おすすめのスマートテレビ人気比較ランキング!【できることも】

テレビは地上波だけでなく幅広いコンテンツを楽しみたいですよね。そこでおすすめしたいのがスマートテレビです。スマートテレビはインターネットに接続でき、様々な動画配信サービスが楽しめますよ。今回は、おすすめのスマートテレビのランキングをご紹介します。スマートテレビでできることや接続方法についても解説しますので、テレビライフを満喫したい方はぜひご覧くださいね。

スマートテレビとは?

インターネットに接続できるテレビ

スマートテレビはスマートフォンと同様に、インターネット接続が可能です。インターネットを利用した様々なコンテンツを楽しむことができるため、テレビの楽しみ方が広がりますよ。音声操作や無線接続に対応したモデルもあります。

スマートテレビができること

動画配信サービスやアプリが利用できる

スマートテレビはSNSなどたくさんのアプリが使えます。また、動画配信サービスも幅広く利用できるので、好きなコンテンツを存分に楽しめますよ。ただし、アプリをインストールしすぎると動作が遅くなる原因になりますので、入れすぎないようにしましょう。

テレビ電話ができる

スマートテレビは大型ディスプレイとしての役割も果たします。インターネットに接続した状態で専用のアプリをダウンロードすれば、テレビ電話の利用も可能です。お互いの顔を見ながら遠方の友人や親族と気軽に会話ができますよ。

スマートテレビの種類

液晶テレビ

明るい画面を表示できる

液晶テレビはLEDのバックライトを搭載したタイプです。電気により回転する微細な結晶で明るさを調節しています。全体にLEDライトがあり明るさのムラが出にくい直下型と、左右または上下のみにライトを搭載した薄型のエッジ型がありますよ。

いずれのタイプも有機ELより画面が明るいので、明るい部屋で観ることが多い方に適していますよ。ラインナップが豊富なのでたくさんの選択肢から選べるのもメリット。また、本体価格や電気代も安い傾向があるのでコストを抑えられます。

有機ELテレビ

コントラストをはっきり表現できる

有機ELテレビはディスプレイに自ら発光する素子を利用したタイプです。ディスプレイそのものが光源であり、バックライトの搭載が不要なのでスリム化できます。そのため、設置スペースが狭い場合や壁掛けしたい時に適していますよ。

液晶テレビよりも明暗のコントラストの表現力が高く、引き締まった黒を体感できます。そのため、高精細で臨場感のある映像が楽しめますよ。視野角が広く斜めからでもはっきり見えるため、多人数でテレビを観たい時にもおすすめです。

スマートテレビの選び方

画面サイズで選ぶ

8畳未満の部屋には32型がおすすめ

テレビできれいな画面を見るには一定の距離を保つ必要があり、画面の高さの約3倍が最適とされています。8畳未満の部屋では画面との距離を長く取れないため、32型が適していますよ。32型の画面サイズは縦が約39.8cm、横は約70.7cmです。テレビからはおよそ120cm離れれば最適な距離になるので、面積の狭い部屋でも最適な距離を確保できます。

8~12畳程度の部屋には46型がおすすめ

大画面のテレビで迫力を楽しみたい方にとって、小型のスマートテレビは物足りなく感じるのではないでしょうか。8畳から12畳のやや広めの部屋では、ある程度テレビから離れられるので、46型ほどのサイズなら最適な視聴距離で楽しめますよ。画面の縦の寸法は約57.3cm、横は約101.7cmです。画面から170cm程度離れれば46型スマートテレビの魅力を最大限に堪能できます。

12畳以上の広い部屋には52型がおすすめ

12畳以上の広さがあれば、大型テレビを設置しても理想的な距離を確保できます。広いリビングでスマートテレビを満喫したいなら、52型のモデルがおすすめです。寸法は縦が約64.7cm、横が約114.9cmと大きいので迫力満点の映像を堪能できますよ。最適な距離を取るなら約194cm離れる必要がありますが、12畳以上の室内なら配置を工夫しなくても最適な位置で観られるでしょう。

画質で選ぶ

コストを抑えたいならフルHDモデル

スマートテレビの画面の美しさは解像度でチェックできます。解像度とは画面中に詰まっている画素の密度を表す数値です。フルHDは1920×1080の解像度で高精細な映像を映し出せますよ。スマートテレビの場合、ほとんどのモデルがフルHD以上の解像度に対応しています。比較的安価なモデルが多いため、なるべく購入のコストをかけたくない方におすすめです。

映像の美しさを重視するなら4K以上の解像度に対応したモデル

4KはフルHDの4倍の3840×2160もの解像度を持ち、極めて細かな表現が可能です。少しでもきれいな画質でスマートテレビを楽しみたい方におすすめ。数は少ないものの、4Kの4倍の解像度を持つ8K対応モデルもありますよ。なお、4Kや8Kはハイスペックモデルなモデルが対応しています。高価格のモデルが多いので、数十万単位の予算が必要になる場合が多いですよ。

その他の機能で選ぶ

好きな時に視聴したいなら録画機能付き

録画機能を搭載したモデルは番組を自由に録画できます。好きな番組を繰り返し観たい方におすすめです。HDD内蔵モデルであれば録画したデータを本体に保存できるため、外付けHDDを用意する必要がありません。放送される時間帯に仕事があるなどの事情で観られない場合にも、録画機能があれば時間のある時にゆっくり見られるので便利です。

自然な明るさを楽しみたいならHDR対応スマートテレビ

HDRの正式名称はハイダイナミックレンジといい、画面の明るさを幅広く表現する技術です。明るさの幅が狭いテレビの場合、暗いシーンでは広範囲が黒くなり、画面が見にくくなる黒つぶれが起きることがあります。また、明るいシーンでは画面が白くなりすぎる白飛び現象が起きやすく、自然な表現が楽しめません。HDR対応ならどんな映像も自然で鮮やかに写りますよ。

どんな映像も4K画質で観たいなら4Kアップコンバート機能付き

4K画質を楽しみたいけれど、どうしても4K対応テレビを買う予算がないという方もいるでしょう。4K非対応でも4Kアップコンバート機能を利用すれば、4K未満の映像を4K並みの画質に変換してくれますよ。変換された映像は完全な4K画質ではありません。しかし、限りなく4Kに近い美しい映像を映すことができ、価格も4K対応モデルより安い場合が多いのでチェックしてみてくださいね。

スポーツ観戦するなら倍速駆動対応のスマートテレビ

大量の静止画を連続で映すことにより、動いているように見えるのがテレビの映像です。スポーツ映像など動きの速いコンテンツでは、コマ数の少なさが原因で残像が出る場合があります。スマートテレビの倍速駆動機能を使うと、1秒間に表示されるコマ数が2倍になりますよ。コマ数が増えることによって動きが滑らかになり、残像感のない映像が楽しめます。

スマートテレビのおすすめブランド・メーカー

東芝

録画機能が便利なREGZAシリーズをリリース

REGZAシリーズは連続ドラマを自動録画する機能など、録画に関する機能が充実していますよ。過去の番組も視聴できるので見逃しても心配ありません。快適にゲームをプレイするためのモードも搭載されており、幅広い楽しみ方が実現します。

ソニー

映像を高音質で楽しめるBRAVIAシリーズが人気

高音質が魅力のスマートテレビを多くリリースするメーカーです。アンプを内蔵したモデルや高音質化処理を行うモデルがあります。OSとしてAndroid TVが搭載されているため、アプリのインストールで簡単に機能を拡張できますよ。

パナソニック

映像が美しいVIERAシリーズをリリース

VIERAシリーズを展開しているメーカーです。映像の明るさをシーンごとに解析し高画質化処理することで、コントラストがはっきりした画質で楽しめますよ。小さなノイズも抑えながら色彩を鮮やかに映し、高精細な映像を表現します。

シャープ

多彩な機能を持つAQUOSシリーズが人気

AQUOSシリーズは人工知能を搭載しており、テレビライフを快適にしてくれるのが魅力です。視聴履歴からユーザーの好みを分析し、おすすめのコンテンツを紹介してくれますよ。興味のあるキーワードを登録すれば、よりニーズに合う提案が得られます。

おすすめ&人気のスマートテレビランキング

安い価格でおすすめのスマートテレビ

TCL-40S515(30,864円)

スマホと連携して迫力ある映像が楽しめる

マイクロディミング技術を搭載した40インチのスマートテレビです。画面を1296もの小さなゾーンに分割し、ゾーンごとに画質の分析が行われます。映像の明暗を細かく映し分けることにより、くっきりした映像表現が楽しめますよ。

クロームキャスト機能も搭載されており、スマホの画面をそのままテレビ画面に映せます。スマホとは画面の大きさが違うため、スマホで動画を見るよりも圧倒的に迫力がありますよ。スマホでゲームをプレイすることが多い方にもおすすめです。

東芝-REGZA 24V34(34,800円)

わずかなスペースに設置できる24型モデル

メーカー独自の高画質化エンジンが搭載されたスマートテレビです。ネット動画や地上デジタル放送を自然な色合いと高いコントラストで楽しめます。画面のノイズを低減させる処理も行われ、輪郭のはっきりした映像を映し出せますよ。

24型というコンパクトサイズも大きな特徴です。24型の画面は縦が約29.9cm、横が約53.0cmなので狭いスペースに設置できますよ。最もきれいに見える視聴距離は1m未満なので、置き場所に制限がありテレビを至近距離にしか設置できない方におすすめです。

TCL-43P8B(37,800円)

リーズナブルな4K対応モデル

画像処理機能に優れておりコントラストがはっきりしたモデルです。鮮やかな色彩を表現できる広色域を採用しており、美しい映像を映し出します。また、HDRにも対応しているので、明るい部分と暗い部分もくっきり映りますよ。

安い価格でありながら4Kにも対応しています。画面は43型と比較的コンパクトなので狭い部屋にも設置できますよ。アパートで1人暮らしをしており、高画質の映像を満喫できるスマートテレビを安く手に入れたい方におすすめです。

32型でおすすめのスマートテレビ

ソニー-BRAVIA KJ-32W730E(53,410円)

あらゆる映像を高画質化できる

ソニー独自の高画質化エンジンであるX-Reality PROを搭載したモデルです。地デジやネット動画はもちろん、BDやゲームの映像も高精細な画質に変換してくれますよ。圧縮の過程で一部の情報が失われた場合も、本来の映像に近くなるように復元します。

地上波と衛星放送のチューナーが2基ずつ搭載されているので、視聴中に裏番組を録画できます。録画した番組は再生ボタンを長押しすれば1.3倍速で視聴できますよ。気になる番組がたくさんあり、短時間で内容をチェックしたい方におすすめです。

パナソニック-VIERA TH-32ES500(56,800円)

映画の魅力を存分に味わえる

動画サービスのアプリが内蔵されたモデルです。ネットワークを利用してスマホと連携でき、再生や早送りなどの基本操作ができますよ。専用のスマホアプリで動画を探すことができ、観たい番組をタップすればテレビで動画が再生されます。

シネマプロモードも搭載されており、画質を映画に適した質感に変換できますよ。シネマプロモードをONにして部屋を暗くすれば、自宅にいながら映画館にいるような感覚を味わえます。ネット動画サービスで映画を観ることが多い方におすすめです。

LG-32LX6900PJA(37,900円)

立体的なサラウンドサウンドを奏でるテレビ

接続端子が豊富なスマートテレビです。光デジタル端子付きの機器とケーブルで接続すれば、いつでも高音質サウンドとともにコンテンツを観られます。2つのUSB端子や3つのHDMI端子も搭載されているので、様々な機器と繋いで楽しめますよ。

バーチャルサラウンドにも対応しており、複数のスピーカーに囲まれているような音場を作れます。AIが音を分析し、4つのスピーカーを配置したサラウンド4.1chのサウンドを生み出せますよ。臨場感あるサウンドを楽しみたい方におすすめです。

三菱-REAL LCD-A32BHR11(87,739円)

撮影した写真を表示できるSDカード対応モデル

側面にSDカードスロットが搭載されているのが特徴です。デジカメやスマホなどで撮影した写真やムービーを映せますよ。SDカードに保存されたデータを内蔵HDDに取り込むこともでき、家族や友人と思い出を共有したい時に便利です。

オートターン機能が搭載されており、リモコンで画面の角度を変更できます。直接手で触れて動かす必要がないので汚れが付きません。場所を移動しても常に見やすい角度で視聴できるので、家事などの作業をしながらテレビを観たい方におすすめです。

4K対応でおすすめのスマートテレビ

ソニー-BRAVIA KJ-65X9500H(230,300円)

省エネにおすすめの多機能モデル

観たいコンテンツを素早く起動できるスマートテレビです。6つのネット動画アプリの起動ボタンがあり、ワンプッシュで起動します。また、チャンネルボタンを押せば、テレビの電源がOFFの状態から観たいチャンネルにアクセスできますよ。

明るさセンサーも搭載されており、部屋の明るさを感知して画面の明るさを調節します。そのため、いつでも最適な明るさで視聴でき電力の無駄遣いを防げますよ。画面の明るさを抑える省エネ機能も付いているので、電気代を節約したい方におすすめです。

東芝-REGZA 65X9400(279,980円)

見逃した番組をチェックできる有機ELテレビ

きめ細かい映像を映すための機能が満載のモデルです。画面に映った人の肌をくっきりと立体的に映します。地デジの画質を4K解像度に変換できるため、非4K映像も抜群に高精細な画質で観られますよ。HDR対応のためコントラストもくっきり表現します。

タイムシフトマシンが搭載されており、放送中の番組をボタン1つで冒頭からチェックできますよ。また、過去の番組表から観たい番組を選ぶだけで放送済みの番組を観られます。録画予約や視聴を忘れることが心配な方におすすめです。

パナソニック-VIERA TH-55HZ2000(279,760円)

立体的な音響が楽しめる有機ELテレビ

揺れに強く安全性が高い大型スマートテレビです。スタンドの底面に吸盤が付いており、接地面に吸着することで転倒を防ぎます。スタンドに小さなスイッチが付いており、スライドさせるだけで吸着のONとOFFを切り替えられますよ。

映画館でも導入されているドルビーアトモスに対応しています。前後左右にスピーカーを配置したサラウンドとは違い、頭上にも音源が存在するのがドルビーアトモスの特徴。立体感抜群のサウンドとともに映像作品の世界に没入したい方におすすめです。

シャープ-AQUOS 4T-C50CN1(91,820円)

AIの活用で好きな番組が素早く見つかる

視聴中の番組の静止画を映す機能が搭載されたスマートテレビです。リモコンの静止ボタンを押せば画面が2分割され、ボタンを押した時点の静止画と映像に分かれますよ。料理番組の視聴中にレシピのメモをとる時などに便利です。

テレビを観る時間帯やジャンルに基づき、クラウドのAIが好みに合いそうな番組を提示してくれます。番組を選択すればリアルタイムの視聴や録画予約画面の表示が可能。趣味趣向に合ったコンテンツを効率良く見つけたい方におすすめです。

ソニー-BRAVIA KJ-55X8000H(109,780円)

高性能アンプを搭載した高音質テレビ

デジタルアンプを内蔵したスマートテレビです。通常のアンプに比べて、デジタル信号からアナログ音声への変換に伴うデータの損失が少ないのが特徴。信号の変換による音質の劣化が抑えられるため、鮮明な音質で映像コンテンツが楽しめますよ。

ソニーのBRAVIA用アプリに対応しており、スマホで番組表を参照でき録画予約も可能です。外出先から録画予約できるので、外出中に予約を忘れたことに気づいても心配いりません。家族に予約の作業を頼めない一人暮らしの方におすすめです。

スマートテレビのセキュリティは?

セキュリティソフトを入れるなど自分で対策をした方が安心

スマートテレビをインターネットに接続する時は、パソコンと同様にセキュリティ面のリスクが伴います。何も対策をしなければ、個人情報の流出やアプリの乗っ取りなどの被害が出る可能性がゼロではありません。そのため、スマートテレビにもセキュリティソフトをインストールするなど、何らかの対策を採るのがおすすめです。

スマートテレビの接続方法

LANケーブルを使用して繋ぐか無線接続をする

スマートテレビをインターネットに接続する方法には、LANケーブルでの有線接続と無線接続の2通りがあります。有線接続は通信の安定性が高く、無線接続はケーブルが不要なのでテレビの周囲がすっきり片付きますよ。スマートテレビには有線接続にしか対応していないモデルもあるので、無線で繋ぎたい方はあらかじめスペックを確認しましょう。

まとめ

部屋の広さに合う4K対応スマートテレビがおすすめ

スマートテレビで好きなコンテンツを最大限楽しみたいなら、設置する部屋の広さに合ったサイズのモデルがおすすめです。テレビは画面からの距離によって見え方が変わるので、できるだけ最適な距離で鑑賞しましょう。4K対応なら高精細な美しい映像が観られるため、テレビライフがさらに楽しくなりますよ。今回はおすすめのスマートテレビをご紹介しました。ぜひスマートテレビで好きなコンテンツを満喫してくださいね。

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