おすすめのチューブファイル人気比較ランキング!【コクヨやキングジムも】

大量の書類を収納しようとすると、量が多すぎて1冊のファイルに収まりきらないことがありますよね。そんな時におすすめしたいのがチューブファイルです。チューブファイルなら収納力が高いので、何100枚もの書類を1冊に収納できますよ。そこで今回はおすすめのチューブファイルをランキング形式でご紹介します。また、チューブファイルには収納方法によって複数の種類があり、自分にとって扱いやすいタイプを選ぶにはポイントを押さえなければなりません。使い方についても詳しく解説しますので、ぜひお気に入りの1冊を手に入れて、散らかりがちな書類をすっきりとまとめてくださいね。

チューブファイルとは?

とじ具を使って大量の書類を収納できるファイル

とじ具を使うことによって、通常のファイルより多くの書類をしまえるのがチューブファイル。パイプ式ファイルや、ドッチファイルとも呼ばれています。書類を縦に収納するタイプが主流ですが、内容によっては見やすいように横向きにしまうものもありますよ。

チューブファイルとドッチファイルの違い

両開きのみか片開きも含めるかの違い

ドッチファイルとは、そもそもはKING JIMから発売されている左右どちらからでも開けられるファイルの名称です。そのため、ドッチファイルと表現する際は、必然的に両開きのみを表しています。反面、とじ具を使って大量の書類をしまえるファイルは、すべてチューブファイルに分類可能。つまり、チューブタイプの中には、必然的に片開きタイプも含まれています。チューブファイルという大きなくくりの中に、ドッチファイルも入っていると考えるとイメージしやすいですね。

チューブファイルの特徴

ジャンルごとに色分けすれば目的の書類を見つけやすい

チューブファイルには、カラーバリエーションが豊富にあります。そのため、書類の内容に合わせて収納するファイルの色を変えられますよ。ジャンルごとに色分けすれば、どのファイルにどんな内容の書類がとじられているか、ひと目でわかりますね。目的の書類を探しやすいので、仕事の効率も各段に上がります。

同一カラーで揃えれば統一感がある

ジャンルごとに色分けできますが、すべてのファイルを同一カラーで揃えることも可能です。本棚やキャビネットの中を1つのカラーで統一すれば、よりすっきりとした印象になります。特に、クライアントを招くことが多いオフィスなら、実用性だけでなくインテリアも重要ですよね。ファイルのカラーも含めて、部屋全体をコーディネートしましょう。

チューブファイルの種類

片開きタイプ

一方向からのみ書類をしまえる

片開きタイプとは、書類を一方向からのみ収納できるチューブファイルのこと。基本的には表紙側から書類を入れて使います。とじ具を上に軽く押すだけで、簡単に開けられるのが便利ですね。両開きタイプよりも操作が手軽かつ、軽量なのが高ポイントです。

片開きタイプはファイルの途中に書類を差し込む際、入れたい場所まで書類を一旦すべて抜く必要があります。両開きタイプよりも手間がかかってしまうため、徐々に書類が増えていくようなジャンルの収納には適していません。ですが、たとえば年度ごとに書類を保管しておきたい時など、最初から総量が決まっていれば軽量な分、使い勝手が良いですよ。

両開きタイプ

どちらからでも書類をしまえる

裏表、どちらからでも書類をしまえるのが両開きタイプです。表表紙側、裏表紙側の両方から収納できるので、随時増えていく書類に対応しやすいですよ。片開きタイプと違って、書類を抜き差しする頻度が高いジャンルにおすすめです。

頻繁に書類を差し替えなければならない場合は、片開きタイプよりも両開きタイプが使いやすいです。たとえば、50音順で書類を並べている際、いちいち差し込みたい場所までの書類を全部抜かなければならないのは手間ですよね。両開きタイプなら臨機応変に近い側から入れられるので、作業効率が高いです。

チューブファイルの選び方

収納しやすさで選ぶ

すっきりと収納したいなら大きさを書類のサイズに合わせる

きれいに収納するためには、チューブファイルのサイズを書類の大きさに合わせなければなりません。書類よりファイルが小さければ、書類が飛び出してしまいます。端が折れてしまうだけでなく、見栄えも悪いですよね。すっきりと収納したいなら、書類の大きさに合わせたファイルを選びましょう。また、縦型と横型、どちらの向きで収納するかも重要です。長いほうの辺にとじ具を装着して、縦方向に書類を収納するタイプをS型、短いほうの辺にとじ具を付けて横型に収納するタイプをE型といいます。どちらの収納方法が見やすいか、書類に合わせて最適な形状で収納しましょう。

4穴タイプなら書類がよれないので安定して収納できる

2穴タイプのチューブファイルは、ファイルを立てて収納しようとすると、どうしても端がよれてしまいます。入れる穴が少ないのでとじやすいのは助かりますが、書類をきれいに保存するのにはあまり向いていません。長期的に保管するなら、4穴タイプのチューブファイルを選びましょう。2穴タイプよりも安定して書類を収納できるので、いつまでもきれいなまま書類を保存できますよ。

収納枚数で選ぶ

増え続ける書類を保管しておきたいなら500~1000枚

書類が徐々に増えていく場合、いくらたくさん収納できるチューブファイルでも、いつかは満杯になってしまいます。1冊で収納しきれなくなった場合、2冊3冊という風にどんどんファイルの数が増えていくでしょう。せっかくわかりやすく1冊にまとめようとしていたのに、これでは意味がありません。そのため、今後も書類が増えることがわかっているなら、より多くの書類をとじられるように500から1000枚ほど収納できるタイプを選びましょう。中には1500枚も収納できるファイルもあるので、どれぐらいの総量になるか予想した上でファイルを購入するのがおすすめです。

頻繁に閲覧したいなら持ち運びやすい300~400枚

頻繁に閲覧する場合、棚から何度もチューブファイルを取り出さなければなりません。チューブファイルはたくさんの書類をとじるためのファイルですが、入っている書類が多ければ多いほど、ファイル自体も重くなってしまいます。あまりに重いファイルだと、取り出すだけでも一苦労ですよね。そのため、閲覧する機会が多いなら、持ち運びやすいように収納枚数が300から400枚ぐらいのチューブファイルを選びましょう。これぐらいの収納量なら、手に負担をかけずに取り出せますよ。

使い勝手で選ぶ

取り出す頻度が高いならフィンガーホール付き

キャビネットや本棚から取り出す機会が多いなら、取り出しやすいようにフィンガーホールが付いているタイプがおすすめです。フィンガーホールとは、ファイルの背表紙にある丸い穴のこと。文字通りそこに指をかけて引っ張れば、重いチューブファイルでも簡単に取り出せます。隙間なく収納されているファイルの両端に無理やり手を差し込むよりも、手軽に扱えますよ。

廃棄時に手間をかけたくないならとじ具を分離できるタイプ

チューブファイルは金属製のとじ具と、紙などでできたファイルで作られています。そのため、とじ具とファイル部分を分解して処分するだけと、捨て方はいたって単純。ただし、分解するために工具などを使わなければならないタイプもあります。いちいち他の道具を使わなければならないのは面倒ですよね。とじ具を手だけで簡単に分離できるファイルなら、処分時の手間がかかりません。チューブファイルを購入する際は、楽な捨て方ができるかを重視して選びましょう。

チューブファイルのおすすめブランド・メーカー

KOKUYO(コクヨ)

様々な書類サイズに対応

KOKUYOは色々な書類に対応できるように、様々な大きさのファイルを販売しています。ビジネスシーンで良く使うA4はもちろんのこと、B5やA3など幅広く取り扱っているのが特徴。種類が豊富なので、自分のしまいたい書類に合ったファイルを見つけやすいですよ。

KING JIM(キングジム)

少なめから多めまで収納枚数が幅広い

KING JIMは収納枚数の幅が広いことで人気です。一般的に良く使う300から400枚から、少し薄めの200枚など様々な分量に対応しています。中には、1300枚や1500枚といった大量サイズを収納可能なファイルもありますよ。書類のジャンルによって分量が変わるなら、その都度対応しやすいKING JIMがおすすめです。

LADONNA(ラドンナ)

スタイリッシュなデザインで人気

LADONNAは、ブラックとホワイトのファイルを販売しています。モノトーン配色で、スタイリッシュなデザインが人気。いかにもファイルといった武骨さを感じさせません。ファイルを置きつつも、部屋全体をおしゃれにコーディネートしたい方におすすめです。

ライオン事務器

片開きタイプから両開きタイプまで幅広く展開

ライオン事務器は、片開きタイプから両開きタイプまで、幅広く取り扱っていることで人気です。どのぐらいの頻繁で書類を抜き差しするかによって、最適なファイルを選べるのは助かりますね。ジャンルごとに、片開きタイプと両開きタイプを使い分けたい方におすすめですよ。

おすすめ&人気のチューブファイルランキング

片開きタイプでおすすめのチューブファイル

KOKUYO-チューブファイル (1,024円)

柔らかい印象のパステルカラー

全5色展開なので、同一シリーズで揃えつつ内容ごとに書類を色分けできます。パステルカラーのファイルなら、ご家庭に置いておいても浮きにくいですよ。通常のチューブファイルよりも柔らかい色味は、部屋のコーディネートを邪魔しません。

ファイルの下部に、指をかけやすいよう2つの穴が付いています。2本の指をかけることによって、より安定して取り出すことが可能です。また、表紙が軽量かつ丈夫な発砲PP素材でできているのも魅力。長期間同じファイルを使い続けたい方に、おすすめです。

KOKUYO-チューブファイル ロングボディ (1,047円)

長いとじ具でしっかり収納

長いとじ具が特徴的です。とじる書類と同じ長さなので、書類を端から端までしっかりと留められます。書類を折らずに、きれいなまま長く保管できますよ。棚に立てかけた際、書類が曲がりにくい4穴タイプなのも高ポイントですね。

色の付いた仕切りカードが付属されています。収納する書類を、項目ごとに分けやすいのが魅力。仕切りを上手く活用すれば、目的の書類も素早く探し当てられますよ。効率的に作業できるので、オフィスはもちろんご家庭で使うのにもおすすめです。

KOKUYO-統一伝票用Kファイル (324円)

細長い横型のファイル

統一伝票を収納するための、専用チューブファイルです。統一伝票とは、様々な業界で一般的に流通している伝票のフォーマットのこと。専用なだけあって、サイズがぴったり合うのが特徴です。日々増えがちな統一伝票を、きれいに収納できますよ。

表紙は古紙パルプを配合した色厚板紙でできています。400枚と大量の伝票を収納できるのに、軽量なのが特徴。伝票を追加しようと、頻繁にファイルを取り出しても手に負担がかかりません。ビジネスシーンで使うのに最適です。

KING JIM-キングファイルG (1,505円)

使いやすいスタンダードタイプ

基本性能を備えた、スタンダードタイプです。シンプルな形状ですが機能性が高く、使いやすいのが特徴。オフィスでよく使用されていることからわかる通り、どんな書類でも収納しやすいですよ。汎用性が高いので、あらゆるシーンで使えます。

A4よりも大きめなA3サイズの書類を収納できます。大きな書類でも、折り曲げずにしまえるのは便利ですね。また、表紙の耐久性が高いのも魅力です。頑丈なので、長く使い続けてもファイルが劣化しません。同じファイルをなるべく長く使いたい方におすすめです。

ライオン事務器-パイプ式ファイル アコルデ (1,452円)

布クロス張りの表紙

表紙を、布クロスで加工しているのが特徴。紙や発泡PP素材でできた表紙よりも、高級感があります。シックなシボ柄で、どんなお部屋にも合わせやすいのも高ポイントですね。より上質なチューブファイルを使いたい方におすすめです。

300枚収納できます。チューブファイルとしては少なめの収納枚数ですが、その分、分厚いファイルよりも持ち運びしやすいですよ。保管するために収納するというよりは、頻繁に中身を確認する書類をとじておくのに向いています。

両開きタイプでおすすめのチューブファイル

KOKUYO-チューブファイル エコツインR (660円)

脱着可能なとじ具が便利

とじ具を着け外しできます。いくら丈夫なファイルでも長年使用し続けると、表紙が傷んでくることもあるでしょう。これなら、とじ具を取り外して別のファイルに付け替えられます。とじ具を再利用できる分、通常のファイルよりもコストパフォーマンスが高いですよ。

とじ具を外したファイルは、金具を装着していた場所にひもを通すことによって、保存用ファイルとして再利用できます。見る機会が少なくなったファイルなら、表紙が傷んだからといって新しく買い換えるのはもったいないですよね。ある程度の期間、保管し続けなければならない書類をしまうのに最適です。

KOKUYO-チューブファイル NEOS (1,108円)

シックなカラーがおしゃれ

くすんだような、シックなカラーが特徴的です。明るすぎず、空間にすんなりと溶け込むのが魅力。どんな雰囲気の部屋にも合わせやすいですよ。暖かみのあるナチュラルテイストなお部屋から、モダンなオフィスまで幅広い場所で活用できます。

A4のクリヤーポケットを差し込んでも、ファイルからはみ出しません。一般的なチューブファイルの幅は246mmなのに対し、このファイルは幅が258mmとワイドなのが特徴。これにより、A4のクリヤーポケットもきれいに収納できます。穴を開けたくない書類も、一緒に収納したい方におすすめですよ。

KOKUYO-取っ手付きチューブファイル (749円)

便利な取っ手付き

ファイルの真ん中ぐらいの高さに、取っ手が付いているのが特徴です。ここに指をかければ、スッと引くだけで簡単にファイルを取り出せますよ。下部にフィンガーホールが付いているタイプは多いですが、ダイレクトに取っ手が付いているのは珍しいですね。真ん中ぐらいの高さに付けることによって、さらに取り出しやすくなっています。

とじ具の左右どちらからでも書類を抜き差しできます。たとえば、日付順で書類を収納している際、新しいものを上に追加し、古いものを下から抜き取ることも簡単にできますよ。書類の入れ替えを頻繁にしなければならない方におすすめです。

KING JIM-キングファイル スーパードッチ 脱・着イージー (1,017円)

とじ具を簡単に外せる

手だけで簡単に取り外せるとじ具が特徴。まず、とじ具にある上下のフラップを起こします。そのまま上下にある指掛け部をスライドさせれば、あとは金具を取り外すだけ。工具などが必要ないので、廃棄する際も簡単に分別できますよ。

背幅が他のチューブファイルと比べて狭いです。棚に立てかけた際、場所を無駄に取らないのでより多くのファイルをしまえます。省スペースで活用できるのは高ポイントですね。ファイルをたくさん使わなければならないオフィスでの使用がおすすめです。

LADONNA-ファイル (1,375円)

デザイン性が高い

スタイリッシュな外観にするために、様々な工夫が施されています。まず、背表紙に作られた金属製のフレーム。見出し部分を囲うことによって、他のチューブファイルとは一味違うデザインとなっています。また、比較的小さめの見出しなので、全体のデザイン性を損ないません。

表紙は上品なシボ加工の入ったビニールクロスでできています。高級感を漂わせつつ、汚れや傷にも強いのが魅力。万が一、使っている最中に汚してしまっても、水拭きすれば簡単にきれいにできますよ。デザイン性を高めつつ、機能的にも優れているといえるでしょう。インテリアを損なわないチューブファイルを使いたい方におすすめです。

リーズナブルでおすすめのチューブファイル

Forestway-両開きパイプ式ファイルエコノミー (3,237円)

リーズナブルながら高品質

10冊セットになっているので、1冊ずつ購入するよりもさらにリーズナブルです。たくさんのファイルが必要なオフィスなら、なおさら使いやすいですよ。今は10冊も使わなかったとしても、予備として準備しておくといいですね。いざ必要になった時に、慌てずにすみます。

リーズナブルでありながら、品質が高いです。金属でできているとじ具は国内で生産されているので、安心して使えますね。作りが頑丈で、長期間使ってもファイルが傷みません。オフィスで、長期保存しなければならない書類を収納するのにおすすめです。

KOKUYO-チューブファイル 保存用 (289円)

安価なクラフトボード表紙タイプ

表紙が古紙パルプを配合したクラフトボードでできています。これにより、よりリーズナブルな値段設定になっているのが魅力。一般的なブルーのファイルと違って、クラフトボードの柔らかい色味がナチュラルな雰囲気を作ってくれます。

リーズナブルでありながら、作りがしっかりしています。書類を大量に収納しても、紙の重みでファイルが変形しません。安心してたくさんしまえますよ。オフィスだけでなく、お子さんのプリントをしまうためなど、ご家庭で使うのにもおすすめです。

KOKUYO-チューブファイル (370円)

軽量で使いやすい

表紙が特殊な色厚板紙でできています。軽量なので、頻繁に本棚から取り出しても手が疲れません。実用性が高いといえるでしょう。また、とじ具を開け閉めする際も、ワンタッチで簡単に操作できます。急いでいる時には、特に便利ですよ。

背表紙に方眼が入っています。この方眼に沿って書けば、簡単に整った文字を書くことが可能。文字の大きさを揃えやすいですし、斜めにもなりません。背表紙は普段から目に入るので、なるべくきれいに書きたいですよね。リーズナブルなだけでなく、しまった時にも見やすいファイルを使いたい方におすすめです。

まとめ

収納したい書類に合わせたチューブファイルがおすすめ

大量の書類をきちんと整理したいなら、収納したい書類に合わせたチューブファイルがおすすめです。まず、書類を追加したり抜いたりする機会が、多いか少ないかで考えましょう。頻繁に抜き差しするなら表開きタイプ、抜き差ししないなら片開きタイプがぴったりです。さらに、頻繁に閲覧するなら、持ち運びやすいようになるべく軽いタイプを選びましょう。反対に、閲覧する機会が少なく、主に保管が目的ならそこまで重さにこだわる必要はありません。今回はおすすめのチューブファイルをランキング形式でご紹介しました。ぜひ使用環境に合ったチューブファイルを手に入れて、煩雑になりがちな書類をすっきりと収納してくださいね。

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