場合が多いので、自分の手元にある本体と接続できるレンズマウントを用意できるか確認してからオールドレンズを選ぶと安心ですよ。
カメラと同じメーカーなら互換性がある場合もある
本体とオールドレンズのメーカーが同じ場合、互換性がありそのまま使用できることもあります。その場合はレンズマウントなどを使わなくてもそのまま接続することが可能。他にマウントを使わなくてよいので、簡単にオールドレンズで撮影を始められます。一部のカメラに当てはまることなので、オールドレンズを購入する前に必ず互換性があるかどうかは確認しましょう。
レンズの状態で選ぶ
使いやすさを重視するならフォーカスリングの動きを確認
オールドレンズは数十年前から使われているものも珍しくなく、今までの使い方や保管方法などで状態が大きく異なります。購入する際にはしっかりとレンズの状態を確認する必要がありますよ。特に写真の写りに大きく影響するフォーカスリングの動き方や破損がないかどうかには注意。フォーカスリングはレンズの側面にある機構です。この機構を細かく動かしながらピントを調整するので、動きが鈍かったり破損してしまったりしているとピントが合わなくなってしまう可能性がありますよ。購入の時には動作確認をしっかりと行うのがおすすめ。
写りに影響するのでバルサム切れを起こしていないかを確認
バルサムとは、レンズ同士をくっつけている接着剤のこと。バルサムが劣化してしまうとバルサム切れという現象が起こります。バルサム切れになっているレンズだと、写真が曇ってしまったり、点々が映り込んでしまったりします。レンズを購入してから修理をする方法もありますが、高額になってしまう可能性も高いですよ。バルサム切れという注意書きがないかどうか確認してから購入するのがおすすめ。
イメージセンサーサイズで選ぶ
センサーがフルサイズなら焦点距離が50mmのレンズ
カメラ本体のイメージセンサーのサイズによって、レンズの焦点距離が同じでも写る範囲が変わってきます。人の目で見たときに近い写り方をするのを標準と呼びます。フルサイズとも呼ばれる35mm判の大きさのセンサーサイズのカメラの場合は、焦点距離50mmのレンズを使うのが標準。50mmのレンズを選んでおくとスムーズに使えますよ。
センサーがAPS-Cなら焦点距離が35mmのレンズ
APS-Cと呼ばれるセンサーサイズは、約23.4×16.7mmのサイズのこと。フルサイズと比較すると焦点距離が約1.5倍長くなるので、APS-Cのセンサーサイズで使う時の標準は焦点距離が35mmになります。キャノンの場合のみ例外で、焦点距離が約1.6倍になるため微妙に数値が異なりますよ。自分のカメラのメーカーを確認して選びましょう。
センサーがマイクロフォーサーズなら焦点距離25mmのレンズ
マイクロフォーサーズは約17.3×13mmのセンサーサイズの名称。フルサイズと比べると焦点距離が約2倍になるので、標準にしたいなら25mmのレンズがおすすめですよ。マイクロフォーサーズのカメラにフルサイズの標準の50mmをつけると望遠レンズのようになるので、焦点距離に気を付けてレンズを選びましょう。
オールドレンズのおすすめブランド・メーカー
Nicon(ニコン)
古くから人気で日本を代表するカメラのブランド
双眼鏡の製造会社として大正6年に創業したメーカー。カメラ大手のキャノンと並んで人気を誇る、日本を代表するメーカーですよ。ニコンの魅力は、デジタル一眼レフもフィルム一眼レフカメラも、共通してFマウントが採用されていることです。1959年に初めて発売された一眼レフから同じマウントなので、オールドレンズを選ぶときの幅が広がりますよ。
コンタックス
憧れのカールツァイスを扱う日本のメーカー
1975年に、ドイツのカールツァイスと日本のヤシカの共同事業として販売を開始したブランド。のちにヤシカは京セラに吸収合併され、京セラがカメラ事業からの撤退をしたため、現行販売では出会うことができないブランドです。豊かな色の描写がカールツァイスのレンズは別格とされ、今でも世界中で愛されていますよ。
OLYMPUS(オリンパス)
銘玉のZUIKOが人気の日本メーカー
大正8年に創業した、光学機器や電子機器を扱う日本のメーカー。医療機器が世界的に有名なブランドですが、カメラでもキャノン、ニコンに次ぐ大手メーカーですよ。1936年には初の写真レンズのZUIKOを発売。ZUIKOシリーズは銘玉として、現在でもたくさんのカメラ愛好家に愛されています。
ペンタックス
スターとLimitedシリーズの二枚看板が人気
レンズやカメラを製造している日本のメーカー。現在、カメラ周辺機器はリコーイメージング株式会社の中のブランドという位置づけです。コンパクトで持ち運びしやすいのが魅力なペンタックスのレンズですが、通常のレンズの他にスターレンズとLimitedシリーズがあります。スターシリーズは光学的に最高性能の高級路線、Limitedシリーズは他メーカーにはない味があり、どちらも人気を博していますよ。フィルムカメラの時代からマウントが共通のため、古いレンズでも現在の本体でそのまま使うことが可能。
おすすめ&人気のオールドレンズランキング
フルサイズ向けでおすすめのオールドレンズ
ライカ-ELMAR 50mm F3.5 (95,352円)
一度は手にしたい歴史に残る銘玉
オールドレンズを使う人なら一度は手にしたいライカのレンズ。その中でもELMERはライカの元祖とも言われていて、歴史に残る名玉と言われています。特徴的な沈胴式の見た目がさらにコレクション欲を刺激するレンズですよ。
細かい部分までしっかりと描写しつつ、最新のレンズとは違った渋みのある色味や柔らかい雰囲気があるのが魅力。焦点距離は50mmなのでフルサイズの本体に使えば標準で使うことができますよ。絞りはF3.5が最小で、マウントはライカLマウントなので本体と使えるか確認してから購入しましょう。
コンタックス-Carl Zeiss PlanarT* 50mm F1.4 (77,280円)
高精細で豊かな色乗りが世界的に人気な銘玉
国産のレンズの中でも、特に性能の高さが評価されてきたコンタックスで人気のオールドレンズですよ。今から約120年前に誕生したカールツァイスのプラナー。時代を超えて愛され続ける銘玉として名高いオールドレンズです。
絞りによって写りのシャープさが変わってくるので、自分の撮りたいイメージに合わせて変えられます。滑らかなボケ具合と、こっくりとした色の写りが魅力なレンズ。繊細かつ緻密な写りと、レンズ特有の味を楽しみたい方にぴったりですよ。
ペンタックス-M42 SMC Takumar 50mm F1.4 (18,690円)
初めてのオールドレンズでも扱いやすいタクマー
ペンタックスの中でも人気のタクマーシリーズのオールドレンズ。作られたのは約30年前ですがデジタルに引けをとらない描写の細かさと、オールドレンズならではのボケが楽しめます。オールドレンズを初めて使う方でも扱いやすいレンズですよ。
マウントはM42なので、他のオールドレンズでもつける種類が多いのも魅力。いろいろなオールドレンズを試していきたいという方はマウントを共有できるので便利ですよ。取りやすく使いやすいオールドレンズをお探しの方におすすめ。
Canon-MFレンズ NewFD 50mm F1.4 (18,858円)
レトロな雰囲気の写真が撮れる
1979年に発売されたキャノンの人気オールドレンズ。3回のモデルチェンジを経たFD50mm F1.4シリーズの最後のレンズで、銘玉として有名です。マウントはFDマウントというマウントで使用することができます。
オールドレンズなのに高画質な写りと、絞りがF1.4のため明るいので初心者でも扱いやすいレンズですよ。フレアも出すぎず柔らかい印象の写真を撮ることができます。昭和感漂う雰囲気が好きな方やレトロなイメージを撮りたいという方におすすめ。
Industar–61 L/Z 50mm M42 Lens (21,010円)
星型のボケが楽しめるロシア製の神レンズ
Industar-61 L/Zはカールツァイスのレンズ、テッサーをもとに作られたオールドレンズ。焦点距離が50mmにもかかわらず、30cmまで近づいて撮影ができるというのが魅力的なレンズです。コントラストが強調され、幻想的な写真を撮ることができるレンズとして有名で、神レンズとまで評されていますよ。
特徴的なのが絞りの形。絞りをF5.6から8あたりの値で撮影すると、ボケが星形になるというユニークな写り方をします。オールドレンズならではの面白みがある写真を撮りたい方必見ですよ。個性的な印象を与えたい人におすすめです。
ZENITAR-MC ZENITAR-M2s 50mm/f2(16,700円)
バブルボケが魅力の人気のクセ玉
ZenitarのM2s 50mm/f2というレンズは変わった写真の撮れるクセ玉として有名なレンズ。バブルボケとも呼ばれるくらい、特徴的な玉ボケの写真を撮ることができますよ。オールドレンズの中でも屈指のボケ玉です。
このレンズでしか撮れないような魅力的なボケ玉が撮れる代わりに、近い被写体にしかピントを合わせることができません。汎用性の高いレンズではないので、近くの被写体を撮る用のレンズとして1本持っておくのがおすすめ。玉ボケをとにかく楽しみたい方にぴったりですよ。
APS-C向けでおすすめのオールドレンズ
ペンタックス-M42 Super-Takumar 35mm F3.5 (7,000円)
コンパクトで初心者でもわかりやすいオールドレンズ
Super-Takumar 35mm F3.5は、どの焦点距離でも安定した写りをしてくれる所に定評があります。広角や望遠など、撮りたい被写体が様々な方でも安心して選ぶことができますよ。扱いやすいオールドレンズがいいという方におすすめ。
レンズがコンパクトなので、細かな調整をしやすくマニュアルフォーカスのオールドレンズでも使いやすいですよ。普段デジタルでオートフォーカスを使う機会が多いという方や、カメラ初心者という方でも安心。オールドレンズを買ったものの使いこなせないという事態を避けたいという方におすすめの安定感のあるレンズです。
CARL ZEISS JENA -MC FLEKTOGON 35mm/f2.4 (44,000円)
東ドイツのカールツァイスの銘玉
東ドイツのカールツァイスで作られた人気のオールドレンズ。順光の時には最新のレンズに引けを取らないくらいの描写力です。M42マウントなので、他のレンズと共通のマウントを使いたい時にも便利ですよ。
特徴的なのが絞りの形が六角形なところ。絞りを調整してボケを作ると、背景の玉ボケの形が丸ではなく六角形になりますよ。オールドレンズならではの面白いボケの形を楽しみたいという方におすすめ。F値は2.8なので近くまで寄ればしっかりとボケを作ることができます。
OLYMPUS-G.ZUIKO AUTO-W 35mm F2.8 (12,200円)
安定していて優秀な描写でおすすめのオールドレンズ
おめでたい光のことを指す「瑞光」から名前が取られたシリーズ。鮮明でシャープな描写力と、コントラストが素敵な写真を撮ることができますよ。どの焦点距離でもしっかりと描写するのでZUIKOシリーズの中でも優秀なレンズとして有名です。
F値は2.8ですが最短撮影距離が0.3mなので花など近くに寄って撮影したい時にも活躍しますよ。オリンパスのレンズは全体的にコンパクトで持ち運びしやすいのが魅力ですが、このオールドレンズもコンパクトで使いやすいです。出先で使うタイミングが多いという方や、旅行の時などは荷物を増やしたくないという方におすすめ。
LEICA-Summaron 3.5cm 35mm F3.5 (79,000円)
高級レンズのライカを手頃に使いたい方におすすめ
最高峰の解像度として名高いライカのレンズを比較的手ごろに試すことができるオールドレンズがこのズマロン。同じ広角レンズのズミクロンだと約40万もくだらないような高級なレンズですが、ズマロンのオールドレンズは安価に試すことができますよ。ライカらしいクラシックな見た目も使うのが楽しみになります。
周辺光量が落ちてしまいますが、温かみのある描写がオールドレンズらしく楽しめます。基本性能がしっかりとある上で、クラシカルな雰囲気が味わえるレンズですよ。気軽に持ち運んで撮れるライカレンズが欲しいという方や、初心者でライカレンズを使ってみたいという方におすすめです。
マイクロフォーサーズ向けでおすすめのオールドレンズ
ペンタックス Asahi Super-Takumar 28mm F3.5 M42(20,610円)
オールドレンズ初心者にも扱いやすい王道レンズ
1962年にペンタックスから発売されたオールドレンズ。スーパータクマーのシリーズは、オールドレンズ初心者でも扱いやすい上に、フレアやゴーストなどのオールドレンズの特徴をしっかりと楽しめるレンズですよ。特にフレアは柔らかい質感が人気で、映画のワンシーンのような柔らかさのある写真を撮りたいという方におすすめ。
初心者におすすめなもう一つの理由は、このレンズのマウントがM42マウントであるということです。M42マウントはオールドレンズに多くあるマウントのため、マウントアダプターを買い直さずに他のオールドレンズを使用することもできますよ。汎用性が高いマウントという点も初心者におすすめです。また、絞りの形が五角形なので、玉ボケの形が丸ではなく五角形になるのも面白いポイントですよ。
CONTAX-Carl Zeiss DistagonT* 25mm F2.8 (40,000円)
シャープで美しい青を写したい方におすすめのオールドレンズ
焦点距離25mm、単焦点のオールドレンズなので、マイクロフォーサーズで使用すると標準のレンズです。マウントはY/Cという表記をされるヤシコンマウントで、絞りの値はF2.8です。柔らかいというよりは、シャープな写りが好きな人におすすめのオールドレンズで、風景を撮るのにも向いています。
海や空の青を美しく映してくれるのが魅力のオールドレンズですよ。鮮やかな色味、きりっとした描写が好きな方に人気のカールツァイスのレンズ。青が映える写真にオールドレンズで挑戦したい方にぴったりですよ。
Pergear–Pergear 25mmF1.8(7,499円)
手頃にオールドレンズを試したい方におすすめ
気軽に試すことができるお手頃な価格でオールドレンズに挑戦したい方におすすめのレンズです。Pergearという中華レンズメーカーのレンズですが、金属製で安っぽさを感じさせない作り。お手頃かつ性能も高いレンズを探している方におすすめです。
柔らかい雰囲気も、シャープにうつすのも自在に調整ができますよ。様々な雰囲気の写真を撮りたいという方にも向いています。 最短撮影距離が20cmなので、物撮りや近づいた撮影にも向いていますよ。F値は1.8で、絞りの調整のリングが無段階調整でなめらかに調節できるのも使いやすいです。
まとめ
撮りたい写真の雰囲気に合ったオールドレンズがおすすめ
オールドレンズといっても、ボケ方や味の出方、性能はレンズによります。多様な描写のオールドレンズがあるので、自分の撮りたい写真をイメージしながら選ぶのがおすすめ。レンズが変わると表現の幅も変わるはずですよ。高性能のレンズを比較的低価格で購入できるのも魅力なので、オールドレンズを何本かそろえて楽しむのもおすすめです。個性的な玉ボケや銘玉と呼ばれるレンズを選ぶのも楽しいですよ。今回はおすすめのオールドレンズをランキング形式でご紹介しました。ぜひ自分に合ったレンズを選んで、味のある写真を撮ってみて下さいね。