ついつい夢中になってしまうスマホゲーム。タブレットのような大きな画面でプレイしたい、できれば使い慣れたAndroid OSがベスト、そう思ったことはありませんか。今回はAndroidのゲーミングタブレットをランキング形式でご紹介します。CPUやRAM、ストレージといったスペックの見方をはじめ、プレイしたいゲームに合わせた選び方なども詳しく解説。手軽に遊べる格安タブレットから、荒野行動やフォートナイトといった3Dがサクサク動くハイスペックな機種もお伝えしていくので、ぜひタブレット選びの参考にしてみて下さいね。
Androidゲーミングタブレットのメリット
スペックが高く重いゲームもサクサク動く
最近のゲームは3Dのリアルで美しい映像や様々なシーンの切り替え、多彩なアイテムなどとことん楽しめる機能が満載です。ただし、その分高性能な処理が必要になっていてタブレットのスペックが足りないと映像が乱れたり、動きがカクカクしたりすることも。ハイスペックなゲーミング向けタブレットを使えば重いゲームもサクサク動くからハイスコアを狙えます。
Android端末だから対応するゲームの種類が豊富
タブレットを使うためのOSはAndroidの他にiOSやWindowsがあります。中でもAndroidは遊べるゲームの種類が多いのでおすすめ。iOSもアプリゲームの場合はメジャーなものは十分揃っていますが、ブラウザゲームの場合はAndroidの方が対応するゲームが多くなっています。またiOSと違って多数のメーカーから好きな機種を選べるのも良いですね。
画面が大きいと迫力があるゲームを楽しめる
ゲームはスマホでプレイする方が多いと思いますが、タブレットを使うと画面が大きくてアクションシーンなら迫力満点、3Dも臨場感たっぷり。背景はリアルに描かれ、人物も身近に感じることができます。地図を見る場合などでもスマホよりかなり見やすいですよ。
ゲーミングタブレットのデメリット
スマホに比べるとハイスペック機が少ない
スマホだとゲーミング向けのモンスター機種が比較的多いですが、Androidタブレットではハイスペック機種の数が少ないです。もちろん少ないながらも最強レベルのタブレットもあり、オンラインゲームの大会に出るといった場合を除けば十分プレイ可能なものがたくさんあります。web閲覧などゲーム以外にも便利なので、スマホのサブ機にするなどゲームによって使い分けるのもおすすめですよ。
一般のタブレットに比べると価格は少し高め
スペックが高い分、価格も高くなります。SNSや動画鑑賞に使うタブレットなら1万円前後の機種も多いです。しかしゲーミングの場合軽めのゲームで2万円程度、重いゲームだと4万円以上のものが欲しくなります。少し予算オーバーという方はハイスペックで低価格な中華ブランドもおすすめですよ。
Androidゲーミングタブレットの選び方
通信方式で選ぶ
家でじっくりプレイするならコスパの良いWi-Fiタイプ
Wi-Fiタイプは家庭のWi-Fiルーターなどに接続して使うタイプです。普段家の中でしか使わないのであれば、同じ性能でもこちらの方が低価格になるのでおすすめ。SIM フリータイプの半額で購入することができるものもありますよ。Wi-Fiがない所では使えませんが、喫茶店や学校などでは公衆Wi-Fiがある所も多く意外と外でも使える場所が多いです。
好きな時にどこでもゲームができるのはSimフリータイプ
タブレットも通信業者と契約をすれば、スマホと同じように電波が来る所どこでもインターネットに接続することができます。最近では完全にオフラインで楽しめるゲームが数少なくなっているので、電車の中でゲームをしたい方や持ち歩くことが多い方はSimフリータイプを使うのがおすすめ。ただ10インチ以上のタブレットではデータ通信のみで、音声通話の機能は無いものが多いです。必要ならZoomやSkypeなどを使うと良いでしょう。
サイズで選ぶ
高性能機種が多く持ち歩きにも便利な7インチ
ファブレットと呼ばれることもある7インチのタブレットは、スマホの一回り大きいくらいのサイズ。ジーパンのポケットは難しいですが、カバンの隅にもスッと入り持ち歩きに便利です。通話機能が付いている機種が多くて片手持ちでも使えるので、スマホ代わりに使いたいという方にもぴったり。またゲーミングにおすすめの高性能なタブレットが比較的多いのも特徴です。
人気なのは扱いやすく画面も見やすい10インチ
本体の大きさは大体B5のノートぐらい。重さは500mlのペットボトル1本分くらいとそれほど重くもないので、膝の上に置いて両手持ちで使うのにちょうど良いです。見やすさと扱いやすさのバランスが良く一番人気があるサイズ。人気なのでラインナップも広くてコスパもいいです。ゲームにも使いやすいし、雑誌などの電子書籍を読む機会が多い方にもおすすめ。
迫力満点の映像が楽しめるのは大きめの12インチ
A4のコピー用紙くらいある大きめのタブレットで、画面が大きい分迫力満点のゲームが楽しめます。このサイズになると1kg程度の重さがあるので、スタンドを付けて使うのが一般的。コントローラーを付けてTVゲームのようにAndroidのゲームを楽しむことができますよ。家でしか使わないならこのぐらいのサイズ感があっても便利でしょう。
ゲームに合わせたCPU性能で選ぶ
軽めの3Dゲームならクロック周波数2.0GHzあればプレイ可能
CPUはタブレットの頭脳と呼ばれる部分で、処理速度はCPUの賢さによって決まります。クロック周波数はCPUが動く基準となる速度で単位はHz。数字が大きい方が速くて、2.0GHzというとミドルレンジクラスです。2Dゲームはもちろん軽めの3Dや、バンドリなどの音ゲーなら十分プレイできる賢さのCPUと言えます。
重いFPSゲームならベンチマーク25万点以上あると快適
ベンチマークはCPUの能力を測る方法の1つ。AntutuやGeekbenchといった専用のアプリで、実際に色々な処理をさせてみて数値で評価します。ベンチマークは10から20万点がミドルレンジ、20から30万点がミドルレンジ上位、それ以上がハイエンドといった区分け。画面の設定などにもよりますがPUBGやフォートナイトなど、重いFPSゲームをプレイするなら25万点以上あるCPUが理想的です。
最新機種ではコア数はオクタコアが標準的
コア数が多いと同時にできる処理が多くなるので、アプリを同時に立ち上げた時やバックグラウンドでのネット接続などに有利です。現在販売されている機種ではオクタコアといわれる、8個のCPUを搭載した機種が一般的。アプリを同時使用しなければ4コア、6コアでも十分です。ただ同時に複数の処理ができても、CPUの性能が低ければいくつあっても処理は遅いまま。速度が欲しいならコア数と同時に、クロック周波数なども検討しましょう。
サクサク動かすためのRAM容量で選ぶ
ゲーミングなら3G以上を目安にするのがおすすめ
タブレットの性能はCPUに加えRAMの容量にも左右されます。RAMは高速で読み書きが可能な記憶装置。ストレージに保存されているアプリや、インターネットからのデータを一時的に保存する時などに使われます。その時、必要なデータを全てRAMに書くことが出来れば動きはサクサクです。しかしRAMが足りなくなると、ストレージにアクセスしたり通信を待たせたりするので動きがカクカクすることも。ゲーミングならまず3Gは欲しいところです。
ネットゲームで高得点を狙うなら8G搭載のモンスター機もおすすめ
タブレットはRAM容量4GB程度のもの多いですが、中には8GBを搭載したモンスター機もあります。軽いゲームならRAMはそれほど必要ありませんが、3Dなど重い処理にはRAMも大容量なものが必要。さらにアクションやシューティングは0.1秒を争うので、RAMが足りなくなって表示や操作に少しでも遅延が出てくると対戦ゲームでは命取りです。表示が遅れているために敵の動きが読めなかった、銃を撃ったのに操作が反映されなかったといったことも起きるので十分な容量の機種を選びましょう。
データを入れるストレージ容量で選ぶ
SDに入らないゲームデータもあるので64GBは欲しい
カタログにストレージまたは ROMと書かれている容量は、アプリやゲームのデータ、撮影した写真などを保存する場所です。ほとんどのタブレットは内部にあるストレージの他に、microSDにデータを保存することができます。ただしゲームアプリなどでは内部にしか保存できないものもあるので、ストレージは最低でも64GB程度あるものを選ぶのがおすすめ。今使っているスマホの容量や入れているアプリの容量も参考になりますよ。
話題のゲームストリーミングならストレージ不足の心配なし
ゲームストリーミングはインターネットのクラウド上にあるゲームを使ってプレイするゲーム。簡単な専用アプリをインストールすると何種類ものゲームオンラインで楽しめます。容量の大きいゲームをダウンロードする必要がないのでストレージは少なくても大丈夫。データもクラウド側が処理するのでハイスペックなタブレットは必要ありません。ゲーム配信のサービスは有料でPlayStation Now、GeForce、Stadiaなどが大手。リーズナブルなタブレットを使って重いゲームをプレイしたい方にもおすすめですよ。
没入感を得られるAV機能で選ぶ
音ゲーには高性能なデュアルスピーカー搭載機もおすすめ
ゲームをプレイする時や動画を見るとき、イヤホンではなくスピーカーから音を聞いているならチープな音だと少し残念な気分になりませんか。内蔵スピーカーは機種ごとに特徴がある機能の1つです。有名音響メーカーのチューニングや2つのスピーカーでステレオ再生するデュアルスピーカータイプ、リアルな音響を作り出すドルビーアトモス対応などがありますよ。各メーカー独自の音響技術を凝らしているのでぜひこだわって選んで下さいね。
サバイバルゲームならリフレッシュレートは70Hz以上がおすすめ
ゲーム内で使われている動画は、静止画を高速で切り替えて動いているように見せています。その際に1秒間に使う静止画の枚数がリフレッシュレートです。例えばテレビでは一般的に60枚なので60Hz。枚数が多いほど滑らかにヌルヌル動く映像になります。荒野行動などのサバイバルゲームでは、周囲の動きを速く表示させたいのでリフレッシュレートが高い方が有利。勝ちにこだわるなら70Hz以上ある機種を選ぶのがおすすめです。
Androidゲーミングタブレットのおすすめブランド・メーカー
ASUS(エイスース)
コスパも抜群の高性能ゲーミングタブレットを販売
クールなデザインでゲーミングのイメージも強い有名ブランドです。リーズナブルなものから高性能な機種まで揃っていて、全体にコスパが良いのが特徴。動作スペックだけでなく、高画質で高音質などハードのパフォーマンスも高いですよ。特に通話もできるZenPad3やZenFone7などが人気。
Huawei(ファーウェイ)
低価格かつ高評価のタブレットで少し前の機種がねらい目
中国の超大手メーカーで、お手頃価格のタブレットやスマホが人気。品質も高くて使い勝手も良いです。最新機種ではGoogle Playストアに対応せず、代わりにAppGallerというサービスを提供。しかし、まだ少し不便な面も多いので少し前のMediaPad M5などの機種が狙い目です。
Lenovo(レノボ)
見た目もおしゃれで高性能機種も多い
タブレットでかなり人気の高いメーカーです。品質や性能はもちろん、デザイン性が高いのも大きな魅力。薄型軽量でフレームレス だから見た目もスタイリッシュです。様々な使い方ができるLenovo Tab P11 Proは、スペックも高くゲーミングにもおすすめですよ。
NEC(エヌイーシー)
定番の国内メーカーだから安心で使いやすい
やはり日本製が安心という方は、大手メーカーNECの定番タブレットLAVIシリーズがおすすめです。有名ブランドではひときわ目立つ人気で信頼性が高いのはもちろん、説明書が分かりやすく本体の使い勝手も抜群。サイズやスペックのバリエーションも豊富で、自分にあった機種が見つかりやすいですよ。
MARSHAL(マーシャル)
お手頃価格のIRIEシリーズが人気の日本メーカー
国内のPC周辺機器メーカーで主力はHDDですが、タブレット市場で低価格なIRIEシリーズが人気を集めています。機能はシンプルでハイスペックとゲーミング機にもぴったり。コスパの良いFFF-TAB10などは、格安でも国産が良いという方におすすめですよ。
ALLDOCUBE(オールドキューブ)
リーズナブルで人気の中華タブレットメーカー
格安タブレットやノートPCで、知名度が高くなっている中国のメーカーです。世界中に6拠点を持ち日本でも人気急上昇中。ゲーミングには高性能CPU搭載で、ハイコスパのiPlay40がおすすめです。対戦ゲームでもハイスコアが狙えるスペックですよ。
おすすめ&人気のAndroidゲーミングタブレットランキング
リーズナブルでおすすめのAndroidゲーミングタブレット
IRIE-10インチタブレット (21,340円)
ゲームストリーミングにもおすすめの日本製タブレット
手頃な価格で人気のタブレット。日本メーカー製なのでサポートが充実しているのが特徴です。格安タブレットでは少ない通常使用でのメーカー保証1年付き。もちろんメールや電話での問い合わせも日本語なので安心です。機能は必要十分に揃っているので、ゲームストリーミングやスマホのサブ機にいかがでしょう。
3GのRAMを搭載していて軽めのゲームなら動きはサクサク、お子様へのプレゼントにもおすすめですよ。mini HDMI端子があるのも他には少ない機能。HDMI端子でTVに接続することができるので、ゲームはもちろん動画鑑賞やビデオ通話なども大画面で楽しめます。
TECRAST-10インチ タブレット Simフリー (16,980円)
低価格なSimフリータブレットを探している方におすすめ
この価格でSimフリーというのが大きな特徴。どこでもネットが使えるから電車の中でゲームをしたい方や車載用にもぴったりです。タブレットにはキャリア版もありますが、Simフリータイプなら格安Simなどが使えるので通信料もお手軽ですよ。
性能としてはエントリーとミドルレンジの間というところなので、パズドラなどのパズル系ゲームやロールプレイングにおすすめ。雑誌の閲覧やZoomなど普段使いにも便利です。本体はとても軽量で、6000mAの大容量バッテリーを搭載しているので外出先でも安心して使えますよ。
ALLDOCUBE-10インチタブレット iPlay40 (31,999円)
格安タブレットでもCPUは驚きのハイスペック
UNISOC社のTiger T618というCPUが搭載されています。UNISOCは日本への本格参入は初となるメーカーですが、T618はベンチマーク20万点超えのハイスペック。RAMも8G載っていて原神のような重めのソシャゲや、3Dゲームも大抵プレイ可能です。
ROMも128G付いているのでたくさんゲームをインストールしたい方にもおすすめ。オフラインゲームや映画などもダウンロードしておけばWi-Fiがない所で見ることができます。新幹線やドライブ中なども通信料がかからず、電波の状況が悪い場所でも使えるので旅行の時などにもおすすめですよ。
ミドルレンジでおすすめのAndroidゲーミングタブレット
ASUS- 7.9インチタブレット ZenPad3 8.0 Simフリー (57,800円)
通話も可能で隙のないタブレット
2016年に発売され、今でも人気のロングセラーSimフリータブレットです。8インチとしては珍しい通話機能付きで、マイク付きイヤホンがあればスマホのように使うことも可能。マットな表面の質感は高級感があり、スピーカーも高音質、カメラも多彩な撮影モードが楽しめるとなかなか隙のないタブレットです。
電車での移動中や昼休みなど外でよくゲームをする方で、スマホ代わりにも便利です。ミドルレンジ上位のCPUを搭載していて、ファイナルファンタジーやドラクエなど軽めの3Dにもおすすめ。320gとスマホと変わらない重さで持ち歩きにも便利ですから、通話にゲーム、雑誌の閲覧など多用途に使えますよ。
HUAWEI-10インチタブレット MediaPad M5 lite (24,980円)
スピーカーが良いから音ゲーにもおすすめ
デュアルスピーカーはよく耳にしますが、こちらはスピーカーが4個ついたクアッドスピーカー。世界的に有名な音響メーカー、ハーマンカードンがチューニングした高音質なスピーカーを搭載しています。立体感のある音でバンドリなどの音ゲーにもおすすめです。
スタイリッシュなメタルボディは見た目にもおしゃれで、SNSなどゲーミング以外の普段使いにもおすすめです。専用のスタイラスペンがついているのも特徴。2048段階の筆圧を感知するので手書きメモはもちろん、本格的なイラストも描けます。
NEC-Android端末 LAVIE T11 (59,000円)
防水機能付きだからお風呂でもゲームできる
画像のきれいなゲームが好きなら大きめのタブレットがおすすめ。こちらは11.5インチの大型画面だからリアルで迫力もたっぷりです。このサイズだとスタンドは必須。しかしアーム型のスタンドにコントローラーを付ければ、リクライニングでもプレイできて手持ちよりも快適ですよ。
防水になっていて防水防塵規格はIP52レベル。お風呂でゲームをしたり、動画を見たりすることも可能です。忙しいけど少しだけゲームにログインしたいなんて時にも便利。お風呂用のTV代わりにもなって、バスタイムを快適に過ごしたい方にもおすすめですよ。
ハイスペックでおすすめのAndroidゲーミングタブレット
Samsung-11インチタブレット Galaxy Tab S7 (87,900円)
フォートナイトにもおすすめのモンスタータブレット
搭載しているCPUはゲーミング向けのSnapdragon865です。こちらはベンチマークAntutuで60万点近いハイエンドCPU。重いけど超人気のフォートナイトも快適にプレイすることができます。フォートナイトは現状iOSでプレイするのが難しいので、高性能なAndroidタブレットは嬉しいです。
画面は11インチと大き目でリアルな映像が楽しめ、シューティングなら視認性も高くなります。リフレッシュレートはなんと120Hzとヌルヌルで、反応も速いのでゲーミングの上級者におすすめ。他にはなかなか無いモンスター球のタブレットですよ。
Lenovo-11.5インチタブレットTab P11 Pro (62,491円)
有機ELの大型画面でプレイすれば3Dゲームもさらにリアル
高級TVなどに使われる有機ELの11インチ画面を搭載しています。この有機ELは黒と白のコントラストがハッキリしていて、IPSなどの液晶より高画質。軽量で消費電力が少ないというのもメリットです。実際Tab P11は約500gと10インチ並みの軽さで、消費電力もバッテリー駆動時間が15時間もあります。
CPUなどの性能は国内で販売されている大型タブレットでは最強レベルです。無人島で戦う人気シューティングゲームPUBGにもおすすめ。大画面だからまるで自分が無人島に行ったかのようなスリルがたまりません。また別売りですがキーボードやペンもあり、ノートPCのように使うこともできますよ。
Xiaomi-7インチタブレット Black Shark 3 Pro (58,600円)
国内で購入できる数少ないゲーミングタブレット
中国のゲーミングスマホメーカーXiaomiから発売されたタブレットで、外観から蛍光カラーのロゴが入ったゲーマー向けのデザインになっています。ゲーム機に付いているようなバンパーボタンが付いているのも特徴。しかもゲーム以外の機能を削っているのでハイスペック低価格なのも嬉しいですね。
もちろんスペックは非常に高く、最強CPUSnapdragon865搭載で8Gの大容量RAM。フォートナイトなどの重い3Dも余裕のスペックです。さらに内部には水冷パイプが配置され、マザーボードを本格的に冷却します。高負荷のゲームを長時間プレイしたい方も安心ですよ。
ASUS-ZenPhone7 (79,000円)
スタイリッシュで使いやすいファブレット
スマホとゲーミング用のタブレット、両方を1台ですませたいという方におすすめ。人気ブランドASUSの6.67インチファブレットです。見た目にも何とも言えない艶々した光沢が美しく、極細のフレームもスタイリッシュ。現状では最高レベルのスペックなので3DのFPSゲームなどもサクサク動きます。
こちらのファブレットは回転式のフリップカメラがあるのが大きな特徴。超広角、メイン、望遠の3つのレンズが付いていて、自撮りもこれが使えるのでビデオ通話やSNSも高画質ですよ。日本モデルなので使いやすくて安心感があり、価格もフラグシップモデルの中ではハイコスパです。
まとめ
目的のゲームに合ったCPUを搭載したタブレットがおすすめ
まずはゲームがサクサク動くCPUを選ぶのが大事。と言ってもハイスペックなCPUが搭載されていれば価格も高くなるので、必要なスペックに対して十分なタブレットを選ぶと良いでしょう。目安として2Dゲームなどはエントリーでもプレイ可能、軽めの3Dならミドルレンジからミドルハイ、重いFPSなどはハイエンドです。今回はおすすめのAndroidゲーミングタブレットをご紹介してきました。画面が大きいとゲームもネット動画も迫力満点、タブレットが気になっている方はぜひ参考にしてみて下さいね。