おすすめのドラムスローン人気比較ランキング!【パールも】

ドラムスローンを購入するときに、演奏方法や座り心地の好みによって選ぶものが変わりますよね。そこで、今回はおすすめのドラムスローン人気比較ランキングを紹介します。形状や材質、調節方法などを説明していますよ。様々な違いが出るので、この記事を読んで自分の演奏技術をしっかりと出せるドラムスローンを見つけて下さいね。

ドラムスローンの特徴

ドラム演奏時の姿勢を正すことができる

ドラムスローンを使用して演奏することで、ドラム演奏時の姿勢を正すことができます。不自然な姿勢による体の痛みを防ぐことができるので、長時間の練習でも通常の椅子より疲れにくいですよ。座る姿勢が悪いと私生活にも影響が出るので、ドラム演奏には必ずドラムスローンを使うことをおすすめします。

正しいドラミングフォームを身に着けることができる

ドラムスローンを使用して練習することで、正しいドラミングフォームを身に着けることができます。正しいフォームを身に着けてドラムセッティングができないと、スタジオ練習やライブなどで普段の成果を全く出すことができなくなってしまいますよ。ドラムがうまい人ほど、こだわりを持って選ぶのがドラムスローンです。

ドラムスローンの種類

丸型

バリエーションが多いスタンダードな形状

丸型のドラムスローンは、スタンダードともいえる一般的な形状です。スタジオやライブハウスに常設してあるドラムスローンは、丸型のものが多いですよ。どのメーカーからも出ているタイプなので、バリエーションが多く選びやすいという特徴があります。

ドラムスローンの選び方がわからず、初めて購入する方は丸型のドラムスローンの使用が適しています。くせがない形状なので、どのような演奏スタイルにも合わせることができますよ。ライブハウスにはドラムスローンを持ち込まないという方は、丸型を購入して練習することで違和感なく演奏が可能になります。

サドル型

脚の可動域が広がりテクニカルなドラミングがしやすい 形状

サドル型のドラムスローンを使用すれば、脚の可動域が大きくなり自由に動かすことができます。ツーバスなどのペダルが複数あり、激しく連続して足を動かし続ける演奏スタイルに適していますよ。自転車のサドル感覚で座ることが可能なので、座るイメージがしやすいことが特徴。

手前に座りすぎるとバランスが悪くなってしまうので、深く座ることをおすすめします。脚の可動域が大きいつくりなので、深く座っても動きが制限されませんよ。丸形のドラムスローンより、値段は高めになる傾向があります。

スクエア型

安定感を保ちやすい形状

座った時の安定感が高いタイプのドラムスローンです。激しい動きに対してドラムスローンがぶれることがなく使用可能ですよ。力を込めてドラミングをするパワーヒッターの方におすすめです。座面を低めに設定する方にも適しています。

スクエア型のドラムスローンを製作しているメーカーは少ないので、どのドラムスローンを購入するかを簡単に決めることができます。しかし、細かいこだわりがある方の場合は自分の理想と完全に一致したドラムスローンに出会えない場合があります。その場合は、カスタマイズなどで自分の欲しいポイントを補って、好みのドラムスローンを作り出すことも可能ですよ。

ドラムスローンの選び方

調節方法で選ぶ

座りながら細かく高さを調節したいならスクリューロッド式

座面を細かく調節することができるので、演奏しながら細かく高さを調節したい方に適しています。左右に回すことで細かく高さが変化するので、自分に合う高さを確実に見つけることができますよ。安定度が高く演奏中も高さが変わりにくいということが特徴です。証明写真のボックスなどで使用する椅子と同じ要領で調節すると考えるとわかりやすいですよ。

自分に合う高さがわかっていて素早く調節をしたいならクランプ式

昔ながらのスタンダードな調節方法です。素早く高さを調節できるので、自分の高さが決まっていて早くセッティングしたい方におすすめですよ。クランプ部分をしっかりと締めこむことで、激しい動きにも対応可能です。長年使用していると、クランプが緩みやすくなるというデメリットがあります。緩みやすくなってしまうと、演奏どころではなくなってしまうので、買い替えを検討しましょう。

頻繁に高さを調節する必要があるなら手軽なエアーリフト式

頻繁に高さを調節するなら、エアーリフト式のドラムスローンがおすすめです。オフィスチェアと同じ要領で、レバーを引きながら高さを調節するタイプです。耐久性があることに加え高さ調整のスピードにも優れているので、難しい操作がなく扱いやすいドラムスローンですよ。ガスリフトタイプであればガスシリンダーがクッション性を生みだし、座り心地が柔らかくなります。

レッグ数で選ぶ

持ち運びが多いならシングルレッグ

持ち運びが多いなら重量が軽い傾向にあるシングルレッグがおすすめですよ。安価なものだと安定感が、ダブルレッグに比べてかなり劣るものもあります。最近では、安定感と軽量を両立したシングルレッグも数多く存在していますよ。このようなシングルレッグスローンを使用すれば、自宅練習でもライブへの持ち運びもストレスなくおこなうことが可能です。

耐久性や安定感を求めるならダブルレッグ

耐久性や安定感を求めるならダブルレッグが最適です。座面を支えるレッグが1か所につき2本になるので持ち運び時の重量は増しますが、長時間使用座ることによる劣化に強いという特徴がありますよ。持ち運びが少なく、使用している場所が決まっている方におすすめです。頻繁にドラムスローンを買い替える必要がなく長く使用可能です。

硬さで選ぶ

安定感を求めるなら硬い座面

ドラミング中に座面のずれや重心を正しい位置で安定させたい方には、座面が硬いドラムスローンをおすすめします。長時間の演奏で使用するとお尻が痛くなるので、短いライブでの使用か慣れることが必要になりますよ。硬い座面を選べば安定した座り心地なので、テクニックが求められて安定したドラミングを目指している方に適しています。

痛みを無くすなら柔らかい座面

長時間の演奏をする方や、お尻が痛くなりやすいという方は柔らかい座面のドラムスローンをおすすめします。座面がやわらかいので、初心者でも痛みを感じずに長時間練習が可能ですよ。慣れてくると座った時の安定感に不満が出てくる場合があるので、長時間練習時の使用が適しています。安定性を求めるなら、ライブ用には別のドラムスローンを用意してみることもおすすめですよ。

ドラムスローンのおすすめブランド・メーカー

TAMA(タマ)

座り心地の評価が高いメーカー

有名アーティストが数多く契約しているメーカーです。座り心地を重視したドラムスローンを製作しており、バリエーションが多いことが特徴ですよ。価格幅が広いので、どなたでも購入しやすいです。

Pearl(パール)

細かい調整が可能なメーカー

細かい調整機能が付いた使いやすいドラムスローンを製作しています。こちらのメーカーも使用者が多く、大変人気が高いですよ。細かい部品まで販売されており、ドラムのことを知り尽くしたメーカーです。

YAMAHA(ヤマハ)

耐久性の評価が高いメーカー

誰もが聞いたことがあるであろう日本を代表する音楽メーカーです。ドラムでも使用者がとても多く信頼されているメーカーですよ。スタジオでもよく見かけるドラムスローンを製作するなど使いやすいものが多いです。

KYORITSU(キョーリツ)

コストパフォーマンスを重視したメーカー

コストパフォーマンスを重視した音楽機材を多く製作するメーカーです。ドラムスローンでも、ほかのメーカーと比べて安価なものがとても多いので、ドラムスローンの感覚をためしてみたい方におすすめですよ。バランスの良い座り心地が特徴です。

おすすめ&人気のドラムスローンランキング

丸型でおすすめのドラムスローン

TAMA-ドラムスローン HT130 (5,940円)

抜群の安定感を持ったドラムスローン

ダブルレッグ構造でしっかりと支えているので、ぐらつきが少なく安定していることも特徴です。TAMAではスタンダードモデルという位置づけのドラムスローン。このドラムスローンで練習していれば、スタジオでも同じ感覚のものがあることが多いですよ。耐久性が高いので、

高さは細かく調節ができます。調節後、付属のドラムキーのロックを使用して固定するので、演奏中に高さが変わってしまうことを防ぐことができますよ。付属のキーを使用するので紛失の心配もなく、しっかりと調節できますね。

CANOPUS-CDT-1HY(17,600円)

弱点を補ったドラムスローン

アルミ素材を使用することで、軽量と安定感の両立を実現することに成功しています。そのため、気軽に持ち運びが可能ですよ。アルミ素材はライブでの使用時も安定するので、ドラミングに集中することができます。強度が必要な部分にはスティール材で補強しています。

スクリュー式の高さ調整タイプなので、座りながら回して細かい調整が可能です。ライブでのちょっとした空き時間で、素早く高さを微調整することができますよ。座面はロックすることができるので、演奏中に高さが変わってしまうことはありません。

KYORITSU -DT-200 (3,630円)

コストパフォーマンス最強ドラムスローン

コストパフォーマンスに優れたドラムスローンで、ほかのメーカーの同スペックのものと比較して約半額で購入可能です。ドラムスローンがどのようなものか体験したい方も購入しやすいですよ。低価格なので、はじめての購入におすすめです。

座り心地は柔らかめなので、お尻が痛くなりにくいです。そのため、演奏に集中しやすく長時間演奏が可能ですよ。お尻の痛みを取るために無理な姿勢になりにくいので、姿勢を維持しやすいという特徴もあります。

YAMAHA – DS-840 (13,321円)

細かく高さ調整がしやすいドラムスローン

高さ調節がスクリュータイプなので、細かい高さ調整がしやすいという特徴があります。シートを回して調節した後にクランプで固定することができるので、演奏時の座面の安定感が抜群ですよ。演奏時に高さが変わることもありません。

アルミダイカスト製のドラムスローンなので、耐久性に優れた頑丈なつくりです。激しいドラミングにも耐えられる強度を持っていますよ。ダブルレッグなので、より強度に優れた構造になっており、長く使うことができます。

Pearl-D-60N-JR (3,300円)

ジュニア用ドラムスローン

高さを4段階に調節可能なので、お子様の成長に合わせて高さを変えることができます。そのため、背が伸びても対応してくれるので長く使うことが可能ですよ。高さ調節はネジ式でしっかりと固定される構造です。

幼児から小学生程度の使用に適した高さのドラムスローンです。お子様が使うには十分なクッション性ですが、大人が使用する場合は硬く感じる印象ですよ。これからドラムを始めるお子様にぴったりなドラムスローンです。

サドル型でおすすめのドラムスローン

TAMA – HT250 “1st Chair” サドルタイプ (12,328円)

調節しやすいサドルタイプドラムスローン

ダブルレッグ構造なので、演奏時の安定感に優れています。激しいドラミングでもバランスを保って演奏することが可能ですよ。サドルタイプは足が激しく動くことが多いので、ダブルレッグ構造は安心できる要素です。

ダブルレッグ構造は安定性が高い代わりに重いことが多いです。しかし、このドラムスローンは重量が4キロ程度と軽量ですよ。そのため、ライブ会場への持ち運びが簡単なので持ち運びが多い方に適しています。

Pearl – D-1500TGL (18,667円)

回すことで座り心地が変わるドラムスローン

三角形の座面のため、角の部分を前に出すか辺の部分を前に出すかで座り心地が変わるドラムスローンです。演奏スタイルに合わせて使用することが可能ですよ。ドラマー以外にキーボードの方でも使用しやすい多用途なつくりが魅力です。

ガスリフト式の高さ調節なので、オフィスなどで使用される椅子と同じ感覚で高さ調節が可能。ガスリフトの特徴であるガスシリンダーのおかげで程よいクッション性があります。そのため、長時間の演奏する方の負担を減らすことができます。

Pearl – D-2500 (24,640円)

カスタマイズ可能なサドル型ドラムスローン

座面が幅広く、ゆったりと座ることができるドラムスローンです。座り方の個性に合わせて幅広いドラマーに対応できるという特徴がありますよ。座った時の違和感がなく、演奏に集中することができるドラムスローンです。

別売りの専用の背もたれを購入すれば、装着してライブのMC中などに体を休めることができます。カスタマイズ可能で、ハイスペックなドラムスローンですよ。座り心地がとてもよく、疲れを感じにくいドラムスローンです。

DW – DW-9120M (27,500円)

座り心地を重視したドラムスローン

クッション性が高く、長時間座っても疲労感が少ないドラムスローンです。まるでソファーに座っているかのような感覚を覚えますよ。別売りの専用の背もたれを取り付けることでさらに座りやすさが向上します。

座面がお尻の形に合わせて波打っているので、座る位置がわかりやすくしっかりとフィットします。そのため、姿勢をしっかりと維持することができますよ。ダブルクランプ式で2か所ロックするので、演奏中に高さが変わってしまうことを防ぎ姿勢が安定します。

Ludwig – LAC48TH (23,485円)

個性的なドラムスローン

個性的で独特な模様が人の目を引き付けるドラムスローンです。ライブ会場でも、一目で自分のドラムスローンだと認識することが可能ですよ。細かいところに個性を見せたい方におすすめのドラムスローンです。

スクリュー方式を採用しているので、細かい高さ調節が可能です。座面をお好みの高さにきっちりと合わせることができますよ。調整が終わった後はねじを締めこむことでしっかりと高さを固定することが可能です。

背もたれ付きやスクエア型でおすすめのドラムスローン

Pearl – D-3500BR (34,650円)

背もたれ付きドラムスローン

背もたれが付いているので、演奏に疲れた時や腰痛にお悩みの方に適しています。座面のクッションに特徴があり、部位ごとに硬さを変化させていますよ。そのため、座り心地を保ちつつ動きやすさも考えられていますよ。

ダブルレッグ構造を採用しているので、背もたれに寄りかかっても安定感を損なうことがありません。座面ストッパーが頑丈で、しっかりと座面を固定し安定した姿勢を維持し演奏をサポートしますよ。逆に座面を回転しやすくして使用することも可能。

YAMAHA – DS950 (18,630円)

安定感抜群のスクエア型ドラムスローン

スクエア型なので、座面が幅広くどなたでもゆったりと使用することができます。パワーヒッターの方でも、安定した座り心地で余裕を持った演奏が可能になりますよ。高さを低めにすることで、安定感が増します。

ダブルレッグ構造で、脚が4本あります。そのため、どの方向に体重をかけてもバランスを崩さずにドラムを演奏することができますよ。レッグについたラバーで、床とドラムスローンをしっかりと固定する役割で姿勢を安定させます。

ROC-N-SOC – MSSO-O+BRWB+MS-BSO[Original Seat+Back Rest+MANUAL SPINDLES/Standard] (47,080円)

ハイスペックドラムスローン

手作業で製作された部品を使用したハイスペックなドラムスローンです。座り心地を重視しているため、演奏時の疲労感が少ないという評価を得ていますよ。シートをクロスで覆うことで、汗による滑り対策も万全です。

座面がサドル型なので、脚をスムーズに動かすことができます。ツインペダルの激しい演奏が多い方に適していますよ。ツインペダルは消耗が激しいので、背もたれで休むことができます。そのため、長時間練習でも使いやすいです。

まとめ

演奏方法に合わせた「ドラムスローン」がおすすめ

自分の演奏技術をしっかりと表現できるドラムスローンを求めるなら、演奏方法に合わせたドラムスローンを選ぶことをおすすめします。ツインペダルなら、脚の自由度が増すサドルタイプがおすすめ。ドラムスローンは形状や材質など選択肢がたくさんありますよ。それぞれの好みに合わせたドラムスローンを販売しているのでぜひ購入してみてくださいね。

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