おすすめのアウトドア座椅子人気比較ランキング!【コールマンも】

キャンプやスポーツ観戦、フェスでは芝生やコンクリートなどの地べたに座ることが多く、腰やお尻が痛くなりやすいですよね。アウトドア座椅子があれば、長時間座っていても姿勢が悪くならず、快適に過ごすことができます。そこで、今回はおすすめのアウトドア座椅子をランキング形式でご紹介。アウトドア座椅子には軽量なものからリクライニング性の高いものまで種類が豊富なため、選び方のポイントも解説します。使う場面に合った快適なアウトドア座椅子を見つけて下さいね。

アウトドア座椅子の特徴

背もたれが自立するため地べたで快適に座れる

アウトドア座椅子とは、野外で使うための背もたれ付き座椅子。キャンプやピクニックなどで直接地面に座ると、腰やお尻が痛くなることが多いでしょう。アウトドア座椅子には安定感の高い背もたれが付いており、深く腰掛けられるため、座り心地が優れています。

脚がないため軽量で収納性が高く持ち運びがしやすい

アウトドア座椅子は、軽くコンパクトなサイズが多いことも特徴。普通の椅子のような脚がないため、携帯性が高くなっています。また、小さく丸めて収納できるものや、袋に入れて持ち運べるものが多く、キャンプや登山だけでなくフェスやスポーツ観戦など、幅広い場面で重宝されています。

アウトドア座椅子の種類

フレームタイプ

体をしっかりと支えてくれるフレームタイプなら安定感があり快適な座り心地

フレームタイプは、フレームを組み立てて使うアウトドア座椅子です。アルミ製やステンレス製で作られているフレームはとても丈夫。長時間背もたれにもたれかかっていても安全です。耐久性も高いため、風の強い山や海辺でも倒れにくく、安心して座ることができます。

フレームが付いているため頑丈で体をきちんと支えますが、やや重さがあります。登山やハイキングで持ち歩く場合は、コンパクトに収納できるものがおすすめ。収納バッグ付きやフレームを縛るロープが付いているものであれば、持ち歩きがしやすく便利です。

ベルトタイプ

背もたれの角度調整ができるものが多く用途に応じて使いやすい

ベルトタイプは、ベルトを使って背もたれと座面を固定し自立させるアウトドア座椅子。ベルトの長さを調節することで、背もたれを好みの角度に変えられます。ベルトを外して平面にすると、マットやおむつ替えシートにもなるタイプも人気。小さな子どもがいる方におすすめです。

フレームタイプと比べると、とても軽く収納性に優れています。フレームがない分、小さく丸めて折り畳めるものが多く、とてもコンパクト。できるだけ荷物を軽く小さくしたいアウトドアではもちろんのこと、リビング用や車用、自転車の子ども座椅子用など様々な場面で活用できます。

アウトドア座椅子の選び方

持ち運びのしやすさで選ぶ

リュックや鞄に入れるなら折り畳んだり巻いたりしてコンパクトになるもの

アウトドアでは、必要なものが多く荷物が大きくなりやすいでしょう。小さく折り畳めるアウトドア座椅子であれば、カバンの中でかさばることなく、荷物が小さくまとまります。特に、リュックに入れるなら、丸めてペットボトルのような形状になるものがおすすめ。2つ折りや4つ折りタイプよりも小さい形状になり、出し入れもしやすく便利です。

登山やハイキングで長時間持ち運ぶなら500g前後の軽量なものを

山登りなどで長い時間持ち歩くのであれば、重さは約500gが最適です。500gは、500mlのペットボトル1本程度の重さのため、比較的負担を感じにくくいでしょう。丈夫なフレームタイプのものを探しているならば、アルミ製がおすすめ。アルミニウムは金属の中でも軽い素材のため、背負ったり自転車に乗せたりするなど、持ち運びに便利です。 

収納バッグや肩掛け付きなら荷物を分担して運ぶ時に便利

アウトドア座椅子には、収納袋付きや肩ひも付き、リュックのように背負えるものがあります。キャンプ場などでアウトドア座椅子を単体で運ぶ際に両手が空くため、他のアウトドア用品も一度に運べて便利。袋付きは保管する時にも最適です。汚れの付着やホコリが被る心配もなく、いつまでもきれいに保つことが可能。使いたい時にすぐに使うこともでき、お出かけの準備もスムーズに進みます。

クッションの仕様で選ぶ

耐水加工のクッションなら湿った芝生や雨上がりでもお尻が濡れずに安心

耐水加工が施されているアウトドア座椅子は、水がしみこみにくい仕様。水分を含んでいる芝生や海辺で使っても服が濡れる心配が少なく、安心して使うことができます。天気が急変することの多いキャンプ場や登山でもおすすめです。水分を通しにくいため、濡れたクッションで腰やお尻が冷えてしまうリスクを軽減。冷えを感じやすい女性にもぴったりです。

地面の凸凹が気になるならクッションが分厚いものを

地面のごつごつした体感が気になるなら、座面に厚みのあるアウトドア座椅子を選びましょう。厚めのクッションが石や土の固さを感じさせない仕様。フィット感が良く快適な座り心地です。コンパクトになりにくいですが、クッション性が高い分、疲れにくいことが魅力です。長時間座っているスポーツ観戦などの野外イベントにもおすすめ。背もたれのないベンチや車内用、リビング用としても活用できます。 

機能性で選ぶ

マットになる2WAYタイプなら昼寝やおむつ替えもできる

ベルトタイプには、ベルトを外して縦長のマットになるモデルもあります。赤ちゃんのおむつ替えシートとして活用が可能。おむつを替える台が設置されていないトイレが多いキャンプ場などでも安心です。寝るためのマットレスとしても使うこともできます。テントや車の中で足を伸ばして、休むことができ快適。昼寝が必要な小さな子どもがいる方にもおすすめです。

背面にポケットが付いているものなら帽子などの小物を収納できて便利

フレームタイプには、背もたれにポケットが付いているアウトドア座椅子もあります。カメラやスマートフォン、帽子などの小さな物を入れておけるため、失くしてしまう心配も少ないでしょう。使いたい時にすぐに取り出すこともでき、便利です。選ぶ時は、安定性の高さに注目しましょう。フレームが丈夫なものは、倒れにくい仕様。ポケットから小物が転がり落ちるリスクが少ないため、安心です。

アウトドア座椅子のおすすめブランド・メーカー

Coleman(コールマン)

丈夫なアルミニウム製のフレームタイプが魅力

コールマンは、フレームタイプのアウトドア座椅子を扱っています。フレームが軽量なアルミで作られているモデルが人気。持ち運びに便利な持ち手のついている収納袋がセットになっています。安定した座り心地と携帯性を重視する方におすすめです。

Snow Peak(スノーピーク)

安定感の高い背もたれで車用や自宅用にも便利

ベルトタイプのアウトドア座椅子を手掛けるスノーピーク。アウトドア座椅子の両側と背面のベルトが背もたれと座面をしっかりと固定します。もたれかかりやすく、長時間の腰掛けも快適。座り心地の高さでアウトドアだけでなく、リビング用や車中泊用としても人気です。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)

地面の凸凹が気にならない分厚いクッションが人気

フレームタイプとベルトタイプの両方を扱っているキャプテンスタッグ。分厚いクッションのアウトドア座椅子が揃っています。優れた座り心地やお尻が痛くなりにくいアウトドア座椅子を探している方や地面からの冷えが気になる女性におすすめです。

ニトリ(現在取り扱いなし)

お手頃価格で日用雑貨を揃えられる

ニトリは、数多くの座椅子を取り揃えています。木製やリビング用、和室用など種類が豊富なだけでなく、リーズナブルなことが特徴。現在、アウトドア用座椅子の販売はないようです。今後、高品質で求めやすいアウトドア座椅子が販売されることを期待しましょう。 

ベルメゾン(現在取り扱いなし)

トレンドアイテムの品ぞろえが豊富

ベルメゾンは、リビング用や子ども用の座椅子を手掛けています。リクライニングができるものやおしゃれなものが人気。現在、アウトドア座椅子の販売は行っていないようです。今後、デザイン性の高く座り心地の良いアウトドア座椅子が販売されることを期待したいですね。 

おすすめ&人気のアウトドア座椅子ランキング

フレームタイプでおすすめのアウトドア座椅子

コールマン-コンパクトグランドチェア(2,189円)

カラフルなアルミ製フレームのアウトドア座椅子

アルミニウム製のフレームが4本ついている強度の高いアウトドア座椅子です。背面には小物を入れられるポケット付き。デジカメやスマートフォン、帽子などを入れておけば、使いたい時に使うことができて便利です。

手軽に収納できることもポイント。バンドが付いているため、しっかりと固定でき収納バッグに入れやすくなっています。様々なアウトドア用品を持つ運ぶことの多い、キャンプ場やバーベキュー場での使用にぴったりです。

キャプテンスタッグ-グラシア フィールド座椅子 UC-1803(3,300円)

軽量で携帯性の高さがポイント

丈夫なアルミニウム合金で作られているアウトドア座椅子です。フレームタイプのアウトドア座椅子中でも、約530gと500mlのペットボトルとほぼ同じ重さでとても軽いタイプ。ハイキングや登山など、長時間持ち歩くアウトドアにぴったりです。

組み立てがとても簡単なこともポイント。背面についている2つの穴にフレームを差し込むだけで完成です。大きな力もいらず気軽に組み立てられるため、子どもも簡単に使うことができます。収納バッグもついており、持ち運びや保管にも便利です。

スノーライン-グランドチェア 13326(7,072円)

丈夫なスチール製フレームで快適な座り心地

フレームが耐久性の高いスチール製で作られているアウトドア座椅子。約100kgの重さに耐えることができるほど頑丈なため、安心してもたれにかることができます。安定感も高く、風の強い山や海でのレジャーにもおすすめ。

おしゃれなデザインも魅力です。単色や落ち着いた黒色やベージュ色の多いアウトドア座椅子中では珍しい、素敵なリーフ柄のデザイン。収納バッグも同じリーフ柄で統一されています。収納バッグのデザインもこだわりたい方は手に取ってみて下さい。

コールマン-コンパクトグランドチェアST(7,114円)

強度の高いスチール製フレームと座面の生地が魅力

コールマンのアウトドア座椅子の中でも、スチール製のフレームで作られているタイプです。安定性の高い背もたれがポイント。背面にスチールフレームがクロスしてつけられているため、しっかりと体を支えます。約1.7kgとやや重さはありますが、約80kgまで耐えられるほど丈夫。

座面は、強度の強くストレッチ性の高いポリエステル生地です。石や木の枝が落ちていることのキャンプ場や山、海で使っても簡単には破れない仕様。耐久性が高いため、1度購入すれば長い期間使い続けることができます。

ベルトタイプでおすすめのアウトドア座椅子

スノーピーク-グランドパネルチェア LV-115(12,100円)

自宅用にも便利なアウトドア座椅子

背もたれと座面のクッション性の高さが魅力です。強度が強く、ソフトな触り心地のポリエステル素材やPVC、グラスファイバーが使われているため、長時間座っていても疲れにくい仕様。リビング用や在宅ワークで活用することもおすすめです。

ベルトタイプのアウトドア座椅子の中ではやや重さのあるタイプ。立ち上がった時に倒れやすいベルトタイプのウィークポイントを重さでカバーしています。自立性の高いベルトタイプのアウトドア座椅子を探している方は検討してみてください。

キャプテンスタッグ-折りたたみチェアマット (1,599円)

マットとしても使える高性能タイプ

使い勝手の良い2WAYタイプ。2本のベルトを外すと、マットや座布団として使うことができます。テントの中での睡眠や遊び疲れた子どものお昼寝用マットなど、様々な使い方ができる万能なアウトドア座椅子です。

生地はPU加工が施されているナイロン生地で作られています。PU加工とは、防水性を高めるコーティングのこと。湿っている芝生や海辺で使っても水が染みこみにくい仕様です。お尻が濡れてしまう心配もなく、不快な思いをすることも少ないでしょう。

viaggio+-グランドチェア(2,980円)

災害用にも活用できる万能なアウトドア座椅子

優れたリクライニング機能が魅力のアウトドア座椅子。背もたれを無段階に調節できるアジャスターが付いています。昼寝用のマットやカウチとしても使用可能。リクライニングにこだわりたい方や屋外でリラックスした気分を堪能したい方におすすめです。

収納性の高さもポイント。折りたたむと幅が49cmで高さが40cmで厚さが5.5cmで、コンパクトな長方形のショルダーバックの形になります。肩ひもも付いているため、持ち歩きも便利。アウトドアではもちろんのこと、避難所での睡眠用マットなど防災グッズとしても注目を集めています。

クレイジークリーク-ザ チェア 5001(4,200円)

特殊素材が使われている背もたれがポイント

背もたれにファイバーグラス素材で作られた2本の補強材が入っています。長い時間座っていても形が崩れにくい仕組み。バーベキューやピクニックなどのアウトドアではもちろんのこと、長時間のスポーツ観戦やフェスなども快適に楽しめます。

クッション部分が約1cmと分厚めに作られていることも魅力。地面の固さや冷えが気になる方にぴったりです。クッション性に優れているため、リビング用や自転車のチャイルドシート用など様々な使い方ができますね。

おしゃれなデザインでおすすめのアウトドア座椅子

オレゴニアンキャンパー- ピクニックチェア OCA-2013(6,380円)

肌触りが良く温かさのあるクッションが魅力

座り心地の良いクッションが魅力のアウトドア座椅子です。座面と背もたれは600デニールと厚めのポリエステル生地で作られており、お尻や腰が痛くなりにくい仕様。地面からの冷えも感じにくく、冬場のスポーツ観戦やフェスにもおすすめです。

クッションの底面は水が染みこみにくいPVC加工になっていることも嬉しいポイント。雨上がりの芝生の上や砂浜でのレジャーでもお尻が濡れることなく安心して使うことができます。急な天候の変化の多い登山やキャンプにも最適です。

ラビングストア-リクライニングチェア(2,980円)

明るいデザインが目を引くアウトドア座椅子

リクライニング機能が充実しているアウトドア座椅子です。リクライニングは6段階と細かく調節が可能。90度に調節して座椅子として使うことはもちろんのこと、平らにすれば座布団としても活用できます。

デザインは赤を基調としたノルディック柄。4種類の中から好きなデザインを選ぶことができます。かわいいデザインのため、子ども用としてもおすすめ。学習机の椅子用や車用として使うなど様々な使い方が楽しめます。

お弁当グッズのカラフルボックス-グランド座椅子(5,280円)

実用性とデザイン性を兼ね備えたアウトドア座椅子

奥行きが約108cmと大きめに作られています。平らにすれば、二人掛けの座布団として使うことが可能。小さな子どものお昼寝用のマットや赤ちゃんのおむつ替えマットとしても活用できます。おむつ替え台のないトイレが多いキャンプ場やバーベキュー場でも安心です。

クッション性の高さも嬉しいポイントです。クッションは約9cmととても厚みのある仕様。お尻や背中のフィット感が高く、長い時間座っていても疲れにくくなっています。座り心地だけでなく寝心地も良いアウトドア座椅子です。

軽量でおすすめのアウトドア座椅子

クレイジークリーク-オリジナルチェア HEX2.0(8,580円)

破れにくく水に強いことがポイント

重さが約610gと軽いアウトドア座椅子。背面と座面は軽量なリップストップナイロン生地で作られています。撥水効果や防水効果を持ち、水が染みこみにくい仕様。もし、雨に濡れてしまっても、水を含んで重くなってしまうリスクが少なく、荷物の負担が最小限に抑えられます。

横が約12cmで縦が約42cmとコンパクトなサイズに折り畳むことが可能。リップストップナイロン生地は丈夫でしなやかなため、丸めても裂けてしまうことが少なくなっています。リュックサックや自転車に積みやすい形状でとても便利です。

キャプテンスタッグ-FDチェアマット(2,460円)

軽さとクッション性の高さが魅力

重さが約400gととても軽量なアウトドア座椅子です。約500gとされている500mlのペットボトルよりも軽いため、持ち歩いても負担を感じにくいでしょう。長い時間持ち運ぶことの多いハイキングや登山、サイクリングにもぴったりです。

クッションは約1cmと厚めの作りになっています。コンクリートからの冷えや地面の凸凹が気になりにくい仕様。座椅子としての座り心地の良さはもちろんのこと、ベルトを外してマットとして使っても寝心地は快適です。

キャプテンスタッグ-キャンプアウト FDチェアマット UB-3048(1,436円)

重さが約220gと軽くデザイン性も兼ね備えたアウトドア座椅子

約220gとりんご1個分ほどの超軽量なアウトドア座椅子です。座面の内側には発砲ポリエチレンが使われているため、本体の軽さと優れたクッション性を実現。腰やお尻が痛くなりにくく、子どもでも気軽に持ち運びが可能です。

おしゃれなゼブラ柄もポイント。キャンプ場やお花見などで使うと、目印になり、待ち合わせやお手洗いの帰りに迷子になる心配も少ないでしょう。他のキャンパーと被らない個性的なデザインを探している方におすすめです。

まとめ

使う場面にあった「アウトドア座椅子」がおすすめ

アウトドア座椅子を選ぶ際は、どんな場面で使うのかを考えて選びましょう。フレームタイプは、丈夫でしっかりと体を支えるため長時間座るスポーツ観戦や運動会などにおすすめ。ベルトタイプは、軽量でコンパクトに収納できるものが多く、登山やハイキングに適しています。今回はアウトドア座椅子をランキング形式でご紹介しました。ぜひ、好みのアウトドア座椅子を手に入れてレジャーを楽しんで下さいね。

コメントを残す

*

About

モノナビはモノの比較サイトです。
各ジャンルの専門家がおすすめの商品を紹介して、あなたのモノ選びをより豊かにします。