おすすめの静かなドライヤー人気比較ランキング!【速乾タイプも】 

一緒に住んでいる家族と生活リズムが違う、夜勤があって家族が寝ている時にドライヤーをかけるなどという場合には、ドライヤーの音に気を使いますよね。音が静かなドライヤーを取り入れれば、夜遅い時間でも周りに気を使うことなく使用することができて便利ですよ。音が静かなドライヤーのおすすめランキングや種類、選び方などをご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

静かなドライヤーの特徴

音の大きさが60db前後に押さえられている

ドライヤーは、一般的には髪を乾かすときに大きな音がしますよね。静かなドライヤーは、髪を乾かすときの音の大きさが60db前後までに抑えられているのが特徴。なかには、50db以下のものもあります。一般的なドライヤーは100db前後ですから、だいぶ騒音が抑えられているといえます。

就寝中の家族がいても気兼ねなく使える

ドライヤーを使っている時の音は、周りの人にとっては意外にうるさく感じるものです。就寝中なら、なおさら迷惑に感じてしまうでしょう。静かなドライヤーは、夜勤がある人や帰りが遅くなることが多い人、早朝に使用したい人などにもぴったり。家族が就寝中でも、気兼ねなく使うことができますよ。また、赤ちゃんが大きな音を怖がるような場合にも、静かなドライヤーがあると便利でしょう。

静かなドライヤーの種類

ノーマルドライヤー

髪を乾かす役割がメインのドライヤー

一般的な形状のドライヤーです。ハンドルが付いていて持ちやすい形状なのが特徴。風量も比較的大きめのものが多く、基本的には、ブローをするよりも髪の毛を乾かすことに特化しています。すばやく髪を乾かしたいなら、ノーマルドライヤーを選ぶとよいでしょう。

ノーマルドライヤーは、先端にノズルが付いているものが多くなっています。ノズルにもいろいろなタイプがあり、なかには速乾ノズルが付いているものも。また、セットノズルが付いているものは、くしを併用してブローするときに便利です。早く髪を乾かしたい時には、速乾ノズル以外のノズルは外して使用するのがおすすめ。風が広がりやすく、より短時間で髪が乾きます。

カールドライヤー

髪を乾かすと同時にブローができるドライヤー

ドライヤーの先端にブラシが付いており、ブローがしやすいのが特徴です。ノーマルドライヤーでブローをする時には片方の手にブラシを持たなくてはなりませんが、カールドライヤーならブラシは必要なし。ブローが苦手な方にもおすすめです。

先端のブラシが外せてコンパクトに収納できるタイプなら、旅行などにも持って行きやすく便利です。なかには、ブローブラシやカールブラシなど、複数のブラシがセットになっているものも。あらかじめセット内容を確認しておきましょう。

静かなドライヤーの選び方

風量で選ぶ

髪を早く乾かす点を重視するならパワフルな1.6㎥以上のもの

音が静かなドライヤーのなかには、風量が弱く髪が乾くのに時間がかかってしまうものもあります。早く髪を乾かしたい場合には、風量の多いものを選ぶようにしましょう。一般的に大風量と呼ばれるドライヤーの風量は1.3㎥/分程度からといわれており、なかには2.0㎥/分を超えるものも。もちろん風量が大きい方が早く乾きますが、その分音も大きくなります。音が静かな点と大風量な点のどちらも併せ持つドライヤーを選ぶなら、風量が1.6㎥/分前後までのものがおすすめ。比較的髪が早く乾いてストレスを感じにくいでしょう。

より静音な点を重視するなら1.3㎥くらいまでのもの

髪が早く乾くのはもちろん魅力ですが、家族と生活リズムが違うなどの事情がある方は、早く乾くことよりもより静かなことに重点を置きたいケースもあると思います。風量の大きさよりも静かさを優先するなら、静かだけれどある程度の風量もキープできてストレスを感じにくい1.3㎥/分前後までのものを選びましょう。風量が少なめだとその分髪が乾くのに時間がかかるため、長時間持っていても疲れない形状や重さかどうかもチェックすることをおすすめします。

髪に優しい機能で選ぶ

熱による髪の傷みが気になるなら温度調節機能付き

高い温度の風で髪を乾かせば早く乾きますが、その分髪や頭皮などのダメージも気になりますよね。逆に、温度が低すぎるとダメージは防げるものの、乾くのに長時間かかってしまって不便です。髪を熱のダメージから守りつつ早く乾かすなら、温度調節機能が付いているタイプを選ぶのがおすすめ。乾かし始めは高めの温度に、乾いてきたら低めの温度にするなど、適切な温度に設定することで、熱による髪の傷みを防ぐことができます。

パサつきや静電気を抑えたいならマイナスイオン機能付き

近年では、マイナスイオンが発生する機能が搭載されたドライヤーが多数販売されていますよね。マイナスイオンは、マイナスの電気を帯びた微粒子です。髪の表面にマイナスイオンが付着することで、ドライヤーの熱から髪の水分を守る効果があるといわれています。髪のパサつきや静電気が気になるという方は、マイナスイオン機能付きかどうかを確認してから購入すると良いでしょう。

重さで選ぶ

一般的な重さのものが欲しい方は600g前後のもの

ドライヤーは、重さが500gから800g程度のものが多くなっています。特に軽さにはこだわらないという方は、一般的な重さである600g前後を目安にするのがおすすめ。500mlのペットボトルより少し重い程度だと考えると、重さの感覚が分かりやすいでしょう。軽さにこだわらなければ、機能面の充実した機種を選びやすいというメリットがあります。

ロングヘアなどで乾かすのに時間がかかる方は400gまでもの

髪を乾かす時にはドライヤーをずっと手で持っていなくてはならないため、徐々に手が疲れてくることが考えられます。特に髪の多い方や長い方、腕の力が弱く疲れやすい方などは、音の静かさだけでなく、重量も必ず確認しておきましょう。400gまでの軽量モデルを選べば、長時間持っていても疲れません。なかには300g台のものもあるので、軽さ重視の方はぜひチェックしてみてください。

ファンの種類で選ぶ

リーズナブルさを重視するならプロペラファン

ドライヤーの内部にはファンが付いており、それが回って風を送り出す仕組みになっています。ドライヤーのファンにはいくつかの種類があり、音の大きさにも違いが。なかでも、プロペラファンは一般的なドライヤーによく使われているタイプのファンです。静音性はそこまで高くないものが多いですが、その分リーズナブルなものが多いので、お手頃なドライヤーをさがしている方におすすめでしょう。

速乾性と静音性をどちらも重視するならシロッコファン

シロッコファンは、羽根の枚数が多く高速で回転しなくても十分な風量を送りやすいので、一般的にプロペラファンに比べて静音性に優れています。美容院などで使用されているプロ仕様のドライヤーにも多く搭載されているファンです。風がまっすぐに進みやすく、ピンポイントで風が当たりやすいのも特徴。乾かすときにむらができにくい点もメリットといえるでしょう。

送風効率の良さを重視するならターボファン

ドライヤーのファンは一般的にプロペラファンとシロッコファンが多くなっていますが、なかにはターボファンが搭載されたものもあります。ターボファンは、効率よく風を送ることができる点が魅力。プロペラファンよりも静音性に優れているといわれています。静かなドライヤーを選ぶ際には、ファンのタイプもぜひチェックしてみてくださいね。

静かなドライヤーのおすすめブランド・メーカー

Panasonic(パナソニック)

マイナスイオン機能やナノケア機能搭載のモデルも

髪に優しいマイナスイオンやナノケアなどを搭載したモデルのほか、軽量タイプやくるくるドライヤーなど、多数のドライヤーがラインナップされています。音の静かなドライヤーを探している方には、騒音抑制構造を採用したモデルがおすすめ。多機能なものからシンプルなものまで揃っており、ニーズに合ったドライヤーが見つけやすいブランドです。

dyson(ダイソン)

髪を乾かしすぎない設計も魅力

羽根がない形状が特徴のドライヤーを展開しています。髪を早く乾かすことができるのに、乾かしすぎを防ぐことができる点も特徴。価格はほかのブランドと比べて高めですが、高性能の静かなドライヤーをさがしている方にぴったりです。

TESCOM(テスコム)

幅広い価格帯のドライヤーが揃う

テスコムのドライヤーは、ヘアサロンでのシェアが高い点が特徴です。プロ仕様のものからリーズナブルなものまで、幅広く揃っているのが魅力。大風量で低騒音のモデルや軽量のモデルなども展開されています。

KOIZUMI(コイズミ)

静音性の高いシロッコファンドライヤーも展開

大風量タイプやコンパクトタイプ、プロ仕様など、さまざまなドライヤーが揃うブランドです。カラーの展開が幅広いのも特徴。一般的に音が静かだといわれているシロッコファンのドライヤーも展開されています。

おすすめ&人気の静かなドライヤーランキング

大風量でおすすめの静かなドライヤー

TESCOM(テスコム)-マイナスイオンヘア―ドライヤーTID730(4,378円)

音の静かなNightモード搭載

ボタンで簡単にモードが切り替えられるドライヤーです。Nightモードをオンにすることで、50dbの低騒音に。夜遅くにドライヤーをかけたい方にもぴったりです。Nightモードをオフにすると1.6㎥/分の大風量になるので、使い分けをしたい方にもおすすめですよ。

中心や周囲など4か所からマイナスイオンが発生するので、髪にしっかりと行き渡る点も魅力です。キューティクルのはがれ、傷みなどを防いで、髪が潤います。さらに、マイルドモイストフードが搭載され、髪の乾かしすぎを防止。マイナスイオンも髪に届きやすくなります。

KOIZUMI(コイズミ)-ヴィダルサスーン 遠赤外線ドライヤー(9,980円)

髪の水分を奪わずに乾かせるのが魅力

遠赤外線が出ることによって、髪の水分を奪いにくいのが特徴のドライヤーです。髪の内部まで熱が届きやすく、低温度でもしっかり乾かすことが可能。髪をいたわるドライヤーを探している方にもぴったりでしょう。

マイナスイオン機能やスカルプモードなど、髪や地肌を守る機能が搭載されています。また、温風と冷風のスイッチが独立している点もポイント。さらに、温度と風量も各3段階で調節ができるので、きめ細かいブローを行うことができますよ。

ANDERIS-マイナスイオンドライヤー(3,980円)

立体気流技術で速乾を実現

高濃度のマイナスイオンで、キューティクルを引き締めるドライヤーです。髪の毛も頭皮もどちらもケアしながら髪を乾かしたい方におすすめ。さらに、57度の恒温保護機能付きで、過熱を防止することができます。

2.3㎥/分の大風量で、髪を早く乾かすことができるのも魅力です。立体気流技術で、強力に水分を吹き飛ばします。ショートヘアなら1分程度、ロングヘアなら5分程度で乾かすことが可能です。そのうえ、エンジニアが調整を行い騒音の低減を実現。大風量で音の静かなドライヤーを探している方におすすめです。

フカイ工業-ヴィリュクス ヘアードライヤーFPD-1800(16,280円)

独自開発のモーターで静音を実現

スイングノズル搭載で、均一に風を送ることができるドライヤーです。熱が1か所に集中しないので、髪へのダメージが減らせるのが特徴。航空機のエンジンがモチーフとなった独自開発のモーターで、効率のより送風を実現しています。

静音設計になっているので、深夜や早朝などにドライヤーを使いたい方にもぴったりです。また、風量は2段階で調節が可能。クールショットとターボ機能に切り替えることができます。すばやく髪を乾かしたい時には、ターボ機能が便利ですよ。

髪に優しいおすすめの静かなドライヤー

Panasonic(パナソニック)-ヘアードライヤー イオニティ EH-NE5C(5,791円)

髪をサラサラに導くダブルマイナスイオン機能搭載

騒音抑制構造採用のドライヤーです。深夜に使用しても、周囲に迷惑をかけにくいのがポイント。セット時には約49db、ターボ時でも55dbと低騒音です。ダブル吸い込み構造で、ドライヤーの騒音の原因となる空気の渦を低減してくれます。

ダブルマイナスイオンの機能が搭載されており、髪をドライヤーの熱から守りさらさらに導きます。イオンチャージパネルが搭載されているので、髪にマイナスイオンがしっかりと届く点も魅力。静かさと髪をダメージから守る機能を兼ね備えたモデルをさがしている方におすすめです。

dyson(ダイソン)-スーパーソニック イオニック ヘアドライヤー(40,745円)

過度な熱によるダメージから髪を守る

浮いた毛を押さえることによって、ツヤのある髪へと導くドライヤーです。コアンダ効果で、髪を手前に引き寄せて髪の表面に浮いた毛を隠して目立たなくします。まとまりとつやのある髪を目指す方におすすめです。

2.4㎥/分の大風量、高速の風がマイナスイオンを髪にしっかりと届け、静電気を抑えます。髪が広がりやすくて悩んでいる方にもおすすめ。さらに、温度を一定に保てる設計になっているため、過度な熱で髪がダメージを受けるのを防ぐことができます。

KOIZUMI(コイズミ)-マイナスイオンヘアドライヤーKHD-9440/N(4,310円)

シロッコファン搭載のドライヤー

シロッコファンが採用された、静音性の高いドライヤーです。風量は、風量1.1㎥/分。髪を根元からしっかりと乾かすことができます。シロッコファンのドライヤーを探している方はぜひ注目してみてくださいね。

冷風への切り替えができ、ロック機能の付いたクールショットスイッチが搭載されています。風量調節は2段階で行うことが可能です。さらに、お手入れのしやすさも魅力。フィルターが着脱式になっていて、簡単に取り外して水洗いをすることもできます。

Valera(バレラ)-スイスサイレントジェット(7,920円)

ノズルが熱くならないのが嬉しい

スイス製で、65dbと静音性の高いのが魅力のドライヤーです。耐久性の高いACモーターが搭載されている点もポイント。パワーがあって風圧も風量も強いので、髪を早く乾かすことができます。スマートエア整流で、安定した風を作り出せる点もポイントですよ。

コードが2.9mと長く、360度回転するねじれ防止装置も採用されているので、扱いやすいのも特徴です。さらに、ノズルは熱くなりにくいクールノズルを採用。安全に使用することができます。デザイン性も高いので、使いやすさにも見た目にもこだわりたい方にぴったりでしょう。

価格が安いおすすめの静かなドライヤー

TESCOM(テスコム)-マイナスイオンヘアドライヤーTID430(2,554円)

TURBOモードならスピードドライも可能

手のひらに収まるようなコンパクトなサイズ感と、可愛らしいデザインが魅力のドライヤーです。高さ20cm、幅13.7cmなので、狭いスペースにも収まりやすいのが魅力。重さも約375gと超軽量なので、静かで軽いドライヤーをさがしている方におすすめです。

TURBOモードをオンにすれば、1.5m3/分と大風量になるので髪をスピーディーに乾かすことができます。コンパクトながらパワーのあるモデルが欲しい方にもぴったり。また、上部がフラットになっているので、置きやすく収納しやすい点もポイントです。

KOIZUMI(コイズミ)-マイナスイオンヘアドライヤーKHD-E940/W(1,980円)

毛髪巻き込み機構付きで安心

60dbの低騒音を実現したモデルです。リーズナブルなモデルながら、マイナスイオン機能も搭載されているのがポイント。独自形状のパワーイオンノズルも付属しています。手ごろな価格でマイナスイオン機能搭載のドライヤーをさがしている方におすすめです。

メインスイッチにはターボ、セット、クールモードがあり、簡単に切り替えることができます。温風が2つのスピードに切り替えられるので、用途に合わせて使いやすいのもポイントです。また、毛髪巻き込み防止機構も付いているので、安心して使用できますよ。

TESCOM(テスコム)-naturamマイナスイオンヘアドライヤーTID295(2,980円)

静風ホール搭載で空気の吸い込み効率アップ

両サイドに静音ホールを搭載したドライヤーです。風がサイドから流れ込んでモーターの負担を減らすことによって、風切音を抑えられるのが特徴。リーズナブルで静音性の高いドライヤーをさがしている方にもおすすめです。

マイナスイオン機能も搭載されており、マイナスイオン発生時は本体のランプが点灯します。さらに、風量はターボとノーマルの2種類、温度はドライとクールの2種類に切り替えが可能。スイッチを切り替えるだけで簡単に操作できます。

TESCOM(テスコム)-naturamマイナスイオンヘアドライヤーTID325(2,560円)

軽量で使いやすい点も魅力

シンプルな機能で、65dbの低騒音が魅力のドライヤーです。切り替えスイッチをターボにした状態なら1.4㎥/分で風量が多めなので、早く乾かしたい方にもおすすめ。低騒音と速乾を兼ね備えたリーズナブルなモデルが欲しい方は注目してみてください。

リーズナブルなモデルながら、マイナスイオン機能が搭載されている点も魅力です。キューティクルの剥がれや傷みの原因ともなりうる静電気を抑え、毛先までまとまりやすい髪に。手ごろな価格でマイナスイオン搭載のドライヤーをさがしている方にもぴったりでしょう。

Panasonic(パナソニック)-くるくるドライヤー低騒音化タイプEH-KA25(3,351円)

ロールブラシとブローブラシが付属

低騒音化モデルのくるくるドライヤーです。ドライ時でも62dbと音が静かなので、騒音が気になるシーンでも安心。早朝に髪をセットしたいから静かなモデルが欲しいなど、家族や近隣に配慮したい方にもぴったりでしょう。

ワイドブローブラシとスリムロールブラシが付属しており、スタイリングによって使い分けることができるのもポイントです。ブラシを併用せずに髪をセットしたい方にぴったり。重さは、ワイドブローブラシを付けた状態でも約315gと軽量で、手が疲れにくい点も魅力です。

まとめ

静かさと欲しい機能を兼ね備えたドライヤーを選ぶのがおすすめ

深夜や早朝に使用したいなど、家族や近隣に迷惑をかける可能性がある場合には、音の静かなドライヤーを選ぶのがおすすめです。静かなドライヤーは風量が小さめの傾向がありますが、なかには大風量のものも。静かで早く乾くものを選びたい方は、dbだけでなく風量もチェックしましょう。そのうえで、静電気などを防ぐマイナスイオン機能や、髪の傷みを軽減しやすい温度調節機能など、欲しい機能が搭載されているかもチェック。後悔のないように、細部まで機能をチェックしたうえでお気に入りを選んでくださいね。

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