サッカーはワールドカップやオリンピックなどで盛り上がる、人気のあるスポーツですよね。社会人のフットサルや子供たちのクラブチームなどの活動も盛んです。そんなサッカーの練習に必要なのがサッカーボールですが手に持って運ぶにはちょっと不便ですよね。そんな時にはサッカーボールネットがあれば、手に持つ必要がないので練習用の荷物を運ぶのにも便利です。ここではおすすめのサッカーボールネットをランキング形式でご紹介しますよ。子供でも収納しやすいバッグタイプや安価な網タイプなど色々な種類や選び方についても説明しています。サッカーボールネットを探している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
サッカーボールネットの特徴
ボールをまとめて持ち運べるので便利
チームに所属して練習している場合、たくさんのボールを持ちながらの移動が必要になりますよね。そんな時には多くのボールをまとめて入れられるネットがあれば便利です。また試合など遠征する場合にもまとめて持ち運びできますよ。
ボールを持つ必要がないので荷物が多くても安心
練習場までの移動にボールを手に持ったままだと、着替えなど荷物が多くある場合に不便です。練習や試合の帰りに手荷物が増えて両手が塞がってしまうとボールを持つことができません。サッカーボールネットがあれば、ボールを入れて持ち手を肩や腕に通して持ち運ぶことができるので安心ですよ。
サッカーボールネットの種類
網タイプ
頑丈で傷みにくいので長く使える
紐を組み合わせた網のような形が特徴でボールを入れて持ち運びできます。作りがシンプルでファスナーなども付いていないので、多少雑に扱っても壊れにくいので長く使えますよ。一個入りのものならリフティング練習にも使用できます。
入り口が分かりづらいので、ボールを入れにくいことがデメリットです。小学生など子供には少し扱いづらいかもしれません。ボールの入り口部分が分かりやすいように、色を変えるなど工夫してあるものなら、子供でも扱いやすくおすすめですよ。
開閉しやすいのでボールが収納しやすい
袋の中にボールを入れて、紐で絞って口を閉じるタイプです。袋の開閉がしやすいので子供でもボールの出し入れが楽にできますよ。また運ぶ時にボールに付いた泥が服につかないので、雨の日の練習に持参するにもおすすめです。
使わない時には小さく折りたたんでリュックやバッグのポケットに収納できます。荷物がかさばらないので便利ですね。ボール入れとして使わない時には、練習用の着替え入れとして使うことも可能。様々な用途で使えることも魅力です。
バッグタイプ
ボールが収納しやすく見た目がオシャレ
バッグのようにファスナーで開閉してボールを出し入れできるサッカーボールネットです。形がしっかりとしているのでボールの出し入れがしやすく、また見た目がオシャレなことがポイント。見た目にも拘りたいという方におすすめですよ。
持ち手が付いたものや肩からかけられる紐が付いているものもあります。荷物が多い時など持ち方が変えられて便利ですね。ボールに泥や水が付いていても、バッグに入れてしまえば、持った時に服が汚れてしまうこともありません。
サッカーボールネットの選び方
素材で選ぶ
摩耗しにくく頑丈なナイロン製
ナイロンは世界で初めて作られた合成繊維です。丈夫で軽く折り曲げに強いという特性を持ち、パラシュートやアウトドア用品の素材としても使われています。摩耗しにくく頑丈なナイロンは、擦れや引っ張りに強くサッカーボールネットに最適な素材。また折り曲げに強く癖がつきにくいので折り畳んでポケットにしまっていてもグシャグシャになってしまうことがありません。
雨に濡れても水を吸いにくいポリプロピレン製
ポリプロピレンは加工しやすいことから身の回りの多くの製品に使用されています。スポーツ用品だけでなく家電や文房具、おもちゃなどのアイテムに使われる身近な素材です。ポリプロピレンは水を吸いにくく速乾性があるため、水を吸って重たくなるようなことはないので、雨の日など天候が悪い時にも使用したいという方におすすめです。
耐熱性があり衝撃に強いポリエステル製
ナイロンに比べて耐熱性がありシワがつきにくい素材であるポリエステルは、形状記憶シャツなど衣料品にも多く使われている素材です。また引っ張りに強いのはナイロンで、衝撃に強いのはポリエステルと言われています。強くハードな使い方をしても磨耗しにくいのでサッカーボールネットに向いている素材といえるでしょう。また水を吸いにくく速乾性もあるため、天候が悪い日での使用にもおすすめですよ。
軽く持ち運びやすいポリエチレン製
加工がしやすいことからポリエチレンは、ラップなどの包装素材やバケツなどの日用品の材料として使われています。吸水性がほとんど無く水に浮くほど軽いことも特徴。ポリエチレン製のサッカーボールネットは雨の日における練習への持ち運びにもおすすめですよ。耐熱性はありませんが、耐寒性に優れマイナス20度までなら耐えられることも特徴です。
ボールの入り数で選ぶ
個人用やリフティングの練習に使うなら1個入りのもの
全体練習だけでなく自宅で個人練習する場合や、お気に入りの個人持ちボールがある場合には、一個入りのサッカーボールネットがおすすめです。持ち運ぶボールが一個だけなら、手に持って運ぶこともできますが、着替えや水筒など荷物がある場合には、ボールネットに入れて運ぶ方が安心ですよね。また一個入りなら腰部分に紐を結びつけてリフティング練習に使うこともできますよ。
練習用にたくさんのボールを持ち運ぶなら複数入るもの
部活などでチーム練習をする場合、多くのボールが必要になりますよね。そんな時にはボールが複数入るサッカーボールネットがおすすめ。バッグタイプなら３個入りから6個入り、網タイプや袋タイプなら15個程度入るものまで幅広く選べます。ボールがいくつあっても困らないような練習用に使うなら大量に入るものがいいでしょう。また試合などで遠征する場合に荷物をできるだけ減らしたいなら数個を入れられるものなど、場面によって選ぶと使いやすいですね。
利便性で選ぶ
ネット付きリュックなら荷物がまとめられて便利
練習や試合に個人用のボールを持参する場合、着替えやシューズ、飲み物などを入れるバッグでなくボールを持つ必要がありますよね。荷物が多いと両手が塞がってしまい不便に感じることもあります。そんな時にはサッカーボールネット付きのリュックを選ぶといいでしょう。リュック部分にボールを入れられるネットがついているので、ボールを手に持つ必要がありません。さらに背中に背負えるリュックなら両手を空けられるので便利ですよ。
フック付きなら腰位置で留めてリフティングの練習もできる
一個入りのサッカーボールネットでリフティングの練習がしたいという場合には、持ち手にフックが付いたものを選ぶといいでしょう。リフティングは足を使うだけでなく、体でバランスを取る必要があります。バランスを保つためには腕を使いますが、ネットの紐を持ったままだと上手くバランスが取れないことも。そんな時には持ち手に付いているフックで腰位置に固定することで、両手が使えるので上達しやすくなりますよ。
サッカーボールネットのおすすめブランド・メーカー
adidas（アディダス）
サッカー用品の品揃えも豊富な有名ブランド
世界を代表するスポーツブランドであるアディダスは、サッカー関連のグッズの品揃えも豊富です。海外のクラブチームのユニフォームも数多く手掛けており、品質の高さには定評があります。アディダスが扱うサッカーボールネットは袋タイプ、バッグタイプなどが主流で、自分に合わせた使いやすいタイプが見つけられますよ。
MIKASA（ミカサ）
球技スポーツのボールや関連用品を主に扱う
バレーボールやサッカーなどあらゆる球技に使うボールを広く扱うミカサは、広島県に本社を構えるメーカーです。ミカサのサッカーボールネットは珍しい2個入りや4個入りなど持ち運ぶボールの数に対応した品揃えの多さが魅力。またデザインもシンプルで使いやすいことが特徴ですよ。
molten（モルテン）
競技用ボールや自動車関連用品まで広く扱う
ミカサと同じく競技に使用するボールや、自動車関連のゴム製品まで扱うメーカー。モルテンはサッカーだけでなくバレーボールやハンドボールなどあらゆる球技のボールを開発、提供しています。アディダスとのOEM契約でFIFAワールドカップにおける公式球を手がけるなど優れた技術を持っていることが特徴です。モルテンのサッカーボールネットは網タイプからバッグタイプまで幅広いタイプが揃っているので、自分の使い方に合わせたものが見つかりますよ。
umblo（アンブロ）
ボールネット付きリュックを多く扱う
イギリスのサッカーおよびラグビー関連の用品を扱うスポーツメーカーです。イギリス各地のクラブチームやイングランド代表チームのユニフォームやサッカー用品も提供していることで有名。ボールだけを入れるサッカーボールネットだけでなく、ボールネットが付属したリュックも数多く扱っていますよ。
おすすめ＆人気のサッカーボールネットランキング
網タイプでおすすめのサッカーボールネット
Freell-ボールネット （1,150円）
カラビナ付きで持ち運びも便利
持ち手部分は紐が編み込まれてまとめられているので持ちやすいことがポイント。またボールが入れにくいというイメージのある網タイプですが、持ち手部分を開いて網を広げられるのでボールが入れやすくなります。小さな子供にも扱いやすいですよ。
さらにカラビナが付属していることも特徴。持ち手をまとめたり、自転車のカゴに取り付けたりすればボールの飛び出し防止になるので便利ですよ。ボールを入れた時の持ち手から地面までが短いので、小学生でも引きずることがありません。
MIKASA-デラックスボールネット1個用 （242円）
バレーボールやバスケットボールなどにも対応できる
スタンダードな形の網タイプのボールネットです。サッカーボールだけでなくバレーボールやバスケットボールまで大きさの異なるボールを入れることができますよ。ナイロン製なので丈夫で型崩れしにくいことが特徴です。
持ち手が長いので腰に結びつけて、リフティングの練習をすることもできます。シンプルなデザインで使いやすいだけでなく、安価なことも嬉しいポイント。試しにサッカーボールネットを使ってみたいという方にもおすすめです。
Ricce-ボールネット （1,438円）
耐久性に優れたナイロン製の10個入りボールネット
サッカーボールがたっぷり10個入れられるボールネットです。たくさんのボールが必要になる部活やチーム練習にぴったりですね。サッカーボールだけでなく、バレーボールやバスケットボールなども収納できることが魅力です。
持ち手部分は紐を編んだ作りになっているので、たくさんのボールを入れて重くなっても指に紐が食い込みにくく持ちやすい構造です。色はブルーやレッド、オレンジや緑から選ぶことができます。お好みの色を選んでくださいね。
MIKASA-ボールネット （1,609円）
最大20個まで入れられる大容量タイプ
複数のボールが入るボールネットの中でも、20個まで収納可能な大容量タイプです。部活やチーム練習など大量のボールを持参する場合におすすめですよ。小分けにして持参する必要がなく、まとめて入れられるので便利ですね。
丈夫な素材であるポリエチレン製なので、多少ハードな使い方をしても破れにくいことが特徴。また吸水性がないので、水を吸い込んで重くなることがありません。晴れている時だけでなく雨の日の練習にも持参できるので便利ですね。
袋タイプでおすすめのサッカーボールネット
adidas-新型ボールネット （900円）
豊富なカラーから好きな色を選べる
ポリエステル製の布でできたボールネットです。開け閉めは紐で調整できるので、ボールが入れやすい事が特徴。小さい子供でもボールが収納しやすくなっていますよ。ボールが汚れたまま入れても服などに汚れがつくことがなく使いやすいですね。
色は赤や青など全7色から選ぶことができます。アディダスのロゴを生かしたシンプルなデザインなので子供から大人まで使いやすいですね。サッカーの練習などに個人用ボールを持参する場合にぴったりですよ。
adidas-ボール用ナップ （1,980円）
背中に背負えるナップサックタイプ
着替えやシューズなど手荷物が多い時、ボールネットを手に持つことが難しい場合がありますよね。そんな時はナップサックタイプなら背負って運べますよ。両手が塞がっている時にも持つことができるのでおすすめです。
ボールを入れるだけでなくファスナー付きのポケットがあるので、小物を一緒に収納することができます。袋を開けてボールを出し入れできるので、小学生でも扱いやすいことがポイントです。丈夫なポリエステル製なので長く使えますよ。
QUICKPLAY-ボールバッグ （2,520円）
ボールを入れやすいフレーム形状
サッカーボールを10個ほど収納できるボールネットです。最大の特徴は入り口に取り付けた半円状のステンレスフレーム。広げることで入り口が固定されるのでボールの出し入れがしやすく片付けも楽ですよ。
ボールを運ぶボールネットとして使うだけでなく、サッカーゴールに吊り下げればターゲット練習に使うことができます。フレーム部分は蛍光色になっているので暗闇でも見やすくターゲット練習がしやすいですよ。またフレームを閉じると取手がついているので、持ち運びにも便利です。
NIKE-クラブチーム スウッシュ ボール バッグ （3,630円）
パッド入りのショルダースストラップ付きで持ち運び簡単
チーム練習などに必要になるボールが、複数入れられる大容量ボールバッグです。底の部分は平らな作りになっているので少し傾斜のあるところに置いても安定感がありますよ。袋の部分はメッシュ仕様になっているので通気性もよく、雨で濡れたボールも乾きやすくなっています。
たくさんのボールを入れて持ち運ぶ時には重さで持ちにくくなることが心配ですよね。このボールバッグにはパッド入りのショルダーストラップが付いていることが特徴。ボールを入れて重くなっても肩に掛けて運ぶことができるので肩を傷める心配が要りません。
バッグタイプでおすすめのサッカーボールネット
MIKASA-サッカーボールバッグ(1個入) （990円）
持ち手とショルダーストラップのついた持ちやすいボールバッグ
ブラックとピンクの配色がオシャレな1個入りのサッカーボールバッグです。しっかりとした形のバッグなのでボールを入れる以外に、ちょっとした荷物入れとしても使えますね。ファスナーで開け閉めできるのでボールを入れやすいですよ。
短めの持ち手の他に、肩からかけられるストラップが付いていることがポイント。両手が荷物で塞がっている時には肩から掛けるなど、状況によって持ち方を変えられるので便利ですね。ショルダーストラップにはクッションが付いているので肩に負担をかけません。
molten-サッカーボール3個入れ用バッグ （2,900円）
砂を噛みにくい幅広ファスナー付き
サッカーボールを3個収納できるボールバッグです。ファスナーには幅広ファスナーを採用し、ボールについた砂やグラウンドの砂がついても噛みにくくなっていることが特徴。砂噛みを気にせず開閉できるので快適ですよ。
側面にはポケットが付いており、空気入れ用のポンプなどを収納することもできます。また持ち手とストラップが付いているので、持ちやすい方が選べて便利です。素材は頑丈で磨耗しにくいナイロン製なので長く使うことができますよ。
adidas-ボールバッグ6個入れ （5,940円）
名入れ可能なので記念品としてもおすすめ
サッカーボールが6個入るナイロン製のボールバッグです。しっかりとした作りで型崩れしにくいので練習試合など遠征に持参するのにおすすめですよ。本体のブラックに白いラインをきかせたデザインがクールですね。
アディダスのロゴ上の空きスペースに名入れすることができます。所属するチーム名や学校名を入れられるので、他チームのボールバッグと混ざってしまっても分かりやすく安心です。卒業記念品など贈答用にしても喜ばれますよ。
puma-リュックサッカーボール収納ネット付き （4,950円）
ボールが1個収納できるネット付きのリュック
練習や試合に行く時には、着替えやシューズ、ボールなど荷物がかさばりがちです。荷物はなるべくコンパクトに収めたいですよね。このリュックにはボールが収納できるネットが付いているので、荷物とボールをコンパクトにまとめることができます。
カラーはブラックとブルーから選ぶことができます。コンパクトでシンプルなデザインのリュックなので子供はもちろん大人にもおすすめ。リュックの右サイドにはメッシュポケットが付いているのでペットボトルなど飲み物を入れることもできますよ。
umblo-ジュニア バックパック （5,990円）
子供の部活にぴったりのボールネット付きリュック
何かと荷物が多くなりがちな部活も、着替えやシューズ、ボールがひとつにまとめられるので大変便利です。ネットに入れたボールはリュックの外側に付けられるのでリュックの中身が汚れる心配もありません。またリュックの底部分にシューズ専用のケースが付いているので、汚れたシューズと荷物を分けられます。
リュックの中身には汚れたユニフォームやタオルを入れるランドリーポケット、また水筒を固定するボトルポケットなど細かく区切られていることがポイント。収納力も抜群です。ボールを手に持つ必要がなく、荷物をリュックにまとめて自転車に乗れるので安全ですね。
まとめ
軽くて使いやすく丈夫なサッカーボールネットがおすすめ
砂や小石が多いグラウンドで引きずっても破れない丈夫な素材のサッカーボールネットなら長く使えます。またボールが入れにくいというイメージのある網タイプでも、入り口を色分けしてあるものなら場所が分かりやすく入れやすいでしょう。今回はおすすめのサッカーボールネットをご紹介しました。使いやすく自分のスタイルに合ったボールネットを選んで部活やフットサルの練習を楽しんでみてくださいね。
