おすすめの広角レンズ搭載のwebカメラ人気比較ランキング!【切り替え方も】

オンライン会議や授業に欠かせない広角レンズ搭載のwebカメラは、「思っていた画角と違った」「画質が悪く止まることがある」などの悩みがありますよね。当記事では、おすすめの広角レンズ搭載のwebカメラをランキング形式でご紹介しています。また、選び方のポイントを詳しく解説していますよ。ご自身にぴったりの広角レンズ搭載のwebカメラで、スムーズなオンライン会議や授業を行いましょう。

広角レンズ搭載のwebカメラの特徴

被写体との距離が取れない所でも広範囲を映せる

狭い場所や壁があって後ろに下がれない場合でも、広範囲の撮影が可能です。標準のwebカメラの画角は70度から90度ほどですが、広角カメラの画角は100度から180度も映せるので、撮影場所が狭くても広く見えます。広角レンズ搭載のwebカメラであれば、被写体との距離が取れない場所でも撮影ができて、セミナーや大人数の撮影でも見切れが起こりません。

被写体の位置によって大きさが異なるのでより広く見える

ホールなどの広い場所でのオンラインセミナーや講義の際には、全体がより広く見えます。ペット見守り用のwebカメラでは、ペットがカメラに近付き過ぎた場合でもしっかり映してくれるのが特徴です。広角なので死角もできにくく、全体を映してくれますよ。

広角レンズ搭載のwebカメラの種類

クリップタイプ

パソコンに挟んで固定

パソコンの上部に挟んで使用するクリップタイプが、一般的です。パソコンに挟むので、スタンドタイプに比べて設置場所を取りません。取り外しや設置が簡単で小型モデルが多く、持ち運びしやすいです。

オンラインレッスンなどで手軽に使用したい方におすすめ。角度を変えられるタイプは、撮影のアングル調整ができるので便利です。クリップタイプを検討する場合は、挟めるかどうかパソコンの厚みも確認しておきましょう。

スタンドタイプ

置き場所を自由に選べる

パソコン上部に固定せずに、机の上などに設置して使用するタイプです。自由にカメラを移動しながら撮影できるのがメリット。YouTubeなどの動画配信をする方や、オンライン会議などで書類を映したりする方におすすめですよ。

撮影場所や使用目的がいつも変わる方は、クリップタイプよりスタンドタイプの方が使いやすいでしょう。両方のタイプで使用できるマルチスタンドであれば、使い分けができますよ。スタンドタイプは、使用する用途によって足の高さや角度調整ができるかを確認しておきましょう。

広角レンズ搭載のwebカメラの選び方

画角で選ぶ

1人から2人での使用は70度から90度程度

画角の度数が大きいほど映せる範囲は広くなるので、1人から2人での使用なら画角は、70度から90度程あれば顔から肩まで撮影可能です。画角が65度以下になると一部見切れる可能性がありますが、70度から90度程度であれば、映したくないところが入らずに撮影できます。画角は大きければ良いというものではないので、少人数なら70度から90度程度を選びましょう。 

複数人での使用は90度から150度程度

3人以上の複数人での使用であれば、画角は90度以上あった方が見切れることはなく、全体の撮影ができます。特にご自宅でのあまりに広すぎる画角は、映したくない箇所も写ってしまうので注意が必要です。画角が180度を超えると広いホールなどでの撮影にピッタリですが、端の方が歪みやすい傾向にあります。歪みが気になる方は150度ほどの画角か、180度であれば歪みの少ないwebカメラを選びましょう。

マイクの性能で選ぶ

2人以上で使用なら広範囲の音を拾える360度無指向性マイク

1人での使用なら単一指向性マイクで良いですが、複数人での使用は360度無指向性マイクがおすすめです。360度無指向性マイクであれば広範囲の音を拾えるので、音が拾えなくて相手に聞こえないといった心配がありません。パソコンにはマイクが内蔵されていることが多いですが、webカメラを使用しながらだと音声にラグが出る可能性があります。webカメラを購入の際には、マイクの有無を確認し、複数人での使用の予定があるなら、360度無指向性マイクのものを選ぶのがおすすめです。

雑音を低減してくれるノイズキャンセリング機能

周りの雑音を低減してくれるノイズキャンセリング機能があれば、よりクリアに聞こえます。ご自宅でのwebカメラを使用してのオンライン会議だと、ペットの鳴き声や子どもの声などが入ってしまう可能性がありますが、ノイズキャンセリング機能があれば安心です。会議などでwebカメラを使用する場合は、マイクの品質もチェックしましょう。

画質の鮮明さで選ぶ

画素数が200万画素数以上であれば細かい字も読める

細かい字を映すなら、200万画素数あればキレイな画質となります。画素数は画像のきめ細やかさを示していて、高いほどよりクリアに映せるので、200万画素数あれば、ズームした時もキレイに映せますよ。500万画素数あれば動画配信に適していますが、画素数が高いほどデータが重くなるので、使用目的とご自身のインターネット環境に合った画素数を選びましょう。

解像度が720p以上であれば会議用でも安心

会議やオンライン会議などでは、720pあればキレイな映像を映せます。解像度は、縦と横にピクセルがどれだけ並んでいるかを示していて、高いほどキレイな映像を映せます。解像度が高いほどデータが重くなり、オンライン会議で利用されているZoomやTeamsでは解像度制限があるので、使用用途によって解像度を選びましょう。

フレームレートの大きさで選ぶ

テレビ会議やweb会議で動きが少ない場合30fps

web会議などで動きが少ない場合は、フレームレートは30fpsがおすすめです。フレームレートは1秒間あたりに表示される画像数のことで、数値が高くなればなるほど映像はカクカクせず滑らかな映像になります。30fpsであれば1秒間に30枚の画像が表示されるので、動きが少ないweb会議であれば30fpsで十分でしょう。

動画配信をするなら60fps以上あれば動きは滑らか

エクササイズや運動などの動きのある動画配信をするなら、フレームレートは60fps以上あった方が映像はカクカクせず滑らかです。フレームレートの数値が高いほど動画をキレイに映せますが、データ量が重くなりインターネット環境によっては、一時映像が止まる可能性があります。動きのある動画配信をするなら、フレームレートは60fps以上あれば安心ですが、ご自身のインターネット環境も確認しましょう。

フォーカス機能で選ぶ

テレビ会議には自動でピントを合わせてくれるオートフォーカス

オンライン会議には自動でピントの焦点を合わせてくれる、オートフォーカス機能がおすすめです。カメラや映像に映したい書類を都度動かす必要がなくなり、相手にもくっきりと文字が見えるので、スムーズにオンライン会議が進みます。オンライン会議でホワイトボードの文字や書類を映す際には、オートフォーカス機能が合った方がいいでしょう。

手元の細かい作業を映すなら手動フォーカス

セミナーやオンライン授業などで、手元の細かい作業を映すなら手動フォーカスがおすすめです。オートフォーカスは自動でピントを焦点に合わせられるので便利ですが、小さな文字にピントを合わせるには精度が高くなります。あまりに安いwebカメラには十分にピントを合わせられないこともある為、手動フォーカスでのピント調整が便利です。使用用途によっては、オートフォーカスではなく手動フォーカスがいいでしょう。

広角レンズ搭載のwebカメラのおすすめブランド・メーカー

logicool(ロジクール)

高品質でウェブカメラシェア2021年No.1ブランド

logicoolは 、高品質で安心の製品保証が2年から3年ついており、人気があるブランドです。コンパクトに折り畳めるうえに、持ち運びしやすいクリップタイプのwebカメラが多くあります。画質が良いWebカメラも多く、どんな方でも使いやすいのが特徴です。

BUFFALO(バッファロー)

リーズナブルな価格が多く初心者でも使いやすい

BUFFALOは愛知県が拠点のメーカーで、BUFFALOのwebカメラは他メーカーよりも、比較的リーズナブルなwebカメラが多いです。そのうえ、ステレオマイクやオートフォーカスなどの機能性に優れているメーカーです。操作が簡単なwebカメラが多く、初心者の方でも使いやすいですよ。

サンワサプライ

4Kの高画質webカメラや画像の品質が良い

サンワサプライのwebカメラはクリップタイプが多く、光学ズームが搭載されたカメラやLEDライト付きのカメラなど、機能性を重視しています。フルHDや4Kの高画質のwebカメラなど種類が豊富です。画像の品質にこだわりたい方におすすめですよ。

ELECOM(エレコム)

リーズナブルなものからハイスペックなものまである

ELECOMのwebカメラは、コンパクトでリーズナブルなものからハイスペックなものまであるので、使用用途や予算によって選べます。対応機種によっては、エレコムWebcamアシスタントという動画編集ソフトをインストールすると、録画した映像編集が可能です。YouTube投稿機能や様々な便利機能が使えるのが特徴です。

おすすめ&人気の広角レンズ搭載のwebカメラランキング

120度でおすすめの広角レンズ搭載のwebカメラ

SHIROWA-高性能WEBカメラ(2,980円)

様々なシーンで活躍できる

マルチスタンド式なのでパソコンに挟んだり、そのまま机上に置いたり三脚も使用できます。カメラアームは左右360度に角度調整ができるので、好きな方向での撮影が可能。撮影パターンが色々変えられるので、マルチに活躍できますよ。

マイクも内蔵されており、ノイズキャンセリング機能が搭載されています。肌を明るく調整してくれる、自動スマート補正機能が付いているので、画質や機能を重視したい方におすすめですよ。使用用途によって使い分けができる高性能なwebカメラです。

TAWARON-自動フォーカスWebカメラ(2,980円)

内蔵マイクが高性能

設置はUSBを挿すだけなので、簡単に使えます。難しい設定が必要ないのは嬉しいですね。画素数は500万画素もありフレームレートも30fpsなので、通常のテレビ会議などであれば遅延の心配はありません。オートフォーカス機能が搭載されているので、特に書類を映す方には便利でしょう。

内蔵マイクにはノイズキャンセリング機能が付いているので、ご自宅でのテレビ会議でも安心ですよ。360度無指向性マイクが搭載されているので、複数人での使用を予定している方におすすめです。内蔵マイクが高性能なので、聞こえづらいなどの障害はなくテレビ会議が行えますよ。

BUFFALO-200万画素WEBカメラ (3,680円)

webカメラを活用した機能がたくさんある

開閉自在のプライバシーシャッターが付いているので、盗撮を防げます。万が一ハッキングされた際にも、画像流出を防止できるので安心。webカメラを持ち運びする際にもシャッターがあれば、レンズの汚れや傷を防止できます。

200万画素数あり、フレームレートは30fpsあるのでフルHDでも滑らかな撮影が可能。webカメラ用拡張ソフトウェア、CyberLink YouCam6 BEをダウンロードするとwebカメラがさらに便利になります。Microsoft PowerPoint資料や、webカメラ画像を合わせたプレゼンテーションビデオ作成などができるwebカメラです。資料作りやビデオ作成をする方におすすめですよ。

ELECOM-自動補正WEBカメラ (5,220円)

シンプル設計で機能は充実

視野角120度の広角レンズなので、大人数のテレビ会議でも見切れは起こりません。カメラアームは左右360度回るので、好きな位置での撮影ができます。ドライバーは不要で、USBケーブルに差し込むだけなのですぐに使用可能です。

オートフォーカス機能が搭載されているうえ、フルHDで200万画素数なので、細かい文字などもしっかり鮮明に映せますよ。フレームレートは最大30fpsあり、通常のweb会議では途中止まったりはしません。6層のレンズ補正で、光の歪みを内部で修正してくれてキレイに映してくれます。細かい文字を映す方におすすめのwebカメラです。

logicool-会議用WEBカメラ (96,800円)

クールな見た目で部屋に溶け込むwebカメラ

フルレンジスピーカーシステムが搭載されており、5倍ズームも可能なハイスペックなwebカメラなので、機能を重視したい方におすすめです。自動カメラコントロールでは、テレビ会議に参加している全員を見切れなく映してくれます。参加者が動いた時には、自動的にレンズが移動しズームの調整をしてくれるwebカメラです。

オフィスでの撮影では、天井の強い照明や眩しい光で見にくいことありますよね。RightLightの機能では、光の色をキャプチャしてキレイに映してくれます。Logi Remoteアプリをダウンロードすれば、iPhoneやiPadでの操作が可能。クールな見た目で、機能も充実しているwebカメラを探している方におすすめです。

150度でおすすめの広角レンズ搭載のwebカメラ

サンワサプライ-会議用ワイドレンズWEBカメラ (4,913円)

コンパクトで広範囲の撮影ができる

マルチスタンド式で、カメラアームは上下左右好きな位置に角度調整ができます。三脚穴があるので、市販の三脚に取り付けて使うことも可能。内蔵マイクがあるうえ、コンパクトなので持ち運びも簡単にできます。

ドライバーは不要でUSBを挿すだけで、簡単に接続できるので難しい設定は必要ありません。HD画質での撮影が可能な100万画素のwebカメラです。フレームレートは30fpsあるので、カクカクすることはなくスムーズなテレビ会議ができます。大人数で動きの少ないテレビ会議をする方におすすめです。

180度でおすすめの広角レンズ搭載のwebカメラ

Jabra-GNオーディオWEBカメラ (60,400円)

インテリジェントなパノラマ4K

180度の超広角webカメラで、広いホールや大人数での撮影の予定の方におすすめ。3つの13メガピクセルカメラで、リアルタイム動画を繋ぎ合わせたパノラマ4K画質です。壁に設置が可能で、卓上でも使用できます。

超広角ですが歪みのない自然な映像で、小スペースでも参加者全員の撮影が可能。対面で話しているかのようなオーディオで、ZoomやMicrosoft Teamsにも対応していますよ。Jabra Visionをインストールすると、ホワイトボード共有機能で切り替えが簡単にでき、ホワイトボードの内容が参加者に映せます。

Innex-パノラマWEBカメラ (56,800円)

5段階の視野角に切り替えができる

視野角切り替えスイッチが搭載されているので、いつも参加人数が違う方におすすめ。75度の狭角から180度の超広角まで、5段階の視野角へ簡単に切り替えが可能です。会議ごとに切り替えられるので、いつも最適な視野角で撮影ができます。

Intex Studioを使えば、AIによる顔追尾機能で同時に複数人の追尾が可能。設置はパソコンに付けるクリップタイプや、壁掛けや三脚に付けることもできます。ZoomやSKypeなどの各種ソフトウェアにも対応しているので、オンライン会議でも安心です。

安い値段でおすすめの広角レンズ搭載のwebカメラ

HD WEBCAM-WEBカメラ (2,420円)

自動光補正機能が搭載

視野角126度の広角webカメラで、マルチスタンド式です。机上での使用やパソコンへの取り付け、三脚にも対応しています。USBケーブルを差し込むだけで使用できるので、ソフトウェアをインストールする必要はありません。

自動光補正機能やノイズキャンセリング機能が搭載されているのも魅力です。内蔵マイクが付いているので、約5mの距離でも声を拾ってくれます。SkypeやLINEなどのアプリやソフトウェアの利用も可能。リーズナブルな広角レンズ搭載のwebカメラを探している方におすすめです。

HIDISC-WEBカメラ HD-EDG1 (2,620円)

リーズナブルな価格で画質は劣らない

キレイな映像が楽しめる、フルHDに対応した200万画素数もある高画質なwebカメラです。フレームレートも30fpsなので、通常のweb会議などではカクカクせず映せますよ。キレイな映像だと、ストレスなくweb会議が行えます。

夜間の低照度撮影でもノイズを低減してくれて、逆光時でも適正露出での撮影が可能ですよ。視野角は90度なので、複数人での使用でも問題なく撮影ができます。リーズナブルな価格でコスパの良いwebカメラを探している方におすすめです。

Tinzzi-WEBカメラ (3,795円)

多機能で三脚が付属

複数人での会議でも、見切れなく映してくれる視野角97度のwebカメラです。自動光補正が搭載されているので、キレイに映してくれますよ。盗難防止カバーが付いているので、万が一の際も安心です。

カメラアームは360度回すことができるうえ、マルチスタンド式で専用の三脚も付属しています。1.8mのロングケーブルにより、離れた場所にあるモニターに付けることも可能。SkypeやZoomなどにも対応しています。複数人での使用や三脚を使う方におすすめです。

webカメラの取り付け方

パソコン上部に取り付けUSBケーブルに接続

一般的に多いクリップタイプのwebカメラは、パソコン上部に取り付けます。USBケーブルに差し込むだけで接続できますよ。UBSケーブルに接続するwebカメラが多いですが、無線接続できるwebカメラもあります。

広角から狭角に切り替える方法

編集アプリを使用して画角調整する

画角を広角から狭角にしたい場合、編集アプリを導入すると調整できます。購入したwebカメラが思ったより広角カメラで、自宅の映したくない箇所を編集アプリによって画角を狭くできます。しかし、無料のアプリにはウイルスが混入している可能性があるので、安全を確認してからインストールしましょう。

OBS Studioを使用して簡単に調整

フリーソフトOBS Studioを使用すれば画角の調整が可能です。広角カメラ本体の画角を狭くはできないのですが、OBS Studioを使用すれば画角を簡単に狭くできます。OBS Studioは、偽アカウントも存在するのが確認されているので、正しいアカウントかどうかを確認してインストールしましょう。

まとめ

広角レンズ搭載のwebカメラは機能が充実している物が多い

広角レンズ搭載のwebカメラは、オンラインセミナーやヨガなど習い事でも幅広く利用されています。メーカーによっても機能や価格にかなり幅があります。使用目的によっては、ハイスペックなwebカメラは十分に機能を発揮できないこともあるので、選ぶ際には使用目的に合うものを選びましょう。

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