2024痛まないストレートアイロンおすすめ人気比較ランキング!【コードレス式も】

まっすぐで美しい髪に整えるためには欠かせないストレートアイロン。とても便利な美容家電ですが、毎日使っている方は髪への負担が心配ですよね。そんなときにおすすめしたいのが髪のダメージを抑えた痛まないストレートアイロン。しかし、種類がありすぎてどれを買えばいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。この記事では、痛まないストレートアイロンの特徴や選び方のポイント、人気のストレートアイロンをランキング形式で詳しく解説しています。便利なコードレス式も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

痛まないストレートアイロンの特徴

水蒸気爆発が起きにくい

水蒸気爆発とは、水が高温のものに触れて気化することで起こる爆発現象のこと。髪の毛から必要な水分を奪い取り、大きなダメージを与えます。また、この爆発の衝撃はキューティクルを傷つける原因にも。水蒸気爆発が起きにくいストレートアイロンなら、髪の毛の水分をたっぷりと残したまま潤いのあるまっすぐな髪に整えてくれます。ストレートアイロンを選ぶ上でとても重要なポイントなので、ぜひ押さえておきましょう。

通常のストレートアイロンに対し様々なダメージケア機能がついている

痛まないストレートアイロンを選ぶ上で重要な、ダメージケア機能。まずは、プレートにクッション加工がされているか確認しましょう。髪の毛を挟んだときに優しく包み込んでくれるので、圧力によるダメージを軽減してくれます。次に、マイナスイオンや遠赤外線の照射機能がついていることも大切。マイナスイオン照射は、髪内部の水分が蒸発しにくくなるため、乾燥から髪の毛を守ってくれます。遠赤外線照射は、髪の主成分であるたんぱく質に働きかけるため、髪の毛のたんぱく質を保護しながらスタイリングが可能。高級なストレートアイロンであるほど多くのダメージケア機能が備わっているため、より髪をいたわることができると言えるでしょう。

痛まないストレートアイロンの種類

コンセント式

長時間使用できてバッテリー切れの心配がない

コンセント式のストレートアイロンは、コンセントに挿せばいつでも好きなだけ使用できます。こまめに充電しておく必要がないのは気楽で嬉しいですよね。また、ボディがしっかりしている分、スタイリング時に髪が伸びやすかったり、ダメージレス機能が多く搭載されていたりとメリットが豊富です。

コンセント式のストレートアイロンは、ほとんどの航空会社の場合、飛行機への持ち込みが可能です。コードレス式と違って、飛行機に乗る際に気にする必要がないのは大きなメリットですね。海外で使用する可能性がある場合は、電源が100V~240V対応と記載されたものを選びましょう。

コードレス式

持ち運びやすく出先でも使える

コードレス式のストレートアイロンなら、学校や会社、旅行などに持ち運ぶ際にコードがかさばりません。コンセント式と違って、コンセントがないところで使えるので場所を選ばず、アウトドアにもおすすめです。雨の日に持ち歩けば、前髪やおくれ毛をいつでもさっと直せるのが嬉しいですね。連続使用時間は大体20〜40分程度。万が一電源を消し忘れてしまった場合は、充電が切れれば自然と電源オフになるのも意外なメリットですよ。

充電タイプは、パソコンやポータブル充電器などで充電するUSBケーブル式と、コンセントに挿して充電するACアダプター式の2種類あります。ご自身に合った充電タイプを選びましょう。海外でも充電する可能性がある場合は、電源が100V~240V対応と記載されたものを選んでおくと安心です。また、飛行機に持ち込むには本体からリチウムイオン電池を取り出せることが必須なので、きちんとチェックしておきましょう。

痛まないストレートアイロンの選び方

プレート素材で選ぶ

コストパフォーマンスを重視するならフッ素樹脂(加工)プレート

フッ素樹脂(加工)プレートは、摩擦が最も少ない素材と言われており、髪へのダメージを軽減してくれます。価格が安いのも大きなメリットでしょう。ただし、コーティングが剥がれやすく耐久性が低いのが難点。コーティングが剥がれると、金属が直接髪の毛に触れるので髪を痛める原因になってしまいます。フッ素樹脂(加工)プレートにする場合は、140度ほどの低温で使用するか、使用頻度を下げて使いましょう。

均等な熱で髪のダメージを抑えるならセラミックプレート

セラミックプレートは熱の伝導率が高いのが特徴。熱の伝導率が高いとプレートの温度が上がりやすく冷めにくいので、素早いスタイリングが可能です。また、髪の毛に熱が均等に通りやすくなるのでダメージ軽減にもなりますよ。セラミックプレートは少し重いのが難点ですが、コーティングは剥がれにくく耐久性が高いのでおすすめなプレートです。

長持ちさせるなら丈夫で割れにくいチタンプレート

チタンプレートは、摩擦が少なく耐久性も高い素材です。また、衝撃にも強いので落としてしまったり万が一のときに割れにくいのも魅力の1つ。デメリットとしては、どうしても価格が高くなりやすいことです。しかし、痛みにくさと耐久性のどちらにおいても優秀なプレートと言えるので、毎日使用する方にはとてもおすすめです。

表面のみチタンコーティングされた安くて痛みにくいチタニウムプレート

チタニウムプレートは、表面にチタンがコーティングされたプレート素材のこと。純粋なチタンプレートに比べて耐久性は劣りますが、チタンのメリットである摩擦の少なさを安価に取り入れられるのは嬉しいですよね。ただし、コーティングが剥がれて金属が見えてきた場合は、髪の毛が傷んでしまうので早めに買い替えましょう。

プレート幅で選ぶ

ショートヘアや毛量が少ないならスリムタイプ

25mm未満のスリムタイプのストレートアイロンは、少ない毛束を挟むのに向いています。短髪の男性にも使いやすいタイプと言えるでしょう。小回りが利くので前髪やおくれ毛などの形を作りやすいのがメリット。顔周りのやけどが怖いという方にもおすすめです。軽量で持ち運びやすく、使用中に腕が疲れにくいのも嬉しいポイントですね。ただし、スリムな分スタイリング時間がかかるので、毛量の多い方はワイドタイプを選びましょう。

ロングヘアや毛量が多いならワイドタイプ

25mm以上のワイドタイプのストレートアイロンは、一度に挟める毛束が多いのがメリット。プレート幅が広いだけでスタイリング時間を大幅に短縮できるので、忙しい朝には助かりますね。プレートに髪の毛を当てる回数も減るので、髪が痛む原因である摩擦も軽減してくれますよ。ただし、プレート幅が大きいと顔周りのスタイリングを作るのはやや難しく、やけどの恐れもあります。ストレートアイロンの扱いに慣れていない方は、スリムタイプをおすすめします。

スタイリング目的で選ぶ

ストレート専用で使うなら1WAYタイプ

1WAYタイプとは、カール機能がついていないストレート専用のヘアアイロンのことです。本体の内側に2枚のプレートがついていて、髪を挟んで整えるタイプ。余計な機能がついていない分、シンプルで操作しやすいのがメリット。外側が熱くなりにくいので、やけどが怖いという方にもおすすめです。ストレートのみにしか使用しない方は、1WAYタイプを選びましょう。

ストレートもカールも両方使うなら2WAYタイプ

2WAYタイプとはストレートもカールも両立できるヘアアイロンで、2種類あります。1つはカールアイロンのような見た目で、ロックを解除するとプレートが開いてストレートアイロンにもなるタイプ。カール重視の方にはおすすめですが、外側が熱くなるのでやけどに注意する必要があります。もう1つのラウンドヘッド機能タイプは、アイロンを閉じると円形になりカールアイロンにもなるタイプ。見た目はストレートアイロンのままで扱いやすいので、2WAY初心者の方にはラウンドヘッド機能タイプがおすすめですよ。

痛まないストレートアイロンのおすすめブランド・メーカー

SALONIA(サロニア)

安いのに仕上がりが綺麗と話題

お手頃価格で高品質なストレートアイロンとして人気急上昇中のSALONIA。この美容メーカーは、人気シャンプーのボタニストも手掛ける株式会社I-ne(アイエヌイー)が事業展開しています。髪が痛まないことに注力しているので安心感がありますね。安くて性能が良いストレートアイロンを探している方には必見のメーカーです。

ReFa(リファ)

美容師からの支持が厚く数々の受賞歴を持つ

プロや美容家など多くの人々から愛されるReFa。美容家電や美顔器などの部門で数々の賞を受賞しています。そんな美容のプロフェッショナルであるReFaが作り上げたストレートアイロンは、25店舗のサロンと共同開発されたもの。美容師おすすめのストレートアイロンを探している方はぜひチェックしてみてくださいね。

KINUJO(キヌージョ)

プロ用ストレートアイロンの家庭版

プロ用ストレートアイロンであるradiant(ラディアント)の家庭版として生まれたKINUJO。海外メディアのJAPAN KURU(ジャパンクル)で紹介されたり、IBF国際美容連盟からの推薦を受けたりと、世界から高い評価を受けています。ダメージ軽減機能は妥協せず、価格が高すぎないストレートアイロンを探している方にはぴったりのメーカーです。

LUMIELINA(リュミエリーナ)

細胞の分子を活性化させる技術を独自開発

最先端の技術であるバイオプログラミングを独自で開発。本質的な美容革命を追求するLUMIELINAは、髪を痛めにくいのはもちろん、髪を本来の美しさに導きたい方には必見の美容メーカーです。美容師からも人気があります。

おすすめ&人気の痛まないストレートアイロンランキング

安くておすすめの痛まないストレートアイロン

SALONIA(サロニア)-ストレートヘアアイロン(3,278円)

低価格なのに確かな仕上がり

プレートはチタニウムコーティングとセラミックコーティングの2種類から選べます。髪が痛みにくく価格もリーズナブルなので、ヘアアイロン初心者の方もチャレンジしやすいですよ。コーティングの耐久性は低いので、長持ちさせるには140度ほどの低温で使用するか、使用頻度を下げましょう。

約30秒で使用できる温度まで立ち上がるので、さっとスタイリングが楽しめます。プレート幅は15mmと24mmと35mmとバリエーション豊富なので、ご自身の毛量や用途に合わせて選べるのが嬉しいですね。旅行や持ち運びに嬉しい専用耐熱ポーチつき。

SALONMOON(サロンムーン)-ミラーチタニウムストレートヘアアイロン(3,599円)

3Dクッションプレートで均一な仕上がりに

独自開発の高品質なミラーチタニウムプレートを採用し、低価格ながらも摩擦から髪を守ります。高密度マイナスイオンの照射機能により、髪に潤いを閉じ込めつつ静電気の発生も軽減。マイナスイオンの発生器をプレート付近に設置し、より効果を高めました。

プレート幅は15mmと24mmの2種類。45秒で使用可能なダブルスピードヒーターを搭載し、素早いスタイリングが可能です。液晶モニターがついているので、今の温度を確認できるのが嬉しいポイントですね。

Agetuya(アゲツヤ)-アゲツヤプロ(2,782円)

30秒で使用可能なセラミックヒーターを搭載

表面がなめらかなチタニウムプレートによって、摩擦を軽減してくれます。また、クッション性のあるプレートを採用することで、髪を均一にプレスすることが可能に。髪を守りながら、綺麗でむらのない仕上がりを実現できます。

プレート幅は30mmでとても広めなので、ワイドタイプをお探しの方におすすめ。2WAY仕様のラウンドヘッドでカールも楽々です。カラーは9色ほど展開されていて、ここまで豊富に選べるのはAgetuyaだけ。お好きなカラーを見つけてくださいね。

コードレス式でおすすめの痛まないストレートアイロン

Jetty(ジェティー)-ジェティーネクスト(7,678円)

170度まで10秒台で到達する脅威の早さが魅力

154gの軽量ボディで、持ち運びに最適なサイズ設計。特殊シリコンプレートがプレス時のダメージから髪を優しく守ります。210度の熱で約40分間も使用できてとてもパワフル。電池の残量を気にせず、安心してスタイリングできますね。

プレート幅はややスリムな20mm。ストレートとカールの2WAY仕様なので、さまざまなスタイリングが可能です。電源が内側にあるので誤作動を防止できるのが安心ですね。持ち運びに便利なオリジナルポーチつき。

Agetuya(アゲツヤ)-アゲツヤコードレスミニアイロンストレート&カール(3,981円)

外出用に2台持ちしたい方には嬉しい低価格

セラミックコーティングプレートで、リーズナブルに摩擦を軽減。重量は158gと小型ながらも髪に優しいのは安心ですね。最高温度の200度で使用した場合は、約24分間使用できます。スティック状でかさばらず、デザインも可愛いですよ。

プレート幅はスリムな16mmで、前髪などの手直しにぴったり。ストレートもカールも自由に作れるラウンドヘッドタイプです。使用後にプレートにかぶせられるキャップと携帯用のポーチつきなので、プレートの熱から守られて安心です。

KINUJO(キヌージョ)-リップアイロンコードレス(10,098円)

リップのような見た目で自慢したくなる可愛さ

同メーカーのコンセント式ストレートアイロンと同じシルクプレートを採用しています。200度 の熱で当てても水蒸気爆発を抑えてくれる優れもの。コードレスアイロンでも品質を妥協したくないという方はぜひチェックしてみてください。

約2〜3時間の充電で30〜40分間ほど使用可能で、たっぷり使えるのが嬉しいポイント。プレート幅は18mmとスリムです。使用後すぐにかぶせられる嬉しい保護キャップつき。ストレートアイロンには見えない、オシャレなデザインです。

高級でおすすめの痛まないストレートアイロン

クレイツ-ホリスティックキュアストレートアイロン(13,200円)

使うたび潤う艶やかで美しい髪に

2層のコーティングを施した、独自開発のキュアクリスタルプレートを採用しています。数種類の天然鉱石やミネラルをプレートに配合。育成光線と呼ばれるテラヘルツ波が放出されることで、髪内部で細胞が活性化し髪の水分蒸発が抑えられて潤いを閉じ込めます。

ヒーターの研究により温度上昇スピードを高め、約60秒でプレートが立ち上がります。ストレートもカールも自由に楽しめるラウンドヘッドタイプ。プレートにクッションが内蔵されているので、プレス時の圧力からも髪を守ります。

ReFa(リファ)-リファビューテックストレートアイロン(19,082円)

毎日サロン帰りのようなレア髪に

独自開発のカーボンレイヤープレートは、低反発コートとヒーターと高密度炭素の3層構造。熱の伝わり方がマイルドなので、水蒸気爆発の起きにくさが魅力です。立ち上がりの速度はパワフルで、プレートを閉じた状態なら約40秒で140度 まで到達します。

低反発コートは髪を挟んだときの圧から守ってくれます。高密度炭素は熱の伝わりが均等でむらのない仕上がりになる役割を持っています。ストレートもカールも可能な2WAY仕様なので、さまざまなスタイリングを楽しめますよ。

LUMIELINA(リュミエリーナ)-ヘアビューロン 4D Plus[ストレート](49,500円)

ブラックとゴールドの配色で高級感漂うデザイン

プレートは高価なセラミックを採用。独自のバイオプログラミング技術で、使うほどに髪が美しくなるような不思議な体験ができます。美容師の愛用者も多いですよ。プレート幅は29mmのワイドタイプで、素早いスタイリングが可能。

ヘアビューロンシリーズは、バイオプログラミングのレベル順に3D Plusと4D Plusと7D Plusの3種類が出ています。数字が上がるほど値段も質も上がる仕様です。そのため、まずは中くらいのレベルから試したいという方には4D Plusがおすすめですよ。

LUMIELINA(リュミエリーナ)-ヘアビューロン 7D Plus[ストレート](71,500円)

グリーンとブラックの配色で重厚感のあるデザイン

LUMIELINAの美の方程式では、バイオプログラミングレベルが高いほど、髪の毛の細胞に働きかける美の力が大きくなると言われています。7D Plusは、ヘアビューロンの中で最高峰のバイオプログラミングレベル。くせ毛や髪のダメージに悩む方におすすめです。

髪をプレスする力で伸ばすのではなく、バイオプログラミングの力によって髪のうねりやくせ毛を整えるヘアビューロン。使用時間を長くすれば、美の力はさらに大きくなると考えられています。ヘアエステのような感覚で取り入れてみるのも素敵ですね。

MY HONEY REMEDY(マイハニーレメディ)-ヘアアイロンEVERRON(エヴァロン)(43,780円)

新常識のやけどさせないストレートアイロン

特許取得済みのトルマリンラバー加工により間接熱を使用。直接焼かないので、たんぱく質である髪の毛を高温で熱すると起こる熱変性や、水蒸気爆発をほとんど起こしません。熱による負担が少ないため、スタイリングがうまくいかなかったら何度でもやり直せるのも嬉しいですね。

メーカー推奨温度は185度。従来のストレートアイロンとは違い、髪にゆっくりスルーすることで艶のあるストレートヘアに導きます。髪を焼かないのにカールまで作れる2WAY仕様。カールにしたい場所で半回転させるだけでいいのでとても簡単です。

KINUJO(キヌージョ)-絹女~KINUJO~ストレートアイロン(19,800円)

誰でも簡単にプロのような仕上がりに

独自開発のシルクプレート素材を使用。水蒸気爆発を抑え、艶のあるスタイリングに。左右に動くクッション機能で、髪を潰さずに安心してプレスできます。ミシュランホテルにも採用されており、品質の高さがうかがえますね。

立ち上がりが速く、180度まで約20秒で到達。さらに28mmのワイドプレートで一度に挟める毛量が多いのが魅力です。髪を痛めずに、とにかく素早いスタイリングが可能なストレートアイロンを求めている方におすすめ。

髪へのダメージを抑える痛まないストレートアイロンの使い方

ダメージケア

熱に備えるためトリートメント系のオイルやミルクはドライヤーの前に使用する

基本的にオイルやミルクは、ストレートアイロンの直前に使用してはいけません。水分や油分が邪魔をして髪がまっすぐになりにくく、過剰に熱を与えてしまう可能性があるためです。水蒸気爆発を起こしてしまう可能性もあります。オイルやミルクなどのトリートメント系の正しいタイミングは、お風呂に入ったあとに髪をドライヤーで乾かす前に塗っておくのがベスト。このときに塗ったトリートメントが、ストレートアイロンの熱から髪を守ってくれます。

ブラッシング

摩擦を軽減するためアイロン前に髪をとかす

絡まった髪にストレートアイロンを当てると、摩擦が起こります。摩擦はキューティクルの天敵でしたね。せっかく摩擦の起こりにくいストレートアイロンを選んでも、これでは効果が半減。さらに、髪が絡まっていると熱が均等に伝わらないので綺麗な仕上がりになりにくいです。そのため、ストレートアイロンを当てる前には必ずブラッシングをしましょう。熱が通りやすくなるので、スタイリング時間の短縮にも繋がります。

温度設定

負担を軽減するため140~150度前後を目安にする

ストレートアイロンの設定温度は、低すぎても高すぎても髪には良くありません。低すぎると何度も当てなければならず、摩擦などの負担がかかります。高すぎると髪のたんぱく質が熱変性を起こし痛んでしまいます。そのため、高すぎず低すぎず150度前後の温度が丁度良いでしょう。自分に合った適切な温度がわからない場合は、一度でまっすぐになる最も低い温度を目標に、140度から試してみましょう。

スタイリング

過剰な熱を避けるためスタイリング剤はアイロンの直後に使用する

基本的にスタイリング剤もトリートメント系と同様、ストレートアイロンの前に使用してはいけません。油分や水分の影響で髪に過剰な熱を与えてしまう可能性があります。そのため、オイルやワックスなどのスタイリング剤は、ストレートアイロンの直後に塗るのが正解。このタイミングなら、髪を痛めずに濡れ髪を楽しんだり、キープ力を高めたりできますよ。

まとめ

髪のダメージ軽減機能が多く搭載された痛まないストレートアイロンがおすすめ

痛まないストレートアイロンを選ぶためには、ダメージ軽減機能を多く搭載したものを選ぶことが大切です。水蒸気爆発しないことや、プレートにクッション性があること、マイナスイオンや遠赤外線の照射機能がついていることなどを基準に選ぶと失敗しにくいですよ。今回はおすすめの痛まないストレートアイロンをランキング形式でご紹介しました。痛まないストレートアイロンを見つけて、自宅でも満足のいくスタイリングをお楽しみくださいね。

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