洗いやすいフードプロセッサー人気比較ランキング!【クイジナートも】

食材の下ごしらえに便利なフードプロセッサーですが、お手入れが面倒だからと、なかなか使わずにいる方も多いのではないでしょうか。そこで、今回はおすすめの洗いやすいフードプロセッサーをランキング形式でご紹介します。また、フードプロセッサーには容量や容器の材質など様々な種類があり、選び方にもポイントがあるので詳しく解説します。是非お気に入りの一台を見つけて、毎日のごはん作りに活用してみてくださいね。

洗いやすいフードプロセッサーの特徴

容器やアタッチメントが汚れ落ちの良い素材である

フードプロセッサーは主に、ステンレス製、ガラス製、プラスチック製のものがあります。プラスチック製は軽くて使いやすいのですが、細かい傷がつくことで汚れ落ちがあまり良くなく、食材の匂いが落ちにくい材質でもあります。洗いやすさを重視するなら、ステンレス製かガラス製がおすすめですよ。また、アタッチメントやパーツはシンプルな作りのものが洗いやすいですね。

食器洗浄機に対応しているものも多い

最近では、容器や替刃、アタッチメントなどが食洗機に対応しているフードプロセッサーも増えてきました。耐熱温度が80度を超えている部品であれば、食洗機でも洗うことができるので、お手入れが格別に楽になります。ただ、食洗機は洗浄コースによって温度が異なることもありますので、洗う前に必ず耐熱温度を確認してくださいね。

洗いやすいフードプロセッサーの種類

据え置き型

多くの食材を扱えるスタンダードタイプ

容器の内部にカッターやアタッチメントを装着し、食材を入れ蓋を閉めて使用するのが据え置き型です。一度にたくさんの食材を刻んだり混ぜたりすることができるので、下ごしらえの量が多い料理に活躍しますよ。家族の人数が多い家庭におすすめのタイプです。

パワフルな据え置き型は、塊肉からひき肉をミンチにしたり、パン生地を捏ねたりできるアタッチメントの種類の豊富さも魅力です。みじん切りだけではなく、いろんな料理に使いこなしたい方にもおすすめですね。場所を取らないコンパクトサイズの据え置き型も人気ですよ。

ハンドブレンダー型

多機能な少量タイプ

スティック型の本体にブレードが付いていて、食材を混ぜたり潰したりすることができるのが、ハンドブレンダーです。本来は食材をきざむことはできませんが、チョッパー用のアタッチメントと専用容器が付属しているタイプもあります。小回りがきく小型フードプロセッサーとして使用することもできますよ。

据え置き型よりもパワーは弱く、容量も少ないですが、ちょっとしたみじん切りができれば十分だという方はハンドブレンダー型もおすすめです。少量で良い離乳食作りにも向いていますね。ブレンダー、ホイッパー、チョッパーと1台で何役もこなしてくれる、多機能な調理器具です。

フードプロセッサーとミキサーの違い

ミキサーは食材を液状にするもの

ミキサーは、フードプロセッサーのように食材を細かくきざむことはできず、食材をペースト状にする調理器具です。例えば野菜や果物をミキサーに入れると、みじん切りにはならず、ジュースになります。逆にフードプロセッサーは、あくまできざむだけですので、ジュースを作ることはできません。似ていますが異なる調理器具ですので、用途に合わせて選んでくださいね。

洗いやすいフードプロセッサーの選び方

容器の材質で選ぶ

清潔さを重視するなら匂い移りの少ないガラス製

ガラス製の容器は、匂い移りが少なく汚れが落ちやすいので、洗いやすく清潔に使い続けることができます。ただ、容器本体が重たく、落としたりぶつけたりすると割れてしまう、という点では少し扱いにくさもありますね。持ち運びや取り扱いに注意すれば、ガラス製は透明なので中の食材の状態を確認しやすく、調理がしやすいというメリットがあります。

扱いやすさを重視するなら軽くて丈夫なステンレス製

ステンレス製も同じく、匂い移りが少なく汚れ落ちの良いタイプです。ステンレス製は本体が軽く、丈夫で割れにくい材質なのが魅力。片手でも軽々と持ち上げて洗うことができる手軽さがメリットです。ガラス製と違って中を見ながら作業することはできないので、わざわざ蓋を開けて食材の状態を確認する必要はありますが、その点を除けば日常的に使いやすいおすすめの材質です。

容量で選ぶ

3人以上の家族なら500g以上の大容量サイズ

3人以上の家族分を料理する方や、一度にたくさんの食材を調理したい方は、容量500g以上の大容量サイズがおすすめです。フードプロセッサーの容量は、肉の重量やハンバーグのたねの重量で表されていますよ。中には業務用としても使える1L以上のフードプロセッサーもあります。ただ、食材の量に対して容量が大きすぎると、刃が空回りして細かくきざむことができなくなってしまいます。本体自体もかなり大きくなってしまいますので、食材の量と設置スペースを考慮して選びましょう。

1人から2人家族なら収納しやすいコンパクトサイズ

1人から2人家族の場合や、そもそも使う頻度が低い場合は、置き場所に困らないコンパクトサイズがおすすめです。据え置き型やハンドブレンダー型だけでなく、充電式コードレスタイプや手動式のフードプロセッサーも販売されていますよ。ハンドブレンダー型は、アタッチメントや専用カップなどの付属品が多すぎると、予想以上に収納スペースをとってしまう場合もあります。自分に必要な機能を確認してから選んでみてくださいね。

アタッチメントの種類で選ぶ

料理だけに使うならひき肉のできるミンチのアタッチメント

食材を細かくきざむだけでなく、アタッチメントを替えることで多彩な下ごしらえができるのがフードプロセッサーの魅力です。毎日の料理に役立てたいなら、塊肉をひき肉にできるミンチ機能のアタッチメントがおすすめ。他にも、力が必要な大根おろしを一瞬で作ってくれるおろし機能や、サラダ作りに便利な千切り機能、スライサー機能など、助かるアタッチメントが多数揃っています。

お菓子作りもするなら泡立てやパン捏ねのアタッチメント

日々のごはん作りだけでなく、もっと他の料理にも使いこなしたい方は、お菓子作りに役立つアタッチメントが搭載されているフードプロセッサーを選んでみましょう。生クリームの泡立て機能や、パン生地を捏ねる機能が搭載されているタイプがおすすめです。他にも、うどん生地を作れるものや、かき氷を作れるものなどもありますよ。幅広いレシピに使えると、料理がもっと楽しくなりますね。

洗いやすいフードプロセッサーのおすすめブランド・メーカー

Panasonic(パナソニック)

用途に合わせて選べる大容量据え置きタイプ

家電大手メーカーであるPanasonicからは、大容量の据え置き型が主に販売されています。容器はガラス製。いろんな料理に活躍する多彩なアタッチメントが付属しており、その数や種類で機種を選べるようになっています。

TESCOM(テスコム)

多機能なコンパクトサイズが特徴

テスコムからはコンパクトサイズの据え置き型が多く販売されています。ガラス製のものが多く、中には食洗機に対応しているものもありますよ。価格帯がリーズナブルながらも、多機能なフードプロセッサーが揃っています。

山本電気

スタイリッシュなステンレス製が豊富

モータメーカーである山本電気からは、パワフルで本格的な据え置き型フードプロセッサーが多く販売されています。ステンレス製が主流です。キッチンの見えるところに置きたくなるような、スタイリッシュなデザインも魅力です。

Cuisinart(クイジナート)

大容量からコンパクトまでサイズ展開が豊富

フードプロセッサーからスタートしたキッチン家電ブランドであるクイジナート。サイズ展開が幅広く、据え置き型だけでなくハンドブレンダー型も多く取り揃えています。パワフルなのに静音性に優れているのがポイントです。

おすすめ&人気の洗いやすいフードプロセッサーランキング

大容量サイズでおすすめの洗いやすいフードプロセッサー

recolte-カプセルカッター ボンヌ (7,150円)

氷も砕けるハイパワーな1台

容量500mlと大容量ながら、本体がコンパクトにまとまったフードプロセッサーです。容器の材質は、プラスチックよりも頑丈で匂い移りの少ないトライタン樹脂製。本体以外のカップやパーツはすべて丸洗いが可能です。

カッターの他に、おろしプレートと泡立てプレートが付いています。氷を砕くこともできるので、かき氷やジェラートを作ることも可能。レシピ本付きなので、すぐに多彩な料理に挑戦できますね。レトロでスタイリッシュなデザインも人気です。

山本電気-マルチフードプロセッサー MB-MM56RD (12,800円)

速度を無段階調整できるのでマルチな調理が可能

軽量で洗いやすいステンレス製のフードプロセッサーです。毎分低速800回転から高速3,000回転まで、用途に合わせて無段階で調節することができます。一般的なフードプロセッサーでは対応していない氷や液体も調理が可能です。

速度調整ができることで、低速でミンチ肉を刻んだり、高速でスープをなめらかにしたりと、幅広い用途に使用できます。また、アタッチメントを付け替えることなく、おろす、泡立てる、こねる作業にも対応。マルチに活躍する頼もしい1台です。

パナソニック-フードプロセッサー MK-K48P (8,800円)

機能が少なく使いやすいベーシックタイプ

パナソニックのフードプロセッサーは、付属アタッチメントの種類が多いほど上位機種となるようにシリーズ展開がされています。多機能さを求めない方には、きざむ、おろすのみ対応した、シンプルな機種が使いやすくておすすめです。中身が見えて洗いやすいガラス製の容器で、容量は500gです。

基本性能のきざむ、おろすだけでは物足りなくなった場合、別売のアタッチメントを購入することが可能です。パン捏ね、スライスカッター、鬼おろしといったアタッチメントがあります。はじめから上位機種を購入しなくても、後から自分の用途に合わせて付属品を購入できるのは便利ですね。

タイガー-マイコンフードプロセッサー SKF-H100-K (11,020円)

大家族におすすめの650g大容量タイプ

4人分のハンバーグのたねが一度に作れる、650gの大容量が特徴のフードプロセッサーです。容器は軽くて頑丈なステンレス製。食材が容器にへばりつかないよう、ディンプル加工が施されているので、よりきれいに洗いやすくなっています。

カッターの他には、おろしとパン捏ねのアタッチメントが付属しています。600mlまでの液体調理にも対応しているので、野菜を刻んだ後にスープを作ることも可能。付属アタッチメントも本体に取り付けられる収納プレートが付いているので、コンパクトにまとめて収納できます。

Tominlee-フードプロセッサー (4,780円)

大量な下ごしらえにも対応した2Lサイズ

一般家庭向けのフードプロセッサーとしてはトップクラスの大容量、2Lまで対応のフードプロセッサーです。大家族での日常使いはもちろん、ホームパーティーの下準備や、大量生産の下ごしらえなどにもおすすめ。300Wのパワフルモーター搭載なので、時間短縮に役に立ちますよ。

容器は透明で使いやすいガラス製です。サイズが大きいと洗いにくそうに見えますが、容器に少量のぬるま湯と洗剤を入れ、十数秒間作動させることで、食材の汚れが落ちやすくなりますよ。アタッチメントは付属していませんが、みじん切り、混ぜ、練り、おろしに対応しています。

コンパクトサイズでおすすめの洗いやすいフードプロセッサー

BRUNO-マルチスティックブレンダー (6,600円)

氷も砕けるハイパワーなスリムブレンダー

パワフルなチョッパーがセットになっているハンドブレンダーです。氷にも対応しているので、かき氷を作ることも可能。ハンディタイプですが、200Wのモーター搭載、毎分約2,800回と高速で使用できます。

チョッパー容器には付属で蓋がついており、作動中は容器の滑り止めとして、作業後はそのまま保存容器の蓋として活用できます。また、刃の細かいところを安全に洗えるよう、専用のブラシが付いているのも嬉しいポイント。ホイッパーも付いているので、マルチに活躍するハンドブレンダーです。

OYUNKEY電動フードプロセッサー (3,080円)

USB充電式なのでコードレスで使える

容量は250mlとコンパクトサイズで、みじん切りにのみ特化したフードプロセッサーです。最大の特徴は、USB充電式なのでコードレスで使用できる点。3時間充電するだけで1ヶ月も使用することができます。

容器や刃だけでなく、本体も防水設計となっているので、すべてが水洗い可能となっています。にんにくやしょうがなど、香りの強い食材でも、すべてが洗えるなら匂い残りが気になりませんね。家だけでなく、キャンプやアウトドア料理にもおすすめです。

ブラウンマルチクイック 7 ハンドブレンダー MQ7030XG (13,200円)

感覚的にスピード調整ができる

400Wのパワフルモーター搭載、チョッパーだけでなく大根おろしディスクも付属しているハンドブレンダーです。手元にあるボタンの握り具合でスピード調整ができる仕様となっています。食材に合わせて感覚的に強弱のコントロールができますね。

1台でつぶす、混ぜる、きざむ、おろすの4役に対応。付属の計量カップに洗剤とぬるま湯を入れて数十秒運転すると、汚れが落ちやすくなります。また、本体、接続部、ふた以外は食洗機で洗うことも可能ですよ。

Vitantonio-ハンドブレンダー VHB-20 (6,600円)

軽くて静音設計のハンドブレンダー

つぶす、混ぜる、きざむ、泡立てるの4役をこなすハンドブレンダーです。泡立てはホイッパーではなく、よりスピーディーな円盤型のウィスクに対応。持ち手部分に8段階のスピード調整ダイヤルが付いているので、食材の硬さやきざむ細かさをお好みで微調整することができます。

毎分11,800回転とパワフルながらも、他社のフードプロセッサーと比べ静音性に優れています。本体自体が470gと軽量なのもポイント。静かで軽いので、赤ちゃんが寝ている間に離乳食を作りたいママにおすすめです。

Cuisinartミニプレッププロセッサー DLC-1JBS (8,937円)

1人から2人家族にぴったりの据え置き型

容量500mlのコンパクトな据え置き型フードプロセッサーです。切る、きざむ、混ぜるのみ対応した、ミニマムなシリーズです。ハンドブレンダーほど多機能なものを求めておらず、ちょっとしたみじん切りだけしたいという方におすすめです。

本体にはLOWとHIGHのボタンがあり、2種類のスピード調整が可能。きざむときはLOWを、ペースト状にするときはHIGHを選択するだけなので、使い方も非常にシンプルです。別売りでおろしのアタッチメントも販売されているので、用途に合わせて購入できますよ。

食洗機対応でおすすめの洗いやすいフードプロセッサー

KitchenAid-5CUPS フードプロセッサー  (15,268円)

本体以外はすべて食洗機対応

1.19Lと大容量ながら、すっきりとコンパクトにまとまったフードプロセッサーです。きざむだけでなく、混ぜたり練ったりすることも可能。泡立てることもできますよ。2段階の回転スピードを選ぶことができ、レバーを左右に動かすだけで簡単に操作ができます。

本体以外の容器、蓋、アタッチメントはすべて食洗機対応となっています。注ぎ口が付いていて使いやすい容器や、液体用注入口が付いている蓋など、料理がやりやすくなる工夫が施されていますね。アメリカンレトロなデザインもおしゃれです。

Philipsマルチチョッパー (9,902円)

上からプッシュするだけで簡単に操作できる

容量1.1L、上からプッシュするだけで簡単に操作ができるフードプロセッサーです。本体以外はすべて食洗機に対応しているので、手軽に清潔にお手入れすることができますね。きざむ、混ぜる、ミンチの3機能を搭載しています。

500Wとパワフルなモーターを搭載。氷ブレードが付属しているので、凍った食材や氷を砕くことも可能です。高速と低速がありますが、手動ではなく、調理法に合わせて自動で切り替えてくれるので、より使い勝手の良いものとなっています。

テスコムフードプロセッサー TK700 (14,212円)

電子レンジにも使える耐熱ガラスボトル

容量500mlと大容量据え置き型のフードプロセッサーです。おろし刃のアタッチメントがついており、きざむ、混ぜる、おろしの3役が使用できます。HIGHとLOW、2種類のスピードを選んで調理することが可能となっています。

本体以外はすべて80度以下であれば食洗機に対応しています。また、ガラス製の容器は電子レンジにも対応しているのが最大の特徴です。みじん切りにした食材をそのままレンジで加熱できるのは、料理をする上で非常に便利なポイントですね。

ティファール-ミニプロ ルビーレッド プラス (10,016円)

1台7役と多機能で食洗機対応

最高容量600ml、2枚のアタッチメントが付いたフードプロセッサーです。つぶしたり混ぜたり、全部で7種類の作業が可能です。アタッチメントはすべて容器の中に収納できるので、場所をとったりバラバラになってしまう心配はありません。

容器はプラスチック製で、重量215gと非常に軽量なものとなっています。耐熱温度が85度と高いため、熱い食材も冷めるまで待つことなく調理することが可能です。本体以外はすべて食洗機対応となっています。

まとめ

軽くて丈夫なステンレス製の洗いやすいフードプロセッサーがおすすめ

フードプロセッサーを長く使うために洗いやすさを重視するのなら、ステンレス製のフードプロセッサーがおすすめです。ステンレス製は汚れが落ちやすく、匂い移りが少なく、軽くて丈夫というメリットがあります。今回はおすすめの洗いやすいフードプロセッサーをランキング形式でご紹介しました。容量やアタッチメントの種類など、自分の料理スタイルに合ったものを選んでみてくださいね。

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