おすすめの硬式バット人気比較ランキング!【ディマリニも】

硬式野球をプレーする上で必要になるのが、硬式バット。小学生から社会人までと展開も幅広く、数々の有名メーカーが手がけています。木製や金属製など種類も多くどれを選べばいいか迷いますよね。今回はおすすめの硬式バットをランキング形式でご紹介します。硬式バットの特徴や種類についても詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてご自身のプレースタイルに合った硬式バットを見つけてくださいね。

硬式バットの特徴

硬式野球にて硬式ボールを打つ用具

硬式バットは、硬式野球にて使用されるピッチャーからの送球を打ち返すための用具です。軟式バットと違い、硬式バットは平均900gの重量があることが特徴。硬式ボールの堅さにも耐えられるように、かなり高い耐久性で頑丈に作られています。

小中学生のリトルリーグから社会人野球まで使用

硬式バットは、小中学生のリトルシニアリーグからプロアマチュア野球まで幅広く使用されています。バッドは、出場する試合や年齢によって使用できる重量や素材が変わります。購入する前に公式で定められているルールを確認しておくと安心です。

硬式バットの種類

金属製

折れにくい硬さと飛距離が出せるのが特徴

金属製の硬式バットの特徴は、飛距離が出せること。芯が広く、ジャストミートさせやすいので強い打球が打てます。また木製とは違い打球音が心地よく響くのも特徴です。飛距離にこだわりたい方におすすめの素材と言えます。

金属製バットは高い耐久性で、長く愛用できます。素材に強度の高いアルミニウム合金や軽いアルミを採用。強い衝撃にも耐えられるような構造と優れた耐久性で折れにくさを実現しました。また小中学生から高校野球まで使用されており、練習はもちろん試合でも使用が可能です。

木製

芯で打球を捉える技術が身につくからトレーニング用におすすめ

木製バットに使用される主な素材として、アオダモやメープルなどの木が使用されています。いずれも芯が狭く、しっかりとミートさせないと遠くまで飛びません。芯で打球を捉える練習になるので、トレーニング用に最適ですよ。

高校以降も野球を続ける予定の方には、木製バットの使用をおすすめします。木製はプロ野球や大学や社会人野球などのアマチュア野球などで主に使用されている硬式バットです。金属製バットの使用は認められていないことが多いため、高校卒業後も野球を続ける予定の方は木製のバットに慣れておくのも有効です。

硬式バットの選び方

バランスで選ぶ

トップバランスは飛距離を出したい方向け

トップバランスは、バットの先端に重心が置かれているタイプです。遠心力の力で打球を遠くへ飛ばします。他のタイプよりも重量を感じやすく、振り切るためにはある程度力が必要です。そのため、パワーのある長距離バッターに向いています。当たれば飛ぶことからも、飛距離を出したい方やホームランを打ちたい方におすすめのバランスです。

カウンターバランスはミート率を上げ確実にヒットを出したい方に

カウンターバランスは、バットのグリップ部分に重心があるタイプです。手元に重さがあることで本来の重量よりも軽く感じます。スイングしやすくミート率も高めです。ですが、飛距離が出づらいため短距離打者やアベレージヒッター向きと言えます。ミート率を上げて確実にヒットを出したい方におすすめ。また軽いため、力に自信がない方や体の小さい方にもおすすめですよ。

コントロールしやすいミドルバランスは初心者にもおすすめ

ミドルバランスは、トップバランスとカウンターバランスの中間に重心があるタイプです。軽くて振り抜きやすい特徴から、初心者でも扱いやすいバランスと言えます。コントロールがしやすく、ヒットを打ちやすいことから中距離打者向けです。トップバランスかカウンターバランスか迷った際には、ミドルバランスを選んでおくのがベター。

重さで選ぶ

遠心力でボールの飛距離を伸ばすには少し重く感じる程度の重量がおすすめ

硬式バットの重量は、持った時に少し重く感じる程度がおすすめです。振り抜いた時にある程度の重量がないと、スイングがぶれうまくミートさせることができません。飛距離を伸ばすためにも、遠心力を使うことが重要です。また練習の際にも重めのバットを選ぶことで、本番と同様の感覚を養うことができるのでおすすめですよ。

高校野球の試合ではバット重量900g以上の使用が必須

高校野球の硬式バットは、グリップを含め900g以上の重量であることが必要です。公式戦で使用できるバットとして、公認野球規則や高校野球特別規則などに則り重量が定められています。そのため、普段の練習から規定の重量に慣れておくと本番でも感覚を狂わすことなくプレーできますよ。高校野球で使用するバットを選ぶ際には900g以上を目安にしましょう。

長さで選ぶ

指先から脇までの長さ×1.3が長さの目安

硬式バットは体格などに合わせた長さを選ぶことが重要です。長さの目安として、自分の腕の長さ×1.3を計算します。計算後に出た数値が自分に合った最適な長さの目安です。またバットは長さがあればあるほど飛距離が伸びやすい傾向にあります。もし目安の長さでいまいち伸び悩むのであれば、1cm長めを選んでみましょう。

中学生は82cmから83cmの長さを目安に

一般的に中学生のバットの長さは82cmから83cmが目安になっています。とはいえ体格の差などもあるため、長さはスイングしやすいかどうかで選ぶと良いでしょう。体が小さい方は長すぎるとコントロールが難しくなるため、短めがおすすめです。またパワーがある方や飛距離にこだわりたい方は長めがおすすめですよ。

高校生から大学生や社会人は84cmから85cmが目安

高校生や大学生または社会人の方のバットの長さは、84cmから85cmが目安になります。ですがこの長さはあくまで一般的な目安。一番重要なのは、スイングしやすい長さです。これから野球を始めるという方には振りやすい短めを選ぶことをおすすめします。また自分の体格やプレースタイルに合わせて選ぶのも良いでしょう。

硬式バットのおすすめブランド・メーカー

MIZUNO(ミズノ)

学生から大人まで幅広い層から人気の大手スポーツメーカー

世界屈指の総合スポーツ用品メーカーとして、日本国内のみならず海外からも高い評価を受けています。金属製硬式バットのツートップであるVコングが有名です。多種多様な種類を取り揃えており、学生から大人までさまざまな方に支持されています。

ZETT(ゼット)

多くの実績を残し信頼の厚いスポーツ用品メーカー

ZETTはスポーツ用品メーカーです。確かな実績を残す機能性の高さと操作性の良さが特徴。過去の選抜甲子園大会では、ZETTの硬式バットを使用した選手が全体の約25%の確率でホームランを打ち出すなど、確かな実績を誇っています。

SSK(エスエスケイ)

人気バットツートップであるスカイビートの生みの親

SSKは、野球用品をメインとしたスポーツ用品メーカーです。金属製硬式バットの中でもツートップであるスカイビート31の生みの親でもあります。人気も高く、中学高校硬式野球の定番メーカーです。

asics(アシックス)

ブランド力の高さが特徴

asicsは大手総合スポーツ用品メーカーです。高いブランド力が特徴的。asicsの野球用品を高く評価するプロ野球選手も多く、注目度の高いメーカーとも言えます。またプロ野球選手モデルは、選手の特徴を研究し作成。本格的な技術を実感できますよ。

おすすめ&人気の硬式バットランキング

木製でおすすめの硬式バット

SSK-リーグチャンプ (8,300円)

人気の高いプロ野球選手モデルも

SSKのリーグチャンプシリーズは、バットの形状種類が豊富で、お気に入りが見つけやすいモデルです。スタンダードなプロモデル型からバットコントロール重視のプロモデル型まで幅広いプレイスタイルに対応。また巨人の坂本選手モデルは、手首の返しがしやすい形状になっています。一流プロ野球選手モデルは非常に人気の高いモデルです。

素材にはメープルを使用。非常に硬く耐久性も高いのが特徴です。速球にも負けない硬さで、スイングの早いパワータイプの方におすすめ。またBFJマーク入りで大学と社会人野球の公式戦で使用が可能です。

ルイスビルスラッガー-PRIME MLB メープル CY22型  (17,600円)

メジャー仕様の本格派バット

高品質の北米産メープル材を使用。ハンドスプリット製材方法を採用し、メジャー仕様の本格派バットに仕上げています。メープル材を使用したバットは、非常に硬く耐久性に優れています。長く使用できるので、初めて木製バットを使う方にもおすすめです。

ルイスビルスラッガーのクリスチャン・イエリッチモデルの木製バットです。サイズは84cmと85cm。トップバランスとミドルバランスの中間であるセミトップバランスで、操作性重視のタイプと言えます。

ZETT-スペシャルセレクトモデル BWT16114 (11,220円)

ほどよい硬さとしなり加減

ZETTのスペシャルセレクトモデルは、北米産のバーチ材を使用。ほどよい硬さとしなり加減が特徴です。バーチは、日本でいう樺の木のこと。メープルに近い打感ですが、しなりも欲しいという方におすすめの素材です。

グリップ部分が細くできており、握りやすく振り抜きやすい仕様になっています。ヘッド抜き加工を施しさらに振り抜きやすさを実現。木製バットの中でも人気の高いモデルです。

金属製でおすすめの硬式バット

MIZUNO-硬式用ハンマークラウト1250 (15,840円)

重心を先端よりにしたリニューアルモデル

MIZUNOのハンマークラウト1250は、長さ84cmの打ち込み用金属バットです。前シリーズの1200よりも重心を先端よりに設定し、リニューアルしています。また重量約1200g以上の重さが特徴。硬式バットの一般的な重さが約900gなのに対し、こちらはかなり重めに作られています。打ち込みやトレーニング用におすすめ。もちろん、公式試合でもご使用いただけます。

素材はZ7Cを使用。強度のあるアルミをメインに使うことで、耐久性の高さを実現しました。安定したパフォーマンスでトレーニングでも試合でも活躍してくれますよ。強度と安定感を兼ね備えたモデルです。

SSK-スーパーコンドル LF SBB1001 (10,998円)

振り抜きやすいオールラウンドバランス

LFコンドルヘッドを採用し、振り抜きやすさを向上。硬質樹脂素材を使用した二重構造ヘッドに円形の窪みを作ることで約5gに軽量化しました。インパクトパワーは逃さず、さらに振り抜きやすく仕上がっています。

素材には超々ジェラルミンを採用。アルミ合金の一種であるこの素材は、高い耐久性と強度が特徴です。どんな使用状況でも耐えられるような頑丈さを実現しました。また使った時にしなやかさも感じ取れる仕様になっており、2つの性能を両立した機能性の高い硬式バットと言えます。

SSK-スカイビート31K WF-L (22,880円)

弾いて飛ばす爽快感

中学硬式バット定番といえば、スカイビート31K。縦研磨加工を施した表面は、ボールの食いつきも抜群です。また重量も790gから830gと軽め。小学生から中学硬式野球に移行した際におすすめです。

ヘッドにはカーリングヘッドを採用。インパクトパワーを逃さず、振り抜きやすくなっています。ヘッドスピードを上げることにより、パワーを発揮するのが特徴です。コントロールがしやすく、弾いて飛ばす爽快感を味わえます。

MIZUNO-Vコング02 ビクトリーステージ 2TH204 (18,949円)

大ヒットを巻き起こした名作とも言える硬式バット

高校野球で大ヒットした名作バットとも言えるMIZUNOのVコング02です。重心は中間に置いたミドルバランスに設定。ヘッドには1.6cmもの窪みを設定することで、バットの先端部分を一段と軽量化しています。ミドルヒッター向きのバットです。

バットの表面には縦研磨加工を施し、ボールが当たった際に強烈なスピンを起こします。これにより、さらに鋭い打球に変化。飛距離が出せます。ボールをバットに乗せて打ちたい方におすすめです。

MIZUNO-中学硬式用 グローバルエリート Jコングエアロ (23,375円)

驚異的な軽さ

MIZUNOのJコングエアロです。82cm730gという硬式バットの中でも驚異的な軽さが特徴的。軽量化したヘッドキャップにより、さらに手元寄りの重心に感じられます。ミドルバランスを採用した振り抜きやすいバットです。

素材は、NJ703を使用。高強度合金という素材で、かなり硬く仕上がり。ボールを弾いて飛ばすプレイスタイルに最適です。またこちらは中学硬式用のバットです。そのため、中学硬式野球をプレーし始めた方や女子野球にもおすすめ。

ウィルソン-DeMARINI (16,500円)

最新テクノロジーを駆使した最高位モデル

DeMARINIヴードゥは、中学硬式の最高位モデルです。日米が共同開発し、生まれたバットです。新ハーフ&ハーフテクノロジーとTTテクノロジーWIDE加工を掛け合わせ、反発性能を向上させました。またヘッド側とテーパー側の金属の厚みを極限まで薄くすることで、ボールを心地よく弾きます。

素材には柔らかめの超々ジュラルミンを使用。吸いつくような感覚で、ボールを引き寄せます。2ピース構造のハーフ&ハーフテクノロジーでしなりも抜群。バットとボールの接触時間を長くし、効率的にスイングパワーを伝えられますよ。飛距離アップさせたい方におすすめのバットです。

ASICS-スピードアクセル QUICK BB7041 (22,272円)

細身なトップバランス

細身のシルエットが特徴的なトップバランスのバットです。素材は高度素材MC700の超々ジュラルミンを採用。硬さのある素材を使用しながらも、柔らかい打撃感を追求しています。ボールを乗せて運ぶ感覚で打つバットです。

SN1キャップを採用したヘッドキャップが特徴的。バット先端金属部分をカールさせることにより、耐久性を向上させています。細身のトップバランスを好む方におすすめのバットです。

竹製でおすすめの硬式バット

ZETT-エクセレントバランス BWT175 (4,073円)

耐久性に優れた打感のいいラミーバット

ZETTのエクセレントバランスは、ラミーバットに人気の形状を展開したモデルです。細身のヘッドに安定したグリップエンドでバットコントロールアップを狙えます。また細めのグリップは、操作性重視。幅広いコースに対応しています。

合竹を使用した竹製バットです。打撃部分にはメープル材を4面張りにし、耐久性を高めています。また打感も良く、バッティング練習に最適です。トレーニング時の素振りやバッティング練習におすすめですよ。

MIZUNO-ビクトリーステージ バンブー (5,900円)

打撃練習におすすめ

MIZUNOのビクトリーステージバンブーは合竹製のラミーバットです。竹とメープル両方の特徴を活かし、しなやかさと頑丈さを兼ね備えています。竹製バットよりもより試合用バットに近い感覚で練習ができますよ。打撃練習におすすめです。

細粒子加工による凹凸感のある特殊なグリップを採用。太めのグリップで、操作性にも優れています。また金属製とは違い、芯の範囲が狭いためしっかりと芯に当てる練習に最適ですよ。日々のトレーニングを支えてくれる1本になるでしょう。

WINDOM- Hybrid Carbonized Bamboo 900 (8,405円)

建築構造用集成材製造技術を応用し生まれた炭化バット

こちらは炭化竹を新素材としてバットに採用したハイブリッドモデルです。建築構造用集成材製造技術を応用し、加熱処理した炭化竹材を使用。素材の硬化により、打感が向上。手に伝わる振動を抑えることに成功しました。特許を取得したその確かな技術をぜひ体感してください。

また折れにくさにこだわっています。バットの芯を構成する部分は、炭化度合いを調整した比重の高い素材を使用。炭化竹本来の素材が持つ柔軟性を活かしつつも、耐久性を高めました。頑丈で折れにくいけれども、しなやかな打感が特徴のバットです。

SSK-リーグチャンプ BAMBOO (4,389円)

丈夫で折れにくいからハードな練習にも耐えられる

SSKのリーグチャンプBAMBOOは、素材に竹合板を採用したバット。耐久性に優れており、丈夫で折れにくいのが特徴です。普段の練習からハードな練習まで、対応。どんな場面でも安心して使用できますよ。練習用バットとしておすすめです。

サイズ展開は82cmから85cmまでありますが、重量は全て平均900gに設定されています。成長と共に長さを変えても重量の感覚を変えずにそのまま練習しつづけられるのは、魅力的ですね。長く愛用できるバットと言えますよ。

まとめ

出場する大会ルールに則した硬式バットがおすすめ

硬式バットを選ぶ際にまず出場する大会の規則を確認しましょう。リトルシニアリーグから高校野球などそれぞれの大会によって、使用できる素材や重量などが定められています。本番で使用する硬式バットに慣れておくためにも、実際に大会で使用できるモデルでの練習がおすすめですよ。今回はおすすめの硬式バットをご紹介しました。ぜひ自分のプレースタイルに合せたお気に入りの1本を見つけてくださいね。

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