ニンテンドースイッチでゲームをするなら、良い音で臨場感を味わいたいですよね。おすすめはイヤホンを利用してプレイすること。自分に合ったイヤホンを見つければ長時間プレイしても疲れませんし、没入感を覚えながら一段上のゲーム体験が出来ます。そこで、今回はスイッチで使えるおすすめのイヤホンを、ランキング形式で紹介します。スイッチで使えるイヤホンは接続方式によって様々な種類があり、選び方にもポイントがありますので詳しく解説します。是非これだというイヤホンを見つけてより良いゲーム体験を手に入れてくださいね。
ニンテンドースイッチ向けイヤホンの特徴
3.5mmの4極ステレオミニプラグCTIA規格に対応している
ニンテンドースイッチで採用されているイヤホンマイク端子は、3.5㎜のミニプラグ端子と呼ばれるものです。イヤホンのプラグ部分は金属で出来ていて、それぞれにリングと呼ばれる輪があります。輪の本数によって機能の違いがあり、3極は主に音楽プレイヤーで用いられるのが一般的。4極はそこにマイクの機能が追加されたもの。スイッチのゲームでは、ボイスチャットを用いてプレイするものもありますので、マイクに対応しているイヤホンとなっています。
イヤホンの規格においてもうひとつ大事な規格がCTIAとOMTPです。二つの違いは配列の違いで、CITAが先端から左音声・右音声・マイク・アースで並んでいるのに対し、OMTPは左音声・右音声・アース・マイクの順に並んでいます。見た目にはほとんど変わりませんし、両方とも同じジャックに挿さります。この二つの違いまで意識してイヤホンを選ぶことはありませんよね。しかも、この規格自体は表記されず、iPhone対応などの表記になっている場合もあります。規格の違うものを選んだ場合音声が聞こえない、相手に聞こえないなどのトラブルになりますので、表記がない場合は事前に問い合わせるなど、よく確認する必要があります。
汎用性が高いのでイヤホンの選択肢が多い
3.5㎜の4極ステレオミニプラグはかなり一般的なイヤホンの規格です。汎用性が高いので種類が豊富に選べるのが大きなメリット。デザインや価格も含めて自分の好きなものを選ぶことが出来ます。新しく購入しなくてもすでに手元に持っているイヤホンが使える場合もありますので、一度確認してみましょう。
ヘッドセットより軽いので長時間のプレイでも疲れない
ニンテンドースイッチをプレイする際にヘッドセットを利用する人も多いですが、イヤホンの場合ヘッドセットより軽く長時間プレイしても疲れにくい特徴があります。ゲームに夢中になってしまうと思わず長時間のプレイになってしまいがちです。一般的なヘッドセットは250~300gほどありますが、イヤホンはほとんどの製品が10g以下ですので、肩や背中の不調に悩まされる人にはイヤホンの利用をおすすめします。
ニンテンドースイッチ向けイヤホンの種類
有線タイプ
音声の遅延が少なく快適にゲームが出来る
イヤホンで一般的なのは線を接続して利用する有線タイプ。コードをスイッチ本体のイヤホン端子に挿して使います。無線タイプと異なり充電の必要がありませんので、バッテリーを気にして使う必要がありません。また、ハイレゾ音源に対応したタイプも多いので、音声データをより忠実に再現してくれます。
さらに、無線タイプで気になる音の遅延が起きにくいというメリットもあります。音声データを一度圧縮して転送する無線タイプに対して、有線タイプは音声データを直接伝送します。ゲーム内の音をリアルタイムに感じる事ができますし、チャットをすることが多い人はタイムラグを感じることが少ないのでおすすめです。
無線タイプ
線がないのでスイッチ周辺がすっきりする
無線タイプはBluetoothという近距離無線規格を用いて、コードをつなぐことなく音声データのやりとりをすることが出来ます。最大のメリットはスイッチ周辺に線がなく、移動する際などに引っ掛かったりしないということ。持ち運んで使うことが多い方にはおすすめですよ。
しかし、無線で通信するため環境によっては音声に遅延が発生してしまって、快適なゲームプレイに支障となる場合もあります。まずは無線通信の妨げになるような障害物が、イヤホンとニンテンドースイッチの間にないかを確認しましょう。二つの距離が離れすぎていても遅延の原因になりますので、なるべく近い位置で利用してください。
ニンテンドースイッチ向けイヤホンの選び方
ゲームを快適にする機能で選ぶ
快適にボイスチャットをしたいならゲーミングイヤホン
ニンテンドースイッチでプレイするゲームの中には、ボイスチャットを利用して仲間と会話をしながら楽しむことが出来るものもあります。ボイスチャット用のマイクがついていて性能の良いものを選ぶなら、ゲーム用に開発されているゲーミングイヤホンと呼ばれるものを選ぶのがおすすめ。ゲーミングタイプのマイクは遅延が少なく、音声もクリアに聞き取りやすく設計されています。
遅延を少なくするならaptX対応イヤホンがおすすめ
無線タイプを選ぶならチェックしておきたいのが、aptX対応かどうかについて。aptXとは、音声の送受信をする際に行うデータの圧縮と復元についての方式の一つです。SBCと呼ばれる方式もありますが、aptXの方が上位の方式で通信する際の遅延が少なく済みます。遅延をよりなくしたいなら、aptX対応のイヤホンを選ぶことをおすすめします。
ただし、ニンテンドースイッチ本体はSBC対応です。スイッチ本体とイヤホンと両方がaptXにしないと遅延を少なくする効果は得られません。スイッチ本体にはaptXに対応するためのトランスミッターと呼ばれる機器を接続する必要があります。
イヤーピースの形で選ぶ
長時間利用する時に耳への負担を減らしたいならインナーイヤー型
インナーイヤー型イヤホンは耳の出っ張りにイヤホンを引っかけて装着するタイプです。カナル型と比べると遮音性は低く、没入感も少なくなります。しかし、ゲームを長時間する時には、耳への負担が少なく痛くなりにくいというメリットがあります。
遮音性を重視してよりゲームへの没入感を得たいならカナル型
カナル型イヤホンは耳栓型のイヤホンをより密着するようにして耳に入れるイヤホンです。遮音性が高く、ゲームに高い没入感を与えてくれるのが特徴。形によっては耳が痛くなったり、正しく装着しないと隙間が出来て音が漏れてしまったりもします。装着方法については付属の説明書などをよく読んで、正しい使用方法で利用しましょう。
イヤホンのドライバーユニットの種類で選ぶ
歪みが少なく低音域に強いダイナミック型
イヤホンのドライバーユニットとして最も一般的なのがダイナミック型と呼ばれるものです。音の信号を振動板に伝えて音を出すタイプです。低音域を表現するのに優れているので、低音を重視したい人にはおすすめですよ。比較的単純な構造なので、安く製品にすることができます。低価格帯のイヤホンはほとんどダイレクト型です。
中高音域の再現度が高いバランスドアーマチュア型
アーマチュアとは小さな鉄板の部品の事です。この鉄板に電流を流し振動させることで音を伝えるのがバランスドアーマチュア型。ダイレクト型が低音域を得意としていたのに対し、バランスドアーマチュア型は高音域、中音域を得意としています。元々、補聴器などに採用されていた方式なので、音を再現度高くはっきりと伝えるドライバユニットです。
低音域も中高音域もバランスよくカバーするハイブリッド型
ダイナミック型とバランスドアーマチュア型の両方を搭載したのがハイブリッド型。低音もしっかり強調しながら、中高音域も綺麗に再生することができます。ゲーム内で再生される様々な音源を忠実に再現してくれるので、音質にとにかくこだわりたいという方にはおすすめですよ。
ニンテンドースイッチ向けイヤホンのおすすめブランド・メーカー
JBL(ジェイビーエル)
有名音響メーカーでコスパやバランスの良いイヤホンが多い
JBLのイヤホンは鮮烈なサウンドで音をダイレクトに感じさせてくれることが特徴です。元々は高品質なスピーカーを数多く生み出してきた、スピーカーメーカの老舗。そこで培われた技術を活かして、近年ではイヤホン作りにも力を入れています。エコーキャンセリング機能やノイズキャンセリング機能といった最新の技術も取り入れた、高品質なイヤホンで没入感の高いゲーム体験を提供してくれます。
WINTORY(ウィントゥリー)
老舗のゲーミングデバイスメーカーで快適にゲームするためのイヤホンの評価が高い
ゲームデバイスにも力を入れているイヤホンメーカーです。ゲームに特化したイヤホンを作っています。特徴は音が途切れにくい、装着感が良い、音の再現度が高いなど。快適なゲーミングイヤホンを探しているなら、WINTORYのイヤホンがおすすめです。販売においては店頭販売より、Amazonや楽天などのインターネット販売に力を入れています。対応に定評があり、アフターサービスもしっかりしていますので、イヤホンが見えない状態で買い物しても安心して購入することが出来ますよ。
Razer(レイザー)
ゲーミングイヤホンはeスポーツプレーヤーからの信頼度が高い
プロゲーマーの中にも愛用者が多数いるメーカーで、ゲーム用品に関する信頼度は高いです。また、多くのイヤホンのドライバーユニットにハイブリッド型を採用していることも特徴です。低音から中高音まで幅広くバランスよく音を再現してくれます。良い音でゲームをしたい人や、音に妥協したくない人におすすめできるイヤホンですよ。
SONY(ソニー)
国内屈指の音響メーカーで高価なものもあるがイヤホンの信頼性は高い
SONYのイヤホンは価格が高いですが、その分品質は確かです。有線イヤホンも無線タイプも両方手掛けていますが、特に無線タイプの品質はトップクラスです。ノイズキャンセリングやハイレゾなどを利用した音質の良さが特徴です。何より国内メーカーということで、アフターサービスなどのサポートが安心して受けられるのが嬉しいですね。
おすすめ&人気の ニンテンドースイッチ向けイヤホンランキング
無線タイプでおすすめのニンテンドースイッチ向けイヤホン
SONY‐WF-1000XM4(30,310円)
ノイズキャンセリング機能とハイレゾ音源で高い没入感と臨場感のあるゲーム体験が出来る
SONYのWF-1000XM4の特徴はなんといってもノイズキャンセリング性能の高さです。前機種のWF-1,000XM3よりさらにノイズをカットする性能を上げました。2つのセンサーマイクで集音した騒音と、ユーザーの聞いている音源をデジタル化。騒音を打ち消す効果のある逆位相の音を流して、騒音をカットするという高い技術でより高い没入感を得ることができます。
再生音質はハイレゾ品質で忠実に音源を再現します。なんと膨大な楽曲データを学習したAIがリアルタイムに楽曲の情景を分析し、最適なハイレゾ級の高音質にアップスケーリングし、臨場感のあふれる音質を楽しむことが出来ます。なお、音源を聞きながら周囲の音を聞ける、外気取り込みモードも搭載。一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込んで聞き取りやすくすることも可能です。ゲームに没頭する時と、普段使いで周囲の音にも気を配りたい時を使い分けることも出来る高品質なイヤホンです。
SONY-WI-XB400LZ(6,091円)
普段使いに嬉しい機能が充実した納得のエントリーモデル
ワイヤレスイヤホンではありますが、首から掛けるカナル型イヤホンタイプです。カナル型のワイヤレスイヤホンにありがちな、耳から落として無くす心配がありません。イヤホンとして使っていない時も、イヤホン部がマグネットになっているのでネックレス感覚で首から下げておくことが出来ますよ。
再生時間が最大15時間あるのも嬉しいポイントです。さらに、10分の充電で60分の再生が可能なクイック充電に対応しています。ワイヤレスイヤホンの場合、充電がすぐ切れてしまったり、充電時間が長かったりする場合がありますが、このイヤホンの充電再生性能なら安心です。
ANKer-LiberteyAir2Pro(12,980円)
独自開発の機能をふんだんに詰め込んだANKERの自信作
このイヤホンは独自開発のノイズキャンセリング機能で、プレイヤーの没入感を高めてくれます。さらに、専用のアプリで屋外や交通機関、屋内といった3つのモードを切り替えることで、最適なノイズキャンセリングの強度を選ぶことが出来ます。さらに、外音取り込み機能がついているので、音を聞いたまま会話やアナウンスなどを取り込んで聞くことができ、必要な情報を聞き逃しません。
ドライバーユニットでは10層のナノレイヤーで構築されたPureNoteドライバーを採用しています。正確でクリアな音を生み出します。また、専用のアプリを使ってイコライザーをカスタマイズ可能。高音から低音まで自分好みに調整が出来るのは嬉しいですね。
Bose‐QuietComfortEarbudsSoapstone (27,500円)
誰もが知っている有名メーカーが手掛けるバランスの取れたハイエンドモデル
QuietComfortEarbudsSoapstone はバランスの取れた逸品です。ノイズキャンセリング機能は特許を取得。アクティブパッシブ両方のノイズキャンセリングを組み合わせることにより、ヘッドホンで採用される高いノイズキャンセリングをワイヤレスイヤホンの分野で実現しています。イヤホンの内側と外側に配置されたマイクが逆位相の信号を生成することでノイズをキャンセルします。
イヤーピースは特許取得の技術を活用したStayHear Maxイヤーチップデザインを採用。耳に触れる面にプラスチックが一切ありません。すべて柔らかいシリコンなので、一日中イヤホンを付けても疲れづらく快適に利用することが可能です。また、BOSEMUSICアプリをダウンロードすることで、イヤホンに触れるだけで、3段階のノイズキャンセリングレベルの変更や調整、Bluetooth接続の管理、ショートカットの設定など様々なカスタマイズをすることが出来ます。
Razer‐Hammerhead True Wireless X (9,980円)
ゲーミングモード搭載で無線でも遅延のない快適なゲーム体験が出来る
ゲーム用に設計された無線タイプのゲーミングイヤホンです。60MS低レイテンシーゲーミングモードが搭載されていて、無線でありながら遅延のない快適な利用が出来ます。バッテリー持続時間も最大28時間(イヤホン単体7時間とケースでのフル充電3回分)と、充電はあまり意識することなく快適なゲーム体験が出来ます。
さらに、専用のカスタマイズアプリであるRazer Audioアプリを利用することで、タッチジェスチャーの割り当て、EQのカスタマイズ、ファームウェアの無線更新による継続的な改善などが可能です。タッチジェスチャーでは音楽や通話のコントロール、ゲーミングモードの有効化、スマートフォンの音声アシスタントの起動など様々な機能をコントロール出来ます。タッチジェスチャーの豊富さは、他の機種にはない大きなメリットですね。
有線タイプでおすすめのニンテンドースイッチ向けイヤホン
Razer-Hammerhead Duo Console (6,980円)
ハイブリッドドライバー採用で全ての音域に対応した快適なゲーミングイヤホン
有線タイプのゲーミングイヤホンで、ハイブリッドドライバーを採用しています。ダイナミックドライバーで重低音を、バランスドアーマチュアでクリアな高音をバランスよく再現します。映画、音楽、ゲームと幅広い用途で明瞭なサウンドを楽しむことが出来ます。
材質は硬質アルミ製フレームを採用し、毎日の利用にも耐える頑丈な造りです。専用キャリーケースも付属していて持ち運びに便利です。チャットや通話に使えるマイクはケーブル内蔵のインラインリモコンを採用しています。ミュートスイッチがあるので、簡単にマイクのオンオフができますよ。
JBL‐SynchrosS200aSYNIE200 (10,800円)
シンプルながら快適に良い音を聞ける機能が満載のJBLらしいイヤホン
10㎜の大口径プレミアムドライバーを採用して、低音層と中高音層の両方を高解像度で再現させることが可能です。軽量アルミダイキャストハウジングを使っているので、高い耐久性に加え、不要な振動を抑えることで音響に悪影響を与える不要な振動をカットしています。カナル型ではありますが、ハウジングから音筒が斜めに伸びる、アングルドイヤチップ構造の為、装着感を損なうことなく簡単に耳奥まで装着できますよ。
イヤーピースはソフトなシリコン製3サイズを付属しています。さらに遮音性の高いcomplyイヤチップを使えば、音漏れを防ぎながらより高いサウンドクオリティで使うことが出来ます。ケーブル部分にマイク内蔵リモコンを装備し、スマートフォンの通話などにも利用できて便利です。
WINTORY‐MG‐1 (4,003円)
軽さと装着感の良さで長時間つかってもストレスの少ないゲーミングイヤホン
10mmのダイナミックドライバー搭載で再生される力強い低音が特徴。ゲーム内の環境音や音方向、モンスターの足音や銃声などをリアルに体験することが出来るゲーミングイヤホンです。最適化された内部音響チャンバーで実現する3Dスタジオサラウンド効果で、ゲームや音楽、動画、映画鑑賞など様々な用途にストレスなく使えます。
2種類のマイクを搭載したデュアルマイク構造で、コードに内蔵しているインラインマイクと、取り外し可能な外付けマイクがあります。外付けマイクは任意の位置まで折り曲げることが出来るので、快適なボイスチャットを実現。外付けマイクを装着しても35gとかなりの軽さです。ヘッドセットと同じような使用感でありながら、大幅に疲れを軽減してくれますよ。
JBL-REFLECT MINI (3,000円)
スポーツをしながらでも使えるイヤホンで耳にフィットするカナルが特徴
スポーツに特化したイヤホンで、耐汗性と耐水性があり軽く水で洗うことができます。首の後ろにケーブルを回して利用しますが、リフレクトの名前のとおり反射材がついているので、後方から照らされた時に反射して夜のランナーの安全を守ります。また、スポーツ用スタビライザー付きイヤチップ利用で、運動時でも外れにくく快適な装着感で使用することが出来ますよ。
オリジナル8.5mm径ダイナミックドライバーを採用し、JBLならではのサウンドクオリティも魅力です。インラインマイクも左イヤーピースの近くについていてボイスチャットにも対応、ゲームをするのにも申し分なく使えます。ゲームとスポーツ、両方の場面で快適に使いたい人におすすめですよ。
オーディオテクニカ-ATH-CKS550X (4,290円)
マイクなしでチャットには対応していないがリーズナブルで高音質なイヤホン
ATH-CKS550Xはシンプルで余計な機能はついていないイヤホンです。しかし、ドライバーには9.8mmSOLIDBASSHDを採用し、オーディオテクニカの重低音を強調した音質を楽しめますよ。ハイレゾ音源にも対応していて、なにより音質を重視して聞きたい人には最適なイヤホンです。
チャット用のマイクはない3極イヤホンになります。お子さん用のイヤホンとしてや普段使いのイヤホンとして購入するならリーズナブルでおすすめな一本です。イヤーピースもXS,S,M,Lと4種類付属していますので、様々な方が使うことが出来るように考えられていますよ。
XROUND‐AERO XRD XA01 (11,020円)
ゲームはもちろん音楽鑑賞でも高音質なゲーミングイヤホン
XROUNDのイヤホンは音響のプロが人間工学に基づいた開発を行っていて、多くのプロゲーマーも支持する高品質なイヤホンです。注目は、特許技術である空気気流チューニング材。何とイヤホンに空気を取り込んで高低周波のバランスをとっています。低音や高音を強調するより、ゲームに大事な音声曲線を平らに聞きやすくクリアにすることを目指しているイヤホンです。
また、付属のイヤーピースは形状や材質を変えた2種類が付属しています。低音域を強調した特色イヤーピースとボーカルが聞きやすくなるボーカル強化イヤーピースがあります。最適なものを選んで自分好みの音質で楽しむことが出来ますね。
HyperX Cloud‐HX-HSCEB (4,990円)
付属のキャリングケースで快適に持ち運び出来て外出先でも手軽にゲームを楽しめる
外出先や持ち運びに最適なイヤホンです。90度の屈曲プラグとゴム加工で絡みにくいケーブル、付属のキャリングケースを用いれば携帯性と安全性が確保することが可能。移動先でゲームをプレイしたい人、家の中でも色んな場所でプレイしたい人におすすめできるイヤホンです。
ダイナミックドライバー採用で強化された低音と、クリアな中高音域で快適なゲーム体験ができるイヤホンに仕上がっています。スリムな形状のインラインマイクでチャットや通話を楽しむことが可能。多機能ボタンが装備されていて、通話の応答やストリーミングメディアの制御を行うことも出来ます。
ニンテンドースイッチ向けイヤホンの使い方
無線タイプの接続方法
スイッチ本体のシステムバージョンが13.0.0以上か確認する
ニンテンドースイッチは2021年9月よりBluetoothオーディオ対応しました。システムバージョンは13.0.0からが対応していますので、まずはバージョンの確認をしましょう。ホームメニューの設定から本体へ進みます。本体の設定の項目に進むと本体の更新メニューがありますので、そちらで更新してください。なお、基本的にはインターネットに接続していれば自動更新されるようになっています。
イヤホンをペアリングできる状態にしてスイッチのホーム画面にある設定から登録
無線でイヤホンを利用する時は本体へのペアリング登録をする必要があります。まず、接続したいBluetoothオーディオをペアリングできる状態にしましょう。ペアリング状態にする為の操作方法は機種によって異なりますので、説明書をよく確認してから行ってください。スイッチ本体のHOMEメニューから設定に進み、Bluetoothオーディオを選択してから登録するを選ぶと設定完了です。
ノイズや音が聞こえないなどのトラブルへの対処方法
有線タイプならプラグが奥まで挿し込まれているか確認
冒頭で説明したとおり、ニンテンドースイッチ対応のイヤホンの規格は 3.5mmの4極ステレオミニプラグで、プラグ部分はJIS規格によると13.0±0.3㎜と定められています。ある程度の長さがありますので、気付かないうちに半挿しの状態になっていることがあります。ノイズや音が聞こえないなどのトラブルの原因になりますので、しっかりとプラグ部分が奥まで挿し込まれているか確認しましょう。
無線タイプならイヤホンの電源を入れ直す
基本的に無線タイプのものは一度接続の設定をすれば、2回目以降は電源を入れるだけで同期されて利用できるようになります。しかし、機器の不具合により設定が上手くされないことはよくありますので、その場合は一度電源を入れ直して設定がちゃんとされているか確認しましょう。場合によっては設定がリセットされてしまっているような場合もありますので、その場合は始めから設定をし直して下さい。
まとめ
ゲームを快適にする機能が搭載されたゲーミングイヤホンがおすすめ
ニンテンドースイッチ向けイヤホンを選ぶなら、ゲームを快適にプレイする機能が搭載されたゲーミングイヤホンがおすすめです。 無線タイプなら遅延対策、バッテリー性能のチェックも欠かせません。ドライバーはやはりハイブリッドドライバーがおすすめです。低音から中高低音までバランスよく忠実に再現し、高い没入感を与えてくれますよ。音の好みは人それぞれありますが、今回のおすすめランキングの内容を参考に自分にあったイヤホンを手に入れて、一段上のゲーム体験を手に入れてくださいね。