自宅で音楽や動画などをイヤホンやヘッドホンで聞く人は多いですよね。一方、それらで聞くよりも、もっと迫力のある音や良い音で、開放的に聞けたら楽しいですよね。 そのような人におすすめしたいのが、アンプ内蔵スピーカーです。 実は、アンプ内蔵スピーカーは自作する人もいるほど、さまざまな違いのある機械です。 そこで、今回は人気のアンプ内蔵スピーカーをランキングの形で発表していきます。また、アンプ内蔵スピーカーにはそれぞれどんな違いがあるのか分かるよう、種類や選び方も紹介していきます。これを参考にして、自分に合ったものを選んで、音楽や動画を楽しんでくださいね。
アンプ内蔵スピーカーとは?
音を増幅させるアンプが組み込まれているスピーカー
アンプ内蔵スピーカーは、電気信号を音に変換する役割のスピーカーと、音を増幅させる役割のアンプが一緒になった機械のことを指します。 アクティブスピーカーやパワードスピーカーとも呼ばれていますよ。アンプ内蔵スピーカーのメリットは、アンプからスピーカーへの電気信号の伝達の遅れが少なく済むこと。つまり、音質が低下しにくいですよ。 また、スピーカーとアンプをつなげる手間もないので、簡単に使うことができることもメリットです。
アンプ内蔵スピーカーの種類
ACアダプタタイプ
コンセントを用いて安定的に給電できる
ACアダプタタイプは、他のタイプに比べて高音質である傾向があります。なぜなら、コンセントから安定的に給電でき、クリアな音が聞くことができるからです。音にノイズが入りにくいのは、嬉しいですよね。そのため、音にこだわりのある人はACアダプタタイプを選ぶといいでしょう。
その一方で、コンセントに繋げないと使えないので、設置場所がコンセントのある位置に左右されてしまうという面もあります。また、配線が邪魔になることも。しかし、コンセントから常に給電できるため、バッテリー切れの心配をしなくて済みますよ。 いつも同じ場所で聞く人や、必ずコンセントがある場所で聞く人に向いていますね。
USBタイプ
USBポートに接続すれば使用できるため手軽
USBタイプは、USBポートのある機械に繋げて使用するアンプ内蔵スピーカーです。 また、パソコン用に使うことを考慮して、机に置いても邪魔にならない大きさのものが多いですよ。 パソコンに元から付いているスピーカーでは物足りないなと思っている人に、パソコン用のスピーカーとして使ってもらうのがおすすめです。
USBポートにケーブルで繋げて使用します。ケーブル1つで給電も音をデジタル信号で送ることも行ってくれるため、ケーブルが少なく済みすっきりとした見た目になりますよ。 また、他のタイプよりも設定が簡単なこともメリットで、気軽に使えて、電子機器が苦手な人でも使いやすいです。
電池タイプ
コンパクトなものが多く持ち運びに便利
電池タイプは、乾電池を使用するものと蓄電池を使用するものがあります。 乾電池を使用するもののメリットは、乾電池が切れてしまってもまた新しい乾電池を買うだけで良いことです。新しい乾電池に変えるので、電池が劣化するという心配もありません。 乾電池はコンビニにも売っているので、電池切れが起きても対応が楽ですよ。
蓄電池を使用するもののメリットは、何度でも充電して使用できることです。 また、Bluetoothに対応しているアンプ内蔵スピーカーは、小型で蓄電池を使用しているものが多く、持ち運びがしやすいことも特徴。充電を何回もするのは面倒なので、選ぶ際は1回の充電でどのくらいの時間駆動するのかを見ると良いですよ。
アンプ内蔵スピーカーの選び方
使用場所で選ぶ
外や風呂などで使用することが多い人は防水防塵のものを
アンプ内蔵スピーカーをキャンプやバーベキューなど外で使う場合や、風呂やキッチン周りで使う場合に心配なのは、汚れや水によって故障してしまうことですよね。 このような心配をなくすために、防水や防塵に優れたものを選びましょう。 また、外や風呂などで使う場合、充電ができません。 そのため、なるべくバッテリーの駆動時間の長いものを選ぶと良いですよ。
省スペースで使用したいなら手のひらサイズのコンパクトなものを
机やラックの上に置くように、置くスペースが限られていて省スペースで使用したい場合、手のひらサイズのアンプ内蔵スピーカーがおすすめです。 手のひらサイズのものの場合、USB接続で使用できるものや、Bluetooth機能を搭載しているものがあります。 これらの場合、配線が少なかったり無線であったりするので、部屋に置いてもすっきりとした見た目になり、場所も取りませんしインテリアの邪魔にもなりませんよ。
マイク付きなら会議や講演で使える
アンプ内蔵スピーカーの中にはマイク付きのものもあり、種類が豊富です。 例えば、ヘッドセットのタイプであれば、頭に取り付けることができるので、両手が空いた状態で話すことができますよ。 また、パソコンに付属されているマイクとスピーカーの代わりに使えるものもあります。 パソコンに付属されているものと比べて、多くが音質や集音などの機能に優れています。一方、マイク付きのアンプ内蔵スピーカーであれば、無指向性と呼ばれるどの方向からの音声も拾ってくれる機能も。ノイズやエコーを抑えてくれる機能が付いているものもあり、実に多彩な機能を選ぶことができますよ。
音質で選ぶ
低音域の音を楽しみたいならサブウーファー付きの2.1ch
chとは何かというと、スピーカーの数のことを意味しています。また、2.1chという形で表されるものもあります。これは2つのスピーカーと、重低音用のサブウーファーというものが1つ付いていることを表しています。 場所もあまり取らないので、ワンルームのような比較的狭い場所での使用にも向いていますよ。 低音域を楽しみたい人は、2.1chのようなサブウーファーがセットになっているものを選ぶのがおすすめです。
臨場感を楽しみたいなら5.0ch以上
5.0ch以上のものになってくると臨場感が増してきます。 また、5.0ch以上のものはサブウーファーと一緒になっているものが多いですよ。 5.0ch以上のch数の大きいものになると、スピーカーを正面だけでなく、側面や後ろにも配置します。そのため、例えばそのスピーカーで映画を見ていると、映画の中にいるような感覚に陥ります。 ch数が多いほどその分金額は高くなりますし、場所も取るようになります。そのため、お金や場所に余裕があり、音質にこだわりたい人におすすめです。
音の解像度の高さにこだわるならハイレゾ対応のものを
ハイレゾの音源は、CD音源には収まらない解像度の高い音も収録しています。情報量としては、CDの最大6.5倍とも言われています。 そのため、細かい音も聞こえるようになり、音の奥行きや臨場感などを感じることができますよ。 また、購入しようか気になっているアンプ内蔵スピーカーが、ハイレゾ対応かについては、ハイレゾロゴの有無で見分けることができます。音にこだわる人には、ハイレゾ対応がおすすめです。
音を聞く人数で選ぶ
多くの人が音を聞くなら無指向性のものを
一般的なアンプ内蔵スピーカーの場合、アンプ内蔵スピーカーの向いている方向以外では音がよく聞き取れないことがあります。 一方、無指向性のアンプ内蔵スピーカーであれば、前後左右全ての方向に音が届くように設計されているので、どの方向に人がいても快適に音を聞くことが可能ですよ。 そのため、パーティや店内、セミナーなど複数の人が集まる場所でアンプ内蔵スピーカーを使用したい人におすすめです。
自分1人だけが音を聞きたいならウェアラブルのものを
ウェアラブルスピーカーとは、ネックスピーカーとも呼ばれており、首に掛けて使用するアンプ内蔵スピーカーです。 1人で音を聞くための機械としては、イヤホンやヘッドホンがありますが、これらは耳を塞ぐため耳に負担が掛かります。 しかし、ウェアラブルスピーカーであればそれがありません。 また、耳に近いため小さい音で聞くことができるので、深夜でも周りの迷惑になりませんし、周りの音や会話も聞き取ることができますよ。
アンプ内蔵スピーカーのおすすめブランド・メーカー
BOSE(ボーズ)
さまざまな独自技術を利用
家庭用からスポーツ施設のものまで、さまざまな場所で使われるアンプ内蔵スピーカーを製造しているメーカーです。 独自の技術を生み出して利用していることが魅力。例えば、コンサートやライブ会場のような臨場感を再現できる技術や、気持ちの良い重低音を出す技術などがあります。
YAMAHA(ヤマハ)
楽器製造で培った技術によるクリアな音が魅力
ピアノなどの楽器製造で有名なメーカーであるYAMAHA。 その楽器製造の技術を活かしたアンプ内蔵スピーカーを製造しており、クリアで自然な音が魅力です。 また、YAMAHAが提供しているMusicCastというアプリもありますよ。こちらに対応したアンプ内蔵スピーカーであれば、ワイヤレスでスマホやパソコンの音楽をストリーミング再生することが可能です。
JBL(ジェービーエル)
低音も高音も音質が良くオーケストラやジャズ向き
JBLのアンプ内蔵スピーカーは、低音域に強く、音量が大きくても音割れしにくい特徴を持っています。そのため、ダイナミックで迫力のある音を出すことができますよ。 一方で、高音域でもクリアな音を出すことが可能で、オーケストラやジャズ向きの音質です。
SONY(ソニー)
種類が豊富で品質も高い
SONYは、品質の高いさまざまな種類のアンプ内蔵スピーカーを製造しているメーカーです。例えば、肩にかけて使用するウェアラブルスピーカーや、防水や衝撃性に優れたもの、ハイレゾ対応のものなどを製造しています。 音質に関しても、重低音の良さが評判ですよ。
ONKYO(オンキョー)
自社で部品を生産していて癖のない音質が特徴
ONKYOは老舗の音響メーカーで、スピーカーのユニットや振動板などの各パーツを自社で生産しています。また、そのパーツの素材の調達も自社で行っていますよ。 このように、音質にこだわっているメーカーです。 初心者向きのものから高級なものまで取り揃えています。 音質については、癖がなく繊細で豊かな表現が特徴。
おすすめ&人気のアンプ内蔵スピーカーランキング
ACアダプタタイプでおすすめのアンプ内蔵スピーカー
BOSE-Companion 2 Series III (10,707円)
パソコン用に設計されており低音が魅力
主にパソコン用に使用するために製造されたアンプ内蔵スピーカー。 スピーカーの後ろには、ポートと呼ばれる空気の通る穴を設けてあります。これによってコンパクトなサイズでありながら迫力のある低音を出すことができます。
また、パソコンからの音だけでなく、iPodなどの他の機器も繋げて音を聞くことができますよ。さらに、パソコンの横に置いて使用することを想定しているので、スピーカー自体がやや上向きになっています。それによって、近くでも臨場感のある音を聞けるような設計になっています。
サンワサプライ-スピーカー 400-SP027 (2,580円)
人の声が聞きやすく音の広がりも感じられる
パソコンにもテレビにも使用できるアンプ内蔵スピーカー。 テレビ番組や映画での、人の声も聞き取りやすい設計になっています。 さらに、バスレフ構造を採用しており、スピーカーの裏側から出た音も、表側のダクトと呼ばれる穴から聞こえるようになっているため、低音を増幅してくれます。
スピーカーの角度も約10度上向きに傾けられているため、音の広がりも感じられるようになっています。 ヘッドホンジャックも、正面に付いており刺しやすいですよ。 パソコンでビデオ通話をする人や、テレビで番組や映画を見る人におすすめしたいアンプ内蔵スピーカーです。
Creative-スピーカー GigaWorks T40 Series II (9,655円)
さまざまな技術を使い高音質を実現
こちらのアンプ内蔵スピーカーは、高音域、中音域、低音域全てをさまざまな工夫を凝らして表現しています。 例えば、グラスファイバーコーンドライバーと呼ばれる温度や湿度の変化に強いものを使用しており、自然な中低音を実現しています。また、スピーカーの高音域を担当しているドームツィーターにも、専用のものを使用するなどこだわっていますよ。
そして、BasXportテクノロジーと呼ばれる技術も取り入れており、これによって深みのある低音を再現しています。 さらに、低音のバスや高音のトレブル、ボリュームの調節も、スピーカーの前面のダイヤルで操作できるようになっていますよ。 どの音域も妥協したくない人におすすめしたいです。
YAMAHA-スピーカー NX-N500 (65,260円)
音質にとことんこだわったWi-Fi内蔵型
スピーカーの筐体は、三方留め構造と呼ばれる楔の原理を利用して作られています。また、分厚い素材を使用することにより、必要のない振動を抑えることができ音の精度が上がっています。 ハイレゾも再生可能で、新設計のハイレゾ対応のスピーカーも取り入れていますよ。
また、Wi-Fi内蔵型なので、スピーカーとパソコンやスマホなどをケーブルで繋がなくても、音楽などを再生することが可能。 さらに、YAMAHA独自のアプリであるMusicCastに対応しています。これにより、このアンプ内蔵スピーカーでストリーミング再生やインターネットラジオを聞くことが可能ですよ。 音と最新機能にこだわった据え置き型のアンプ内蔵スピーカーを探している人におすすめです。
ONKYO-スピーカー GX-77M (22,800円)
高音質で音のノイズも少ない
TASと呼ばれる独自技術を使っています。これによって、高音域の音も低音域の音のどちらも、耳に届くタイミングが同じになるようにしてあるので、音の一体感を感じられます。音源の位置も同じようになるように聞こえるようになっていますよ。 パソコンの横に置いてもパソコンの画面への影響が少ない、防磁設計にもなっているので安心です。
ONKYOの特許技術であるVLSCを採用しているので、音のノイズが減り音質が良くなっています。 また、回路設計も工夫されており、音源を忠実に再現できるようになっていますよ。 片方のアンプの出力も15Wと大きいので、音楽の再生はもちろん、映画やゲームを楽しむ際にも迫力のある音を楽しめます。 音質にこだわったパソコン用のアンプ内蔵スピーカーを探している人におすすめです。
USBタイプでおすすめのアンプ内蔵スピーカー
JBL-スピーカー Pebbles (6,980円)
縦にも横にも置けて音の解像度が良好
縦置きも横置きも可能なアンプ内蔵スピーカーです。 使わないときに収納したい場合、ケーブルを底にある溝に巻くことができるため、すっきりと収納することができますよ。 また、スピーカーを構成する部品の1つであるドライバーに、独自で開発した50mm径のフルレンジドライバーを使用しているので、音の解像度が良いです。
音量調節は、スピーカーの側面に付いているパネルを、くるくると回して調整する変わった仕様になっています。 初期設定には専用のインストールソフトも必要ありません。そのため、USBポートに繋げれば自動的にパソコンが認識してくれますよ。
Creative-スピーカー Pebble (2,728円)
本体が上方向を向いているためダイレクトに音が届く
パソコンの両サイドに設置することを想定して製造されたスピーカーです。コンパクトサイズですが、最大出力は4.4Wあり、迫力のある音を再生してくれます。 筐体内の空気振動を利用して重低音を発生させる、パッシブラジエーターが後ろに付いていますよ。
底面にはゴムが付いているので、スピーカーが机から落ちたり、倒れたりするのを防いでくれます。 また、スピーカーが45度の角度で上に向いているため、真っ直ぐに向いているスピーカーと比べて、よりダイレクトに聞いている人の耳に届いてくれます。 パソコンに入れている音楽を聞く人におすすめです。
Princeton-スピーカー PSP-BPR (2,381円)
コンパクトでUSBポートから給電可能
USBポートから給電できるタイプのため、ノートパソコンなどがあればコンセントのない場所でも使うことが可能です。 左右のスピーカーの間をつなぐケーブルの長さは、1.2mあります。そのため、パソコンのディスプレイが大きい場合でも、ディスプレイの左右に配置することができますよ。
手元でボリューム調整ができるよう、有線のコントローラーも付いています。 大きさもコンパクトなので、置いてもあまりスペースを取らないのがうれしいですね。 そして、低音域を増幅させる効果のあるバックパッシブラジエーターが付いているので、重低音も楽しめます。 コンパクトでUSBポートから給電できるアンプ内蔵スピーカーを探している人におすすめ。
サンワサプライ-スピーカー 400-MC020 (10,980円)
Web会議に便利なマイク付き
こちらは、マイクとスピーカーが1つになったタイプなので、音楽を聞いたりするだけでなく、Web会議にも使えます。 360度全方向に音が広がるようになっているので、複数人でWeb会議をする際にも使えますよ。 また、タッチセンサーなので、音量調節などでボタンを押しても操作音が相手に聞こえない設計になっています。 さらに、ハウリングを防ぐ機能も付いています。
Skype for Businessに対応した着信用のボタンやミュートボタンも付いています。 そして、側面にはLEDランプが付いていて、通話中は青、ミュート中は赤色という風に色で分かるようにもなっていますよ。 その側面にケーブルを巻きつけることもでき、収納もしやすいです。 音楽だけでなく、Web会議でもスピーカーを使う予定の人におすすめです。
蓄電池タイプでおすすめのアンプ内蔵スピーカー
BOSE-スピーカー SoundLink Color II (14,571円)
シリコン素材でできており持ち歩きに適している
筐体がシリコン素材で作られており、柔らかくマットな質感をしています。そのため、手に持っても滑りにくいです。 また、重さも540gと軽く、どこにでも持ち運びしやすいですよ。 防滴仕様でもあるので、プールサイドやシャワーでも使うことができます。
スピーカー自体が振動してしまうことを防ぐ技術が使われており、小さいサイズながら迫力のある音を出してくれます。また、持ち運びの際に気になる連続で使用できる時間も、3時間充電した場合は約8時間となっています。頻繁に充電しなくていいので使いやすいですね。プールやキャンプなどアクティブな趣味をするときにBGMがほしい人におすすめです。
Divoom-スピーカー TimeBox (8,900円)
前面にLEDライトを設置していて独特
一般的なスピーカーとは違い、筐体の前面に121個のLEDライトを使用した画面が設置されています。 このLEDライトを利用して、さまざまなことが行えますよ。 まず、ベッドサイドランプとして使用できです。 また、温度を測ることができるセンサーが内蔵されており、LED画面に部屋の温度を表示させることも可能。
専用アプリでスマホと連動させることにより、LINEやTwitterなどSNSの通知を表示させたり、ミニゲームを楽しんだりもできますよ。 さらに、FMラジオを聞くこともできますし、マイクも内蔵しているので、通話用のマイクとしても使えます。 他にも、LEDライトを用いてドット絵が作成できるなど、面白い機能がたくさん搭載されています。 少し変わったアンプ内蔵スピーカーがほしい人におすすめ。
audio-technica-ウェアラブルスピーカー AT-NSP700TV (17,600円)
首に掛けて使えるテレビ用スピーカー
首に掛けて着用するウェアラブルスピーカーで、テレビの音を聞くときに使用できます。 操作もシンプルで、簡単にできるように作られています。 また、シリコン素材が使われていて、柔らかくて軽いので体への負担が少ないですよ。
それから、はっきり音という機能が付いています。これにより、ドラマやニュースの人の声がよりはっきりと聞こえるようになります。 送信機側に付けられたノブを回せば、左右の音のバランスも変更可能。 リビングで家族と一緒にテレビを見ていて、自分にだけ音が聞こえにくいときや、赤ちゃんが寝ていて起こしたくないときに使うと良いですよ。
SONY-スピーカー LSPX-S2 (39,100円)
有機ガラス管を使用したリアルな音が魅力
こちらは、筐体が有機ガラス管でできています。 有機ガラス管の中にはLEDが入っており、明るさも32段階で調整可能です。また、キャンドルのように揺らぐ光り方をさせることも。 360度全ての方向に音が広がるように設計されており、高音域、中音域、低音域のどの音域でも心地良い音を聞かせるような構造になっています。
部品同士をくっつけるためのはんだについても、独自で開発した無鉛高音質はんだというものを使用し、音のバランスが良くなるようにしています。 もちろん、ハイレゾ音源にも対応。 内部の加振器で起こした振動が有機ガラス管に伝わることで、実際に演奏しているようなリアルな音を実現しています。
まとめ
蓄電池を使用していてUSBポートから給電できる
アンプ内蔵スピーカーを選ぶ際は、蓄電池を使用していてUSBポートから給電できるタイプがおすすめです。 なぜなら、他のタイプと違い、ケーブルに繋いでいなくても使用できるため、使うときの場所に縛られないからです。また、コンセントのない場所でもUSBポートがあれば充電ができますよ。 充電さえしてあれば、外でも他の部屋でもどこでも持っていき使うことができます。 さらに、Bluetooth対応や防水機能などが付いていれば、さらに使える用途が増えるでしょう。今回の記事を参考に、目的に合ったアンプ内蔵スピーカーを見つけてくださいね。