おすすめのトーストスチーマー人気比較ランキング!【代用方法も】

食パンをおいしく焼ける高級トースターを、目にすることが増えてきました。いつもの食パンも、食感がアップする高級トースターですが、できれば今あるトースターで再現できるとうれしいですよね。そんなときに、使ってみて欲しいのがトーストスチーマー。トースターのなかで蒸気を発生させ、パンの水分を保ちながら焼いてくれます。水に浸して食パンと一緒にトースターに入れるだけと、手軽に使えますよ。そこで、おすすめのトーストスチーマーをランキングで紹介します。選び方や使い方も解説しているので、参考にしてみてくださいね。

トーストスチーマーとは?

食パンと一緒にトースターに入れるだけでおいしさがアップするアイテム

トーストスチーマーを入れて焼くことで蒸気を発生させ、トースター内の水分量を適度に保ってくれます。焼き上がりは、外側がサクサクで中がふんわりとした食感を楽しめますよ。冷凍したパンや、日にちが経ったパンの食感も復活します。

トーストスチーマーの仕組み

蒸気を発生させてパンの水分を保つ

そのままトーストすると、食パンの水分が蒸発しパサついてしまう原因に。水分を含ませたトーストスチーマーを、食パンと一緒にトースターに入れると、トーストスチーマーの水分が庫内で蒸発します。湿度がある中でトーストすると、食パンの水分も保たれやすくなり、食感の良い焼き上がりになる仕組みです。

トーストスチーマーの選び方

素材で選ぶ

耐久性を重視するなら陶器製

長く使えるトーストスチーマーを選びたい人には、陶器製がおすすめです。陶器は、吸水性と放湿性に優れているのが特徴。パンをふっくらと焼き上げるためのトーストスチーマーに、適した素材です。陶器ならではの、土のぬくもりや素朴な風合いを生かしたデザインが豊富ですよ。ナチュラルテイストが好きな人におすすめの素材です。

リーズナブルさを重視するなら珪藻土

珪藻土は、海中などに生息する植物化プランクトンが化石化した天然の素材です。表面に細かな穴が開いていて、吸水性に優れています。水に数秒くぐらせるだけで、使えるのがポイント。軽量で、扱いやすい特徴があります。デザインやカラーバリエーションが豊富なところも魅力。珪藻土は、陶器に比べるとリーズナブルに手に入れられますよ。

形状で選ぶ

インテリアとしても使えるモチーフ型

パンや動物の形をしたトーストスチーマーは、使わないときにディスプレイとしても使えます。おしゃれなデザインや、可愛らしいトーストスチーマーを探している人におすすめ。モチーフ型は、デザインによってサイズが大きい場合もあります。大きめサイズのモチーフ型は、1枚焼くときにぴったり。2枚焼く場合は、隙間に置ける細長いデザインを選ぶといいですよ。

コンパクトで手軽に使えるプレート型

プレート型は、お皿のような形が特徴。プレートのくぼみに直接水を入れて、パンと一緒にトーストして使います。プレート型は、水に浸す工程がいらないため、忙しい朝でも効率よく準備ができますよ。また、コンパクトな作りが多いので、2枚同時に焼きたい人など、トースター庫内のスペースを有効に使いたい人におすすめの型です。

トースト以外にも使えるグリル型

パンをグリルに直接のせて、グリルのまわりにあるくぼみに水を入れたら準備完了。あとは、そのままトースターやグリルに入れて使います。グリル型も、水に浸さずそのまま使えるのがポイントです。トースト以外にも、魚やお餅を焼くなど、幅広い調理ができるタイプも。料理好きな人や、一台で何通りもの使い方ができるトーストスチーマーを探している人におすすめです。

トーストスチーマーのおすすめブランド・メーカー

marna(マーナ)

ホームメイドクッキングと共同開発したトーストスチーマー

生活雑貨を取り扱っているメーカー。おしゃれなデザインの商品が、豊富に揃っていますよ。トーストスチーマーも、シンプルながらデザイン性があります。長く使えるトーストスチーマーを探している人におすすめです。

Karari(カラリ)

珪藻土グッズを展開

アスティーカンパニーという会社が展開している、珪藻土シリーズkarari。キッチン用品やバスマットなどで、一度は目にしたことがあるかもしれませんね。珪藻土のトーストスチーマーを探しているなら、おすすめのメーカーです。

COGIT(コジット)

日用品やアイデア商品が豊富

生活雑貨やアイデア商品を取り扱っているメーカーです。日常生活が豊かになるような、家事の悩みを便利に解決できる商品を企画開発しています。トーストスチーマーは、シンプルながら使いやすさも兼ね備えていますよ。

ニトリ

幅広い年齢層に人気

年齢性別問わず、親しまれているニトリ。現在、ニトリではトーストスチーマーの販売はありません。ニトリのような使いやすいトーストスチーマーなら、コスパと機能性が高いものを選んでみるといいですよ。

無印良品

シンプルなデザインが魅力

生活に馴染みやすいデザインが魅力の無印良品。残念ながら、現在トーストスチーマーの取扱いはありません。シンプルなデザインのトーストスチーマーなら、無印良品のテイストにも合わせやすいですよ。

おすすめ&人気のトーストスチーマーランキング

陶器製でおすすめのトーストスチーマー

marna-トーストスチーマー ホワイト K713(905円)

小さめの形で使いやすい

山型食パンの形がかわいい、トーストスチーマー。使わないときは、キッチンのインテリアとして飾っておけますよ。カラーは、ベージュとブラウンから選べます。縦長のスリムなサイズなので、同時に2枚焼けるのもうれしいですね。

トーストスチーマーの内部は、水が吸収しやすいよう空洞になっています。シンプルで飽きのこないデザインは、無印良品のテイストが好きな人におすすめ。パン好きな人へのプレゼントとしても使える、トーストスチーマーです。

COGIT -トーストスチーマー(836円)

スリム設計のトーストスチーマー

小さめのトースターでも、2枚同時に焼けるスリムさが魅力。パンの耳まで、おいしくサクッと焼けるトーストスチーマーです。シンプルなトースト以外にも、チーズトーストにして食べるのもおすすめですよ。

シンプルな作りながら、雲のような丸みのある形がおしゃれ。シンプルテイストが好きな人におすすめです。カラーは、ブラウンとホワイトの2色。底面は空洞になっているので、トースター内で蒸気が回りやすい構造になっています。

丸辰-スチームベーカリーパン型33517(795円)

かわいいパン型モチーフ

焼き上がった美味しいパンを、イメージする形のトーストスチーマー。丸みのあるかわいい形は、キッチンインテリアとしても素敵ですよね。毎日使うのが楽しみになるデザインにしたい人に、おすすめですよ。

陶器製は、吸水と放湿性に優れています。トースター内に蒸気を充満させてくれることで、高級スチームトースターに近い食感を再現できますよ。食パンを並べて焼けるので、たっぷり食べたいときにも便利です。

Snana-トーストスチーマー(2,000円)

デザイン性が高い家屋型

陶器の色も相まって、メルヘンチックな家型のトーストスチーマーです。使わないときは、オブジェとして飾れるのも良いですね。手のひらサイズとコンパクトなので、同時に2枚の食パンを焼けますよ。デザイン性のある、トーストスチーマーを探している人におすすめです。

トーストスチーマーの底には、2か所穴が開いています。穴から蒸気が食パンの底面にも行き渡ることで、ふっくらした焼き上がりに。ほかのトーストスチーマーに比べて表面積が広いので、効率的にスチームできる作りが特徴です。

TAMAKI-食パンスチームプレートT-909850(1,210円)

プレートタイプのトーストスチーマー

水を入れて、トースターに入れるだけの手軽さがうれしいトーストスチーマーです。朝は、何かと準備に忙しい時間帯ですよね。プレート型は、浸す時間が必要ないので、効率よくトーストしたい人におすすめです。

プレートの形は、かわいらしい食パン型。表はブラウンで裏がホワイトと、2色使いのデザインもおしゃれです。かなりコンパクトな作りなので、食パンの2枚焼きはもちろん、収納場所に困らないのもポイントです。

irodori-トーストをサクッとしっとり!スチームポット(600円)

便利な2個セット

水を入れるだけの、プレートタイプのトーストスチーマー。2個セットなので、パンの枚数に合わせて調節できるのが、うれしいですね。コスパと使いやすさから、ニトリテイストのトーストスチーマーを探している人におすすめです。

水も入れやすく、持ちやすいカップのような形をしているのが特徴的。ドリンクとトーストのイラストも、アクセントになっています。トーストスチーマー2つは重ねられるので、場所を取らずに収納できますよ。

エクリティ-ブレッドスチーマーアニマルシリーズ(440円)

かわいい動物モチーフ

リラックスした猫の姿を形にした、チャーミングなトーストスチーマーです。猫のほかに、犬型もあります。犬や猫好きには、たまらないですよね。使わないときは飾っておけるデザインは、収納場所に悩まなくていいので助かります。

幅は約3.5cm、奥行きが約8.5cmと縦長の形をしているので、食パンを2枚並べて焼けますよ。かわいいデザインのトーストスチーマーを探している人に、おすすめです。自分用としてだけでなく、プチギフトとしても喜ばれますよ。

パール金属-パン焼きスチーマーHB-5814(1,845円)

コンパクトで使いやすい

外はさっくり、中はふんわりとした極上食感に焼き上げてくれる、トーストスチーマーです。縦型のすっきりとした形なので、数枚を1度に焼くときに便利ですよ。スリムでも、土台の幅がしっかりと確保されているので、安定感があります。

美味しそうな、フランスパンのデザインが魅力的なトーストスチーマー。フランスパンのほかに、電車と動物のデザインもあります。小さなお子さんのいる家庭でも、一緒に楽しみながら準備ができるようになるでしょう。

ザ・ベーカーリー-3匹の子ぶた型(490円)

表情の違う子ぶたがかわいい

絵本の中から飛び出てきたような、表情豊かな子ぶた3匹がデザインされています。後ろ姿もかわいいので、インテリアとしても楽しめますよ。動物モチーフのトーストスチーマーを、探している人におすすめです。

デザイン性が高いだけでなく、トースター内をしっかりと蒸発させて、おいしく焼き上げてくれますよ。もっちりとした食感を楽しめる、トーストスチーマーです。パンを並べて入れられる使い勝手の良いサイズも魅力です。

珪藻土でおすすめのトーストスチーマー

Karari-スチームマジックラスクHO2066FKL-08 (500円)

全5種類から選べる

ラスクのほかに、食パンやフランスパンなど、計5種類のモチーフがあります。どれも、本物のように精密に作られているのが特徴です。トースターまわりを、明るく楽しい雰囲気にしてくれるデザインが魅力ですね。

ラスクとフランスパン、食パンの3種類は、縦長デザインなので、2枚同時に焼きたい人におすすめ。丸い形がかわいいドーナツとメロンパンは、1枚焼くことが多い人に向いていますよ。かわいい小物が好きな人に、おすすめのトーストスチーマーです。

和平フレイズ-食パンがふっくら美味しく焼ける! トーストスチーマーRE-7239(697円)

リアルなデザインが魅力

リアルなデザインが目を引く、トーストスチーマー。クロワッサンのほかに、ドーナツやメロンパンなど、計4種類がありますよ。全部揃えたくなるような高いデザイン性は、インテリアとしても活躍してくれますよ。

底に穴が開いているので、内側もしっかりと水を吸収します。トーストスチーマーとしては、大きいサイズなので1枚焼くのにちょうどいいですよ。見た目にも楽しい、トーストスチーマーが欲しい人におすすめです。

スケーター-珪藻土トーストスチーマー48771-2-KTS1(495円)

取っ手付きで持ちやすい

水を入れて、トースターに入れるだけのプレートタイプ。取っ手があるので、水を入れた状態でも、持ちやすいのはうれしいですね。ブラウン系の色のトーストスチーマーが多いなか、さわやかなホワイトのデザインが目を引きます。

プレートタイプは、コンパクト設計が特徴のひとつ。数枚のパンを焼くときにも便利です。水を入れる部分には、メモリとなる線が入っていますよ。水を入れすぎたり少なすぎたりしないよう配慮されていて、便利です。

グリル型でおすすめのトーストスチーマー

グリルdeクック-カリふわっトースターパン38293(1,433円)

トースト以外にも使える

グリルに入れても使える、トーストスチーマーです。両端にあるくぼみに入れた水が蒸発して、ふっくらカリカリに焼いてくれますよ。トーストを2枚セットできる大きさなので、忙しい時間帯も効率よく準備ができます。

食パン以外に魚を焼いたり、お餅を焼いたりと、普段の料理作りにも対応できますよ。トーストスチーマー本体には、フッ素樹脂加工が施されています。汚れが付きにくく、手入れが簡単にできるのは、手軽に使えて便利ですね。

ストリックスデザイン-ふんわりもっちり食感のトーストができるスチーマー(987円)

食パン2枚に対応

トレーと金網がセットになったトーストスチーマーです。こちらは、トースト専用のグリルパン。トースターとグリル、どちらでも使えますよ。トースターがなくても、グリルでおいしいパンが焼けるのはうれしいですよね。

約100ccから150ccの水をトレーに入れて金網を置きます。その上にパンを置いてトースターにセット。表面が焼けたら、ひっくり返してもう一度焼いて完成です。トレー一面に水が張ってあるので、ムラを抑えてスチームできるのが魅力。丁寧に焼いたパンを、食べたいときにぴったりのトーストスチーマーです。

トーストスチーマーの使い方

陶器製は水につけてから使う

陶器製は、珪藻土に比べると吸水に時間がかかります。20秒ほど水に浸けてから使用しましょう。陶器は、熱しやすく冷めにくい性質。続けて使おうとして、熱があるまま水に浸すと、割れてしまうので注意が必要です。連続使用する際は、冷めたことを確認してから再度水に浸けましょう。洗う場合は、洗剤を吸収してしまうので、水だけ洗います。使用後は、しっかりと乾燥させてから保管しましょう。

珪藻土は水にくぐらせてから使う

珪藻土は陶器に比べて吸水性が高いので、2秒ほど水にくぐらせてから使います。水を吸わせすぎると、トースター内に水が垂れてしまうことも。トースターの故障の原因になる場合もあるので、水の吸わせすぎには気をつけましょう。珪藻土は、細かな穴が開いています。洗うときに洗剤を使うと、目詰まりを起こしやすいので、水だけで洗うようにすると良いですよ。

トーストスチーマーの代用

霧吹きでパンに水を吹きかける

直接パンに水分を吹きかければ、トーストスチーマーと同じ原理で焼くことができますよ。やり方は、霧吹きでパンの表面に水を吹きかけてから、トースターで焼くだけ。霧吹きは、パンの両面に2プッシュずつ程度がいいでしょう。あまり水をかけ過ぎると、庫内に水滴が落ちる原因にもなるので、パンの大きさや厚みに合わせて調節してみましょう。

100均の素焼き鉢皿と一緒に焼く

ダイソーとセリアには、トーストスチーマーが販売されています。キャンドゥには、残念ながら商品がありません。店舗によっても、取り扱いや在庫がない状況がある場合も。そんなときは、陶器製のトーストスチーマーに似た素材の、100均にもある素焼き鉢皿を代用する方法も。鉢皿は食用品ではありません。しっかり水で洗い、トースターに入れても害がないか確認しておくと安心です。鉢皿はトーストスチーマーよりサイズが大きいので、水に浸す時間は2分から3分程度と長めにしましょう。あとは、トーストスチーマーを使うときのように、トースターに入れて焼いて完成です。

まとめ

ワンランク上のトーストを手軽に楽しみたいならトーストスチーマーがおすすめ

長く愛用できるトーストスチーマーなら、陶器製がおすすめです。手軽に使うなら、珪藻土が適しています。形もさまざまあるので、デザインで決めるのも良いですね。ランキングを参考に、お気に入りとトーストスチーマーを探してみてくださいね。

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