書きやすい高級シャープペンシルのおすすめ人気比較ランキング!【ペリカンも】

仕事や勉強の場面で使うことが多いシャープペンシル。使う人に合った書きやすいものを選ぶとさらに使い勝手がよくなります。また、素材やデザインにこだわったワンランク上のものを持っていると長く使えるのでおすすめですよ。そこで、今回は書きやすい高級シャープペンシルを紹介します。おすすめのメーカーや、それぞれの特徴をまとめます。こちらの記事で自分にしっくりくるシャープペンシルを見つけてくださいね。

書きやすい高級シャープペンシルの特徴

使われている素材やデザインが工夫されているので長持ちする

気軽に手に取れる価格のシャープペンシルは、プラスチック素材で、デザインが似ているのが一般的。高級シャープペンシルは、プラスチック製のほかに金属製や木製など、素材のバリエーションが豊富です。また、デザインも書く動作が研究されたものが多いです。こだわりの素材やデザインによって、長く使うことができますよ。

洗練された見た目なのでどんな場面でも使いやすい

高級なシャープペンシルは、万年筆のような高級感のある見た目のものが多くあります。目上の人が多いなど人の目が気になる場面で使用しても、安っぽく見えることはありません。名刺入れや手帳カバーとコーディネートすることで、おしゃれさを演出することもできますよ。

書きやすい高級シャープペンシルの種類

一般筆記用

文字の書きやすさを追求している

文字を書くことを目的として作られているシャープペンシルです。長時間文字を書いても疲れにくい仕組みや、芯の折れにくいデザインなどの工夫がされています。使用する芯の太さは0.5mmが一般的。手書きで文章を書く機会が多い方におすすめです。

製図用のシャープペンシルに比べると、デザインや価格帯のバリエーションが豊富です。デザインはシンプルなものから装飾が付いた華やかなものまであり、価格帯も100円以下のものから10000円以上するものまであります。本体の太さも細いものから太いものまであるので、自分の手に合ったものが見つけやすいですよ。

製図用

緻密な筆記に向いている

製図用シャープペンシルは、建築物などの設計図を書くために開発されたシャープペンシルです。設計図は非常に緻密な線を引くことが要求されるので、製図用のシャープペンシルは、本体の軸が細く、書いた線が見えやすくなっています。細かい筆記をしたい方におすすめですよ。

筆記用は使われている芯が0.5mmのものが多いのに対し、製図用は0.3mmといった細めの芯から2.0mmといった太めの芯まで揃っています。また、定規で線が引きやすいように重心がペン先に来るような設計。低重心のシャープペンシルは、線を引く以外でも安定感があって使いやすいですよ。

書きやすい高級シャープペンシルの選び方

素材で選ぶ

手になじみやすいのは木製

プラスチック製や金属製のシャープペンシルはすっきりした印象ですが、グリップがついていない場合、握ったときに滑りやすい場合があります。一方で、木製のシャープペンシルは温かみがあり、手になじみやすいですよ。木製のシャープペンシルの場合、木目や色の出方が1つ1つ違うので、オリジナリティがある1本を選ぶことができます。

金属製は傷みにくく長持ちする

本体が金属で作られているシャープペンシルは、プラスチック製や木製のものと比べると、外部から衝撃を受けた場合に傷が付きにくいです。本体が割れてしまったり、曲がってしまったりすることは少ないでしょう。また、金属の無機質な感じは、スタイリッシュな印象を与えることができますよ。1つのシャープペンシルを長く使いたい場合には、金属製のものを選ぶのがおすすめです。

本体の太さで選ぶ

本体を強く握りこむ人は太めのものを選ぶのがおすすめ

文字を書くときにペンを握りこんでしまい力が入りすぎてしまう人は、太めの本体のものを選ぶのがおすすめ。本体が太いと必要以上に握りこむことがなくなるので、力が入りすぎません。適度な筆圧で書くと、芯が折れにくくなり、快適に筆記することができますよ。握る部分にゴムなどのグリップが付いていると、さらに手のあたりが柔らかくなります。

10mm以下の細めのものは筆圧が弱い人に向いている

筆圧が弱く、書いた文字が薄くなってしまうような人には、本体の太さが10mm以下のシャープペンシルがおすすめです。細めの本体は握った力がしっかりとペン先に伝わるので筆圧が強くなりやすいです。10mm以下の本体は鉛筆をイメージして選ぶと探しやすいですよ。手が小さい方も細めの本体のものを選ぶと扱いやすいです。

付加機能で選ぶ

一回の使用時間が長い場合は自動芯繰り出しタイプが便利

文字を書いているときにシャープペンシルを持ち替えて、芯を押し出す動作は、長時間文字を書く場合にはわずらわしい動作です。自動芯繰り出し機能が付いているシャープペンシルを使うと、初めに一度芯を出すと、その後は芯が減ってくると自動で芯が押し出され鉛筆感覚で使うことができます。無駄な動作が減るので、書くことに集中できますよ。

自動芯回転機能があると均一な線で筆記できる

鉛筆と比べると細い線で筆記を続けることができるシャープペンシルですが、シャープペンシルの芯も円柱形なので、同じ面で書き続けると線が少しずつ太くなってきます。線が太くなるのは、本体をこまめに回して、紙に設地する面を変えると防げますが、意識して回すのはなかなか難しいです。自動芯回転機能付きのシャープペンシルを使うと本体を回すことなく均一な線で書き続けられますよ。

書きやすい高級シャープペンシルのおすすめブランド・メーカー

ぺんてる

書きやすさにこだわった60年以上続く老舗メーカー

本体が細いデザインのシャープペンシルが多いメーカーです。製図用のシャープペンシルを複数扱っているので、0.5mm芯以外のシャープペンシルも見つけやすいですよ。色鉛筆のように使えるカラフルな芯のシャープペンシルという一風変わったものも。製図用シャープペンシルを試してみたい方におすすめのメーカーです。

パイロット

素材のバリエーションが豊富で持ちやすいデザイン

木製、樹脂製と素材の展開が豊富です。同じデザインのカラーバリエーションも豊富なので、好きな色が見つけられますよ。デザインは少し太めのころんとした本体のものが多いので、筆圧が強い方におすすめです。

クロス

金属の輝きが美しいスタイリッシュなデザイン

本体の表面に金を貼り付けているデザインで、上品な輝きがとてもきれいなシャープペンシルです。価格帯は1万円以上と高めですが、スタイリッシュで使う場所を選ばないのでギフトにおすすめです。自分へのご褒美のような筆記用具を探している方にも。

ペリカン

装飾性と実用性を兼ね備えている

金具部分はゴールドとシルバーから選ぶことができ、本体の色もツートンカラーで豊富な組み合わせがあります。シャープペンシルの芯の出し方はツイスト式とプッシュ式の2タイプ。特別に開発された素材で作られており、書き心地を担保しています。装飾性の高いシャープペンシルを検討している方におすすめです。

おすすめ&人気の書きやすい高級シャープペンシルランキング

女性向けでおすすめの書きやすい高級シャープペンシル

オロビアンコ-オロビアンコルニークルチアーナ (7,700円)

パールが入った本体が繊細できれい

パール入りの素材なので、白や黒のベーシックカラーも華やかな印象になります。本体の中心にあるイタリアの国旗をイメージした3色のラインがアクセントになっていますよ。対応している芯は0.5mmです。

細めの丸みがあるデザインなので、手が小さめの女性でも使いやすいです。シンプルなものが好みなら白を、手持ちの文房具のアクセントにしたいなら華やかなピンクがおすすめ。アクセントがあるデザインのものが好きな方におすすめです。

ダックス-カジュアルハウスチェックシャープペンシル (3,641円)

グリップ付きで滑りにくい

ペン先とクリップ部分には真鍮が使われていて、ラグジュアリーな印象になっています。高級なシャープペンシルは本体にパーツが付いているものが少ないので、デザインはいいが、使い心地がいまいちといったものも。こちらは、グリップが付いているので持ちやすくなっています。

グリップが付いていて、実用性があるデザインになっていますが、グリップ部分にブランドの象徴であるチェックが使われているので、おしゃれさもあります。カラー展開はパステルカラー中心。実用性があるブランドのシャープペンシルを使いたい方におすすめです。

プラチナ万年筆-セルロイド(9,328円)

全体に模様が入っているので手元が華やかに

本体には半透明のセルロイドが使われているので、透け感があり、模様が派手になりすぎません。本体の最大直径は12.4mmと少し太め。筆圧が強い方やペンを握りこんでしまう人に向いています。カラーごとに模様のイメージに合わせた名前が付いています。

万年筆のような見た目で、太さもあるので手に持っていると存在感があるシャープペンシルです。金具も金が使われているので華やかです。アクセサリー感覚で手元やデスクに華やかさをプラスしたい方におすすめですよ。

旭川クラフト-カラムシャープペンシル (3,300円)

細かいパーツまで木で作られている

ノック部分のボタンなどの細かいパーツまで木でできている木製のシャープペンシル。家具製造の際に出る木材の破片を利用して作られているので環境に優しいペンでもあります。パーツ部分には黒檀を使い、本体とコントラストを出しています。

カラー展開は4色。どの色も着色はされておらず、木材そのものの色合いが活かされています。オイル塗装で仕上げられているので、使うほどに質感が変化しますよ。本体の太さは約13mmとやや太めなので力を入れて書きやすいです。ナチュラルな文房具を揃えたい方におすすめです。

カランダッシュ-エクリドール (13,200円)

アクセサリー感覚で持てる技巧の美しさ

金属製の本体に細かい細工が施された美しいデザインです。シルバーアクセサリーのように手元を彩りますよ。本体の太さが最大で8.9mmと細いデザインなので、手が小さめの女性でもしっかり持つことができます。

本体は六角形なので、指が滑らずにしっかりと持つことができます。上品なデザインなので、ビジネスシーンなどかしこまった場面で利用しやすいです。手元が注目される場面で使えるシャープペンシルを見つけたい方におすすめですよ。

プレゼントにおすすめの書きやすい高級シャープペンシル

クロス-クラシックセンチュリー (9,800円)

10金の輝きが綺麗な一品

メーカーの創業100周年記念に制作された歴史あるモデルのシャープペンシルです。芯の出し方はノック式ではなく、ひねって出すタイプのツイスト式。カチカチと音がせずにスマートに芯を出すことができますよ。

本体には10金が使われています。クロームフィニッシュという加工が施されていることで、金の輝きが色褪せにくくなっています。ペン先の反対側はキャップになっていて、外すと消しゴムが使える仕様。男女問わず洗練された印象の小物が好きな方におすすめです。

ペリカン-スーベレーン (15,840円)

繊細な作業で作られる細かい模様が美しい

本体のストライプの模様は、2種類の樹脂を貼り合わせて作ったオリジナル。ダイアモンド研磨で表面を滑らかにするとともに、握りやすい太さに仕上げています。本体のカラー展開が豊富なので、好みの色を探しやすいですよ。

金具部分がゴールドだと、温かみがありゴージャスな印象に、シルバーだとスタイリッシュな印象になります。対応している芯の太さが0.7mmなので、少し太めです。本体の太さは11mm。太すぎないので女性でも使いやすいですよ。ディテールの美しさを楽しみたい方におすすめです。

パーカー-ジョッターペンシル (2,310円)

ステンレスの2色塗装がスタイリッシュ

つや消しのステンレスがスタイリッシュな印象です。クリップ部分にはパーカーの特徴である矢羽の刻印があります。本体の太さは9.6mmと細め、重さは15gと金属製としては軽めなので扱いやすいですよ。

細めの本体なので、ペンを軽く握って筆記する方におすすめです。女性にも使いやすいデザインになっていますよ。芯の出し方はプッシュ式になっています。シンプルなデザインなのでビジネスの場面で重宝します。

きざむ-木製シャープペンシル (2,730円)

使い込むほどに味が出る素材

天然木が本体に使われているシャープペンシルです。芯の太さは0.5mm。木の色にマッチするゴールドの金具が高級感を出しています。天然木は長く使うほどにつやが増し、手にもなじんでオリジナリティが出てきますよ。

木製の本体は丸みがあり、握りやすいデザイン。天然木の色は濃いものと薄めのものの2色から選べます。本体には名前やメッセージを刻印することが可能。記念日などのギフトにシャープペンシルを考えている方におすすめです。

カヴェコ-スペシャルペンシル (4,500円)

細部にこだわりを感じるスタイリッシュなデザイン

八角形のデザインはペンが回りにくく、金属製ながら手になじみ、書きやすくなっています。本体はアルミ製。金属製のシャープペンシルは重量があるものが多い中、16gと軽量なモデルとなっているので扱いやすく手が疲れにくいです。

見た目は黒のワントーンで、白でロゴが小さく入っているシンプルなデザイン。芯を出すときに押す部分にシルバーでブランドロゴが付いているのがおしゃれです。ほかの文房具の邪魔をしないデザインで、使いやすさもほしい方におすすめのシャープペンシルです。

疲れにくいおすすめの書きやすい高級シャープペンシル

ぺんてる-オレンズネロ (2,560円)

自動芯出し機構で長時間快適

一般的な0.5mmの芯を使うモデルのほかに0.2mmと0.3mmの芯を使うモデルがあるシャープペンシルです。緻密な筆記を得意とする製図用シャープペンシルの特徴に加えて、自動で芯をくり出す機能が搭載されているので、書き心地がさらにいいですよ。本体が分かれない一体型のデザインが、書く時に線がぶれるのを防ぎます。

本体には、細い芯でも折れにくく、ストレスが少なく筆記できる工夫が盛り込まれています。ペン本体の重心がペン先に集まる設計なので、手が疲れにくいです。十二角形の本体は、円柱型より安定し、なめらかに指にフィットします。細かい作業をよくする方におすすめですよ。

パイロット-S20 (1,760円)

持ちやすさを追求した素材とデザイン

ペン先が製図用シャープペンシルのように長めに作られているので、書いている部分が見えやすくなっています。また、低重心に作られているので、線を書くときに安定します。対応している芯の展開は0.3mmと0.5mm。細かい筆記に向いています。

本体の中心部が少し膨れたデザイン。くびれを作ることで、持ったときに手になじみやすくなっています。本体に使われている素材はカバ材。使い込むほどに手になじむように樹脂含浸木材を使用しています。手にしっくりなじむシャープペンシルを探している方におすすめですよ。

ロディア-ロディアクリプト (2,640円)

鉛筆のように使うことができる本体デザイン

メモ帳とセットで使うことを目的に考案されたシャープペンシル。そのため128mmと一般的なペンの長さよりも少し短めの長さになっています。素材はアルミ製で、ヘアライン加工という加工を表面に施すことで、金属の質感が強調されています。

本体のデザインは鉛筆のような六角形になっています。面に指がぴたりと接地することで、ペンをしっかり支えることができます。ブランドカラーのオレンジのほかに、使いやすいシルバーと黒のカラー展開。カジュアルでおしゃれなシャープペンシルを使いたい方におすすめです。

ロットリング- メカニカルペンシル (5,445円)

プロ仕様の製図用シャープペンシル

誕生から90年以上経つドイツ製のシャープペンシル。本体の太さが0.7mmの製図用シャープペンシルなので細かい筆記に適しています。本体は金属製で、グリップ部分も金属を網目状にした一体型のデザインです。

ペン先が収納できる仕様になっているので、使うときは本体をひねってペン先を出して使います。芯の出し方はノック式です。細かい作業に特化した無駄のないデザイン。シンプルで機能性重視の方におすすめですよ。

パイロット-ドクターグリップエース (792円)

人間工学に基づいた持ちやすいデザイン

本体の最大径は13.8mmと少し太めです。人間工学に基づいて長時間使用しても手が疲れにくい太さとなっています。グリップ部分にはシリコンラバーを採用。手の適度な弾力とフィット感がある素材で、手をサポートします。

強い筆圧がかかると、ペン先が筆圧を調整して芯が折れにくくなる構造なのでストレスなく筆記をすることができます。ノック式以外に本体を振ることでも芯が出せるので、ペンを持ち替えて芯を出す必要がありません。効率よく筆記をしたい方におすすめですよ。

まとめ

筆記をアシストする機能が付いた書きやすい高級シャープペンシルがおすすめ

書きやすい高級シャープペンシルを選ぶときは、筆記をアシストする機能が付いたものを選ぶのがおすすめです。本体の持ちやすさなどのデザインだけでなく、芯が折れにくいなどの機能があるとストレスなく筆記をすることができますよ。今回はおすすめのメーカーの解説を含めた、書きやすい高級シャープペンシルをご紹介しました。自分のニーズに合ったシャープペンシルを見つけて、お気に入りの文房具にしてくださいね。

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